JPH0478228A - 送信機 - Google Patents

送信機

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JPH0478228A
JPH0478228A JP18972590A JP18972590A JPH0478228A JP H0478228 A JPH0478228 A JP H0478228A JP 18972590 A JP18972590 A JP 18972590A JP 18972590 A JP18972590 A JP 18972590A JP H0478228 A JPH0478228 A JP H0478228A
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加藤 治彦
Kenji Ito
健治 伊東
Akio Iida
明夫 飯田
Shuji Urasaki
修治 浦崎
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Mitsubishi Electric Corp
NTT Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、送信機に係わり、特に送信機に用いる周波
数混合手段に関するものである。
[従来の技術] 第8図は例えば1988年7月発行のNEC技報 第4
1巻、第6号の23ページに記載されたような従来のマ
イクロ波帯における高周波送信機の構成図である。ここ
では、通常VHF−UHF帯の中間周波信号(周波数f
1.)を入力し、マイクロ波帯あるいはミリ波帯の高周
波信号(周波数f1.)を出力する高周波送信機を例に
とり説明を行う。図において、(1)は端子、(2)は
端子(1)から入力された中間周波信号(周波数f1.
)を増幅する中間周波増幅器、(3)は出力周波数がf
、。の局部発振器、(4)は中心周波数がf rfの帯
域通過フィルタ、(5)は高周波信号(周波数f、、)
を増幅する高周波増幅器、(6)は端子、(7)はアン
テナ、(8)は中間周波信号(周波数f、、、)と局部
発振器(3)の出力信号(周波数f#。)とを周波数混
合するミクサである。
次に動作を説明する。
中間周波信号(周波数f1.)を端子(1)に加えると
、この信号は中間周波増幅器(2)で増幅されたのち、
ミクサ(8)に加わる。このミクサ(8)では、中間周
波信号(周波数f1.)と局部発振器(3)の出力信号
(以下、局発信号と略す。
周波数f1゜)とが周波数混合される。この周波数混合
により、次式で与えられる周波数の高周波信号(周波数
f1.)と影像信号(周波数f、、)とが、ミクサ(8
)で発生する。
r 、、= fz。十f tf         U)
f、=r、。−f +r         (2)さら
に、ミクサ(8)からは、これらの信号に加え、局発信
号の漏洩波(周波数f1o)が出力される。このように
ミクサ(8)から出力される信号の、概略の電力を第9
図に図示する。このミクサ(8)の出力信号の中から所
望の高周波信号のみ取り出すために、帯域通過フィルタ
(4)を設けている。この帯域通過フィルタ(4)の特
性としては、第10図に示すように隣接する周波数f、
を減衰させるように設計される。そして、帯域通過フィ
ルタ(4)から出力される周波数f rfの信号を、高
周波増幅器(5)で増幅し、端子(6)に出力する。以
上のように高周波送信機は、中間周波信号(周波数r+
r)を高周波信号(周波数f、、)に周波数変換し増幅
する機能をもち、その出力信号をアンテナ(7)に供給
している。
以上のような従来の構成で、高周波信号周波数f rf
が準ミIJ波帯以上の高周波送信機を実現する場合、上
記(1)式においてf+r<<f、rとなるから局発周
波数fI。と高周波信号周波数f rlとが近接するた
め、帯域通過フィルタ(4)により急峻な減衰特性が要
求される。そのため、帯域通過フィルタ(4)をQが低
いマイクロ波集積回路で構成することが困難になり、よ
りQが高い導波管、あるいは誘電体共振器を利用した帯
域通過フィルタ(4)が必要になる。第11図は誘電体
共振器を利用した帯域通過フィルタ(4)を用いた場合
の高周波送信機の一構成例を示す構成図である。
図において、(9)は誘電体共振器、(10)は誘電体
共振器(9)をマウントする誘電体基板、(11)は誘
