JPH0478616A - 自動車用空調機の風速検出装置 - Google Patents
自動車用空調機の風速検出装置Info
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- JPH0478616A JPH0478616A JP2188612A JP18861290A JPH0478616A JP H0478616 A JPH0478616 A JP H0478616A JP 2188612 A JP2188612 A JP 2188612A JP 18861290 A JP18861290 A JP 18861290A JP H0478616 A JPH0478616 A JP H0478616A
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- wind speed
- temperature sensing
- sensing element
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は自動車用空調機の風速検出装置に係わり、特に
、1対の感温素子の一方を加熱側感温素子として発熱さ
せ、両感温素子の温度差に基づいて風速を検出する風速
検出装置に関する。
、1対の感温素子の一方を加熱側感温素子として発熱さ
せ、両感温素子の温度差に基づいて風速を検出する風速
検出装置に関する。
従来の自動車用空調機の制御装置に用いる風速検出装置
には、特開昭63−231269号公報に記載のように
、1対のサーミスタを用い、一方を定電流駆動回路で加
熱し、両感温素子の温度差、即ち、加熱されるサーミス
タの温度上昇値から風速を測定する方式がある。この方
式では、風速が小さい場合、加熱される感温素子(サー
ミスタ)からの熱放散が少ないため素子の温度上昇が大
きくなり、加熱されない感温素子が検知する風温に対す
る加熱される感温素子の検知温度は高くなる。
には、特開昭63−231269号公報に記載のように
、1対のサーミスタを用い、一方を定電流駆動回路で加
熱し、両感温素子の温度差、即ち、加熱されるサーミス
タの温度上昇値から風速を測定する方式がある。この方
式では、風速が小さい場合、加熱される感温素子(サー
ミスタ)からの熱放散が少ないため素子の温度上昇が大
きくなり、加熱されない感温素子が検知する風温に対す
る加熱される感温素子の検知温度は高くなる。
風速が増すに従って、加熱される感温素子が気流によっ
て奪われる熱量が増加するため、その感温素子の温度上
昇量は少なくなる。従って、風温に対する加熱される感
温素子の温度上昇値を得ることによって、気流の風速を
求めることができる。
て奪われる熱量が増加するため、その感温素子の温度上
昇量は少なくなる。従って、風温に対する加熱される感
温素子の温度上昇値を得ることによって、気流の風速を
求めることができる。
また、自動車用空調機の複数の吹出口に風速検出装置を
設置し、各吹出口の風速を検出する場合、上記特開昭の
装置では、複数の加熱されるサーミスタを直列接続し、
これに共通の定電流駆動回路を接続して定電流駆動する
構成とする。これにより、システムの単純化が図れ、低
コストで信頼性の高い装置が得られる。
設置し、各吹出口の風速を検出する場合、上記特開昭の
装置では、複数の加熱されるサーミスタを直列接続し、
これに共通の定電流駆動回路を接続して定電流駆動する
構成とする。これにより、システムの単純化が図れ、低
コストで信頼性の高い装置が得られる。
上記特開昭の従来技術は、システムの単純化のため複数
の加熱されるサーミスタを直列接続し、定電流駆動する
方式を採用している。しかしながら、このようなサーミ
スタの駆動方式では、低温時にサーミスタの抵抗値が大
きくなった場合にも十分な駆動電流を得るため、非常に
高い電源電圧供給装置が必要となる。実験的には、この
電源電圧は100V程度が望ましいという結果が得られ
ている。ところで、一般に自動車では特別な昇圧回路な
しでは12V以上の電源電圧が得られない。
の加熱されるサーミスタを直列接続し、定電流駆動する
方式を採用している。しかしながら、このようなサーミ
スタの駆動方式では、低温時にサーミスタの抵抗値が大
きくなった場合にも十分な駆動電流を得るため、非常に
高い電源電圧供給装置が必要となる。実験的には、この
電源電圧は100V程度が望ましいという結果が得られ
ている。ところで、一般に自動車では特別な昇圧回路な
しでは12V以上の電源電圧が得られない。
このため、上記従来の風速検出装置は実際の自動車では
利用し難いという問題があった。
利用し難いという問題があった。
また、このように高圧の電源電圧を使用した場合、直列
接続された各サーミスタの印加電圧をそれぞれ精度よく
測定するため、最大100V程度の電圧をO,IV以下
の分解能をもって読み取る必要があり、高精度、高分解
能のアナログ−ディジタル(A/D)コンバータ等が必
要となり、低コスト化が阻害されるという問題があった
。
接続された各サーミスタの印加電圧をそれぞれ精度よく
測定するため、最大100V程度の電圧をO,IV以下
の分解能をもって読み取る必要があり、高精度、高分解
能のアナログ−ディジタル(A/D)コンバータ等が必
要となり、低コスト化が阻害されるという問題があった
。
本発明の目的は、単純な構成で、特別な部品を使用せず
、安価でかつ風速の検出精度か高い自動車用空調機の風
速検出装置を提供することにある。
、安価でかつ風速の検出精度か高い自動車用空調機の風
速検出装置を提供することにある。
本発明では、上記目的を達成するため、互いに近接して
配置された1対の感温素子の一方を加熱側感温素子とし
て、この感温素子に加熱用電力を供給して発熱させ、両
感温素子の温度差に基づいてこれら感温素子周囲の風速
を検出する自動車用空調機の風速検出装置において、前
記加熱側感温素子への発熱用の電力供給を間欠的に行う
間欠電力印加手段を備える構成としたものである。
配置された1対の感温素子の一方を加熱側感温素子とし
て、この感温素子に加熱用電力を供給して発熱させ、両
感温素子の温度差に基づいてこれら感温素子周囲の風速
を検出する自動車用空調機の風速検出装置において、前
記加熱側感温素子への発熱用の電力供給を間欠的に行う
間欠電力印加手段を備える構成としたものである。
前記間欠電力印加手段は、好ましくは、電源装置と、前
記両感温素子の温度差に基づいて風速を測定する演算手
段と、電力供給時には前記電源装置を前記加熱側感温素
子に直接に接続して電力を印加し、電力供給停止時には
前記加熱側感温素子の温度に対応する電気信号が前記演
算手段に出力されることを可能とする切換制御手段とを
備えている。
記両感温素子の温度差に基づいて風速を測定する演算手
段と、電力供給時には前記電源装置を前記加熱側感温素
子に直接に接続して電力を印加し、電力供給停止時には
前記加熱側感温素子の温度に対応する電気信号が前記演
算手段に出力されることを可能とする切換制御手段とを
備えている。
また、前記間欠電力印加手段は、好ましくは、前記加熱
側感温素子が他方の感温素子に対して常に一定温度高い
平均温度を維持するように間欠的な電力供給の時間的割
合を変化させる手段と、前記電力供給の時間的割合に基
づいて風速を演算する手段とを備えている。
側感温素子が他方の感温素子に対して常に一定温度高い
平均温度を維持するように間欠的な電力供給の時間的割
合を変化させる手段と、前記電力供給の時間的割合に基
づいて風速を演算する手段とを備えている。
前記一定温度は、好ましくは、10〜50℃の間の温度
である。
である。
更に、前記間欠電力印加手段は、好ましくは、前記加熱
側感温素子の温度か前記一定温度高い温度に達するまで
の過渡的期間、前記電力供給の時間的割合に基づく風速
の演算を無効とする手段を更に備えている。
