JPH0479525A - 信号受信回路及びこれを使用した光パルス受信回路 - Google Patents

信号受信回路及びこれを使用した光パルス受信回路

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JPH0479525A
JPH0479525A JP2190421A JP19042190A JPH0479525A JP H0479525 A JPH0479525 A JP H0479525A JP 2190421 A JP2190421 A JP 2190421A JP 19042190 A JP19042190 A JP 19042190A JP H0479525 A JPH0479525 A JP H0479525A
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三枝 正樹
Yoshiaki Matsuda
芳明 松田
Shigeru Okayasu
滋 岡安
Jiro Katsuhara
勝原 二郎
Toshio Nakatani
敏男 中谷
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Optec Dai Ichi Denko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、入力信号電圧の振幅変動にかかわらず歪のな
い出力信号を再生する信号受信回路及びこれを使用した
光パルス受信回路に関する。
〔従来の技術〕
この種の信号受信回路としては、従来、第8図に示す構
成のものが知られており、図中1は入力信号電圧が入力
される入力端子であって、この入力端子1に入力された
入力信号電圧■7.4がバ・ソファ2を介して電圧比較
器3の被比較電圧入力端子に供給されると共に、電圧比
較器3の比較基準電圧端子に閾値電圧発生回路4からの
閾値電圧■1が入力される。ここで、閾値電圧発生回路
4は、電源電圧子■を抵抗5及び可変抵抗6で分圧する
ことにより、閾値電圧■、を出力する。
而して、電圧比較器3で、入力信号電圧VINと閾値電
圧■、を比較し、入力信号電圧を再生した出力信号電圧
を出力する。
ところで、一般に、パルス信号を伝送媒体を介して信号
受信回路に伝送すると、伝送媒体によって本来の矩形状
信号波がなまると共に、減衰さね。
る。このため、信号受信回路で受信する入力信号電圧■
12.は、伝送媒体の距離や特性によって大きく変化し
、第9図ta+に示す入力信号電圧Vllll VIN
2のようにレベル変動を生ずる。
このように、信号受信回路の入力端子1に入力される入
力信号電圧が変動すると、閾値電圧発生回路4で発生さ
れる閾値電圧V。は初期状態で設定すると以後は一定値
となっているので、電圧比較器3から出力される出力信
号電圧V。、11は、レベルの大きい入力信号電圧■1
81 であるときには、第9図(bjに示すように、そ
のオン状態のパルス幅が広いパルス幅TWIとなり、逆
にレベルの小さい入力信号電圧VIN2であるときには
、第9図tc+に示すように、そのオン状態のパルス幅
が上記パルス幅TWIより狭いパルス幅TW2となる。
この結果、入力信号電圧のレベル変動によって、TwI
 Tに)21というパルス幅歪(変動)が生じるという
問題点があった。
この問題点を解決するために、従来、第10図に示す信
号受信回路が提案されている。
この信号受信回路は、バッファ2の出力信号を自動閾値
制御回路7に供給して閾値電圧VTを入力信号電圧に応
じて変更するようにしている。この自動閾値制御回路7
は、バッファ2の出力電圧をダイオード8を介してコン
デンサ9に供給してこのコンデンサ9でダイオード8の
電圧降下を差し引いた電圧のピークをホールドし、この
ホールド電圧を抵抗R3及びR2で1/2に分圧して閾
値電圧■7とし、これを電圧比較器3の比較基準電圧入
力端子に供給するようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来の第10図に示す信号受信回路
にあっては、入力信号電圧のピーク電圧の1/2の電圧
