JPH048195A - 自動交互運転制御回路とその回路用制御リレー - Google Patents

自動交互運転制御回路とその回路用制御リレー

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JPH048195A
JPH048195A JP2107435A JP10743590A JPH048195A JP H048195 A JPH048195 A JP H048195A JP 2107435 A JP2107435 A JP 2107435A JP 10743590 A JP10743590 A JP 10743590A JP H048195 A JPH048195 A JP H048195A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、たとえばポンプ等の2台の電動機負荷を交互
に運転制御する自動交互運転制御方法と制御装置及びそ
の方法に用いる自動交互運転制御用遅延リレー回路と制
御リレー回路に関するものである。
[従来の技術] 従来の前記自動交互運転制御方法と制御装置としては、
2台の電動機負荷の電源に対する接続切り替えを、ラチ
ェットリレーのような機械的な回転カムを介して機械的
に行うものと、コントロールスイッチと補助リレーを介
して電気的に行うものがある。
後者のものは、第3図に示す制御回路からなるもので、
これを説明すると、Eは交流電源でありその電源回路R
3間に、コントロールスイッチC8と、第1.第2負荷
運転用スイッチMl、M2と、補助リレ〜Xを備えてい
る。第1負荷運転用スイッチM1は補助a接点Mlal
、Mla2と補助す接点Mlbを有し、第2負荷運転用
スイッチM2は補助a接点M 2 aと補助す接点M2
bを有し、補助リレーXはa接点XaとC接点Xcを有
している。そして、コントロールスイッチC8の一端は
電源回路のR線側に接続し、他端は補助リレーXのC接
点Xcに接続している。第1負荷運転用スイッチM1の
一端は補助リレーXのC接点Xcの常閉接点を介してコ
ントロールスイッチC8に接続するとともに自己の補助
a接点M 1 alで自己保持し、他端は第2負荷運転
用スイッチM2の補助す接点M2bを介して電源回路の
3M側に接続している。第2負荷運転用スイッチM2の
一端は補助リレーXのC接点Xcの常開接点を介してコ
ントロールスイッチC8に接続するとともに自己の補助
a接点M2aで自己保持し、他端は第1負荷運転用スイ
ッチM1の補助す接点M1bを介して電源回路のS線側
に接続している。また、補助リレーXの一端は第1負荷
運転用スイッチM1の補助a接点M 1 a 2を介し
て電源回路のR線側に接続するとともに自己のa接点X
aで自己保持し、他端は第2負荷運転用スイッチM2の
補助す接点M2bを介して電源回路のS線側に接続して
いる。
次にこの制御回路の作用を説明する。コントロールスイ
ッチCSがオンすると、R−C3−Xcc閉接点−Ml
−M2b−3の回路が閉路して。
第1負荷運転用スイッチM1が動作し、それに伴いその
補助a接点MlalとM l a 2が閉じ第1負荷運
転用スイッチM1の動作は補助a接点M1a1を介して
自己保持される。そして補助a接点Mla2が閉じるこ
とによりR−Mla2−X−M2b−3の回路が閉路し
て、補助リレーXが動作し、それに伴いそのa接点Xa
が閉じて補助リレーXの動作が自己保持されるとともに
、補助リレーXのC接点Xcの電源に対する接続が室間
接点側に切り替わり、C接点Xcは第2負荷運転用スイ
ッチM2を選択する。しかしこのときは、第1負荷運転
用スイッチMlの動作に伴いその補助す接点Mlbが開
いているので、第2負荷運転用スイッチM2はまだ動作
しない。
次いでコントロールスイッチO8がオフすると、第1負
荷運転用スイッチM1への通電が解除されて第1負荷運
