JPH0478413A - 混合気体の分離装置および分離方法 - Google Patents
混合気体の分離装置および分離方法Info
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- JPH0478413A JPH0478413A JP2191100A JP19110090A JPH0478413A JP H0478413 A JPH0478413 A JP H0478413A JP 2191100 A JP2191100 A JP 2191100A JP 19110090 A JP19110090 A JP 19110090A JP H0478413 A JPH0478413 A JP H0478413A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02C—CAPTURE, STORAGE, SEQUESTRATION OR DISPOSAL OF GREENHOUSE GASES [GHG]
- Y02C20/00—Capture or disposal of greenhouse gases
- Y02C20/40—Capture or disposal of greenhouse gases of CO2
Landscapes
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は混合気体から特定成分のガスを分離し、能動移
送する混合気体の分離装置および分離方法に関する。
送する混合気体の分離装置および分離方法に関する。
[従来の技術]
混合気体の特定成分を特定の分離膜により分離する方法
は、工業プロセスとしての地位を確保しつ)ある。
は、工業プロセスとしての地位を確保しつ)ある。
こうした混合気体の分離膜には、ガラス、アルミナ等の
無機物、ポリイミド、ポリスルホシ等の有機高分子の多
孔質膜が知られている。
無機物、ポリイミド、ポリスルホシ等の有機高分子の多
孔質膜が知られている。
また、該分離膜として無機または有機の多孔質支持体と
これに保持された液体を用いるν為わゆる液体膜も知ら
れている。こうした液体膜は材料選択の幅が広く、かつ
、分離する気体に対して高い選択性が得られるため気体
分離膜として有望視されている。例えば、酸素と窒素の
混合ガスから酸素を分離する液体膜として、コバルトジ
ヒスチジン錯体の多価アルコール溶液をポリエチレン等
の多孔質支持体で保持した液体膜が提案されてし)る(
特開平1−242124号公報)。
これに保持された液体を用いるν為わゆる液体膜も知ら
れている。こうした液体膜は材料選択の幅が広く、かつ
、分離する気体に対して高い選択性が得られるため気体
分離膜として有望視されている。例えば、酸素と窒素の
混合ガスから酸素を分離する液体膜として、コバルトジ
ヒスチジン錯体の多価アルコール溶液をポリエチレン等
の多孔質支持体で保持した液体膜が提案されてし)る(
特開平1−242124号公報)。
[発明が解決しようとする課題]
前記液体膜による物質の分離は、物質のケミカルボテン
シャルの差により分離するもので、通常は原料ガス側(
処理前)の圧力が透過ガス側(処理後)の圧力より低く
なるため、工業的規模で行うには原料ガス側を昇圧する
か、透過ガス側を減圧する必要がある。一方、生体膜に
よる物質の分離は、ケミカルポテンシャルに逆らって物
質を輸送する能動輸送ができるので注目されている。
シャルの差により分離するもので、通常は原料ガス側(
処理前)の圧力が透過ガス側(処理後)の圧力より低く
なるため、工業的規模で行うには原料ガス側を昇圧する
か、透過ガス側を減圧する必要がある。一方、生体膜に
よる物質の分離は、ケミカルポテンシャルに逆らって物
質を輸送する能動輸送ができるので注目されている。
このように混合ガスの分離と能動輸送の工業的規模の実
現に大きな期待が持たれている。特に、地球温暖化防止
対策の一環として廃ガス中の炭酸ガスを分離補集するた
め、その分離技術が注目されている。