側感温素子の温度か前記一定温度高い温度に達するまで
の過渡的期間、前記電力供給の時間的割合に基づく風速
の演算を無効とする手段を更に備えている。
また、前記間欠電力印加手段は、前記加熱側感温素子へ
の平均印加電力が一定となるように間欠的な電力供給の
時間的割合を変化させる手段と、前記電力供給の時間的
割合に基づいて風速を演算する手段とを備えていてもよ
い。
の平均印加電力が一定となるように間欠的な電力供給の
時間的割合を変化させる手段と、前記電力供給の時間的
割合に基づいて風速を演算する手段とを備えていてもよ
い。
更に、前記加熱側感温素子として常温域用の第1の感温
素子及び低温域用の第2の感温素子の少なくとも2つの
感温素子を有し、前記間欠電力印加手段は、前記他方の
感温素子により検知された風温か所定温度以上のときに
は第1の感温素子を選択し、所定温度以下になると第2
の感温素子を選択する手段を備えていてもよい。
素子及び低温域用の第2の感温素子の少なくとも2つの
感温素子を有し、前記間欠電力印加手段は、前記他方の
感温素子により検知された風温か所定温度以上のときに
は第1の感温素子を選択し、所定温度以下になると第2
の感温素子を選択する手段を備えていてもよい。
また、好ましくは、前記1対の感温素子の各々の一方の
端子を共通に結線する。
端子を共通に結線する。
風速測定部の温度に応し、サーミスタ(感温素子)の抵
抗値には100倍程度の変化幅がある。
抗値には100倍程度の変化幅がある。
これらの抵抗値変化に係わらず、加熱側サーミスタに電
力を供給し、加熱側サーミスタの温度上昇値を安定に維
持するためには、加熱するサーミスタへの供給電流や印
加電圧を変化させるよりも、印加電圧条件等は一定にし
ておいて、電力を間欠的に印加し、その時間的割合、例
えばデユーティを変化させる方が簡単である。特にマイ
クロコンピュータ(マイコン)を用いた制御では、デユ
ーティに関する制御は簡単に実行可能であり、またその
制御分解能も非常に高い。同時に電力印加のON/OF
F制御は、単純かつ安値な回路構成で実現でき、複数の
風速検出装置に対して各々、独立なON/OFF回路を
設定できる。従って、電力印加時、各加熱側サーミスタ
をそれぞれ電源電圧に直接接続することができるため、
自動車の12Vの電源電圧、又はマイコンで一般に用い
られる5vの低い電源電圧でも、加熱側サーミスタを十
分に加熱することがでる。
力を供給し、加熱側サーミスタの温度上昇値を安定に維
持するためには、加熱するサーミスタへの供給電流や印
加電圧を変化させるよりも、印加電圧条件等は一定にし
ておいて、電力を間欠的に印加し、その時間的割合、例
えばデユーティを変化させる方が簡単である。特にマイ
クロコンピュータ(マイコン)を用いた制御では、デユ
ーティに関する制御は簡単に実行可能であり、またその
制御分解能も非常に高い。同時に電力印加のON/OF
F制御は、単純かつ安値な回路構成で実現でき、複数の
風速検出装置に対して各々、独立なON/OFF回路を
設定できる。従って、電力印加時、各加熱側サーミスタ
をそれぞれ電源電圧に直接接続することができるため、
自動車の12Vの電源電圧、又はマイコンで一般に用い
られる5vの低い電源電圧でも、加熱側サーミスタを十
分に加熱することがでる。
一方、加熱側サーミスタにこのように電力を間欠的に印
加することにより、電力供給停止時に加熱側サーミスタ
の温度に対応する電気信号を電源電圧範囲内の電圧値と
して取り出すことが可能であるので、加熱側サーミスタ
の温度を繰り返し測定できると共に、高電圧の信号電圧
を分圧して読み取る従来技術と比較して簡単に高精度な
温度の読み取りが可能になる。
加することにより、電力供給停止時に加熱側サーミスタ
の温度に対応する電気信号を電源電圧範囲内の電圧値と
して取り出すことが可能であるので、加熱側サーミスタ
の温度を繰り返し測定できると共に、高電圧の信号電圧
を分圧して読み取る従来技術と比較して簡単に高精度な
温度の読み取りが可能になる。
加熱側感温素子か他方の感温素子に対して常に一定温度
高い平均温度を維持するように間欠的な電力供給の時間
的割合を変化させることにより、風速検出の分解能が向
上し、風速の検出精度が向上する。また、検出温度が高
くなっても加熱側感温素子の劣化が防止される。
高い平均温度を維持するように間欠的な電力供給の時間
的割合を変化させることにより、風速検出の分解能が向
上し、風速の検出精度が向上する。また、検出温度が高
くなっても加熱側感温素子の劣化が防止される。
加熱側感温素子として常温用の第1の感温素子及び低温
域用の第2の感温素子の少なくとも2つの感温素子を使
用することにより、加熱側感温素子の選択の幅が広がる
と共に、それぞれ特性が最適な感温素子を用いることに
より、風速の検知精度の向上及び風速検知可能温度範囲
の拡大が図れる。
域用の第2の感温素子の少なくとも2つの感温素子を使
用することにより、加熱側感温素子の選択の幅が広がる
と共に、それぞれ特性が最適な感温素子を用いることに
より、風速の検知精度の向上及び風速検知可能温度範囲
の拡大が図れる。
以下、本発明の一実施例を第1図〜第4図により説明す
る。
る。
自動車用空調機の高級化に伴ない、各吹出口からの吹出
温度や吹出風量を独立に制御するニーズが高まっている
。これを実現するためには、複数の吹出温度センサや複
数の吹出風速センサを設け、各センサからの信号に応じ
て各々の吹出条件を独立に制御する必要がある。本実施
例の風速検出装置はこの目的に用いるものであり、各々
の風速センサに対し、共通に用いることができる。
温度や吹出風量を独立に制御するニーズが高まっている
。これを実現するためには、複数の吹出温度センサや複
数の吹出風速センサを設け、各センサからの信号に応じ
て各々の吹出条件を独立に制御する必要がある。本実施
例の風速検出装置はこの目的に用いるものであり、各々
の風速センサに対し、共通に用いることができる。
第1図において、本実施例の風速検出装置は1対の風速
検知用サーミスタ1,2とその制御回路6とからなって
いる。サーミスタ1は温度検知用であり、サーミスタ2
は加熱されるサーミスタである。制御回路6は、サーミ
スタ1,2からの信号を読み取り、演算処理を行なうた
めの1チツプマイクロコンピユータ3、マイクロコンピ
ュータ3に内蔵されるアナログ−ディジタル(A/D)
コンバータ4、サーミスタ1,2と共に風速センサ回路
を構成する抵抗器R7〜R4及び回路の0N10 F
F動作を行なうトランジスタQ+、及びマイクロコンピ
ュータ3や風速センサ回路に電源を供給する電源回路5
を備えている。
検知用サーミスタ1,2とその制御回路6とからなって
いる。サーミスタ1は温度検知用であり、サーミスタ2
は加熱されるサーミスタである。制御回路6は、サーミ
スタ1,2からの信号を読み取り、演算処理を行なうた
めの1チツプマイクロコンピユータ3、マイクロコンピ
ュータ3に内蔵されるアナログ−ディジタル(A/D)
コンバータ4、サーミスタ1,2と共に風速センサ回路
を構成する抵抗器R7〜R4及び回路の0N10 F
F動作を行なうトランジスタQ+、及びマイクロコンピ
ュータ3や風速センサ回路に電源を供給する電源回路5
を備えている。
風速センサ回路には電源回路5より5■の一定電圧Vc
が供給されており、サーミスタ1と抵抗R1とが温度検
知回路を構成し、サーミスタ1の温度T1に対応する温
度信号電圧Vtを発生する。
が供給されており、サーミスタ1と抵抗R1とが温度検
知回路を構成し、サーミスタ1の温度T1に対応する温
度信号電圧Vtを発生する。
また、加熱側サーミスタ2と抵抗R2、R3が同様に温
度検知回路を構成し、サーミスタ2の温度Tvに対応す
る温度信号電圧Vvを発生すると同時に、抵抗R3,R
4及びトランジスタQ1が加熱側サーミスタ2への加熱
用電力の供給を制御する。
