JPH0481006B2 - - Google Patents
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- JPH0481006B2 JPH0481006B2 JP3951487A JP3951487A JPH0481006B2 JP H0481006 B2 JPH0481006 B2 JP H0481006B2 JP 3951487 A JP3951487 A JP 3951487A JP 3951487 A JP3951487 A JP 3951487A JP H0481006 B2 JPH0481006 B2 JP H0481006B2
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Landscapes
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、法面(斜面)の崩壊を防止するた
めの土留め、または、法面の風化、浸食を防止す
る法面保護として構築される格子状の法枠構造体
に関する。
めの土留め、または、法面の風化、浸食を防止す
る法面保護として構築される格子状の法枠構造体
に関する。
従来より、上記の土留め、あるいは、法面保護
として、法面に格子状の法枠構造体を構築するこ
とが行なわれている。この法枠構造体の構築方法
として、現地斜面で金網、段ボールの変形可能な
材料で構成される枠型を配置組み立てし、鉄筋を
施工し、次いで、コンクリートを打設して、法面
に格子状の法枠構造体を構築する現場打設の法枠
工法がある。
として、法面に格子状の法枠構造体を構築するこ
とが行なわれている。この法枠構造体の構築方法
として、現地斜面で金網、段ボールの変形可能な
材料で構成される枠型を配置組み立てし、鉄筋を
施工し、次いで、コンクリートを打設して、法面
に格子状の法枠構造体を構築する現場打設の法枠
工法がある。
また、上記現場打設の法枠工法では、斜面上で
の型枠配置、鉄筋組み立てが容易でなく、施工性
が悪いので、これを改善するものとして、鋼管の
周囲をコンクリートで被覆してなる梁部材を予め
工場で製造し、これを縦梁、横梁として現地で格
子状に組み立てる工法がある(特開昭48−62205
号参照)。この工法を第11図、第12図、第1
3図に示す。1は縦梁、2は横梁で、いずれも、
心材としての鋼管3の周囲を両端部は露出させて
コンクリートで被覆したものである。4は鋼製の
継ぎ手である。これらはいずれも工場で予め製造
されたもので、現地斜面で縦梁1、横梁2を継ぎ
手4を介して格子状に連結し、その格子交点の継
ぎ手4部においてアンカーを施す工法である。前
記継ぎ手4は、円筒形本体4aの左右に樋状受け
つば4bを溶接固定し、アンカー穴4cをあけ、
縦梁先端位置決め用のストツパ4dを設けたもの
で、縦梁1の先端は円筒形本体4a内に挿入して
溶接固定し、横梁2は左右の樋状受けつば4bに
乗せて溶接固定し、さらに、第13図のように上
つば4eを溶接する。
の型枠配置、鉄筋組み立てが容易でなく、施工性
が悪いので、これを改善するものとして、鋼管の
周囲をコンクリートで被覆してなる梁部材を予め
工場で製造し、これを縦梁、横梁として現地で格
子状に組み立てる工法がある(特開昭48−62205
号参照)。この工法を第11図、第12図、第1
3図に示す。1は縦梁、2は横梁で、いずれも、
心材としての鋼管3の周囲を両端部は露出させて
コンクリートで被覆したものである。4は鋼製の
継ぎ手である。これらはいずれも工場で予め製造
されたもので、現地斜面で縦梁1、横梁2を継ぎ
手4を介して格子状に連結し、その格子交点の継
ぎ手4部においてアンカーを施す工法である。前
記継ぎ手4は、円筒形本体4aの左右に樋状受け
つば4bを溶接固定し、アンカー穴4cをあけ、
縦梁先端位置決め用のストツパ4dを設けたもの
で、縦梁1の先端は円筒形本体4a内に挿入して
溶接固定し、横梁2は左右の樋状受けつば4bに
乗せて溶接固定し、さらに、第13図のように上
つば4eを溶接する。
上記従来の梁部材を用いる工法は、現場打設の
法枠工法と比べて施工が容易であり工期短縮を図
ることができる点で優れているが、縦梁1、横梁
2を単に継ぎ手4に溶接連結して格子状法枠構造