現に大きな期待が持たれている。特に、地球温暖化防止
対策の一環として廃ガス中の炭酸ガスを分離補集するた
め、その分離技術が注目されている。
本発明の目的は、混合気体、特に炭酸ガスの分離および
能動輸送の工業的規模での実現を可能とする混合気体の
分離装置、および該分離装置を用いた分離方法を提供す
ることにある。
能動輸送の工業的規模での実現を可能とする混合気体の
分離装置、および該分離装置を用いた分離方法を提供す
ることにある。
[11題を解決するための手段]
前記目的を達成する本発明の要旨は、次のとおりである
。
。
(1)多孔質支持体と該支持体に液体が保持されて成る
液体膜と、該膜により分画された原料ガス室と透過ガス
室を有し、前記液体膜の原料ガス室側の膜表面層の温度
より透過ガス室側の膜表面層の温度を高くできる加熱手
段を備えていることを特徴とする混合気体の分離装置。
液体膜と、該膜により分画された原料ガス室と透過ガス
室を有し、前記液体膜の原料ガス室側の膜表面層の温度
より透過ガス室側の膜表面層の温度を高くできる加熱手
段を備えていることを特徴とする混合気体の分離装置。
(2)多孔質支持体と該支持体に液体が保持されて成る
液体膜と、該膜により分画された原料ガス室と透過ガス
室を有し、前記ガス室に分離すべきガスを含む原料ガス
を入れ、前記液体膜の透過ガス室側の膜表面層の温度を
原料ガス室側の膜表面層の温度に対して高低し、前記原
料ガスの特定成分を分離することを特徴とする混合気体
の分離方法。
液体膜と、該膜により分画された原料ガス室と透過ガス
室を有し、前記ガス室に分離すべきガスを含む原料ガス
を入れ、前記液体膜の透過ガス室側の膜表面層の温度を
原料ガス室側の膜表面層の温度に対して高低し、前記原
料ガスの特定成分を分離することを特徴とする混合気体
の分離方法。
前記液体膜の多孔質支持体としては、無機質材料または
有機高分子材料が用いられる。特に、ポリエチレン、ポ
リプロピレン、ポリテトラフルオロエチレン、ポリフッ
化ビニリデン、ポリ酢酸ビニルあるいはアセチルセルロ
ース等の有機高分子材料が好ましい、これらの多孔質体
は通気孔を有する補強部材、例えば多数の孔を穿けた金
属板、金網、またはプラスチック製網等で補強したもの
が特に好ましい。
有機高分子材料が用いられる。特に、ポリエチレン、ポ
リプロピレン、ポリテトラフルオロエチレン、ポリフッ
化ビニリデン、ポリ酢酸ビニルあるいはアセチルセルロ
ース等の有機高分子材料が好ましい、これらの多孔質体
は通気孔を有する補強部材、例えば多数の孔を穿けた金
属板、金網、またはプラスチック製網等で補強したもの
が特に好ましい。
前記、多孔質支持体によって保持される液体としては、
炭酸ガスを分離するに当たっては、モノエタノールアミ
ン、ジェタノールアミン等のアルカノールアミン類、ま
たは炭酸カリウム、炭酸ナトリウム等のアルカリ金属の
炭酸塩を含む溶液が適用できる。また、炭酸ガス以外の
気体、例えば、酸素はコバルト錯体水溶液とくにフルオ
ミン溶液が、I(、Sの分離にはに2CO,水溶液、ア
ルカノールアミン水溶液等の溶液が選定される。
炭酸ガスを分離するに当たっては、モノエタノールアミ
ン、ジェタノールアミン等のアルカノールアミン類、ま
たは炭酸カリウム、炭酸ナトリウム等のアルカリ金属の
炭酸塩を含む溶液が適用できる。また、炭酸ガス以外の
気体、例えば、酸素はコバルト錯体水溶液とくにフルオ
ミン溶液が、I(、Sの分離にはに2CO,水溶液、ア
ルカノールアミン水溶液等の溶液が選定される。
上記溶液の濃度としては、10〜80重量%、好ましく
は10〜50重量%が用いられる。
は10〜50重量%が用いられる。
前記加熱手段として透過ガス室側の液体膜表面にヒータ
を設けて加熱する。該ヒータのエネルギーとして夜間余
剰電力あるいは太陽光発電々力を利用することができる
。特に、前記液体膜の透過ガス室側の表面に光が照射で
きる光透過窓を設け、太陽光を熱エネルギーとして利用
するのが好ましい。
を設けて加熱する。該ヒータのエネルギーとして夜間余
剰電力あるいは太陽光発電々力を利用することができる
