JPH048104Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH048104Y2 JPH048104Y2 JP1986120523U JP12052386U JPH048104Y2 JP H048104 Y2 JPH048104 Y2 JP H048104Y2 JP 1986120523 U JP1986120523 U JP 1986120523U JP 12052386 U JP12052386 U JP 12052386U JP H048104 Y2 JPH048104 Y2 JP H048104Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pneumatic
- outer cylinder
- receiver
- inner cylinder
- transmitter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Pipeline Systems (AREA)
- Electric Cable Installation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は例えば金融機関等に設置して屋外の顧
客側と室内のテラー側とのターミナル部を気送管
で結び窓口業務の効率化を図る気送管搬送装置に
係り、特に気送管の両ターミナル部に設けられる
送受信器に改良を施した気送管搬送装置に関す
る。
客側と室内のテラー側とのターミナル部を気送管
で結び窓口業務の効率化を図る気送管搬送装置に
係り、特に気送管の両ターミナル部に設けられる
送受信器に改良を施した気送管搬送装置に関す
る。
従来、この種気送管搬送装置のターミナル部に
あたる送受信器には、気送子の送受口に扉や扉の
開閉装置が装着されてないものが一般的であつ
た。この装置の場合、病院等の院内に設置して使
用される分には特に問題はないが、上記のように
一方を屋外に設置した場合において、冬期の寒
気,夏期の熱気が開口部より容易に侵入し、室内
へ気送子とともに流入するという問題点があつ
た。
あたる送受信器には、気送子の送受口に扉や扉の
開閉装置が装着されてないものが一般的であつ
た。この装置の場合、病院等の院内に設置して使
用される分には特に問題はないが、上記のように
一方を屋外に設置した場合において、冬期の寒
気,夏期の熱気が開口部より容易に侵入し、室内
へ気送子とともに流入するという問題点があつ
た。
そこでこの問題を解決するために、近年送受口
に扉を設けてこれを手動又は電動により開閉自在
としたものが提案されてきている。
に扉を設けてこれを手動又は電動により開閉自在
としたものが提案されてきている。
しかしながら、上記従来の送受信器には次のよ
うな問題点を有していた。すなわち(A)気送子が送
受信器に到着した際の緩衝装置が設けられておら
ず、バンパーに衝突することによりストツプさせ
ていたので気送子の損耗が早く、また高い衝突騒
音を発していた。(B)外気に対しての気密性が低
く、従つて冬期の冷気及び夏期の熱気が気送子と
ともに室内側へ運ばれ冷暖房効率の低下をきたし
ていた。(C)送受信器に生じた結露等により気送子
と気送管が凍結したり、扉が凍結して搬送機能に
支障をきたす虞れがあつた。
うな問題点を有していた。すなわち(A)気送子が送
受信器に到着した際の緩衝装置が設けられておら
ず、バンパーに衝突することによりストツプさせ
ていたので気送子の損耗が早く、また高い衝突騒
音を発していた。(B)外気に対しての気密性が低
く、従つて冬期の冷気及び夏期の熱気が気送子と
ともに室内側へ運ばれ冷暖房効率の低下をきたし
ていた。(C)送受信器に生じた結露等により気送子
と気送管が凍結したり、扉が凍結して搬送機能に
支障をきたす虞れがあつた。
本考案は上記の諸問題を解決するために成され
たもので、気送子到着時の衝撃を緩和するととも
に外気のテラー側への侵入を防止し、併せて扉の
凍結防止が可能な気送管搬送装置の提供を目的と
するものである。
たもので、気送子到着時の衝撃を緩和するととも
に外気のテラー側への侵入を防止し、併せて扉の
凍結防止が可能な気送管搬送装置の提供を目的と
するものである。
上記問題点を解決するための具体的な手段とし
て、 (1) 離れた一対のターミナル部間を気送管で連結