体を構築するものであるから、法面が平坦でなけ
ればならず、法面地山に起伏(凹凸)がある場合
には地山を切崩し、地均しをする必要がある。ま
た、法面が法面横方向に全体としてカーブした曲
面であるような場合は、その曲面に対応した連結
角度の継ぎ手を使用しなければならないが、これ
は繁雑であり、従来の工法で曲面状法面に対応す
ることは簡単でない。なお、現場打設工法は、現
地斜面に応じて型枠を組み立てることができるの
で、上記の切崩し地均しは必要としないが、上述
のように、施工に手間がかかる。
法枠工法と比べて施工が容易であり工期短縮を図
ることができる点で優れているが、縦梁1、横梁
2を単に継ぎ手4に溶接連結して格子状法枠構造
体を構築するものであるから、法面が平坦でなけ
ればならず、法面地山に起伏(凹凸)がある場合
には地山を切崩し、地均しをする必要がある。ま
た、法面が法面横方向に全体としてカーブした曲
面であるような場合は、その曲面に対応した連結
角度の継ぎ手を使用しなければならないが、これ
は繁雑であり、従来の工法で曲面状法面に対応す
ることは簡単でない。なお、現場打設工法は、現
地斜面に応じて型枠を組み立てることができるの
で、上記の切崩し地均しは必要としないが、上述
のように、施工に手間がかかる。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされた
もので、施工が容易であり、かつ、法面地山の起
伏、法面横方向のカーブ等に容易に対応できる法
枠構造体を得ることを目的とする。
もので、施工が容易であり、かつ、法面地山の起
伏、法面横方向のカーブ等に容易に対応できる法
枠構造体を得ることを目的とする。
本発明では上記問題点を解決するために、縦梁
と横梁とを継ぎ手を介して格子状に連結してなる
法枠構造体において、前記縦梁は前記継ぎ手に剛
結合し、前記横梁は前記継ぎ手にヒンジ結合し
た。
と横梁とを継ぎ手を介して格子状に連結してなる
法枠構造体において、前記縦梁は前記継ぎ手に剛
結合し、前記横梁は前記継ぎ手にヒンジ結合し
た。
上記構成の法枠構造体において、横梁は継ぎ手
にヒンジ結合されているので、自在性があり、法
面地山の起伏、法面横方向のカーブ等に容易に対
応できる。したがつて、地山の切崩し地均しを行
うことなく格子状の法枠構造体を構築することが
できる。
にヒンジ結合されているので、自在性があり、法
面地山の起伏、法面横方向のカーブ等に容易に対
応できる。したがつて、地山の切崩し地均しを行
うことなく格子状の法枠構造体を構築することが
できる。
以下、本発明の実施例を第1図〜第10図を参
照して説明する。
照して説明する。
第5図は傾斜面に構築した一実施例の法枠構造
体10を斜視図で示す。この法枠構造体(以下、
法枠と略す)10は、防錆処理を施した角形鋼管
による横梁11、および、縦梁12を継ぎ手13
を介して格子状に連結して形成した格子状法枠構
造体である。第5図において、14は前記継ぎ手
13を覆うカバープレート、15は地盤内部に打
設されるアンカー鋼棒を示す。
体10を斜視図で示す。この法枠構造体(以下、
法枠と略す)10は、防錆処理を施した角形鋼管
による横梁11、および、縦梁12を継ぎ手13
を介して格子状に連結して形成した格子状法枠構
造体である。第5図において、14は前記継ぎ手
13を覆うカバープレート、15は地盤内部に打
設されるアンカー鋼棒を示す。
本発明は前記横梁構築11と継ぎ手13との連
結構造に特徴を有する。この継ぎ手13は、継ぎ
手13部分を拡大した第1図〜第3図に示すよう
に、短い丸鋼管を用いた継ぎ手本体16に板材を
屈曲してなる4個のブラケツト17を溶接して、
継ぎ手本体16の対向する両側面に横梁結合部1
7a、これと直交する方向の両側面に縦梁結合部
17bを形成したたものである。そして、この実
施例では、前記横梁結合部17aに角形鋼管の中
継ぎ部材18を法面上下方向(第1図、第5図で
矢印(イ)方向)をなす軸19を介して回転可能
に取り付け、この中継ぎ部材18に横梁11の端
部を法面に対して垂直方向をなす軸20を介して
回転可能に連結している。なお、軸19,20と
してボルトを使用している。また、縦梁12は前
記縦梁結合部17bに嵌装し、第2図に示すよう
