JPH0478098A - 半導体記憶装置の動作方法 - Google Patents

半導体記憶装置の動作方法

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JPH0478098A
JPH0478098A JP2184209A JP18420990A JPH0478098A JP H0478098 A JPH0478098 A JP H0478098A JP 2184209 A JP2184209 A JP 2184209A JP 18420990 A JP18420990 A JP 18420990A JP H0478098 A JPH0478098 A JP H0478098A
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JP
Japan
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line
memory cell
potential
bit line
semiconductor
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JP2184209A
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Kazuhide Abe
和秀 阿部
Yasushi Sakui
康司 作井
Motomasa Imai
今井 基真
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は、不揮発性の半導体記憶装置の動作方法に関す
る。
(従来の技術) ダイナミック−ランダム・アクセス・メモリ(DRAM
)をはじめとする、半導体記憶装置の大容量化、高集積
化がすすむにつれ、メモリセルにおいてコンデンサが占
める面積の割合が大きくなってきている。このため、た
とえば4MビットDRA)Itこおいては、メモリセル
内のコンデンサとしてスタック、トレンチなどの3次元
構造が採用されるようになっているが、今後さらに集積
化が進むことが予想されており、メモリセルの構造はま
すます複雑になることが予想されている。
このため従来誘電体材料として使用されている、シリコ
ンの酸化物や窒化物の替わりに、大きな誘電率をもつ強
誘電体を誘電体として使用することにより、コンデンサ
の構造を簡単にすることが検討されている。例えば典型
的な強誘電体であるジルコン酸チタン酸鉛(PZT)の
誘電率は1000以上であり、原理的にブレーナ構造で
あっても小さな面積で大きな電荷を蓄積可能である。こ
のためコンデンサ材料として強誘電体材料を使った半導
体記憶装置は、簡単な構造で高集積化か可能であること
か期待される。プレーナ構造の強誘電体コンデンサは、
スパッタリングやCVD法などで堆積した強誘電体膜の
上面と下面をポリシリコンや金属などの電極で挾むだけ
でよく、比較的簡単なプロセスで形成することかできる
。
また強誘電体コンデンサを使って、不揮発性のRAMを
作ることも、特開昭63−201998号等で検討され
ている。これは、強誘電体は電界と分極の間にヒステリ
シス特性をもつことを利用したもので、強誘電体コンデ
ンサでは電圧をゼロに戻しても印加した電圧の向きに応
じた残留分極が保持される。
従って、電極に残留する電荷の向きを例えば”0”と”
1”に対応させることにより、強誘電体コンデンサにデ
ジタル情報を記憶させることができる。
強誘電体コンデンサにおいては、印加電圧■と蓄積電荷
Qとの間に第13図に見られるような関係がある。第1
3図(a)はキュリー温度以下(強誘電相)、(b)は
キュリー温度以上(常誘電相)で観測されるQ−V曲線
である。このような強誘電体コンデンサ1個と、MO6
型トランジスタ1個を組み合わせることにより形成され
るメモリセルの回路の一般的な例を*14図に示す。ま
た、このようなメモリセル1個に1ビツトの情報を書き
込み、また読み出す半導体記憶装置の部分回路図を第1
5図に示す。第14図に示したメモリセルでは、MOS
型トランジスタ(17)のゲート電極にワード線ML(
4)が結合し、MOS型トランジスタ(17)のソース
及びドレインがそれぞれビット線BL(16)及び強誘
電体コンデンサ(18)の一方の電極と結合し、強誘電
体コンデンサ(18)の他方の電極がプレート線PL(
13)と結合している。また、プレート線PL(13)
及びワード線ML(4)は共ニヒット線BL(113)
に直交するように形成されている。さらに第15図に示
したような半導体記憶装置においては、1つのセンスア
ンプS/A(20)に結合する2本のビット線BL(1
B−1)、BL(1B−2)がビット線対を構成し、セ
ンスアンプS/A(20)を挟んでセンスアンプS/A
(20)の両側に形成される。
第15図に示したような構造を1カラムとして、同じ構
造のカラムをY方向に複数個並べてメモリセル・アレイ
が構成される。第16図に係るメモリセル・アレイの回
路図を示す。すなわちワード線WL(4)はY方向に並
んだ同一ロウ内の複数のメモリセルのMOS型トランジ
スタク17)のゲート電極と結合し、さらにワード線デ
コーダ(19)と結合する。またプレート線PL(13
)についても、同一ロウ内のメモリセルの強誘電体コン
デンサ(18)の電極と結合し、さらにプレート線デコ
ーダ(28)と結合する。
このように強誘電体コンデンサを用いた半導体記憶装置
においては、1個のMOS型トランジスタと1個の強誘
電体コンデンサよりメモリセルを構成てきるので、半導
体記憶装置の大容量化に適している。また動作方法は、
フリップフロップ型のセンスアンプでビット線の電位を
増幅してメモリセルの強誘電体コンデンサに再書き込み
を行なう点などDRAMと共通部分が多く 、DRAM
の回路技術の多くをそのまま利用できるという特徴があ
る。
しかもDRAMより優れた特徴として、原理的にはすフ
レッシュ動作か不要であり、不揮発性であるということ
が挙げられる。
しかしなから係る強誘電体コンデンサを用いた半導体記
憶装置においても、上述したように原理的にはりフレン
ンユ動作が不要であるものの、以下に詳述するリフレッ
シュ特性の問題が有り、現実にはDRAMはどの頻度で
は無いにしろDRAMと同様のリフレッシュ動作か必要
である。
すなわちDRAMの場合では、メモリセルのコンデンサ
に蓄積された電荷が時間とともに減少するリーク電流か
問題となる。リーク電流の経路としては、ストレージ・