を閾値電圧■7とすることにより、閾値電圧■1が入力
信号電圧に応じて自動的に制御されるので、入力信号電
圧の変動による出力信号電圧のパルス幅歪を減少させる
ことができるが、ダイオードの電圧降下が太き(、微小
電圧を扱う例えば光パルス受信回路には適用することが
できないと共に、ダイナミックレンジをあまり大きくと
れないという未解決の課題があった。
また、無信号時では、電圧比較器3の被比較電圧と比較
基準電圧が等しくなるためノイズなどの影響によって誤
動作を生じるという未解決の課題もあった。
そこで、本発明は、上記従来例の未解決の課題に着目し
たものであり、微小電圧を扱う信号受信回路であっても
適用することができると共に、無信号時にノイズなどに
よる誤動作を生じることがない信号受信回路及びこれを
使用した光パルス受信回路を提供することを目的として
いる。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、請求項(1)に係る信号受
信回路は、入力信号電圧の分圧値に微小電圧を重畳させ
た信号をピークホールド回路に供給して閾値電圧とする
自動閾値制御回路と、該自動閾値側WJm路の閾値電圧
と前記入力信号電圧とを比較する電圧比較器とを備えて
いることを特徴としている。
また、請求項(2)に係る光パルス受信回路は、入力信
号電圧をピークホールド回路でピークホールドした電圧
を分圧して閾値電圧とする自動閾値制御回路と、該閾値
制御回路の閾値電圧と前記入力信号電圧とを比較する電
圧比較器と、前記ピークホールド回路のピークホールド
電圧と微小電圧とを比較してピークホールド電圧が微小
電圧未満であるときに前記電圧比較器の出力を遮断する
遮断手段とを備えたことを特徴としている。
さらに、請求項(3)に係る光パルス受信回路は、光信
号を電流信号に変換する光電変換素子と、該光電変換素
子から出力される電流信号を電圧信号に変換する電流−
電圧変換器と、該電流−電圧変換器の出力電圧を増幅す
る増幅器と、該増幅器の出力電圧を閾値電圧と比較する
信号受信回路とを備えた光パルス受信回路において、前
記信号受信回路は、前記増幅器の出力電圧の分圧値に微
小電圧を重畳させた信号をピークホールド回路に供給し
て閾値電圧とする自動閾値制御回路と、該自動閾値制御
回路の閾値電圧と前記増幅器の出力電圧とを比較する電
圧比較器とで構成されていることを特徴としている。
またさらに、請求項(4)に係る光パルス受信回路は、
光信号を電流信号に変換する光電変換素子と、該光電変
換素子から出力される電流信号を電圧信号に変換する電
流−電圧変換器と、該電流−電圧変換器の出力電圧を増
幅する増幅器と、該増幅器の出力電圧を閾値電圧と比較
する信号受信回路とを備えた光パルス受信回路において
、前記信号受信回路は、前記電流−電圧変換器の出力電
圧の分圧値に微小電圧を重畳させた信号を増幅してピー
クホールド回路に供給して閾値電圧とする自動閾値制御
回路と、該自動閾値制御回路の閾値電圧と前記増幅器の
出力電圧とを比較する電圧比較器とで構成されているこ
とを特徴としている。
なおさらに、請求項(5)に係る光パルス受信回路は、
光信号を電流信号に変換する光電変換素子と、該光電変
換素子から出力される電流信号を電圧信号に変換する電
流−電圧変換器と、該電流−電圧変換器の出力電圧を増
幅する増幅器と、該増幅器の出力電圧を閾値電圧と比較
する信号受信回路とを備えた光パルス受信回路において
、前記信号受信回路は、前記増幅器の増幅出力をピーク
ホールドした電圧を分圧として閾値電圧とする自動閾値
制御回路と、該自動閾値制御回路の閾値電圧と前記増幅
器の出力電圧とを比較する電圧比較器と、前記ピークホ
ールド回路のピークホールド電圧と微小電圧とを比較し
てピークホールド電圧が微小電圧未満であるときに前記
電圧比較器の出力を遮断する遮断手段とを備えているこ
とを特徴としている。
〔作用〕
請求項(11に係る信号受信回路においては、自動閾値
制御回路で、入力信号電圧の分圧値に微小電圧を重畳し
た電圧をピークホールド回路に供給してピークホールド
して閾値電圧とするので、入力信号電圧のレベル変動が