に2本のボルト21で固定している。
結構造に特徴を有する。この継ぎ手13は、継ぎ
手13部分を拡大した第1図〜第3図に示すよう
に、短い丸鋼管を用いた継ぎ手本体16に板材を
屈曲してなる4個のブラケツト17を溶接して、
継ぎ手本体16の対向する両側面に横梁結合部1
7a、これと直交する方向の両側面に縦梁結合部
17bを形成したたものである。そして、この実
施例では、前記横梁結合部17aに角形鋼管の中
継ぎ部材18を法面上下方向(第1図、第5図で
矢印(イ)方向)をなす軸19を介して回転可能
に取り付け、この中継ぎ部材18に横梁11の端
部を法面に対して垂直方向をなす軸20を介して
回転可能に連結している。なお、軸19,20と
してボルトを使用している。また、縦梁12は前
記縦梁結合部17bに嵌装し、第2図に示すよう
に2本のボルト21で固定している。
上記の法枠10を構築する手順を説明すると、
横梁11、縦梁12、継ぎ手13、中継ぎ部材1
8等の各部材は予め工場で製造されており、現地
に運び込まれる。まず、法面で横梁11、およ
び、縦梁12を継ぎ手13を介して格子状に連結
する。この場合、継ぎ手13にあらかじめ中継ぎ
部材18を軸19を介して連結しておき、この中
継ぎ部材18に横梁11を軸20を介して連結す
る。縦梁12は継ぎ手13の縦梁結合部17bに
嵌め込み、2本のボルト21で固定する。これに
より、横梁11は継ぎ手13に法面上下方向の軸
19を中心として回転可能であるとともに、法面
に対して垂直をなす軸20を中心として回転可能
にヒンジ結合され、縦梁12は継ぎ手13に固定
され、剛結合となる。
横梁11、縦梁12、継ぎ手13、中継ぎ部材1
8等の各部材は予め工場で製造されており、現地
に運び込まれる。まず、法面で横梁11、およ
び、縦梁12を継ぎ手13を介して格子状に連結
する。この場合、継ぎ手13にあらかじめ中継ぎ
部材18を軸19を介して連結しておき、この中
継ぎ部材18に横梁11を軸20を介して連結す
る。縦梁12は継ぎ手13の縦梁結合部17bに
嵌め込み、2本のボルト21で固定する。これに
より、横梁11は継ぎ手13に法面上下方向の軸
19を中心として回転可能であるとともに、法面
に対して垂直をなす軸20を中心として回転可能
にヒンジ結合され、縦梁12は継ぎ手13に固定
され、剛結合となる。
その後、円筒状の継ぎ手本体16の中心位置で
地盤をボーリングし、アンカー鋼棒15を挿入
し、グラウト剤を注入してアンカー施工を行う。
この実施例では、第4図に示すように、アンカー
鋼棒15を通す穴をあけたカバープレート14で
継ぎ手13部分を覆い、アンカー鉄筋15の上端
のねじ部に螺合させたナツト22で締め付けてプ
レート14を固定し、ナツト22に防食用のキヤ
ツプ23を被せている。そして、格子の中(第5
図の(ロ)に部分)は、通常、客土するか、植生
するか、あるいは、コンクリートパネルを敷設す
る。
地盤をボーリングし、アンカー鋼棒15を挿入
し、グラウト剤を注入してアンカー施工を行う。
この実施例では、第4図に示すように、アンカー
鋼棒15を通す穴をあけたカバープレート14で
継ぎ手13部分を覆い、アンカー鉄筋15の上端
のねじ部に螺合させたナツト22で締め付けてプ
レート14を固定し、ナツト22に防食用のキヤ
ツプ23を被せている。そして、格子の中(第5
図の(ロ)に部分)は、通常、客土するか、植生
するか、あるいは、コンクリートパネルを敷設す
る。
なお、上記の法枠10は、急傾斜地において斜
面の崩壊を防止する目的の場合には、第6図に示
すように、アンカー鋼棒15の下端にコンクリー
トのアンカー体15aをを形成して、図中矢印方
向の引き抜き力に耐える構造体の一部とする。
面の崩壊を防止する目的の場合には、第6図に示
すように、アンカー鋼棒15の下端にコンクリー
トのアンカー体15aをを形成して、図中矢印方
向の引き抜き力に耐える構造体の一部とする。
また、緩斜面の法面保護の目的の場合には、ア
ンカー鋼棒は単に斜面に沿うすべり力のみを受け
ればよいので、前記アンカー体15aを形成しな
い。
ンカー鋼棒は単に斜面に沿うすべり力のみを受け
ればよいので、前記アンカー体15aを形成しな
い。
上記の法枠構築工法において、法面地山に起伏
