JPH0478054B2 - - Google Patents
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- JPH0478054B2 JPH0478054B2 JP59205390A JP20539084A JPH0478054B2 JP H0478054 B2 JPH0478054 B2 JP H0478054B2 JP 59205390 A JP59205390 A JP 59205390A JP 20539084 A JP20539084 A JP 20539084A JP H0478054 B2 JPH0478054 B2 JP H0478054B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- analog
- digital
- signal
- converter
- digital converter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Analogue/Digital Conversion (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はデイジタル・マイクロ波通信装置に関
する。特に、復調後のデイジタル信号の判別を行
うデイジタル信号判別回路に関する。
する。特に、復調後のデイジタル信号の判別を行
うデイジタル信号判別回路に関する。
デイジタルマイクロ波通信方式では、二相位相
シフト変調から四相直交変調方式、八相位相シフ
ト変調方式、十六値直交振幅変調方式、六十四値
直交振幅変調方式へと次第に信号の多値化が推進
されている。この多値化されたデイジタル信号を
直交復調器で復調した後の信号は「8」値および
「16」値などの多値デイジタル信号になるので、
さらにこの信号を判定して「3」ビツト「4」ビ
ツトなどのデイジタル信号に変換する必要があ
る。
シフト変調から四相直交変調方式、八相位相シフ
ト変調方式、十六値直交振幅変調方式、六十四値
直交振幅変調方式へと次第に信号の多値化が推進
されている。この多値化されたデイジタル信号を
直交復調器で復調した後の信号は「8」値および
「16」値などの多値デイジタル信号になるので、
さらにこの信号を判定して「3」ビツト「4」ビ
ツトなどのデイジタル信号に変換する必要があ
る。
この判定回路にテレビ信号のデイジタル化など
の用途に開発されたアナログ・デイジタル変換器
集積回路(以下、ICという)。が使用されてい
る。例えば「4」ビツトのアナログ・デイジタル
変換器ICでは入力端子に加えられた電圧は「15」
レベルのスレツシユホールドレベルで判定され、
「4」ビツトのデイジタル信号が出力される。し
たがつて、「4」ビツトのアナログ・デイジタル
変換器ICを「2」個と、直交復調器との組合せ
を用いれば二百五十六値直交振幅復調器を構成す
ることができる。
の用途に開発されたアナログ・デイジタル変換器
集積回路(以下、ICという)。が使用されてい
る。例えば「4」ビツトのアナログ・デイジタル
変換器ICでは入力端子に加えられた電圧は「15」
レベルのスレツシユホールドレベルで判定され、
「4」ビツトのデイジタル信号が出力される。し
たがつて、「4」ビツトのアナログ・デイジタル
変換器ICを「2」個と、直交復調器との組合せ
を用いれば二百五十六値直交振幅復調器を構成す
ることができる。
この目的に使用されるアナログ・デイジタル変
換器では、入力クロツクに対し判定を実行するま
での遅延時間が信号電圧のいずれの値であつても
同一であることが好ましいので、並列型アナロ
グ・デイジタル変換器ICが一般に使用される。
換器では、入力クロツクに対し判定を実行するま
での遅延時間が信号電圧のいずれの値であつても
同一であることが好ましいので、並列型アナロ
グ・デイジタル変換器ICが一般に使用される。
第3図は第一の従来例回路として「4」ビツト
の並列型アナログ・デイジタル変換器の回路図を
示す。この回路では、端子2に与えられるクロツ
ク信号の変化が生ずるときに「15」個のラツチ付
コンパレータ31ないし45で同時に判定動作が
行われる。アナログ入力端子1に加えられた信号
は「15」個のラツチ付コンパレータ31ないし4
5に加えられる。このコンパレータ31ないし4
5にはラダー抵抗61ないし74で分圧生成され
た異なる値のリフアレンス電圧が与えられている
ので、同一の入力信号と各リフアレンス電圧とが
比較され、「15」個のコンパレータ31ないし4
5の出力は、特定のコンパレータを境界として出
力極性が反転したパターンが次のクロツクの変化
点まで保持される。ロジツク回路91では、入力
した「15」本の信号のコード変換が行われて
「4」ビツトのデイジタル出力が生成される。
の並列型アナログ・デイジタル変換器の回路図を
示す。この回路では、端子2に与えられるクロツ
ク信号の変化が生ずるときに「15」個のラツチ付
コンパレータ31ないし45で同時に判定動作が
行われる。アナログ入力端子1に加えられた信号
は「15」個のラツチ付コンパレータ31ないし4
5に加えられる。このコンパレータ31ないし4
5にはラダー抵抗61ないし74で分圧生成され
た異なる値のリフアレンス電圧が与えられている
ので、同一の入力信号と各リフアレンス電圧とが
比較され、「15」個のコンパレータ31ないし4
5の出力は、特定のコンパレータを境界として出
力極性が反転したパターンが次のクロツクの変化
点まで保持される。ロジツク回路91では、入力
した「15」本の信号のコード変換が行われて
「4」ビツトのデイジタル出力が生成される。
第5図はロールオフのかかつた「16」値のデイ
ジタル変調波形と第3図のアナログ・デイジタル
変換器を用いた場合のクロツク波形との関係を示
す。これはアイパターンと言われる波形であつて
