JPH0478771B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0478771B2 JPH0478771B2 JP59033941A JP3394184A JPH0478771B2 JP H0478771 B2 JPH0478771 B2 JP H0478771B2 JP 59033941 A JP59033941 A JP 59033941A JP 3394184 A JP3394184 A JP 3394184A JP H0478771 B2 JPH0478771 B2 JP H0478771B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slab
- precast
- flat part
- rib
- concrete
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
- Floor Finish (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は上部にコンクリートを打設することに
より床版をなすプレキヤスト製の床版に関するも
のである。
より床版をなすプレキヤスト製の床版に関するも
のである。
従来一般に知られている床版として、下部がプ
レキヤスト版(以下、PC版と略す)によつて構
成されるとともに、上部が現場打ちされたコンク
リートによつて構成されたものがある。このよう
な床版は、通常次のような方法によつて構築され
る。すなわち、工場あるいは構築現場近くでPC
版を製作し、この製作したPC版を床版構築位置
にセツトし、次いでセツトしたPC版を打込み型
枠として利用し、その上部にコンクリートを打設
する方法である。
レキヤスト版(以下、PC版と略す)によつて構
成されるとともに、上部が現場打ちされたコンク
リートによつて構成されたものがある。このよう
な床版は、通常次のような方法によつて構築され
る。すなわち、工場あるいは構築現場近くでPC
版を製作し、この製作したPC版を床版構築位置
にセツトし、次いでセツトしたPC版を打込み型
枠として利用し、その上部にコンクリートを打設
する方法である。
ところで、上記のような床版の構築方法にあつ
ては、型枠の撤回作業を行う必要がなく、省力化
および工期の短縮が図れる等の利点を有する反
面、PC版と後打ちされる上部コンクリートとの
打継ぎ部分の結合強度が弱くこの部分の補強方法
が未解決問題として残されていた。また上記床版
の構築方法においてPC版の面外剛性を高めるこ
とは、その分PC版支持用の支保工を削減するこ
とができ、より一層省力化および工期短縮が図れ
る等の効果が期待できる。このため、上記床版の
構築方法においては、PC版の面外剛性を高める
ことが望まれていた。
ては、型枠の撤回作業を行う必要がなく、省力化
および工期の短縮が図れる等の利点を有する反
面、PC版と後打ちされる上部コンクリートとの
打継ぎ部分の結合強度が弱くこの部分の補強方法
が未解決問題として残されていた。また上記床版
の構築方法においてPC版の面外剛性を高めるこ
とは、その分PC版支持用の支保工を削減するこ
とができ、より一層省力化および工期短縮が図れ
る等の効果が期待できる。このため、上記床版の
構築方法においては、PC版の面外剛性を高める
ことが望まれていた。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、
PC版と後打ちされる上部コンクリートとの結合
強度を高めることができ、また大重量とすること
なくPC版の面外剛性を充分に高めてPC版支持用
の支保工を削減または不要にし得、より一層省力
化および工期短縮を図ることができるプレキヤス
ト版を提供することを目的とする。
PC版と後打ちされる上部コンクリートとの結合
強度を高めることができ、また大重量とすること
なくPC版の面外剛性を充分に高めてPC版支持用
の支保工を削減または不要にし得、より一層省力
化および工期短縮を図ることができるプレキヤス
ト版を提供することを目的とする。
さらに、従来技術に比べ施工時及び施工後にお
ける剛性を高め、床版の下方への撓みを防止する
ことができ、その上、階高も大きくとることがで
きるプレキヤスト版を提供することも目的として
いる。
ける剛性を高め、床版の下方への撓みを防止する
ことができ、その上、階高も大きくとることがで
きるプレキヤスト版を提供することも目的として