電体共振器(9)の共振周波数を設定する可動短絡板で
ある。このように、高周波送信機を高周波化する場合、
通常、帯域通過フィルタ(4)を立体回路で構成するこ
とが必要になる。
[発明が解決しようとする課題] 上記のように、従来の構成の高周波送信機を高周波化す
る場合、ミクサ(8)からの局発信号の漏洩波を抑える
ために、Qの高い立体回路の帯域通過フィルタ(4)が
必要になる。そのため、高周波送信機が大形になるとい
う問題点があった。
また、上記のような立体回路の帯域通過フィルタ(4)
を用いると、半導体基板上にモノリシック集積化するこ
とが困難となり、あるいは、急峻な減衰特性を得るため
に立体回路の調整が必要になり、量産化に不適であると
いう問題点もあった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、小形で、モノリシック集積化しやすい、所定
周波数の信号を選択する濾波手段に必要な減衰特性が大
幅に緩和される構成の送信機を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明の送信機は、周波数混合手段と、濾波手段とを
備え、上記周波数混合手段で局部発振器の出力信号(周
波数1+>と入力された中間周波信号(周波数f2)と
を周波数混合することにより信号を発生させ、上記濾波
手段により上記中間周波信号より高い所定周波数の高周
波信号を選択して出力する送信機において、上記の周波
数混合手段を、上記局部発振器の出力信号(周波数f1
)と上記中間周波信号(周波数f2)の2波を入力する
と、次式における整数m、nをIm+nlが偶数または
奇数のいづれか一方となる条件を満たす値とする f3=|mf、±nf2 で与えられる周波数f、を出力するミクサで構成したも
のである。
[作用コ 上記のように構成された送信機のミクサで局部発振器の
出力信号(周波数f1)と入力された中間周波信号(周
波数f2)とを周波数混合することにより発生する信号 f3−|mf1±nf2 は、整数m、nが|m+nlが偶数または奇数のいづれ
か一方となる条件を満たす値とされているため、整数m
、nに条件をつけない一般のミクサに比べ、発生する信
号の周波数成分は半分となり、かつ、互いに隣接する周
波数成分を出力しないので、所定周波数の高周波信号を
選択する濾波手段に必要な減衰特性を大幅に緩和する。
[実施例] 第1図はこの発明の送信機の一実施例を説明するための
構成説明図であり、第2図はその一構成例の構成図であ
る。これらの図において、(1)〜(7)は第8図と第
11図に示したものと同様のものであり、(12)は周
波数混合手段を構成するこの発明に係わるミクサであっ
て、ここでは上述の整数m、nが|m+nlが奇数とな
る条件を満たす値とされた測高調波ミクサである。なお
、測高調波ミクサ(12)は、逆極性のダイオードを並
列接続して構成されるアンチパラレルダイオードペア、
あるいは、ダイオードリング等により構成したものが用
いられる。
次に動作を説明する。
ここでは、通常VHF−UHF帯の中間周波信号(周波
数f1.)を入力し、マイクロ波帯あるいはミリ波帯の
高周波信号(周波数f、、)を出力する従来例と同様の
高周波送信機を例にとり説明を行う。
この発明による送信機では、周波数混合に測高調波ミク
サ(12)を用いている。この測高調波ミクサ(12)
は、1975年8月発行のIEEE  TRANSAC
TION  ON  MICROWAVE  THEO
RY  AND  TECHNIQUES、VOL、M
TT−23,NO,8の667ページから673ページ
に述べられているように、局発信号f1と入力信号f2
の2波を入力すると、次式で与えられる周波数f3を出
力するミクサである。
f3=|mf、±nf2 l     (3)m±n1
=2に+1       (4)ただし、(3)式、(
4)式でm、n、には整数である。
通常、高周波信号(周波数f 、、)としては、n=1
            (5)の条件で、ミクサを利
用するのでmは偶数となり、(3)式は次式に変形でき
る。
f 3 = 12 i f + ±f21     (
6)ただし、(6)式でiは整数である。
この測高調波ミクサ(12)を用いると、(6)式から
明らかなように、第8図の従来例に示した通常のミクサ
(8)の21分の1の局発周波数で高周波送信機を動作
させることができる。以下の説明では、最も低次の動作
