JPH0480637A - シート材料のムラの評価方法及びそのための評価システム - Google Patents

シート材料のムラの評価方法及びそのための評価システム

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JPH0480637A
JPH0480637A JP2193018A JP19301890A JPH0480637A JP H0480637 A JPH0480637 A JP H0480637A JP 2193018 A JP2193018 A JP 2193018A JP 19301890 A JP19301890 A JP 19301890A JP H0480637 A JPH0480637 A JP H0480637A
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JP
Japan
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sheet material
ray
unevenness
rays
sheet
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Application number
JP2193018A
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English (en)
Inventor
Takeji Ochiai
落合 武次
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Fujifilm Holdings Corp
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Fuji Photo Film Co Ltd
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  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は紙やプラスチックシート等のシート材料のムラ
を評価する方法及びその評価システムに関し、更に詳し
くは、本発明はX線照射装置とCCDカメラを組み合わ
せたシート材料のムラの評価方法及びそのための評価シ
ステムに関する。
(従来の技術) 紙やプラスチックシート等のシート材料のムラ(以下、
単に「シートムラ」とする。)は製品の品質を評価する
基準の一つであり、ムラのない高品質なシート材料を開
発・製造するためには、ムラを迅速且つ正確に評価する
方法の確立が不可欠である。
従来、シートムラを検査する方法として、シート材料に
光を当て、その表面に現れる透過光の濃淡の具合を目視
により観察して評価していた。しかしながら、目視によ
る評価は定性的で個人差があり熟練を要するものであっ
た。
そこで、シートムラを定量的に測定する様々な方法が提
案された。その一つとして、重量測定法がある(土日・
半1)紙パ技協誌 21 、1. (1971))。こ
の方法は、シート材料の複数箇所を数閣径に打ち抜き、
その試験片の重量を測定してシート材料の密度のバラツ
キの程度を尺度とする方法である。しかしながら、この
方法では打ち抜いた多数の試験片の重量を一つづつ測定
することになるので、あまりにも多くの時間と手間を要
し、実用に供するものではなかった。
他の方法として、光透過式密度計を使用してシートムラ
を測定する方法がある(L、 Locke P、T、J
148.40.oct、12(1964) ) 、この
方法は、光源と光電池あるいは光電管などを使用して、
発光部と受光部の間にシート材料を配置し、シート材料
を透過する光を光電変換してその出力信号を記録または
処理する方法であり、試料を透明円板上に置いて測定す
る回転ディスク方式、試料を透明円筒に巻き付けて測定
する回転シリンダ方式、及び陰極線管を用いたフライン
グスポット方式等がある。
この光透過法は、上記の重量測定法に比べて広い面積を
迅速に解析できる利点があるものの、シート材料の光学
的性質(色相・坪量・密度、更に、紙の場合には繊維の
質量・繊維の寸法・繊維の二次的分布状態など)に影響
されるために、異なる光学的性質を持つ試料間でのシー
トムラの比較評価が困難であった。即ち、シート材料の
試作段階において、様々な材料を選択又は組合わせでシ
ート材料を製造すると光学的性質も当然異なってくる。
このように光透過法によるムラの測定では紙の光学的性
質が似ている場合には有効な評価が可能であるが、光学
