JPH0481187B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0481187B2 JPH0481187B2 JP59155192A JP15519284A JPH0481187B2 JP H0481187 B2 JPH0481187 B2 JP H0481187B2 JP 59155192 A JP59155192 A JP 59155192A JP 15519284 A JP15519284 A JP 15519284A JP H0481187 B2 JPH0481187 B2 JP H0481187B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- paper
- self
- pressure
- printing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G7/00—Selection of materials for use in image-receiving members, i.e. for reversal by physical contact; Manufacture thereof
- G03G7/0006—Cover layers for image-receiving members; Strippable coversheets
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G7/00—Selection of materials for use in image-receiving members, i.e. for reversal by physical contact; Manufacture thereof
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Paper (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明はゼログラフイー方式等のプリンターで
プリントを行うプリント用紙、詳しく言えば原紙
の紙面の所定部分に自着性接着剤または感圧接着
剤を塗布したプリント用紙に関するものである。 〔従来の技術〕 ゼログラフイー方式のプリンターとは、電子写
真方式によつて画像をプリント用紙に形成するプ
リンターあるいは複写機を言う。またプリント用
紙は、紙面の所定部分に接着剤層を設けたもの
で、画像を形成した後に折り合わせたり、複数枚
を重ね合わせて、接着剤層部分同志を常温で賦活
剤を用いることなく加圧のみによつて接着し、封
書、葉書、冊子等に仕上げる用途に使用される。 近年、事務処理の機械化に伴い、ゼログラフイ
ー方式のプリンターあるいは複写機に上記性質を
有する接着剤をあらかじめ塗布したプリント用紙
を使用したいとの要求が高まつてきた。 しかし従来の低粘着性の感圧接着剤層を設けた
連続伝票用紙を単に断裁して枚葉にした用紙をゼ
ログラフイー方式プリンターに使用する場合には
ミスフイード、重送、紙詰り等の紙送り不良、画
像形成後の熱カールによる排紙トレイ集積性不良
が発生する。また特に加圧ロール転写方式のプリ
ンターで5000〜10000枚をプリントすると感光体
上に粘着剤が付着し、さらにその上にトナーが粘
着し、それが用紙の画像形成面に多数の黒点とな
つて現われ使用できなくなるトラブルが発生す
る。あえて使用する場合も感光体に付着した接着
剤とトナーの粘着物を溶剤等で拭いて清掃しなけ
ればならず、特に大量の枚数を処理する際には全
く実用的でない。また加圧ロール転写方式以外の
ゼログラフイープリンターでも接着剤が紙送り装
置のゴムロールやゴムベルト、クリーニング装
置、定着装置等を汚染しトラブルの原因となる可
能性がある。 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明はプリント用紙における前述の問題点を
解消し、走行性、集積性にすぐれ、感光体に付着
する粘着剤によるトラブルの生じないプリント用
紙を提供することを目的とする。 〔問題点を解決するための手段及び作用〕 本発明者は感光体への接着剤の付着は、感圧接
着剤の粘着性が基本的に高いためでであると判断
し、種々改良の方法を検討した。その結果天然ゴ
ム、合成ゴム、その他の結晶性の低い高分子を主
剤とする自着性接着剤に充填剤を含有するものを
使用するとにより、接着剤の感光体への付着を防
止でき、プリント黒点を大巾に減少できること、
またプリント後の接着性も実用範囲に維持できる
ことを見い出し本発明を完成した。 すなわち、本発明は、結晶性の低い高分子に粘
着付与剤を添加しまたは添加せず滑剤を含有させ
た自着性接着剤に、平均粒径5〜30μの充填剤を
最高10重量%添加してなる接着剤を、原紙紙面を
所定部分に塗布したことを特徴とするプリント用
紙である。 本発明に使用する自着性接着剤は天然ゴム、イ
ソプレンゴム、スチレン・ブタジエンゴム、ポリ
イソブチレン等の合成ゴム、アクリル樹脂、シリ
コン樹脂、エポキシ樹脂、スチレン樹脂等の結晶
性の低い高分子に粘着性を減じるために滑剤とし
て、パラフインワツクス、マイクロクリスタリン
ワツクス、ポリエチレンワツクス等のワツクス
類、ステアリン酸、ラウリン酸等の高級脂肪酸、
ステアリン酸アミド、パルミチン酸アミド等の脂
肪酸を配合する。 この自着性接着剤の配合処方は大きく分けて二
タイプある。一つは従来のゴム系、アクリル系感
圧接着剤の如く粘着性付与剤、例えばロジン、ポ
リテルペン樹脂、石油樹脂等の粘着付与性樹脂、
ガラス転移点Tgが低く軟かい高粘着性成分の共
重合やポリマーブレンド等によつてある程度の粘
着性を付与した上で、比較的多い割合で上記滑剤
を配合するものである。他の一つは、感圧接着剤
のように粘着付与成分を配合せず、粘着性の低い
天然ゴム、合成ゴム、結晶性の低い高分子に上記
滑剤を比較的少い割合で配合するものである。ま
た感圧接着剤は上記のように天然ゴム、イソプレ
ンゴム、スチレン・ブタジエンゴム、ポリイソブ
チレン等の合成ゴム、アクリル樹脂、シリコン樹
脂、エポキシ樹脂、スチレン樹脂等の結晶性の低
い高分子にロジジン、ポリテルペン樹脂、石油樹
脂等を粘着付与性樹脂を添加したり、低Tgで軟
い高粘着性成分の共重合やポリマーブレンド等に
よつて粘着性を付与したものである。本発明の用
途には粘着付与性樹脂や高粘着性成分の配合は通
常の粘着剤より少なくなければならない。前述し
たようにこの接着剤は圧力を加えて密着させると
接着剤同志のみが接着し接着剤のない部分に接着
しにくい性質が望まれる。この点で天然ゴム、イ
ソプレンゴムは自着性が高く、粘着性が低い点か
ら最も好ましい。 さらに本発明では以上の自着性接着剤に充填剤
を含有することを特徴とする。これらの充填剤と
してはシリカ、カオリン、タルク、炭酸カルシウ
ム、ゼオライト等の無機顔料および尿素樹脂粉
末、ポリエチレン粉末、フエノール樹脂粉末、サ
ラン樹脂粉末、セルロースパウダーでんぷん粒子
等有機顔料が使用できる。これら顔料の粒度は平
均粒径が5〜30μ程度のものが好ましい。5μ以下
であると多量に配合しないと感光体付着防止効果
がなく30μ以上であると接着剤塗布時にうまく紙
の上に定着されず、脱落する。これが遊離接着剤
となつて紙の上に残留し、感光体に付着する。こ
れら充填剤の自着性接着剤への配合量は10重量%
以下が望ましい。10重量%以上であると自着性接
着剤層が弱くなり、かえつて感光体への接着剤の
付着が増加したり、十分な強度が得られなくな
る。これらの処方は感光体への接着剤の付着、画
像定着時にプリンター、複写機の定着ロールに供
給されている離型剤のシリコンオイルによる接着
強度低下有無、接着後の使用方法から要求される
接着強度等使用条件により適宜調整される。また
これらの接着剤を原紙に塗布するための塗料は水
系および有機溶剤系が製造条件によつて選択され
る。原紙の塗布に際してはバーコーター、ロール
コーター、エアナイフコーター等の塗上装置やフ
レキソ、グラビア、シルクスクリーン等の印刷装
置が使用できる。 本発明のプリント用紙の原紙は原材のパルプの
うち80重量%以上が広葉樹晒クラフトパルプであ
り、パルプの叩解度(C.S.F)が410c.c.以上であ
り、かつでんぷん添加量が2g/m2以下であるこ
とが望ましい。 すなわち、本発明に用いる原紙はパルプのうち
