JPH0479712B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0479712B2 JPH0479712B2 JP57089442A JP8944282A JPH0479712B2 JP H0479712 B2 JPH0479712 B2 JP H0479712B2 JP 57089442 A JP57089442 A JP 57089442A JP 8944282 A JP8944282 A JP 8944282A JP H0479712 B2 JPH0479712 B2 JP H0479712B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- layer
- metallic
- coating film
- coating layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はメタリツク塗膜の構造の改良に関す
る。
る。
従来のメタリツク塗膜の構造は金属粉の混入さ
れた不透明なカラー塗料からなり、その塗膜の表
面に露出した金属粉の反射によりメタリツク感を
生起させていた。
れた不透明なカラー塗料からなり、その塗膜の表
面に露出した金属粉の反射によりメタリツク感を
生起させていた。
ところで、この従来の塗膜の構造では金属粉の
露出する割合が増加すると、地色となる不透明塗
膜の発色する領域割合が減少するために、金属粉
を多量に混入すると地色の色彩が濁つて見える現
象を生ずる。
露出する割合が増加すると、地色となる不透明塗
膜の発色する領域割合が減少するために、金属粉
を多量に混入すると地色の色彩が濁つて見える現
象を生ずる。
この発明は、このような不都合を解消するため
に為されたもので、地色の色彩を濁らせるおそれ
がすくないメタリツク塗膜の構造を提供するもの
である。
に為されたもので、地色の色彩を濁らせるおそれ
がすくないメタリツク塗膜の構造を提供するもの
である。
なお、この発明において地色とはメタリツク塗
膜の下地となつて発色する色を指し、後に述べる
ように不透明塗膜の表面の色であつてもよいし、
又、被塗装物自体の表面の色であつてもよい。
膜の下地となつて発色する色を指し、後に述べる
ように不透明塗膜の表面の色であつてもよいし、
又、被塗装物自体の表面の色であつてもよい。
以下この発明の実施例を第1および2図に基づ
いて説明する。
いて説明する。
11は被塗装物であり、合成樹脂あるいは金属
等からなる。13は被塗装物11の表面である。
15は不透明なカラー塗膜層(この発明の「下
層」に相当する)であり、その表面色が地色とな
る。これは被塗装物11の表面13に不透明で着
色された塗料を塗布することにより形成されてい
る。なお、被塗装物11の表面13自体の色を地
色として活かしたいときはこの塗膜層13は不要
である。17は透明塗膜層(この発明の「上層」
に相当する)であり、内部には金属粉としてノン
リーフイングのアルミニウム粉19,19,……
が分散している。この塗膜層17は、カラー塗膜
層15の表面21に、ノンリーフイングのアルミ
ニウム粉を分散したクリアー塗料を塗布すること
により形成される。
等からなる。13は被塗装物11の表面である。
15は不透明なカラー塗膜層(この発明の「下
層」に相当する)であり、その表面色が地色とな
る。これは被塗装物11の表面13に不透明で着
色された塗料を塗布することにより形成されてい
る。なお、被塗装物11の表面13自体の色を地
色として活かしたいときはこの塗膜層13は不要
である。17は透明塗膜層(この発明の「上層」
に相当する)であり、内部には金属粉としてノン
リーフイングのアルミニウム粉19,19,……
が分散している。この塗膜層17は、カラー塗膜
層15の表面21に、ノンリーフイングのアルミ
ニウム粉を分散したクリアー塗料を塗布すること
により形成される。
よつて、このメタリツク塗膜の構造にあつて
は、図示のごとく多くのアルミニウム粉19,1
9,……と表面21との間に透明塗料の介在する
間隙が形成されるため、透明塗膜を経て表面21
に達する各方向からの光線によりアルミニウム粉
の下方にも光が達しやすく、アルミニウム粉の存
在による色の発色が妨げられる領域がすくない。
は、図示のごとく多くのアルミニウム粉19,1
9,……と表面21との間に透明塗料の介在する
間隙が形成されるため、透明塗膜を経て表面21
に達する各方向からの光線によりアルミニウム粉
の下方にも光が達しやすく、アルミニウム粉の存
在による色の発色が妨げられる領域がすくない。
また、透明塗膜層17中のアルミニウム19,
19,……の表面にも外部の各方向からの光線が
達するため従来に比し多くの反射光が得られる。
そのため、従来構造と同等のメタリツク感を得る
には次のように少量のアルミニウム粉でよくな
る。
19,……の表面にも外部の各方向からの光線が
達するため従来に比し多くの反射光が得られる。
そのため、従来構造と同等のメタリツク感を得る
には次のように少量のアルミニウム粉でよくな
る。
例えばグリーンのメタリツク塗装として、不透
明塗膜中に6%(塗料固型成分に対する重量%)
のアルミニウム粉を混入して得られたメタリツク
感と同等のメタリツク感は、本案によれば0.4%
で達成される。
明塗膜中に6%(塗料固型成分に対する重量%)
のアルミニウム粉を混入して得られたメタリツク
感と同等のメタリツク感は、本案によれば0.4%
で達成される。
このようにアルミニウム粉量が小量でよいため
地色の発色が妨げられる領域が減少し、よつて、
地色の濁りが生じにくくなる。
地色の発色が妨げられる領域が減少し、よつて、
地色の濁りが生じにくくなる。
なお、透明塗膜層17をカラークリア塗膜層に
すれば塗膜の美粧効果は向上する。
すれば塗膜の美粧効果は向上する。
次にこの塗膜の構造をABS樹脂の表面に形成
する方法を説明する。
する方法を説明する。
まず、脱脂処理した被塗装物11の表面13
に、地色をなすカラー塗膜層15となる不透明な
ウレタン系のカラー塗料をスプレーで塗布し、常
温で5〜10分放置する。その後、カラー塗膜層1