的性質の異なるシート材料間での比較評価は困難である
そこで、光透過法の欠点を補うために、あらかじめ測定
試料の光透過率の変動係数から坪量変動係数を求め、こ
れによりシートムラを評価する坪量変動法(土日・性向
・大釜「計装」昭和55年12月号第23巻第12号、
通巻第273号)が提案されたが、それでも光透過法の
欠点を補い得るものではなかった。
一方、シートムラを光透過率の変動係数や坪量変動係数
で評価するのではなく、質量の変動として評価する測定
方法がある。この方法は、放射線を用いてシートムラを
測定するもので、直径IIIII11程度の点線源と放
射線検出器を用いる方法やβ線プラスチックシートを用
いるβ線ラジオグラフィ法が挙げられるが、取り扱いや
すさなどの点で後者の方法が多く利用されている。これ
らの方法の特徴は放射線がシートを通過するときのエネ
ルギー喪失がシートを構成する物質とその質量にのみ依
存し、色相・層構成・坪量等の構成因子に影響を受けな
いという点にある。この測定方法の具体的な例としては
、例えば放射性同位元素“4Cを含むβ線プラスチック
シートとX線フィルムとの間にシート材料を挟み、約7
5時間はど放置してシート材料にβ線を照射してシート
材料を透過したβ線の強度をX線フィルムに転写し、X
線フィルムの光学濃度とシート材料の坪量の関係からシ
ートムラを測定する方法があるが、この方法ではβ線を
照射してX線フィルムに映像を転写するのに75時間と
いう極めて長い時間を要する上、X線写真の現像及び解
析に手間を要するという欠点がある。
放射線を利用する他の方法としては軟X線を使用する方
法がある。この軟X線法は、木材パルプのみからなる紙
のような同一物質からなるシート材料の場合には、軟X
線がシート材料を通過して減衰する割合がシート材料の
単位面積当たりの質量のみに依存し、光透過法のように
シート材料の光学的性質に影響されないという特徴を生
かしたものである。この方法は、裏側にX線フィルムを
密着させたシート材料に軟X線を照射してその透過強度
をX線フィルムに転写し、X線フィルムの光学濃度とシ
ート材料の坪量との関係によりシートムラを測定するも
のである。この軟X線照射法は、β線プラスチックシー
ト法に比べて短時間の軟X線の照射でラジオグラムが得
られ、無機物を含まないか似合を率の紙では薄用紙(低
坪量紙)から板紙にまで適用できる上、個々の繊維レベ
ルのミクロ的な質量変動の検出もできるものであり、優
れた方法である。
しかしながら、上記放射線による測定方法の何れもX線
フィルムを使用するため、X線写真の解析に手間を要す
る上シートムラ以外にフィルムの現像処理の際などに生
ずるノイズムラを排除することが困難であるという欠点
を有していた。
(発明が解決しようとする課題) 本発明者等は上記の欠点を解決すべく鋭意検討を重ねた
結果、X線を試料に照射し、透過したX線又は、それを
蛍光スクリーンを用いて可視光に変換した後、該可視光
をCCDカメラで撮影することにより、X線写真の場合
のような湿式処理のみならず画像形成に必要な時間をも
不要とし、現像ムラを生じることなく瞬時にしてシート
ムラの測定を行うことができることを見出し本発明に到
達した。
従って、本発明の第1の目的は、同一の光学的性質を持
つシート材料はもとより、異なる光学的性質を持つシー
ト材料間のシートムラの比較評価をも短時間で行うこと
のできるシートムラの評価方法を提供するものである。
本発明の第2の目的は、シート材料の光学的性質に左右
されることなくシートムラを測定し、得られたデータを
瞬時に解析して出力することのできるシートムラ評価シ
ステムを提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明の上記の諸口的は、シート材料にX線を照射し、
該シート材料を透過したX線を又は、必要があれば該X
線を蛍光スクリーンで可視光に変換した後、前記透過し
たX線又は蛍光スクリーンから発する可視光の分布をC
CDカメラで検知することにより前記シート材料のムラ
を評価することを特徴とするシート材料のムラの評価方
法及びそのための評価システムによって達成された。
本発明を構成するX線照射装置は、一般に医療用X線透
視システムや工業用X線透視システムに用いられている
公知のX線照射装置等を適宜選択して使用することがで
きる。又、本発明において使用するX線は、波長0.0
1人から1000人程度0長さの電磁波であって、連続
X線や特性X線、又はX線などを物質に照射して発生す
る二次X線等の公知のX線の中から適宜選択して使用す
ることができるが、これらの中でも特に比較的長波長な
軟X線が好ましい。