横軸にクロツク信号周期で繰返す時間軸をとり、
縦軸に多値信号のレベルを観測表示した図であ
る。領域Aはクロツク波形のタイミングEでの変
調レベルからクロツク波形のタイミングFでの変
調レベルへの変移領域であつて、例えばオシロス
コープで測定すると、全体に薄明るく見える箇所
である。一方、領域Bはオシロスコープで測定す
ると暗く見える箇所であり、またタイミングEお
よびFの近傍で離散的レベルC1、C2……が集中
し、オシロスコープ測定するとレベルC1、C2な
どは明るいスポツトとして見える箇所である。こ
のようにロールオフがかかつたデイジタル変調信
号はタイミングEおよびFで「16」レベルのデイ
ジタルレベルをとるから、アナログ・デイジタル
変換器に加えられるクロツクの波形はタイミング
EおよびFで変化する波形でなければならない。
本例では、ラツチ付コンパレータ31〜45でク
ロツク立上り時点のデータが保存される。また、
識別レベレD1はレベルC1、レベルC2との中間レ
ベルになるように設定されている。
ジタル変調波形と第3図のアナログ・デイジタル
変換器を用いた場合のクロツク波形との関係を示
す。これはアイパターンと言われる波形であつて
横軸にクロツク信号周期で繰返す時間軸をとり、
縦軸に多値信号のレベルを観測表示した図であ
る。領域Aはクロツク波形のタイミングEでの変
調レベルからクロツク波形のタイミングFでの変
調レベルへの変移領域であつて、例えばオシロス
コープで測定すると、全体に薄明るく見える箇所
である。一方、領域Bはオシロスコープで測定す
ると暗く見える箇所であり、またタイミングEお
よびFの近傍で離散的レベルC1、C2……が集中
し、オシロスコープ測定するとレベルC1、C2な
どは明るいスポツトとして見える箇所である。こ
のようにロールオフがかかつたデイジタル変調信
号はタイミングEおよびFで「16」レベルのデイ
ジタルレベルをとるから、アナログ・デイジタル
変換器に加えられるクロツクの波形はタイミング
EおよびFで変化する波形でなければならない。
本例では、ラツチ付コンパレータ31〜45でク
ロツク立上り時点のデータが保存される。また、
識別レベレD1はレベルC1、レベルC2との中間レ
ベルになるように設定されている。
ロールオフのかかつたデイジタル信号の波形は
領域面積Aが広く領域Bの形状はほぼ菱形であつ
て、その縦軸および横軸が短く、これは多値化し
たデイジタル変調波をロールオフ波形整形した場
合の特徴であり、領域Bの時間が短いことはデイ
ジタル信号の判別に対する時間マージンの少ない
ことを、そして領域Bの縦軸が短いことはデイジ
タル信号の判別にノイズマージンの少ないことを
意味している。
領域面積Aが広く領域Bの形状はほぼ菱形であつ
て、その縦軸および横軸が短く、これは多値化し
たデイジタル変調波をロールオフ波形整形した場
合の特徴であり、領域Bの時間が短いことはデイ
ジタル信号の判別に対する時間マージンの少ない
ことを、そして領域Bの縦軸が短いことはデイジ
タル信号の判別にノイズマージンの少ないことを
意味している。
また、第4図に示す第二の従来列回路は、第一
の従来例回路に存在する不確定幅に対し信号振幅
を大きくしてノイズマージンを改善したもので、
端子11〜14に加えられた電圧に従つて入力信
号は数レベルに分割された後に増幅されて、並列
型アナログ・デイジタル変換器21〜24に入力
される。並列型アナログ・デイジタル変換器21
〜24の各々の出力はロジツク回路92で「4」
ビツトのデイジタル出力に変換される。
の従来例回路に存在する不確定幅に対し信号振幅
を大きくしてノイズマージンを改善したもので、
端子11〜14に加えられた電圧に従つて入力信
号は数レベルに分割された後に増幅されて、並列
型アナログ・デイジタル変換器21〜24に入力
される。並列型アナログ・デイジタル変換器21
〜24の各々の出力はロジツク回路92で「4」
ビツトのデイジタル出力に変換される。
前述の第一の従来例装置では多数のラツチ付コ
ンパレータ31〜45が一斉に動作するので、入
力の多値信号レベルによらず、クロツクのタイミ
ングと判定実行との時間差がほぼ一定である長所
があるが、コンパレータが並列に接続されるので
入力信号端子1から見込んだ入力容量が大きい、
消費電力が大きいと言つた欠点があり、かつ多値
になる程この欠点が顕著になる。さらに、使用さ
れているコンパレータの動作上のヒステリツクお
よび内部雑音などによる数mVの不確定幅が存在
する。ところで、デイジタル信号伝送上この種の
不確定幅と入力信号振幅とのノイズマージンは
30dB〜40dBが必要であるので、多値化が一層推
進されると、並列型アナログ・デイジタル変換器
では対処できなくなる欠点がある。
ンパレータ31〜45が一斉に動作するので、入
力の多値信号レベルによらず、クロツクのタイミ
ングと判定実行との時間差がほぼ一定である長所
があるが、コンパレータが並列に接続されるので
入力信号端子1から見込んだ入力容量が大きい、
消費電力が大きいと言つた欠点があり、かつ多値
になる程この欠点が顕著になる。さらに、使用さ
れているコンパレータの動作上のヒステリツクお
よび内部雑音などによる数mVの不確定幅が存在
する。ところで、デイジタル信号伝送上この種の
不確定幅と入力信号振幅とのノイズマージンは
30dB〜40dBが必要であるので、多値化が一層推
進されると、並列型アナログ・デイジタル変換器
では対処できなくなる欠点がある。
また、前述の第二の従来例装置では、個々の増
幅器のゲインの不揃い、並列型アナログ・デイジ
タル変換器のダイナミツクレンジの不揃いによ
り、非直線性誤差が発生し、かつ周囲温度の変化
に対し常に安定であるような補償を行うことが困
難になる欠点があり、また必要コンパレータの総
数は減少しておらず消費電力の改善が行えない欠
点があつた。
幅器のゲインの不揃い、並列型アナログ・デイジ
