JPH047983Y2 - - Google Patents

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JPH047983Y2
JPH047983Y2 JP1981061543U JP6154381U JPH047983Y2 JP H047983 Y2 JPH047983 Y2 JP H047983Y2 JP 1981061543 U JP1981061543 U JP 1981061543U JP 6154381 U JP6154381 U JP 6154381U JP H047983 Y2 JPH047983 Y2 JP H047983Y2
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ink
reservoir
container
ink reservoir
small volume
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案はインキリボンを用いる印字機、ある
いはインキ含有量の少なくなつたインキリボンに
インキを再塗布する機器に用いられるインキ補給
装置に関するものである。
〔従来の技術〕
印字機構の改良による低印字圧化、繊維の強度
の向上等でインキリボンの基材の印字寿命が著し
く伸びている反面、情報処理量が増加している現
状では、インキが早く消耗してしまうという傾向
が見られる。インキリボンの無駄はもとより、イ
ンキリボン交換のための作業に要する時間、経費
はかなりの負担となつている。
このためインキリボンの長寿命化のために、イ
ンキリボンを使用しながらインキを補給する方法
と、インキリボンの使用を停止して機器から取り
外して、インキ塗工機によつてインキを再塗布す
る方法とに大別される。このうちの後者であるイ
ンキ塗工によつてインキリボンにインキを再塗布
することは、インキリボンを使用中の機器から取
り外さなければならないことや、インキ塗工機に
おけるインキのピツクアツプ量をコントロールす
る部分の構造が複雑で、精度も要し、取扱が面倒
でコスト高となることから論外であり、前者であ
るインキリボンを使用しながらインキを補給する
方法が望まれている。この前者には、インキロー
ル方式(インキリボンを送給するための駆動ロー
ル、又は従動ロールが直接、インキロールとなつ
たり、これら駆動ロールや従動ロールにインキロ
ールが更に接するように設けられているインキ補
給方式)や特開昭53−4618号、特開昭54−120020
号、あるいは実開昭57−118853号等に開示されて
いるようなインキ補給装置を用いるものである
が、インキロール方式ではインキの大半が消費さ
れずに寿命となり、またインキ補給装置を用いる
ものでは、気圧の変化や、補給によつてインキ保
有量が減少して容器内のインキ面の高さが変化す
るとインキの供給量も変化して一定量のインキを
安定的にインキリボンに供給し得ないという難点
があり、さらに、インキロール方式も、前記した
各種のインキ補給装置によるものも、いずれも、
インキリボンの使用中はもちろんであるが、イン
キリボンが使用されていない時、すなわち、イン
キリボンが循環移送を停止している時にでも、イ
ンキリボンとこのインキリボンにインキを補給し
ているインキ補給ロールとは接触したままの状態
であることから、停止したままロールと接してい
るインキリボンの部分には過分なインキが付着す
る結果となり、機器の再使用にあたつては、この
過分な付着インキが印字面を汚すこととなつてい
た。
[考案が解決しようとする課題] このようなことから、この考案は、使用に伴つ
てインキ保有量が減少して、容器内のインキ面の
高さが変化しても、一定量のインキを安定的にイ
ンキリボンに供給できると共に、機器の不使用時
にはインキリボンに過分なインキが与えられない
で、過分な付着インキによる印字面の汚れが防止
できるインキ補給装置を提供することを目的とし
て考案されたものである。
[課題を解決するための手段] 上記した目的を達成するためのこの考案は、容
器1の内部に内壁2を設けて、容器1内を大容積
のインキ溜3と小容積のインキ溜4とに仕切り、
内壁2の先端5と容器壁6との間を、大容積のイ
ンキ溜3と、小容積のインキ溜4とを連通する連
通口7とし、大容積のインキ溜3の容器壁9に
は、外気との通気のための小孔8を設け、小容積
のインキ溜4の容器壁11の一端には、インキが
通過し得る構造を有する物質からなるフエルト又
は発泡ゴムのインキ供給体12を嵌入した切欠口
10を設け、該容器壁11の他端には、回転支持
シヤフト穴13を設けて軸17を挿通してなり、
容器1は使用時には、軸17を支点として回動倒
伏して、内壁2により大容積のインキ溜3のイン
キと小容積のインキ溜4のインキとに分け、連通
口7を開放し、またインキ供給体12はインキ転
写ロール14あるいはインキリボン15に接触し
て小容積のインキ溜4のインキをインキ供給体1
2を通してインキ転写ロール14あるいはインキ
リボン15に供給し、不使用時には軸17を支点
として回動起立して、インキ供給体12をインキ
転写ロール14あるいはインキリボン15から離
し、また大容積のインキ溜3のインキを連通口7
