JPH048024B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH048024B2 JPH048024B2 JP59122051A JP12205184A JPH048024B2 JP H048024 B2 JPH048024 B2 JP H048024B2 JP 59122051 A JP59122051 A JP 59122051A JP 12205184 A JP12205184 A JP 12205184A JP H048024 B2 JPH048024 B2 JP H048024B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feed
- meal
- garlic
- palatability
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Feed For Specific Animals (AREA)
- Fodder In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は動物、特に牛の飼料の嗜好性の改善、
詳しくは各種ビタミン、ミネラルその他の嗜好性
の悪い補助飼料に添加してその嗜好性を改善する
ための添加剤に関する。
詳しくは各種ビタミン、ミネラルその他の嗜好性
の悪い補助飼料に添加してその嗜好性を改善する
ための添加剤に関する。
動物、特に牛の基礎体力を作り、また泌乳能力
を高めたり繁殖率を向上させたりあるいは暑熱、
寒冷時の食欲減退時の体力低下を防ぐためにその
飼料中に各種ビタミン、ミネラルあるいは肉骨
粉、油粕等の栄養素の高い補助的飼料成分を動物
飼料例えばいわゆる濃厚飼料に添加することが行
われている。この際前記補助飼料は液状にしてあ
るいはペレツトにして添加するが、それらは本来
嗜好性が悪く、その添加によりかえつて食欲減退
を起し、動物の体力等を向上するとの本来の目的
が充分に達成されていない。
を高めたり繁殖率を向上させたりあるいは暑熱、
寒冷時の食欲減退時の体力低下を防ぐためにその
飼料中に各種ビタミン、ミネラルあるいは肉骨
粉、油粕等の栄養素の高い補助的飼料成分を動物
飼料例えばいわゆる濃厚飼料に添加することが行
われている。この際前記補助飼料は液状にしてあ
るいはペレツトにして添加するが、それらは本来
嗜好性が悪く、その添加によりかえつて食欲減退
を起し、動物の体力等を向上するとの本来の目的
が充分に達成されていない。
そこで本発明者等は種々研究の結果、乾燥緑色
野菜臭とガーリツク臭とを前記嗜好性の悪い補助
的飼料成分に付加すると補助飼料の嗜好性が改善
されることを見出して本発明を完成した。
野菜臭とガーリツク臭とを前記嗜好性の悪い補助
的飼料成分に付加すると補助飼料の嗜好性が改善
されることを見出して本発明を完成した。
すなわち本発明は乾燥緑色植物粉末とガーリツ
ク臭を有する粉末物質とを配合してなる飼料嗜好
性改善剤に関する。
ク臭を有する粉末物質とを配合してなる飼料嗜好
性改善剤に関する。
本発明で用いる乾燥緑色植物としてはアルフア
ルフア、ニセアカシア、ギンネム、カブ菜等の緑
色野菜等の緑色植物の乾燥粉末が挙げられるが、
リーフプロテインコンセントレートも使用し得
る。またガーリツク臭を有する物質としてはガー
リツク粉末、ガーリツクエキス、ガーリツクフレ
ーバー等があげられる。
ルフア、ニセアカシア、ギンネム、カブ菜等の緑
色野菜等の緑色植物の乾燥粉末が挙げられるが、
リーフプロテインコンセントレートも使用し得
る。またガーリツク臭を有する物質としてはガー
リツク粉末、ガーリツクエキス、ガーリツクフレ
ーバー等があげられる。
本発明の嗜好性改善剤はそれに含まれる成分の
乾燥緑色植物臭とガーリツク臭とが嗜好性の悪い
飼料等の嗜好性を改良すると思われるのでその臭
気が失われないことが重要であり、特にガーリツ
ク臭は容易に臭気が失われるので取扱いに注意を
要し、保存等は密封容器に入れ冷所におくことが
好ましい。そしてその配合割合は、乾燥緑色植物
に対してガーリツク粉末、ガーリツクエキス(に
んにく細切品をスチーム処理した時のドリツプ)
または合成ガーリツク香料(デキストリンに適量
吸着させたもの、例えば市販品ガーリツクパウダ
ー702)として0.1〜10%の割合である。
乾燥緑色植物臭とガーリツク臭とが嗜好性の悪い
飼料等の嗜好性を改良すると思われるのでその臭
気が失われないことが重要であり、特にガーリツ
ク臭は容易に臭気が失われるので取扱いに注意を
要し、保存等は密封容器に入れ冷所におくことが
好ましい。そしてその配合割合は、乾燥緑色植物
に対してガーリツク粉末、ガーリツクエキス(に
んにく細切品をスチーム処理した時のドリツプ)
または合成ガーリツク香料(デキストリンに適量
吸着させたもの、例えば市販品ガーリツクパウダ
ー702)として0.1〜10%の割合である。
本発明の嗜好性改善剤によつて嗜好性が改善さ
