JPH0478362A - カップ状歯車及びその歯形成形方法 - Google Patents

カップ状歯車及びその歯形成形方法

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JPH0478362A
JPH0478362A JP18713090A JP18713090A JPH0478362A JP H0478362 A JPH0478362 A JP H0478362A JP 18713090 A JP18713090 A JP 18713090A JP 18713090 A JP18713090 A JP 18713090A JP H0478362 A JPH0478362 A JP H0478362A
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Satoru Nito
仁藤 哲
Tsunahiro Yamakawa
山川 綱宥
Kazuo Ashihara
芦原 和男
Takashi Nakano
隆志 中野
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Aida Engineering Ltd
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Yamakawa Industrial Co Ltd
Aida Engineering Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は外歯の形成されたカップ状歯車及び歯形の成形
方法に関する。
〔従来技術及び発明の解決しようとする課題〕筒状部外
側面に外歯が形成されているカップ状歯車を製造するに
は、従来では切削加工方法により行なわれていた。しか
し切削加工では、加工に時間がかかる上に、材料が無駄
となり、しかも歯形機能部である山(又は谷)の高さ(
深さ)を大きくしようとするとそれだけ厚い素材が要求
され、切削量が多くなって材料の無駄も多くなるという
問題がある。そこでしごき成形による成形が考えられる
が、従来のしごき成形では、材料の厚さに対して形成で
きる山(谷)の高さ(深さ)には限界があった。
本発明は前記従来技術の問題点に鑑みなされたもので、
その目的は、一定量の材料に対し山(谷)の高さ(深さ
)を大きくとることのできるカップ状歯車及び歯形の成
形方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、本発明に係るカップ状歯車
においては、内周面にしごき成形用の歯形の形成されて
いるダイと、このダイに対向するパンチとを軸方向に接
近動作させて、カップ状スラグの筒状部外側面が軸方向
にしごかれ、筒状部外側面に歯形が形成されたカップ状
歯車であって。
筒状部に形成されている外歯の各山部の先端面には、外
歯のしごき成形時に、谷部しごきにより生ずる材料流動
を山部先端面中央部の凹条部で流動制御することにより
、山部先端面コーナ部を外側に盛りばてここに盛上り部
を形成するようにしたものである。
また1本発明に係る歯形の成形方法においては、内周面
にしごき成形用の歯形の形成されているダイと、このダ
イに対向するパンチとを軸方向に接近動作させて、カッ
プ状スラグの筒状部外側面を軸方向にしごいて筒状部外
何面に歯形を成形するカップ状歯車における歯形成形方
法であって、外歯のしごき成形時に谷部しごきによる材
料流動により、山部コーナ部を高さ方向に盛り上げるよ
うにしたものである。
〔作用〕
ダイとパンチとを噛み合わせるだけで、しごき成形によ
り歯形が形成されるので、製造が極めて容易であるとと
もに、切削加工に比べて材料の無駄がない。谷部しごき
による材料流動を山部先端コーナ部に導くことにより山
部先端コーナ部に盛上り部を形成し、この盛上り部の高
さ相当だけ山(谷)の高さ(深さ)が大きくなる。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図(a)、(b)、(c)はカップ状スラグの外側
面に歯形が成形されていく様子を説明する説明図で、第
1図(a)は歯形の成形される前のカップ状スラグの斜
視図、第1図(b)は歯形成形直後のカップ状スラグの
斜視図、第1図(c)は製品としてのカップ状歯車の斜
視図第2図はカップ状歯車の筒状部の水平断面図である
これらの図において、第1図(c)符号1oはカップ状
歯車を示しており、筒状部11の外側面には、しごき成
形により谷部13と山部14とが交互に連続形成された
歯形(外歯)12が形成されている。外歯12の山部1
4には、しごき成形により巾方向外側(山部コーナ部)
に盛り上がり部16が形成されるとともに、巾方向中央
部に凹条部15が形成されている。即ち、第2図に示さ
れるように、谷部13がしごかれて、この領域の素材の
一部が山部巾方向外側に巾寄せされ、巾方向コーナ部が
上方(半径方向外側)に盛り上がった形状となっている
