JPH0481809B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0481809B2 JPH0481809B2 JP19820286A JP19820286A JPH0481809B2 JP H0481809 B2 JPH0481809 B2 JP H0481809B2 JP 19820286 A JP19820286 A JP 19820286A JP 19820286 A JP19820286 A JP 19820286A JP H0481809 B2 JPH0481809 B2 JP H0481809B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- tracking error
- error signal
- photodetector
- track
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 26
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- ISEUFVQQFVOBCY-UHFFFAOYSA-N prometon Chemical group COC1=NC(NC(C)C)=NC(NC(C)C)=N1 ISEUFVQQFVOBCY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、三ビーム法によりトラツキングエラ
ー信号を検出する光ピツクアツプに用いられる回
折格子の取付角が適正で有るかどうかを判別する
光ピツクアツプ用回折格子の取付角適否判別装置
に関する。
ー信号を検出する光ピツクアツプに用いられる回
折格子の取付角が適正で有るかどうかを判別する
光ピツクアツプ用回折格子の取付角適否判別装置
に関する。
[従来の技術]
この種の光ピツクアツプでは、レーザダイオー
ドとビームスプリツタとの間に、回折格子がその
面を対物レンズと平行にして配設されている。こ
の回折格子をその平面内で回転させると、即ち、
回折格子の取付角を変更すると、第3図に示す如
く、デイスク面では、メインビームスポツトMB
及びサブビームスポツトSB1、SB2からなるビー
ムスポツト列とトラツクとのなす角θが変化す
る。
ドとビームスプリツタとの間に、回折格子がその
面を対物レンズと平行にして配設されている。こ
の回折格子をその平面内で回転させると、即ち、
回折格子の取付角を変更すると、第3図に示す如
く、デイスク面では、メインビームスポツトMB
及びサブビームスポツトSB1、SB2からなるビー
ムスポツト列とトラツクとのなす角θが変化す
る。
トラツキングサーボ機構は、2つのサブビーム
の戻り光の強度の差をトラツキングエラー信号
TE1として、訂正動作を行うようになつている。
このトラツキングエラー信号TE1のレベルは、第
3図A,Bに示す如くビームスポツト列がトラツ
クに対し互いに線対称である場合、同一になる。
このため、このトラツキングエラー信号TE1を用
いて第3図Aに示す状態で訂正動作が行われる
(トラツキングサーボが閉じる)とすれば、第3
図Bに示す状態では、メインビームがトラツクか
ら離れる方向にフイードバツクがかかり、訂正動
作が行われない(サーボが閉じない)。
の戻り光の強度の差をトラツキングエラー信号
TE1として、訂正動作を行うようになつている。
このトラツキングエラー信号TE1のレベルは、第
3図A,Bに示す如くビームスポツト列がトラツ
クに対し互いに線対称である場合、同一になる。
このため、このトラツキングエラー信号TE1を用
いて第3図Aに示す状態で訂正動作が行われる
(トラツキングサーボが閉じる)とすれば、第3
図Bに示す状態では、メインビームがトラツクか
ら離れる方向にフイードバツクがかかり、訂正動
作が行われない(サーボが閉じない)。
そこで、従来では、トラツキングサーボが閉じ
るかどうかを試しみて回折格子の取付角の適否を
判別し、この取付角を調整していた。
るかどうかを試しみて回折格子の取付角の適否を
判別し、この取付角を調整していた。
[発明が解決しようとする問題点]
しかし、トラツキングサーボが閉じるかどうか
の判別に時間がかかる。特に、トラツキングサー
ボが閉じないと判別された場合には、回折格子の
取付角を変更し、再度トラツキングサーボが閉じ
るかどうかを試す必要があるので、回折格子の取
付角の調整時間が長時間となる。
の判別に時間がかかる。特に、トラツキングサー
ボが閉じないと判別された場合には、回折格子の
取付角を変更し、再度トラツキングサーボが閉じ
るかどうかを試す必要があるので、回折格子の取