5の表面21に、透明塗膜層17となるノンリー
フイングのアルミニウム粉ペーストを混入したク
リアー塗料を同様に塗布し、常温で5〜10分放置
した後、80℃で約20分加熱乾燥する。なお、これ
らの塗装方法は静電塗装等他のいかなる方法でも
よく、金属粉としてはアルミニウム粉をもつて例
示したが黄銅粉,亜鉛粉であつてもよい。
に、地色をなすカラー塗膜層15となる不透明な
ウレタン系のカラー塗料をスプレーで塗布し、常
温で5〜10分放置する。その後、カラー塗膜層1
5の表面21に、透明塗膜層17となるノンリー
フイングのアルミニウム粉ペーストを混入したク
リアー塗料を同様に塗布し、常温で5〜10分放置
した後、80℃で約20分加熱乾燥する。なお、これ
らの塗装方法は静電塗装等他のいかなる方法でも
よく、金属粉としてはアルミニウム粉をもつて例
示したが黄銅粉,亜鉛粉であつてもよい。
以上のようにこの発明は被塗装物の表面に金属
粉が分散された透明塗膜層を設けたメタリツク塗
膜の構造なので、透明塗膜層の中の全ての金属粉
が外部の各方向からの光線に対して反射するため
反射の頻度がたかく、表面に露出したアルミニウ
ム粉のみが光線を反射する従来のメタリツクカラ
ー塗膜の構造に比しメタリツク感がたかめられ
る。すなわち、同程度のメタリツク感を得るのに
使用される金属粉が少量でよいので、金属粉の陰
となる地色領域がすくなく、地色の色彩は濁らず
鮮明な地色を伴つたメタリツクカラーが得られ
る。
粉が分散された透明塗膜層を設けたメタリツク塗
膜の構造なので、透明塗膜層の中の全ての金属粉
が外部の各方向からの光線に対して反射するため
反射の頻度がたかく、表面に露出したアルミニウ
ム粉のみが光線を反射する従来のメタリツクカラ
ー塗膜の構造に比しメタリツク感がたかめられ
る。すなわち、同程度のメタリツク感を得るのに
使用される金属粉が少量でよいので、金属粉の陰
となる地色領域がすくなく、地色の色彩は濁らず
鮮明な地色を伴つたメタリツクカラーが得られ
る。
第1図はこの発明に係る実施例の、メタリツク
カラー塗膜の構造の断面図、第2図は第1図の部
分拡大図である。 11……被塗装物、13……表面(被塗装物)、
15……カラー塗膜層(下層)、17……透明塗
膜層(上層)。
カラー塗膜の構造の断面図、第2図は第1図の部
分拡大図である。 11……被塗装物、13……表面(被塗装物)、
15……カラー塗膜層(下層)、17……透明塗
膜層(上層)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 被塗装物の表面に塗膜層を設け、この塗膜層
を下層と上層とから構成したメタリツク塗膜の構
造において、前記上層を透明層にするとともに、
その層中のみに金属粉を分散させ、且つ、前記下
層を着色不透明層としたことを特徴とするメタリ
ツク塗膜の構造。 2 透明層が着色されている特許請求の範囲第1
項記載のメタリツク塗膜の構造。 3 地色が被塗装物自身の色からなる特許請求の
範囲第1項または第2項記載のメタリツク塗膜の
構造。 4 金属粉がアルミニウム、黄銅、亜鉛のいずれ
かまたはその混合物である特許請求の範囲第1項
乃至第3項のいずれかに記載のメタリツク塗膜の
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8944282A JPS58205562A (ja) | 1982-05-26 | 1982-05-26 | メタリツク塗膜の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8944282A JPS58205562A (ja) | 1982-05-26 | 1982-05-26 | メタリツク塗膜の構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58205562A JPS58205562A (ja) | 1983-11-30 |
| JPH0479712B2 true JPH0479712B2 (ja) | 1992-12-16 |
Family
ID=13970789
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8944282A Granted JPS58205562A (ja) | 1982-05-26 | 1982-05-26 | メタリツク塗膜の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58205562A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002325868A (ja) * | 2001-04-27 | 2002-11-12 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | ゴルフクラブヘッド |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5816945B2 (ja) * | 1980-07-11 | 1983-04-04 | 三笠化学工業株式会社 | メタリック塗装方法 |
| JPS5735974A (ja) * | 1980-08-11 | 1982-02-26 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | Tomakunokeiseihoho |
| JPS5748366A (en) * | 1980-09-08 | 1982-03-19 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | Finishing of paint film |
-
1982
- 1982-05-26 JP JP8944282A patent/JPS58205562A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58205562A (ja) | 1983-11-30 |
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