。そしてこの盛り上がり部16.16で挾まれた領域が
凹条部15となっている。
この外歯12を成形する前のカップ状スラグは、第1図
(a)符号Wで示されており、このカップ状スラグWの
外側面を軸方向にしごいて、第1図(b)に示されるよ
うに、筒状部外側面に歯形12を形成し、第1図(b)
符号Ωで示す位置で筒状部開口端側を切断して、第1図
(c)に示されるようなカップ状歯車10が得られる。
第3図(a)及び第3図(b)は本発明方法に使用する
成形装置の断面図で、第3図(a)はパンチが下降する
以前の成形装置の断面図、第3図(b)はパンチが下降
して歯形を成形した時の成形装置の断面図、第4図はメ
インパンチの要部斜視図、第5図はスラグがしごき成形
されて歯形が成形される様子を示す説明図、第6図及び
第7図は第5回に示す線vz−■、g■−■に沿う断面
図、第8図は歯型の導入部の縦断面図、第9図〜第12
図は筒状部がしごかれて歯形が成形されていく様子を説
明する説明図で、第8図に示す線IX−IX〜gAX[
l−朋に沿う断面図である。
これらの図において、符号2oはリング状のダイで、ダ
イ20の内周にはカップ状スラグWの外側面に外歯12
を成形するための歯型22が形成されている。歯型22
は、第7図に示されるように、周方向に一定ピッチで形
成された山部23と谷部24とからなり、谷部24の底
面には軸方向(第5図上下方向)に延びる凸条部24a
がパンチの入口側開口部から他端開口部にかけて軸方向
に延設されている。また山部23は、パンチ入口側開口
部から所定量深さ隔てた位置から他端開口部にかけて軸
方向に延設されており、山部23の上端部はテーパカッ
トさ九てここに材料導入部23aが形成されている。材
料導入部23aの下端部23a1は圧入された材料をし
ごくしごき部であり、このしごき部23aユから鉛直状
に山部23の先端面が延びている。また凸条部24aは
外歯12の山部14の中央部の外径を規制する部分で、
外歯12の山部先端面コーナ部に谷部がしごかれて生じ
る材料流動の一部を山部コーナ側だけに導く働きがある
。なお第5図符号23b、24bは山部23、谷部24
の表面に形成された凹部で、歯型22によってしごき成
形された成形面の逃げのための隙間である。ダイ2oは
ダイホルダー 26 (26a 、 26 b 、 2
6 c )によって下方より支持されており、ダイ20
の歯型22形成部内にはスラグWの底面を弾性的に担持
するとともに、歯形成形後のスラグWをノックアウトす
るスラブ押さえ28が配置されている。ダイ20の上方
には、スラグ押さえ28と協働してスラグWの底面を挟
持する円柱状のサブパンチ30と、このサブパンチ30
の外周に配置されて上下方向移動可能なメインパンチ3
2とが配置されている。
メインパンチ32はスラグの筒状部の開口端部をダイ2
0の歯型22に押し込んで筒状部外側面を軸方向にしご
き、ここに外歯12を成形する。
なお、しごき成形のための力は主にメインパンチ32に
よって与えられるが、スラグ底面をスラグ押さえ28に
押圧するサブパンチ30もしごき成形のための下方押圧
力の一部を負担している。またメインパンチ32は、先
端が基部に比べて薄肉とされるとともに、パンチ先端部
には、第4図に示されるように、ダイ20の歯型22の
山部23に対応した凹部34が一定ピッチで形成されて
いる。即ち、この凹部34は歯型22の山部23の上端
部に形成さ九ている導入部23a位置に対応しており、
パンチ32の先端がスラグWを押し込んで導入部23a
の下端部23a、に位置したとき、導入部23aはしご
いた素材の一部(第1図(b)符号Wで示す)をこの凹
部34内に押し出すようになっている。このためパンチ
32の先端がダイの歯型22内に入り込んで、導入部の
下端部23a1で噛合が停止するので、パンチ32と歯
型22の導入部23aとが接触することなくスラグ筒状
部先端まで歯形を成形することができる。
次にスラグに外歯を成形する工程及び歯形の成形される
挙動を、第3図(a)、(b)、第5図〜第12図を参
照して説明する。
まずスラグ押え28をダイ2oの開口端近傍まで上昇さ
せるとともに、パンチ30の下端部にスラグWを嵌挿状
態とする。次にスラグWをスラグ押え28で担持しつつ
パンチ30及びメインパンチ32を一体に下降させる(
第3@(a)参照)。
スラグWは歯型22の凸条部24aに沿ってパンチと一
体に下降し、歯型22の導入部23aに当たり、以後パ
ンチ32の強力な押圧力がスラグの筒状部開口端に作用
し、これによってスラグ筒状部外側面が歯型22によっ
てしごき成形される。
即ち、スラグWは山部導入部23aのテーバ面に沿って
滑動し、導入部23aの最終端である。しごき部23a
、によって軸方向にしごかれて塑性変形する。しごかれ
た素材は軸方向(第8図矢印参照)及び周方向(第10
図〜第11図矢印参照)に流動して塑性変形し、第12
図に示されるように歯型22(山部23と谷部24)に
倣った形状の歯形12(山部14と谷部13)に成形さ