いる。
次に、本発明にかかる一実施例について、第3
図を用いて説明する。第3図は本実施例に懸かる
PC版の一部斜視図である。
図を用いて説明する。第3図は本実施例に懸かる
PC版の一部斜視図である。
この図で示すPC版11は、平坦部と、当該平
坦部の上面に平坦部の厚さ以上の高さで突出しか
つその上面に沿つて互いに平行に延在する形態で
設けられ複数のリブ部12とを備えているもので
あり、比較的厚い床版を構築する場合に適してい
るものである。
坦部の上面に平坦部の厚さ以上の高さで突出しか
つその上面に沿つて互いに平行に延在する形態で
設けられ複数のリブ部12とを備えているもので
あり、比較的厚い床版を構築する場合に適してい
るものである。
前記リブ部12に内部には、図示の如く、I形
鋼、H形鋼などのようにウエブ及び上下のフラン
ジを備えて構成される形鋼材(補強材)13を埋
設している。当該形鋼材13は、当該形鋼材の長
手方向が、リブ部の延在方向と同一となるよう
に、つまり、後記する緊張材を挿入するシース管
16の配置方向と同一方向となるように設けてな
るものである。
鋼、H形鋼などのようにウエブ及び上下のフラン
ジを備えて構成される形鋼材(補強材)13を埋
設している。当該形鋼材13は、当該形鋼材の長
手方向が、リブ部の延在方向と同一となるよう
に、つまり、後記する緊張材を挿入するシース管
16の配置方向と同一方向となるように設けてな
るものである。
さらに、前記形鋼材13は、その形鋼材13の
長さ方向に所定間隔をおいて配された補強板14
によつて補強されている。この補強板14は、形
鋼材13の上下のフランジ間においてウエブの面
に直交する形態で設けられている。また同図中1
5はアンカプレート、16はシース管を示してい
る。
長さ方向に所定間隔をおいて配された補強板14
によつて補強されている。この補強板14は、形
鋼材13の上下のフランジ間においてウエブの面
に直交する形態で設けられている。また同図中1
5はアンカプレート、16はシース管を示してい
る。
このようなPC版11は、シース管内16に挿
入した緊張材にプレストレスが導入されると、第
4図aに示すように上側が凸となるようわん曲
し、またそのとき第4図bに示すようにリブ部1
2の上部で引張り応力が生じるとともに、リブ部
12の下部および平坦部17に圧縮応力が生じ
る。このような状態のPC版11に対してその上
部にコンクリートを打設すると、同後打ちされた
コンクリート18の荷重により、構築された床版
は第5図aに示すようにむくりがとれてフラツト
な形状となり、また第5図bに示すように床版全
域に亘つて一様な圧縮応力が残る。
入した緊張材にプレストレスが導入されると、第
4図aに示すように上側が凸となるようわん曲
し、またそのとき第4図bに示すようにリブ部1
2の上部で引張り応力が生じるとともに、リブ部
12の下部および平坦部17に圧縮応力が生じ
る。このような状態のPC版11に対してその上
部にコンクリートを打設すると、同後打ちされた
コンクリート18の荷重により、構築された床版
は第5図aに示すようにむくりがとれてフラツト
な形状となり、また第5図bに示すように床版全
域に亘つて一様な圧縮応力が残る。
次に、本実施例にかかるPC版11を用いた構
築方法例について、第1図及び第2図を参照して
説明する。
築方法例について、第1図及び第2図を参照して
説明する。
前記PC版11は、工場あるいは現場近くの空
地等でつくられるものであつて、打設されたコン
クリートが所定の強度を有するようになつた時点
で、シース管16内に緊張材が挿通されてプレス
トレスが付与される。そして、このようにプレス
トレスが付与されたPC版11を床版構築現場ま
で運搬し、第1図および第2図に示すように構築
しようとする床版の下部位置にセツトする。この
ときPC版11は、リブ部12が設けられている
ことおよびプレストレスが導入されていることに
よつて剛性が高められており、したがつて同PC
版11を支持するためのサポート7は、図に示す
ようにPC版11の隅部4点にだけ配すれば足り
る。
地等でつくられるものであつて、打設されたコン
クリートが所定の強度を有するようになつた時点
で、シース管16内に緊張材が挿通されてプレス
トレスが付与される。そして、このようにプレス
トレスが付与されたPC版11を床版構築現場ま
で運搬し、第1図および第2図に示すように構築
しようとする床版の下部位置にセツトする。この
ときPC版11は、リブ部12が設けられている