転用スイッチMlは自己保持が解け、動作を停止し、そ
の補助a接点とb接点は元に復帰する。しかしこのとき
第2負荷運転用スイッチM2の補助す接点M2bが閉じ
ているので、補助リレーXはa接点Xaを介して自己保
持されたままであり、したがって補助リレーXのC接点
Xcの常開接点が閉じており、C接点Xcは第2負荷運
転用スイッチM2を選択している。
次に再びコントロールスイッチC8がオンすると、今度
はR−C3−Xc常常接接点M2−Mlb−sの回路が
閉路して、第2負荷運転用スイッチM2が動作し、それ
に伴いその補助a接点M2aが閉じて第2負荷運転用ス
イッチM2は自己保持される。このとき第2負荷運転用
スイッチM2の動作に伴いその補助す接点M2bが開く
ので。
補助リレーXば動作を停止し、そのa接点とC接点は元
に復帰する。
次に再びコントロールスイッチC8がオフすると、通電
解除により第2負荷運転用スイッチM2は自己保持が解
けて動作を停止し、そのa接点とb接点、は元に復帰し
て最初の状態に戻る。以上の操作を環1夏することによ
り、第1.第2負何運転用スイッチMl、M2を介して
2台の電動機負荷が自動的に交互運転制御される。
[発明が解決しようとする課題] しかし、前記従来の自動交互運転制御方法および制御装
置においては上記構成のため、次の問題点を有している
A、ラチェットリレーのような機械的な回転カムを介し
て接点の切り替えを機械的に行うものにおいては、 1)機械的機構を利用したものであるため、構造が大掛
かり複雑である。
2)一方が運転中に過負荷故障した場合、他方へ自動的
に電源接続を切り替える機能がない。
3)前記機能を付与しようとすると、負荷制御用のシー
ケンス回路が複雑となる。
B、コントロールスイッチと補助リレーを介して接点の
切り替えを電気的に行うものにおいては、 ■)補助リレーXを負荷運転用スイッチの補助C接点を
介して動作せしめるものであるため、補助接点の動作時
間のバラツキ(非均一性)により、当該負荷運転用スイ
ッチの自己保持前に補助リレーが動作してしまうことが
あり、交互運転の制御動作の確実性に欠ける。
即ち第3図において、第1負荷運転用スイッチM1に通
電してこれを動作させた場合に、補助接点M 1 a 
2の方がMlalよりも早く閉じてしまうとすると、第
1負荷運転用スイッチM1が自己保持する前に補助リレ
ーXが動作してそのC接点Xcが常閉接点側から常閉接
点側に切り替わってしまうため第1負荷運転用スイッチ
Mlは自己保持することができず、動作が停止してしま
う。またその際補助接点Mlbの動作が遅いときには、
予定外の第2負荷運転用スイッチM2が動作してしまう
こともある。
2)一対の負荷運転用スイッチはそれぞれ自己保持用の
1個のC接点と相手方への通電用の1個のb接点を必要
とするが、一方の負荷運転用スイッチは更に補助リレー
動作用の1個のC接点を必要とするので、負荷運転用ス
イッチの構造が複雑である。
また、負荷運転用スイッチとして電磁開閉器や電磁接触
器を用いた場合補助接点の数がモータ容量の関係で不足
する場合があり、このときには負荷運転用スイッチ(第
3図においてはMl)に並列に補助リレー1個を追加し
なければならず、やはり構造が複雑となる。
3)前記への場合と同様に、一方が過負荷故障した場合
、他方へ自動的に電源接続を切り替える機能がない。
本発明は斯かる実状に鑑みてなされたもので、上記従来
技術の有する諸問題点を解決することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、上記の負荷運転用スイッチの補助接点の動作
時間の不均一性が原因で、運転予定の負荷運転用スイッ
チが自己保持する前に補助リレーが動作して当該負荷運
転用スイッチが自己保持することができない、という制
御の誤動作を防止し、かつ、負荷運転用スイッチの構造
の簡潔化を図るために、コントロールスイッチと補助リ