、すなわちi=1の場合を例にとり説明を実施する。
この測高調波ミクサ(12)に局発信号f1として周波
数f、。′の局発信号(周波数fI。−f、。/2)と
入力信号f2として中間周波信号(周波数f、、)とを
入力すると、周波数混合により、次式で与えられる周波
数の高周波信号、影像信号(周波数f3.)とを発生す
る。
f、−−2fs。 十f i        (7)f
、、、−2f、。 −f 1r       (8)さ
らに測高調波ミクサ(12)からは、これらの信号に加
え、局発信号の漏洩波f、。′が出力される。これらの
信号の周波数関係と電力とを第3図に示す。第3図は実
験結果の一例を示したものであり、図に示すように、周
波数f、。(2f、。′)の信号は通常のミクサ(8)
と比較して50dB以上低減される。なお、周波数ft
。(2f、。′)の信号出力電力は、測高調波ミクサ(
12)の構成に用いた、逆極性のダイオードを並列接続
して構成されるアンチパラレルダイオードペアのペアの
ダイオードの特性ばらつきによるものであり、原理的に
は上記の(2ft、+f、、)および(2f、。−r、
、)に隣接する周波数f、。
(2f、。′)の信号成分はまったく出力されないもの
である。
上記のことからこの発明による高周波送信機では、帯域
通過フィルタ(4)に要求される減衰特性が、第4図に
示すように大幅に緩和される。従って、帯域通過フィル
タ(4)を、第2図に示したように両端開放形1/2波
長共振器を並列結合させたものなどの、Qは低いが小形
なマイクロ波集積回路で構成することができる。なお、
帯域通過フィルタ(4)を1/4波長共振器を用いたイ
ンタディジタル形で構成しても良い。
以上のように、この発明による送信機では、周波数混合
手段に整数m、nを|m±01が奇数となる条件を満た
す値に設定した、いわゆる測高調波ミクサを用いること
により、帯域通過フィルタ(4)に要求される減衰特性
を大幅に緩和できる効果があり、導波管や誘電体共振器
のような立体回路の帯域通過フィルタ(4)を必要とし
ないため、小形で、モノリシック集積化しやすい構成の
送信機が得られる。
以下では、この発明による送信機を実用する場合の課題
とそれを解決した実施例について説明する。
先に、上記実施例では測高調波ミクサ(12)を用いる
ことにより、ミクサ内部での周波数2fl。′の発生が
抑えられることを示した。しかしながら、通常では用い
られている局部発振器(3)の出力信号に周波数f、。
′の高調波成分、特に2f、。′成分が含まれている。
そのため、この局部発振器(3)の出力信号の2f、。
′成分か測高調波ミクサ(12)の高周波信号端子側に
漏洩し、上記実施例での効果を低減させる。そのため、
第5図に示すように、局部発振器(3)と測高調波ミク
サ(12)との間に中心周波数が2f、。の帯域阻止フ
ィルタであるフィルタ(13)を設ける必要がある。こ
のフィルタ(13)では2B。′成分を減衰させればよ
く、遮断周波数が2ft、  とfl。 との中間にあ
る低域通過フィルタ、あるいは、中心周波数がf、。′
の帯域通過フィルタなどでも良い。なお、このフィルタ
(13)には、急峻な帯域特性が要求されないので、小
形なマイクロ波集積回路で構成することができる。
次に、上記実施例では測高調波ミクサ(12)を用いる
ことにより、高周波送信機内部での周波数2fro の
発生が抑えられることを示した。しかしながら、通常で
は用いられている中間周波増幅器(2)の出力信号に周
波数f ifの高調波成分、特に2f1.成分が含まれ
ている。この周波数2f1、の信号が測高調波ミクサ(
12)に入力すると、(7)式、(8)式から中間周波
信号f r(の場合と同様に次式で示される信号f、、
およびf、/が測高調波ミクサ(12)の高周波信号端
子側に出力される。
frf−2f、。+2f+r    (9)f 1” 
2 f t。−2f 、     (10)これらの信
号の周波数関係と電力とを第6図に示す。図に示すよう
に、中間周波増幅器(2)の出力信号に周波数2f、、
の信号成分が含まれていると、高周波信号frrに隣接
する周波数f rf′成分が出力され、上記実施例での
効果を低減させる。
そのため、第7図に示すように、中間周波増幅器(2)
と測高調波ミクサ(12)との間に中心周波数が2ft
rの帯域阻止フィルタであるフィルタ(14)を設ける
必要がある。このフィルタ(14)では2f1.成分を