付角の調整時間が長時間となる。
本発明の目的は、上記問題点に鑑み、回折格子
の取付角が適正であるかどうかの判別を迅速に行
うことができ、これにより短時間で該取付角を調
整することが可能となる光ピツクアツプ用回折格
子の取付角適否判別装置を提供することにある。
の取付角が適正であるかどうかの判別を迅速に行
うことができ、これにより短時間で該取付角を調
整することが可能となる光ピツクアツプ用回折格
子の取付角適否判別装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
本発明では、回折格子を通つたレーザ光の0次
回折光であるメインビームの戻り光を4分割され
た光検出器A,B,C,Dで受け、光検出器A,
B,C,Dの出力の総和をRF信号とし、該回折
格子を通つたレーザ光の1次回折光である二つの
サブビームの戻り光をそれぞれ光検出器E,Fで
受け、光検出器Eの出力と光検出器Fの出力の差
をトラツキングエラー信号TE1とする、三ビーム
法を用いた光デイスクプレーヤにおいて、 光検出器A,B,C,Dからの信号により、メ
インビームスポツトが光デイスクの略トラツク上
にあることを判別する手段Pと、 メインビームスポツトが光デイスクの略トラツ
ク上にあると判別されたときのみ、トラツキング
エラー信号TE1をトラツキングエラー信号TE2と
して出力する手段Qと、 光検出器Aと光検出器Cの出力の和を対角和信
号Xとし、光検出器Bと光検出器Dの出力の和を
対角和信号Yとして出力する手段Rと、 対角和信号Xと対角和信号Yの位相差に対応し
信号PDを出力する手段Sとを有し、トラツキン
グエラー信号TE2と信号PDを用いて回折格子の
取付角の適否を判別するようにしたことを特徴と
している。
回折光であるメインビームの戻り光を4分割され
た光検出器A,B,C,Dで受け、光検出器A,
B,C,Dの出力の総和をRF信号とし、該回折
格子を通つたレーザ光の1次回折光である二つの
サブビームの戻り光をそれぞれ光検出器E,Fで
受け、光検出器Eの出力と光検出器Fの出力の差
をトラツキングエラー信号TE1とする、三ビーム
法を用いた光デイスクプレーヤにおいて、 光検出器A,B,C,Dからの信号により、メ
インビームスポツトが光デイスクの略トラツク上
にあることを判別する手段Pと、 メインビームスポツトが光デイスクの略トラツ
ク上にあると判別されたときのみ、トラツキング
エラー信号TE1をトラツキングエラー信号TE2と
して出力する手段Qと、 光検出器Aと光検出器Cの出力の和を対角和信
号Xとし、光検出器Bと光検出器Dの出力の和を
対角和信号Yとして出力する手段Rと、 対角和信号Xと対角和信号Yの位相差に対応し
信号PDを出力する手段Sとを有し、トラツキン
グエラー信号TE2と信号PDを用いて回折格子の
取付角の適否を判別するようにしたことを特徴と
している。
[作用]
トラツキングサーボ機構を働かせずに、光デイ
スクを回転させる。第4図に示す如く、光デイス
クが1回転する間にメインビームスポツトがトラ
ツクT1、T2、T3にわたつて軌跡Kを描いた場合
には、例えば、トラツクT2を横切る前後の点M1
から点M2までの間において、メインビームスポ
ツトが光デイスクの略トラツク上にあると判別さ
れる。点M1から点M2までは、光デイスクの約1/
8回転に相当し、この間を光ビームが通過する時
間は長くても38msecという短時間である。この
短時間内におけるトラツキングエラー信号TE2と
位相差信号PDとの波形観測等をし、位相差信号
PDの波形に対しトラツキングエラー信号TE2の
波形がどのような関係にあるかを確認することに
より、トラツキングサーボが閉じる状態にあるか
どうか、即ち、回折格子の取付角が適正であるか
どうかを判別することができる。
スクを回転させる。第4図に示す如く、光デイス
クが1回転する間にメインビームスポツトがトラ
ツクT1、T2、T3にわたつて軌跡Kを描いた場合
には、例えば、トラツクT2を横切る前後の点M1
から点M2までの間において、メインビームスポ
ツトが光デイスクの略トラツク上にあると判別さ
れる。点M1から点M2までは、光デイスクの約1/
8回転に相当し、この間を光ビームが通過する時
間は長くても38msecという短時間である。この
短時間内におけるトラツキングエラー信号TE2と
位相差信号PDとの波形観測等をし、位相差信号
PDの波形に対しトラツキングエラー信号TE2の
波形がどのような関係にあるかを確認することに
より、トラツキングサーボが閉じる状態にあるか
どうか、即ち、回折格子の取付角が適正であるか
どうかを判別することができる。