し、その両ターミナル部に気送子を送受する送
受信器を備えてなる気送管搬送装置において、
前記送受信器に前記気送子が取出し可能な所定
大きさの取出口を開口した外筒を設けて保持
し、この外筒には外径が該外筒内径よりも小径
であつて、且つ前記外筒に形成した取出口と略
同一大きさの取出口を開口してなる内筒を嵌挿
し、該内筒と前記外筒との間隙部には長手方向
および周方向に前記取出口のシール部材を設け
る一方、前記内筒は駆動機構に連結して回動
し、前記取出口を開閉自在としたことを特徴と
する気送管搬送装置、 (2) また好ましくは、前記シール部材は植毛シー
ル部材であることを特徴とする気送管搬送装
置、 (3) 更に、前記外筒又は内筒の何れか一方に凍結
防止部材を付設したことを特徴とする気送管搬
送装置、 として構成するものである。
て、 (1) 離れた一対のターミナル部間を気送管で連結
し、その両ターミナル部に気送子を送受する送
受信器を備えてなる気送管搬送装置において、
前記送受信器に前記気送子が取出し可能な所定
大きさの取出口を開口した外筒を設けて保持
し、この外筒には外径が該外筒内径よりも小径
であつて、且つ前記外筒に形成した取出口と略
同一大きさの取出口を開口してなる内筒を嵌挿
し、該内筒と前記外筒との間隙部には長手方向
および周方向に前記取出口のシール部材を設け
る一方、前記内筒は駆動機構に連結して回動
し、前記取出口を開閉自在としたことを特徴と
する気送管搬送装置、 (2) また好ましくは、前記シール部材は植毛シー
ル部材であることを特徴とする気送管搬送装
置、 (3) 更に、前記外筒又は内筒の何れか一方に凍結
防止部材を付設したことを特徴とする気送管搬
送装置、 として構成するものである。
上記構成の気送管搬送装置によれば、気送子取
出口を開口した外筒を固定し、該外筒に同じく気
送子取出口を開口した内筒を嵌挿させて該内筒を
駆動機構により回動自在とし、更に内外筒間にシ
ール部材を設けたことにより、送受信器の気送子
送受口が内筒の回動で開閉自在となつて気送子の
操作性が容易となり、また気送子の移送時は送受
口を閉扉するとともに内外筒間の間隙に設けたシ
ール部材によつて気密性が高められるので内外気
が送受信器内へ侵入するのを防止できる。また気
密性の向上により、気送子到着時に該気送子とス
トツパ間にエアクツシヨン作用が働き、衝撃の緩
和が図れる。さらに、凍結防止部材の付設により
冬期の結露等による内外筒の凍結防止が図れる。
出口を開口した外筒を固定し、該外筒に同じく気
送子取出口を開口した内筒を嵌挿させて該内筒を
駆動機構により回動自在とし、更に内外筒間にシ
ール部材を設けたことにより、送受信器の気送子
送受口が内筒の回動で開閉自在となつて気送子の
操作性が容易となり、また気送子の移送時は送受
口を閉扉するとともに内外筒間の間隙に設けたシ
ール部材によつて気密性が高められるので内外気
が送受信器内へ侵入するのを防止できる。また気
密性の向上により、気送子到着時に該気送子とス
トツパ間にエアクツシヨン作用が働き、衝撃の緩
和が図れる。さらに、凍結防止部材の付設により
冬期の結露等による内外筒の凍結防止が図れる。
以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明す
る。なお、本実施例においては一例としてテラー
側(現金出納係)ターミナル部に設置されるのを
受信器と称し、顧客側ターミナル部に設置される
のを送信器と称して説明する。第1図は気送管搬
送装置全体の概要図で、第2図はテラー側(現金
出納係)の受信器を示す要部縦断面図で、第3図
は顧客側の送信器を示す要部縦断面図である。気
送管搬送装置は第1図に示すように、顧客側にあ
たる送信器1を例えば金融機関であれば窓口と離
れた建物の外壁や駐車場等に設置し、これを気送
管2によりテラー側の受信器3と連結してその間
に気送子4を移送させて顧客が自動車に乗つたま
まの状態で窓口業務をなし得るようにしたもので
ある。
る。なお、本実施例においては一例としてテラー
側(現金出納係)ターミナル部に設置されるのを
受信器と称し、顧客側ターミナル部に設置される
のを送信器と称して説明する。第1図は気送管搬
送装置全体の概要図で、第2図はテラー側(現金
出納係)の受信器を示す要部縦断面図で、第3図
は顧客側の送信器を示す要部縦断面図である。気
送管搬送装置は第1図に示すように、顧客側にあ
たる送信器1を例えば金融機関であれば窓口と離