レと補助接点を介して2個の負荷運転用スイッチの電源
に対する接続切り替えをなし、2個の負荷を自動的に交
互運転せしめる自動交互制御方法において、前記補助リ
レーを遅延リレーを介して負荷運転用スイッチの自己保
持動作より遅延動作せしめるようになしたものである。
その制御装置としては、コントロールスイッチと、補助
C接点と補助す接点をそれぞれ有する第1、第2負荷運
転用スイッチと、C接点とC接点を有する補助リレーと
、C接点を有する遅延リレーとを電源回路に具備し、こ
の電源回路において、コントロールスイッチは、補助リ
レーのC接点と直列に接続し、第1負荷運転用スイッチ
は。
補助リレーC接点の常閉接点と第2負荷運転用スイッチ
の補助す接点の間に直列に接続するとともに自己の補助
C接点で自己保持し、第2負荷運転用スイッチは、補助
リレーのC接点の常閉接点と第1負荷運転用スイッチの
補助す接点の間に直列に接続するとともに自己の補助C
接点で自己保持し、補助リレーは、遅延リレーのC接点
と第2負荷運転用の補助す接点の間に直列に接続すると
ともに自己のC接点で自己保持し、遅延リレーは。
コントロールスイッチと第2負荷運転用の補助す接点と
の間に直列に接続してそれぞれ電源に接続せしめるよう
になしたものである。
また、一方が運転中に過負荷故障した場合に他方へ自動
的に電源接続を切り替える機能を付与するために、 前記制御装置において、第1.第2負荷運転用スイッチ
として、それぞれ補助C接点と補助す接点及びサーマル
リレーのb接点を有する電磁開閉器を用い、第1負荷運
転用電磁開閉器を補助リレーのC接点の常閉接点と自己
のサーマルリレーのb接点及び第2負荷運転用電磁開閉
器の補助す接点との間に直列に接続するとともに自己の
補助C接点で自己保持せしめ、第2負荷運転用電磁開閉
器を補助リレーのC接点の常閉接点と自己のサーマルリ
レーのb接点及び第1負荷運転用電磁開閉器の補助す接
点との間に直列に接続するとともに自己の補助C接点で
自己保持せしめるようになしたものである。
[作  用1 本発明は上記構成により、コントロールスイッチを介し
て第1負荷運転用スイッチに通電してこれを動作させる
と、第1負荷運転用スイッチは自己の補助C接点を介し
て自己保持する。この際遅延リレーにも同時に通電され
て遅延リレーも動作するが、そのC接点が一定時間遅延
して閉じるため、補助リレーは第1負荷運転用スイッチ
の自己保持後に遅延しで動作し、自己のC接点を介して
自己保持する一方、そのC接点の接続が常閉接点側から
常閉接点側に切り替わり、C接点は第2負荷運転用スイ
ッチへの接続を選択する。
次にコントロールスイッチをオフさせて第1負荷運転用
スイッチを停止しその補助接点を元に復帰させた後(こ
のとき補助リレーは自己保持したままである)、再びコ
ントロールスイッチをオンさせると、第2負荷運転用ス
イッチが動作し自己の補助C接点を介して自己保持する
。第2負荷運転用スイッチが動作すると、その補助す接
点が開いて補助リレーの自己保持が解けてその補助接点
が元に復帰し、C接点は第1負荷運転用スイッチへの接
続を選択し最初の状態に戻る。
以上のように、補助リレーは負荷運転用スイッチの補助
接点ではなく遅延リレ〜の補助接点を介して動作するの
で、第1負荷運転用スイッチの自己保持前に補助リレー
が動作して第1負荷運転用スイッチが自己保持できない
事態が生ずることはなく、コントロールスイッチのオン
、オフ動作の反復により2個の負荷の交互運転は確実に
制御される。
また、第1.第2負荷運転用スイッチとして前記サーマ
ルリレーを有しそのb接点を直列に接続する電磁開閉器
を用いた場合には、一方の負荷運転用電磁開閉器が動作
中に過負荷故障した場合、これに接続するサーマルリレ
ーのb接点が開いてその負荷運転用電磁開閉器が停止し
その補助す接点が閉じるので(このとき補助リレーのC
接点は他方の負荷運転用スイッチへの接続を選択してい