れる飼料としてはビタミン(A,B,C,D,E
等)、ミネラル(鉄、亜鉛、銅等の塩、重曹、炭
酸カルシウム等)、動物用医薬等の他、肉骨粉、
羽毛粉、グルテンミール、菜種粕、棉実粕、ゴマ
油粕、シヨウ油粕、血粉、皮革粉、落花生油等の
栄養分の高い動植物系の飼料資源であつて、補助
的に用いられる飼料成分である。これら飼料成分
はそれ単独では勿論濃厚飼料と混合して動物に供
しても嗜好性が悪くその使用量に限界があつた。
本発明の嗜好性改善剤を前記のような飼料成分に
対して5〜600%、添加すれば嗜好性は著しく改
善される。この使用量は飼料成分の種類により、
また単味で用いるか濃厚飼料中に混合するかによ
り異なるので適宜変更することが好ましい。
れる飼料としてはビタミン(A,B,C,D,E
等)、ミネラル(鉄、亜鉛、銅等の塩、重曹、炭
酸カルシウム等)、動物用医薬等の他、肉骨粉、
羽毛粉、グルテンミール、菜種粕、棉実粕、ゴマ
油粕、シヨウ油粕、血粉、皮革粉、落花生油等の
栄養分の高い動植物系の飼料資源であつて、補助
的に用いられる飼料成分である。これら飼料成分
はそれ単独では勿論濃厚飼料と混合して動物に供
しても嗜好性が悪くその使用量に限界があつた。
本発明の嗜好性改善剤を前記のような飼料成分に
対して5〜600%、添加すれば嗜好性は著しく改
善される。この使用量は飼料成分の種類により、
また単味で用いるか濃厚飼料中に混合するかによ
り異なるので適宜変更することが好ましい。
本発明の嗜好性改善剤は前述のとおりそれ自体
粉末またはペレツト状で用いることができる。し
かし前記の補助的に用いられる飼料成分の種類に
よつては、本発明の嗜好性改善剤をその飼料成分
に5〜600%混合して濃厚飼料に添加することが
便利であり、またその際嗜好性改善剤と飼料成分
との混合物をペレツト化して濃厚飼料と混合する
のが取扱い上有利である。
粉末またはペレツト状で用いることができる。し
かし前記の補助的に用いられる飼料成分の種類に
よつては、本発明の嗜好性改善剤をその飼料成分
に5〜600%混合して濃厚飼料に添加することが
便利であり、またその際嗜好性改善剤と飼料成分
との混合物をペレツト化して濃厚飼料と混合する
のが取扱い上有利である。
本発明の嗜好性改善剤を用いると前記のごとき
嗜好性の悪い補助的に用いられる飼料成分を残食
なく採食させることができ、また投与作業も簡便
化される。
嗜好性の悪い補助的に用いられる飼料成分を残食
なく採食させることができ、また投与作業も簡便
化される。
次に本発明の実施例を示し本発明の効果を具体
的に明らかにする。
的に明らかにする。
実施例 1
アルフアルフア(デハイ)ミール25%、ガーリ
ツク粉末(細切りにんにくを乾燥後粉砕したも
の)1%、粉砕とうもろこし46%、大豆粕10%、
食塩2%、〓11%およびビタミン、ミネラル混合
物5%を混合し、得られた混合物を孔径6mmのダ
イを備えたジヨーダ式ペレツトミルにかけ、水を
2%添加しつつ直径6mm、長さ10mmのペレツトに
製造した。
ツク粉末(細切りにんにくを乾燥後粉砕したも
の)1%、粉砕とうもろこし46%、大豆粕10%、
食塩2%、〓11%およびビタミン、ミネラル混合
物5%を混合し、得られた混合物を孔径6mmのダ
イを備えたジヨーダ式ペレツトミルにかけ、水を
2%添加しつつ直径6mm、長さ10mmのペレツトに
製造した。
実施例 2
アルフアルフア(デハイ)ミール27%、リーフ
プロテインコンセントレート(Alex Harvey
Industries Ltd.製)5%、ガーリツク粉末(理研
化学工業製ガーリツクパウダー)1%、炭酸カル
シウム17%および燐酸カルシウム50%を混合し、
得られた混合物を孔径9mmのダイを備えたペレツ
トミル(CPM社製)にかけ、スチームを3%添
加しつつ直径9mm、長さ15mmのペレツトに製造し
た。
プロテインコンセントレート(Alex Harvey
Industries Ltd.製)5%、ガーリツク粉末(理研
化学工業製ガーリツクパウダー)1%、炭酸カル
シウム17%および燐酸カルシウム50%を混合し、
得られた混合物を孔径9mmのダイを備えたペレツ
トミル(CPM社製)にかけ、スチームを3%添
加しつつ直径9mm、長さ15mmのペレツトに製造し
た。
実施例 3
リーフ(フイリピン産ギンネム)ミール20%、
ガーリツクフレーバー(高砂香料製ガーリツクパ
ウダー702)0.2%、肉骨粉4%、大豆粕10%、粉
砕とうもろこし40%、粉砕マイロ20%および小麦
粉5.8%を混合して配合飼料を得た。
ガーリツクフレーバー(高砂香料製ガーリツクパ
ウダー702)0.2%、肉骨粉4%、大豆粕10%、粉
砕とうもろこし40%、粉砕マイロ20%および小麦
粉5.8%を混合して配合飼料を得た。
実施例 4
リーフプロテインコンセントレート20%、ガー
リツクエキス含有物(理研化学工業製ガーリツク
エキスを10倍量の殿粉に吸着させたもの)1%、
小麦粉29%、ビタミンミツクス30%およびミネラ
ルミツクス20%を混合して配合飼料を得た。