を通して小容積のインキ溜4に流入し、このイン
キ溜4にインキを補充するインキリボン用インキ
補給装置としたものである。
[実施例] 次に添付図面について、この考案の実施の一例
を説明すると、第1図はこの考案の実施の一例を
示すインキリボン用インキ補強装置の斜視図、第
2図は第1図のもののA−A線における縦断側面
図であつて不使用時の状態を示し、第3図は第2
図のものを、回動倒伏させた使用時の状態を示
し、第4図および第5図はそれぞれ、この考案の
他の実施の例の回動倒伏させた使用時の状態を示
す縦断側面図である。図において1は容器、2は
容器1の内部に設けられた内壁であつて、この内
壁2によつて容器1の内部は大容積のインキ溜3
と小容積のインキ溜4とに仕切られるが、その先
端5と容器壁6との間は、インキ溜3とインキ溜
4とを連通する連通口7とされる。8は大容積の
インキ溜3の容器壁9に設けられた外気との通気
のための小孔であり、また、10は小容積のイン
キ溜4の容器壁11に設けられた切欠口であつ
て、この切欠口10には、インキが通過し得る構
造を有する物質からなるフエルト又は発泡ゴムの
インキ供給体12が嵌入されている。13は回転
支持シヤフト穴であつて、この回転支持シヤフト
穴13に挿通された軸17を支点として容器1は
回動する。また14はインキ転写用ロールであ
り、15はインキリボンである。なお、16は外
気と通気のための小孔8の付近に設けられた防護
板であつて、容器1の回動によつてインキ溜3内
のインキ飛沫等によつて小孔8が目詰りするのを
防止するのに効果的である。さらにこの小孔8の
付近に密閉可能なインキ補給口を設けてもよい
し、小孔8あるいはインキ補給体12にはキヤツ
プを設けてもよい。
このインキ補給装置は、使用時には、第3図に
示すように容器1を軸17を支点として回動倒伏
して、内壁2により、大容積のインキ溜3のイン
キと、小容積のインキ溜4のインキとに分け、同
時に連通口7を開放する。この容器1の回動倒伏
によつてインキ供給体12をインキ転写用ロール
14に接触させて、小容積のインキ溜4のインキ
をインキ供給体12を通してこのインキ転写用ロ
ール14に与え、インキリボン15に塗布する。
機器例えば印字機を使用中はこの状態で、インキ
リボン15にインキの塗布が行われるから、小容
積のインキ溜4の中のインキは次第に消費されそ
の量は減少するが、この状態である限りは、大容
積のインキ溜3からのインキは、小容積のインキ
溜4には補給されない。
なお、第4図のものは内壁2を直線状としてイ
ンキ溜3と4とを仕切り、第5図のものは内壁2
を曲線状としてインキ溜3と4とを仕切つたもの
である。
今、印字機の作業を停止した時には、印字者は
この容器1を回動して第2図の位置にすれば、イ
ンキ供給体12はインキ転写用ロール14から離
れると共に、大容積のインキ溜3と小容積のイン
キ溜4とのインキは連通口7を通じて交流する。
この容器1の起立によつてインキ供給体12がイ
ンキ転写用ロール14と離れるから、インキ供給
体12からのインキの供給が断たれ、インキ転写
用ロールにおいては、インキが過剰に供給されて
いる部分が存在しない。次いで第2図の作業停止
の状態から印字を再開するには、印字者は容器1
を回動して第3図の位置にすれば、インキ供給体
12はインキ転写用ロール14と接触して、イン
キ転写用ロール14に対しインキ供給体12から
のインキの供給が開始される。この容器の位置の
変動によつて大容積のインキ溜3のインキは連通
口7を通して小容積のインキ溜4に流入してこの
インキ溜4を満たすこととなり、インキ溜4に対
するインキの補充の役割を果たすこととなるの
で、容器の位置の変動はその都度、大容積のイン
キ溜3から小容積のインキ溜4に対するインキの
補充を行つていることとなり、容器全体としては
相当量のインキを保有しながらも、インキ供給体
12がある小容積のインキ溜4には、このインキ
溜の容積だけのインキ量しか保有しないので、イ
ンキ供給体12を通してインキ転写ロール14に
対するインキ供給量が、ほぼ一定量に維持される
もので、これは容器内のインキ総量の変化による
圧力変化の影響をきわめて小さいものとしたこと
によるものである。このインキ補給装置は、機器
に組込まれて使用されるほか、インキリボンを印
字機から一時取り外してインキを再塗布する時の
簡易インキ塗工機ともなりうるものである。
[考案の効果] この考案は以上に詳細に説明したように容器内
を内壁で大容積のインキ溜と小容積のインキ溜と
なるように仕切り、しかも両インキ溜は内壁の先
端と容器壁との間を、連通口とし、大容積のイン
キ溜の容器壁には外気との通気のための小孔を、
小容積のインキ溜の容器壁の一端にはインキが通
過し得る構造を有する物質からなるフエルト又は
発泡ゴムのインキ供給体を嵌入した切欠口を設
け、該容器壁の他端には、回転支持シヤフト穴を
設けて軸を挿通してなり、容器は使用時には、軸
を支点として回動倒伏して、内壁により大容積の
インキ溜のインキと小容積のインキ溜のインキと
に分け、連通口を開放し、またインキ供給体はイ
ンキ転写ロールあるいはインキリボンに接触して
小容積のインキ溜のインキをインキ供給体を通し