ことおよびプレストレスが導入されていることに
よつて剛性が高められており、したがつて同PC
版11を支持するためのサポート7は、図に示す
ようにPC版11の隅部4点にだけ配すれば足り
る。
第1図および第2図は床版がPC構造の梁H1間
に架け渡されて配設される場合の例を示してい
る。
に架け渡されて配設される場合の例を示してい
る。
第2図に示すようにPC版11を所定位置にセ
ツトした後、同PC版11の上部に鉄筋8を配置
する。このときPC版11のリブ部成を予め所定
高さに定めておけば、鉄筋8を支持するためのス
ペーサを省くことができる。また上記PC版11
の上部への配筋作業に並行して梁H1となる部分
にも鉄筋9を配設する。次に、上述のように配設
したPC版11を打込み型枠として利用し、その
上部及び梁H1となる部分にコンクリートを一体
的に打設する。
ツトした後、同PC版11の上部に鉄筋8を配置
する。このときPC版11のリブ部成を予め所定
高さに定めておけば、鉄筋8を支持するためのス
ペーサを省くことができる。また上記PC版11
の上部への配筋作業に並行して梁H1となる部分
にも鉄筋9を配設する。次に、上述のように配設
したPC版11を打込み型枠として利用し、その
上部及び梁H1となる部分にコンクリートを一体
的に打設する。
かくして、PC版11とその上側の後打ちコン
クリート10とが一体となつた合成床版が得られ
るのである。このようにして構築された床版で
は、PC版11に予め設けたリブ部3が打ち継ぎ
キーとして作用するため、PC版11とその上側
の後打ちコンクリート10とが強固に結合してお
り、その結果強度的に優れた床版となつている。
クリート10とが一体となつた合成床版が得られ
るのである。このようにして構築された床版で
は、PC版11に予め設けたリブ部3が打ち継ぎ
キーとして作用するため、PC版11とその上側
の後打ちコンクリート10とが強固に結合してお
り、その結果強度的に優れた床版となつている。
第6図、第7図は床版がS構造の梁H2の間に
架け渡されて配設される場合の例を示している。
本例においては、梁H2となる部分に予めH形鋼
31が配され、このH形鋼31の上部にこれらを
またぐようにPC版32が配される。このとき、
PC版32は高い剛性を有しているため同PC版3
2の中間部分をサポート等によつて支持する必要
がない。
架け渡されて配設される場合の例を示している。
本例においては、梁H2となる部分に予めH形鋼
31が配され、このH形鋼31の上部にこれらを
またぐようにPC版32が配される。このとき、
PC版32は高い剛性を有しているため同PC版3
2の中間部分をサポート等によつて支持する必要
がない。
第8図〜第10図は床版がSRC構造の梁H3の
間に架け渡されて配設される場合の例を示してい
る。本例においては、梁H3となる部分に予めH
形鋼41が配されるが、このH形鋼41は同H形
鋼41の長さ方向に所定間隔をおいて補強板42
が配され、また同補強板42によつて補強された
個所の上部が幅広とされている。一方、PC版4
3には周縁部所定個所に横方向に突出する突出部
44が形成されており、この突出部44を前記H
形鋼の幅広とされる部分の上部に重ね合わせるこ
とにより、PC版43を所定位置に容易にセツト
できるようになつている。そしてこのようにセツ
トしたPC版43の上部およびH形鋼41廻りに
コンクリートを打設し、これにより梁H3と一体
になつた床版を得ることができる。
間に架け渡されて配設される場合の例を示してい
る。本例においては、梁H3となる部分に予めH
形鋼41が配されるが、このH形鋼41は同H形
鋼41の長さ方向に所定間隔をおいて補強板42
が配され、また同補強板42によつて補強された
個所の上部が幅広とされている。一方、PC版4
3には周縁部所定個所に横方向に突出する突出部
44が形成されており、この突出部44を前記H
形鋼の幅広とされる部分の上部に重ね合わせるこ
とにより、PC版43を所定位置に容易にセツト
できるようになつている。そしてこのようにセツ
トしたPC版43の上部およびH形鋼41廻りに
コンクリートを打設し、これにより梁H3と一体
になつた床版を得ることができる。
なお上記実施例においては、PC版にプレスト
レスを付与する方法としてポストテンシヨン方式
を用いているが、これに限られることなくプレテ
ンシヨン方式を用いてもよい。
レスを付与する方法としてポストテンシヨン方式
を用いているが、これに限られることなくプレテ