したがつて、瞬間的に取付角の適否を判別で
き、回折格子の取付角の調整を短時間で行うこと
が可能となる。
き、回折格子の取付角の調整を短時間で行うこと
が可能となる。
[実施例]
図面に基づいて本発明の好適な実施例を説明す
る。
る。
第1図には光ピツクアツプ用回折格子の取付角
適否判別装置の回路構成が示されており、検出部
Uは、メインビームの戻り光を検出する4分割さ
れた光検出器A,B,C,Dと、サブビームの戻
り光を検出する光検出器E,Fとからなる。光検
出器A,B,C,Dの配置は、第1図矢印z方向
がトラツク方向となつており、4分割の中心が戻
り光のスポツトの中心に対応している。これら光
検出器A〜Fには逆方向電圧が印加されており、
受光量に応じた電流が出力される。
適否判別装置の回路構成が示されており、検出部
Uは、メインビームの戻り光を検出する4分割さ
れた光検出器A,B,C,Dと、サブビームの戻
り光を検出する光検出器E,Fとからなる。光検
出器A,B,C,Dの配置は、第1図矢印z方向
がトラツク方向となつており、4分割の中心が戻
り光のスポツトの中心に対応している。これら光
検出器A〜Fには逆方向電圧が印加されており、
受光量に応じた電流が出力される。
光検出器E,Fの出力電流は、それぞれI−V
変換器10,12により、該電流に比例した電圧
に変換され、両電圧の差が差動増幅器によりトラ
ツキングエラー信号TE1として、端子16へ取り
出される。
変換器10,12により、該電流に比例した電圧
に変換され、両電圧の差が差動増幅器によりトラ
ツキングエラー信号TE1として、端子16へ取り
出される。
回路Rは、光検出器Aと光検出器Cとの出力電
流の和を、これに比例した電圧に変換するI−V
変換器18と、これに後続する反転増幅器22
と、光検出器Bと光検出器Dの出力電流の和を、
これに比例した電圧に変換するI−V変換器20
と、これに後続する反転増幅器24とからなり、
反転増幅器22,24からそれぞれ対角和信号
X,Yが出力される。
流の和を、これに比例した電圧に変換するI−V
変換器18と、これに後続する反転増幅器22
と、光検出器Bと光検出器Dの出力電流の和を、
これに比例した電圧に変換するI−V変換器20
と、これに後続する反転増幅器24とからなり、
反転増幅器22,24からそれぞれ対角和信号
X,Yが出力される。
I−V変換器18,20の出力電圧は加算器2
6により加算され、RF信号として端子28に取
り出される。
6により加算され、RF信号として端子28に取
り出される。
回路Pは、加算器26の出力電圧が供給され
る、バツフアとしての電圧ホロア30と、電圧ホ
ロア30に後続され、RF信号の変調側包絡線を、
その直流成分を除去し、信号ENとして取り出す
エンベロープ検波器32と、判別レベルを0Vと
して信号ENを二値化し、オントラツク信号OT
として出力する比較器34とからなる。
る、バツフアとしての電圧ホロア30と、電圧ホ
ロア30に後続され、RF信号の変調側包絡線を、
その直流成分を除去し、信号ENとして取り出す
エンベロープ検波器32と、判別レベルを0Vと
して信号ENを二値化し、オントラツク信号OT
として出力する比較器34とからなる。
回路Qは、オントラツク信号OTがゲートに印
加される、アナログスイツチとてのFET36と、
トラツキングエラー信号TE1をFET36のソー
スに供給する電圧ホロア38とからなり、FET
36のドレインから端子40へトラツキングエラ
ー信号TE2が取り出される。
加される、アナログスイツチとてのFET36と、
トラツキングエラー信号TE1をFET36のソー
スに供給する電圧ホロア38とからなり、FET
36のドレインから端子40へトラツキングエラ
ー信号TE2が取り出される。
したがつて、オントラツク信号OTがハイレベ
ルであるとき、FET36のゲートが開かれて、
トラツキングエラー信号TE1が電圧ホロア38、
FET36を通りトラツキングエラー信号TE2と
して端子40へ現れる。また、オントラツク信号
OTがロウレベルであるときは、FET36のゲー
トが閉じられ、0Vがトラツキングエラー信号
TE2として端子40に現れる。
ルであるとき、FET36のゲートが開かれて、
トラツキングエラー信号TE1が電圧ホロア38、
FET36を通りトラツキングエラー信号TE2と
して端子40へ現れる。また、オントラツク信号
OTがロウレベルであるときは、FET36のゲー
トが閉じられ、0Vがトラツキングエラー信号
TE2として端子40に現れる。
回路Sは、反転増幅器22の出力電圧の交流成
分を除去する結合コンデンサ42と、反転増幅器
44と、方形波に整形するインバータ46と、こ
れを反転するイんバータ48とが縦続接続されて
いる。また、同様に、反転増幅器24の出力電圧
の交流成分を除去する結合コンデンサ50と、反
転増幅器52と、方形波に整形するインバータ5
4と、これを反転するインバータ56とが縦続接
続されている。さらに、回路Sは、インバータ4
6の出力電圧の立ち上がりによりセツトされ、イ
ンバータ56の出力電圧の立ち下がりによりリセ
ツトされるDフリツプフロツプ58と、インバー
タ54の出力電圧の立ち上がりによりセツトさ
れ、インバータ48の出力電圧の立ち下がりによ
りリセツトされるDフリツプフロツプ60と、イ
ンバータ48の出力電圧の立ち上がりによりセツ
トされ、インバータ54の出力電圧の立ち下がり
によりリセツトされるDフリツプフロツプ62
と、インバータ56の出力電圧の立ち上がりによ
りセツトされ、インバータ46の出力電圧の立ち
下がりによりリセツトされるDフリツプフロツプ
64と、Dフリツプフロツプ58とDフリツプフ
ロツプ62のQ出力端子、Dフリツプフロツプ6
0とDフリツプフロツプ64の出力端子にそれ
ぞれ一端が接続される、同一抵抗値の抵抗器r1,
r3,r2,r4と、抵抗器r1〜r4の他端は信号線Lを
介して接続されるバンドパスフイルタ66とから
なる。
分を除去する結合コンデンサ42と、反転増幅器
44と、方形波に整形するインバータ46と、こ
れを反転するイんバータ48とが縦続接続されて
いる。また、同様に、反転増幅器24の出力電圧
の交流成分を除去する結合コンデンサ50と、反
転増幅器52と、方形波に整形するインバータ5
4と、これを反転するインバータ56とが縦続接
続されている。さらに、回路Sは、インバータ4
6の出力電圧の立ち上がりによりセツトされ、イ
ンバータ56の出力電圧の立ち下がりによりリセ
ツトされるDフリツプフロツプ58と、インバー
タ54の出力電圧の立ち上がりによりセツトさ
れ、インバータ48の出力電圧の立ち下がりによ
りリセツトされるDフリツプフロツプ60と、イ
ンバータ48の出力電圧の立ち上がりによりセツ
トされ、インバータ54の出力電圧の立ち下がり
によりリセツトされるDフリツプフロツプ62
と、インバータ56の出力電圧の立ち上がりによ
りセツトされ、インバータ46の出力電圧の立ち
下がりによりリセツトされるDフリツプフロツプ
64と、Dフリツプフロツプ58とDフリツプフ
ロツプ62のQ出力端子、Dフリツプフロツプ6
0とDフリツプフロツプ64の出力端子にそれ
ぞれ一端が接続される、同一抵抗値の抵抗器r1,
r3,r2,r4と、抵抗器r1〜r4の他端は信号線Lを
介して接続されるバンドパスフイルタ66とから
なる。
したがつて、Dフリツプフロツプ58のQ出力
端子とDフリツプフロツプ60の出力端子は、
インバータ46の出力電圧(対角和信号Xの整形
波)が立ち上がつてからインバータ54の出力電
圧(対角和信号Yの整形波)が立ち上がるまでの
期間ハイレベルとなる。また、Dフリツプフロツ
プ62のQ出力端子とDフリツプフロツプ64の
Q出力端子は、インバータ46の出力電圧が立ち
下がつてからインバータ54の出力電圧が立ち下
がるまでの期間ハイレベルとなる。
端子とDフリツプフロツプ60の出力端子は、
インバータ46の出力電圧(対角和信号Xの整形
波)が立ち上がつてからインバータ54の出力電
圧(対角和信号Yの整形波)が立ち上がるまでの
期間ハイレベルとなる。また、Dフリツプフロツ
プ62のQ出力端子とDフリツプフロツプ64の
Q出力端子は、インバータ46の出力電圧が立ち
下がつてからインバータ54の出力電圧が立ち下
がるまでの期間ハイレベルとなる。
ここで、信号線Lの電位は、出力電圧がハイレ
ベルとなつているDフリツプフロツプ58〜64
の個数に比例して高くなる。また、バンドパスフ
イルタ66は、直流成分と高周波成分を除去す
る。
ベルとなつているDフリツプフロツプ58〜64
の個数に比例して高くなる。また、バンドパスフ
イルタ66は、直流成分と高周波成分を除去す
る。
よつて、バンドパスフイルタ66から端子68
へ取出される位相差信号PDは、メインビームス
ポツトMBの中心がトラツクの中心線上にあると
き、光検出器A,Cの出力の和と光検出器B,D
の出力の和の位相が等しくなり、0Vとなる。ま
た、位相差信号PDは、メインビームスポツト
MBの中心がトラツクの中心線上からずれた場合
には、このずれ量に応じて光検出器A,Cの出力
の和の位相と光検出器B,Dの出力の和の位相に
差が生じ、該位相差量に比例して電圧が高くな
る。
へ取出される位相差信号PDは、メインビームス
ポツトMBの中心がトラツクの中心線上にあると
き、光検出器A,Cの出力の和と光検出器B,D