タル変換器のダイナミツクレンジの不揃いによ
り、非直線性誤差が発生し、かつ周囲温度の変化
に対し常に安定であるような補償を行うことが困
難になる欠点があり、また必要コンパレータの総
数は減少しておらず消費電力の改善が行えない欠
点があつた。
本発明は、このような欠点を除去するもので、
回路に存在する不確定幅と入力信号と、相対的な
ノイズマージンを確保し、周囲温度変化に対し安
定に動作し、かつ消費電力の節減された多値デイ
ジタル信号制御判別回路を提供することを目的と
する。
回路に存在する不確定幅と入力信号と、相対的な
ノイズマージンを確保し、周囲温度変化に対し安
定に動作し、かつ消費電力の節減された多値デイ
ジタル信号制御判別回路を提供することを目的と
する。
本発明は受信装置で復調されたN値(N=2n、
nは2以上の整数)デイジタル信号が入力する入
力端子と、この多値デイジタル信号のクロツク信
号が入力するクロツク信号端子と、上記入力端子
の信号を上記クロツク信号に基づいて識別してn
ビツトのデイジタル信号に変換する変換手段と、
上記nビツトのデイジタル信号を出力するn個の
出力端子とを備えた多値デイジタル信号判別回路
で、前述の問題点を解決するための手段として、
上記変換手段は、上記入力端子の信号が離散状態
になるタイミングよりやや前のタイミングで、n
ビツトより小さいビツト数のデイジタル信号に変
換する第一のアナログ・デイジタル変換器と、こ
のアナログ・デイジタル変換器の出力信号をアナ
ログ信号に変換するデイジタル・アナログ変換器
とを備え、上記アナログ・デイジタル変換器およ
びデイジタル・アナログ変換器の少なくとも一方
にその出力信号を少なくとも上記離散状態になる
タイミングまで保持する手段を含み、さらに、上
記デイジタル・アナログ変換器の出力と上記入力
端子の信号をそれぞれ差動入力に入力する差動増
幅器と、この差動増幅器の出力を上記離散状態に
なるタイミングで、nビツトより小さいビツト数
のデイジタル信号に変換する第二のアナログ・デ
イジタル変換器と、この第二のアナログ・デイジ
タル変換器の出力および上記第一のアナログ・デ
イジタル変換器の出力からnビツトのデイジタル
信号を生成する論理回路手段とを備えたことを特
徴とする。
nは2以上の整数)デイジタル信号が入力する入
力端子と、この多値デイジタル信号のクロツク信
号が入力するクロツク信号端子と、上記入力端子
の信号を上記クロツク信号に基づいて識別してn
ビツトのデイジタル信号に変換する変換手段と、
上記nビツトのデイジタル信号を出力するn個の
出力端子とを備えた多値デイジタル信号判別回路
で、前述の問題点を解決するための手段として、
上記変換手段は、上記入力端子の信号が離散状態
になるタイミングよりやや前のタイミングで、n
ビツトより小さいビツト数のデイジタル信号に変
換する第一のアナログ・デイジタル変換器と、こ
のアナログ・デイジタル変換器の出力信号をアナ
ログ信号に変換するデイジタル・アナログ変換器
とを備え、上記アナログ・デイジタル変換器およ
びデイジタル・アナログ変換器の少なくとも一方
にその出力信号を少なくとも上記離散状態になる
タイミングまで保持する手段を含み、さらに、上
記デイジタル・アナログ変換器の出力と上記入力
端子の信号をそれぞれ差動入力に入力する差動増
幅器と、この差動増幅器の出力を上記離散状態に
なるタイミングで、nビツトより小さいビツト数
のデイジタル信号に変換する第二のアナログ・デ
イジタル変換器と、この第二のアナログ・デイジ
タル変換器の出力および上記第一のアナログ・デ
イジタル変換器の出力からnビツトのデイジタル
信号を生成する論理回路手段とを備えたことを特
徴とする。
上記第二のアナログ・デイジタル変換器のラツ
チ開始時期より以前に、上記第一のアナログ・デ
イジタル変換器と上記デイジタル・アナログ変換
器の動作が行われ、上記第二のアナログ・デイジ
タル変換器のラツチ開始時期には、上記第一のア
ナログ・デイジタル変換器と上記デイジタル・ア
ナログ変換器の出力が一定値になる。
チ開始時期より以前に、上記第一のアナログ・デ
イジタル変換器と上記デイジタル・アナログ変換
器の動作が行われ、上記第二のアナログ・デイジ
タル変換器のラツチ開始時期には、上記第一のア
ナログ・デイジタル変換器と上記デイジタル・ア
ナログ変換器の出力が一定値になる。
この動作はデイジタルマイクロ波通信方式に用
いられた多値デイジタル信号の有する特性を利用
したもので、上記第一のアナログ・デイジタル変
換器でおよその信号レベルが検出され、その電圧
分を上記増幅器で除去し、次段の最終的な判定を
行う上記第二のアナログ・デイジタル変換器に入
力される信号レベルを相対的に高くする。
いられた多値デイジタル信号の有する特性を利用
したもので、上記第一のアナログ・デイジタル変
換器でおよその信号レベルが検出され、その電圧
分を上記増幅器で除去し、次段の最終的な判定を
行う上記第二のアナログ・デイジタル変換器に入
力される信号レベルを相対的に高くする。
すなわち、第2図に示すようにタイミングEか
らのタイミングFへ向かつて、領域Aにはゆるや
かな波形が存在していることになるので、タイミ
ングFより以前におよその識別を行うことにより
タイミングFで識別に使用されるコンパレータの
数が低減され、さらにその必要なコンパレータの
入力範囲に入力信号を限定して増幅が行われる
と、コンパレータの精度が相対的に向上される。
らのタイミングFへ向かつて、領域Aにはゆるや
かな波形が存在していることになるので、タイミ
ングFより以前におよその識別を行うことにより
タイミングFで識別に使用されるコンパレータの
数が低減され、さらにその必要なコンパレータの
入力範囲に入力信号を限定して増幅が行われる
と、コンパレータの精度が相対的に向上される。
以下、本発明実施例回路を図面に基づいて説明
する。
する。