生じたときに、そのレベル変化に応じて閾値電圧が比較
する電圧振幅の決まった分圧値となるように制御される
ことになり、入力信号電圧のレベル変動に起因するパル
ス幅歪が生じることを防止することができると共に、微
小電圧が重畳されていることにより、無信号時でも、微
小電圧に応じた閾値電圧を発生することができ、ノイス
などの影響を除去して誤動作を排除することができる。
また、請求項(2)に係る信号受信回路においては、入
力信号電圧をピークホールド回路でピークホールドし、
そのホールド電圧を分圧して閾値電圧としているので、
入力信号電圧のレベル変動に起因するパルス幅歪の発生
を防止し、且つ遮断手段でピークホールド電圧と微小電
圧とを比較して前者が後者より低いときに電圧比較器の
出力を遮断するようにしたので、無信号時のノイズ等の
影響を除去して誤動作を排除することができる。
さらに、請求項(3)に係る光パルス受信回路において
は、光信号を光電変換素子で電流信号に変換し、これを
電流−電圧変換回路で電圧信号に変換し、これを増幅器
で増幅した電圧信号を請求項(1)と同様の信号受信回
路に供給して、閾値電圧を発生させるようにしているの
で、光信号の光強度変化による出力パルス幅の変動を防
止することができると共に、無信号時でのノイズなどの
影響を除去して誤動作を排除することができる。
またさらに、請求項(4)に係る光パルス受信回路にお
いては、電流−電圧変換回路で電圧信号に変換した電圧
信号を自動閾値制御回路に供給するので、上記請求項(
3)とは増幅した電圧を自動閾値制御回路に供給するか
自動閾値制御回路内で増幅するかが異なるだけであるの
で、上記と同様の作用を得ることができる。
なおさらに、請求項(5)に係る光パルス受信回路にお
いては、光信号を光電変換素子で電流信号に変換し、こ
れを電流−電圧変換回路で電圧信号に変換し、これを増
幅器で増幅した電圧信号を請求項(2)と同様の信号受
信回路に供給して、閾値電圧を発生させるようにしてい
るので、光信号の光強度変化による出力パルス幅の変動
を防止することができると共に、無信号時でのノイズな
どの影響を除去して誤動作を排除することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はこの発明の第1実施例を示すブロック図である
図中、1は伝送媒体を介してパルス状の入力信号電圧V
INが供給される入力端子であって、この入力端子1に
入力される入力信号電圧■1.4がバッファ2を介して
電圧比較器3の被比較電圧端子に入力される。
一方、バッファ2から出力される入力信号電圧VINが
、自動閾値制御回路Aに分圧回路11に供給される。分
圧回路11は抵抗R,及びR2で構成され、抵抗R+及
びR2の接続点には基準電圧発生器12からの入力信号
電圧VIHに比較して略無視できる程度の微小入力オフ
セソト電圧V。、が供給され、この微小入力オフセット
電圧V。Sが入力信号電圧VINの分圧値に重畳される
そして、分圧回路11の抵抗R+及びR2の接続点から
出力される重畳信号電圧がバッファ13を介してピーク
ホールド回路14に入力される。
このピークホールド回路14は、非反転入力側にバッフ
ァ13の出力信号が入力され、出力側及び接地間にダイ
オード15及びホールド用コンデンサ16が直列に接続
されると共に、コンデンサ16と並列に抵抗17が接続
された非反転型のオペアンプ18を有し、コンデンサ1
6及び抵抗17の接続点がオペアンプ18の反転入力側
に接続されており、コンデンサ16及び抵抗17の接続
点から出力されるピークホールド電圧が閾値電圧■アと
して前記電圧比較器3の比較基準電圧端子に入力されて
いる。
次に、上記第1実施例の動作を説明する。今、伝送媒体
を介して入力端子1になまりを生じ且つレベル変動を伴
う入力信号電圧■1□が入力されるものとすると、この
入力信号電圧VINは、バッファ2を介して電圧比較器
3の被比較電圧端子に入力されると共に、分圧回路11
に供給されるので、この分圧回路11で1/Nに分圧さ
れる。一方、この分圧回路11には基準電圧発生器12