度検知回路を構成し、サーミスタ2の温度Tvに対応す
る温度信号電圧Vvを発生すると同時に、抵抗R3,R
4及びトランジスタQ1が加熱側サーミスタ2への加熱
用電力の供給を制御する。
以上の温度検知回路の特性や風速センサ回路の基本的動
作原理は、特開昭63−231269号公報及び特開平
2−24214号公報に記載されているので、ここでは
それらの詳細な説明は省略し、本発明に係わる特徴的な
部分の機能について主に説明する。
作原理は、特開昭63−231269号公報及び特開平
2−24214号公報に記載されているので、ここでは
それらの詳細な説明は省略し、本発明に係わる特徴的な
部分の機能について主に説明する。
トランジスタQ1は抵抗R4を介してマイクロコンピュ
ータ3に駆動され、ON又はOFFのスイッチ的な動作
をする。トランジスタQ、がONの場合、一定電圧Vc
よりトランジスタQ、抵抗R3を介して、加熱側サーミ
スタ2に加熱用電力が供給される。ここて、抵抗R3は
回路に異常が発生した場合の過電流制限用抵抗であり、
数10Ω程度の小さな値を持つ抵抗である。一方、トラ
ンジスタQ1がOFFの場合、抵抗R2,R3はサーミ
スタ1に対する抵抗R1と同様の働きをし、サーミスタ
2の温度Tvに応じた信号電圧Vvが発生する。ここで
温度測定を可能とするため、抵抗R2,R3の値は抵抗
R2>>R3のように設定され、トランジスタQ、がO
FFの状態で抵抗R2、R9を介してサーミスタ2に供
給される電力は微小となり、この状態でのサーミスタ2
の温度上昇は無視できる。
ータ3に駆動され、ON又はOFFのスイッチ的な動作
をする。トランジスタQ、がONの場合、一定電圧Vc
よりトランジスタQ、抵抗R3を介して、加熱側サーミ
スタ2に加熱用電力が供給される。ここて、抵抗R3は
回路に異常が発生した場合の過電流制限用抵抗であり、
数10Ω程度の小さな値を持つ抵抗である。一方、トラ
ンジスタQ1がOFFの場合、抵抗R2,R3はサーミ
スタ1に対する抵抗R1と同様の働きをし、サーミスタ
2の温度Tvに応じた信号電圧Vvが発生する。ここで
温度測定を可能とするため、抵抗R2,R3の値は抵抗
R2>>R3のように設定され、トランジスタQ、がO
FFの状態で抵抗R2、R9を介してサーミスタ2に供
給される電力は微小となり、この状態でのサーミスタ2
の温度上昇は無視できる。
以上の構成により、マイクロコンピュータ3よリトラン
ジスタQ1をONさせると、トランジスタQ、がONし
ている間サーミスタ2に加熱用電力が供給され、該サー
ミスタの温度が上昇する。
ジスタQ1をONさせると、トランジスタQ、がONし
ている間サーミスタ2に加熱用電力が供給され、該サー
ミスタの温度が上昇する。
次にトランジスタQ1をOFFさせると、その時にサー
ミスタ2の温度信号電圧Vvが発生し、A/Dコンバー
タ4を介してその電圧を読み取ることで、マイクロコン
ピュータ3はその時点でのサーミスタ2の温度Tvを読
み取ることができる。
ミスタ2の温度信号電圧Vvが発生し、A/Dコンバー
タ4を介してその電圧を読み取ることで、マイクロコン
ピュータ3はその時点でのサーミスタ2の温度Tvを読
み取ることができる。
また、トランジスタQ1のONとOFFの時間割合、即
ち、トランジスタQ、のONデユーティを大きくするに
従い、サーミスタ2の平均温度が上昇する。従って、マ
イクロコンピュータ3はトランジスタQ、のONデユー
ティを変化させることで、加速側サーミスタ2の温度を
自由に変化させることができる。
ち、トランジスタQ、のONデユーティを大きくするに
従い、サーミスタ2の平均温度が上昇する。従って、マ
イクロコンピュータ3はトランジスタQ、のONデユー
ティを変化させることで、加速側サーミスタ2の温度を
自由に変化させることができる。
本実施例は、電流制限用抵抗としてR3を用いたが、本
抵抗は動作原理上特に必要なものではなく、省略するこ
ともできる。
抵抗は動作原理上特に必要なものではなく、省略するこ
ともできる。
次に本実施例の動作例について、第2図により説明する
。第2図は、第1図で説明した1対のサーミスタ1,2
からなる風速センサ部を自動車用空調機の吹出口近傍に
設置し、動作させた場合の動作例を示したものである。
。第2図は、第1図で説明した1対のサーミスタ1,2
からなる風速センサ部を自動車用空調機の吹出口近傍に
設置し、動作させた場合の動作例を示したものである。
同図の横軸はそれぞれ時間の経過を示している。上段の
図に示すごとく、toまでは空調機が停止しており、吹
出風速は0、時刻t。−t2までは吹出風速■1、同様
に時刻t2〜t4までは吹出風速V2、時刻t4以降は
吹出風速■3と変化するものとする。
図に示すごとく、toまでは空調機が停止しており、吹
出風速は0、時刻t。−t2までは吹出風速■1、同様
に時刻t2〜t4までは吹出風速V2、時刻t4以降は
吹出風速■3と変化するものとする。
開平2−24214号公報に説明されているごとく、風
速は次のような原理によって検出可能である。即ち、1
対のサーミスタ1,2のうち加熱側サーミスタ2に電力
を供給し加熱すると、その周囲を流れる風により熱が奪
われるため、加熱側サーミスタ2の温度が低下する。風
速が速くなるほど温度の低下が大きくなり、他方のサー
ミスタ1による検出温度Tlとの差より、加熱側サーミ
スタ2の現在の温度上昇値を演算することができる。
速は次のような原理によって検出可能である。即ち、1
対のサーミスタ1,2のうち加熱側サーミスタ2に電力
を供給し加熱すると、その周囲を流れる風により熱が奪
われるため、加熱側サーミスタ2の温度が低下する。風
速が速くなるほど温度の低下が大きくなり、他方のサー
ミスタ1による検出温度Tlとの差より、加熱側サーミ
スタ2の現在の温度上昇値を演算することができる。
ここで、この加熱側サーミスタ2の温度上昇値と加熱側
サーミスタ2へ印加している加熱電力量とから、風速セ
ンサ部周囲の風速を検知することができる。
サーミスタ2へ印加している加熱電力量とから、風速セ
ンサ部周囲の風速を検知することができる。
ところで、加熱電力の方式として従来は、特開昭63−
231269号公報に記載のように定電圧印加あるいは
定電流印加等が提案されているが、本実施例では前述し
たごとく、新たにONデユーティ制御による電力印加方
式を採用する。そして、サーミスタはその温度により大
幅に抵抗値が変化するため、その抵抗値変化に応じた電
力の印加が必要となる。このONデユーティ制御による
電力印加の制御方式として一定電力印加、一定温度印加
等の方式が考えられるが、本実施例では、第2図中段に
示すごとく、加熱側サーミスタ2の温度Tvが他方の温
度検知用サーミスタ1よりも常に一定温度高くなるよう
な温度差一定印加方式を採用する。
231269号公報に記載のように定電圧印加あるいは
定電流印加等が提案されているが、本実施例では前述し
たごとく、新たにONデユーティ制御による電力印加方
式を採用する。そして、サーミスタはその温度により大
幅に抵抗値が変化するため、その抵抗値変化に応じた電
力の印加が必要となる。このONデユーティ制御による
電力印加の制御方式として一定電力印加、一定温度印加
等の方式が考えられるが、本実施例では、第2図中段に
示すごとく、加熱側サーミスタ2の温度Tvが他方の温
度検知用サーミスタ1よりも常に一定温度高くなるよう
な温度差一定印加方式を採用する。
第2図の中段において、吹出空気温度は常に25°C一
定と仮定し、−点鎖線は温度検出用サーミスタ1の温度
応答を、また実線は加熱側サーミスタ2の温度応答を示
している。本実施例では、吹出空気温度や吹出風速に係
わらず、温度検出用サーミスタ1の温度TIに対し、加
熱側サーミスタ2が常に20°Cだけ高い温度となるよ
う制御されている。これらの動作を第2図下段の電力供
給デユーティの変化を含めて説明する。