の出力の和の位相が等しくなり、0Vとなる。ま
た、位相差信号PDは、メインビームスポツト
MBの中心がトラツクの中心線上からずれた場合
には、このずれ量に応じて光検出器A,Cの出力
の和の位相と光検出器B,Dの出力の和の位相に
差が生じ、該位相差量に比例して電圧が高くな
る。
次に上記の如く構成された本実施例の動作を説
明する。
明する。
トラツキングサーボ機構を働かせずに光デイス
クを回転させる。これにより、例えば第4図に示
す如く、メインビームスポツトは光デイスクの半
回転でトラツクT1からトラツクT2を横切りトラ
ツクT3上に行き、図示しない半回転で再度トラ
ツクT2を横切つてトラツクT1上に戻る。これ
は、スピンドルモータの中心軸とトラツクのセン
ターが完全に一致しないこと、光デイスクのセン
ターホールの位置の精度、スピンドルモータに光
デイスクをチヤツクするときの誤差等による。
クを回転させる。これにより、例えば第4図に示
す如く、メインビームスポツトは光デイスクの半
回転でトラツクT1からトラツクT2を横切りトラ
ツクT3上に行き、図示しない半回転で再度トラ
ツクT2を横切つてトラツクT1上に戻る。これ
は、スピンドルモータの中心軸とトラツクのセン
ターが完全に一致しないこと、光デイスクのセン
ターホールの位置の精度、スピンドルモータに光
デイスクをチヤツクするときの誤差等による。
この場合、端子28に現れるRF信号は、第2
図に示す如く、下側包絡線EL1が波打つ。これ
は、メインビームスポツトの中心がピツトの中心
にあるとき(時点t1,t5,t9)、RF信号のレベル
が最小となり、メインビームスポツトの中心が隣
あうトラツクの中央にあるとき(時点t3,t7)、
RF信号のレベルが最大となるためである。上側
包絡線EL2が一定のレベルになつているのは、メ
インビームが鏡面部で反射された時の戻り光の強
さが一定となることに基づく。
図に示す如く、下側包絡線EL1が波打つ。これ
は、メインビームスポツトの中心がピツトの中心
にあるとき(時点t1,t5,t9)、RF信号のレベル
が最小となり、メインビームスポツトの中心が隣
あうトラツクの中央にあるとき(時点t3,t7)、
RF信号のレベルが最大となるためである。上側
包絡線EL2が一定のレベルになつているのは、メ
インビームが鏡面部で反射された時の戻り光の強
さが一定となることに基づく。
メインビームスポツトが略トラツク上にある時
(時点t0から時点t2までの間、時点t4から時点t6ま
での間、時点t8から時点10までの間)には、信号
ENが負レベルとなり、オントラツク信号OTが
ハイレベルとなる。
(時点t0から時点t2までの間、時点t4から時点t6ま
での間、時点t8から時点10までの間)には、信号
ENが負レベルとなり、オントラツク信号OTが
ハイレベルとなる。
トラツキングエラー信号TE1は、メインビーム
スポツトの中心がトラツクの中心線上にある時
(時点t1,t5,t9)及び隣りあうトラツクの間の中
央位置にある時(時点t3,t7)には、トラツクの
中心線を基準とするスポツト列の角θ(第3図参
照)の符号によらず、0レベルとなる。しかし、
これらの時点の間においては、該角θの符号が反
対である場合には、第2図に示す如く、トラツキ
ングエラー信号TE1A(第3図Aに対応)とトラ
ツキングエラー信号TE1B(第3図Bに対応)の
符号が反対となる。
スポツトの中心がトラツクの中心線上にある時
(時点t1,t5,t9)及び隣りあうトラツクの間の中
央位置にある時(時点t3,t7)には、トラツクの
中心線を基準とするスポツト列の角θ(第3図参
照)の符号によらず、0レベルとなる。しかし、
これらの時点の間においては、該角θの符号が反
対である場合には、第2図に示す如く、トラツキ
ングエラー信号TE1A(第3図Aに対応)とトラ
ツキングエラー信号TE1B(第3図Bに対応)の
符号が反対となる。
したがつて、トラツキングエラー信号TE1Aを
用いてトラツキングサーボ機構を働かせた場合に
トラツキングサーボが閉じたとすると、トラツキ
ングエラー信号TE1Bを用いた場合にはトラツキ
ングサーボが閉じない。
用いてトラツキングサーボ機構を働かせた場合に
トラツキングサーボが閉じたとすると、トラツキ
ングエラー信号TE1Bを用いた場合にはトラツキ
ングサーボが閉じない。
このトラツキングエラー信号TE1の波形観測を
しても、トラツキングサーボが閉じるかどうかを
判別することはできない。しかし、位相差信号
PDの符号は、メインビームスポツトがトラツク
の右側または左側のいずれの側にずれているかに
よるので、メインビームスポツトが略トラツク上
にあるときのトラツキングエラー信号TE1の波形
(トラツキングエラー信号TE2の波形)を取り出
し、位相差信号PDの符号とトラツキングエラー
信号TE2の符号が同一であるかどうかにより、ト
ラツキングサーボ機構を働かせた時にトラツキン
グサーボが閉じる状態にあるかどうかを判別する
ことができる。例えば、位相差信号PDの符号と
トラツキングエラー信号TE2の符号が逆である時
にトラツキングサーボが閉じる状態にあるとすれ
ば、トラツキングエラー信号TE2Aの場合にはト
ラツキングサーボが閉じトラツキングエラー信号
TE2Bの場合にはトラツキングサーボが閉じな
い。
しても、トラツキングサーボが閉じるかどうかを
判別することはできない。しかし、位相差信号
PDの符号は、メインビームスポツトがトラツク
の右側または左側のいずれの側にずれているかに
よるので、メインビームスポツトが略トラツク上
にあるときのトラツキングエラー信号TE1の波形
(トラツキングエラー信号TE2の波形)を取り出
し、位相差信号PDの符号とトラツキングエラー
信号TE2の符号が同一であるかどうかにより、ト
ラツキングサーボ機構を働かせた時にトラツキン
グサーボが閉じる状態にあるかどうかを判別する
ことができる。例えば、位相差信号PDの符号と
トラツキングエラー信号TE2の符号が逆である時
にトラツキングサーボが閉じる状態にあるとすれ
ば、トラツキングエラー信号TE2Aの場合にはト
ラツキングサーボが閉じトラツキングエラー信号
TE2Bの場合にはトラツキングサーボが閉じな
い。
このように、時点t0と時点t2の間に於けるトラ
ツキングエラー信号TE2と位相差信号PDの波形
を同時に観測することにより、トラツキングサー
ボが閉じる状態にあるかどうかを判別することが
できる。時点t0から時点t2までの時間は、本実施
例では光デイスクの1/8回転に相当し、また、光
デイスクの回転速度は外周側でも200rpmである
ことから、長くても38msec以下という短時間の
波形観測で、サーボが閉じる状態にあるかどうか
を判別できる。トラツキングサーボが閉じない状
態にある場合には、トラツキングエラー信号TE2
と位相差信号PDの波形を観測しながら、回折格
子をその平面内で回転させて、サーボが閉じる状
態の波形になつた時に回折格子を固定する。
ツキングエラー信号TE2と位相差信号PDの波形
を同時に観測することにより、トラツキングサー
ボが閉じる状態にあるかどうかを判別することが
できる。時点t0から時点t2までの時間は、本実施
例では光デイスクの1/8回転に相当し、また、光
デイスクの回転速度は外周側でも200rpmである
ことから、長くても38msec以下という短時間の
波形観測で、サーボが閉じる状態にあるかどうか
を判別できる。トラツキングサーボが閉じない状
態にある場合には、トラツキングエラー信号TE2
と位相差信号PDの波形を観測しながら、回折格
子をその平面内で回転させて、サーボが閉じる状
態の波形になつた時に回折格子を固定する。
第5図Aには、オシロスコープの水平偏向板に
トラツキングエラー信号TE2Aを印加し、その垂
直偏向板に位相差信号PDを印加した場合の波形
図は示されている。また、第5図Bには、オシロ
スコープの水平偏向板にトラツキングエラー信号
TE2Aを印加し、その垂直偏向板に位相差信号
PDを印加した場合の波形図が示されている。こ
の例では、単に、単一の波形が右上がりであるか
左上がりであるかを観測するだけで、トラツキン
グサーボが閉じるかどうかを判別できるという効
果がある。
トラツキングエラー信号TE2Aを印加し、その垂
直偏向板に位相差信号PDを印加した場合の波形
図は示されている。また、第5図Bには、オシロ
スコープの水平偏向板にトラツキングエラー信号
TE2Aを印加し、その垂直偏向板に位相差信号
PDを印加した場合の波形図が示されている。こ
の例では、単に、単一の波形が右上がりであるか
左上がりであるかを観測するだけで、トラツキン
グサーボが閉じるかどうかを判別できるという効
果がある。
なお、特許請求の範囲に記載した手段Pは、上
記実施例では光検出器A,B,C,Dの出力の総
和であるRF信号を用いたが、メインビームスポ
ツトが略トラツク上にあることを判別できればよ
く、光検出器A,B,C,Dの対角和の差を表す
位相差信号PDの絶対値が所定値以下であること
を判別する構成であつてもよい。
記実施例では光検出器A,B,C,Dの出力の総
和であるRF信号を用いたが、メインビームスポ
ツトが略トラツク上にあることを判別できればよ
く、光検出器A,B,C,Dの対角和の差を表す
位相差信号PDの絶対値が所定値以下であること
を判別する構成であつてもよい。
また、回折格子の取付角の適否判別は、トラツ
キングエラー信号TE2と位相差信号PDの積を表
示し、または該積の符号に応じて異なる音を発生
させるようにしてもよい。
キングエラー信号TE2と位相差信号PDの積を表
示し、または該積の符号に応じて異なる音を発生
させるようにしてもよい。
[発明の効果]
本発明に係る光ピツクアツプ用回折格子の取付
角適否判別装置では、メインビームスポツトが光
デイスクの略トラツク上にある時のトラツキング
エラー信号TE1をトラツキングエラー信号TE2と
して出力し、対角和信号XとYの位相差に応じた
信号PDを出力し、トラツキングエラー信号TE2
と信号PDとの関係からトラツキングサーボが閉
じる状態に有るかどうかを判別するようになつて
おり、極めて短時間で回折格子の取付角の適否を
判別することができ、したがつて、回折格子の取
付角の調整を短時間で行うことが可能となるとい
う優れた効果がある。
角適否判別装置では、メインビームスポツトが光
デイスクの略トラツク上にある時のトラツキング
エラー信号TE1をトラツキングエラー信号TE2と
して出力し、対角和信号XとYの位相差に応じた
信号PDを出力し、トラツキングエラー信号TE2
と信号PDとの関係からトラツキングサーボが閉
じる状態に有るかどうかを判別するようになつて
おり、極めて短時間で回折格子の取付角の適否を
判別することができ、したがつて、回折格子の取
付角の調整を短時間で行うことが可能となるとい
う優れた効果がある。
第1図は本発明の実施例の構成を示す回路図、
第2図はRF信号、トラツキングエラー信号
TE1A、TE1B、トラツキングエラー信号TE2A、
TE2B及び位相差信号PDを対比して示す波形図、
第3図はトラツキングエラー信号TE1のみではト
ラツキングサーボが閉じるか閉じないかを判別す
ることができないことを説明する図、第4図はト
ラツキングサーボ機構を働かせないで光デイスク
を回転させた場合のトラツクとビームスポツトの
軌跡との関係を示す図、第5図は水平偏向板にト
ラツキングエラー信号TE2を印加し垂直偏向板に
位相差信号を印加したときにブラウン管に表示さ
れる波形図である。 A〜F……光検出器、10,12,18,20
……I−V変換器、22,24,44,52……
反転増幅器、30,38……電圧ホロア、32…
…エンベロープ検波器、34……比較器、58〜
64……Dフリツプフロツプ、66……バンドパ
スフイルタ。
第2図はRF信号、トラツキングエラー信号
TE1A、TE1B、トラツキングエラー信号TE2A、
TE2B及び位相差信号PDを対比して示す波形図、
第3図はトラツキングエラー信号TE1のみではト
ラツキングサーボが閉じるか閉じないかを判別す
ることができないことを説明する図、第4図はト
ラツキングサーボ機構を働かせないで光デイスク
を回転させた場合のトラツクとビームスポツトの
軌跡との関係を示す図、第5図は水平偏向板にト
ラツキングエラー信号TE2を印加し垂直偏向板に
位相差信号を印加したときにブラウン管に表示さ
れる波形図である。 A〜F……光検出器、10,12,18,20
……I−V変換器、22,24,44,52……
反転増幅器、30,38……電圧ホロア、32…
…エンベロープ検波器、34……比較器、58〜
64……Dフリツプフロツプ、66……バンドパ
スフイルタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 回折格子を通つたレーザ光の0次回折光であ
るメインビームの戻り光を4分割された光検出器
A,B,C,Dで受け、光検出器A,B,C,D
の出力の総和をRF信号とし、該回折格子を通つ
たレーザ光の1次回折光である二つのサブビーム
の戻り光をそれぞれ光検出器E,Fで受け、光検
出器Eの出力と光検出器Fの出力の差をトラツキ
ングエラー信号TE1とする、三ビーム法を用いた
光デイスクプレーヤにおいて、 光検出器A,B,C,Dからの信号により、メ
インビームスポツトが光デイスクの略トラツク上
にあることを判別する手段Pと、 メインビームスポツトが光デイスクの略トラツ
ク上にあると判別されたときのみ、トラツキング
エラー信号TE1をトラツキングエラー信号TE2と
して出力する手段Qと、 光検出器Aと光検出器Cの出力の和を対角和信
号Xとし、光検出器Bと光検出器Dの出力の和を
対角和信号Yとして出力する手段Rと、 対角和信号Xと対角和信号Yの位相差に対応し
信号PDを出力する手段Sとを有し、トラツキン
グエラー信号TE2と信号PDを用いて回折格子の
取付角の適否を判別するようにしたことを特徴と
する光ピツクアツプ用回折格子の取付角適否判別
