JPH0481720B2 - - Google Patents

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JPH0481720B2
JPH0481720B2 JP62286295A JP28629587A JPH0481720B2 JP H0481720 B2 JPH0481720 B2 JP H0481720B2 JP 62286295 A JP62286295 A JP 62286295A JP 28629587 A JP28629587 A JP 28629587A JP H0481720 B2 JPH0481720 B2 JP H0481720B2
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opening
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Inventor
Kazuo Shiba
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Jei Ei Shii Kk
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は玩具銃、詳しくはガス圧によつて弾
丸を発射する玩具銃において、銃本体内に形成さ
れた機関部に弾丸を装填したインナーマガジンを
連結管を介して着脱自在に装着し得るよう構成し
た玩具銃に関するものである。
〔従来の技術〕
ガス圧を利用し、引金を引くことによつて弾丸
を発射するよう構成した玩具銃は、特開昭61−
173099号等をはじめとして数多く提案されてい
る。
かゝる公知の玩具銃の大部分は、銃身の基部に
形成した機関部の側壁に開口部を設け、この開口
部に多数の弾丸を列に収蔵したマガジンを接続
し、引金を引くことによつて機関部内に存在せし
めた先行する1個の弾丸の背後よりガス圧をかけ
て発射させ、発射によつて形成された機関部内の
空間に前記マガジンの内部に介在させたスプリン
グ等の力で後行する弾丸の1個を機関部内に送り
込んで次々に発射する構造のもので、例えば第5
図で示すように、玩具銃における機関部4の下部
外壁の所要部分に筒型の連結管50を一体的に垂
設し、この連結管50に、下端にインナーマガジ
ン77を連設すると共に、スライダーリング56
を外嵌させた接続管51の先端部を着脱可能に接
続している。
接続管51は、その頭部52の外周壁に凹溝を
設け、この凹溝内にOリング53を嵌着し、その
下部にリング状のブツシユ54およびOリング5
5を外装し、かつ、接続管51の上方の管壁には
小孔が穿孔され、この小孔に鋼球60が嵌め込ま
れ、スライダーリング56の移動によつて該鋼球
60の一部が接続管51内に顕出するように構成
されている。
この接続管51の外側に上下動自在に外装され
るスライダーリング56の上部内側には、ブツシ
ユ54とOリング55を嵌入する拡径部が、下部
内側にはOリング58とブツシユ59を嵌入する
拡径部とがそれぞれ設けられ、下部のブツシユ5
9は、止めビス63によつてインナーマガジン7
の外壁に固定したストツパ62と該ブツシユ59
との間に介装したスプリング61によつて常に上
方に押圧され、前記鋼球60を包含した接続管5
1の外壁を上下のOリング55,58によつて気
密に保持するよう構成している。
しかして、インナーマガジン7の先端部に設け
た接続管51の上方に外装したスライダーリング
56は、連結管50に挿着しないときには、スプ
リング61の付勢力によつてブツシユ59、スラ
イダーリング56およびブツシユ54は、Oリン
グ54,58と共に上方に押上げられ、ブツシユ
54が接続管51の頭部52の下端に接触してそ
の上昇が停止されるが、これによつてスライダー
リング56の縮径部57が接続管51の鋼球60
の部分に移動して該鋼球60を押圧し、鋼球60
の一部を接続管51の内部に突出するように作用
し、インナーマガジン7内においてバネ(図示せ
ず)で常時上方に押圧されている弾丸11の脱出
することを阻止している。
また、接続管51の頭部52を連結管50に押
込むと、図示の如く連結管50の先端が前記スプ
リング61の付勢力に抗して、ブツシユ54を押
圧して、スライダーリング56を押下げ、鋼球6
0は接続管51の内側に露出することなく、スラ
イダーリング56と接続管51の間隙内に突出し
た状態で保持され、接続管51内の弾丸11は、
前記鋼球60によつて邪魔されることなく自由に
機関部4に向けて移動しうる状態となり、発射に
即応できる態勢を維持するものとなる。