からの微小入力オフセット電圧V。、が供給されており
、この微小入力オフセット電圧VO3が入力信号電圧V
INの分圧値VIN/Nに重畳されるので、分圧回路1
1の出力電圧■。は、 VD ==V IN/ N + Vos#V IN/ 
N ・・・−−−(11となり、この出力電圧がバッフ
ァ13を介してピークホールド回路14に供給されるの
で、このピークホールド回路14で、コンデンサ16及
び抵抗17で決定される時定数に応じた保持時間だけピ
ーク値を保持し、これを閾値電圧Vtとして電圧比較器
3の比較基準電圧端子に供給する。このため、電圧比較
器3から入力信号電圧VINが閾値電圧v7を越えたと
きに論理値“l”となる出力電圧■。U7が出力される
ところで、前述したように、伝送媒体を介して入力端子
1に入力される入力信号電圧は、なまりを生じていると
共に、レベル変動を伴うので、例えば第2図(11)で
実線図示のように、レベルが大きい入力信号電圧V 、
N、が入力端子1に入力された場合には、分圧回路11
から出力される出力電圧VDが大きな値となり、これが
バッファ13を介してピークホールド回路14に供給さ
れるので、このピークホールド回路14で保持されるピ
ーク値は、入力信号電圧VIN+の大レベルに応じて第
2図(alで実線図示のように、入力信号電圧VIN+
のピーク値を前記(11式に代入した値となり、これが
閾値電圧■1として電圧比較器3の比較基準電圧端子に
入力されるので、この電圧比較器3の出力電圧V。tl
TIは、第2図(blに示すように、入力信号電圧VI
N+が零から閾値電圧Vt+を越えるまでの間は論理値
“0”を維持し、閾値電圧VTIを越えた時点t、で論
理値“1”に反転し、その後閾値電圧V y (未満と
なる時点1tで再度論理値“0”に反転する。
一方、入力端子1に第2図(alで破線図示のように、
小レベルの入力信号電圧VIN□が入力されたときには
、これに応じて分圧回路11の出力電圧VDのレベルも
小さくなり、ピークホールド回路14から出力される閾
値電圧VT2も第2図(alで破線図示のように小さい
値となる。このため、電圧比較器3の出力電圧Vout
zは、第2図(C1に示すように、前記大レベルの入力
信号電圧VINI と同様に時点t、で論理値“1”に
反転し、時点t2で論理値“0”に反転することになり
、入力信号電圧V I Nのレベル変動にかかわらず同
一のパルス幅T、1のパルス出力電圧を得ることができ
、パルス幅歪みを確実に防止することができる。
また、入力信号電圧V 1 Hが零である無信号時には
、分圧回路11から微小入力オフセソト電圧Vo3のみ
の微小電圧が出力されることになり、これがピークホー
ルド回路14でピークホールドされて閾値電圧vTとな
るので、この閾値電圧Vtが第311(a)に示すよう
に、微小入力オフセソト電圧VOS分高い値となり、こ
れが電圧比較器3の比較基準電圧端子に入力されるので
、板金入力信号電圧V HHに低レベルのノイズ等が混
入した場合であっても、電圧比較器3の出力電圧■。U
Tは第3図(b)に示すように論理値“O”を維持し、
ノイズ等の影響によって電圧比較器3の出力電圧■。I
ITが反転する誤動作を生じることがない。
次に、本発明の第2実施例を第4図に基づいて説明する
この第2実施例は、前述した第1実施例の信号受信回路
を光パルス受信回路に適用した場合の実施例を示すもの
である。
すなわち、第4図に示すように、光ファイバ等の光伝送
媒体20を介して伝送される光パルスが正の電源端子子
V及び接地間に接続された光電変換素子としてのフォト
ダイオード21に入力され、このフォトダイオード21
に受信する光パルスの光強度に応じて電流が制御され、
この電流がフォトダイオード21と直列に接続された電
圧変換用抵抗22によって電圧信号に変換される。
この電圧信号は、オペアンプ23と抵抗R11゜R1□
で構成される非反転増幅回路24によって増幅されて信
号受信回路25に入力される。
この信号受信回路25は、非反転増幅回路24からの増
幅出力VINが被比較電圧端子に入力される電圧比較器
26及び自動閾値制御回路Aを備えており、自動閾値制