(凹凸)がある場合、あるいは、法面が横方向に
カーブしている場合には、横梁11が法面上下方
向をなす軸19を中心として回転可能で、かつ、
法面に対して垂直をなす軸20を中心として回転
可能であり、法面の起伏等に応じて連結方向を変
化できる自在性があるので、法面地山を切崩し、
地均しすることなくそのまま施工することができ
る。したがつて、大幅な省力化が図られ、工期が
短縮される。なお、各縦梁12は継ぎ手13で剛
結合されて、構造部材として背面土圧を受け、横
梁11は主として縦梁間の抜き土押さえと縦梁1
2の傾斜防止の補助材として機能するように使用
される。したがつて、横梁11が継ぎ手13にヒ
ンジ結合されていることに構造上の問題はない。
(凹凸)がある場合、あるいは、法面が横方向に
カーブしている場合には、横梁11が法面上下方
向をなす軸19を中心として回転可能で、かつ、
法面に対して垂直をなす軸20を中心として回転
可能であり、法面の起伏等に応じて連結方向を変
化できる自在性があるので、法面地山を切崩し、
地均しすることなくそのまま施工することができ
る。したがつて、大幅な省力化が図られ、工期が
短縮される。なお、各縦梁12は継ぎ手13で剛
結合されて、構造部材として背面土圧を受け、横
梁11は主として縦梁間の抜き土押さえと縦梁1
2の傾斜防止の補助材として機能するように使用
される。したがつて、横梁11が継ぎ手13にヒ
ンジ結合されていることに構造上の問題はない。
また、実施例の法枠10は、継ぎ手13と横梁
11との連結に溶接作業が不要であるばかりでな
く、縦梁12と継ぎ手13との結合にもボルト、
ナツトを用いているので、縦梁12の連結にも溶
接作業がなく、組み立て作業が著しく容易であ
る。ただし、縦梁12と継ぎ手13との結合は溶
接により行つてもよい。
11との連結に溶接作業が不要であるばかりでな
く、縦梁12と継ぎ手13との結合にもボルト、
ナツトを用いているので、縦梁12の連結にも溶
接作業がなく、組み立て作業が著しく容易であ
る。ただし、縦梁12と継ぎ手13との結合は溶
接により行つてもよい。
また、実施例では横梁11、縦梁12として鋼
管を使用しているので、コンクリートを被覆した
梁部材と比べて著しく軽量であり、組み立て作業
が容易である。ただし、両端部に実施例のような
連結構造を持つものであれば、主要部がコンクリ
ート製の横梁、縦梁を使用することも当然可能で
ある。
管を使用しているので、コンクリートを被覆した
梁部材と比べて著しく軽量であり、組み立て作業
が容易である。ただし、両端部に実施例のような
連結構造を持つものであれば、主要部がコンクリ
ート製の横梁、縦梁を使用することも当然可能で
ある。
なお、実施例では中継ぎ部材18を用いて横梁
11を2方向に回転可能に継ぎ手13にヒンジ結
合しているが、1方向にのみ回転可能なヒンジ結
合でもよい。例えば、第8図に示すように、中継
ぎ部材を使用せず、横梁11をブラケツト17の
横梁結合部17aに法面上下方向をなす軸19で
直接連結してもよい。
11を2方向に回転可能に継ぎ手13にヒンジ結
合しているが、1方向にのみ回転可能なヒンジ結
合でもよい。例えば、第8図に示すように、中継
ぎ部材を使用せず、横梁11をブラケツト17の
横梁結合部17aに法面上下方向をなす軸19で
直接連結してもよい。
第9図は継ぎ手についての他の実施例を示す。
この実施例の継ぎ手30は、縦梁12内に嵌合す
るサイズの角形鋼管を用いた継ぎ手本体31にア
ンカー挿通穴31aをあけ、法面左右方向両側に
横梁結合用ブラケツト32を溶接したものであ
る。この実施例では、横梁11は第1図の実施例
を同様に中継ぎ部材18を用いて横梁結合用ブラ
ケツト32に軸19,20により2方向に回転可
能にヒンジ結合し、縦梁12は、継ぎ手本体31
に直接嵌合させ2本のボルト21で固定する。
この実施例の継ぎ手30は、縦梁12内に嵌合す
るサイズの角形鋼管を用いた継ぎ手本体31にア
ンカー挿通穴31aをあけ、法面左右方向両側に
横梁結合用ブラケツト32を溶接したものであ
る。この実施例では、横梁11は第1図の実施例
を同様に中継ぎ部材18を用いて横梁結合用ブラ
ケツト32に軸19,20により2方向に回転可
能にヒンジ結合し、縦梁12は、継ぎ手本体31
に直接嵌合させ2本のボルト21で固定する。