なお、連結管50から接続管51を取り外し、
インナーマガジン7内に弾丸11を装填する場合
には、インナーマガジン7に接続管51、スライ
ダーリング56を取付けた状態で、接続管51の
頭部52より1個宛挿入るが、その際スライダー
リング56を手で押下げて鋼球60の管内面への
突出を解除しつゝ弾丸11の送入を行い、所定数
を送入後、スライダーリング56の押下げを解除
することによつて鋼球60が接続管51内に突出
して弾丸11の飛出しを阻止することができ、こ
の状態でインナーマガジン7を自由に携行するこ
とができるのである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
かゝる構造の玩具銃は、弾丸の発射時には機関
部4に弾丸発射のためのガス圧がかけられ、これ
が接続管51を通してインナーマガジン7内にも
波及することになる。
すなわち、接続管51には鋼球60を保持する
ための小孔が穿孔されているが、この小孔からガ
スが外部に逃散する。
そこで、この小孔からガスが外部に漏れること
を防止するために、公知の玩具銃は、接続管51
にスライダーリング56,Oリング55および5
8、ブツシユ54,59を設け、さらにストツパ
ー62、スプリング61等の数多くの細かい部品
を使用してきわめて複雑な構造としている。
したがつて、これら部品の製造および組立てが
頗る厄介であるのみならず、これによつて玩具銃
製造のコストアツプに少なからぬ影響を与えてい
ることは否定できない。
また、かゝる多くの部品のほとんどは、それぞ
れ一体的に結合されたものではなく、個々の部品
によつて組立てられ、特に機関部4内からのガス
が漏れないように精密な摺合せや嵌合手段等の気
密保持のための多くの煩雑な機構を採用している
ものであるが、これらの機構においてもその接す
る各部からのガス漏出の公算が皆無とはいえず、
弾丸発射のエネルギー源としてのガスの有効利用
を阻害する不利益を完全に解消しているとはいえ
ないものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明はかゝる現状に鑑み幾多研究試験の結
果、銃本体の機関部と弾丸を装填したインナーマ
ガジンとの連結機構を簡単にし、かつ使用するガ
スが不必要に外部に漏れることがない玩具銃を開
発したものである。
具体的には、この発明はガス圧を受けて弾丸を
発射する構造の玩具銃において、銃本体内に設け
られる機関部の側壁の一部に弾丸を挿通させるた
めの開口部を形成すると共に、この開口部の開口
縁に沿つて、Oリングを外装し、かつ開口端部を
テーパー面とした弾丸供給管を突設し、一方、基
端部にインナーマガジンの先端部を装着すると共
に、先端部の内周面を前記弾丸供給管の先端のテ
ーパー面と摺接るテーパー面として筒内に弾丸の
移動を阻止するためのストツパーを形成し、かつ
開口部の端縁から軸方向に沿つて複数のスリツト
を設けた筒状部材の上方の外周面に、内径が前記
弾丸供給管の外径と略同径の内径を有する筒状の
連結部材を、その先端面が前記筒状部材の先端面
より突出させた状態で同心状に設けて連結管を構
成し、この連結管の連結部材の開口部を前記弾丸
供給管の外周部に装着し、弾丸供給管の先端のテ
ーパー面が、連結管を構成する筒状部材の先端の
テーパー面と摺接しながら筒状部材内に圧入され
たとき、該筒状部材の先端部が拡径してインナー
マガジン内の弾丸を弾丸供給管を介して機関部に
送給可能となし、かつ弾丸供給管からの連結管の
取り外しによつて、連結管を構成する筒状部材の
先端部が元の状態に縮径して前記ストツパーが筒
状部材内に突出し、もつてインナーマガジン内の
弾丸が連結管から弾丸供給管側に移動することを
阻止するように構成したことを特徴とする玩具銃
である。
〔作 用〕
第4図に示すように、この発明の玩具銃1は、
機関部4の側壁の一部に開口部13を設けると共
に、この開口部の開口縁部に沿つて弾丸供給管2
5を突設し、この弾丸供給管25に、インナーマ
ガジン7の先端部を連設した連結管28の連結部
材28cを機密に嵌合すると共に、弾丸供給管2
5の先端部によつて、連結管28を構成する筒状
部材28aの先端部を拡開し、もつてインナーマ
ガジン7に内装されている弾丸11を順次機関部
4の弾丸装填部材5に供給するよう構成したもの
である。
したがつて、弾丸11を装填したインナーマガ
ジン7を連設る連結管28を銃本体2に形成した
機関部4の弾丸供給管25に装着したときは、連
結管28を構成する連結部材28cの内壁と弾丸
供給管25との外壁とがOリング26によつて機
密に保持されるので、ガス圧が機関部4の開口部