御回路Aは、非反転増幅回路24の増幅出力Vlllが
供給される抵抗R1及びR4を有する分圧回路27と、
この分圧回路27の出力電圧が入力されるオペアンプ2
8と抵抗R+s及び抵抗R16で構成される非反転増幅
回路29と、この非反転増幅回路29の増幅出力が入力
され、ピークホールド値を閾値電圧として電圧比較器2
6の比較基準電圧端子に出力するピークホールド回路3
0とを備えている。
ここで、非反転増幅図¥829の反転入力側には、可変
抵抗VR,を正及び負の電源間に接続した基準電圧発生
器31の微小入力オフセット電圧■。。
が入力されている。また、ピークホールド回路30は、
前述した第1実施例のピークホールド回路14と同様に
オペアンプ32、ダイオード33、コンデンサ34及び
抵抗35で構成されている。
次に、上記第2実施例の動作を説明する。光伝送媒体2
0からの光パルスは、フォトダイオード21と抵抗22
とによって電圧に変換され、非反転増幅回路24で増幅
され、この増幅出力Vll+が電圧比較器25の被比較
電圧端子に入力されると共に、分圧回路26に入力され
て1/Mに分圧される。このため、分圧回路27の出力
電圧■、はVINX(1/M)となる。
この分圧電圧が非反転増幅回路29に入力されることに
よってこの非反転増幅回路29でM / N倍すると共
に、その反転入力側に入力される微小入力オフセット電
圧■。Sを重畳する。このため、非反転増幅回路29の
出力電圧VAは、νA= (v+s/q)) X(M/
K)+Vos= (VIN/K) + Vos”V+s
/K  −−−−f21となる。
この(2)弐で表される出力電圧VAは、前述した第1
実施例におけるピークホールド回路14に入力される分
圧回路11の出力電圧V、と等しい値となっているので
、結局前記第1実施例と同様の作用効果を得ることがで
きることになり、光パルスの光強度の変化にかかわらず
パルス幅歪を生じない受信出力を得ることができ、この
結果、光伝送媒体20の長さの変化や光コネクタのカッ
プリングロスのばらつき或いは光送信器の発光パワーの
ばらつきや劣化等に対して調整が不要となり、しかも無
信号時に閾値電圧が非反転増幅回路29のオフセット電
圧に固定されるために、無信号を判別してノイズ等によ
る誤動作を排除するごとができる。
次に、本発明の第3実施例を第5図について説明する。
この第3実施例は、上記第2実施例における電流−電圧
変換手段として抵抗22に代えてトランスインピーダン
スアンプ41を適用するようにしたものであり、第4図
との対応部分には同一符号を付しその詳細説明はこれを
省略する。
すなわち、第5図に示すように、第4図の構成において
、抵抗22が省略されてフォトダイオード21のアノー
ドがトランスインピーダンスアンプ41を構成する反転
入力側及び出力側間に抵抗R11を介挿したオペアンプ
42の反転入力側に接続され、このトランスインピーダ
ンスアンプ41の出力電圧が、オペアンプ43及び抵抗
R4□、R43で構成される反転増幅回路44で反転増
幅されて電圧比較器25の被比較電圧端子に入力される
と共に、自動閾値制御回路Aの分圧回路45に供給され
る。
分圧回路45は抵抗Raa及びR4,で構成され、この
分圧電圧■。が、オペアンプ46及び抵抗R46〜R4
11で構成される反転増幅回路47に供給され、この反
転増幅回路47の出力電圧■4がピークホールド回路3
0に人力され、反転増幅回路47の非反転入力側に基準
電圧発生器31からの微小人力オフセット電圧■。、が
入力されるように構成されている。
この第3実施例によると、光伝送媒体20からの光パル
スは、フォトダイオード21とトランスインピーダンス
アンプ41とによって極性反転された電圧に変換され、
さらに、反転増幅回路44でN倍に反転増幅された増幅
出力VINが電圧比較器25の被比較電圧端子に入力さ
れる。
2 ] 一方、トランスインピーダンスアンプ41の出力電圧(
=■、ド/N)が分圧回路45で1/Mに分圧され、そ
の分圧電圧■、は■。=VIN/N・(1/M)となっ
て反転増幅回路47のオペアンプ46の反転入力側に供
給される。この反転増幅回路47でN・M/に倍すると