ノードと半導体基板間のP−Nジャンクション・リーク
電流、アクセス・トランジスタのサブスレッンヨルド電
流、寄生フィールド・トランジスタのリーク電流、コン
デンサ誘電体膜のリーク電流等が挙げられるか、このう
ち主な経路はP−Nジャンクションやリーク電流である
。これは、半導体基板上に形成されたMO5型トランジ
スタのソースあるいはドレインと半導体基板の間のP−
N接合の空乏層内で、熱的に電子及び正孔のキャリアか
発生し、空乏層に印加された電界によってキャリアが移
動することか原因である。Dl?AMでは、メモリセル
のコンデンサの電荷蓄積のを無により、ストレージ・ノ
ートに異なる電位、例えば5■と0■か与えられている
。これかリーク電流によって時間とともに熱平衡状態へ
と緩和していくため、DRAMてはリフレッシュ動作か
必要となるのである。
一方、強誘電体コンデンサを用いた半導体5己憶装置に
おいては、強誘電体コンデンサの両端の電位を等電位に
保つことかできれば、メモリセルに記憶された情報は保
持され、リフレッシュ動作は不要となる。しかしなから
DRAMと同様に、ビット線の容量を減らすなどの目的
で半導体基板に・・イアスミ位を印加し、ソース及びト
レインと半導体基板の間の空乏層に逆バイアスを印加し
て使用すれば、メモリセルのストレージ・ノートの電位
は時間とともに基板電位に近づき、強誘電体コンデンサ
の両端に電位差が生じる。これは、空乏層て熱的に発生
した電子及び正孔が空乏層の電界により静電的な力を受
け、それぞれソースまたはドレインと基板とに引き寄せ
られることが原因である。
従って、このような強誘電体コンデンサを用いた半導体
記憶装置においても、DRAMはどの頻度では無いにし
ろリフレッシュ動作が必要となってしまつ0 さらに、このような半導体記憶装置では、DRAM同様
ソフト・エラーに起因する誤動作の問題かある。すなわ
ちソフト・エラーとは、パッケージなどに微量含まれる
ウラン、トリウムなどの放射性元素から放出されるα粒
子によって、メモリセルの記憶内容が破壊されるもので
ある。α粒子は半導体基板中を約数十ミクロン進入し、
その軌跡にそって約200fCの電子−正孔対を発生す
る。このようにして発生した電荷が、拡散や移動により
メモリセルのストレージ・ノードやビット線に流れ必む
ことにより記憶情報か破壊されるのである。
このようにソフト・エラーは、メモリセルの記憶情報を
破壊して誤動作を引き起こし、ひいては半導体記憶装置
の信頼性を著しく低下せしめる。しかしなから従来のD
I?AMにおいては、このよなソフト・エラーを完全に
除去する方法が無く、さらに前述したような強誘電体コ
ンデンサを用いた半導体記憶装置においても、ソフト・
エラーを除去する方法はこれまで見出されていなかった
。
(発明か解決しようとする課題) −L述したように、強誘電体コンデンサを用いた半導体
記憶装置においても、これまではDRAM同様リフレッ
シュ動作か必要であり、またソフト・エラーにより誤動
作か発生するという問題かあった。さらに、このような
半導体記憶装置においては、強誘電体コンデンサに蓄積
される電荷量か小さくなるほどリフレッシュ特性及び信
頼性が低下する傾向にあり、換言すれば強誘電体コンデ
ンサの容量か小さいほど上述したような問題か深刻とな
るため、係る問題は半導体記憶装置の高集積化の妨げと
なっていた。
詐発明はこのような問題を解決して、リフレッシュ特性
が良好でしかも誤動作の発生する確率が小さく、低消費
電力で信頼性の高い半導体記憶装置の動作方法を提供す
ることを目的としている。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、半導体基板上に形成された強誘電体コンデン
サ及びスイッチングトランジスタからなるメモリセルか
マトリックス状に配置され、前記強誘電体コンデンサの
一方の電極が前記スイッチングトランジスタのソース、
ドレインを介してビット線に接続され、前記強誘電体コ
ンデンサの他方の電極がプレート線に接続され、前記ス
イッチングトランジスタのゲート電極がワード線に接続
されてなる半導体記憶装置の動作方法において、前記ワ
ード線より駆動信号を伝達して前記スイッチングトラン
ジスタを導通状態とすると共に、前記プレート線より駆
動信号を伝達して前記メモリセルにアクセスした後、前
記ビット線及びプレート線の電位を半導体基板の基板電
位と等電位とした状態で前記ワード線より伝達される駆
動信号を停止して前記スイッチングトランジスタを非導
通状態にする半導体記憶装置の動作方法である。すなわ
ち本発明の半導体記憶装置の動作方法は、メモリセルへ
のアクセスを行なった後、ワード線より伝達された駆動
信号を停止してメモリセルのスイッチングトランジスタ
を非導通状態とする時に、ビット線及びプレート線の電
位か半導体基板の基板電位と等電位であることを特徴と
している。
さらに本発明は、ビット線のプリチャージ電位を半導体
基板の基板電位と等電位にする半導体記憶装置の動作方
法である。また本発明において、前記基板電位は、半導
体素子の外部よりビット線。
プレート線等に電源電圧を供給する電源電圧発生手段に
より、■ あるいはV 1すなわちQVss     
         cc5V等に設定されることか好ま
しい。この場合、ビット線のプリチャージを行なう場合
にも、係る電源電圧発生手段を用いてビット線のプリチ
ャージ回路に電圧を供給すれば、ビット線のプリチャー
ジ電位を半導体基板の基板電位と等電位にせしめること
ができる。
なお本発明では、アクセス時以外にメモリセルの強誘電
体コンデンサに蓄積された電荷が反転し、メモリセルに
記憶された情報が消失することを防ぐため、メモリセル
のスイッチングトランジスタが非導通状態とされた後も
、プレート線の電位を半導体基板の基板電位と等電位に
保持することが望ましい。
次に第1図に、本発明に係る半導体記憶装置におけるメ
モリセル・アレイの一例の回路図を示す。
また第2図には、このようなメモリセル・アレイの他の
例の回路図を示す。第1図及び第2図に示されるように
、本発明の半導体記憶装置のメモリセル(11)は、強
誘電体コンデンサ(18)及びスイッチングトランジス
タとしてのMOS型トランジスタ(17)より構成され
、強誘電体コンデンサ(18)の一方の電極がMOS型
トランジスタ(17)のソース。
ドレインを介してビット線BL(1B−1)またはBL
(1B−2)に接続され、強誘電体コンデンサ(18)