定と仮定し、−点鎖線は温度検出用サーミスタ1の温度
応答を、また実線は加熱側サーミスタ2の温度応答を示
している。本実施例では、吹出空気温度や吹出風速に係
わらず、温度検出用サーミスタ1の温度TIに対し、加
熱側サーミスタ2が常に20°Cだけ高い温度となるよ
う制御されている。これらの動作を第2図下段の電力供
給デユーティの変化を含めて説明する。
時刻t。までは、空調機及び制御回路とも停止しており
、風速センサ部のサーミスタ1,2はいずれも周囲温度
の25°Cを示している。時刻t0に空調機が始動する
と、加熱側サーミスタ2の温度Tvが温度検出用サーミ
スタ1の検知温度TIより20°C高い45°Cに達し
ていないので、マイクロコンピュータ3は、最大のON
デユーティD maアでトランジスタQ、を繰返しON
t、加熱側サーミスタ2を最大速度で加熱する。ここで
ONデユーティの最大値D7.1が100%でないのは
、目標温度である45°Cに達した後はONデユーティ
を低下させ、45°Cの温度を維持するよう、加熱側サ
ーミスタ2の温度を読み取るために、トランジスタQ1
を繰返しOFFする必要があるためである。
、風速センサ部のサーミスタ1,2はいずれも周囲温度
の25°Cを示している。時刻t0に空調機が始動する
と、加熱側サーミスタ2の温度Tvが温度検出用サーミ
スタ1の検知温度TIより20°C高い45°Cに達し
ていないので、マイクロコンピュータ3は、最大のON
デユーティD maアでトランジスタQ、を繰返しON
t、加熱側サーミスタ2を最大速度で加熱する。ここで
ONデユーティの最大値D7.1が100%でないのは
、目標温度である45°Cに達した後はONデユーティ
を低下させ、45°Cの温度を維持するよう、加熱側サ
ーミスタ2の温度を読み取るために、トランジスタQ1
を繰返しOFFする必要があるためである。
同図で時刻がt、に達すると、加熱側サーミスタ2が目
標の45°Cに達するため、ONデユーティはD m
a xから低下し、加熱側サーミスタは平均温度が45
°Cに保たれるようなONデユーティD、の制御が行な
われる。この時、加熱側サーミスタ2の温度は45°C
1その温度上昇値は20°C1電力供給のONデユーテ
ィはD1%であり、これらのデータに基づいて、マイク
ロコンビュータ3は、現在の風速v1を演算することか
できる。この演算特性例については、第4図によりあと
で改めて説明する。
標の45°Cに達するため、ONデユーティはD m
a xから低下し、加熱側サーミスタは平均温度が45
°Cに保たれるようなONデユーティD、の制御が行な
われる。この時、加熱側サーミスタ2の温度は45°C
1その温度上昇値は20°C1電力供給のONデユーテ
ィはD1%であり、これらのデータに基づいて、マイク
ロコンビュータ3は、現在の風速v1を演算することか
できる。この演算特性例については、第4図によりあと
で改めて説明する。
次に時刻t2に吹出風量がVlからV2に増加すると、
第2図中段に示すごとく、加熱側サーミスタ2の温度が
一瞬低下し、これに反応して電力供給ONデユーティは
再びDl、8まで上昇する。
第2図中段に示すごとく、加熱側サーミスタ2の温度が
一瞬低下し、これに反応して電力供給ONデユーティは
再びDl、8まで上昇する。
時刻t、では加熱側サーミスタ2の温度が再度45°C
に達するためONデユーティが低下し、先のり、よりも
高いONデユーティであるD2のONデユーティで安定
する。逆に、時刻t4で吹出風速がv2からV3に低下
すると、加速側サーミスタ2の温度は一時的に上昇し、
電力供給ONデユーティは最低値の0に低下し、時刻t
5以降は同様にONデユーティD3に安定する。
に達するためONデユーティが低下し、先のり、よりも
高いONデユーティであるD2のONデユーティで安定
する。逆に、時刻t4で吹出風速がv2からV3に低下
すると、加速側サーミスタ2の温度は一時的に上昇し、
電力供給ONデユーティは最低値の0に低下し、時刻t
5以降は同様にONデユーティD3に安定する。
以上の動作をさらに詳細に第3図により説明する。第3
図は、第2図における時刻t2前後の動作を時間軸に対
して詳細に示したものである。
図は、第2図における時刻t2前後の動作を時間軸に対
して詳細に示したものである。
加熱側サーミスタ2の温度は、実際には第3図中段及び
下段のごとく、ONデユーティに基づき0N10 F
F している加熱用電力供給に対応して上昇/下降を繰
返しており、その平均温度か450Cに維持されるよう
、そのONデユーティか制御される。マイクロコンピュ
ータ3ては、同図ムで示す時点で加熱用電力供給がOF
Fする毎に該加熱側サーミスタ2の温度を読み込み、そ
の温度が目標の45°Cより低い場合はONデユーティ
を増加し、逆に45°Cより高い場合はONデユーティ
を低下するよう、トランジスタQ1へのON/OFF駆
動信号を発生させている。時刻t2に吹出風速が■1か
らv2に増加し、これに伴ない加熱側サーミスタ2の温
度変化と加熱用電力供給のON10 F Fの変化は第
3図の中段及び下段ごとく変化する。
下段のごとく、ONデユーティに基づき0N10 F
F している加熱用電力供給に対応して上昇/下降を繰
返しており、その平均温度か450Cに維持されるよう
、そのONデユーティか制御される。マイクロコンピュ
ータ3ては、同図ムで示す時点で加熱用電力供給がOF
Fする毎に該加熱側サーミスタ2の温度を読み込み、そ
の温度が目標の45°Cより低い場合はONデユーティ
を増加し、逆に45°Cより高い場合はONデユーティ
を低下するよう、トランジスタQ1へのON/OFF駆
動信号を発生させている。時刻t2に吹出風速が■1か
らv2に増加し、これに伴ない加熱側サーミスタ2の温
度変化と加熱用電力供給のON10 F Fの変化は第
3図の中段及び下段ごとく変化する。
ここで、第2図における時刻t1〜12,13〜j4+
t5以降については、加熱側サーミスタ2の温度上
昇値と加熱側サーミスタへ印加している加熱電力量が平
衡状態となっており、これらの信号に基づいて演算され
た吹出風速は正しい値が得られる。一方、同図における
時刻t。〜tI+t2〜13,14〜t、においては、
各条件が過渡状態にあり、これから演算させた吹出風速
は必ずしも正しくない。従って、ここに示されない空調
制御のための風速信号として、上記t。−tI+t2〜
13,14〜t、の過渡期間は、その風速信号の使用を
禁止することが必要である。
t5以降については、加熱側サーミスタ2の温度上
昇値と加熱側サーミスタへ印加している加熱電力量が平
衡状態となっており、これらの信号に基づいて演算され
た吹出風速は正しい値が得られる。一方、同図における
時刻t。〜tI+t2〜13,14〜t、においては、
各条件が過渡状態にあり、これから演算させた吹出風速
は必ずしも正しくない。従って、ここに示されない空調
制御のための風速信号として、上記t。−tI+t2〜
13,14〜t、の過渡期間は、その風速信号の使用を
禁止することが必要である。
上記過渡期間であるかどうかの判定法としては、ONデ
ユーティの変化率等に基く方法もあるが、最も簡単な方
法として加熱側サーミスタ2の実際の温度の平均値が、
その目標温度の一定値(例えば±2°C)以内に近づい
ているかどうかにより判定することができる。第2図の
例について見ると、加熱側サーミスタ2の平均温度が4
3〜470Cの範囲にある条件では、安定状態であると
して、演算された風速信号を有効に使用し、それ以外の
条件では、過渡期間と判定できるため、演算された風速
信号の使用を禁止する。マイクロコンピュータ3はこの
ような処理を行う機能も有している。
ユーティの変化率等に基く方法もあるが、最も簡単な方
法として加熱側サーミスタ2の実際の温度の平均値が、
その目標温度の一定値(例えば±2°C)以内に近づい