れた建物の外壁や駐車場等に設置し、これを気送
管2によりテラー側の受信器3と連結してその間
に気送子4を移送させて顧客が自動車に乗つたま
まの状態で窓口業務をなし得るようにしたもので
ある。
テラー側ターミナル部に設置される受信器3は
第2図のように構成されている。すなわち受信器
3の下方には中空状のボトムフランジ5が、また
上方には該ボトムフランジ5と相対して同じく中
空状のトツプフランジ6とが所定間隔離間して設
けられており、この双方のフランジ5,6は夫々
のフランジ5,6に固設したブラケツト7および
8間に垂設してなる支柱9により支持されてい
る。トツプフランジ6の上部には前記気送管2の
一側端が密に嵌挿される。
第2図のように構成されている。すなわち受信器
3の下方には中空状のボトムフランジ5が、また
上方には該ボトムフランジ5と相対して同じく中
空状のトツプフランジ6とが所定間隔離間して設
けられており、この双方のフランジ5,6は夫々
のフランジ5,6に固設したブラケツト7および
8間に垂設してなる支柱9により支持されてい
る。トツプフランジ6の上部には前記気送管2の
一側端が密に嵌挿される。
ボトムフランジ5とトツプフランジ6間には円
筒形の外筒10が嵌挿され、その両端部はネジ1
1A,11Bにより双方のフランジ5,6に固定
されている。気送子4の送受口A側にあたる外筒
10には、その長手方向および周方向に気送子4
が取出し可能な大きさの取出口S1が開口してい
る。
筒形の外筒10が嵌挿され、その両端部はネジ1
1A,11Bにより双方のフランジ5,6に固定
されている。気送子4の送受口A側にあたる外筒
10には、その長手方向および周方向に気送子4
が取出し可能な大きさの取出口S1が開口してい
る。
外筒10には、該外筒10の内径よりも所定寸
法外径の小さい内筒12が上下双方のフランジ
5,6に対し回動可能な状態で挿入されていて、
この内筒12にも上記外筒10に形成した取出口
S1と略同一の取出口S2が形成されている。そして
通常、双方の取出口S1,S2は互いに180°異差させ
て送受口Aが閉じられるようになつている。
法外径の小さい内筒12が上下双方のフランジ
5,6に対し回動可能な状態で挿入されていて、
この内筒12にも上記外筒10に形成した取出口
S1と略同一の取出口S2が形成されている。そして
通常、双方の取出口S1,S2は互いに180°異差させ
て送受口Aが閉じられるようになつている。
内筒12の内径は気送子4のエアーリング4A
の外径よりもやや大きめに形成されていて気送子
4の移送を容易にするとともに後記するエアクツ
シヨン効果が得られるようになつている。
の外径よりもやや大きめに形成されていて気送子
4の移送を容易にするとともに後記するエアクツ
シヨン効果が得られるようになつている。
なお、内筒12には透明な硬質合成樹脂材が使
用される。
用される。
外筒10の下側方内周面には帯状の植毛シール
部材13がリング状に貼着されていて、内筒12
の外周面と摺接している。また外筒10と内筒1
2の重合部にあたる外筒10の長手方向には、該
外筒10の取出口S1の端部10Aおよび内筒12
の取出口S2の端部12Aと面一となるように2本
の帯状の植毛シール部材14,14が対向状に貼
着されて内筒12と摺接している。(第4図参照)
植毛シール部材13,14は撓み易いので内筒1
2に常に摺接するため、毛足の長さの範囲で内外
筒12,10間の隙間の製作誤差を吸収すること
ができる。
部材13がリング状に貼着されていて、内筒12
の外周面と摺接している。また外筒10と内筒1
2の重合部にあたる外筒10の長手方向には、該
外筒10の取出口S1の端部10Aおよび内筒12
の取出口S2の端部12Aと面一となるように2本
の帯状の植毛シール部材14,14が対向状に貼
着されて内筒12と摺接している。(第4図参照)
植毛シール部材13,14は撓み易いので内筒1
2に常に摺接するため、毛足の長さの範囲で内外
筒12,10間の隙間の製作誤差を吸収すること
ができる。
15は気送子4のストツパで内筒12の下方に
嵌挿されている。
嵌挿されている。
ところで、ボトムフランジ5の下方および側方
には駆動機構16が設けられていて、前記内筒1
2はこの駆動機構16に連結されて回動するよう
になつている。
には駆動機構16が設けられていて、前記内筒1
2はこの駆動機構16に連結されて回動するよう
になつている。
駆動機構16は、モータ17及び該モータ17
と一体となつたギヤヘツド18からなる駆動源
と、ギヤ18の駆動軸18Aにクラツチ19を介
して嵌挿固定される主動プーリ20と、前記スト
ツパ15の底部であつて内筒12の下端部に当接
してシヤフト21を嵌入した従動プーリ22とに
より構成され、該従動プーリ22は主動プーリ2
0によりロープ23を介して駆動される。そして
前記内筒12は従動プーリ22に蓋状に固定され
て回動するようになつている。24はベアリング
ユニツトでシヤフト21を枢支している。なお、
クラツチ19は万一送受口Aに誤つて手等の異物
が挟まつた際に、内筒12がそれ以上回動しない
ようにするためのトルクリミツタで、主動プーリ
20とクラツチ19間にその摩擦力を超える大き
なトルクが作用したときに互いに滑つて空転する
ように構成されている。25はボトムカバーで駆
動機構16およびボトムフランジ5を隠蔽してい
る。また、26はトツプフランジ6等を隠蔽する
トツプカバーである。
と一体となつたギヤヘツド18からなる駆動源
と、ギヤ18の駆動軸18Aにクラツチ19を介
して嵌挿固定される主動プーリ20と、前記スト
ツパ15の底部であつて内筒12の下端部に当接
してシヤフト21を嵌入した従動プーリ22とに
より構成され、該従動プーリ22は主動プーリ2
0によりロープ23を介して駆動される。そして
前記内筒12は従動プーリ22に蓋状に固定され
て回動するようになつている。24はベアリング
ユニツトでシヤフト21を枢支している。なお、
クラツチ19は万一送受口Aに誤つて手等の異物
が挟まつた際に、内筒12がそれ以上回動しない
ようにするためのトルクリミツタで、主動プーリ
20とクラツチ19間にその摩擦力を超える大き
なトルクが作用したときに互いに滑つて空転する
ように構成されている。25はボトムカバーで駆
動機構16およびボトムフランジ5を隠蔽してい
る。また、26はトツプフランジ6等を隠蔽する
トツプカバーである。
次に第3図を参照して顧客側に設置される送信
器1について説明する。なお、前記第2図に示し
たテラー側の受信器3と同一物又は同一機能のも
のは同じ符号を付し、又構成等の詳細な説明も重
複するので省略する。
器1について説明する。なお、前記第2図に示し
たテラー側の受信器3と同一物又は同一機能のも
のは同じ符号を付し、又構成等の詳細な説明も重
複するので省略する。
27は送信器1のユニツト全体を収納している
コンソールボツクスで、その上方、送受口A側に
あたるカバー27Aの内側にはスピーカユニツト
28が内装されテラー側の図示しないマイクに接
続されている。送信器1は前記第2図に示すテラ
ー側の受信器3と同様に下方のボトムフランジ5
と上方のトツプフランジ6が離間して設けられて
いて、その間に受信器3と同様に取出口S1が形成
された固定状態の外筒10と該外筒10に同じく
取出口S2を形成した回動自在な内筒12が嵌挿さ
れている。そして外筒10の下方内周面およびそ
の長手方向には、植毛シール部材13および1
4,14が前記受信器3と全く同じ態様で貼着さ
れ内筒12の外周面と摺接している。
コンソールボツクスで、その上方、送受口A側に
あたるカバー27Aの内側にはスピーカユニツト
28が内装されテラー側の図示しないマイクに接
続されている。送信器1は前記第2図に示すテラ
ー側の受信器3と同様に下方のボトムフランジ5
と上方のトツプフランジ6が離間して設けられて
いて、その間に受信器3と同様に取出口S1が形成
された固定状態の外筒10と該外筒10に同じく
取出口S2を形成した回動自在な内筒12が嵌挿さ
れている。そして外筒10の下方内周面およびそ
の長手方向には、植毛シール部材13および1
4,14が前記受信器3と全く同じ態様で貼着さ
れ内筒12の外周面と摺接している。
トツプフランジ6上方のコンソールボツクス2
7上面にはゴムリング29が嵌挿され、気送管2
はこのゴムリング29を挿通してトツプフランジ
6と密に嵌合している。30はホースバンドでゴ
ムリング29と気送管2とを密着させている。
7上面にはゴムリング29が嵌挿され、気送管2
はこのゴムリング29を挿通してトツプフランジ
6と密に嵌合している。30はホースバンドでゴ
ムリング29と気送管2とを密着させている。
31は支柱で上下双方のフランジ5,6に取付
けられたブラケツト32A,32Bを固定するこ
とにより双方のフランジ5,6を支持している。
けられたブラケツト32A,32Bを固定するこ
とにより双方のフランジ5,6を支持している。
ボトムフランジ5の下方には内筒12を回動す
るための駆動機構33が設けられており、モータ
17とギヤヘツド18からなる駆動源が前記テラ
ー側受信器3に対し上下反対側に位置して設けら
れている。内筒12の下端部には内筒ホルダ34
が嵌着されていて、そのセンターには長尺のシヤ
フト35が嵌入してなり、このシヤフト35はそ
の略中央部においてベアリングユニツト36によ
り枢支されている。そして、シヤフト35の下側
方に従動プーリ37が嵌入されて、駆動力は前記
駆動源に連結した主動プーリ20によりロープ2
3を介して伝達される。
るための駆動機構33が設けられており、モータ
17とギヤヘツド18からなる駆動源が前記テラ
ー側受信器3に対し上下反対側に位置して設けら
れている。内筒12の下端部には内筒ホルダ34
が嵌着されていて、そのセンターには長尺のシヤ
フト35が嵌入してなり、このシヤフト35はそ
の略中央部においてベアリングユニツト36によ
り枢支されている。そして、シヤフト35の下側
方に従動プーリ37が嵌入されて、駆動力は前記
駆動源に連結した主動プーリ20によりロープ2
3を介して伝達される。
又、19はクラツチで前記と同様に不測の事態
に対処できるようになつている。
に対処できるようになつている。
なお、この顧客側にあたる屋外に設置される送
信器1の外筒10の外周面に例えば薄肉のシート
状ヒータ等を巻回すれば、万一内筒12と外筒1
0間に結露が生じこれが凍結した場合でも内筒1
2が回転不良を起したり、損傷したりするのを防
止できる。
信器1の外筒10の外周面に例えば薄肉のシート
状ヒータ等を巻回すれば、万一内筒12と外筒1
0間に結露が生じこれが凍結した場合でも内筒1
2が回転不良を起したり、損傷したりするのを防
止できる。
次に作用を説明する。
本考案の気送管搬送装置には第1図に示すよう
に2基の吸引ブロアーB1,B2が気送管2に連結
してなり、このブロアーB1,B2の吸引作用によ
つて気送子4が搬送されるようになつている。
に2基の吸引ブロアーB1,B2が気送管2に連結
してなり、このブロアーB1,B2の吸引作用によ
つて気送子4が搬送されるようになつている。
顧客側の送信器1からテラー側の受信器3へ気
送子4を移送する場合はブロアーB1を作動させ、
反対にテラー側から顧客側へ気送子4を移送する
時はブロアーB2を作動させるように構成されて
いて、双方のブロアーB1,B2の下方にあたる気
送管2には図示しないスイツチが内装してあつて
気送子4がこれを通過したとき夫々のブロアー
B1,B2が停止するようになつている。従つて気
送子4はブロアー下部を通過した後は惰性で夫々
の送受信器へ到着するようになる。また、顧客側
とテラー側の内筒は次のようにして駆動される。
まず気送子4がテラー側の受信器3から顧客側の
送信器1側へ移送されて来る場合、送信器1の内
筒12は、ブロアーB2を気送子4が通過した時
図示しないタイマーリレーが作動して数秒経過後
に駆動機構33がONし回動される。そして、気
送子4が到着した時点で、それまでは送受口Aが
第4図の如く内筒12により閉扉されていたのが
従動プーリ37が内筒12を180°回動することに
より開扉するようになる。(第5図参照)この
180°毎の回動は、従動プーリ37が180°間隔に設
けてなる図示しないマイクロスイツチに摺接する
ことによりON−OFF作動して行われる。一方、
顧客側の送信器1からテラー側の受信器3へ気送
子4を返送する場合、送信器1の送信用押釦40
を押すと図示しないリレーにより送信器1側の駆
動機構33がONされ、これにより内筒12が
180°回動して送受口Aを閉扉する。この閉扉と同
時にブロアーB1が作動して気送子4が吸引され
テラー側に到着する。そして受信器3の開扉釦4
1を押動すると、受信器3側の駆動機構16が作
動して前記と同様に内筒12を180°回動させて送
受口Aを開扉するようになる。気送子4を取出し
た後送受口Aを閉扉する場合は、閉扉釦42を押
して再び駆動機構16が作動させ、内筒12を
180°回動させて行う。
送子4を移送する場合はブロアーB1を作動させ、
反対にテラー側から顧客側へ気送子4を移送する
時はブロアーB2を作動させるように構成されて
いて、双方のブロアーB1,B2の下方にあたる気
送管2には図示しないスイツチが内装してあつて
気送子4がこれを通過したとき夫々のブロアー
B1,B2が停止するようになつている。従つて気
送子4はブロアー下部を通過した後は惰性で夫々
の送受信器へ到着するようになる。また、顧客側
とテラー側の内筒は次のようにして駆動される。
まず気送子4がテラー側の受信器3から顧客側の
送信器1側へ移送されて来る場合、送信器1の内
筒12は、ブロアーB2を気送子4が通過した時
図示しないタイマーリレーが作動して数秒経過後
に駆動機構33がONし回動される。そして、気
送子4が到着した時点で、それまでは送受口Aが
第4図の如く内筒12により閉扉されていたのが
従動プーリ37が内筒12を180°回動することに
より開扉するようになる。(第5図参照)この
180°毎の回動は、従動プーリ37が180°間隔に設
けてなる図示しないマイクロスイツチに摺接する
ことによりON−OFF作動して行われる。一方、
顧客側の送信器1からテラー側の受信器3へ気送
子4を返送する場合、送信器1の送信用押釦40
を押すと図示しないリレーにより送信器1側の駆
動機構33がONされ、これにより内筒12が
180°回動して送受口Aを閉扉する。この閉扉と同
時にブロアーB1が作動して気送子4が吸引され
テラー側に到着する。そして受信器3の開扉釦4
1を押動すると、受信器3側の駆動機構16が作
動して前記と同様に内筒12を180°回動させて送
受口Aを開扉するようになる。気送子4を取出し
た後送受口Aを閉扉する場合は、閉扉釦42を押
して再び駆動機構16が作動させ、内筒12を
180°回動させて行う。
なお、気送子4が双方の送受信器1,3に到着
するときにおいて、外筒10と内筒12は第4図
のように閉扉すると共に、外筒10の下端内周面
および長手方向に貼着した植毛シール部材13,
14が内筒12に摺接することにより、送受信器
1および3内の気密が保たれ、気送子4がエアク
ツシヨンの作用を受けるようになる。
するときにおいて、外筒10と内筒12は第4図
のように閉扉すると共に、外筒10の下端内周面
および長手方向に貼着した植毛シール部材13,
14が内筒12に摺接することにより、送受信器
1および3内の気密が保たれ、気送子4がエアク
ツシヨンの作用を受けるようになる。
更に、取出口S1,S2を開閉するためには、外筒
10に嵌装した内筒12を回動する構成なので、
図面で明らかなように、外側に要するスペースは
僅かで済み、装置のコンパクト化が可能である。
また、開閉に要する時間も僅かで済み、作業性が
良い。
10に嵌装した内筒12を回動する構成なので、
図面で明らかなように、外側に要するスペースは
僅かで済み、装置のコンパクト化が可能である。
また、開閉に要する時間も僅かで済み、作業性が
良い。
以上の説明によつて明らかな如く、本考案の気
送管搬送装置によれば次のような効果が得られ
る。
送管搬送装置によれば次のような効果が得られ
る。
(1) 気送子を移送する場合、駆動機構により内筒
が回動し、これにより送受口を閉扉して内外気
を遮断すると共に、内筒と外筒間に設けた植毛
シール部材によつても内外気が搬送装置内に流
入するのが防止されるので、室内の冷暖房効率
が低下するのを防止できる。
が回動し、これにより送受口を閉扉して内外気
を遮断すると共に、内筒と外筒間に設けた植毛
シール部材によつても内外気が搬送装置内に流
入するのが防止されるので、室内の冷暖房効率
が低下するのを防止できる。
(2) 気送子が送受信器に到着する際、送受口が閉
扉し、内外筒間の間隙は植毛シール部材によつ
て閉塞されているので、送受信器内の気密性が
向上して、気送子とストツパ間にエアクツシヨ
ン効果が生じ気送子の衝撃が緩和される。この
結果、気送子の損傷防止や衝撃音の低減が図れ
る。
扉し、内外筒間の間隙は植毛シール部材によつ
て閉塞されているので、送受信器内の気密性が
向上して、気送子とストツパ間にエアクツシヨ
ン効果が生じ気送子の衝撃が緩和される。この
結果、気送子の損傷防止や衝撃音の低減が図れ
る。
(3) 内外筒の何れか一方の周囲に凍結防止部材を
巻回することにより、結露等による凍結防止が
図れ、内筒の回転不良や損傷等が防止できる。
巻回することにより、結露等による凍結防止が
図れ、内筒の回転不良や損傷等が防止できる。
(4) 内外筒間の間隙に植毛シール部材を用いるこ
とにより、毛足の長さの範囲で内外筒の製作誤
差を許容することができ、歩留まりが向上す
る。
とにより、毛足の長さの範囲で内外筒の製作誤
差を許容することができ、歩留まりが向上す
る。
(5) 取出口開閉には内筒を回動するだけなので、
装置のコンパクト化が可能であり、所要時間も
短くて済む。
装置のコンパクト化が可能であり、所要時間も
短くて済む。
第1図は気送管搬送装置の全体概要図、第2図
はテラー側の受信器を示す要部縦断面図、第3図
は顧客側の送信器を示す要部縦断面図、第4図乃
至第5図は内外筒の開閉状態を示す断面図であ
る。 1……送信器、2……気送管、3……受信器、
4……気送子、5……ボトムフランジ、6……ト
ツプフランジ、10……外筒、12……内筒、1
3,14……植毛シール部材、16,33……駆
動機構、A……送受口、S1,S2……取出口。
はテラー側の受信器を示す要部縦断面図、第3図
は顧客側の送信器を示す要部縦断面図、第4図乃
至第5図は内外筒の開閉状態を示す断面図であ
る。 1……送信器、2……気送管、3……受信器、
4……気送子、5……ボトムフランジ、6……ト
ツプフランジ、10……外筒、12……内筒、1
3,14……植毛シール部材、16,33……駆
動機構、A……送受口、S1,S2……取出口。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 離れた一対のターミナル部間を気送管で連結
し、その両ターミナル部に気送子を送受する送
受信器を備えてなる気送管搬送装置において、
前記送受信器に前記気送子が取出し可能な所定
大きさの取出口を開口した外筒を設けて保持
し、この外筒には外径が該外筒内径よりも小径
であつて、且つ前記外筒に形成した取出口と略
同一大きさの取出口を開口してなる内筒を嵌挿
し、該内筒と前記外筒との間隙部には長手方向
および周方向に前記取出口のシール部材を設け
る一方、前記内筒は駆動機構に連結して回動
し、前記取出口を開閉自在としたことを特徴と
する気送管搬送装置。 (2) 前記シール部材は植毛シール部材であること
を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項に
記載する気送管搬送装置。 (3) 前記外筒又は内筒の何れか一方に凍結防止部
材を付設したことを特徴とする実用新案登録請
求の範囲第1項に記載する気送管搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986120523U JPH048104Y2 (ja) | 1986-08-06 | 1986-08-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986120523U JPH048104Y2 (ja) | 1986-08-06 | 1986-08-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6326630U JPS6326630U (ja) | 1988-02-22 |
| JPH048104Y2 true JPH048104Y2 (ja) | 1992-03-02 |
Family
ID=31008914
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986120523U Expired JPH048104Y2 (ja) | 1986-08-06 | 1986-08-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH048104Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5424863B2 (ja) * | 1974-08-30 | 1979-08-24 | ||
| JPS60223718A (ja) * | 1985-03-29 | 1985-11-08 | Hitachi Ltd | 搬送装置 |
-
1986
- 1986-08-06 JP JP1986120523U patent/JPH048104Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6326630U (ja) | 1988-02-22 |
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