る)、自動的に他方の負荷運転用スイッチが動作して負
荷の運転の切り替えがなされ、負荷の運転が中断しない
[実 施 例1 しかして、別紙図面第1図および第2図について本発明
の一実施例を説明する。
第1図は、本発明の第1の実施例を示すもので、上記第
3図と同一符合のものはそれと同一のものである。第1
図において、Ml、M2は第1、第2負荷運転用スイッ
チであるが、この場合にはサーマルリレーを有する電磁
開閉器が用いられている。したがって第1.第2電磁開
閉器M1、M2は、それぞれ自己のサーマルリレーのb
接点49−1.49−2を介して補助す接点M2b、M
lbに直列に接続している。また、第1゜第2電磁開閉
器Ml、M2は、それぞれ1個の補助C接点Mlal、
M2aと1個の補助す接点Mlb、M2bを有している
もので、第1電磁開閉器Mlは第3図のものとは異なり
補助C接点M1a2を何していない。DRはa接点DR
aを有する遅延リレーで、補助リレーXを遅延動作させ
るためのものであり、コントロールスイッチcsと第2
電磁開閉器M2の補助す接点M2bとに直列に、したが
って第1電磁開閉器Mlとは並列に接続されている。補
助リレーXはその一端を遅延リレーDRのa接点DRa
を介して電源回路のR線側に接続し、他端部を第2電磁
開閉器M2の補助す接点M2bを介して電源回路のS線
側に接続している。第1.第2電磁開閉器Ml、M2が
補助リレーXのC接点Xcを介してコントロールスイッ
チC8と接続する点、第1.第2電磁開閉器M1、M2
および補助リレーXがそれぞれa接点Mlal、M2a
およびXaを介して自己保持する点等については上記第
3図のものと同様である。
なお、コントロールスイッチC8は、水位リレー等地の
制御によりオン、オフするものを用いている。
しかしてこの実施例に係る制御方法もしくは制御装置に
おいて、コントロールスイッチC8がオンすると、R−
C3−Xc常閉接点−Ml−491−M2b−3の回路
が閉路となり、第1電磁開閉器Mlが動作するとともに
補助a接点M 1 alが閉じて自己保持する。このと
き、R−C3−DR−M2 b−3の回路も同時に閉路
となり遅延リレーも動作するが、そのa接点DRaが一
定時間遅延後に閉じるため補助リレーXは第1電磁開閉
器M1の自己保持後に遅延して動作するとともに、a接
点Xaが閉じて自己保持し、C接点Xcの接続は常閉接
点側から常閉接点側に切り替わり第2電磁開閉器M2を
選択する。しかし、第1電磁開閉器M1の補助す接点が
開いているので、第2電磁開閉器は動作しない。
次にコントロールスイッチC8がオフとなると、第1電
磁開閉器は動作を停止しその補助接点M 1 a lと
Mlbは元に復帰するが、補助リレーXには通電されて
いるので補間リレーXは自己保持したままである。した
がってC接点Xcの常閉接点は閉じている。
再びコントロールスイッチC8がオンとなると、R−C
3−Xc常開接点−M’2−49−2−Mlb−3の回
路が閉路となるので、第2電磁開閉器M2が動作すると
ともに自己の補助a接点M2aで自己保持し、そして補
助す接点M2bが開いて補助リレーXへの通電が解除さ
れ補助リレーXは動作を停止し、その補助接点Xa、X
cは元に復帰する。したがってC接点Xcはその常閉接
点が閉じ第1電磁開閉器Mlへの接続を選択する。しか
し第2電磁開閉器M2の補助す接点M2bが開いている
ので、第1電磁開閉器M1は動作しない。
次に再びコントロールスイッチC8がオフとなると、第
2電磁開閉器M2は動作を停止し、その補助接点M 2
 aとM2bが元に復帰して最初の状態に戻る。
このように補助リレーXが第1電磁開閉器M1の自己保
持後に遅延して動作することにより、第1電磁開閉器M
lの自己保持が確保され、したがってコントロールスイ
ッチのオン、オフ動作の反復によって2台の負荷の交互
運転は確実に制御される。
また、第1電磁開閉器M1の動作中にそれが過負荷故障