の他方の電極がプレート線PL(13)と接続され、M
OS型トランジスタ(17)のゲート電極がワード線W
L(4)と接続される。また第1図に示したメモリセル
・アレイでは、メモリセル(11)が1個のMOS型ト
ランジスタ(17)と1個の強誘電体コンデンサ(18
)とから構成され、第2図に示したメモリセル・アレイ
では、メモリセル(11)が2個のMOS型トランジス
タ(17−1,17−2)と2個の強誘電体コンデンサ
(18−1,18−2)とから構成される。なお第2図
に示したようなメモリセル(11)では、2個の強誘電
体コンデンサ(18−1,18−2)には、常に互いに
相補的な分極状態が保持される。而してこのようなメモ
リセル(11)はマトリックス状に配置され、ワード線
WL(4)かビット線肛(1B−1)、BL(lf3−
2)と直交し、プレート線PL(13)がビット線BL
(1B−1)、BL(1B−2)と平行に形成される。
すなわち第1図及び第2図に示したようなメモリセル・
アレイではワード線WL(4)とプレート線PL(13
)が直交することを特徴としている。さらに、本発明で
はメモリセル・アレイの構成は特に限定されず、第16
図に示したようなワード線WL(4)とプレート線PL
(13)が平行に形成される従来のメモリセル・アレイ
の構成も許容される。また第1図及び第2図に示したメ
モリセル・アレイでは、ビット線対を構成する2本のビ
ット線BL(1,8−1)、BL(1B−2)かプレー
ト線PL(13)を挟んでその両側に形成され、係るビ
ット線対は同一のセンスアンプを共有する。これはDR
AMにおけるフォールディト・ビット線方式と同様の配
置であるか、本発明ではDRAyIにおけるオープン・
ビット線方式と同様に、1つのセンスアンプを共有する
ビット線対をセンスアンプを挟んでその両側に形成する
こともてきる。たたしより好ましくは、前述したように
、フォールディト・ビット線方式と同様ビット線対かプ
レート線を挟んでその両側に形成される配置である。
さらに第1図及び第2図に示したメモリセル・アレイで
は、スイッチングトランジスタとしてはM OS型トラ
ンジスタが利用されるが、本発明はこれに限定されず、
ケート電極部分に窒化膜が形成されてなるM I S型
トランジスタ等を用いることもできる。
(作  用) 本発明においては、メモリセルへのアクセスを行なった
後、ワード線より伝達された駆動信号を停止してメモリ
セルのスイッチングトランジスタ、例えばMO8型トラ
ンジスタを非導通状態とする時のビット線及びプレート
線の電位か半導体基板の基板電位と等電位である。従っ
てメモリセルに記憶された情報の保持状態においても、
強誘電体コンデンサとスイッチングトランジスタとの間
のストレージ・ノートの電位か半導体基板の基板電位と
等電位に保持される。すなわち、ストレージ・ノードと
半導体基板の間のP’−N接合の空乏層に電界か印加さ
れていないため、半導体記憶装置のりフレッシュ特性低
下の主原因となるPNジャンクション・リーク電流の発
生が抑制される。なお、本発明に係る半導体記憶装置に
おいて、メモリセルのスイッチングトランジスタがCM
 OS型トランジスタであるような場合、このようにP
−Nジャンクション・リーク電流の発生を抑えるために
は、上述のビット線及びプレート線の電位を半導体基板
におけるウェルの電位と等電位にする必要があるか、本
発明での基板電位とはこのような場合のウェルの電位を
含んで意味している。
また本発明によれば、ソフト・エラーの発生が抑えられ
、半導体記憶装置において誤動作が生じるおそれを著し
く低減することができる。すなわちソフト・エラーとは
、前述したように、α粒子の進入により半導体基板中に
発生した電荷がストレージ・ノードやビット線に流れ込
むことによって引き起こされる。本発明ではストレージ
・ノードと半導体基板が等電位に保持されるため、スト
レージ・ノードに流れ込む電荷の数か低減され、ソフト
・エラーの発生を抑制できる。さらに本発明では、ビッ
ト線のプリチャージ電位を半導体基板の基板電位と等電
位とすることにより、ビット線をフローティング状態に
したときにビット線に流れ込む電荷の数が低減されるの
で、これによりソフト・エラーの発生が一層抑制される
。なお、ここでも前述したようにメモリセルのスイッチ
ングトランジスタかCMOS型トランジスタであるよう
な場合は、基板電位とはウェルの電位を含んで意味する
ことは言うまでもなく、以下についても全く同様である
。
また本発明では、半導体素子の外部より電源電圧を供給
する電源電圧発生手段を用いて半導体基板に基板電位を
印加すれば、半導体記憶装置の動作時における基板電位
の変動か抑制される。すなわち上述したようなメモリセ
ルををする半導体記憶装置では、DRAMと同様に、ビ
ット線や周辺回路の充放電の際に基板電位の変動が常に
伴ない、特にビット線の充放電の影響は無視てきない。
これは、このような半導体記憶装置においては、ビット
線と結合するソースまたはドレインと半導体基板の間の
P−N接合における結合容量がある程度大きくなること
は避けられないからである。このため係る半導体記憶装
置においては、基板電位を一定に保持するため、半導体
基板に常に所定の電位が印加される。例えば従来のDR
AMでは、基板電圧発生回路として、リング発信器とダ
イオード、コンデンサ等を組み合わせることにより半導
体素子内にチャージ・ポンプか形成されている。しかし
ながら係る基板電圧発生回路は、ハイ・インビ−ダンス
電源となるため基板電位の変動に対する追随性が悪く、
基板電位を一定に保持することか困難である。これに対
し、上述したような半導体素子の外部より電源電圧を供
給する電源電圧発生手段では、電圧源のインピーダンス
が低く基板電位の変動に対する追随性が良好であるため
、前述したような基板電位の変動を抑制することか可能
である。従って本発明では、基板電圧発生回路として前
記電源電圧発生手段を用いることにより、基板電位の変
動を小さくてきるので、ストレージ・ノードと半導体基
板の間のP−Nジャンクション・リーク電流等のリーク
電流の発生が一層抑えられ、リフレッシュ特性の向上、
ソフト・エラーに起因する誤動作の防止かより効果的に
達成される。
さらに本発明に係る半導体記憶装置では、例えば第1図
及び第2図に示されるようにワード線とプレート線を直
交して形成することにより、メモリセルへのアクセス時
、駆動信号を伝達するワード線及びプレート線をそれぞ
れ異なるアドレスにより選択することが可能となり、こ