13を通じてインナーマガジン7内に及んでも、
ガスが外部に漏出せず、かつ連結管28を構成す
る筒状部材28aの先端に弾丸1が機関部4に移
動するのを阻止するために設けたストツパー30
が、弾丸供給管25とスリツト29の作用によつ
て解除され、弾丸11を機関部4へ絶えず供給可
能にする。
また、連結管28を前記機関部4に設けた弾丸
供給管25から取り外すと、前記筒状部材28a
の先端部はその弾性によつて縮径し、ストツパー
30が筒内に突出し、弾丸11がインナーマガジ
ン7から飛び出すのを阻止するものである。
なお、弾丸11を空になつたインナーマガジン
7に充填するには、連結管28を弾丸供給管25
から引き抜き、連結部材28cの開口部31から
弾丸11を順次押し込む。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を添付の図面を引用し
て詳細に説明する。
この発明の玩具銃1は、第1図に示すように、
基本的には銃身部材3、弾丸装填部材5を内装す
る機関部4、ガス供給バルブ15を具備する銃本
体2、引金19および弾倉24とから構成されて
いる。
銃身部材3はパイプ部材から構成され、銃本体
2内の先端側に設けられた固定板6の切欠部を緩
く貫通して軸方向にスライド自在に配設されると
共に、外装したバネ8によつてその基端部は後述
する機関部4の先端の内側に形成された拡径段部
14の初端部の後の開口部13近傍に位置するよ
う設けられる。
機関部4はパイプ部材で形成され、前記の如く
先端部近傍の内周面には、先端部に向けて拡径す
る拡径段部14が形成されると共に、機関部4内
に突設したピン12にガイドされて軸方向にスラ
イドする弾丸装填部材5が内装されている。
この弾丸装填部材5は、前記バネ8よりも弱い
付勢力のバネ9によつて常時銃身部材3の方向に
付勢されると共に、その先端部は機関部に形成し
た開口部13の位置より銃口側で、かつ拡径段部
14の初端部よりも後方においてOリング10を
介して銃身部材3の基端部と接している。
機関部4の下側に位置する側壁には、弾丸が通
過するに充分な径の孔からなる前記開口部13が
形成されると共に、その開口縁部に沿つて筒状の
弾丸供給管25が一体的に突設されたもので、こ
の弾丸供給管25は、第2図〜第4図で明らかな
ように、機関部4の基部より適宜の距離をおいて
外径が段部を介して縮径すると共に、この縮径部
の外壁に形成した凹溝内にOリング26が嵌着さ
れ、かつその先端開口部の外壁は、これを適度の
角度で削り落してテーパー面27としたもので、
前記開口部13を介して機関部4内と連通してい
る。
この弾丸供給管25は、一端にインナーマガジ
ン7を有する連結管28と接続するもので、前記
機関部4内にスライド自在に設けられた弾丸装填
部材5は、前記インナーマガジン7からの弾丸1
1を受入れる位置に常時停止するよう構成されて
いる。
インナーマガジン7は、金属若しくは合成樹脂
材料からなる筒状体で構成され、その内径は使用
せんとする弾丸の外径とほぼ同径であつて、底部
にスプリングを存在させて(図示せず)充填した
弾丸11を常時上方に押し上げるように構成した
もので、前記の連結管28を介して弾丸供給管2
5に連結された上、弾倉24に収蔵されるもので
ある。
一方、この弾丸供給管25に外嵌される連結管
28は、全体がナイロン等の適度の弾性と歪曲に
対する復元性を有し、かつ耐摩耗性で寸法安定性
に優れた合成樹脂材料によつて一体成型されるも
ので、前記インナーマガジン7の内径と同径の内
径を有する筒状部材28aの基端に前記インナー
マガジン7の先端を螺嵌せしめると共に、その先
端部の内周面を前記弾丸供給管25の先端のテー
パー面27と摺接するテーパー面28bとし、筒
状部材28aの先端部内に弾丸11の移動を阻止
するための鉤状のストツパー30を形成し、かつ
開口部の端縁から軸方向に沿つて複数のスリツト
29を設け、この筒状部材28aの先端のテーパ
ー面28bと前記弾丸供給管25の先端のテーパ
ー面27とが当接したとき、筒状部材28aの先
端部が拡径するよう構成され、また、この筒状部
材28aの上方の外周面には、内径が弾丸供給管
25のOリング26を外装した縮径部の外径より
もやや径の大きい内径を有する筒状の連結部材2
8cを、その先端面を前記筒状部材28aの先端
面より突出させた状態で一体的に付設されてい
る。
したがつて、連結管28を構成する連結部材2
8cの開口部31を弾丸供給管25の縮径部に沿
つて挿入すると、第4図に示されるように、連結
部材28cがOリング26を介して弾丸供給管2
5の縮径部に機密に連結されると共に、縮径部の
先端のテーパー面27と筒状部材28aの先端の