第1図は、この実施例回路の構成を示すブロツ
ク構成図である。第2図は、この実施例回路の動
作を示す信号波形図で、ロールオフ多値信号波形
と、クロツクタイミングと、識別電圧との関係が
示されている。この図中の符号A、B、C1およ
びC2は第5図に用いられた符号A、B、C1およ
びC2と同一の内容を示す。
ク構成図である。第2図は、この実施例回路の動
作を示す信号波形図で、ロールオフ多値信号波形
と、クロツクタイミングと、識別電圧との関係が
示されている。この図中の符号A、B、C1およ
びC2は第5図に用いられた符号A、B、C1およ
びC2と同一の内容を示す。
まず、この実施例回路の構成を第1図に基づい
て説明する。この実施例回路は、ハイブリツド5
1と、第一アナログ・デイジタル変換器52と、
デイジタル・アナログ変換器53と、差動増幅器
54と、第二アナログ・デイジタル変換器55
と、遅延回路56と、ロジツク回路57と、アナ
ログ入力端子1と、クロツク入力端子2と、デイ
ジタル出力端子3ないし6とを備える。ここで、
第一アナログ・デイジタル変換器52は全並列型
であり、また第二アナログ・デイジタル変換器5
5も全並列型である。アナログ入力端子1はハイ
ブリツド51の入力に接続され、ハイブリツド5
1の第一の出力は第一アナログ・デイジタル変換
器52の第一の入力に接続され、ハイブリツド5
1の第二の出力は差動増幅器54の正入力に接続
される。第一アナログ・デイジタル変換器52の
第一の出力はデイジタル・アナログ変換器53の
第一の入力およびロジツク回路57の第四の入力
に接続され、第一アナログ・デイジタル変換器5
2の第二の出力はデイジタル・アナログ変換器5
3の第二の入力およびロジツク回路57の第五の
入力に接続され、第一アナログ・デイジタル変換
器52の第三の出力はデイジタル・アナログ変換
器53の第三の入力およびロジツク回路57の第
六の入力に接続される。デイジタル・アナログ変
換器53の出力は差動増幅器54の負入力に接続
される。差動増幅器54の出力は第二アナログ・
デイジタル変換器55の第一の入力に接続され
る。第二アナログ・デイジタル変換器55の第一
の出力はロジツク回路57の第一の入力に接続さ
れ、第二アナログ・デイジタル変換器55の第二
の出力ロジツク回路57の第二の入力に接続さ
れ、第二アナログ・デイジタル変換器55の第三
の出力はロジツク回路57の第三の入力に接続さ
れる。クロツク入力端子2は第一アナログ・デイ
ジタル変換器52の第二の入力、デイジタル・ア
ナログ変換器53の第二の入力および遅延回路5
6の入力に接続され、遅延回路56の出力は第二
アナログ・デイジタル変換器55の第二の入力お
よびロジツク回路57の第七の入力に接続され
る。ロジツク回路57の第一の出力ないし第四の
出力はそれぞれデイジタル出力端子3ないし6に
接続される。
て説明する。この実施例回路は、ハイブリツド5
1と、第一アナログ・デイジタル変換器52と、
デイジタル・アナログ変換器53と、差動増幅器
54と、第二アナログ・デイジタル変換器55
と、遅延回路56と、ロジツク回路57と、アナ
ログ入力端子1と、クロツク入力端子2と、デイ
ジタル出力端子3ないし6とを備える。ここで、
第一アナログ・デイジタル変換器52は全並列型
であり、また第二アナログ・デイジタル変換器5
5も全並列型である。アナログ入力端子1はハイ
ブリツド51の入力に接続され、ハイブリツド5
1の第一の出力は第一アナログ・デイジタル変換
器52の第一の入力に接続され、ハイブリツド5
1の第二の出力は差動増幅器54の正入力に接続
される。第一アナログ・デイジタル変換器52の
第一の出力はデイジタル・アナログ変換器53の
第一の入力およびロジツク回路57の第四の入力
に接続され、第一アナログ・デイジタル変換器5
2の第二の出力はデイジタル・アナログ変換器5
3の第二の入力およびロジツク回路57の第五の
入力に接続され、第一アナログ・デイジタル変換
器52の第三の出力はデイジタル・アナログ変換
器53の第三の入力およびロジツク回路57の第
六の入力に接続される。デイジタル・アナログ変
換器53の出力は差動増幅器54の負入力に接続
される。差動増幅器54の出力は第二アナログ・
デイジタル変換器55の第一の入力に接続され
る。第二アナログ・デイジタル変換器55の第一
の出力はロジツク回路57の第一の入力に接続さ
れ、第二アナログ・デイジタル変換器55の第二
の出力ロジツク回路57の第二の入力に接続さ
れ、第二アナログ・デイジタル変換器55の第三
の出力はロジツク回路57の第三の入力に接続さ
れる。クロツク入力端子2は第一アナログ・デイ
ジタル変換器52の第二の入力、デイジタル・ア
ナログ変換器53の第二の入力および遅延回路5
6の入力に接続され、遅延回路56の出力は第二
アナログ・デイジタル変換器55の第二の入力お
よびロジツク回路57の第七の入力に接続され
る。ロジツク回路57の第一の出力ないし第四の
出力はそれぞれデイジタル出力端子3ないし6に
接続される。
次に、この実施例回路の動作を第1図に基づい
て説明する。
て説明する。
端子1には受信復調された多値信号が入力され
る。この入力信号はハイブリツド51で分岐さ
れ、一方の出力は「3」ビツトの第一アナログ・
デイジタル変換器52に入力される。第一アナロ
グ・デイジタル変換器52では「7」レベルで信
号が識別され、「3」ビツトのデイジタル信号出
力はデイジタル・アナログ変換器53とロジツク
回路57に入力される。デイジタル・アナログ変
換器53では「3」ビツトのデイジタル信号が再
度アナログ信号に変換され、ハイブリツド51の
他の出力とともに差動増幅器54に与えられる。
ここで両出力の差が生成され、かつ「2」倍に増
幅された信号が第二アナログ・デイジタル変換器
55に出力される。第二アナログ・デイジタル変
換器55も「3」ビツトアナログ・デイジタル変