共に、その反転入力側に入力される微小入力オフセット
値圧■。、を重畳する。このため、反転増幅回路47の
出力電圧vAは、 VA= (V+s/(N ’ M)) X (N ’ 
M/K)  +Vos=(VIN/K) +Vos’V
+s/K  =−−・・i3)となり、これがピークホ
ールド回路30に入力され、そのピークホールド値が閾
値電圧VTとして電圧比較器25の比較基準電圧端子に
入力される。
このため、ピークホールド回路30に入力される反転増
幅回路47の上記(3)式で表される出力電圧vAが前
述した第2実施例における(2)式と全く同一の値とな
るので、前述した第2実施例と同様の作用効果を得るこ
とができる。
次に、本発明の第4実施例を第6図について説明する。
この第4実施例は、第1実施例の信号受信回路の変形例
を示すものであり、第1図との対応部分には同一符号を
付しその詳細説明は省略する。
すなわち、第6図に示すように、第1図の構成において
、分圧回路11、基準電圧発生器12を省略して、バッ
ファ2の出力電圧をストローブ端子付電圧比較器3”の
被比較電圧端子に供給すると共に、自動閾値制御回路へ
のピークホールド回路14に直接供給し、このピークホ
ールド回路14のピークホールド電圧■、を抵抗51及
び52で構成される分圧回路53に供給して、この分圧
回路53の分圧電圧を閾値電圧■1としてストローブ端
子付電圧比較器3゛の比較電圧端子に供給し、さらにピ
ークホールド回路14のピークホールド電圧■、を基準
電圧発生器54からの微小入力オフセット電圧V。Sが
一端に入力される比較器55の他端に入力し、この比較
器55からy、<VOSのときに出力されるイネーブル
信号が電圧比較器3゛のストローブ端子3aに入力され
るように構成されている。
この第4実施例によると、ピークホールド回路14で入
力信号電圧をピークホールドしたピークホールド電圧V
Pを分圧回路53で分圧して閾値電圧■1として電圧比
較器3°の比較電圧端子に供給するようにしており、従
来例のようにダイオードによる電圧降下を分圧する場合
に比較してグイナミソクレンジを広くとることができる
と共に、入力信号電圧のピークホールド値V、と微小入
力オフセット値V 03とを比較してV、<V。、であ
るときに、電圧比較器3゛のストローブ端子3aにイネ
ーブル信号を入力するので、入力信号電圧が零である場
合には、常に電圧比較器3゛が非動作状態となって無信
号状態となるので、前述した第1実施例と同様の作用効
果を得ることができる。
次に、本発明の第5実施例を第7図について説明する。
この第5実施例は、上記第4実施例の信号受信回路を光
パルス受信回路に適用したものである。
すなわち、第7図に示すように、光伝送媒体21を介し
て伝送される光パルスが光電変換素子としてのフォトダ
イオード22に入力され、このフォトダイオード22の
アノードが電流−電圧変換器61に接続され、この電流
−電圧変換器61の出力電圧が増幅器62によって増幅
され、この増幅出力が第6図と同様に構成された信号受
信回路63に供給されている。
この第5実施例によれば、光伝送媒体21を介して伝送
される光パルスをフォトダイオード22で受信し、この
フォトダイオード22から出力される電流が、電流−電
圧変換器61で電圧値に変換され、これが増幅器62で
増幅されて信号受信回路63に供給されるので、この信
号受信回路63で、光パルスの光強度変化にかかわらず
パルス幅歪を生じない受信出力を得ることができると共
に、光パルスが無信号時に、信号受信回路63のピーク
ホールド回路14のピークホールド値■。
と微小入力オフセット電圧■。Sとを比較してイネーブ
ル信号を電圧比較器3′のストローブ端子3aに供給す
ることにより、電圧比較器3゛を非差動状態としてその
出力を無信号状態として、ノイズ等の影響を排除するこ
とができる。
なお、上記第4及び第5実施例においては、電圧比較器
としてストローブ端子付電圧比較器3を適用した場合に
ついて説明したが、こ湘、に限定されるものではなく、
通常の電圧比較器を適用してこの電圧比較器の出力側に
ゲート回路を設け、このゲート回路に比較器55の比較