80重量%以上が広葉樹晒クラフトパルプであるこ
とが望ましい。 広葉樹晒クラフトパルプが80重量%未満である
と、プリンターや複写機で加熱された時に不適性
なカール形状になりやすい。また、これらパルプ
の叩解度(C.S.F)は410c.c.以上が望ましい。一般
上質紙、連続伝票用紙は強度を得るためにパルプ
叩解度を400c.c.以下にすることが多いが用紙の湿
度による伸縮性が増加しカールが大きくなるので
望ましくない。 抄紙はPH7未満の酸性系で行われる場合が多い
が、本発明で使用する原紙はPH7以上の中性系で
も抄紙可能である。さらに内添およびサイズプレ
スで強度改善のために付与されるでんぷんは2
g/m2以下が望ましい。でんぷんはパルプより吸
湿性であり、連続伝票用紙のように2g/m2以上
添加されるとカール性が悪化する。またカールの
形状や大きさを安定化させるために紙の抄造工程
でワイヤパートでの繊維配合やプレスパートの脱
水条件のコントロール、ドライパートの上、下段
ドライシリンダーの表面温度差およびカレンダー
のニツプ数またはニツプ圧のコントロールのよう
な微妙なコントロールが実施される。 また巻取、断裁工程でデカーラーにより、物理
的なカールの矯正を行うことがある。またカール
性の安定化のための製造工程で水分コントロール
を実施し、製品水分を適正に調整し、更に防湿包
装でそれを維持することが実施される。 更に適当なコピー画面像濃度を維持し、バツク
グランド(白紙部分)の汚れを防ぐために、塩化
ナトリウム、塩化カリウム、スチレン−マレイン
酸コポリマー、第四級アンモニウム塩等の導電剤
を抄紙機のサイズプレスで表面塗布して転写紙の
表面電気抵抗(JIS、C−2111による)を109−
1010Ω(湿度(R.H)65%、温度20℃)にしてい
る。またコピー画像部の鮮鋭度を向上させるため
に表面の凹凸を少なくして転写紙の平滑度(JIS、
P−8119による)を20秒以上にしている。また本
発明のプリント用紙はその用途によつてミシン目
加工、穴あけ加工および印刷が実施される。 〔実施例〕 次に実施例および比較例により本発明のプリン
ト用紙について説明する。 実施例1〜4、比較例1〜5 L−BKP(広葉樹晒クラフトパルプ)とN−
BKP(針葉樹晒クラフトパルプ10重量%)を適宜
叩解して、内添薬品(タルク、ロシンサイズ、硫
酸バン土)を使用して長網式抄紙機にて430〜
450m/分で抄造した。また抄紙機のサイズプレ
スで導電剤(塩化ナトリウム)とともにでんぷん
を2g/m2塗布した。この原紙を使用して表1に
示すような接着剤をフレキソ方式の印刷機を使用
して線状に塗布し、さらにA4サイズに断裁して
実施例1〜4及び比較例1〜4のプリント紙を得
た。 また市販の連続伝票紙をA4サイズに断裁して
比較例5のプリント用紙を得た。これら9種類の
プリント用紙についてゼログラフイー方式のレー
ザープリンターであるFX9700機で走行テストを
実施し、接着剤への感光体付着によりコピー黒点
の発生状況、ミスフイード、重送、紙詰り、排紙
トレイ集積性不良等の走行性を評価した。またシ
ーリングマシンにより120Kg/cm2の加圧
プリントを行うプリント用紙、詳しく言えば原紙
の紙面の所定部分に自着性接着剤または感圧接着
剤を塗布したプリント用紙に関するものである。 〔従来の技術〕 ゼログラフイー方式のプリンターとは、電子写
真方式によつて画像をプリント用紙に形成するプ
リンターあるいは複写機を言う。またプリント用
紙は、紙面の所定部分に接着剤層を設けたもの
で、画像を形成した後に折り合わせたり、複数枚
を重ね合わせて、接着剤層部分同志を常温で賦活
剤を用いることなく加圧のみによつて接着し、封
書、葉書、冊子等に仕上げる用途に使用される。 近年、事務処理の機械化に伴い、ゼログラフイ
ー方式のプリンターあるいは複写機に上記性質を
有する接着剤をあらかじめ塗布したプリント用紙
を使用したいとの要求が高まつてきた。 しかし従来の低粘着性の感圧接着剤層を設けた
連続伝票用紙を単に断裁して枚葉にした用紙をゼ
ログラフイー方式プリンターに使用する場合には
ミスフイード、重送、紙詰り等の紙送り不良、画
像形成後の熱カールによる排紙トレイ集積性不良
が発生する。また特に加圧ロール転写方式のプリ
ンターで5000〜10000枚をプリントすると感光体
上に粘着剤が付着し、さらにその上にトナーが粘
着し、それが用紙の画像形成面に多数の黒点とな
つて現われ使用できなくなるトラブルが発生す
る。あえて使用する場合も感光体に付着した接着
剤とトナーの粘着物を溶剤等で拭いて清掃しなけ
ればならず、特に大量の枚数を処理する際には全
く実用的でない。また加圧ロール転写方式以外の
ゼログラフイープリンターでも接着剤が紙送り装
置のゴムロールやゴムベルト、クリーニング装
置、定着装置等を汚染しトラブルの原因となる可
能性がある。 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明はプリント用紙における前述の問題点を
解消し、走行性、集積性にすぐれ、感光体に付着
する粘着剤によるトラブルの生じないプリント用
紙を提供することを目的とする。 〔問題点を解決するための手段及び作用〕 本発明者は感光体への接着剤の付着は、感圧接
着剤の粘着性が基本的に高いためでであると判断
し、種々改良の方法を検討した。その結果天然ゴ
ム、合成ゴム、その他の結晶性の低い高分子を主
剤とする自着性接着剤に充填剤を含有するものを
使用するとにより、接着剤の感光体への付着を防
止でき、プリント黒点を大巾に減少できること、
またプリント後の接着性も実用範囲に維持できる
ことを見い出し本発明を完成した。 すなわち、本発明は、結晶性の低い高分子に粘
着付与剤を添加しまたは添加せず滑剤を含有させ
た自着性接着剤に、平均粒径5〜30μの充填剤を
最高10重量%添加してなる接着剤を、原紙紙面を
所定部分に塗布したことを特徴とするプリント用
紙である。 本発明に使用する自着性接着剤は天然ゴム、イ
ソプレンゴム、スチレン・ブタジエンゴム、ポリ
イソブチレン等の合成ゴム、アクリル樹脂、シリ
コン樹脂、エポキシ樹脂、スチレン樹脂等の結晶
性の低い高分子に粘着性を減じるために滑剤とし
て、パラフインワツクス、マイクロクリスタリン
ワツクス、ポリエチレンワツクス等のワツクス
類、ステアリン酸、ラウリン酸等の高級脂肪酸、
ステアリン酸アミド、パルミチン酸アミド等の脂
肪酸を配合する。 この自着性接着剤の配合処方は大きく分けて二
タイプある。一つは従来のゴム系、アクリル系感
圧接着剤の如く粘着性付与剤、例えばロジン、ポ
リテルペン樹脂、石油樹脂等の粘着付与性樹脂、
ガラス転移点Tgが低く軟かい高粘着性成分の共
重合やポリマーブレンド等によつてある程度の粘
着性を付与した上で、比較的多い割合で上記滑剤
を配合するものである。他の一つは、感圧接着剤
のように粘着付与成分を配合せず、粘着性の低い
天然ゴム、合成ゴム、結晶性の低い高分子に上記
滑剤を比較的少い割合で配合するものである。ま
た感圧接着剤は上記のように天然ゴム、イソプレ
ンゴム、スチレン・ブタジエンゴム、ポリイソブ
チレン等の合成ゴム、アクリル樹脂、シリコン樹
脂、エポキシ樹脂、スチレン樹脂等の結晶性の低
い高分子にロジジン、ポリテルペン樹脂、石油樹
脂等を粘着付与性樹脂を添加したり、低Tgで軟
い高粘着性成分の共重合やポリマーブレンド等に
よつて粘着性を付与したものである。本発明の用
途には粘着付与性樹脂や高粘着性成分の配合は通
常の粘着剤より少なくなければならない。前述し
たようにこの接着剤は圧力を加えて密着させると
接着剤同志のみが接着し接着剤のない部分に接着
しにくい性質が望まれる。この点で天然ゴム、イ
ソプレンゴムは自着性が高く、粘着性が低い点か
ら最も好ましい。 さらに本発明では以上の自着性接着剤に充填剤
を含有することを特徴とする。これらの充填剤と
してはシリカ、カオリン、タルク、炭酸カルシウ
ム、ゼオライト等の無機顔料および尿素樹脂粉
末、ポリエチレン粉末、フエノール樹脂粉末、サ
ラン樹脂粉末、セルロースパウダーでんぷん粒子
等有機顔料が使用できる。これら顔料の粒度は平
均粒径が5〜30μ程度のものが好ましい。5μ以下
であると多量に配合しないと感光体付着防止効果
がなく30μ以上であると接着剤塗布時にうまく紙
の上に定着されず、脱落する。これが遊離接着剤
となつて紙の上に残留し、感光体に付着する。こ
れら充填剤の自着性接着剤への配合量は10重量%
以下が望ましい。10重量%以上であると自着性接
着剤層が弱くなり、かえつて感光体への接着剤の
付着が増加したり、十分な強度が得られなくな
る。これらの処方は感光体への接着剤の付着、画
像定着時にプリンター、複写機の定着ロールに供
給されている離型剤のシリコンオイルによる接着
強度低下有無、接着後の使用方法から要求される
接着強度等使用条件により適宜調整される。また
これらの接着剤を原紙に塗布するための塗料は水
系および有機溶剤系が製造条件によつて選択され
る。原紙の塗布に際してはバーコーター、ロール
コーター、エアナイフコーター等の塗上装置やフ
レキソ、グラビア、シルクスクリーン等の印刷装
置が使用できる。 本発明のプリント用紙の原紙は原材のパルプの
うち80重量%以上が広葉樹晒クラフトパルプであ
り、パルプの叩解度(C.S.F)が410c.c.以上であ
り、かつでんぷん添加量が2g/m2以下であるこ
とが望ましい。 すなわち、本発明に用いる原紙はパルプのうち
80重量%以上が広葉樹晒クラフトパルプであるこ
とが望ましい。 広葉樹晒クラフトパルプが80重量%未満である
と、プリンターや複写機で加熱された時に不適性
なカール形状になりやすい。また、これらパルプ
の叩解度(C.S.F)は410c.c.以上が望ましい。一般
上質紙、連続伝票用紙は強度を得るためにパルプ
叩解度を400c.c.以下にすることが多いが用紙の湿
度による伸縮性が増加しカールが大きくなるので
望ましくない。 抄紙はPH7未満の酸性系で行われる場合が多い
が、本発明で使用する原紙はPH7以上の中性系で
も抄紙可能である。さらに内添およびサイズプレ
スで強度改善のために付与されるでんぷんは2
g/m2以下が望ましい。でんぷんはパルプより吸
湿性であり、連続伝票用紙のように2g/m2以上
添加されるとカール性が悪化する。またカールの
形状や大きさを安定化させるために紙の抄造工程
でワイヤパートでの繊維配合やプレスパートの脱
水条件のコントロール、ドライパートの上、下段
ドライシリンダーの表面温度差およびカレンダー
のニツプ数またはニツプ圧のコントロールのよう
な微妙なコントロールが実施される。 また巻取、断裁工程でデカーラーにより、物理
的なカールの矯正を行うことがある。またカール
性の安定化のための製造工程で水分コントロール
を実施し、製品水分を適正に調整し、更に防湿包
装でそれを維持することが実施される。 更に適当なコピー画面像濃度を維持し、バツク
グランド(白紙部分)の汚れを防ぐために、塩化
ナトリウム、塩化カリウム、スチレン−マレイン
酸コポリマー、第四級アンモニウム塩等の導電剤
を抄紙機のサイズプレスで表面塗布して転写紙の
表面電気抵抗(JIS、C−2111による)を109−
1010Ω(湿度(R.H)65%、温度20℃)にしてい
る。またコピー画像部の鮮鋭度を向上させるため
に表面の凹凸を少なくして転写紙の平滑度(JIS、
P−8119による)を20秒以上にしている。また本
発明のプリント用紙はその用途によつてミシン目
加工、穴あけ加工および印刷が実施される。 〔実施例〕 次に実施例および比較例により本発明のプリン
ト用紙について説明する。 実施例1〜4、比較例1〜5 L−BKP(広葉樹晒クラフトパルプ)とN−
BKP(針葉樹晒クラフトパルプ10重量%)を適宜
叩解して、内添薬品(タルク、ロシンサイズ、硫
酸バン土)を使用して長網式抄紙機にて430〜
450m/分で抄造した。また抄紙機のサイズプレ
スで導電剤(塩化ナトリウム)とともにでんぷん
を2g/m2塗布した。この原紙を使用して表1に
示すような接着剤をフレキソ方式の印刷機を使用
して線状に塗布し、さらにA4サイズに断裁して
実施例1〜4及び比較例1〜4のプリント紙を得
た。 また市販の連続伝票紙をA4サイズに断裁して
比較例5のプリント用紙を得た。これら9種類の
プリント用紙についてゼログラフイー方式のレー
ザープリンターであるFX9700機で走行テストを
実施し、接着剤への感光体付着によりコピー黒点
の発生状況、ミスフイード、重送、紙詰り、排紙
トレイ集積性不良等の走行性を評価した。またシ
ーリングマシンにより120Kg/cm2の加圧
本発明は、原紙の紙面の所定部分に充填剤を含
有する自着性接着剤または感圧接着剤を塗布して
なるプリント用紙を提供したものであり、接着剤
層部分同志は賦活剤を用いることなく加圧のみに
よつて充分な強度で接着し、接着剤を塗布しない
部分とは接着または粘着することがなく、従つて
接着剤の感光体付着によるコピー黒点の発生が少
なく、プリンターあるいは複写機における走行性
にすぐれている。
有する自着性接着剤または感圧接着剤を塗布して
なるプリント用紙を提供したものであり、接着剤
層部分同志は賦活剤を用いることなく加圧のみに
よつて充分な強度で接着し、接着剤を塗布しない
部分とは接着または粘着することがなく、従つて
接着剤の感光体付着によるコピー黒点の発生が少
なく、プリンターあるいは複写機における走行性
にすぐれている。
Claims (1)
- 1 結晶性の低い高分子に粘着付与剤を添加しま
たは添加せず滑剤を含有させた自着性接着剤に、
平均粒径5〜30μの充填剤を最高10重量%添加し
てなる接着剤を、原紙紙面の所定部分に塗布した
ことを特徴とするプリント用紙。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15519284A JPS6134552A (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | プリント用紙 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15519284A JPS6134552A (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | プリント用紙 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6134552A JPS6134552A (ja) | 1986-02-18 |
| JPH0481187B2 true JPH0481187B2 (ja) | 1992-12-22 |
Family
ID=15600499
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15519284A Granted JPS6134552A (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | プリント用紙 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6134552A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003105694A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-09 | Toppan Forms Co Ltd | 静電印刷用隠蔽情報担持用シート |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5418689B2 (ja) * | 1974-01-11 | 1979-07-10 | ||
| JPS5469144A (en) * | 1977-11-14 | 1979-06-02 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | Adhesive composition |
| JPS57192475A (en) * | 1981-05-22 | 1982-11-26 | Toppan Moore Co Ltd | Pressure-sensitive adhesive |
| JPS5831175U (ja) * | 1981-08-24 | 1983-03-01 | 大日本印刷株式会社 | 封筒用連続帳票 |
-
1984
- 1984-07-27 JP JP15519284A patent/JPS6134552A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6134552A (ja) | 1986-02-18 |
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