第10図はは継ぎ手についてのさらに他の実施
例を示す。この実施例の継ぎ手40は、4枚のプ
レートを井の字形に組み付け、溶接して継ぎ手本
体41とし、この継ぎ手本体41の横方向の突出
部41aを横梁結合用ブラケツト、縦方向の突出
部41bを縦梁結合用ブラケツトとしたものであ
る。また、横梁11は継ぎ手40の横梁結合用ブ
ラケツト41aに軸19で直接ヒンジ結合してい
る。また、縦梁12は、第1図の実施例と同様
に、継ぎ手40の縦梁結合用ブラケツト41bに
嵌め込み、ボルト21で締め付け固定している。
例を示す。この実施例の継ぎ手40は、4枚のプ
レートを井の字形に組み付け、溶接して継ぎ手本
体41とし、この継ぎ手本体41の横方向の突出
部41aを横梁結合用ブラケツト、縦方向の突出
部41bを縦梁結合用ブラケツトとしたものであ
る。また、横梁11は継ぎ手40の横梁結合用ブ
ラケツト41aに軸19で直接ヒンジ結合してい
る。また、縦梁12は、第1図の実施例と同様
に、継ぎ手40の縦梁結合用ブラケツト41bに
嵌め込み、ボルト21で締め付け固定している。
以上説明したように本発明は、縦梁と横梁とを
継ぎ手を介して格子状に連結してなる法枠構造体
において、縦梁は継ぎ手の法面上下方向に剛結合
し、横梁は継ぎ手の法面左右方向にヒンジ結合し
たので、横梁と継ぎ手との連結に自在性があり、
法面地山の起伏、法面横方向のカーブ等に容易に
対応することができ、法面地山の切崩し地均しを
行うことなく法枠構造体を構築することが可能と
なり、大幅な省力化が図られ、工期短縮が実現さ
れた。
継ぎ手を介して格子状に連結してなる法枠構造体
において、縦梁は継ぎ手の法面上下方向に剛結合
し、横梁は継ぎ手の法面左右方向にヒンジ結合し
たので、横梁と継ぎ手との連結に自在性があり、
法面地山の起伏、法面横方向のカーブ等に容易に
対応することができ、法面地山の切崩し地均しを
行うことなく法枠構造体を構築することが可能と
なり、大幅な省力化が図られ、工期短縮が実現さ
れた。
また、横梁、縦梁として防錆処理を施した鋼管
を用いた場合には、部材重量の軽量化が図られ、
さらに、縦梁と継ぎ手との結合にボルト、ナツト
を用いた場合には、熟練工を必要とする溶接作業
がなくなり、これらにより組み立てが一層容易と
なる。
を用いた場合には、部材重量の軽量化が図られ、
さらに、縦梁と継ぎ手との結合にボルト、ナツト
を用いた場合には、熟練工を必要とする溶接作業
がなくなり、これらにより組み立てが一層容易と
なる。
第1図は本発明の第1実施例の法枠構造体の継
ぎ手部近傍の正面図、第2図は第1図における
−線断面図、第3図は第1図における−線
断面図、第4図は第1図におけるアンカー施工後
の−線断面図、第5図は法枠構造体の斜視
図、第6図は地盤断面で示した法枠構造体の一使
用例図、第7図は同じく地盤断面で示した他の使
用例図、第8図は他の実施例を示す継ぎ手部の正
面図、第9図はさらに他の実施例を示す継ぎ手部
の正面図、第10図はさらに他の実施例を示す継
ぎ手部の正面図、第11図は従来の法枠構造体の
要部の正面図、第12図は第11図中の継ぎ手部
の拡大正面図、第13図は同継ぎ手の斜視図であ
る。 10…法枠構造体、11…横梁、12…縦梁、
13…継ぎ手、16,30,40…継ぎ手本体、
18…中継ぎ部材、19,20…軸、21…ボル
ト。
ぎ手部近傍の正面図、第2図は第1図における
−線断面図、第3図は第1図における−線
断面図、第4図は第1図におけるアンカー施工後
の−線断面図、第5図は法枠構造体の斜視
図、第6図は地盤断面で示した法枠構造体の一使
用例図、第7図は同じく地盤断面で示した他の使
用例図、第8図は他の実施例を示す継ぎ手部の正
面図、第9図はさらに他の実施例を示す継ぎ手部
の正面図、第10図はさらに他の実施例を示す継
ぎ手部の正面図、第11図は従来の法枠構造体の
要部の正面図、第12図は第11図中の継ぎ手部
の拡大正面図、第13図は同継ぎ手の斜視図であ
る。 10…法枠構造体、11…横梁、12…縦梁、
13…継ぎ手、16,30,40…継ぎ手本体、
18…中継ぎ部材、19,20…軸、21…ボル
ト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 縦梁と横梁とを継ぎ手を介して格子状に連結