試料のシート材料を固定する手段としては、公知の手段
を用いることができる。
蛍光スクリーンは、試料を透過したX線を可視光に変換
させるスクリーンであり、公知の材料の中から適宜選択
して使用することができる。蛍光スクリーンとして高解
像力型(HRタイプ)のものを使用すれば、シートムラ
の少ない試料であっても評価することができるので好ま
しい。
本発明で使用するCCDカメラは、固体撮像デバイス(
charge coupled semiconduc
tor device)を用いたカメラであり、光学パ
ターン信号を電気信号に変換するデバイスを用いて、光
信号を電気信号に変換し蓄積する機能を有する感光画素
の配列と、各感光画素の信号電荷を順次読み出す機能を
有する信号読み出し部で構成されるものである。
具体的には、英国アストロメッド社製CCD2200イ
メージシステムが挙げられ、このCCDカメラは1分間
に1ピクセル当たり1個のフォトン(光子)という極微
弱光レベルから1秒間に1ピクセル当たり109個のフ
ォトン(これはIQ−11ルクスから1ルクスの範囲に
相当する)という比較的照度の高いレベルまで広範囲に
撮影することができる。又、CCDカメラを冷却すれば
暗電流を完全に除去することができ、CCDカメラの読
み取り走査を遅くすればシステムノイズを最小にするこ
とができる。
本発明のシートムラの評価方法は、上記のX線照射装置
からのX線を試料固定手段に取り付けたシート材料に照
射し、該シート材料を透過したX線を又は、該X線を必
要に応じて蛍光スクリーンで可視光に変換した後、該X
線又は可視光をCCDカメラで撮影してCCDの各画素
に電荷を蓄積すると共に、該蓄積された各感光画素の信
号電荷をコンピューターで演算処理してムラ指数として
出力するものである。
ここでムラ指数は次の繰作によって求められる。
1、X線を照射し画像を取り込む。
■、データ取り込み位置を決定する。
■、ある点のまわりを評価しレベル差の大きい点を抽出
(微分処理)する。
■6画像を見やすくするために微分値を定数で割り算(
傾きを小さくした)する。
■0画画像体を21段調に表示する。
■、モニター出力によって、ムラ指数を得る。
本発明のシートムラの評価方法によって、CCDカメラ
と必要に応じて蛍光スクリーンとを組み合わせることに
より、質量差の少ない試料の場合にも容易に内部観察が
できるようになる。更にX線が透過しにくい試料の場合
でもCCDカメラにその画像を蓄積することができるの
で感度が高(、従来の光透過法、X線写真及びテレビシ
ステムでは得られなかった情報を高分解能で観察できる
のみならず記録すること乙できる。更に、CCDカメラ
の画素をコンピュータにより演算処理し、ムラ指数とし
て即座に出力(記録又は/及び表示)することができる
ので、従来のX線フィルムのように画像解析に時間を要
しない。又、デジタル処理をするときに演算処理をして
濃度差を変更することができるので、試料と外部ノイズ
から外部ノイズをサブトラクシボンする事もできる。さ
らに微小のムラを排除するために、スクリーンを用いな
い蓄積タイプのCCDカメラを用いる事もでき、試料の
浮きまたはカールによるムラを防止する機構を設けても
よい。
(効 果) 以上詳述した如く、本発明のシートムラの評価方法を用
いれば、CCDカメラとX線透過システムを用いてシー
ト材料の質量変動を検出し、CCDカメラで捉えたシー
トムラを演算処理してムラ指数として即時に出力するの
で、従来の光透過法のようにシート材料の光学的性質に
影舌されることなくシートムラを測定することができる
上、画像としてアナログ表示もできるので、目視との対
応も容易である。
(実施例) 以下、本発明を実施例によって更に詳述するが、本発明
はこれによって限定されるものではない。
〔試料作成〕
(試料1) サルファイド広葉樹パルプ(LBSP)を1重量%含有
するパルプスラリーをリファイナーで叩解し、フリーネ
ス(rTAPPIスタンダードT−227m−58パル
プのフリーネス」参照)を300dに調整して紙料を作
製した。この紙料2000dに、熱水100dに溶解し
たステアリン酸ナトリウム1.0gを添加して充分攪拌
した後、硫酸アルミニウム2.0gを添加・攪拌し、更
にポリアクリルアミド(分子量50万)を1.0g添加
して充分攪拌した。得られた紙料を用い、紙料調整直後
に紙を抄いて試料1を作製した。得られた試料の坪量は
176 g/m、厚みは175μmであった。
(試料2) 試料1で用いた広葉樹パルプの代わりにクラフト法広葉
樹パルプ(LPKP)を用いた他は試料1と同様にして
抄紙した。得られた試料の坪量は177 g/ボ、厚み