した場合には、サーマルリレーのb接点49−1が開い
て第1電磁開閉器MLへの通電が解除されるので第1電
磁開閉器Mlは動作を停止しその補助接点が元に復帰し
て補助す接点Mlbが閉じ、そのため自動的に第2電磁
開閉器M2へ通電がなされ、第2の負荷への運転と切り
替えられる。
第2図は、本発明の他の実施例を示すもので、第1図の
実施例における遅延リレーDRを電子回路による遅延リ
レー回路DR′にて形成し、この遅延リレー回路DR’
と第1図の補助リレーXとをプリント配線基板上に一体
に接続するとともに、この結合回路より外部の制御用シ
ーケンス回路に接続する5個の外部接続端子1〜5を導
出せしめた制御リレー回路8を用いたものである。
同図において、破線で囲んだ遅延リレー回路DR′は入
力部と、充電部と、充電電圧検出部と。
出力部とからなっている。この入力部は、外部のシーケ
ンス回路からの交流電圧入力信号を直流の弱電流信号に
変換するもので、ダイオードブリッジVの交流側に交流
用コンデンサC1とサージ電流制限抵抗R1を直列に接
続している。充電部は、ダイオードブリッジ■の整流側
に電解コンデンサC2と放電抵抗R2を並列に接続して
おり、入力部からの弱電流信号をコンデンサC2で積分
して遅延機能をもたせるとともに、信号がオフのときは
放電抵抗R2を介して確実に放電しておくものである。
充電電圧検出部は、ダイオードブリッジVの整流側にト
リガーダイオードDと、ゲート直列抵抗R3と、ゲート
並列抵抗R4を直列に接続しており、充電部の電解コン
デンサC2の充電電圧を検知して後記出力部のサイリス
タSCRをトリガーするものである。出力部は、ダイオ
ードブリッジ■の整流側にドライブ電流制限抵抗R5と
1発光ダイオードLと、フォトトライアックカプラTP
の発光側6と、サイリスタSCRを直列に接続し、サイ
リスタSCRのゲートを充電電圧検出部のゲート直列抵
抗R3に接続するとともに、フォトトライアックカプラ
TPの受光側7にバリスタ2を接続したもので、このバ
リスタ2を補助リレーXに接続するそのa接点Xaに並
列に接続して補助刃レーXを動作させるものである。
そして以上の充電部と、充電電圧検出部と、出力部はダ
イオードブリッジ■の整流側に互いに並列に接続されて
いる。
補助リレーXは、自己保持用のa接点Xaと接続切り替
え用のC接点Xcを有している。−点鎖線で囲んだ8は
制御リレー回路で、前記遅延リレー回路DR’と補助接
点を有する補助リレーXとをプリント配線基板上に一体
に接続させたものである。
1〜5は制御リレー回路8に設けた外部接続端子で、制
御リレー回路8を外部の負荷制御用シルケンス回路に接
続するものである。その外部接続端子の第1端子lは、
交流用コンデンサC1とともにダイオードブリッジ■の
交流側の一端に接続するサージ電流制御抵抗R1と補助
リレーXに接続し、第2端子2はダイオードブリッジ■
の交流側の他端と補助リレーXのC接点Xcに接続し、
第3.第4端子3.4は、前記C接点Xcの常閉接点と
常開接点にそれぞれ接続し、第5端子5は、バリスタZ
と補助リレーXのa接点Xaとの並列回路に接続してい
る。そしてこれら外部接続端子1〜5は前記外部のシー
ケンス回路に対してそれぞれ、端子1が第2電磁開閉器
M2のb接点M2bに、端子2がコントロールスイッチ
C8に、端子3が第1電磁開閉器M1に、端子4が第2
電磁開閉器M2に、端子5が電源回路のR線側に接続し
ている。
しかしてこの実施例に係る制御方法もしくは制御装置の
動作を説明する。
コントロールスイッチC8がオンすると、端子2、補助
リレーXのC接点Xcの常閉接点、端子3、第1電磁開
閉器Mlのサーマルリレーb接点49−1.第2電磁開
閉器M2のb接点M2aを介して第1電磁開閉器Mlに
通電され、第1電磁開閉器Mlが動作し、自己のa接点
M l a 1を介して自己保持する。このとき、端子
1.2間に交流電圧が入力されるので、ダイオードブリ
ッジ■−交流用コンデンサC1−サージ電流制限抵抗R
1の入力部に交流弱電流が流れる。すると5ダイオード
ブリツジ■の整流側の回路に同一の全波整流された直流
弱電流が流れて、これは電解コンデンサC2にゆっ(つ
と充電される。サージ電流制限抵抗R1はサージ電流を
制限するためのもので、抵抗値は小さく選定しており、
充電電流は交流用コンデンサCIのインピーダンスによ
って決定される。
電解コンデンサC2の充電電位がトリガーダイオードD
のブレーク電圧に達すると、トリガーダイオードD−ゲ
ート直列抵抗R3−サイリスタSCRのゲートへとトリ
ガー電流が流れ、サイリスタSCRが導通する。トリガ
ーダイオードDは負性特性を有し、サイリスタSCRを
確実にトリガーする。
サイリスタSCRが導通すると、ドライブ電流制限抵抗
R5−発光ダイオードL−フォトトライアックカプラT
P発光側6−サイリスタSCRへと電流が流れ、発光ダ
イオードLが点灯してフォトトライアックカプラTP出
力側7が導通し、バリスタZを介して補助リレーXが動
作し、補助リレーXは自己のa接点Xaで自己保持する
とともに、C接点Xcの接続が常閉接点から常開接点へ
と切り替えられる。補助リレーXの動作は、上記遅延リ
レー回路DR’により第1電磁開閉器M1のa接点M 
1 a 1を介した自己保持後になされる。
以上の動作において、フォトトライアックカプラTP発
光側6に流れる電流は、最初はダイオードブリッジVの
整流側から供給される全波整流された直流弱電流と電解
コンデンサc2がもの放電電流の和であり、やがて電解
コンデンサC2が放電されてダイオードブリッジ■から
供給される弱電流だけとなるが、遅延リレー回路DR′
の出力導通時間は補助リレーXの自己保持時間だけ導通
すればよいものであるから、供給される弱電流はフォト
トライアックカプラTPのトリガー電流以下の少ない電
流でもさしつかえない。
次にコントロールスイッチC8がオフすると、第1電磁
開閉器M1への通電が解除されて第1電磁開閉器Mlは
停止する。またダイオードブリッジVへの通電も解除さ
れてサイリスタSCRもオフするが、補助リレーXはa
接点Xa、端子5、第2電磁開閉器M2のb接点M2b
を介して自己保持しているので、そのC接点Xcは第2
電磁開閉器M2への接続を選択している。
再びコントロールスイッチC8がオンすると、端子2.
c接点Xcの室間接点、第2電磁開閉器M2のサーマル
リレーb接点49−2.第1電磁開閉器M1のb接点M
lbを介して第2電磁開閉器M2に通電され、第2電磁
開閉器M2が動作し、自己のa接点M 2 aで自己保
持する。このとき第2電磁開閉器M2の動作に伴うその
b接点M2bの開により補助リレーXの両端に逆起電力
が発生すルカ、Rl−C1−V−2−C3−5−Xa−
X−R1の回路が閉路しているのでコンデンサCIと補
助リレーXのコイルに畜えられたエネルギーが消費され
るまで補助リレーXに電流が流れ、そのため補助リレー
Xの停止が遅れる。したがって第2電磁開閉器M2が補
助a接点M2aを介して自己保持した後、遅れて補助リ
レーXが停止しそのC接点Xcの接続が常開接点から常
閉接点へ切り替わることとなり、第2電磁開閉器M2は
確実に自己保持する。
次に再びコントロールスイッチO8がオフすると、第2
電磁開閉器M2への通電が解除されて第2電磁開閉器M
2は停止し、その補助接点は元に復帰して最初の状態に
戻る。
なお、サーマルリレーの接点49−1.49−2の存在
により、運転中に一方の電磁開閉器が過負荷故障した場
合他方の電磁開閉器を介した負荷の運転に自動的に切り
替えられる点は、第1図の実施例のものと同様である。
[発明の効果1 本発明は上記の如き構成となしたので、上述の従来技術
の問題点は解消され、次の効果を奏する。
1)従来のラチェットリレーの如き機械的な回転カムに