れにより、動作時においてソフト・エラーか発生する確
率を著しく低減せしめることができる。この理由につい
て以下に詳述する。
第1図及び第2図に示した如くのメモリセル・アレイを
有する半導体記憶装置では、メモリセル(11)へのア
クセスを行なう際、ワード線WL(4)及びプレート線
PL(13)かそれぞれ異なるアドレス、換言すればロ
ウアドレス及びカラムアドレスにより1本ずつ選択され
る。而して選択されたワード線WL(4)及びプレート
線PL(13)と結合する唯一のメモリセル(11)の
みが駆動して、係るメモリセル(11)と結合するビッ
ト線BL(16−1)、またはBL(1,62)のみに
情報が取り出される。従って読み出しを行なう場合、情
報が取り出されるビット線対についてのみプリチャージ
状態を解除すれば良い。
方、第16図に示したようなメモリセル・アレイを有す
る半導体記憶装置においては、ワード線WL(4)及び
プレート線PL(13)をともに同じアドレス、すなわ
ちロウアドレスにより選択することによりメモリセル(
11)へのアクセスか行なわれる。従って選択されたロ
ウにおいては、全てのカラムのメモリセル(11)より
ビット線BL(1B−1)または肛(1B−2)に情報
か取り出されるので、これらのメモリセル(11)に対
して、全てビット線BL(16−1)またはBL(1B
−2)に取り出された情報を再び書き込んでおかなけれ
ばならない。すなわち読み出しを行なう際には、ワード
線νL(4)及びプレート線PL(13)を選択する前
に、全てのビット線対のプリチャージ状態を解除せしめ
、ワード線ML(4)及びプレート線PL(13)を選
択してメモリセル(11)の駆動を行なった後、全カラ
ムについてセンスアンプS/A(20)を活性化して再
書き込みを行なわなければならない。
ところでソフト・エラーは、前述したように、α粒子の
半導体基板中への進入に起因して生じた電荷がストレー
ジ−ノードやビット線に流れ込むことにより発生する。
このうち、電荷がビット線BL(1B−1)またはBL
(1B−2)に流れ込むことにより発生するソフト・エ
ラーは、読み出しを行なう際に、ビット線BL(1G−
1)またはBL(1B−2)がプリチャージ状態からフ
ローティング状態に移行した後、センスアンプS/A(
20)が活性化されるまでの間に生じる。従って読み出
しを行なう際に、全カラムのビット線対についてプリチ
ャージ状態の解除が行なわれる第16図に示したような
メモリセル・アレイを有する半導体記憶装置では、全カ
ラムにおいてソフト・エラーが発生するおそれがある。
これに対し、第1図及び第2図に示したようなメモリセ
ル・アレイを有する半導体記憶装置においては、上述し
たようにワード線WL(4)及びプレート線PL(13
)をそれぞれ異なるアドレスにより選択することによっ
て、目的とするメモリセル(11)についてのみ駆動を
行なうことか可能となる。而してビット線対のプリチャ
ージ状態の解除は、目的とするメモリセル(11)と同
一カラムについてのみ行なえば良く、これにより係る半
導体記憶装置では、ソフト・エラーが発生する確率を著
しく低減せしめることができる。
また、本発明においてメモリセルへのアクセス時に上述
したようにワード線及びプレート線をそれぞれ異なるア
ドレスにより選択すれば、選択されたワード線及びプレ
ート線と結合する唯一のメモリセルのみからビット線に
情報が取り田され、その後再書き込みか行なわれる。換
言すれば、このような動作方法によれば、第16図に示
したようなメモリセル・アレイを有する半導体記憶装置
のように、メモリセルへのアクセス時に全カラムのビッ
ト線対の充放電を行なう必要かない。従って、係るビッ
ト線対の充放電に伴なって発生する基板電位の変動が抑
制され、半導体記憶装置の信頼性を大幅に高めることが
できる。
さらに本発明の半導体記憶装置において、メモリセルの
スイッチングトランジスタかCMOS型トランジスタで
あるような場合には、前記メモリセルの形成されたウェ
ルとは異なるウェル上に周辺回路を形成して、係る周辺
回路の形成されたウェルには拡散層との間に逆バイアス
の電界を印加することにより、周辺回路における寄生容
量を低減せしめ高速な動作を実現することも可能である
。
(実施例) 以下に、本発明を実施例によって詳細に説明する。
ます、第1図に示したようなメモリセル・アしイを次の
ようなプロセスにより形成した。なお、第3図及び第4
図はそれぞれ係るプロセスを示す平面図及び縦断面図で
ある。
初めに半導体基板としてのP型シリコン基板(1)の表
面にSiN膜を形成し、続いてフォト・リソグラフィー
と反応性イオン・エツチングによりSi\:膜のパター
ニングを行ない素子領域を残してSl膜を除去した後、
P型シリコン基板(1)の表面を約1000℃で熱酸化
して素子分離領域に厚さ約8000人のフィールド酸化
膜(2)を形成して、SiN膜は除去する。(第3,4
図(a))さらに、素子領域上に厚さ100′A程度の
酸化膜を形成してその上に厚さ約3000 Aの多結晶
シリコン等の導体をCVD法により堆積した後、フォト
リソグラフィー技術とドライ・エツチングを用いてバタ
ーニングしケート酸化膜(3)及びゲート電極(5)を
形成する。
(第3.4図(b))なおこのゲート電極(5)は、メ
モリセル−アレイのワード線を兼ねている。次にゲート
電極(5)をマスクとして用い、素子領域にAs等のイ
オン注入を行なってn型ソース(6−1)及びトレイン
(6−2)を形成する。(第3,4図(C))次いて、
CVD法等を用いて全面に厚さ約5000 AのSiO
3等よりなる第1の層間絶縁膜(9)を形成した後、第
1の層間絶縁膜(9)上の所定の領域に、多結晶シリコ
ン等よりなるプレート線(13)をワード線を兼ねるゲ
ート電極(5)と直交して形成する。(第3,4図(d
))係るプレート線(13)は、例えば、第1の層間絶
縁膜(9)上に、厚さ約1500人の多結晶シリコン及
び厚さ約4000人のモリブデン・シリサイドを順次成
膜した後、フォトリソグラフィーと反応性イオン・エツ
チングにより形成する。さらにこの上全面に、CVD法
等を用いてボロンリンシリケート(BPSG)等よりな
る第2の層間絶縁膜(14)を形成して、熱処理するこ
とにより表面を平坦化した後、第2の層間絶縁膜(14
)上の所定の領域に、RFスパッタリング等を用いて厚
さ約5000人のPZT等よりなる強誘電体膜(12)
を形成する。(第3,4図(e))なお、前述した第2
の層間絶縁膜(14)の熱処理は、膜の平坦化と共にリ