てインキ転写ロールあるいはインキリボンに供給
し、不使用時には軸を支点として回動起立して、
インキ供給体をインキ転写ロールあるいはインキ
リボンから離し、また大容積のインキ溜のインキ
を連通口を通して小容積のインキ溜に流入し、こ
のインキ溜にインキを補充するインキリボン用イ
ンキ補給装置であるところから、次のような効果
が得られるものである。すなわち従来の補給装置
は例えば機器の使用が終つて保管している間や、
一時的に停止している間にも、インキ補給装置の
インキ供給体は、インキ転写ロールやインキリボ
ン等に接触したままであるので、インキ供給体と
転写ロールとが接した位置では、転写ロールにイ
ンキが滲み出て過剰な塗布状態となるので、イン
キリボンもこれを受けて、転写ロールから過剰な
インキを受けて、不均一な塗布面となり、印字用
紙が、この部分によつて汚染されたり、印字が汚
くなる等のことがあつたが、この考案のインキ補
給装置によれば機器の継続的な使用によつても、
インキリボンには均一な塗布面を与えることがで
きるものとなつた。また容器は内壁によつて大容
積のインキ溜と小容積のインキ溜とに区分され
て、小容積のインキ溜にインキ供給体が設けられ
ているから、容器全体としては大量のインキを保
有しながらも使用中のインキ供給体に対しては小
容積のインキ溜の中のインキ量だけが接している
ので、インキ供給体に加わるインキの重量は、小
容積のインキ溜の中のインキ量だけであるところ
から、インキ供給体に対するインキ量の変化によ
る圧力変化の影響をきわめて小さいものとするこ
とができ、インキ供給体からのインキ供給量の安
定化がはかられた。また機器の使用とその停止に
よる容器の位置の変化によつて、その都度大容積
のインキ溜のインキと小容積のインキ溜のインキ
とが互いに混り合い、特に使用にあたつての容器
の起立に際しては大容積のインキ溜のインキがイ
ンキ供給体がある小容積のインキ溜に入り、小容
積のインキ溜に対するインキの補給となるところ
から、小容積のインキ溜に維持されるインキ量
は、安定的にほぼい定量を維持できるから、イン
キ供給体に一定量のインキを定常的に供給でき、
結果としてインキリボンに一定量のインキを定常
的に供給することができるものとなつた。
【図面の簡単な説明】
添付図面はこの考案を説明するためのもので、
第1図はこの考案の実施の一例を示す斜視図、第
2図は第1図のもののA−A線における縦断側面
図、第3図は第2図のものを回動倒伏させた状態
を示す縦断側面図、第4図および第5図はそれぞ
れ、この考案の他の実施の一例を示す縦断側面図
である。 1……容器、2……内壁、3……大容積のイン
キ溜、4……小容積のインキ溜、5……内壁の先
端、6……容器壁、7……連通口、8……小孔、
9……大容積のインキ溜の容器壁、10……切欠
口、11……小容積のインキ溜の容器壁、12…
…インキ供給体、13……回転支持シヤフト穴、
17……軸。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 容器1の内部に内壁2を設けて、容器1内を大
    容積のインキ溜3と小容積のインキ溜4とに仕切
    り、内壁2の先端5と容器壁6との間を、大容積
    のインキ溜3と、小容積のインキ溜4とを連通す
    る連通口7とし、大容積のインキ溜3の容器壁9
    には、外気との通気のための小孔8を設け、小容
    積のインキ溜4の容器壁11の一端には、インキ
    が通過し得る構造を有する物質からなるフエルト
    又は発泡ゴムのインキ供給体12を嵌入した切欠
    口10を設け、該容器壁11の他端には、回転支
    持シヤフト穴13を設けて軸17を挿通してな
    り、容器1は使用時には、軸17を支点として回
    動倒伏して、内壁2により大容積のインキ溜3の
    インキと、小容積のインキ溜4のインキとに分
    け、連通口7を開放し、またインキ供給体12は
    インキ転写ロール14あるいはインキリボン15
    に接触して小容積のインキ溜4のインキをインキ
    供給体12を通してインキ転写ロール14あるい
    はインキリボン15に供給し、不使用時には軸1
    7を支点として回動起立して、インキ供給体12
    をインキ転写ロール14あるいはインキリボン1
    5から離し、また大容積のインキ溜3のインキを
    連通口7を通して小容積のインキ溜4に流入し、
    このインキ溜4にインキを補充するインキリボン
    用インキ補給装置。
JP1981061543U 1981-04-30 1981-04-30 Expired JPH047983Y2 (ja)

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JPS57175763U JPS57175763U (ja) 1982-11-06
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS57118853U (ja) * 1981-01-19 1982-07-23

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