。特に、前記液体膜の透過ガス室側の表面に光が照射で
きる光透過窓を設け、太陽光を熱エネルギーとして利用
するのが好ましい。
なお、前記ヒータは多孔質支持体の補強部材と兼用でき
る材料で構成するのがよい。
る材料で構成するのがよい。
また、本発明においては、分離されたガスを能動輸送す
るために、液体膜の透過ガス室側を太陽光等のエネルギ
ーで加熱して透過ガス室側の膜材料と透過ガスの相互作
用を低下させる。
るために、液体膜の透過ガス室側を太陽光等のエネルギ
ーで加熱して透過ガス室側の膜材料と透過ガスの相互作
用を低下させる。
しかし、液体膜の透過側の膜面に太陽光を照射すること
によって透過側の温度を上昇させても、その熱は熱伝導
により原料ガス室側へ伝達され膜内の温度分布は経時的
に均一化し、それに伴って分離ガスの能動輸送能力は低
下する。これを防止する方法としては、熱エネルギーと
して太陽光を用いる場合、太陽光の照射を断続的に行う
ことによって温度差を付与すことで、解決することがで
きる。
によって透過側の温度を上昇させても、その熱は熱伝導
により原料ガス室側へ伝達され膜内の温度分布は経時的
に均一化し、それに伴って分離ガスの能動輸送能力は低
下する。これを防止する方法としては、熱エネルギーと
して太陽光を用いる場合、太陽光の照射を断続的に行う
ことによって温度差を付与すことで、解決することがで
きる。
また、熱エネルギーが光以外のものでも、液体膜の両面
に温度差を周期的に付与することによって本発明の目的
を達成することができる。
に温度差を周期的に付与することによって本発明の目的
を達成することができる。
第1図は本発明の一実施態様を示すものである。
液体!l!]の透過ガス側に熱エネルギーとしての太陽
光を照射できる光透過窓2が形成されている。
光を照射できる光透過窓2が形成されている。
該光を断続照射することによって、液体膜で分離された
分離ガスを透過ガス室側へ能動輸送することができる。
分離ガスを透過ガス室側へ能動輸送することができる。
また、第4図の模式図に示すように、液体膜に光吸収剤
9を分散させ、局部加熱が効率的に行なわれるようにし
て太陽等の光エネルギーを光照射側表面層に吸収させる
ことにより能動輸送の効率をアップすることができる。
9を分散させ、局部加熱が効率的に行なわれるようにし
て太陽等の光エネルギーを光照射側表面層に吸収させる
ことにより能動輸送の効率をアップすることができる。
[作用]
本発明の作用を第2〜4図により説明する。
まずはじめに、通常のケミカルポテンシャルの差に基ず
く輸送(受動輸送)のメカニズムを説明する。
く輸送(受動輸送)のメカニズムを説明する。
第2図で液体膜1の輸送成分Aの供給側の圧力を(PA
)s、供給側の濃度を(CA)sとすると、両者の間に
は一般に次式(1)の関係が成り立つ。
)s、供給側の濃度を(CA)sとすると、両者の間に
は一般に次式(1)の関係が成り立つ。
(PA)fi = (H)fi X (CA)g ・
・・・・・(1)ここで、(HLは両者を関係付ける係
数である。
・・・・・(1)ここで、(HLは両者を関係付ける係
数である。
(PA)i、(CA)sの値が小さい場合にはこれらの
影響をあまり受けず定数として扱うことができる。
影響をあまり受けず定数として扱うことができる。
また、定数として扱えない場合でも一般には正の値で、
(pA)gが増加すると(CA)sも増加する。
(pA)gが増加すると(CA)sも増加する。
同様に、輸送成分Aの透過側の圧力を(FA)Tとし透
過側の濃度を(CA)、rとすると、両者の間には次式
(2)の関係が成り立つ。
過側の濃度を(CA)、rとすると、両者の間には次式
(2)の関係が成り立つ。
(PA)T = (H)r X (CART ・・・
・・・(2)ここで、液体膜の材料および温度が同じ場
合は(H)g = (H)T と考えて大きな誤りはない。
・・・(2)ここで、液体膜の材料および温度が同じ場
合は(H)g = (H)T と考えて大きな誤りはない。
そこで、(CA)s〉(CA)Tの場合には、物質Aは