換器であり、ここでこの差信号が「7」レベルで
識別され、「3」ビツトのデイジタル信号がロジ
ツク回路57に出力される。ロジツク回路57で
は第一アナログ・デイジタル変換器52から送出
された「3」ビツトのデイジタル信号と、第二ア
ナログ・デイジタル変換器55から送出された
「3」ビツトのデイジタル信号とに基づいて「4」
ビツトのデイジタル信号が生成される。
る。この入力信号はハイブリツド51で分岐さ
れ、一方の出力は「3」ビツトの第一アナログ・
デイジタル変換器52に入力される。第一アナロ
グ・デイジタル変換器52では「7」レベルで信
号が識別され、「3」ビツトのデイジタル信号出
力はデイジタル・アナログ変換器53とロジツク
回路57に入力される。デイジタル・アナログ変
換器53では「3」ビツトのデイジタル信号が再
度アナログ信号に変換され、ハイブリツド51の
他の出力とともに差動増幅器54に与えられる。
ここで両出力の差が生成され、かつ「2」倍に増
幅された信号が第二アナログ・デイジタル変換器
55に出力される。第二アナログ・デイジタル変
換器55も「3」ビツトアナログ・デイジタル変
換器であり、ここでこの差信号が「7」レベルで
識別され、「3」ビツトのデイジタル信号がロジ
ツク回路57に出力される。ロジツク回路57で
は第一アナログ・デイジタル変換器52から送出
された「3」ビツトのデイジタル信号と、第二ア
ナログ・デイジタル変換器55から送出された
「3」ビツトのデイジタル信号とに基づいて「4」
ビツトのデイジタル信号が生成される。
ところが、この判別回路の動作のタイミングを
決定するクロツク信号はクロツク入力端子2を経
て第一アナログ・デイジタル変換器52およびデ
イジタル・アナログ変換器53に与えられる。ま
た、遅延回路56でタイミングが遅延されこの遅
延されたタイミング信号が第二アナログ・デイジ
タル変換器55とロジツク回路57とに与えられ
る。したがつて、第二アナログ・デイジタル変換
器55とロジツク回路57とが動作を開始すると
きには、第一アナログ・デイジタル変換器52お
よびデイジタル・アナログ変換器53の動作は完
了しており、第二アナログ・デイジタル変換器5
5で比較動作が行われる以前の時間帯に第一アナ
ログ・デイジタル変換器52で判定された信号レ
ベルのデイジタル信号がロジツク回路57に入力
し、またアナログ信号が差動増幅器54に入力し
ており、かつ第一アナログ・デイジタル変換器5
2のラツチ手段によりその値は一定に保たれてい
る。
決定するクロツク信号はクロツク入力端子2を経
て第一アナログ・デイジタル変換器52およびデ
イジタル・アナログ変換器53に与えられる。ま
た、遅延回路56でタイミングが遅延されこの遅
延されたタイミング信号が第二アナログ・デイジ
タル変換器55とロジツク回路57とに与えられ
る。したがつて、第二アナログ・デイジタル変換
器55とロジツク回路57とが動作を開始すると
きには、第一アナログ・デイジタル変換器52お
よびデイジタル・アナログ変換器53の動作は完
了しており、第二アナログ・デイジタル変換器5
5で比較動作が行われる以前の時間帯に第一アナ
ログ・デイジタル変換器52で判定された信号レ
ベルのデイジタル信号がロジツク回路57に入力
し、またアナログ信号が差動増幅器54に入力し
ており、かつ第一アナログ・デイジタル変換器5
2のラツチ手段によりその値は一定に保たれてい
る。
したがつて、第二のアナログ・デイジタル変換
器55ではその固定分が除去されたアナログ信号
が識別され「3」ビツトのデイジタル信号として
ロジツク回路57に送出される。
器55ではその固定分が除去されたアナログ信号
が識別され「3」ビツトのデイジタル信号として
ロジツク回路57に送出される。
このように、第一アナログ・デイジタル変換器
52の識別タイミングと第二アナログ・デイジタ
ル変換器55の識別タイミングが異なるので、第
二アナログ・デイジタル変換器55の判定すべき
ダイナミツクレンヂは第一アナログ・デイジタル
変換器52の「1」LSB以内とは限らない。こ
の実施例回路では最終出力「4」ビツトを得るた
めに、第一アナログ・デイジタル変換器52も第
二アナログ・デイジタル変換器55も「3」ビツ
ト変換器が使用されており、第二アナログ・デイ
ジタル変換器55は第一アナログ・デイジタル変
換器52の「4」LSBのダイナミツクレンヂと
してカバーされている。したがつて、第一アナロ
グ・デイジタル変換器52で識別が行われた時点
から第二アナログ・デイジタル変換器55で識別
動作が行われる時点までの間に、入力信号がアナ
ログ・デイジタル変換器52で約「1」LSBだ
け上下に変化したとしても第二アナログ・デイジ
タル変換器55のダイナミツクレンジ内にあり、
ロジツク回路57は両者のデイジタル信号を処理
して最終の「4」ビツトデータを生成することが
できる。
52の識別タイミングと第二アナログ・デイジタ
ル変換器55の識別タイミングが異なるので、第
二アナログ・デイジタル変換器55の判定すべき
ダイナミツクレンヂは第一アナログ・デイジタル
変換器52の「1」LSB以内とは限らない。こ
の実施例回路では最終出力「4」ビツトを得るた
めに、第一アナログ・デイジタル変換器52も第
二アナログ・デイジタル変換器55も「3」ビツ
ト変換器が使用されており、第二アナログ・デイ
ジタル変換器55は第一アナログ・デイジタル変
換器52の「4」LSBのダイナミツクレンヂと
してカバーされている。したがつて、第一アナロ
グ・デイジタル変換器52で識別が行われた時点
から第二アナログ・デイジタル変換器55で識別
動作が行われる時点までの間に、入力信号がアナ
ログ・デイジタル変換器52で約「1」LSBだ
け上下に変化したとしても第二アナログ・デイジ
タル変換器55のダイナミツクレンジ内にあり、
ロジツク回路57は両者のデイジタル信号を処理
して最終の「4」ビツトデータを生成することが
できる。
このように総合出力ビツト「4」に対して、最
終識別動作を行うアナログ・デイジタル変換器5
5のビツト数は「3」であるので、全並列型アナ
ログ・デイジタル変換器ではラツチ回路付コンパ
レータが「7」個並列に接続されるのみであつ
て、「15」個の場合よりも入力容量が小さい。こ
のときは増幅器の出力抵抗とこの入力容量とで構
成される時定数が小さいことを意味し、より高速
な動作が可能になる。
終識別動作を行うアナログ・デイジタル変換器5
5のビツト数は「3」であるので、全並列型アナ
ログ・デイジタル変換器ではラツチ回路付コンパ
レータが「7」個並列に接続されるのみであつ
て、「15」個の場合よりも入力容量が小さい。こ
のときは増幅器の出力抵抗とこの入力容量とで構
成される時定数が小さいことを意味し、より高速
な動作が可能になる。
つぎに、この実施例回路の動作を第2図に示す
信号波形図を用いて説明する。
信号波形図を用いて説明する。
第一のアナログ・デイジタル変換器52および
デイジタル・アナログ変換器53にはクロツク波
形aが加えられ、タイミングで識別電圧v1の識
別が行われる。アナログ・デイジタル変換器52
から出力される「3」ビツトデイジタルデータお
よびデイジタル・アナログ変換器53から出力さ
れるアナログ信号はタイミングで過渡的な変化
を生じ、タイミングFでこの過渡的変化は完了し
ている。タイミングの識別でレベルD2より高
くレベルD1より低いことが判定された場合には、
次のタイミングFではレベルC1、C2またはそれ
らの近傍のレベルになるはずであるので、デイジ
タル・アナログ変換器53の出力により第二アナ
ログ・デイジタル変換器55の識別電圧v2に示す
ように設定される。すなわち、差動増幅器54は
その利得が「2」に設定されているので、識別電
圧のステツプは2分の1になり、その分解能は
「2」倍に拡大されたことになり、等価的に第2
図にv2で示す電圧で識別が行われる。タイミング
Fで入力信号がレベルD1およびD2の間である場
合には識別電圧G1で判定することができるが、
タイミングとタイミングFとの間の時間帯にレ
ベルD1以上、レベルD2以下の範囲に入力波形が
変化することもあり得るので、識別電圧v2はレベ
ルD1およびレベルD2の上下にも設定されている。
デイジタル・アナログ変換器53にはクロツク波
形aが加えられ、タイミングで識別電圧v1の識
別が行われる。アナログ・デイジタル変換器52
から出力される「3」ビツトデイジタルデータお
よびデイジタル・アナログ変換器53から出力さ
れるアナログ信号はタイミングで過渡的な変化
を生じ、タイミングFでこの過渡的変化は完了し
ている。タイミングの識別でレベルD2より高
くレベルD1より低いことが判定された場合には、
次のタイミングFではレベルC1、C2またはそれ
らの近傍のレベルになるはずであるので、デイジ
タル・アナログ変換器53の出力により第二アナ
ログ・デイジタル変換器55の識別電圧v2に示す
ように設定される。すなわち、差動増幅器54は
その利得が「2」に設定されているので、識別電
圧のステツプは2分の1になり、その分解能は
「2」倍に拡大されたことになり、等価的に第2
図にv2で示す電圧で識別が行われる。タイミング
Fで入力信号がレベルD1およびD2の間である場
合には識別電圧G1で判定することができるが、
タイミングとタイミングFとの間の時間帯にレ
ベルD1以上、レベルD2以下の範囲に入力波形が
変化することもあり得るので、識別電圧v2はレベ
ルD1およびレベルD2の上下にも設定されている。
このように最終識別の以前に第一アナログ・デ
イジタル変換器52でおよその識別が行われ、最
終識別を行う区間内でそのデイジタル出力は一体
に保たれる。すなわち、デイジタル・アナログ変
換器53のアナログ出力は一定に保たれ、その出
力で一定のアナログ電圧を減算することによりダ
イナミツクレンヂが縮小された状態で増幅が行わ
れ、第二アナログ・デイジタル変換器55で、先
の識別電圧を中心に上下の電圧がより細かなステ
ツプで識別される。
イジタル変換器52でおよその識別が行われ、最
終識別を行う区間内でそのデイジタル出力は一体
に保たれる。すなわち、デイジタル・アナログ変
換器53のアナログ出力は一定に保たれ、その出
力で一定のアナログ電圧を減算することによりダ
イナミツクレンヂが縮小された状態で増幅が行わ
れ、第二アナログ・デイジタル変換器55で、先
の識別電圧を中心に上下の電圧がより細かなステ
ツプで識別される。
この二つの識別出力すなわちアナログ・デイジ
タル変換器52の「3」ビツトの出力およびアナ
ログ・デイジタル変換器55の出力はロジツク回
路57に与えられて「15」値の識別値に整理さ
れ、「4」ビツトの出力信号として端子3〜6に
送出される。
タル変換器52の「3」ビツトの出力およびアナ
ログ・デイジタル変換器55の出力はロジツク回
路57に与えられて「15」値の識別値に整理さ
れ、「4」ビツトの出力信号として端子3〜6に
送出される。
このロジツク回路57の動作はタイミングで
行われる判定により、第2図にv2で示す「7」値
の判定レベルのスケールを上下に移動することと
等価であり、タイミングFでその正確な判定を行
い、その結果を全体として「15」値の判定レベル
に従つて出力する。
行われる判定により、第2図にv2で示す「7」値
の判定レベルのスケールを上下に移動することと
等価であり、タイミングFでその正確な判定を行
い、その結果を全体として「15」値の判定レベル
に従つて出力する。
この実施例回路ではアナログ・デイジタル変換
器52および55とデイジタル・アナログ変換器
53としてはIC等で一般的に使用されているも
のが用いられるので、アナログ・デイジタル変換
器の出力は「3」本となつているが、全並列型ア
ナログ・デイジタル変換器内のラツチ付コンパレ
ータの出力「7」本を出力として用いることも可
能であり、これより中間のロジツク回路が省略さ
れてスピードが向上される。
器52および55とデイジタル・アナログ変換器
53としてはIC等で一般的に使用されているも
のが用いられるので、アナログ・デイジタル変換
器の出力は「3」本となつているが、全並列型ア
ナログ・デイジタル変換器内のラツチ付コンパレ
ータの出力「7」本を出力として用いることも可
能であり、これより中間のロジツク回路が省略さ
れてスピードが向上される。
上記実施例回路では差動増幅器54の利得を
「2」としたが、これは「2」に限るものではな
く他の値をとることができる。この利得が「4」
であれば、第2図にv2で示すステツプはv1で示す
ステツプを四等分したステツプになる。
「2」としたが、これは「2」に限るものではな
く他の値をとることができる。この利得が「4」
であれば、第2図にv2で示すステツプはv1で示す
ステツプを四等分したステツプになる。
この実施例回路では、アナログ・デイジタル変
換器52および55の感度が同一である場合を説
明したが感度が同一でない場合にはこの利得が整
数値になるとは限らない。
換器52および55の感度が同一である場合を説
明したが感度が同一でない場合にはこの利得が整
数値になるとは限らない。
この実施例回路では「15」値で識別を行う
「16」値デイジタル信号の判別回路について説明
したが、これは一般にN値(N=2n、nは2以上
の整数)デイジタル信号について同様に実施する
ことができる。いずれにしても、入力容量の低減
による高速化とノイズマージンの改善のために第
一および第二のアナログ・デイジタル変換器52
および55の出力ビツト数「n1」および「n2」は
「n」よりかならず小さく、また予想した範囲外
になることにそなえるために、2n1×2n2>2nの関
係が保たれなければならない。
「16」値デイジタル信号の判別回路について説明
したが、これは一般にN値(N=2n、nは2以上
の整数)デイジタル信号について同様に実施する
ことができる。いずれにしても、入力容量の低減
による高速化とノイズマージンの改善のために第
一および第二のアナログ・デイジタル変換器52
および55の出力ビツト数「n1」および「n2」は
「n」よりかならず小さく、また予想した範囲外
になることにそなえるために、2n1×2n2>2nの関
係が保たれなければならない。
また、入力信号の中心と判別回路の中心電圧と
のオフセツト調整を第一アナログ・デイジタル変
換器52の出力値を確率計算することにより自動
的に行うことができる。また、第二アナログ・デ
イジタル変換器55の入力信号のオフセツト調整
も、第二アナログ・デイジタル変換器55の出力
値を確率計算することにより自動的に行うことが
できる。また、この判別回路の入力信号の振幅と
この判別回路のダイナミツクレンヂとの一致調整
を最終出力値の確率を測定することにより自動的
に行うことができる。また、第一アナログ・デイ
ジタル変換器52と第二アナログ・デイジタル変
換器55の出力データを使用することで、オーバ
ーフローアーの発生およびその発生程度を判定
し、ダイナミツクレンヂの一致調整を行うための
初期設定が行われる。
のオフセツト調整を第一アナログ・デイジタル変
換器52の出力値を確率計算することにより自動
的に行うことができる。また、第二アナログ・デ
イジタル変換器55の入力信号のオフセツト調整
も、第二アナログ・デイジタル変換器55の出力
値を確率計算することにより自動的に行うことが
できる。また、この判別回路の入力信号の振幅と
この判別回路のダイナミツクレンヂとの一致調整
を最終出力値の確率を測定することにより自動的
に行うことができる。また、第一アナログ・デイ
ジタル変換器52と第二アナログ・デイジタル変
換器55の出力データを使用することで、オーバ
ーフローアーの発生およびその発生程度を判定
し、ダイナミツクレンヂの一致調整を行うための
初期設定が行われる。
本発明は以上説明したように、高速コンパレー
タが有するヒステリシスおよび不確定幅と信号レ
ベルとの相対比を大きくとることができ、また使
用されるアナログ・デイジタル変換器の桁数を小
さくすることができるので、多値デイジタル信号
を高精度でかつ高速に判別することができる効果
がある。
タが有するヒステリシスおよび不確定幅と信号レ
ベルとの相対比を大きくとることができ、また使
用されるアナログ・デイジタル変換器の桁数を小
さくすることができるので、多値デイジタル信号
を高精度でかつ高速に判別することができる効果
がある。
また、アナログ・デイジタル変換器およびデイ
ジタル・アナログ変換器はその桁数を小さくする
ことができるので、実質的にハードウエア量は少
なくなり、LSI化が容易でかつ消費電力を少なく
する効果がある。
ジタル・アナログ変換器はその桁数を小さくする
ことができるので、実質的にハードウエア量は少
なくなり、LSI化が容易でかつ消費電力を少なく
する効果がある。
第1図は実施例回路の構成を示すブロツク構成
図。第2図は実施例回路の動作を示す信号波形
図。第3図は第一の従来例回路の構成を示すブロ
ツク構成図。第4図は第二の従来例回路の構成を
示すブロツク構成図。第5図は第一の従来例回路
の動作を示す信号波形図。 1……アナログ入力端子、2……クロツク入力
端子、3,4,5,6……デイジタル出力端子、
7,8,11,12,13,14……リフアレン
ス電圧印加端子、21,22,23,24,5
2,55……アナログ・デイジタル変換器、2
5,26,27,28,54……差動増幅器、2
9,51……ハイブリツド、31〜45……ラツ
チ回路付コンパレータ、53……デイジタル・ア
ナログ変換器、56……遅延回路、61〜74…
…ラダー抵抗、57,91,92……ロジツク回
路。
図。第2図は実施例回路の動作を示す信号波形
図。第3図は第一の従来例回路の構成を示すブロ