ているかどうかにより判定することができる。第2図の
例について見ると、加熱側サーミスタ2の平均温度が4
3〜470Cの範囲にある条件では、安定状態であると
して、演算された風速信号を有効に使用し、それ以外の
条件では、過渡期間と判定できるため、演算された風速
信号の使用を禁止する。マイクロコンピュータ3はこの
ような処理を行う機能も有している。
第4図は、本実施例における電力供給デユーティと風速
との関係の特性例を示したものであるが、同図の説明の
前に、これに係わる特性式について簡単に説明する。
との関係の特性例を示したものであるが、同図の説明の
前に、これに係わる特性式について簡単に説明する。
一般に温度TI、風速■の気流中に置かれた温度Tvの
物体か失う熱量Q1は下記(1)式で表わされる。
物体か失う熱量Q1は下記(1)式で表わされる。
Q+ =に−Vb(Tv T l ) −(
1)ここで、K、bは定数 自動車用空調機に用いられる標準的なサーミスタについ
ては、発明者らの実験によれば、K=6.6X10−3
・・・(2)b=0. 33
・・・(3)前後の値が得られている
。(単位−Q:W、V:m/s、温度:0Cの場合) 一方、第1図において、トランジスタQ、がON条件の
時に加熱側サーミスタ2に供給される電力Q2は、過電
流保護用抵抗R3を無視して、下記(4)式で表わされ
る。
1)ここで、K、bは定数 自動車用空調機に用いられる標準的なサーミスタについ
ては、発明者らの実験によれば、K=6.6X10−3
・・・(2)b=0. 33
・・・(3)前後の値が得られている
。(単位−Q:W、V:m/s、温度:0Cの場合) 一方、第1図において、トランジスタQ、がON条件の
時に加熱側サーミスタ2に供給される電力Q2は、過電
流保護用抵抗R3を無視して、下記(4)式で表わされ
る。
Q2 =Vc 2・D/ Rlh −・−
(4)ここで、DはONデューティ Rlhは加熱側サーミスタの抵抗値 風速検出動作が安定した条件では、 QゴーQ 2=−(5) か成立する。従って、次式が成り立つ。
(4)ここで、DはONデューティ Rlhは加熱側サーミスタの抵抗値 風速検出動作が安定した条件では、 QゴーQ 2=−(5) か成立する。従って、次式が成り立つ。
K ・Vb (Tv −Tt ) −Vc2 ・D/R
th・・・(6) (6)式に次の条件を代入する。
th・・・(6) (6)式に次の条件を代入する。
K=6.6X10−3
b=0.33
(Tv −Tt )=208C
Vc =5,0V
R1h=449Ω
これを整理すると、次式が得られる。
V=0.59・D303 ・・・(7)この
(7)式の■とDの関係を図に示したものが第4図であ
り、電力供給デユーティDの増加に伴なって、風速■は
指数的に増加している。
(7)式の■とDの関係を図に示したものが第4図であ
り、電力供給デユーティDの増加に伴なって、風速■は
指数的に増加している。
本実施例による温度差一定印加方式によって得られた、
第4図に示す指数的な特性は、低風量域から高風量域ま
で、相対的に分解能良く風量を検出するのに非常に好適
である。即ち、人間の感覚による変化感は、実際に認識
している物理量に対し、その相対的な変化割合が一定で
あれば、同じ程度変化したと感する特性を持っており、
第4図に示すような指数的特性により、低風量域では低
風量なりに、高風量域では高風量になりに人間の風量変
化感に適合した制御を精度良く行うことができる。
第4図に示す指数的な特性は、低風量域から高風量域ま
で、相対的に分解能良く風量を検出するのに非常に好適
である。即ち、人間の感覚による変化感は、実際に認識
している物理量に対し、その相対的な変化割合が一定で
あれば、同じ程度変化したと感する特性を持っており、
第4図に示すような指数的特性により、低風量域では低
風量なりに、高風量域では高風量になりに人間の風量変
化感に適合した制御を精度良く行うことができる。
次に、本実施例による温度差一定印加方式では、温度検
出用サーミスタ1に対する加熱側サーミスタ2の上昇温
度値を20℃に設定したが、以下この設定の考え方を説
明する。温度差一定印加方式では、加熱側サーミスタ2
の上昇温度値は高いほど測定精度が向上する。しかし、
自動車では最大80°C程度までの欧風温度が使用され
るため、加熱側サーミスタ2は更にこの80°から加熱
され、高温動作を強いられる。従って、サーミスタの信
頼性維持や、高温動作に対する安全性の面から、加熱側
サーミスタ2の温度上昇値は10〜50℃の範囲内が最
適であり、本実施例ではこの観点から20℃に設定した
ものである。即ち、吹出温度が最大の80℃になった場
合の加熱側サーミスタ2の加熱温度は100℃程度であ
り、サーミスタの信頼性及び安全性を十分に確保するこ
とができる。
出用サーミスタ1に対する加熱側サーミスタ2の上昇温
度値を20℃に設定したが、以下この設定の考え方を説
明する。温度差一定印加方式では、加熱側サーミスタ2
の上昇温度値は高いほど測定精度が向上する。しかし、
自動車では最大80°C程度までの欧風温度が使用され
るため、加熱側サーミスタ2は更にこの80°から加熱
され、高温動作を強いられる。従って、サーミスタの信
頼性維持や、高温動作に対する安全性の面から、加熱側
サーミスタ2の温度上昇値は10〜50℃の範囲内が最
適であり、本実施例ではこの観点から20℃に設定した
ものである。即ち、吹出温度が最大の80℃になった場
合の加熱側サーミスタ2の加熱温度は100℃程度であ
り、サーミスタの信頼性及び安全性を十分に確保するこ
とができる。
以上、本発明の一実施例を説明したが、本実施例によれ
ば、加熱側サーミスタ2への電力供給を単純なON10
F F回路を使用し、そのONデユーティにより制御
するため、回路が非常に単純になり、かつ非常に広い範
囲の電力供給制御を高精度に簡単に実施することができ
る。
ば、加熱側サーミスタ2への電力供給を単純なON10
F F回路を使用し、そのONデユーティにより制御
するため、回路が非常に単純になり、かつ非常に広い範
囲の電力供給制御を高精度に簡単に実施することができ
る。
また、加熱用電源電圧としてマイクロコンピュータと共
通の5V程度が利用でき、電源回路が簡略化できると同
時に、サーミスタからの出力電圧変化範囲も、マイクロ
コンピュータの電源電圧の範囲内とすることができるた
め、温度信号電圧を簡単に高精度に読み取ることができ
る。
通の5V程度が利用でき、電源回路が簡略化できると同
時に、サーミスタからの出力電圧変化範囲も、マイクロ
コンピュータの電源電圧の範囲内とすることができるた
め、温度信号電圧を簡単に高精度に読み取ることができ
る。
また、加熱側サーミスタ2の電圧印加を温度差一定力式
で行なうことにより、低風量から高風量まで相対的に分
解能よく吹出風速を検出でき、乗員の感覚にあった風速
制御が実現できる。
で行なうことにより、低風量から高風量まで相対的に分
解能よく吹出風速を検出でき、乗員の感覚にあった風速
制御が実現できる。
更に、温度差一定印加方式により温度検出用サーミスタ
1の温度に対し加熱側サーミスタ2を一定温度高く制御
するので、サーミスタの劣化を防止することができる。
1の温度に対し加熱側サーミスタ2を一定温度高く制御
するので、サーミスタの劣化を防止することができる。
なお、上記実施例では、はぼ一定周期で加熱側サーミス
タ2の温度を読み取り、電力供給のONデユーティを変
化させたが、間欠電力印加手段の他の方式として、一定
周期でなく温度検出用サーミスタ1と加熱側サーミスタ
2の温度差に応じた加熱用電力供給時間を決定する方式
や、同じく温度差に応じて一定幅の電力供給パルスのパ
ルス出力数を変化させる方式等を採用してもよい。
タ2の温度を読み取り、電力供給のONデユーティを変
化させたが、間欠電力印加手段の他の方式として、一定
周期でなく温度検出用サーミスタ1と加熱側サーミスタ
2の温度差に応じた加熱用電力供給時間を決定する方式
や、同じく温度差に応じて一定幅の電力供給パルスのパ
ルス出力数を変化させる方式等を採用してもよい。
また、上記実施例では、温度検知用サーミスタ1の検出
温度を風速の検出に使用することのみを説明したが、こ
の検出温度を他の制御に用いてもよいことは勿論であり
、この場合は、第1図に示す実施例は風速検出装置と温
度検出装置の両方の機能を持つことになる。
温度を風速の検出に使用することのみを説明したが、こ
の検出温度を他の制御に用いてもよいことは勿論であり
、この場合は、第1図に示す実施例は風速検出装置と温
度検出装置の両方の機能を持つことになる。
本発明の他の実施例を第5図〜第8図により説明する。
本実施例は感温素子の結線方式を変更したものである。
第5図は、第1図に示した実施例における2つのサーミ
スタ1,2のアース側結線を現実に即して制御回路6A
内に引込んだものである。
スタ1,2のアース側結線を現実に即して制御回路6A
内に引込んだものである。
また、第6図は第1図及び第5図に対し、サーミスタ1
,2の電気的な動作極性の正負を逆にして、制御回路6
Bを構成したものである。第6図に示した結線方式にお
いても、各サーミスタからの入力特性の正負が逆になる
のみで、第1図に示した回路構成と同様に吹出風速を検
知することができる。
,2の電気的な動作極性の正負を逆にして、制御回路6
Bを構成したものである。第6図に示した結線方式にお
いても、各サーミスタからの入力特性の正負が逆になる
のみで、第1図に示した回路構成と同様に吹出風速を検
知することができる。
第5図に示した回路構成、及び第6図に示した回路構成
いずれにおいても、1組の感温素子1゜2の一方の端子
は共通に結線されている。第7図は温度検出用サーミス
タ1と加熱側サーミスタ2の実際の取付は状態を示して
いる。風速の検出精度を上げるため2つのサーミスタ1
,2は、第7図に示すごとく互いに近傍に設置し、共通
の気流条件にさらすようにする。そして、温度検出用サ
ーミスタ1と加熱側サーミスタ2の共通側端子を、第8
図に示すごとく、サーミスタの近傍で互いに接続する。
いずれにおいても、1組の感温素子1゜2の一方の端子
は共通に結線されている。第7図は温度検出用サーミス
タ1と加熱側サーミスタ2の実際の取付は状態を示して
いる。風速の検出精度を上げるため2つのサーミスタ1
,2は、第7図に示すごとく互いに近傍に設置し、共通
の気流条件にさらすようにする。そして、温度検出用サ
ーミスタ1と加熱側サーミスタ2の共通側端子を、第8
図に示すごとく、サーミスタの近傍で互いに接続する。
第7図及び第8図において、10はサーミスタ組付用基
材、11はサーミスタ側ハーネス、14は車体側(制御
回路側)ハーネス、12゜13はそれぞれ、感温素子側
、車体側の3端子用コネクタである。
材、11はサーミスタ側ハーネス、14は車体側(制御
回路側)ハーネス、12゜13はそれぞれ、感温素子側
、車体側の3端子用コネクタである。
本実施例によれば、2つのサーミスタ1,2と制御回路
6A又は6Bとの結線の電線数か減少し、低コスト化が
図れ、また接続箇所の削減による接続信頼性の向上の効
果が得られる。
6A又は6Bとの結線の電線数か減少し、低コスト化が
図れ、また接続箇所の削減による接続信頼性の向上の効
果が得られる。
先の実施例で、加熱側サーミスタへの電力印加方式とし
て温度差一定力式を採用した。ここで、他の電力印加方
法の例として一定電力印加方式について説明する。
て温度差一定力式を採用した。ここで、他の電力印加方
法の例として一定電力印加方式について説明する。
第1図の回路構成において、トランジスタQ。
がON状態、即ち、加熱側サーミスタ2への電力印加状
態の入力電圧をV vp、電力供給のONデユーティを
D1サーミスタ2の平均印加電力をpubとする。前述
したようにR2>>R3てあり、トランジスタQ、がO
FFの時の電力供給量は無視てきるため、次式か成立す
る。
態の入力電圧をV vp、電力供給のONデユーティを
D1サーミスタ2の平均印加電力をpubとする。前述
したようにR2>>R3てあり、トランジスタQ、がO
FFの時の電力供給量は無視てきるため、次式か成立す
る。
Pth= I jh−Vvp−D =18
)ここで、Ilhはサーミスタ2の電流で、I th=
(Vc Vvp) / R3−(9)で与えられる
。
)ここで、Ilhはサーミスタ2の電流で、I th=
(Vc Vvp) / R3−(9)で与えられる
。
従って、
P th= t(Vc −Vvp) / R31・Vv
p−D・・・(10) が得られ、この式を変形して、 D=R3・Pjh−Vvp (Vc −Vvp)・・・
(II) (11)式において、R3、IJh、Vcは一定である
。従って、Vvpより一定電力印加のために必要なデユ
ーティDを得ることができる。このVvpはマイクロコ
ンピュータ3(第1図参照)のA/Dコンバータ4によ
り随時読み取ることができるため、前述の実施例で説明
した第2図及び第3図と同じ手順で、上記(11)式に
従って電力供給のためデユーティを変化させることによ
り、一定電力印本発明の更に他の実施例を第9図により
説明する。本実施例は、低風温時に低抵抗のサーミスタ
への切替えを行うものである。
p−D・・・(10) が得られ、この式を変形して、 D=R3・Pjh−Vvp (Vc −Vvp)・・・
(II) (11)式において、R3、IJh、Vcは一定である
。従って、Vvpより一定電力印加のために必要なデユ
ーティDを得ることができる。このVvpはマイクロコ
ンピュータ3(第1図参照)のA/Dコンバータ4によ
り随時読み取ることができるため、前述の実施例で説明
した第2図及び第3図と同じ手順で、上記(11)式に
従って電力供給のためデユーティを変化させることによ
り、一定電力印本発明の更に他の実施例を第9図により
説明する。本実施例は、低風温時に低抵抗のサーミスタ
への切替えを行うものである。
感温素子として用いるサーミスタは下記(12)式で与
えられる通り、温度低下と共にその抵抗値が指数的に増
加する。
えられる通り、温度低下と共にその抵抗値が指数的に増
加する。
・・・(12)
ここでRfh:温度Tth時のサーミスタ抵抗値Ro
:温度T。時のサーミスタ抵抗値B :B定数(感度に
相当) Tth、To ・温度(宝) 一方、第1図に示した実施例において、加熱側サーミス
タ2に加熱用電力を供給するための電源電圧は一定であ
るため、前述した間欠的に印加用電力を供給する方式に
おいて、電力供給のデユーティを最大の100%とした
場合でも、サーミスタ2の抵抗値と電源電圧で決まる最
大供給電力以サーミスタ2に加熱用電力を供給するため
の電源電圧は一定であるため、前述した間欠的に印加用
電力を供給する方式において、電力供給のデユーティを
最大の100%とした場合でも、サーミスタ2の抵抗値
と電源電圧で決まる最大供給電力以上の電力は供給する
ことができない。従って、制御回路6の電源電圧に応じ
た適切な抵抗値を持ったサーミスタの選定か必要となる
。しかしながら、一般に用いられる5■の電源電圧の場
合、サーミスタ抵抗値が指数的に大きくなる極低温度領
域まで、十分な加熱用電力を供給することは困難となる
。
:温度T。時のサーミスタ抵抗値B :B定数(感度に
相当) Tth、To ・温度(宝) 一方、第1図に示した実施例において、加熱側サーミス
タ2に加熱用電力を供給するための電源電圧は一定であ
るため、前述した間欠的に印加用電力を供給する方式に
おいて、電力供給のデユーティを最大の100%とした
場合でも、サーミスタ2の抵抗値と電源電圧で決まる最
大供給電力以サーミスタ2に加熱用電力を供給するため
の電源電圧は一定であるため、前述した間欠的に印加用
電力を供給する方式において、電力供給のデユーティを
最大の100%とした場合でも、サーミスタ2の抵抗値
と電源電圧で決まる最大供給電力以上の電力は供給する
ことができない。従って、制御回路6の電源電圧に応じ
た適切な抵抗値を持ったサーミスタの選定か必要となる
。しかしながら、一般に用いられる5■の電源電圧の場
合、サーミスタ抵抗値が指数的に大きくなる極低温度領
域まで、十分な加熱用電力を供給することは困難となる
。
第9図に示す実施例は以上の点を考慮したものである。
第9図の実施例が第1図のものと異なるのは、第1に低
温域専用の加熱側サーミスタ2aが追加された点、第2
に、2つの加熱側サーミスタ2,2aからの入力信号を
切替えるためのマルチプレクサ7が制御回路6Cに追加
された点である。
温域専用の加熱側サーミスタ2aが追加された点、第2
に、2つの加熱側サーミスタ2,2aからの入力信号を
切替えるためのマルチプレクサ7が制御回路6Cに追加
された点である。
第9図において、低温域専用の加熱側サーミスタ2aと
しては常温域用の加熱側サーミスタ2に対し、十分低い
抵抗値特性を備えたサーミスタを用いる。また、マルチ
プレクサ7は、マイクロコンピュータ3からの信号Sに
より、2つの加熱側サーミスタ2,2aからの温度信号
V vl、 V V2のいずれかをマイクロコンピュー
タのA /’ Dコンバータ4の入力端子に切替え接続
する機能を果たす。
しては常温域用の加熱側サーミスタ2に対し、十分低い
抵抗値特性を備えたサーミスタを用いる。また、マルチ
プレクサ7は、マイクロコンピュータ3からの信号Sに
より、2つの加熱側サーミスタ2,2aからの温度信号
V vl、 V V2のいずれかをマイクロコンピュー
タのA /’ Dコンバータ4の入力端子に切替え接続
する機能を果たす。
マイクロコンピュータ3は、温度検知用サーミスタ1か
らの信号V+に基づき気流の温度を判断し、気流の現在
の温度が常温の場合は、マルチプレクサ7への信号Sに
より、常温域用の加熱側サーミスタ2の温度信号Vvl
をA/Dコンバータ4の入力端子に接続し、第1図の実
施例で説明した手順に基づき、気流の風速を計測する。
らの信号V+に基づき気流の温度を判断し、気流の現在
の温度が常温の場合は、マルチプレクサ7への信号Sに
より、常温域用の加熱側サーミスタ2の温度信号Vvl
をA/Dコンバータ4の入力端子に接続し、第1図の実
施例で説明した手順に基づき、気流の風速を計測する。
一方、気流の温度が一定温度(例えば0°C)よりじ低
い場合には、マルチプレクサ7により低温域専用の加熱
側サーミスタ2aからの信号VV2がA/Dコンバータ
4の入力端子に接続されるよう結線を切替え、第1図に
示した手順と同様な手順により低温域での気流の風速を
計測する。この低温域の条件では、加熱側サーミスタの
抵抗値が異なるため、(7)式及び第4図で与えられる
加熱用電力供給のデユーティDと風速の関係は常温域と
は異なり、このため(1)〜(6)式に基づき求められ
る低温域条件での関係式を用いて風速を求める。
い場合には、マルチプレクサ7により低温域専用の加熱
側サーミスタ2aからの信号VV2がA/Dコンバータ
4の入力端子に接続されるよう結線を切替え、第1図に
示した手順と同様な手順により低温域での気流の風速を
計測する。この低温域の条件では、加熱側サーミスタの
抵抗値が異なるため、(7)式及び第4図で与えられる
加熱用電力供給のデユーティDと風速の関係は常温域と
は異なり、このため(1)〜(6)式に基づき求められ
る低温域条件での関係式を用いて風速を求める。
これらは、気流の温度に基づいて、マイクロコンピュー
タ内部のプログラム動作を切替えることにより、容易に
実現できる。
タ内部のプログラム動作を切替えることにより、容易に
実現できる。
本実施例によれば、加熱側サーミスタとして常温域用、
低温域用にそれぞれ最適なサーミスタを使用するため、
加熱側サーミスタの選択の幅が広がると共に、それぞれ
特性が最適なサーミスタを用いることにより、風速の検
知精度の向上及び風速検知可能温度範囲の拡大が実現で
きるという効果がある。
低温域用にそれぞれ最適なサーミスタを使用するため、
加熱側サーミスタの選択の幅が広がると共に、それぞれ
特性が最適なサーミスタを用いることにより、風速の検
知精度の向上及び風速検知可能温度範囲の拡大が実現で
きるという効果がある。
なお、本実施例では加熱側サーミスタとして常温域用と
低音域用の2種類の感温素子を用いたが、低音域用、中
温域用及び高音域用の3種類、あるいはそれ以上の感温
素子を用いてもよく、感温素子の数の増加に応じて風速
の検知精度の向上及び風速検知可能温度範囲の拡大を図
ることかできる。
低音域用の2種類の感温素子を用いたが、低音域用、中
温域用及び高音域用の3種類、あるいはそれ以上の感温
素子を用いてもよく、感温素子の数の増加に応じて風速
の検知精度の向上及び風速検知可能温度範囲の拡大を図
ることかできる。
本発明によれば、加熱側感温素子への発熱用電力供給を
間欠的に行なうため、マイクロコンピュータと単純なO
N10 F F回路を利用して、発熱用電力供給量を広
範囲にわたって、簡単に、高精度に制御することができ
る。
間欠的に行なうため、マイクロコンピュータと単純なO
N10 F F回路を利用して、発熱用電力供給量を広
範囲にわたって、簡単に、高精度に制御することができ
る。
また、間欠的な電力印加時は感温素子を電源装置に直接
に結線するので、加熱用電源と制御回路用電源を共通に
して簡略化でき、同時に電力供給停止時は、電源電圧範
囲内に温度検知信号が出力されるので、高電圧の信号を
分圧して読み取る場合と比較して、簡単に高精度な温度
の読み取りか可能となる。
に結線するので、加熱用電源と制御回路用電源を共通に
して簡略化でき、同時に電力供給停止時は、電源電圧範
囲内に温度検知信号が出力されるので、高電圧の信号を
分圧して読み取る場合と比較して、簡単に高精度な温度
の読み取りか可能となる。
一方、加熱測高・温素子の温度が他方の感温素子に対し
、常に10〜506C間の一定温度だけ高い平均温度に
維持することにより、検出風速の分解能が向上すると共
に、検出風温が80°C程度に上昇しても加熱側感温素
子が劣化することか防止できる。
、常に10〜506C間の一定温度だけ高い平均温度に
維持することにより、検出風速の分解能が向上すると共
に、検出風温が80°C程度に上昇しても加熱側感温素
子が劣化することか防止できる。
更に、加熱側感温素子の温度か、上記一定温度高い温度
に達するまでの期間、演算検出した吹出風速を無効とす
るため、過渡条件時の風速誤検出を防止できる。
に達するまでの期間、演算検出した吹出風速を無効とす
るため、過渡条件時の風速誤検出を防止できる。
また、加熱側感温素子として常温用と低温域用の少なく
とも2つの感温素子を使用するので、加熱側感温素子の
選択の幅が広がると共に、それぞれ特性が最適な感温素
子を用いることにより、風速の検知精度の向上及び風速
検知可能温度範囲の拡大を実現できる。
とも2つの感温素子を使用するので、加熱側感温素子の
選択の幅が広がると共に、それぞれ特性が最適な感温素
子を用いることにより、風速の検知精度の向上及び風速
検知可能温度範囲の拡大を実現できる。
第1図は本発明の一実施例による風速検出装置の回路構
成図であり、第2図は第1図に示した実施例の動作例を
示す特性図であり、第3図は同じく動作例の詳細を示す
特性図であり、第4図は第1図に示す実施例における電
力供給デユーティと風速の管径を示す特性図であり、第
5図及び第6図はそれぞれ本発明の他の実施例による風
速検出装置の回路構成図であり、第7図は第5図及び第
6図に示す実施例の風速センサ部の実際の取り付は状態
を示す図であり、第8図は第7図のセンサ部の結線の状
態を示す図であり、第9図は本発明の更に他の実施例に
よる風速検出装置の回路構成図である。 符号の説明 1・・・温度検出用サーミスタ(感温素子)2.2a・
・・加熱側サーミスタ(感温素子)3・・、マイクロコ
ンピュータ(間欠電力印加手段)Ql・・・トランジス
タ(同) R3,R4・・・抵抗(同) 5・・電源回路(同) 6・・・制御回路 出願人 株式会社 日立製作所 同 日立オートモチイブエンジニアリング株式会社
成図であり、第2図は第1図に示した実施例の動作例を
示す特性図であり、第3図は同じく動作例の詳細を示す
特性図であり、第4図は第1図に示す実施例における電
力供給デユーティと風速の管径を示す特性図であり、第
5図及び第6図はそれぞれ本発明の他の実施例による風
速検出装置の回路構成図であり、第7図は第5図及び第
6図に示す実施例の風速センサ部の実際の取り付は状態
を示す図であり、第8図は第7図のセンサ部の結線の状
態を示す図であり、第9図は本発明の更に他の実施例に
よる風速検出装置の回路構成図である。 符号の説明 1・・・温度検出用サーミスタ(感温素子)2.2a・
・・加熱側サーミスタ(感温素子)3・・、マイクロコ
ンピュータ(間欠電力印加手段)Ql・・・トランジス
タ(同) R3,R4・・・抵抗(同) 5・・電源回路(同) 6・・・制御回路 出願人 株式会社 日立製作所 同 日立オートモチイブエンジニアリング株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)互いに近接して配置された1対の感温素子の一方
を加熱側感温素子として、この感温素子に加熱用電力を
供給して発熱させ、両感温素子の温度差に基づいてこれ
ら感温素子周囲の風速を検出する自動車用空調機の風速
検出装置において、前記加熱側感温素子への発熱用の電
力供給を間欠的に行う間欠電力印加手段を備えることを
特徴とする自動車用空調機の風速検出装置。 (2)請求項1記載の自動車用空調機の風速検出装置に
おいて、前記間欠電力印加手段は、電源装置と、前記両
感温素子の温度差に基づいて風速を測定する演算手段と
、電力供給時には前記電源装置を前記加熱側感温素子に
直接に接続して電力を印加し、電力供給停止時には前記
加熱側感温素子の温度に対応する電気信号が前記演算手
段に出力されることを可能とする切換制御手段とを備え
ることを特徴とする自動車用空調機の風速検出装置。(
3)請求項1記載の自動車用空調機の風速検出装置にお
いて、前記間欠電力印加手段は、前記加熱側感温素子が
他方の感温素子に対して常に一定温度高い平均温度を維
持するように間欠的な電力供給の時間的割合を変化させ
る手段と、前記電力供給の時間的割合に基づいて風速を
演算する手段とを備えることを特徴とする自動車用空調
機の風速検出装置。 (4)請求項3記載の自動車用空調機の風速検出装置に
おいて、前記一定温度は10〜50℃の間の温度である
ことを特徴とする自動車用空調機の風速検出装置。 (5)請求項3記載の自動車用空調機の風速検出装置に
おいて、前記間欠電力印加手段は、前記加熱側感温素子
の温度が前記一定温度高い温度に達するまでの過渡的期
間、前記電力供給の時間的割合に基づく風速の演算を無
効とする手段を更に備えることを特徴とする自動車用空
調機の風速検出装置。 (6)請求項1記載の自動車用空調機の風速検出装置に
おいて、前記間欠電力印加手段は、前記加熱側感温素子
への平均印加電力が一定となるように間欠的な電力供給
の時間的割合を変化させる手段と、前記電力供給の時間
的割合に基づいて風速を演算する手段とを備えることを
特徴とする自動車用空調機の風速検出装置。 (7)請求項1記載の自動車用空調機の風速検出装置に
おいて、前記加熱側感温素子として常温域用の第1の感
温素子及び低温域用の第2の感温素子の少なくとも2つ
の感温素子を有し、前記間欠電力印加手段は、前記他方
の感温素子により検知された風温が所定温度以上のとき
には第1の感温素子を選択し、所定温度以下になると第
2の感温素子を選択する手段を備えることを特徴とする
自動車用空調機の風速検出装置。 (8)請求項1記載の自動車用空調機の風速検出装置に
おて、前記1対の感温素子の各々の一方の端子を共通に
結線したことを特徴とする自動車用空調機の風速検出装
置。 (9)互いに近接して配置された1対の感温素子の一方
を加熱側感温素子として、この感温素子に加熱用電力を
供給して発熱させ、両感温素子の温度差に基づいてこれ
ら感温素子周囲の風速を検出する自動車用空調機の風速
検出装置において、前記加熱側感温素子への発熱用の電
力供給と該加熱側感温素子の温度に対応する電気信号の
取出とを交互に行わせる手段を設けたことを特徴とする
自動車用空調機の風速検出装置。 (10)請求項9記載の自動車用空調機の風速検出装置
において、前記手段は、電源装置と、前記電源装置と前
記加熱側感温素子との間に配置されたON/OFF回路
とを備えることを特徴とする自動車用空調機の風速検出
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2188612A JPH0478616A (ja) | 1990-07-17 | 1990-07-17 | 自動車用空調機の風速検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2188612A JPH0478616A (ja) | 1990-07-17 | 1990-07-17 | 自動車用空調機の風速検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0478616A true JPH0478616A (ja) | 1992-03-12 |
Family
ID=16226727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2188612A Pending JPH0478616A (ja) | 1990-07-17 | 1990-07-17 | 自動車用空調機の風速検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0478616A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105510016A (zh) * | 2015-12-28 | 2016-04-20 | 宁波邦盛汽车零部件有限公司 | 一种汽车空调左右出风口风速测量装置 |
| CN105699687A (zh) * | 2016-01-22 | 2016-06-22 | 北京至感传感器技术研究院有限公司 | 风速和风向检测装置 |
| WO2019163349A1 (ja) * | 2018-02-22 | 2019-08-29 | オムロン株式会社 | 流量測定装置 |
-
1990
- 1990-07-17 JP JP2188612A patent/JPH0478616A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105510016A (zh) * | 2015-12-28 | 2016-04-20 | 宁波邦盛汽车零部件有限公司 | 一种汽车空调左右出风口风速测量装置 |
| CN105699687A (zh) * | 2016-01-22 | 2016-06-22 | 北京至感传感器技术研究院有限公司 | 风速和风向检测装置 |
| WO2019163349A1 (ja) * | 2018-02-22 | 2019-08-29 | オムロン株式会社 | 流量測定装置 |
| US11248942B2 (en) | 2018-02-22 | 2022-02-15 | Omron Corporation | Flow rate measuring apparatus |
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