ンシヨン方式を用いてもよい。
以上説明したように、本発明によるプレキヤス
ト版は、平坦部と、当該平坦部の上面に平坦部の
厚さ以上の高さで突出しかつその上面に沿つて互
いに平行に延在する形態で設けられた複数のリブ
部とを備え、架設状態において前記平坦部及びリ
ブ部の上部にコンクリートを打設することにより
床版を構成するためのプレキヤスト版であつて、
当該プレキヤスト版の平坦部の内部に、当該プレ
キヤスト版の架設状態において上方に撓ませるプ
レストレスを導入してなる緊張材を前記リブ部の
延在方向に沿つて設け、前記リブ部の内部に、ウ
エブ及びその上下のフランジを備えて構成される
形鋼材を、当該形鋼材の長手方向と前記リブ部の
延在方向と同一となるように埋設したことを特徴
とするものであるから、次のような特有の効果を
奏する。
ト版は、平坦部と、当該平坦部の上面に平坦部の
厚さ以上の高さで突出しかつその上面に沿つて互
いに平行に延在する形態で設けられた複数のリブ
部とを備え、架設状態において前記平坦部及びリ
ブ部の上部にコンクリートを打設することにより
床版を構成するためのプレキヤスト版であつて、
当該プレキヤスト版の平坦部の内部に、当該プレ
キヤスト版の架設状態において上方に撓ませるプ
レストレスを導入してなる緊張材を前記リブ部の
延在方向に沿つて設け、前記リブ部の内部に、ウ
エブ及びその上下のフランジを備えて構成される
形鋼材を、当該形鋼材の長手方向と前記リブ部の
延在方向と同一となるように埋設したことを特徴
とするものであるから、次のような特有の効果を
奏する。
(イ) リブ部の内部に、ウエブ及びその上下のフラ
ンジを備えて構成されるI形鋼やH形鋼等から
なる形鋼材を埋設した構成としているので、こ
の形鋼材は、鉄筋などの如くただ単にコンクリ
ートの補強作用を発揮する程度のものとなるの
ではなく、プレキヤスト版内にいわゆる複数の
小梁が埋設されたような形態となつて存在する
構成となるため、このようにリブ部に形鋼材を
内包する形態で補強されたプレキヤスト版は、
ねじれに対する剛性をも含めそれ自体極めて高
強度な剛性を発揮する。従つて、このプレキヤ
スト版を架設するには支保工などが不要とな
り、しかも、このプレキヤスト版を用いて床版
を構成すれば、後打ちコンクリートと共に構成
される床版内部に複数の小梁が設けられたいわ
ゆる合成床版の如き構造となるため、従来のよ
うに床版の下に小梁などを設けておく必要もな
くなり、その分、階高を大きくすることができ
る。即ち、形鋼材は、プレキヤスト版架設時に
は支保工不要の形枠兼用部材として必要なその
プレキヤスト版自体の充分なる補強作用を発揮
し、床版構築後にはその床版自体の内部に存在
する補強小梁としての機能を発揮する。
ンジを備えて構成されるI形鋼やH形鋼等から
なる形鋼材を埋設した構成としているので、こ
の形鋼材は、鉄筋などの如くただ単にコンクリ
ートの補強作用を発揮する程度のものとなるの
ではなく、プレキヤスト版内にいわゆる複数の
小梁が埋設されたような形態となつて存在する
構成となるため、このようにリブ部に形鋼材を
内包する形態で補強されたプレキヤスト版は、
ねじれに対する剛性をも含めそれ自体極めて高
強度な剛性を発揮する。従つて、このプレキヤ
スト版を架設するには支保工などが不要とな
り、しかも、このプレキヤスト版を用いて床版
を構成すれば、後打ちコンクリートと共に構成
される床版内部に複数の小梁が設けられたいわ
ゆる合成床版の如き構造となるため、従来のよ
うに床版の下に小梁などを設けておく必要もな
くなり、その分、階高を大きくすることができ
る。即ち、形鋼材は、プレキヤスト版架設時に
は支保工不要の形枠兼用部材として必要なその
プレキヤスト版自体の充分なる補強作用を発揮
し、床版構築後にはその床版自体の内部に存在
する補強小梁としての機能を発揮する。
(ロ) また、リブ部の高さを平坦部の厚さ以上に設
定する構成としているから、このリブ部の内部
に形鋼材として図示のようにI形鋼の如き比較
的梁成の大きい形鋼材を埋設することができ、
しかもこの場合において、緊張材を平坦部に設
けており、かつ、この緊張材と前記形鋼材とが
同一方向となるように設けているから、これら
緊張材及び形鋼材の相互補強作用によるプレキ
ヤスト版の補強効果、特に面外剛性(撓みに抗
する剛性)をより一層高められる構造とするこ
とができる。
定する構成としているから、このリブ部の内部
に形鋼材として図示のようにI形鋼の如き比較
的梁成の大きい形鋼材を埋設することができ、
しかもこの場合において、緊張材を平坦部に設
けており、かつ、この緊張材と前記形鋼材とが
同一方向となるように設けているから、これら
緊張材及び形鋼材の相互補強作用によるプレキ
ヤスト版の補強効果、特に面外剛性(撓みに抗
する剛性)をより一層高められる構造とするこ
とができる。
(ハ) さらに、突出高さの高いリブ部が打継ぎキー
の役目を果すことおよびプレキヤスト版と後打
ちコンクリートとの接合面積が大となることと
によつて、プレキヤスト版と後打ちコンクリー
トとの結合強度が大となりその結果床版の剛性
が一段と向上する。
の役目を果すことおよびプレキヤスト版と後打
ちコンクリートとの接合面積が大となることと
によつて、プレキヤスト版と後打ちコンクリー
トとの結合強度が大となりその結果床版の剛性
が一段と向上する。
(ニ) プレストレスの導入およびリブ部に埋設した
形鋼材の作用によつてプレキヤスト版自体の面
外剛性が高まり、同プレキヤスト版を支持する
ための支保工の削減や省略を図ることができ、
より一層の省力化、工期短縮が実現できる。
形鋼材の作用によつてプレキヤスト版自体の面
外剛性が高まり、同プレキヤスト版を支持する
ための支保工の削減や省略を図ることができ、
より一層の省力化、工期短縮が実現できる。
(ホ) プレストレスを導入した時点でプレキヤスト
版は一旦わん曲されるが、その後その上部に打
設される後打ちコンクリートの荷重によつてわ
ん曲がキヤンセルされ、フラツトな形状とな
る。
版は一旦わん曲されるが、その後その上部に打
設される後打ちコンクリートの荷重によつてわ
ん曲がキヤンセルされ、フラツトな形状とな
る。
従つて、プレキヤスト版自体については勿
論、後打ちコンクリートに対しても、コンクリ
ートに好適な圧縮応力のみを作用させ、引つ張
り応力が作用しないようにすることができるか
ら、全体としてひび割れ等の不具合が生じるの
を未然に防止することができる。
論、後打ちコンクリートに対しても、コンクリ
ートに好適な圧縮応力のみを作用させ、引つ張
り応力が作用しないようにすることができるか
ら、全体としてひび割れ等の不具合が生じるの
を未然に防止することができる。
(ヘ) 床版をコンクリート梁間にまがつた状態で配
設する場合、コンクリート梁と一体構造とする
ことができるから、強度的に優れた床版を構築
し得る。
設する場合、コンクリート梁と一体構造とする
ことができるから、強度的に優れた床版を構築
し得る。
(ト) さらに、従来技術に比べ施工時における剛性
を高め、スラブの下方への撓みを防止すること
ができる。
を高め、スラブの下方への撓みを防止すること
ができる。
第1図及び第2図並びに第3図乃至第5図bは
本発明の一実施例を示すもので、第1図はRC構
造の梁間に架け渡される床版の構築方法を説明す
るために示す平面図、第2図は第1図の−線
に沿う断面図、第3図はプレキヤスト版を示す斜
視図、第4図aはプレキヤスト版にプレストレス
が導入された状態を示す一部を断面した側面図、
第4図bは同プレキヤスト版の応力分布図、第5
図aは上記プレキヤスト版の上部にコンクリート
が打設された状態を示す断面図、第5図bは同床
版の応力分布図、第6図および第7図はS構造の
梁間に架け渡される床版の構築方法を説明するた
めに示すもので、第6図は平面図、第7図は第6
図の−線に沿う断面図、第8図〜第10
図はSRC構造の梁間に架け渡される床版の構築
方法を説明するために示すもので、第8図は平面
図、第9図は第8図の−線に沿う断面
図、第10図は第9図の円部の拡大図であ
る。 H1……梁、10……後打ちコンクリート、1
1……PC版、12……リブ部、13……形鋼材、
16……シース管、17……平坦部、21……
PC版、22……平坦部、H2……梁、32……PC
版、H3……梁、43……PC版。
本発明の一実施例を示すもので、第1図はRC構
造の梁間に架け渡される床版の構築方法を説明す
るために示す平面図、第2図は第1図の−線
に沿う断面図、第3図はプレキヤスト版を示す斜
視図、第4図aはプレキヤスト版にプレストレス
が導入された状態を示す一部を断面した側面図、
第4図bは同プレキヤスト版の応力分布図、第5
図aは上記プレキヤスト版の上部にコンクリート
が打設された状態を示す断面図、第5図bは同床
版の応力分布図、第6図および第7図はS構造の
梁間に架け渡される床版の構築方法を説明するた
めに示すもので、第6図は平面図、第7図は第6
図の−線に沿う断面図、第8図〜第10