テーパー面28bとが当接し、縮径部の先端が筒
状部材28aの先端部内に圧入されるため、筒状
部材28aの先端がスリツト29によつて拡開
し、ストツパー30が内方に突出することなく、
インナーマガジン7と、弾丸供給管25との間に
弾丸11を通過させるに足る通孔を形成するもの
である。
なお、弾丸供給管25からインナーマガジン7
を付したまゝで連結管28を引き抜くと、既述の
如く連結管28を構成する筒状部材28aの先端
部と弾丸供給管25の縮径部の係合が解かれ、筒
状部材28aの先端部が元の状態に縮径して、ス
トツパー30が弾丸通路に突出してインナーマガ
ジン7内の弾丸の11の逸脱を阻止する。
前記銃本体2の銃身部材3と弾丸装填部材5と
の間に配設した弾性材からなるOリング10は、
その内径は弾丸11の直径よりもやゝ狭く、弾丸
装填部材5が弾丸装填位置にあるときは、機関部
4に形成した開口部13よりも銃口側で、かつ拡
径段部14の初端位置より後方において銃身部材
3の基端部と接し、インナーマガジン7からの弾
丸11が弾丸装填部材5に装填されている状態で
は、弾丸11が銃口側に移動するのを阻止するこ
とによつて、つぎの弾丸11が銃身部材3内に移
動することを防止している。
かゝる構成の機関部4の後方の銃本体2内には
第1図に示すように、ガス供給バルブ15が設け
られている。
このガス供給バルブ15は、バネ17の付勢力
で常時閉止状態にある弁体16を内装し、ガスチ
ユーブ18を介してガスボンベ(図示せず)から
供給される低圧のフロンガスが機関部4内に送ら
れるのを阻止している。
銃本体2に設けられた引金19は、2本のアー
ムを有するカム部材21を介して前記ガス供給バ
ルブ15と連動している。
すなわち、引金19をバネ20の付勢力に抗し
て引くと、この引金19と連動するカム部材21
が作動し、カム部材21の一方のアームが弁体1
6をバネ17の付勢力に抗して上方に持ち上げて
ガス供給バルブ15を開くように構成されている
ので、引金19を引けばガスボンベからるフロン
ガスは前記の機関部4に噴出し、弾丸11の背面
にガス圧を掛けるように構成されている。
引金19の操作によつて、弾丸11の背後にガ
ス圧が加えられると、ガス圧(通常6〜7気圧)
が前記バネ8の付勢力よりも強いため、ガス圧に
よつて弾丸11が弾丸装填部材5と同時に銃口方
向に押し出される。
なお、つぎの弾丸11は、弾丸装填部材5の銃
口方向への移動によつて、機関部4内に入ること
を阻止される。
その結果、弾丸11の移動を阻止していたOリ
ング10も同時に銃口側に移動し、かつ銃身部材
3も銃口側に移動するが、機関部4の先端部内に
は拡径段部14が形成され、かつOリング10が
弾性材によつて形成されているので、拡径段部1
4内にOリング10が達すると、弾丸11の球面
より受ける圧力でOリング10が拡径し、弾丸1
1はOリング10を越えて銃身部材3内に押し出
され、ガス圧によつて銃口から飛び出す。
弾丸11が発射されると、ガス圧が消失するた
め、バネ8の作用によつて銃身部材3がバネ9の
付勢力に抗して元の弾丸装填位置に戻るので、O
リング10も元の位置に復帰し、インナーマガジ
ン7からの新たな弾丸11が前記連結管28、弾
丸供給管25を通つて機関部4内の弾丸装填部材
5に供給されるのである。
図中、22は引金19のストツパー、23はグ
リツプ、32はインナーマガジン7と連結管28
のねじ込み部を示す。
〔発明の効果〕
この発明の玩具銃は、銃本体の機関部の側壁の
一部に弾丸を挿通させるための開口部を形成し、
この開口部に弾丸供給管を連設すると共に、これ
とは別に、基端部にインナーマガジンの先端部を
装着すると共に、先端部の内周面を前記弾丸供給
管の先端のテーパー面と摺接するテーパー面とし
て筒内に弾丸の移動を阻止するためのストツパー
を形成し、かつ開口部の端縁から軸方向に沿つて
複数のスリツトを設けた筒状部材の上方の外周面
に、内径が前記弾丸供給管の外径と略同径の内径
を有する筒状の連結部材を、その先端面が前記筒
状部材の先端面より突出させた状態で同心状に設
けた連結管を構成し、この連結管を前記弾丸供給
管に着脱自在に装着可能としたものである。
したがつて、前記連結管を弾丸供給管に装着し
たときは、連結管を構成する連結部材の内壁と弾
丸供給管の外壁との間にOリングを介在させて両
者を機密に保持し、ガスが機関部に設けた弾丸挿
通用の開口部からインナーマガジン側に流出して
も、ガスが機関部から外に漏出することがないよ
うにし、かつ、弾丸供給管の先端部によつて連結
部材を構成する筒状部材の先端部を拡径せしめ、
該筒状部材内に突出していた弾丸の移動を阻止す
るためのストツパーの作動が解除され、インナー
マガジンから機関部への弾丸の供給が円滑に行え
るものである。
一方、連結管を機関部に連設する弾丸供給管か
ら取り外したときは、連結管を構成する筒状部材
の先端部が自動的に縮径し、該筒状部材の先端部
に形成したストツパーが筒内に突出し、インナー
マガジンから弾丸が飛び出すことを阻止するもの
である。
また、この発明の玩具銃は、機関部とインマー
マガジンとの着脱がワンタツチで行うことができ
ると共に、接続部からの漏洩ガスを皆無として弾
丸発射のためのガスの有効利用を充分に図ること
ができ、かつ従来公知の玩具銃の機関部とインナ
ーマガジンとの連結のための機構に比して、連結
のための構成部品を最小限度に留めることができ
るため、部品製作のコストの大幅な低減を図るこ
とができ、また、玩具銃の組み立ても非常に簡素
化することができるので、玩具銃の生産性を大幅
に向上させることができるなど多大な利点を有す
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の玩具銃の一例を示す全体縦
断面図、第2図はこの発明の要部の弾丸供給管を
示した縦断面図、第3図は同じく要部の連結管を
示した縦断面図、第4図は弾丸供給管に連結管を
接続した状態を示す縦断面図、第5図は従来の玩
具銃における機関部とインナーマガジンの接続構
造を示した縦断面図である。 1……玩具銃、2……銃本体、3……銃身部
材、4……機関部、5……弾丸装填部材、6……
固定板、7……インナーマガジン、10……Oリ
ング、11……弾丸、13……開口部、14……
拡径段部、15……ガス供給バルブ、16……弁
体、19……引金、22……グリツプ、25……
弾丸供給管、26……Oリング、27……テーパ
ー面、28……連結管、28a……筒状部材、2
8b……テーパー面、28c……連結部材、29
……スリツト、30……ストツパー、31……開
口部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ガス圧を受けて弾丸を発射する構造の玩具銃
    において、銃本体内に設けられる機関部の側壁の
    一部に弾丸を挿通させるための開口部を形成する
    と共に、この開口部の開口縁に沿つて、Oリング
    を外装し、かつ開口端部をテーパー面とした弾丸
    供給管を突設し、一方、基端部にインナーマガジ
    ンの先端部を装着すると共に、先端部の内周面を
    前記弾丸供給管の先端のテーパー面と摺接するテ
    ーパー面として筒内に弾丸の移動を阻止するため
    のストツパーを形成し、かつ開口部の端縁から軸
    方向に沿つて複数のスリツトを設けた筒状部材の
    上方の外周面に、内径が前記弾丸供給管の外径と
    略同径の内径を有する筒状の連結部材を、その先
    端面が前記筒状部材の先端面より突出させた状態
    で同心状に設けて連結管を構成し、この連結管の
    連結部材の開口部を前記弾丸供給管の外周部に装
    着し、弾丸供給管の先端のテーパー面が、連結管
    を構成する筒状部材の先端のテーパー面と摺接し
    ながら筒状部材内に圧入されたとき、該筒状部材
    の先端部が拡径してインナーマガジン内の弾丸を
    弾丸供給管を介して機関部に送給可能となし、か
    つ弾丸供給管からの連結管の取り外しによつて、
    連結管を構成する筒状部材の先端部が元の状態に
    縮径して前記ストツパーが筒状部材内に突出し、
    もつてインナーマガジン内の弾丸が連結管から弾
    丸供給管側に移動することを阻止するように構成
    したことを特徴とする玩具銃。 2 前記連結管は、筒状部材とこの筒状部材の外
    側に同心状に設ける筒状の連結部材とを合成樹脂
    で一体成型したものであることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の玩具銃。 3 前記機関部は、引金の操作によつて弁体を開
    閉してガスボンベからのガスを機関部に供給若し
    くは停止するためのガス供給バルブと連通してい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    玩具銃。
JP62286295A 1987-11-12 1987-11-12 玩具銃 Granted JPH01127900A (ja)

Priority Applications (1)

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