出力を供給して無信号時にゲート回路を閉じるようにし
てもよい。
〔発明の効果〕
以上述べたように、請求項(1)に係る信号受信装置に
よれば、自動閾値制御回路で入力信号電圧の分圧値に微
小電圧を重畳した信号電圧をピークホールドし、このピ
ークホールド値を閾イ直電圧とし、この閾値電圧を電圧
比較器で入力信号電圧と比較するようにしているので、
入力信号電圧のレベル変動にかかわらずパルス幅歪のな
い受信信号を得ることができると共に、入力信号電圧が
零である無信号時に閾値電圧が微小電圧骨高いレベルと
なるので、ノイズ等の影響によって誤動作することを確
実に排除することができる効果が得られる。
また、請求項(2)に係る信号受信回路によれば、入力
信号電圧をピークホールド回路でピークホールドし、こ
れを分圧して閾値電圧とすると共に、ピークホールド電
圧と微小電圧と比較してピークホールド電圧が微小電圧
より低いときに無信号時と判断して電圧比較器の出力を
遮断するようにしたので、請求項(1)と同様の作用効
果を得ることができる。
さらに、請求項(3)に係る光パルス受信回路によれば
、光信号を光電変換素子で電流値に変換し、これを電流
−電圧変換回路によって電圧値に変換した値を増幅して
電圧比較器の被比較電圧端子に入力すると共に、前述し
た自動閾値制御回路に供給することにより、光電変換素
子に入力される光パルスの光強度の変動にかかわらずパ
ルス幅歪のない受信信号を知ることができると共に、光
パルスがない無信号時に閾値電圧がi教小電圧分高いレ
ベルとなるので、ノイズ等の影響によって誤動作するこ
とを確実に排除することができる効果が得られる。
またさらに、請求項(4)に係る光パルス受信回路によ
れば、電流−電圧変換回路によって電圧値に変換した値
を自動閾値制御回路に供給し、この自動閾値制御回路内
で増幅して閾値電圧を得るようにしているので、結果的
に上記請求項(3)と同様の作用効果を得ることができ
る。
なおさらに、請求項(5)に係る光パルス受信回路によ
れば、電流−電圧変換回路によって電圧値に変換した値
を増幅器で増幅して請求項(2)の信号受信回路に供給
するようにしたので、前記請求項(3)及び(4)と同
様の作用効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す信号受信回路のブロ
ック図、第2図及び第3図は第1実施例の動作の説明に
供する信号波形図、第4図は本発明の第2実施例を示す
光パルス受信回路のブロック図、第5図は本発明の第3
実施例を示す光パルス受信回路のブロック図、第6図は
本発明の第4実施例を示す信号受信回路のブロック図、
第7図は本発明の第5実施例を示す光パルス受信回路の
ブロック図、第8図は従来例を示すブロック図、第9図
は従来例の動作を示す波形図、第10図は他の従来例を
示すブロック図である。 符号の説明 1−・入力端子、2−バッファ、3 電圧比較器、A−
自動閾値制御回路、11−分圧回路、12−=基準電圧
発生器、13−バッファ、14 ピークホールド回路、
20・・光伝送媒体、21−・・フォトダイオード、2
2・電圧変換用抵抗、24−非反転増幅回路、25−信
号受信回路、26−・−電圧比較器、28−分圧回路、
2つ一非反転増幅回路、 30−ピークホールド回路、 31=−基準電圧発生器、 41−1−ランスインピーダンスアンプ、44−反転増
幅回路、45−分圧回路、47−反転増幅回路、3゛−
電圧比較器、53−分圧回路、54−・基準電圧発生器
、55−・−比較器、61−電流一電圧変換器、62−
増幅器、63−・信号受信回路。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力信号電圧の分圧値に微小電圧を重畳させた信
    号をピークホールド回路(14)に供給して閾値電圧と
    する自動閾値制御回路(A)と、該自動閾値制御回路(
    A)の閾値電圧と前記入力信号電圧とを比較する電圧比
    較器(3)とを備えていることを特徴とする信号受信回
    路。
  2. (2)入力信号電圧をピークホールド回路(14)でピ