れる。
第8図はスラグ筒状部11がしごき部23a、にしどか
れる様子を示す縦断面図で、第9図は第8図に示す線■
−■に沿う断面図で、この位置ではこれから導入部23
aと接触して変形が始まろうとしている。第10図は第
8図に示す線X−Xに沿う断面図で、この位置では導入
部23aによってわずかながら変化が始まっている。第
11図は第8図に示す線XI−XIに沿う断面図で、こ
の位置では導入部23a(Lごき部23a□)によって
しごかれた素材が歯型22の谷部24内に流動している
状態で、第12図ではしごかれた素材が歯型22の山部
と谷部24間の隙間に充填された状態を示している。そ
して歯形の成形後は、パンチ30.32を上昇させ、次
いでスラグ押え28を上昇させてスラブをノックアウト
する。そして取り出したスラグに第1図(b)に示す切
削加工を施して第1図(c)に示される製品となる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明かなように、本発明に係るカップ状歯
車及び歯形の成形方法よれば、ダイとパンチとを噛み合
わせるだけで、しごき成形により歯形が形成されるので
、製造が極めて容易であるとともに、切削加工に比べて
材料の無駄がない。
また、歯形谷部がしごかれることにより生じる材料流動
により、山部先端面コーナ部が高さ方向に盛り上がって
、この盛上り部の高さ相当だけ山(谷)の高さ(深さ)
が大きくなるので、スラグの外径よりも高くできること
は勿論、従来のしごき成形で成形できる高さ(深さ)よ
りも高い(深い)歯形を成形することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図(a)は歯形が成形される前のカップ状スラグの
斜視図、第1図(b)は歯形成形直後のカップ状スラグ
の斜視図、第1図(c)は製品としてのカップ状歯車の
斜視図、第2@はカップ状歯車の筒状部の水平断面図、
第3図(a)、(b)は歯形を成形する装置の断面図、
第4図はメインパンチの斜視図、第5図はしごき成形時
のパンチとスラグとダイの様子を示す縦断面図、第6図
及び第7図は第5図に示す線VI−VI、線■−■に沿
う断面図、第8図は導入部における水平断面図で、しご
かれて歯形が成形されていく様子を説明する説明図、第
9図〜第12図はそれぞれ第8図に示す@m−■〜線店
−店に沿う断面図である。 10・・・カップ状歯車、 11・・・筒状部、 12・・・歯形(外歯)、 13・・・谷部、 14・・・山部、 15・・・山部先端面中央凹条部、 16・・・山部先端面コーナ部に形成された盛上り、W
・・・カップ状スラグ、 20・・・ダイ、 22・・・成形用の歯型、 23a・・・導入部。 23a1・・・しごき部、 32・・・メインパンチ。 第 1 図 特 許 出 願 人 山川工業 株式会社同     
 アイダエンジニアリング株式会社 第 図 第 第 図(0) 因 第 ア 図 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内周面にしごき成形用の歯形の形成されているダ
    イと、このダイに対向するパンチとを軸方向に接近動作
    させて、カップ状スラグの筒状部外側面が軸方向にしご
    かれ筒状部外側面に歯形が形成されたカップ状歯車であ
    って、筒状部に形成されている外歯の各山部の先端面に
    は、外歯のしごき成形時の谷部がしごかれることにより
    生ずる材料流動により、山部先端面コーナ部が高さ方向
    に盛り上がって、一定量の材料に対し山の高さが大きく
    されたことを特徴とするカップ状歯車。
  2. (2)内周面にしごき成形用の歯形の形成されているダ
    イと、このダイに対向するパンチとを軸方向に接近動作
    させて、カップ状スラグの筒状部外側面を軸方向にしご
    いて筒状部外側面に歯形を成形するカップ状歯車におけ
    る歯形成形方法であって、外歯のしごき成形時の谷部が
    しごかれることにより生ずる材料流動により、山部先端
    面コーナ部が高さ方向に盛り上がって、一定量の材料に
    対し山の高さが大きくされたことを特徴とするカップ状
    歯車における歯形成形方法。
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS553058U (ja) * 1978-06-22 1980-01-10
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JPS62261752A (ja) * 1986-05-08 1987-11-13 Honda Motor Co Ltd 底付きインタ−ナル歯形の成形方法
JPH0244152U (ja) * 1988-09-20 1990-03-27

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