図はSRC構造の梁間に架け渡される床版の構築
方法を説明するために示すもので、第8図は平面
図、第9図は第8図の−線に沿う断面
図、第10図は第9図の円部の拡大図であ
る。 H1……梁、10……後打ちコンクリート、1
1……PC版、12……リブ部、13……形鋼材、
16……シース管、17……平坦部、21……
PC版、22……平坦部、H2……梁、32……PC
版、H3……梁、43……PC版。
Claims (1)
- 1 平坦部と、当該平坦部の上面に平坦部の厚さ
以上の高さで突出しかつその上面に沿つて互いに
平行に延在する形態で設けられた複数のリブ部と
を備え、架設状態において前記平坦部及びリブ部
の上部にコンクリートを打設することにより床版
を構成するためのプレキヤスト版であつて、当該
プレキヤスト版の平坦部の内部には、当該プレキ
ヤスト版の架設状態において上方に橈ませるプレ
ストレスを導入してなる緊張材が前記リブ部の延
在方向に沿つて設けられ、前記リブ部の内部に
は、ウエブ及びその上下のフランジを備えて構成
される形鋼材が、当該形鋼材の長手方向と前記リ
ブ部の延在方向と同一となるように埋設されてい
ることを特徴とするプレキヤスト版。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3394184A JPS60181452A (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | 床板の構築方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3394184A JPS60181452A (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | 床板の構築方法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23423789A Division JPH0650010B2 (ja) | 1989-09-08 | 1989-09-08 | プレキャスト版 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60181452A JPS60181452A (ja) | 1985-09-17 |
| JPH0478771B2 true JPH0478771B2 (ja) | 1992-12-14 |
Family
ID=12400530
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3394184A Granted JPS60181452A (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | 床板の構築方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60181452A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01154936A (ja) * | 1987-12-14 | 1989-06-16 | Shimizu Corp | Pc板複合スラブ |
| JP2008144459A (ja) * | 2006-12-08 | 2008-06-26 | Ps Mitsubishi Construction Co Ltd | スラブ型枠、および合成床版の構築方法 |
| JP5439016B2 (ja) * | 2009-04-14 | 2014-03-12 | 鹿島建設株式会社 | 埋設型枠 |
| JP5160529B2 (ja) * | 2009-12-14 | 2013-03-13 | 黒沢建設株式会社 | プレストレストハイブリット床版の製造方法及びその方法による床版 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4864213U (ja) * | 1971-11-22 | 1973-08-15 |
-
1984
- 1984-02-24 JP JP3394184A patent/JPS60181452A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60181452A (ja) | 1985-09-17 |
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