ツク構成図。第4図は第二の従来例回路の構成を
示すブロツク構成図。第5図は第一の従来例回路
の動作を示す信号波形図。 1……アナログ入力端子、2……クロツク入力
端子、3,4,5,6……デイジタル出力端子、
7,8,11,12,13,14……リフアレン
ス電圧印加端子、21,22,23,24,5
2,55……アナログ・デイジタル変換器、2
5,26,27,28,54……差動増幅器、2
9,51……ハイブリツド、31〜45……ラツ
チ回路付コンパレータ、53……デイジタル・ア
ナログ変換器、56……遅延回路、61〜74…
…ラダー抵抗、57,91,92……ロジツク回
路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 多値直交振幅変調信号が復調されたN値(N
=2n、nは2以上の整数)デイジタル信号が入力
する入力端子と、 この多値デイジタル信号のクロツク信号が入力
するクロツク信号端子と、 上記入力端子の信号を上記クロツク信号に基づ
いて識別してnビツトのデイジタル信号に変換す
る変換手段と、 上記nビツトのデイジタル信号を出力するn個
の出力端子と を備えた多値デイジタル信号判別回路におい
て、 上記変換手段は、 上記入力端子の多値デイジタル信号のアイパタ
ーンが最大限に開くタイミングよりやや前のタイ
ミングで、nビツトより小さいビツト数のデイジ
タル信号に変換する第一のアナログ・デイジタル
変換器と、 このアナログ・デイジタル変換器の出力信号を
アナログ信号に変換するデイジタル・アナログ変
換器と を備え、 上記アナログ・デイジタル変換器およびデイジ
タル・アナログ変換器の少なくとも一方にその出
力信号を少なくとも上記多値デイジタル信号のア
イパターンが最大限に開くタイミングまで保持す
る手段を含み、 さらに、 上記デイジタル・アナログ変換器の出力と上記
入力端子の信号をそれぞれ差動入力に入力する差
動増幅器と、 この差動増幅器の出力を上記多値デイジタル信
号のアイパターンが最大限に開くタイミングで、
nビツトより小さいビツト数のデイジタル信号に
変換する第二のアナログ・デイジタル変換器と、 この第二のアナログ・デイジタル変換器の出力
および上記第一のアナログ・デイジタル変換器の
出力からnビツトのデイジタル信号を生成する論
理回路手段と を備えたことを特徴とする多値デイジタル信号判
別回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59205390A JPS6184122A (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 | 多値デイジタル信号判別回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59205390A JPS6184122A (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 | 多値デイジタル信号判別回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6184122A JPS6184122A (ja) | 1986-04-28 |
| JPH0478054B2 true JPH0478054B2 (ja) | 1992-12-10 |
Family
ID=16506025
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59205390A Granted JPS6184122A (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 | 多値デイジタル信号判別回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6184122A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4763107A (en) * | 1985-08-23 | 1988-08-09 | Burr-Brown Corporation | Subranging analog-to-digital converter with multiplexed input amplifier isolation circuit between subtraction node and LSB encoder |
| JPS63299615A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-07 | Nec Corp | 直並列型a/d変換器 |
| JP3250458B2 (ja) * | 1996-05-31 | 2002-01-28 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の排気管接続構造 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52135657A (en) * | 1976-05-10 | 1977-11-12 | Iwatsu Electric Co Ltd | A/d converter |
| JPS5928405B2 (ja) * | 1979-06-29 | 1984-07-12 | 松下電工株式会社 | 異形集成材の成形金型 |
-
1984
- 1984-09-29 JP JP59205390A patent/JPS6184122A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6184122A (ja) | 1986-04-28 |
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