リツクエキス含有物(理研化学工業製ガーリツク
エキスを10倍量の殿粉に吸着させたもの)1%、
小麦粉29%、ビタミンミツクス30%およびミネラ
ルミツクス20%を混合して配合飼料を得た。
実施例 5
アルフアルフア(サンキユア)ミール19%、ガ
ーリツクエキス含有物1%、重曹50%、ビタミン
ミツクス5%、ミネラルミツクス5%および炭酸
カルシウム20%を混合して配合飼料を得た。
ーリツクエキス含有物1%、重曹50%、ビタミン
ミツクス5%、ミネラルミツクス5%および炭酸
カルシウム20%を混合して配合飼料を得た。
比較例 1
(a) アルフアルフア(デハイ)ミールおよびガー
リツク粉末を使用しない他は実施例1と同様に
してペレツト(a)を得た。
リツク粉末を使用しない他は実施例1と同様に
してペレツト(a)を得た。
(b) ガーリツク粉末を使用しない他は実施例1と
同様にしてペレツト(b)を得た。
同様にしてペレツト(b)を得た。
(c) アルフアルフア(デハイ)ミールを使用しな
い他は実施例1と同様にしてペレツト(c)を得
た。
い他は実施例1と同様にしてペレツト(c)を得
た。
得られたペレツト(a)、(b)、(c)および実施例1で
得られた本発明に係るペレツトを用い、1ペレツ
ト区当り肉牛(平均体重400Kg)5頭を使用して
採食テストを実施した。テスト開始後10分間の採
食量(g/頭)は表1のとおりである。
得られた本発明に係るペレツトを用い、1ペレツ
ト区当り肉牛(平均体重400Kg)5頭を使用して
採食テストを実施した。テスト開始後10分間の採
食量(g/頭)は表1のとおりである。
表 1
採食量(g/頭)
本発明に係るペレツト 2560
ペレツト(a) 1430
〃 (b) 1510
〃 (c) 1380
比較例 2
(a) アルフアルフア(サンキユア)ミールおよび
ガーリツクエキス含有物を使用しない他は実施
例5と同様にして配合飼料(a)を得た。
ガーリツクエキス含有物を使用しない他は実施
例5と同様にして配合飼料(a)を得た。
(b) ガーリツクエキス含有物を使用しない他は実
施例5と同様にして配合飼料(b)を得た。
施例5と同様にして配合飼料(b)を得た。
(c) アルフアルフア(サンキユア)ミールを使用
しない他は実施例5と同様にして配合飼料(c)を
得た。
しない他は実施例5と同様にして配合飼料(c)を
得た。
得られた配合飼料(a)、(b)、(c)および実施例1で
得られた本発明に係る配合飼料を用い、1ペレツ
ト区当り乳牛(平均体重550Kg)10頭を使用して
採食テストを実施した。配合飼料100gを1分以
内に採食した乳牛頭数表2に示すとおりである。
得られた本発明に係る配合飼料を用い、1ペレツ
ト区当り乳牛(平均体重550Kg)10頭を使用して
採食テストを実施した。配合飼料100gを1分以
内に採食した乳牛頭数表2に示すとおりである。
表 2
採食乳牛頭数
本発明に係る配合飼料 9
配合飼料(a) 2
〃 (b) 4
〃 (c) 3
Claims (1)
- 1 乾燥緑色植物粉末にガーリツク臭を有する物
質の粉末を配合してなる飼料嗜好性改善剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59122051A JPS611356A (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | 飼料の嗜好性改善剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59122051A JPS611356A (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | 飼料の嗜好性改善剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS611356A JPS611356A (ja) | 1986-01-07 |
| JPH048024B2 true JPH048024B2 (ja) | 1992-02-13 |
Family
ID=14826393
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59122051A Granted JPS611356A (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | 飼料の嗜好性改善剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS611356A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02286046A (ja) * | 1989-04-27 | 1990-11-26 | Kazuo Uranaka | 家畜類の餌及び給餌方法 |
| JP3923603B2 (ja) * | 1996-07-17 | 2007-06-06 | 日清丸紅飼料株式会社 | 養豚飼料 |
| WO2006006768A1 (en) * | 2004-07-14 | 2006-01-19 | Rnl Life Science Ltd. | Composition for promoting growth of animal comprising extracts of artemisia capillaris thunberg, acanthopanax and garlic and feed composition for promoting growth comprising the composition |
| US10471191B2 (en) | 2014-07-07 | 2019-11-12 | Asahi Kasei Medical Co., Ltd. | Blood treatment filter and blood treatment filter manufacturing method |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5075861A (ja) * | 1973-11-05 | 1975-06-21 |
-
1984
- 1984-06-15 JP JP59122051A patent/JPS611356A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS611356A (ja) | 1986-01-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4265916A (en) | Animal feed block containing ferrous sulfate and finely ground magnesium oxide | |
| SK42097A3 (en) | Animal feed of higher nutritive value, method for production thereof and use of a polyethylene glycol compound | |
| US2816854A (en) | Nutrition aid | |
| JP2915432B2 (ja) | 反芻動物の乳脂肪産生を増加させるための組成物および方法 | |
| JP3768236B2 (ja) | 高栄養価の動物飼料を製造するための方法およびそのように製造された動物飼料の使用 | |
| US20090130291A1 (en) | Dried Citrus Peels as an Absorbent Carrier for Commercial Animal Feed Additives | |
| US3490912A (en) | Pelleted ruminant feedstuff | |
| DK166006B (da) | Proteinholdigt foder til droevtyggere beskyttet mod nedbrydning i vommen med zinksalte, samt fremgangsmaade til fremstilling heraf | |
| CN107019098A (zh) | 一种适用于肉用牛的饲料及其制备方法 | |
| US2861886A (en) | Feed composition | |
| DE4037497C2 (ja) | ||
| JPH048024B2 (ja) | ||
| CN105831403A (zh) | 应对极端气候的妊娠母羊用全混合颗粒饲料及其制备方法 | |
| WO2015134033A1 (en) | Protein replacement in foodstuffs | |
| JP3205073B2 (ja) | 飼 料 | |
| US2819966A (en) | Feed composition | |
| JPS6091946A (ja) | 反芻動物用飼料 | |
| US2819968A (en) | Feed composition | |
| WO1995011598A1 (en) | Pelletized high nutrient feed for ruminants | |
| EP0280490A1 (en) | Animal feedstuff | |
| US2926084A (en) | Dry feed for weaning pigs | |
| US3172764A (en) | Biehl | |
| JPH02286047A (ja) | 乳牛用飼料 | |
| JPH01235548A (ja) | 飼料添加物及びその製造方法 | |
| AU631010B2 (en) | Feed for horses and other ungulates |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |