JPH048146B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH048146B2 JPH048146B2 JP59170474A JP17047484A JPH048146B2 JP H048146 B2 JPH048146 B2 JP H048146B2 JP 59170474 A JP59170474 A JP 59170474A JP 17047484 A JP17047484 A JP 17047484A JP H048146 B2 JPH048146 B2 JP H048146B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- electrode
- electrodes
- current
- pulse current
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/16—Arc welding or cutting making use of shielding gas
- B23K9/173—Arc welding or cutting making use of shielding gas and of a consumable electrode
- B23K9/1735—Arc welding or cutting making use of shielding gas and of a consumable electrode making use of several electrodes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arc Welding In General (AREA)
- Arc Welding Control (AREA)
Description
〔発明の技術分野〕
この発明は本溶接に先立つて、多電極ガスシー
ルドアーク溶接を用い仮付溶接を高速度で連続的
に行なう高速連続仮付溶接方法に関するものであ
る。 〔従来技術〕 従来、本溶接に先立つて行なう仮付溶接は消耗
電極を用いるガスシールドアーク溶接により行な
われている。 この仮付溶接においては、例えば1電極による
炭酸ガスアーク溶接の場合、溶接速度の限界は4
m/分程度であり、また第4図に示すように先行
電極1と後行電極2の2電極を用いて炭酸ガスア
ーク溶接を行なつても、溶接速度の限界はせいぜ
い6m/分程度である。これは第4図に示した従
来例の場合、溶接電源は先行電極1および後行電
極2とも同極性の直流が用いられるので、先行電
極1のアーム7と後行電極2のアーク8は互いに
強力に引き合い、引き合つたアークおよび溶融金
属は両電極1,2に対してほぼ一定の位置となる
が、開先状態や溶接条件の若干の変動に対して溶
融金属は両電極1,2の間で不規則に変動し、時
どき、後行電極2をくぐり抜けて後方へ流出す
る。この現象が生じるとスパツタを多く発生しや
すく、またビード形状も不連続になりやすいため
である。 したがつて、この溶接速度の限界を超えた溶接
速度によつて仮付溶接を行なうと、ビード形状が
凹凸の著しい不整ビード(ハンピングビード)を
生じ、その結果本溶接においてスラグ巻込みや融
合不良などの溶接欠陥が発生し易く、さらに本溶
接を行なう場合に溶接線ならいが困難であるとい
うのが現状であり、このため非常に早い溶接速度
の仮付溶接法の出現が望まれている。 〔発明の目的〕 この発明は上記の問題点を克服し、高速度で連
続的に仮付溶接を行なうことができる高速連続仮
付溶接方法を提案することを目的とするものであ
る。 〔発明の概要〕 この発明の高速連続仮付溶接方法は複数の消耗
電極を用い、この消耗電極の相隣接する先行電極
及び後行電極に180°未満の位相差を与えたパルス
電流を流すことにより前記先行電極及び後行電極
間に形成される溶融金属を両電極間でアークによ
り前後に振動させ、もつて電極に対する溶融金属
の相対的位置関係を安定させ、高速度で連続的に
仮付溶接を行なうものである。 〔発明の実施例〕 第1図は、この発明の一実施例を示すブロツク
図であり、4は溶接装置の電源、5は電源4から
供給する電流をパルス電流I1に変換し先行電極1
に供給する第1のパルス電流発生器、6は電源4
から供給する電流を先行電極1に供給するパルス
電流I1に対し180°未満の位相差を有するパルス電
流I2に変換して後行電極2に供給する第2のパル
ス電流発生器である。 この先行電極1に流れるパルス電流I1は母材の
溶込み深さを得るに必要な電流値に設定され、後
行電極2に流れるパルス電流I2は先行電極1によ
り溶かされた溶融金属が後行電極2の後方に急速
に流されるのを塞ぎ止めるのに必要十分な電流値
に設定され、このためパルス電流I1より低い電流
値に設定される。 第2図a,bは上記先行電極1に流れるパルス
電流I1と後行電極2に流れるパルス電流I2の電流
波形を示す。図に示すようにパルス電流I1とパル
ス電流I2間には位相差φが与えられている。位相
差φは180°未満であれば何度でもよく、後述する
ように両電極1,2間の溶融金属にアークによる
前後振動を与えるものであればよい。 上記した高速仮付溶接方法の作用を説明する。
第2図a,bに示すように先行電極1に流れるパ
ルス電流I1と後行電極2に流れるパルス電流I2に
位相差φを与えておくと、この位相差φにより先
行電極1に流れるパルス電流I1の電流値が高く、
後行電極2に流れるパルス電流I2の電流値が低く
なる場合は第3図aに示すように、両電極1,2
のアーク7,8により生じた溶融金属3の位置が
後行電極2側に流される。次に先行電極1に流れ
るパルス電流I1の電流値が低くなり、後行電極2
に流れるパルス電流I2の電流値が高くなると、両
電極1,2間の溶融金属3は第3図bに示すよう
に先行電極1側に動く。したがつて第2図に示す
ように位相差を与えたパルス電流I1,I2を先行電
極1及び後行電極2に連続して通電することによ
り、両電極1,2間の溶融金属3をパルス電流
I1,I2の振幅に応じて前後に振動させることがで
きる。 溶融金属3に振動を与えた結果、開先状態や溶
融速度など溶接条件が若干変動しても、溶融金属
3の位置は両電極1,2の間からほとんど動かな
いという効果を生じ、このため後行電極2が溶融
金属3を有効に塞ぎ止めることができ、後行電極
2方向へ流出することを阻止することができる。
このため溶接ビードの形成が一層安定して行なわ
れる。したがつて仮付溶接速度を増しても、ビー
ドの形成が安定しており、高速度においても連続
してなめらかな溶接ビードを得ることができる。 次に上記実施例により具体的に仮付溶接した場
合の結果を従来例と共に示す。すなわち板厚12mm
の鋼板を用いて開先角度90度、深さ4mmのY開先
に対して仮付溶接を行ない、不整ビードを生じな
い溶接速度の限界を求めた結果を第1表に示す。
ルドアーク溶接を用い仮付溶接を高速度で連続的
に行なう高速連続仮付溶接方法に関するものであ
る。 〔従来技術〕 従来、本溶接に先立つて行なう仮付溶接は消耗
電極を用いるガスシールドアーク溶接により行な
われている。 この仮付溶接においては、例えば1電極による
炭酸ガスアーク溶接の場合、溶接速度の限界は4
m/分程度であり、また第4図に示すように先行
電極1と後行電極2の2電極を用いて炭酸ガスア
ーク溶接を行なつても、溶接速度の限界はせいぜ
い6m/分程度である。これは第4図に示した従
来例の場合、溶接電源は先行電極1および後行電
極2とも同極性の直流が用いられるので、先行電
極1のアーム7と後行電極2のアーク8は互いに
強力に引き合い、引き合つたアークおよび溶融金
属は両電極1,2に対してほぼ一定の位置となる
が、開先状態や溶接条件の若干の変動に対して溶
融金属は両電極1,2の間で不規則に変動し、時
どき、後行電極2をくぐり抜けて後方へ流出す
る。この現象が生じるとスパツタを多く発生しや
すく、またビード形状も不連続になりやすいため
である。 したがつて、この溶接速度の限界を超えた溶接
速度によつて仮付溶接を行なうと、ビード形状が
凹凸の著しい不整ビード(ハンピングビード)を
生じ、その結果本溶接においてスラグ巻込みや融
合不良などの溶接欠陥が発生し易く、さらに本溶
接を行なう場合に溶接線ならいが困難であるとい
うのが現状であり、このため非常に早い溶接速度
の仮付溶接法の出現が望まれている。 〔発明の目的〕 この発明は上記の問題点を克服し、高速度で連
続的に仮付溶接を行なうことができる高速連続仮
付溶接方法を提案することを目的とするものであ
る。 〔発明の概要〕 この発明の高速連続仮付溶接方法は複数の消耗
電極を用い、この消耗電極の相隣接する先行電極
及び後行電極に180°未満の位相差を与えたパルス
電流を流すことにより前記先行電極及び後行電極
間に形成される溶融金属を両電極間でアークによ
り前後に振動させ、もつて電極に対する溶融金属
の相対的位置関係を安定させ、高速度で連続的に
仮付溶接を行なうものである。 〔発明の実施例〕 第1図は、この発明の一実施例を示すブロツク
図であり、4は溶接装置の電源、5は電源4から
供給する電流をパルス電流I1に変換し先行電極1
に供給する第1のパルス電流発生器、6は電源4
から供給する電流を先行電極1に供給するパルス
電流I1に対し180°未満の位相差を有するパルス電
流I2に変換して後行電極2に供給する第2のパル
ス電流発生器である。 この先行電極1に流れるパルス電流I1は母材の
溶込み深さを得るに必要な電流値に設定され、後
行電極2に流れるパルス電流I2は先行電極1によ
り溶かされた溶融金属が後行電極2の後方に急速
に流されるのを塞ぎ止めるのに必要十分な電流値
に設定され、このためパルス電流I1より低い電流
値に設定される。 第2図a,bは上記先行電極1に流れるパルス
電流I1と後行電極2に流れるパルス電流I2の電流
波形を示す。図に示すようにパルス電流I1とパル
ス電流I2間には位相差φが与えられている。位相
差φは180°未満であれば何度でもよく、後述する
ように両電極1,2間の溶融金属にアークによる
前後振動を与えるものであればよい。 上記した高速仮付溶接方法の作用を説明する。
第2図a,bに示すように先行電極1に流れるパ
ルス電流I1と後行電極2に流れるパルス電流I2に
位相差φを与えておくと、この位相差φにより先
行電極1に流れるパルス電流I1の電流値が高く、
後行電極2に流れるパルス電流I2の電流値が低く
なる場合は第3図aに示すように、両電極1,2
のアーク7,8により生じた溶融金属3の位置が
後行電極2側に流される。次に先行電極1に流れ
るパルス電流I1の電流値が低くなり、後行電極2
に流れるパルス電流I2の電流値が高くなると、両
電極1,2間の溶融金属3は第3図bに示すよう
に先行電極1側に動く。したがつて第2図に示す
ように位相差を与えたパルス電流I1,I2を先行電
極1及び後行電極2に連続して通電することによ
り、両電極1,2間の溶融金属3をパルス電流
I1,I2の振幅に応じて前後に振動させることがで
きる。 溶融金属3に振動を与えた結果、開先状態や溶
融速度など溶接条件が若干変動しても、溶融金属
3の位置は両電極1,2の間からほとんど動かな
いという効果を生じ、このため後行電極2が溶融
金属3を有効に塞ぎ止めることができ、後行電極
2方向へ流出することを阻止することができる。
このため溶接ビードの形成が一層安定して行なわ
れる。したがつて仮付溶接速度を増しても、ビー
ドの形成が安定しており、高速度においても連続
してなめらかな溶接ビードを得ることができる。 次に上記実施例により具体的に仮付溶接した場
合の結果を従来例と共に示す。すなわち板厚12mm
の鋼板を用いて開先角度90度、深さ4mmのY開先
に対して仮付溶接を行ない、不整ビードを生じな
い溶接速度の限界を求めた結果を第1表に示す。
【表】
この発明は以上説明したように、複数の消耗電
極を用い、この消耗電極の相隣接する先行電極と
後行電極に180°未満の位相差を与えたパルス電流
を流すことにより、両電極間に形成される溶融金
属を両電極間でアークにより前後に振動させなが
ら仮付溶接を行うものであるから、アークを交互
に引き合う結果、後行電極による溶融金属の塞ぎ
止め効果を良好に発揮できるものであり、そのた
め、ビード形成を安定させることができ、従来法
に比べて格段の高速度で連続的に安定した仮付溶
接を行なうことができる。さらにパルス電流の時
間比や電流の高低比を変えることにより仮付溶接
速度に応じた仮付溶接を行なうことができ、本溶
接での溶接欠陥防止を図ることができる。
極を用い、この消耗電極の相隣接する先行電極と
後行電極に180°未満の位相差を与えたパルス電流
を流すことにより、両電極間に形成される溶融金
属を両電極間でアークにより前後に振動させなが
ら仮付溶接を行うものであるから、アークを交互
に引き合う結果、後行電極による溶融金属の塞ぎ
止め効果を良好に発揮できるものであり、そのた
め、ビード形成を安定させることができ、従来法
に比べて格段の高速度で連続的に安定した仮付溶
接を行なうことができる。さらにパルス電流の時
間比や電流の高低比を変えることにより仮付溶接
速度に応じた仮付溶接を行なうことができ、本溶
接での溶接欠陥防止を図ることができる。
第1図はこの発明の実施例を示すブロツク図、
第2図a,bは各々第1図に示した実施例の溶接
電流波形図、第3図a,bは第1図に示した実施
例の動作説明図、第4図は従来の2電極仮付溶接
のアーク形態図である。 1……先行電極、2……後行電極、3……溶融
金属、4……電源、5……第1のパルス電流発生
器、6……第2のパルス電流発生器、7,8……
アーク、I1……先行電極のパルス電流、I2……後
行電極のパルス電流。
第2図a,bは各々第1図に示した実施例の溶接
電流波形図、第3図a,bは第1図に示した実施
例の動作説明図、第4図は従来の2電極仮付溶接
のアーク形態図である。 1……先行電極、2……後行電極、3……溶融
金属、4……電源、5……第1のパルス電流発生
器、6……第2のパルス電流発生器、7,8……
アーク、I1……先行電極のパルス電流、I2……後
行電極のパルス電流。
Claims (1)
- 1 ガスシールドアーク溶接において、複数の消
耗電極を用い、該消耗電極の相隣接する先行電極
及び後行電極に180°未満の位相差を与えたパルス
電流を流すことにより前記先行電極及び後行電極
間に形成される溶融金属を両電極間でアークによ
り前後に振動させながら仮付溶接を行うことを特
徴とする高速連続仮付溶接方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17047484A JPS6149787A (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | 高速連続仮付溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17047484A JPS6149787A (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | 高速連続仮付溶接方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6149787A JPS6149787A (ja) | 1986-03-11 |
| JPH048146B2 true JPH048146B2 (ja) | 1992-02-14 |
Family
ID=15905611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17047484A Granted JPS6149787A (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | 高速連続仮付溶接方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6149787A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63154266A (ja) * | 1986-12-19 | 1988-06-27 | Nkk Corp | 高速ガスシ−ルドア−ク仮付溶接方法 |
| US7282663B2 (en) | 2002-07-29 | 2007-10-16 | Shell Oil Company | Forge welding process |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5148739A (ja) * | 1974-10-24 | 1976-04-27 | Kawasaki Steel Co | Kosokudonidenkyokutansangasuaakuyosetsuho |
| JPS56111572A (en) * | 1980-02-07 | 1981-09-03 | Nippon Steel Corp | Tack arc welding method |
| JPS5820373A (ja) * | 1981-07-30 | 1983-02-05 | Mitsubishi Electric Corp | 狭開先溶接方法およびその装置 |
| JPS6030576A (ja) * | 1983-07-29 | 1985-02-16 | Sumitomo Metal Ind Ltd | Gma溶接方法 |
-
1984
- 1984-08-17 JP JP17047484A patent/JPS6149787A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6149787A (ja) | 1986-03-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |