JPH0481516A - エンジンの冷却管路配設構造 - Google Patents

エンジンの冷却管路配設構造

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JPH0481516A
JPH0481516A JP2195785A JP19578590A JPH0481516A JP H0481516 A JPH0481516 A JP H0481516A JP 2195785 A JP2195785 A JP 2195785A JP 19578590 A JP19578590 A JP 19578590A JP H0481516 A JPH0481516 A JP H0481516A
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Yoji Uchiumi
洋司 内海
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、自動二輪車におけるエンジンの冷却管路配
設構造に関する。
(従来の技術) 自動二輪車には、エンジンの前上方にラジエタを配設し
、このラジェータの下部からエンジンに連なる冷却管路
を設けたものがある(例えば、実開昭62−1.818
.518号公報)。
また、エンジンが並列多気筒とされ、その各シリンダか
ら延5びる排気管力S−一旦前方こ突出した後、後方孟
こ向って析つ返される折り返し部を有したものがある。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、上記構成↓こおいて、エンジンの前上方にラ
ジェータを単に配設すると、冷却管路と、排気管の折り
返し部とが互いに干渉し合うおそれを生しる。
そこで、この干渉を避けようとして、冷却管路を上記排
気管の折り返し部の外側方を迂回させるように配設する
ことが考えられるが、このようにすると、第1に、車体
の幅寸法が大きくなって好ましくない。また、第2に、
冷却管路が長くなるという問題もある。
(発明の目的) この発明は、上記のような事情に注目してなされたもの
で、並列多気筒エンジンの前上方にラジェータを配設し
た場合において、車体の幅寸法が大きくならないように
し、かつ、上記エンジンとラジェータとを結ぶ冷却管路
を短くできるようにすることを目的とする。
(発明の構成) 上記目的を達成するためのこの発明の特徴とするところ
は、エンジンの各シリンダから延びる排気管の折り返し
部の間に生じた空間に、エンジンとラジェータとを結ぶ
冷却管路を配設した点にある。
(作 用) 上記構成による作用は次の如くである。
並列多気筒エンジン20の各シリンダ24からそれぞれ
排気管29が一旦前方に突出した後、後方に折り返され
ている。この場合、左右シリンダ24.24の排気ポー
トはある程度離れているものであるため、上記各排気管
29.29の折り返し部64.64の間には余剰空間6
5が生しることとなる。
この発明は、この点に着目してなされたもので、上記空
間65に冷却管路を配設し、排気管29の折り返し部6
4と、冷却管路との互いの干渉を避けている。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面により説明する。
図において、図中1はオフロード用の自動二輪車である
。2は車体フレームで、この車体フレム2はその前部に
ヘッドバイブ3を有し、平面視てこのヘッドバイブ3か
ら後方に向って断面箱形をなす一本の主フレーム4が延
出している。更に、この主フレーム4の後端から下方に
向ってリヤアームブラケット5が延びている。
6はダウンチューブで、このダウンチューブ6は上記主
フレーム4の前端とリヤアームブラケット5の下端とを
結んでいる。上記左右ダウンチューブ6.6の前上部は
クロスメンバ7によって補強されている。また、各タウ
ンチューブ6と前記玉フレーム4とにステー11が着脱
自在に架設され、これら各部材が互いに補強されている
。
上記ヘッドバイブ3にはフロントフオ一り】2が操向自
在に支承されている。このフロントフォーク】2の下端
には前輪13が支承され、その上端には、ハンドル14
が取り付けられている。一方、上記リヤアームブラケッ
ト5には枢支軸15によりリヤアーム16が上下揺動自
在に枢支され、このリヤアーム16の揺動端が後輪17
を支承している。また、上記リヤアーム16は緩衝器1
8を介し前記主フレーム4に支持されている。
上記車体フレーム2の下部には4サイクル並列2気筒エ
ンジン20が支持され、このエンジン20に動力伝達装
置21が連設されている。この動力伝達装置21に前記
後輪17がチェーン巻掛手段22により連動連結され、
エンジン20の動力が上記動力伝達装置21やチェーン