ンゲッタリングを兼ねていてもよく、また第2の層間絶
縁膜(14)と強誘電体膜(12)の間には、5rTi
O、MgO等よりなるバッファ層もしくはバリア層を形
成してもよい。また、強誘電体膜(12)の形成の際は
、クラックの発生を防くため、P型シリコン基板(1)
を600℃程度に加熱することか望ましい。続いて、全
面にリンシリケート等よりなる第3の層間絶縁膜(51
)を形成するか、この際においても、強誘電体膜(12
)と第3の層間絶縁膜(51)の間にバッファ層もしく
はバリア層を形成してもよい。この後、反応性イオンエ
ツチング法等により強誘電体コンデンサの電極用の穴を
所定の位置に設け、この穴にシラン還元によるタングス
テンCVD法等を用いてタングステン等の導体を埋め込
み、ドレイン(6−2)と結合する第1の電極(7)及
びプレート線(13)と結合する第2の電極(8)か形
成される。このとき第1の電極(ア)用の穴は第2の電
極(8)用の穴より深く設けられ、第1の電極(7)は
ソース(6−1)又はドレイン(6−2)に達し、第2
の電極(8)はプレート線(■3)に達する。(第3,
4図(f))また電極用の穴を設ける際には、第1の層
間絶縁膜(9)とプレート線(13)とてエツチング速
度の異なるエッチャントを用いれば、深さの異なる第1
の電極(ア)用の穴と第2の電極(8)用の穴を一度で
開口することもできる。
次いで、CVD法等を用いて全面にリン・シリケート等
よりなる厚さ1oooo A程度の第4の層間絶縁膜(
53)を形成した後、ソース(6−1)上の一部領域に
反応性イオン・エツチングによりコンタクト・ホールを
形成し、係るコンタクト・ホールを含む第4の層間絶縁
膜(53)上の所定の領域に、プレート線(13〉と平
行してAfiよりなる厚さ約6000 Aのビット線(
1G−1,113−2)が形成される。(第3.4図(
g))このようなメモリセル・アレイにおいては、第1
図に示されるように、1本のプレート線(]3)に対し
て2本のビット線(1B−1,16−2)が対称的に形
成され、係る2本のビット線(1B−1,16−2)が
ビット線対を構成する。最後に全面に保護膜(155)
を形成する。(第4図(h))本発明では、上述したよ
うなメモリセル・アレイに適当な周辺回路を付加するこ
とにより、任意のメモリセルにデジタル情報を書き込み
、保持し、読み出すことか可能な半導体記憶装置を構成
することかできる。第5図に、係る半導体記憶装置の−
態様のブロック図を示す。
第5図に示した半導体記憶装置は、第1図に示したよう
なメモリセル・アレイにワード線デコーダ(19)、セ
ンスアンプS/A(20) 、ダミーセルD/C(2I
)、ダミーワード線デコーダ(22)、I10接続回路
(23)、プリチャージ回路(24)、イコライズ回路
(25)、プレート線ドライバ(55)、カラムアドレ
ス選択線デコーダ(36)を図示の如く付加したもので
ある。このような半導体記憶装置では、カラム毎に設け
られたセンスアンプS/A(20) 、I10接続回路
(23)、プリチャージ回路(24)、イコライズ回路
(25)、プレート線ドライバ(55)か、それぞれの
駆動を行なうための信号を伝達する信号線とカラムアド
レス選択線C5L(12)と結合され、これら2種類の
信号線により伝達される信号によって制御される。さら
にこのようなセンスアンプS/A(20)、110接続
回路(23)、プリチャージ回路(24)、イコライズ
回路(25)、プレート線ドライバ(55)を具体化し
た回路図をそれぞれ第6図、第7図、第8図。
第9図、第10図に示す。而してこのような半導体記憶
装置においては、プレート線ドライバ(55)の駆動を
行なうための信号は、プレート線ドライバ駆動線(42
)を介してカラム毎に設けられたプレート線ドライバ(
55)の全てに伝達される。しかしながらプレート線ド
ライバ(55)は、このようにプレート線ドライバ駆動
線(42)を介して上述したような信号か入力されたた
けでは駆動せす、カラムアドレス選択線C5L(32)
よりHレベルの信号が伝達されたときに始めて駆動する
。従って、カラムアドレス選択線C3L(32)をカラ
ムアドレスによって選択することにより、駆動を行なう
プレート線ドライバ(55)を選択することができる。
また第31図に示した半導体記憶装置においては、カラ
ムアドレス選択線C3L(32)はカラムアドレス選択
線デコーダ(36)と結合し、係るカラムアドレス選択
線デコーダ(36)によりカラムアドレス選択線C3L
(32)の選択か行なわれる。さらに、上述したような
カラム毎に設けられる他の周辺回路についても、上述し
た如くカラムアドレス選択線C3L(32)を含む2種
類の信号線により伝達される信号によって制御されてい
るので、カラムアドレス選択線C9L(32)をカラム
アドレスによって選択することにより・選択して駆動を
行なうことができる。
さらに第5図に示した半導体記憶装置では、センスアン
プS/A(20) 、I10接続回路(23)、プリチ
ャージ回路(24)、イコライズ回路(25)及びプリ
レート線ドライバ(55)が同一のカラムアドレス選択
線C3L(32)と結合されている。従って、カラムア
ドレス選択線C3L(32)をカラムアドレスにより選
択した後、上述した周辺回路の駆動を行なうための信号
線を活性化すれば、同一カラム内の周辺回路ニついての
み順次駆動を行なうことができ、アクセス時間の縮少、
消費電力の低減が顕著となる。
このときこれらの信号線の活性化を行なう動作りイミノ
ジは、それぞれのクロックにより制御されている。なお
このような半導体記憶装置では、上記し、た周辺回路が
特に同一のカラムアドレス選択線C3L(32)と結合
されなくとも、同一カラム内の周辺回路については、そ
れぞれ結合するカラムアドレス選択線C3L(32)を
介して同一の信号か入力されれば、係る周辺回路につい
て同一カラム内の周辺回路を選択することか可能である
。また第5図に示した半導体記憶装置では、プリチャー
ジ回路(24)及びイコライズ回路(25)かそれぞれ
異なる信号線と結合されており、プリチャージ回路(2
4)にはプリチャージ回路駆動線PC(31”)により
信号か伝達され、イコライズ回路(25)にはイコライ
ズ回路駆動線(35)により信号が伝達され、それぞれ
別個に制御か行なわれる。しかしなから係る半導体記憶
装置においては、プリチャージ回路及びイコライズ回路
を共にプリチャージ回路駆動線PC(35)と結合せし
め、これらの回路の駆動を同時に行なってもよい。さら
に本発明では、プレート線ドライバをカラム毎に設けず
、全てのプレート線をプレート線デコーダと結合せしめ
、係るプレート線デコーダによりプレート線の選択を行
なっても構わない。
次に、第5図に示した半導体記憶装置の動作方法につい
て詳細に説明する。
第11図は、係る半導体記憶装置に書、ぎ込みを行なう
時の各動作のタイミングを示す波形図であり、第11図
を参照しなから、まず第5図に示した半導体記憶装置の
書き込み動作を示す。
本実施例では、半導体記憶装置の動作中、P型シリコン
基板には電源電圧発生手段により外部より常にV の電
位が印加される。なお本発明におS いて、半導体記憶装置のメモリセルM/C(1,1>か
N型シリコン基板にP型のソース・トレイン領域が形成
された構造を有している場合は、N型シリコン基板の基
板電位はV に設定される。而して係C る半導体記憶装置に書き込みを行なう時には、ます、あ
らかじめWE (ライトイネーブル)かLレベルの状態
で、CE (チップイネーブル)かHレベルよりLレベ
ルに下げられる。これにより係る半導体記憶装置は、以
下の一連の動作か書き込みのサイクルであることを識別
する。CBが下がった時には、書き込みを行なうメモリ
セルM/C(1,1)のアドレス及び書き込み情報がそ
れぞれ外部よりアドレスピン及びり、ピンに与えられる
。また、CEがHn レベルのプリチャージ状態において、ビット線対のプリ
チャージ電位はV に設定されており、ブS レート線PL(13)の電位もV に保持されている。
S なお本実施例では、アドレス等の外部からの取り込みが
1ビンのコントロール信号CEにより制御される場合に
ついて示すが、本発明は特にこれに限定されず、例えば
、ロウアドレス及びカラムアドレスを時間で分けて、そ
れぞれRAS 、 CASにより取り込むアドレスマル
チプレックス方式を用いてもよい。
CBがLレベルになると、ますカラムアドレス選択線デ
コーダ(36)がカラムアドレスを解読して1本のカラ
ムアドレス選択線C5L(32)を選択し、選択された
カラムアドレス選択線C3L(32)の電位が■ より
V に上がる。なお、選択されなかったss     
    cc 他の全てのカラムアドレス選択線C3L(32)の電位
はV に保持される。次に、プリチャージ回路部S 動線PC(31)よりプリチャージ解除信号φPCか、
またイコライズ回路駆動線(35)よりイコライズ解除
信号φEQがそれぞれプリチャージ回路(24)及びイ
コライズ回路(25)に入力され、選択されたカラムに
ついてのみ、ビット線対のプリチャージ及びイコライズ
か解除される。
一方これとほぼ同時に、ワード線デコーダ(19)かロ
ウアドレスを解読して1本のワード線WL(4)を選択
し係るワード線WL(4)より駆動信号を伝達すること
により、選択されたワード線WL(4)と結合するメモ
リセルM/C(11)のMOS型トランジスタが導通状
態となる。このワード線WL(4)の選択を行なうタイ
ミングは、前述したようなビット線対のプリチャージ解
除を行なう前であっても後であっても構わない。またこ
のとき、ビット線対及びプレート線PL(13)の電位
はいずれも■ であるS ため、MOS型トランジスタか導通状態となったメモリ
セルM/C(1,1)についても、強誘電体コンデンサ
の分極状態の変化は起こらない。
またこれらの動作と並行して、書き込み情報かり、バッ
ファに取り込まれ、係る書き込み情報かn 入出力線l10(34−1)及びl10(34−2)、
換言すれば、入出力線対に■ 、■ の電位として充電
される。
ss      cc 次いで入出力線接続信号線(37)より入出力線接続信
号φ  が110接続回路(23)に入力されて、選択
されたカラムのビット線対と入出力線対が接続され、こ
れにより人8力線対のV 、■ の電SS      
CC 位か接続されたピント線対に取り込まれる。このとき、
ロウアドレス及びカラムアドレスを選択することにより
アクセスされた、書き込みを行なうメモリセルM/C(
11)と結合するピント線BL(16−1)またはBL
(1B−2)にV の電位か取り込まれた場合C には、プレート線PL(13)の電位かV でメモリセ
S ルM/C(11)のM OS型トランジスタが導通状態
であるので、直ちに”■”の情報が書き込まれる。
一方、係るメモリセルM/C(11)と結合するビット
線BL(1B−1) マたハBL(1,6−2>i: 
V  )電位カ取す込S まれだ場合は、この後選択されたカラムのプレート線P
L(13)より駆動信号か伝達されたときに情報が書き
込まれる。すなわち、プレート線トライノ(駆動線(4
2)よりプレート線ドライバ駆動信号φPLかプレート
線トライバ(55)に入力され、選択されたカラムにつ
いてプレート線ドライバ(55)か駆動してプレート線
PL(13)の電位かV より■。。(二上S かり、一定時間後、プレート線トライノ)駆動信号φP
Lの入力か終了して、プレート線PL(13)の電位か
■ に下がる。而して、書き込みを行なうメモS リセルM/C(11)ではMOS型トランジスタか導通
状態となっているので、このときメモリセルM/C(1
1)に”0゛°の情報か書き込まれる。換言すれば、本
実施例の書き込み動作では、上述したようなメモリセル
M/C(11)へのアクセスにより書き込まれる情報か
”1”1”0”のいずれの場合でも、目的とするメモリ
セルM/C(11)に係る情報の書き込みが行なわれる
。
なお本発明に係る半導体記憶装置では、上述したような
メモリセルM/C(11)へのアクセスを行なう際、ア
クセスされたメモリセルM/C(L 1 )と同一カラ
ム内の他のメモリセルM/C(11)において、強誘電
体コンデンサの両電極間に Ctl−V、。
Cf+Cd (たたし、Cdはメモリセル・アレイにおけるP型シリ
コン基板とN型拡散領域間の空乏層の容量、Crは強誘
電体コンデンサの容量を示す。)の電位差を生しる。従
って、このとき係る強誘電体コンデンサにおいて分極反
転か生じないように、強誘となるように設計する必要が
ある。
続いて本実施例では、係るメモリセルM/C(11)へ
のアクセスを行なった後、まず、入出力線接続信号φ 
 の110接続回路(23)への入力か終了し、V 、
■ の電位か取り込まれたビット線対が入ss    
  cc 出力線対より切り離され、さらにプリチャージ回路(2
4)及びイコライズ回路(25)にそれぞれプリチャー