は175μmであった。
(試料3) ポリアクリルアミド1.5gを更に用いた他は試料2と
同様にして抄紙した。得られた試料の坪量は177 g
/rrf、厚みは176μmであった。
(試料4) ポリアクリルアミド3.Ogを更に用いた他は試料2と
同様にして抄紙した。得られた試料の坪量はt77g/
rr?、厚みは177μmであった。
(試料5) 試料1で使用した広葉樹パルプの代わりにサルファイド
針葉樹パルプ(NBSP)を用いた他は試料lと同様に
して抄紙した。得られた試料の坪量は182g/%、厚
みは172μmであった。
実施例1゜ 試料1〜試料5に軟X線を照射して、これらの試料を通
過する透過光を蛍光スクリーンにて可視光に変換し、C
CDカメラ(英国アストロメッド社製CCD2200イ
メージングシステム)で可視光を撮りデジタル処理して
ムラ指数を測定した。
得られた測定結果は第1表に示した通りである。
比較例1゜ 従来の光透過法(直接光変動法)により東洋精機 製 
シートフォーメーションテスターを用いて試料1〜試料
5を測定した結果を第1表に示す。
ここで、数値が小さいはどムラが少ないことを示してい
る。
比較例2゜ 光透過率がシートの種類・色相・密度等により変化する
事を補正するために、複数枚の試料に渡って光透過率を
測定し、その変動係数を規格化して補正した坪量変動法
を用いてムラを測定した(上田・性向・大釜「計装」昭
和55年12月号第23巻第12号通巻第273号参照
)。
比較例3゜ 紙を扱い慣れている3名のパネリストに依頼し、両川(
両用量大、計測と制御23 (3) 48 (1984
))らの方法に準じて5段階格付は法で試料1〜5のシ
ートムラの評価を行った結果を第1表に示す(最良5)
第1表の結果から、比較例1をムラの少ない順に並べる
と、試料3、試料1及び4、試料2の順であり、比較例
2をムラの少ない順に並べると、試料4、試料1、試料
3、試料5、試料2の順であった。
これに対し、実施例をムラの少ない順に並べると、試料
1、試料2、試料3、試料4、試料5の順であり、これ
は目視によるムラの評価である比較例3の結果と対応す
ることが確認された。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)シート材料にX線を照射し、該シート材料を透過し
    たX線をCCDカメラで検知することにより前記シート
    材料のムラを評価することを特徴とするシート材料のム
    ラの評価方法。 2)シート材料にX線を照射し、該シート材料を透過し
    たX線を蛍光スクリーンで可視光に変換した後、前記蛍
    光スクリーンから発する可視光の分布をCCDカメラで
    撮影することにより前記シート材料のムラを評価するこ
    とを特徴とするシート材料のムラの評価方法。 3)少なくとも、シート材料にX線を照射するためのX
    線照射装置、前記シート材料を固定するためのシート材
    料固定手段及びCCDカメラを有するシート材料のムラ
    評価システムであって、シート材料を透過したX線を検
    知する如く前記CCDカメラが配されていることを特徴
    とするシート材料のムラ評価システム。 4)少なくとも、シート材料にX線を照射するためのX
    線照射装置、前記シート材料を固定するためのシート材
    料固定手段、蛍光スクリーン及びCCDカメラを有する
    シート材料のムラ評価システムであって、前記シート材
    料固定手段がX線照射装置と蛍光スクリーンとの間に配
    置されると共に、該蛍光スクリーンを常時撮影できる如
    くCCDカメラが配置されていることを特徴とするシー
    ト材料のムラ評価システム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020081074A (ko) * 2001-04-17 2002-10-26 가부시키가이샤 시마쓰세사쿠쇼 방사선 검사장치 및 방사선 검사방법
JPWO2015053345A1 (ja) * 2013-10-08 2017-03-09 ダイキン工業株式会社 透明圧電パネル
WO2019244857A1 (ja) * 2018-06-19 2019-12-26 帝人株式会社 複合材料の製造方法および複合材料の目付斑の検査方法
JP2021000831A (ja) * 2020-09-01 2021-01-07 帝人株式会社 熱可塑性樹脂と不連続炭素繊維とを含む堆積物の製造方法

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