巻掛手段22を介し後輪17に伝えられる。
上記エンジン20の各シリンダ24はクランクケース2
5から前上方に向って突出し、その各後面にそれぞれ吸
気管26が連結されている。この各吸気管26はほぼ垂
直に上方に延び、その各上端に気化器27およびエアク
リーナ28が連設されている8この場合、吸気管26、
気化器27、およびエアクリーナ28が上下方向に配設
されることから、エンジン20にダウンドラフトの効果
が得られることとなっている。29は排気管で、この排
気管29は各シリンダ24から車体後部にまで延びてい
る。
上記気化器27に燃料を供給する左右一対の前部燃料タ
ンク32と、後部燃料タンク33とが設けられ、前部燃
料タンク32は前記エンジン20の上方で車体フレーム
2に支持されている。
方、後部燃料タンク33は主フレーム4の後端と、リヤ
アームブラケット5から突設されたブラケット34とに
支持され、後部燃料タンク33上にシート35が取り付
けられている。
前記エンジン20を水冷するためのラジェータ36が設
けられ、このラジェータ36は上記エンジン20の前上
方で、前記ダウンチューブ6の前面に取り付けられてい
る。その他、37はカウリングである。
第2図において、前記車体フレーム2の左右側部にはそ
れぞれ前後一対の枢支手段38.38が設けられ、この
枢支手段38.38に前記前部燃料タンク32の下部が
係脱自在に係止され、かつ、その係止部を中心として左
右回動自在に枢支されている。また、上記前部燃料タン
ク32を車体フレーム2側に回動させたとき、この前部
燃料タンク32の上部回動端を同上車体フレーム2に係
脱自在に係合させる係合手段39が設けられている。更
に、このように各前部燃料タンク32を係合させたとき
、これら前部燃料タンク32同士を連結させるバックル
式の連結手段40が設けられている。そして、上記枢支
手段38、係合手段39、および連結手段40によって
、車体フレーム2に対し各前部燃料タンク32が着脱自
在に取り付けられるようになっている。32aはキャッ
プである。
全区において、上記ラジェータ36は左右一対設けられ
、これら各ラジェータ36と、シリンダ24や気化器2
7の各前端とは前後方向で互いに接近して配設されてい
る。そして、各ラジェータ36は、その上部が下緩衝材
41を介して各ダウンチューブ6の前上部にねし止めさ
れ、下部が左右一対の下緩衝材42により同上ダウンチ
ューブ6の前下部にねし止めされ、これによって車体フ
レーム2に支持されている。
上記各ラジェータ36の上面にはそれぞれ注水口43が
設けられ、これら各注水口43を通して各ラジェータ3
6に独立して注水ができるようになっている。同上左右
ラジェータ36.36の下端間にはサーモスタット44
が設けられ、各ラジェータ36の下部はそれぞれ可撓性
の第1バイブ45によって上記サーモスタット44の入
口部に連結されている。
上記サーモスタット44の出口部は、前記クランクケー
ス25の前部に取り付けた水ポンプ46に可撓性の第2
バイブ47により連結され、方、左右シリンダ24.2
4間の後面にはバイブジヨイント48がねし止めされて
いる。上記水ポンプ46の吐出口はクランクケース25
や各シリンダ24に形成された水ジャケット(図示せず
)を通し、上記バイブジヨイント48に連通している。
また、このパイプジヨイント48からそれぞれ外側方に
延びる可撓性の第3パイプ49.49が設けられ、これ
ら各第3パイプ49の延出端はこれに対応するラジェー
タ36の上部に連結されている。
上記シリンダ24.24の左側面を迂回し、かつ、後上
り状に延びる平面視コの字状の第1バイパスバイブ51
が設けられ、この第1バイパスバイブ51はシリンダ2
4側に固定されている。そして、上記サーモスタット4
4の他の出口部は可撓性の第2バイパスパイプ52を通
し上記第1バイパスバイブ51の前端に連通し、かつ、
この第1バイパスバイブ51の後端は可撓性の第3バイ
パスパイプ53を通し前記パイプジヨイント48に連通
している。
上記の場合、可撓性である第1パイプ45、第2バイブ
47、第3バイブ49、第2バイパスバイブ52、およ
び第3バイパスパイプ53はビニールホースやゴムホー
スで構成され、これらに対応するパイプ連結部54に対
し、いずれも着脱自在に連結されている。また、これら
各バイブは前記下緩衝材41や下緩衝材42と共に、車
体フレーム2やエンジン20側からラジェータ36側に
伝わろうとする振動を吸収して、その伝達を抑制する。
第1図と第2図とにおいて、上記各ラジェータ36にそ
れぞれ冷却風を送るファンユニット55が設けられてい
る。このファンユニット55は車体の側面視で、上記フ
ロントフォーク12、前輪13、およびラジェータ36
で囲まれた余剰空間56に配設され、この空間56が有
効利用されている。
第1図において、上記ファンユニット55はラジェータ
36の前面にポルト57によりねし止めされる正面視円
形の板金製シュラウド58を有し、このシュラウド58
の前縁から三本の板金製ステー59が延びている。これ
らステー59の各突出端59a間にはファン60を駆動
させる伝動モータ61が嵌め込まれ、上記各突出端59
aはモータ61の外周面に沿うように折り曲げられてい
る。そして、これら各突出端59aに外嵌されたゴム製
バンド62により、上記モータ61が各突出端59 a
に着脱自在に弾性的に挟み付けられている。
上記シュラウド58、ファン60、およびモータ61は
同軸上に位置し、ファン60はシュラウド58内に配設
されている。なお、上記バンド62は市販のホースバン
ドをそのまま使用してもよい。
そして、上記モータ61の駆動によりファン60を回動
させれば、これにより生じた冷却風がラジェータ36を
その前方から後方に貫通して、このラジェータ36内を
通る冷却水を冷却させる。
また、自動二輪車1の走行中には、そのときの走行風も
上記と同じ作用をする。
エンジン20が作動するときには、これに水ポンプ46
が連動し、第1図中実線矢印で示すように、ラジェータ
36で冷却された冷却水がサーモスタット44と第2バ
イブ47を通って上記水ポンプ46に吸引され、これと
同時に、シリンダ24やクランクケース25内の前記冷
却水チャンバに吐出され、これらを冷却する。次に、こ
の冷却水は第3バイブ49を通ってラジェータ36に戻
され、再び冷却される。
なお、上記エンジン20の始動時には、冷却水は高温に
なっていないため、サーモスタット44が働いて、ラジ
ェータ36内の第1パイプ45から、水ポンプ46側の
第2バイブ47や第2バイパスバイブ52に連通する管
路を閉じる。このため、上記水ポンプ46から吐出され
て前記冷却水チャンバを通りバイブジヨイント48に至
った冷却水は、同上第1図中仮想線で示すように第3バ
イパスバイブ53、Mlバイパスパイプ51、第2バイ
パスバイブ52、サーモスタット44、および第2バイ
ブ47を通って上記水ポンプ46に戻される。つまり、
冷却水はラジェータ36を通らないで循環することとな
る。
全区において、前記各シリンダ24から延びた左右排気
管29.29は各シリンダ24から一旦前下方に突出し
た後、後方に向って折り返され、後方に延びている。こ
の場合、左右シリンダ24.24の排気ポートはある程
度離れており、その分、上記各排気管29.29前端の
折り返し部64.64の間に余剰空間65が生している
。そして、この空間65に冷却管路である前記サーモス
タット44、第2バイブ47、および第2バイパスバイ
ブ52が配設されて、この空間65が有効利用されてい
る。
また、上記空間65が有効利用された分だけ、各シリン
ダ24とラジェータ36の下部とが近づけられており、
このため、上記第2バイブ47や第2バイパスバイブ5
2が短い寸法で足りることとなっている。
なお、以上は図示の例によるが、気筒数は二気筒以外の
複数気筒であってもよい。
(発明の効果) この発明によれば、各排気管の折り返し部の間に生じた
空間に冷却管路を配設したため、排気管の折り返し部と
、冷却管路との干渉を避けて、これらをコンパクトに配
設でき、よって、車体の幅寸法が大きくなることが防止
される。
しかも、上記冷却管路は上記折り返し部の外側方を迂回
させない分だけその寸法を短くてきるという利点がある
。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の実施例を示し、第1図は第2図の部分拡
大一部断面図、第2図は自動二輪車の全体左側面図、第
3図は第1図のIII −III 、It!矢視図であ
る。 1・・自動二輪車、20・・エンジン、29・・排気管
、36・・ラジェータ、44・・サーモスタット(冷却
管路)、47・・第2バイブ(冷却管路)、52・・第
2バイパスパイプ(冷却管路)、64・・折り返し部、
65・・空間。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、並列多気筒エンジンを備え、その各シリンダから延
    びる排気管を一旦前方に向って突出させた後、後方に向
    って折り返し、一方、上記エンジンの前上方にラジエー
    タを配設し、このラジエータの下部からエンジンに連な
    る冷却管路を設けた自動二輪車において、上記各排気管
    の折り返し部の間に生じた空間に冷却管路を配設したエ
    ンジンの冷却管路配設構造。
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