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19820286A JPS6355734A (ja) | 1986-08-26 | 1986-08-26 | 光ピックアップ用回折格子の取付角適否判別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19820286A JPS6355734A (ja) | 1986-08-26 | 1986-08-26 | 光ピックアップ用回折格子の取付角適否判別装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6355734A JPS6355734A (ja) | 1988-03-10 |
| JPH0481809B2 true JPH0481809B2 (ja) | 1992-12-25 |
Family
ID=16387177
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19820286A Granted JPS6355734A (ja) | 1986-08-26 | 1986-08-26 | 光ピックアップ用回折格子の取付角適否判別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6355734A (ja) |
-
1986
- 1986-08-26 JP JP19820286A patent/JPS6355734A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6355734A (ja) | 1988-03-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0087973A1 (en) | Tracking servo system for optical-disc information reproducing apparatus | |
| JPS5817549A (ja) | 光学的トラツク追従装置 | |
| JP2845224B2 (ja) | ランド/グルーブ検出装置 | |
| EP0410639B1 (en) | Optical recording and/or reproducing apparatus | |
| JPH0453036A (ja) | 光学情報記録再生装置 | |
| JPH0481809B2 (ja) | ||
| DE4028703A1 (de) | Verfahren zum messen oder regeln des radial- und tangentialwinkels eines lichtstrahls | |
| JP2912981B2 (ja) | 光学情報記録再生装置 | |
| US5644560A (en) | Three-beam detecting system phase difference detector which eliminates phase difference error | |
| JPS62102433A (ja) | 光学ヘツド | |
| JP2671659B2 (ja) | 光ピックアップの調整装置 | |
| JP2737183B2 (ja) | 光ディスクの特性測定方法 | |
| JP3339061B2 (ja) | 位相差検出装置 | |
| JP3465268B2 (ja) | 光学ピックアップ特性の計測装置及び光学ピックアップのトラッキング特性の計測方法 | |
| JPH08329533A (ja) | 光ディスク用トラックピッチムラ測定装置 | |
| JPS6113447A (ja) | トラツキング誤差検出装置 | |
| JP2845569B2 (ja) | 光ディスク装置 | |
| KR100428332B1 (ko) | 자기 기록 장치 | |
| JPH0433549Y2 (ja) | ||
| JPH02254635A (ja) | プリグルーブ横断信号検出装置 | |
| JPS62119739A (ja) | 光ディスク装置のトラッキング方法 | |
| JPH0312035A (ja) | 光ピックアップにおける一対のサブスポットからの反射光に基づく各検出信号の位相差の測定方法 | |
| JPH02260135A (ja) | 光ピックアップにおけるスポット位相差の測定方法 | |
| JPS63222333A (ja) | 光ヘツドトラツキング信号検出装置 | |
| JPS63179420A (ja) | 3ビ−ム方式光ピツクアツプ装置の回折格子方向検出装置 |