濃度差により液体!IIIを介して供給側から透過側へ
移行する。即ち、物質Aの膜分離が行われる。
濃度差により液体!IIIを介して供給側から透過側へ
移行する。即ち、物質Aの膜分離が行われる。
しかし、前記の関係により(PA)、≧(PA)Tが常
に存在する。即ち、物質Aの透過側の圧力(PA)Tは
、供給側の圧力(FA)Sを超えることはない。
に存在する。即ち、物質Aの透過側の圧力(PA)Tは
、供給側の圧力(FA)Sを超えることはない。
ところで、(H)の大きさは温度により変動する。気体
の液体に対する溶解度は温度が高くなると小さくなる。
の液体に対する溶解度は温度が高くなると小さくなる。
従って、(H)は温度が高くなると大きくなり、供給側
の圧力(PA)sよりも透過側の圧力(PA)Tを高く
することが可能となる。
の圧力(PA)sよりも透過側の圧力(PA)Tを高く
することが可能となる。
第3図において、供給側および透過側では、それぞれ前
記式(1)および式(2)の関係が成立することは第2
図の場合と同様である。
記式(1)および式(2)の関係が成立することは第2
図の場合と同様である。
いま、液体膜1の透過側の表面層温度を供給側の表面層
温度より高くすると、 (H)、< (H)T ・・・・ (3)となり
、 (PA)S < (pA)、 ・・・・ (
4)が可能となる。
温度より高くすると、 (H)、< (H)T ・・・・ (3)となり
、 (PA)S < (pA)、 ・・・・ (
4)が可能となる。
第4図は、既述のように液体膜1の表面に光吸収剤9を
分散させ、能動輸送の効率の向上を図るものであるが、
前記式(3)および式(4)が同様に成立する。
分散させ、能動輸送の効率の向上を図るものであるが、
前記式(3)および式(4)が同様に成立する。
[実施例]
本発明を混合ガス中の炭酸ガスの分離例を用いて、詳細
に説明する。
に説明する。
〔実施例1〕
第1図は、本発明の一実施例の膜分醍装置の断面図であ
る。
る。
液体膜lにより二つに分画される原料ガス(供給ガス)
室3、透過ガス室4からなる。原料ガス室3、透過ガス
室4にはガス供給用のダクト5とガス排出用のダクト6
および弁7,8が設けられている。また、透過ガス室4
を構成する壁画の部には液体膜の透過ガス室4側の面に
光照射するためのガラス製光透過窓2が設けられる。
室3、透過ガス室4からなる。原料ガス室3、透過ガス
室4にはガス供給用のダクト5とガス排出用のダクト6
および弁7,8が設けられている。また、透過ガス室4
を構成する壁画の部には液体膜の透過ガス室4側の面に
光照射するためのガラス製光透過窓2が設けられる。
液体膜1はアセチルセルロース系多孔質膜(気孔率60
%)にモノエタノールアミンの12重量%水溶液を含浸
した有効面積200cm2のシートが用いられている。
%)にモノエタノールアミンの12重量%水溶液を含浸
した有効面積200cm2のシートが用いられている。
室温において、原料ガス室3に炭酸ガス濃度12容量%
、酸素濃度2容凰%、残部窒素からなる組成の混合ガス
を流通させ、透過ガス室4には同一組成のガスを満たし
て弁7閉、弁8開の状態で光透過窓2の表面から10c
mの位置に設けた400Wタングステンランプを20秒
間点灯した。
、酸素濃度2容凰%、残部窒素からなる組成の混合ガス
を流通させ、透過ガス室4には同一組成のガスを満たし
て弁7閉、弁8開の状態で光透過窓2の表面から10c
mの位置に設けた400Wタングステンランプを20秒
間点灯した。
点灯中に弁8を経て排出されたガスと、消灯後直ちに弁
7を開いて透過ガス室4に前記原料ガスを供給f摸する
ことにより得たガスを捕取したところ、炭酸ガス濃實5
2容量%のガス 5.7me得た。
7を開いて透過ガス室4に前記原料ガスを供給f摸する
ことにより得たガスを捕取したところ、炭酸ガス濃實5
2容量%のガス 5.7me得た。
再び弁7を閉じ、前記の消灯40秒後にランプを再度点
灯し、前記と同一操作を繰返して、炭酸ガス濃度52容
量%、体積5.7mAの同一組成のガスを得た。