してなる法枠構造体において、 前記縦梁は前記継ぎ手に剛結合され、前記横梁
は前記継ぎ手にヒンジ結合されたことを特徴とす
る法枠構造体。 2 前記横梁が前記継ぎ手に、法面上下方向をな
す軸を中心として回転可能にヒンジ結合されたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の法枠
構造体。 3 前記横梁が前記継ぎ手に、法面に垂直な軸を
中心として回転可能にヒンジ結合されたことを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の法枠構造
体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3951487A JPS63206521A (ja) | 1987-02-23 | 1987-02-23 | 法枠構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3951487A JPS63206521A (ja) | 1987-02-23 | 1987-02-23 | 法枠構造体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63206521A JPS63206521A (ja) | 1988-08-25 |
| JPH0481006B2 true JPH0481006B2 (ja) | 1992-12-22 |
Family
ID=12555152
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3951487A Granted JPS63206521A (ja) | 1987-02-23 | 1987-02-23 | 法枠構造体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63206521A (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100958751B1 (ko) | 2010-03-25 | 2010-05-19 | 극동엔지니어링(주) | 가변 착지식 지압판 |
| KR100973484B1 (ko) | 2010-05-03 | 2010-08-03 | 주식회사 선진엔지니어링 종합건축사 사무소 | 굴절 고정식 지압판 |
| KR100978607B1 (ko) | 2010-05-06 | 2010-08-27 | (주)화신엔지니어링 | 도로, 조경 및 단지 공사용 회동 가변형 지압판 |
| JP2018199905A (ja) * | 2017-05-25 | 2018-12-20 | 日本基礎技術株式会社 | 吹付法枠の補修構造および補修方法 |
| CN109024620A (zh) * | 2018-07-05 | 2018-12-18 | 重庆大学产业技术研究院 | 一种自锁装配式柔性护坡结构及其施工方法 |
| CN109403355A (zh) * | 2018-08-31 | 2019-03-01 | 河海大学 | 一种新型边坡支护系统 |
| CN113356241B (zh) * | 2021-06-16 | 2022-04-19 | 浙江韶华建设有限公司 | 一种用于基础建筑工程的边坡加固结构 |
| CN114032929A (zh) * | 2021-11-25 | 2022-02-11 | 重庆志桓生态环境科技有限公司 | 一种受损边坡生态修复水土保持装置 |
| CN115182301B (zh) * | 2022-07-29 | 2024-03-19 | 长江水利水电工程建设(武汉)有限责任公司 | 一种装配式水利工程护坡施工方法 |
-
1987
- 1987-02-23 JP JP3951487A patent/JPS63206521A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63206521A (ja) | 1988-08-25 |
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