ジ信号φ 及びイコライズ信号φEQが入力さC れ、ビット線対のプリチャージが行なわれる。このとき
、ビット線対のプリチャージ電位は■ でS P型シリコン基板に印加された基板電位と等電位であり
、またプレート線PL(13)の電位もV であS る。次いで、ワード線デコーダ(19)により選択され
たワード線WL(4)か非選択状態に戻り、係るワト線
WL(4)と結合するメモリセルM/C(11)のMO
S型トランジスタが非導通状態となる。この後CEか再
びHレベルとなり、カラムアドレス選択線デコーダ(3
6)により選択されたカラムアドレス選択線C3L(3
2)が非選択状態となり、また入出力線対かD バッフ
ァより切り離されて電位が11n          
                2V のプリチャー
ジ状態となり、これにより一連C の書き込み動作が終了する。本発明では、以上に示した
ような動作タイミングで書き込みを行なうことにより、
書き込み動作終了後のストレージ・ノードの電位を半導
体基板の基板電位と等電位とすることかできる。また本
発明では、上述したような動作により書き込まれた情報
の保持時において、プレート線の電位を■ に保持せし
めてメモS リセルの強誘電体コンデンサの画電極の電位を等電位と
することが望ましい。
さらに第12図は、第5図に示した半導体記憶装置の読
み出しを行なう時の各動作のタイミングを示す波形図で
あり、第12図を参照しなから係る半導体記憶装置の読
み出し動作を示す。
読み出しを行なう時には、WEをHレベルに保った状態
で、CEかHレベルよりLレベルに下げられる。これに
より係る半導体記憶装置は、以下の一連の動作が読み出
しのサイクルであることを識別する。CEがLレベルに
なると、前述した書き込み動作のときと同様に、カラム
アドレス選択線デコーダ(36)により1本のカラムア
ドレス選択線C3L(32)か選択され、選択されたカ
ラムアドレス選択線C8L (32)の電位がV より
V に上がる。次に、ss         cc 書き込み動作のときと同様にして、ビット線対のプリチ
ャージ及びイコライズか解除され、またこれらの動作と
ほぼ同時に、1本のワード線WL(4)が選択状態とな
り、係るワード線WL(4)より駆動信号を伝達するこ
とにより、選択されたワード線WL(4)と結合するメ
モリセルM/C(l l )のM OS型トランジスタ
が導通状態となる。
次いで、プレート線ドライバ駆動線(42)よりプレー
ト線トライバ駆動信号φPLかプレート線トライバ(5
5)に入力され、選択されたカラムについてプレート線
トライバ(55)か駆動してプレート線PL(13)の
電位かV より■ に昇圧し、駆動信号かss    
     cc 伝達される。これにより、係るプレート線PL(13)
及び選択状態にあるワード線−°I、(4)と結合する
メモリセルM/C(11)に記憶されている情報かこれ
と結合するピント線BL(161)またはBL(1B−
2>に取り出される。以下、このような情報かビット線
BL(1B−1)に取り出された場合について説明する
と、このとき係るビット線BL(16−1,)の電位は
メモリセルM/C(11)に記憶されている情報か”1
゛の場合は大きく、”0パの場合はわずかに上昇する。
一方これと並行して、ダミーワード線デコーダ(22)
によりダミーワード線り警L(33−1,33−2)を
選択してダミーセルD/C(21)の駆動を行なうこと
により、ビット線BL(16−2)の電位が、ビット線
BL(1,6−1>において”1”の情報が取り出され
た場合の電位と”0”の情報か取り出された場合の電位
の中間の電位となる。
さらに、前述したようにメモリセルM/C(l I )
に記憶されている情報かビット線BL(16−1)に取
り出され、ビット線対間に電位差が生じると、センスア
ンプ活性化線ACT(49−1)、 ACT(49−2
)よりセンスアンプS/A(20)にセンスアンプ活性
化信号φACT ’φ  が入力され、選択されたカラ
ム内のセンスCT アンプS/A(20)が活性化される。このとき高速の
センス動作を行なうため、センスアンプS/A(20)
においてPMOS型のフリップフロップ回路を活性化す
るφ  が、NMO5型のフリップフロソCT プ回路を活性化するφ  よりも先行して入力さACT れる。これにより、前記ビット線対間の電位差かセンス
アンプS/A(20)により増幅され、一方の電位がV
 に、他方の電位がV に確定される。
CC88 次に、入出力線接続信号線(37)より入出力線接続信
号φ  がI10接続回路(23)に入力されて、セン
スアンプS/A(20)によって電位差が増幅されたビ
ット線対と入出力線対とが接続され、ビット線対に取り
出された情報が入出力線対に伝達される。この後、この
情報は出力バッファを通して出力信号D  として読み
出される。またこのようut なビット線対と入出力線対との接続は、一定時間後、入
出力線接続信号φ  の110接続回路(23)への入
力を終了することにより切り離され、これ以後は入出力
線対の電位かV 及びV に保持さss       
  cc れる。
次いで本発明に係る半導体記憶装置では、上述したよう
な動作により所定のメモリセルM/C(11)より情報
を取り出した後、係るメモリセルM/C(11)への再
書き込みか行なわれる。ます、メモリセルM/C(1,
1)に記憶されている情報かパ0゛の場合は、上述した
ようにセンスアンプS/A(20)の活性化を行なうこ
とにより、係るメモリセルM/C(ll)と結合するビ
ット線BL(16i)の電位かV に確定し、S 一方プレート線PL(13)の電位はV に保持されて
CC いるので、このときそのまま再書き込みか行なわれる。
一方、メモリセルM/C(11)に記憶されている情報
か”l”の場合には、この後、プレート線ドライバ駆動
信号φPLのプレート線ドライバ(55)への入力を終
了して、プレート線PL(13)の電位をV に戻した
時に、再書き込みか行なわれる。すS なわちこのような動作により、メモリセルM/C(11
)に記憶されている情報か°’l−”0’“のいずれの
場合でも、係るメモリセルM/C(11)に記憶されて
いる情報は読み出しを行なった後も保持される。
さらに、本発明に係る読み出し動作においては、上述し
たようなメモリセルM/C(tt)へのアクセスに続い
て、まずセンスアンプ活性化信号φ  、φ  のセン
スアンプS/A(20)への入力ACT   ACT が終了し、センスアンプS/A(20)か非活性化状態