灯し、前記と同一操作を繰返して、炭酸ガス濃度52容
量%、体積5.7mAの同一組成のガスを得た。
前記の点灯−消灯と、それに伴う弁7,8の開閉操作と
を繰返すことにより、はぼ同じ組成と体積の高炭酸ガス
濃度のガスが得られた。
を繰返すことにより、はぼ同じ組成と体積の高炭酸ガス
濃度のガスが得られた。
〔実施例2〕
第5図は本発明の他の実施例である分離装置の断面図で
ある。
ある。
液体膜lに近接して光透過窓2を配置した点が第1図と
異なる。
異なる。
原料ガス室3にはガス供給用のダクト5とガス排出用の
ダクト6が設けられ、また、光透過窓2には透過ガスの
排出用のダクト6が設けられる。
ダクト6が設けられ、また、光透過窓2には透過ガスの
排出用のダクト6が設けられる。
液体膜としては実施例1と同じアセチルセルロース系多
孔質膜(気孔率60%)にモノエタノールアミンの12
重量%水溶液を含浸した有効面積200cm2のシート
を装着した。
孔質膜(気孔率60%)にモノエタノールアミンの12
重量%水溶液を含浸した有効面積200cm2のシート
を装着した。
さらに、実施例1と同様に、室温において原料ガス室3
に炭酸ガス濃度12容量%、酸素濃度2容量%5残I!
iS窒素の組成を有する混合ガスを流通させ、光透過窓
2の表面から10cmの位置に設けた400Wタングス
テンランプを20秒間点灯した。点灯中に、光透過窓2
に設けた透過ガス排出用ダクト6を経て排出されたガス
を捕取したところ炭酸ガス濃度95容量%、体積5m6
であった。
に炭酸ガス濃度12容量%、酸素濃度2容量%5残I!
iS窒素の組成を有する混合ガスを流通させ、光透過窓
2の表面から10cmの位置に設けた400Wタングス
テンランプを20秒間点灯した。点灯中に、光透過窓2
に設けた透過ガス排出用ダクト6を経て排出されたガス
を捕取したところ炭酸ガス濃度95容量%、体積5m6
であった。
20秒後に再び20秒間ランプを点灯し、同一操作を繰
返して、炭酸ガス濃度95容鳳%、体積5mlの同一組
成、同一体積のガスを得た。
返して、炭酸ガス濃度95容鳳%、体積5mlの同一組
成、同一体積のガスを得た。
前記タングステンランプの点灯−消灯を繰り返すことに
より、はぼ同じ高炭酸ガス濃度のガスが得られた。
より、はぼ同じ高炭酸ガス濃度のガスが得られた。
〔実施例3〕
光源として前記タングステンランプに代えて、太陽光を
用いて分離操作を行なった6分離膜、分離装置および供
給した原料ガス組成は実施例2と同様とした。
用いて分離操作を行なった6分離膜、分離装置および供
給した原料ガス組成は実施例2と同様とした。
晴天の太fli+南中時近くの太陽光を光透過窓2より
ほぼ直角に75秒間照射して、炭酸ガス濃度93容量%
、体積5.1mNの高炭酸ガス濃度のガスを得た。
ほぼ直角に75秒間照射して、炭酸ガス濃度93容量%
、体積5.1mNの高炭酸ガス濃度のガスを得た。
75秒間の照射と30秒間の非照射を繰返したところ、
照射時には前記とほぼ同じ炭酸ガス濃度のガスが得られ
た。
照射時には前記とほぼ同じ炭酸ガス濃度のガスが得られ
た。
〔実施例4)
モノエタノールアミンの121量%水溶液に炭炭素粉末
31量%を分散させたものをアセチルセルロース系多孔
質膜(気孔率60%)に含浸して得た有効面積200c
m”のシートを液体膜とし、分離装置および供給した原
料ガス組成は実施例3と同様とした。
31量%を分散させたものをアセチルセルロース系多孔
質膜(気孔率60%)に含浸して得た有効面積200c
m”のシートを液体膜とし、分離装置および供給した原
料ガス組成は実施例3と同様とした。
晴天の太陽南中時近くの太陽光を光透過窓2よりほぼ直
角に50秒照射して、炭酸ガス濃度94容量%、体積5
.1mj!の高炭酸ガス濃度のガスを得た。
角に50秒照射して、炭酸ガス濃度94容量%、体積5
.1mj!の高炭酸ガス濃度のガスを得た。
50秒間の照射と30秒間の非照射を繰返し、照射時に
は前記とほぼ同じ高炭酸ガス濃度と体積のガスが得られ
た。
は前記とほぼ同じ高炭酸ガス濃度と体積のガスが得られ
た。
〔実施例5〕
液体膜としてポリプロピレン系多孔質膜(気孔率70%
、膜厚0.15nnm)をメタノールで親水化処理し、
ジェタノールアミンの20重量%水溶液を含浸した有効
面積200 c m”のシートを、第5図に示す分離装
置に装着した。
、膜厚0.15nnm)をメタノールで親水化処理し、
ジェタノールアミンの20重量%水溶液を含浸した有効
面積200 c m”のシートを、第5図に示す分離装
置に装着した。
実施例3と同様に、室温において原料ガス室3に炭酸ガ
ス濃度12容量%、酸素濃度2容量%、残部は窒素の組
成ガスを流通させ、晴天の太陽南中時近くの太陽光を光
透過窓に直角に75秒間照射して、炭酸ガス97容量%
、体積 14.4mj!の高炭酸ガス濃度のガスを得た
。
ス濃度12容量%、酸素濃度2容量%、残部は窒素の組
成ガスを流通させ、晴天の太陽南中時近くの太陽光を光
透過窓に直角に75秒間照射して、炭酸ガス97容量%
、体積 14.4mj!の高炭酸ガス濃度のガスを得た
。
75秒間の照射と30秒間の非照射を繰返し、照射時に
は前記とほぼ同じ高炭酸ガス濃度のガスが得られた。
は前記とほぼ同じ高炭酸ガス濃度のガスが得られた。
次に、本発明の混合気体の分離装置の他の具体例を第6
〜9図に示す。
〜9図に示す。
第6図および第7図は、液体膜の補強部材11゜11′
としてポリプロピレン製の斜交網を用いた分離装置であ
る。
としてポリプロピレン製の斜交網を用いた分離装置であ
る。
また、第8図は、透過ガス室側に補強部材11として金
網を用い、それの一部をガス室より外部に出して放熱フ
ィンを兼ねたものである。これによって、液体膜lの透
過ガス室側表層部の温度制御が容易になるので、分離ガ
スの能動輸送効率を高めることができる。
網を用い、それの一部をガス室より外部に出して放熱フ
ィンを兼ねたものである。これによって、液体膜lの透
過ガス室側表層部の温度制御が容易になるので、分離ガ
スの能動輸送効率を高めることができる。
さらにまた、第9図は、液体膜lの多孔質支持体として
、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)系の高分子
多孔質膜を用いた場合を示す。
、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)系の高分子
多孔質膜を用いた場合を示す。
PTFE膜には水溶液を含浸できないので、2枚の液体
保持[113の中間に水溶液を保持できる空間を設ける
ことにより、液体膜を形成する。
保持[113の中間に水溶液を保持できる空間を設ける
ことにより、液体膜を形成する。
[発明の効果]
本発明によれば、分離ガスの能動輸送が可能な混合気体
の分離装置を提供することができる。特に、能動輸送の
エネルギーとして、太陽光、夜間余剰電力等のエネルギ
ーを用いることができるので極めて経済性が高い。
の分離装置を提供することができる。特に、能動輸送の
エネルギーとして、太陽光、夜間余剰電力等のエネルギ
ーを用いることができるので極めて経済性が高い。
また、本発明の混合気体の分離装置は、特に炭酸ガスの
選択分離と能動輸送に有効である。
選択分離と能動輸送に有効である。
第1図は本発明の分離装置の模式断面図、第2〜4図は
分離現象の原理図、第5〜9図は本発明の他の分離装置
の模式断面図である。
分離現象の原理図、第5〜9図は本発明の他の分離装置
の模式断面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、多孔質支持体と該支持体に液体が保持されて成る液
体膜と、該膜により分画された原料ガス室と透過ガス室
を有し、前記液体膜の原料ガス室側の膜表面層の温度よ
り透過ガス室側の膜表面層の温度を高くできる加熱手段
を備えていることを特徴とする混合気体の分離装置。 2、前記液体膜が、有機高分子材料から成る多孔質支持
体と該支持体を補強する通気孔を有する補強部材を有す
ることを特徴とする請求項第1項記載の混合気体の分離
装置。 3、前記加熱手段として透過ガス室側に発熱体を設けた