減衰させればよく、遮断周波数が2f1.とfl(との
中間にある低域通過フィルタ、あるいは、中心周波数が
firの帯域通過フィルタなどでも良い。なお、このフ
ィルタ(14)には、急峻な帯域特性が要求されないの
で、小形なマイクロ波集積回路で構成することができる
以上のこの発明の送信機の実施例においては、前述の整
数m、  nを|m+nlが奇数となる条件を満たす値
とした、いわゆる測高調波ミクサを用いた場合について
この発明の技術的思想の説明を行ったが、この発明の送
信機においては、前述の整数m、nを|m±n1が偶数
となる条件を満たす値とした、いわゆる金高調波ミクサ
を用いた場合についても上記同様に技術的思想を適用で
き、測高調波ミクサを用いた場合と同様の効果が得られ
ることは言うまでもない。なお、現状では金高調波ミク
サの構成を測高調波ミクサ同様の非線形素子単独で行う
ことば困難であると考えられ、金高調波ミクサに要求さ
れる可変コンダクタンス特性を実現するには、非線形素
子と回路との組合せによる構成を用いる。
[発明の効果] 以」二のようにこの発明による送信機では、周波数混合
手段に次式で与えられるミクサの出力周波数f3 f3 = |mf、  ±nf2 における整数m、nを|m±n1が奇数または偶数のい
づれか一方となる条件を満たす値としたミクサを用いた
ので、ミクサからは原理的に所定周波数の高周波信号に
隣接する局部発振器の出力信号周波数(周波数f1)な
いしはその高調波が出力されないため、所定周波数の信
号を選択する濾波手段に必要な減衰特性が大幅に緩和さ
れる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の送信機の一実施例を説明するための
構成説明図、第2図はこの発明の送信機の一実施例の構
成図、第3図は信号の周波数関係と電力とを示す図、第
4図は帯域通過フィルタに要求される減衰特性を示す図
、第5図はこの発明の送信機の他の実施例を説明するた
めの構成説明図、第6図は信号の周波数関係と電力とを
示す図、第7図はこの発明の送信機のまた他の実施例を
説明するための構成説明図、第8図は従来の高周波送信
機の構成図、第9図は信号の周波数関係と電力とを示す
図、第10図は帯域通過フィルタに要求される減衰特性
を示す図、第11図は誘電体共振器を用いた従来の高周
波送信機の構成図である。 図において、(1)は端子、(2)は中間周波増幅器、
(3)は局部発振器、(4)は帯域通過フィルタ、(5
)は高周波増幅器、(6)は端子、(7)はアンテナ、
(8)はミクサ、(9)は誘電体共振器、(10)は誘
電体基板、(11)は可動短絡板、(12)はミクサ、
(13)(1,4)はフィルタである。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  周波数混合手段と、濾波手段とを備え、上記周波数混
    合手段で局部発振器の出力信号(周波数f_1)と入力
    された中間周波信号(周波数f_2)とを周波数混合す
    ることにより信号を発生させ、上記濾波手段により上記
    中間周波信号より高い所定周波数の高周波信号を選択し
    て出力する送信機において、上記の周波数混合手段が上
    記局部発振器の出力信号(周波数f_1)と上記中間周
    波信号(周波数f_2)の2波を入力すると、次式にお
    ける整数m、nを|m±n|が偶数または奇数のいづれ
    か一方となる条件を満たす値とする f_3=|mf_1±nf_2| で与えられる周波数f_3を出力するミクサで構成され
    たことを特徴とする送信機。
JP2189725A 1990-07-18 1990-07-18 送信機 Expired - Lifetime JPH0795695B2 (ja)

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JPH0795695B2 JPH0795695B2 (ja) 1995-10-11

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6181008A (ja) * 1984-09-28 1986-04-24 Nec Corp 導波管ハ−モニツクミキサ−

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