に戻され、この後プリチャージ回路(24)及びイコラ
イズ回路(25)にそれぞれプリチャージ信号φPC及
びイコライズ信号φEQが入力され、ビット線対のプリ
チャージが行なわれる。このとき、ビット線対のプリチ
ャージ電位はV でP型シリコン基S 板に印加された基板電位と等電位であり、またプレート
線PL(13)の電位も■ である。次いで、ワS −ド線デコーダ(19)により選択されたワード線WL
(4)が非選択状態に戻り、係るワード線WL(4)と
結合するメモリセルM/C(11)のM OS型トラン
ジスタか非導通状態となる。この後CBが再びHレベル
となり、カラムアドレス選択線デコーダ(36)により
選択されたカラムアドレス選択線C3L(32)か非選
択状態となり、また入出力線対かDinバッファより切
り離されて電位か  V のプリチャー  cc ジ状態となり、これにより一連の読み出し動作か終了す
る。本発明では、上述したような動作タイミングで読み
出しを行なうことにより、読み出し動作終了後のストレ
ージ・ノートの電位を半導体基板の基板電位と等電位と
することかできる。また言うまでもなく、このような読
み出し動作を行なった後もプレート線PL(13)の電
位をV に保つS て、メモリセルM/C(11)の強誘電体コンデンサの
画電極の電位を等電位とした状態で、メモリセルM/C
(11)に記憶されている情報を保持することが好まし
い。
以上示したような本発明の半導体記憶装置の動作方法で
は、メモリセルへのアクセスを行なった後にストレージ
・ノードの電位が半導体基板の基板電位と等電位に保持
され、また所定のビット線においてプリチャージ状態が
解除されフローティング状態となった時、係るビット線
の電位も前記基板電位と等電位である。従って、ソフト
・エラーやリフレッシュ特性の低下の原因となる半導体
基板から拡散層への電荷の拡散・移動か生じるおそれか
少ない。また、前記半導体基板における基板電位の変動
も小さく、極めて安定した動作を行なうことができる。
〔発明の効果] 以上詳述したように、本発明の半導体記憶装置の動作方
法によればリフレッシュ特性が良好で、また誤動作が発
生する確率が小さく、低消費電力で信頼性の高い読み出
し動作、書き込み動作が実現される。さらに本発明によ
れば、このような信頼性の向上に基づき、これまで用い
られていた強誘電体コンデンサよりも一層容量の小さい
強誘電体コンデンサをメモリセルに利用できる。またス
イッチングトランジスタにおいても、例えばスイッチン
グトランジスタかMO5型トランジスタである場合、空
乏層の薄型化、短チヤネル化か可能で、ひいてはスイッ
チングトランジスタの小型化を実現することが可能であ
る。従って、半導体記憶装置の高集積化を促進すること
が可能となり。
その工業的価値は大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るメモリセル・アレイの一例を示す
回路図、第2図は本発明に係るメモリセル・アレイの他
の例を示す回路図、第3図は本発明に係るメモリセル−
アレイを形成するプロセスの例を示す平面図、第4図は
本発明に係るメモリセル・アレイを形成するプロセスの
例を示す縦断面図、第5図は本発明に係る半導体記憶装
置の−態様を示すブロック図、第6図は本発明で用いら
れるセンスアンプの構成を示す回路図、第7図は本発明
で用いられるI10接続回路の構成を示す回路図、第8
図は本発明で用いられるプリチャージ回路の構成を示す
回路図、第9図は本発明で用いられるイコライズ回路の
構成を示す回路図、第1O図は本発明で用いられるプレ
ート線ドライバの構成を示す回路図、第11図は本発明
に係る書き込み動作における各動作のタイミングを示す
波形図、第12図は本発明に係る読み出し動作における
各動作のタイミングを示す波形図、第13図は強誘電体
コンデンサに印加される電圧と蓄積される電荷の量との
関係を示す特性図、第14図は強誘電体コンデンサを用
いたメモリセルの一般的な構成を示す回路図、第15図
は第14図に示したメモリセルを備えた半導体記憶装置
のレイアウトの一部を示すブロック図、第16図は第1
4図に示したメモリセルを備えた半導体記憶装置のレイ
アウトを示すブロック図である。 4・・・ワード線、11・・・メモリセル、13・・・
プレート線、16・・・ビット線、I7・・MO5型ト
ランジスタ、18・強誘電体コンデンサ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)半導体基板上に形成された強誘電体コンデンサ及
    びスイッチングトランジスタからなるメモリセルがマト
    リックス状に配置され、前記強誘電体コンデンサの一方
    の電極が前記スイッチングトランジスタのソース、ドレ
    インを介してビット線に接続され、前記強誘電体コンデ
    ンサの他方の電極がプレート線に接続され、前記スイッ
    チングトランジスタのゲート電極がワード線に接続され
    てなる半導体記憶装置の動作方法において、前記ワード
    線より駆動信号を伝達して前記スイッチングトランジス
    タを導通状態とすると共に、前記プレート線より駆動信
    号を伝達して前記メモリセルにアクセスした後、前記ビ
    ット線及びプレート線の電位を半導体基板の基板電位と
    等電位とした状態で前記ワード線より伝達される駆動信
    号を停止して前記スイッチングトランジスタを非導通状
    態にすることを特徴とする半導体記憶装置の動作方法。
  2. (2)ビット線のプリチャージ電位を半導体基板の基板
    電位と等電位にすることを特徴とする請求項1記載の半
    導体記憶装置の動作方法。
  3. (3)半導体基板が外部より電源電圧を供給する電源電
    圧発生手段と接続され、前記電源電圧発生手段により半
    導体基板に基板電位が印加されていることを特徴とする
    請求項1又は2記載の半導体記憶装置の動作方法。
  4. (4)メモリセルへのアクセスの際に、駆動信号を伝達
    するワード線及びプレート線がそれぞれ異なるアドレス
    により選択されることを特徴とする請求項1、2又は3
    記載の半導体記憶装置の動作方法。
JP2184209A 1990-06-08 1990-07-13 半導体記憶装置の動作方法 Pending JPH0478098A (ja)

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