ことを特徴とする請求項第1項記載の混合気体の分離装
置。 4、前記発熱体が前記補強部材を兼ねていることを特徴
とする請求項第3項記載の混合気体の分離装置。 5、前記加熱手段として前記液体膜の透過ガス室側の表
面に光エネルギーを照射できるよう光透過性材料で形成
された光透過窓を設けたことを特徴とする請求項第1項
記載の混合気体の分離装置。 6、前記液体膜の透過ガス室側の膜表層部に光吸収剤が
含まれており、該表層部を加熱するための光エネルギー
が照射できるよう透過ガス室側に光透過性材料で形成さ
れた光透過窓が設けられていることを特徴とする請求項
第1項記載の混合気体の分離装置。 7、前記液体膜の多孔質支持体に保持されている液体が
、アルカノールアミン溶液またはアルカリ金属の炭酸塩
溶液から選ばれたものであることを特徴とする請求項第
1項記載の混合気体の分離装置。 8、多孔質支持体と該支持体に液体が保持されて成る液
体膜と、該膜により分画された原料ガス室と透過ガス室
を有し、前記ガス室に分離すべきガスを含む原料ガスを
入れ、前記液体膜の透過ガス室側の膜表面層の温度を原
料ガス室側の膜表面層の温度に対して高低し、前記原料
ガスの特定成分を分離することを特徴とする混合気体の
分離方法。 9、前記液体膜の透過ガス室側の膜表面層の加熱を断続
することを特徴とする請求項第8項記載の混合気体の分
離方法。 10、多孔質支持体と該支持体にアルカノールアミン溶
液またはアルカリ金属の炭酸塩溶液から選ばれる液体が
保持された液体膜と、該膜により分画された原料ガス室
と透過ガス室を有し、前記ガス室に炭酸ガスを含む原料
ガスを入れ、前記液体膜の透過ガス室側の膜表面層に太
陽光を断続的に照射することにより原料ガス中の炭酸ガ
スを分離することを特徴とする混合気体の分離方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2191100A JPH0478413A (ja) | 1990-07-19 | 1990-07-19 | 混合気体の分離装置および分離方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2191100A JPH0478413A (ja) | 1990-07-19 | 1990-07-19 | 混合気体の分離装置および分離方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0478413A true JPH0478413A (ja) | 1992-03-12 |
Family
ID=16268858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2191100A Pending JPH0478413A (ja) | 1990-07-19 | 1990-07-19 | 混合気体の分離装置および分離方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0478413A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07246321A (ja) * | 1993-08-12 | 1995-09-26 | Agency Of Ind Science & Technol | 多座配位子を含む二酸化炭素分離膜及び二酸化炭素キャリヤー |
-
1990
- 1990-07-19 JP JP2191100A patent/JPH0478413A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07246321A (ja) * | 1993-08-12 | 1995-09-26 | Agency Of Ind Science & Technol | 多座配位子を含む二酸化炭素分離膜及び二酸化炭素キャリヤー |
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