    ークホールドした電圧を分圧して閾値電圧とする自動閾
    値制御回路(A)と、該閾値制御回路(A)の閾値電圧
    と前記入力信号電圧とを比較する電圧比較器(3′)と
    、前記ピークホールド回路(14)のピークホールド電
    圧と微小電圧とを比較してピークホールド電圧が微小電
    圧未満であるときに前記電圧比較器(3′)の出力を遮
    断する遮断手段(55)とを備えたことを特徴とする信
    号受信回路。
  3. (3)光信号を電流信号に変換する光電変換素子(21
    )と、該光電変換素子(21)から出力される電流信号
    を電圧信号に変換する電流−電圧変換器(22)、と、
    該電流−電圧変換器の出力電圧を増幅する増幅器(23
    )と、該増幅器(23)の出力電圧を閾値電圧と比較す
    る信号受信回路(25)とを備えた光パルス受信回路に
    おいて、前記信号受信回路(25)は、前記増幅器(2
    3)の出力電圧の分圧値に微小電圧を重畳させた信号を
    ピークホールド回路(30)に供給して閾値電圧とする
    自動閾値制御回路(A)と、該自動閾値制御回路(A)
    の閾値電圧と前記増幅器(23)の出力電圧とを比較す
    る電圧比較器(26)とで構成されていることを特徴と
    する光パルス受信回路。
  4. (4)光信号を電流信号に変換する光電変換素子(21
    )と、該光電変換素子(21)から出力される電流信号
    を電圧信号に変換する電流−電圧変換器(41)と、該
    電流−電圧変換器(41)の出力電圧を増幅する増幅器
    (44)と、該増幅器(44)の出力電圧を閾値電圧と
    比較する信号受信回路とを備えた光パルス受信回路にお
    いて、前記信号受信回路は、前記電流−電圧変換器(4
    1)の出力電圧の分圧値に微小電圧を重畳させた信号を
    増幅してピークホールド回路(30)に供給して閾値電
    圧とする自動閾値制御回路(A)と、該自動閾値制御回
    路(A)の閾値電圧と前記増幅器(44)の出力電圧と
    を比較する電圧比較器(26)とで構成されていること
    を特徴とする光パルス受信回路。
  5. (5)光信号を電流信号に変換する光電変換素子と(2
    1)、該光電変換素子(21)から出力される電流信号
    を電圧信号に変換する電流−電圧変換器(61)と、該
    電流−電圧変換器(61)の出力電圧を増幅する増幅器
    (62)と、該増幅器(62)の出力電圧を閾値電圧と
    比較する信号受信回路(63)とを備えた光パルス受信
    回路において、前記信号受信回路(63)は、前記増幅
    器(62)の増幅出力をピークホールドした電圧を分圧
    として閾値電圧とする自動閾値制御回路(A)と、該自
    動閾値制御回路(A)の閾値電圧と前記増幅器(62)
    の出力電圧とを比較する電圧比較器(3′)と、前記ピ
    ークホールド電圧と微小電圧とを比較してピークホール
    ド電圧が微小電圧未満であるときに前記電圧比較器(3
    ′)の出力を遮断する遮断手段(55)とを備えている
    ことを特徴とする光パルス受信回路。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5729373A (en) * 1994-11-16 1998-03-17 Nec Corporation Reproducing circuit of monitor signal
JP2008211375A (ja) * 2007-02-23 2008-09-11 Eudyna Devices Inc 電子回路
JP2018107592A (ja) * 2016-12-26 2018-07-05 株式会社コムテック 受信感度調整装置
JP2020188433A (ja) * 2019-05-17 2020-11-19 株式会社デンソー 通信装置

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