より接点を切り替えて交互運転させるものに比して、構
成が簡潔で、動作の信頼性も高い。
また、従来のコントロールスイッチと補助リレーを介し
て接点の切り替えを電気的になし交互運転させるものに
比しても、負荷運転用スイッチに補助リレーを動作させ
るa接点を必要としないとともに、負荷運転用スイッチ
の補助接点の数がモータ容量の関係で不足する場合に補
助リレー1個を追加する必要がないので、構成が簡潔で
ある。
2)従来のように補助リレーを負荷運転用スイッチのa
接点を介して動作せしめるものではなく遅延リレーを介
して動作せしめるものであるから、従来のように負荷運
転用スイッチの補助接点の動作時間の不均一性により補
助リレーが負荷運転用スイッチの自己保持前に動作して
負荷運転用スイッチが自己保持することができず制御動
作に失敗するというおそれがなく、負荷運転用スイッチ
を確実に自己保持させることができ、交互運転の制御を
確実になすことができる。
3)負荷運転用スイッチとしてサーマルリレを有する電
磁開閉器を用いた場合には、そのサーマルリレーのb接
点を利用することによって。
一方の電磁開閉器が動作中に過負荷故障したような場合
自動的に接点の切り替えがなされて他方の電磁開閉器を
動作させることができ、したがって負荷の運転を中断す
ることなく前記の故障の修理ができる。
4)負荷運転用スイッチに対する接点の切り替えをなす
補助リレーを動作せしめるための遅延リレーとして、上
記入力部と、充電部と、充電電圧検出部と、出力部とか
らなる電子回路による遅延リレー回路を用いた場合には
、第1負荷運転用スイッチの自己保持を確実になすこと
は勿論、第2負荷運転用スイッチの動作時に前記入力部
のコンデンサと補助リレーのコイルに畜えられたエネル
ギーを利用して補助リレーのC接点の切り替え動作を遅
らせることができるので、第2負荷運転用スイッチの自
己保持の完全性をも確保することができ、制御動作の一
層の確実性を期すことができる。
またこの場合には、入力部の両端に一般的にAC200
Vの高電圧の負荷運転用スイッチの制御電圧がかかるが
、コンデンサとダイオードブリッジを直列に接続した入
力部の構成によって、前記高電圧の入力電源を全波整流
された弱電流の直流電源にエネルギーを消費せず効率的
に変換することができる。そのため、その入力部に遅延
用コンデンンサを含む充電部を並列に接続し、その充電
電位を検出して出力部を動作させることにより、信頼性
の高い遅延リレー回路を簡潔、容易に構成することがで
きる。
さらにこの場合には、出力部のフォトトライアックカプ
ラが動作中のときは、その出力側が補助リレーのa接点
で短絡されるので出力側トライアックには電流が流れず
、そのためフォトトライアックカプラは小容量のもので
よい。
5)上記遅延リレー回路と補助接点を有する補助リレー
とをプリント配線基板上に一体に接続し、この結合回路
に外部の制御用シーケンス回路に接続する所要数の外部
接続端子を配設して制御リレー回路となした場合には、
外部の制御用シーケンス回路への組み込みを迅速、容易
になすことができ、しかもコンパクトで制御動作の信頼
性も高い。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図は第1の実施例に係る制御装置の制御回路図、第
2図は第2の実施例に係る制御装置の制御回路図であり
、第3図は従来の制御装置の制御回路図である。 C8;コントロールスイッチ Ml、第1負荷運転用スイッチ(電磁開閉器)M2:第
2負荷運転用スイッチ(電磁開閉器)M l a 1 
;第1負荷運転用スイッチ補助a接点Mlb、第1負荷
運転用スイッチ補助す接点M 2 a ;第2負荷運転
用スイッチ補助a接点M2b、第2負荷運転用スイッチ
補助す接点X;補助リレー  xa;補助リレーa接点
xc;補助リレーC接点 DR;遅延リレーDRa;遅
延すレーa接点 49−1 、第1電磁開閉器サーマルリレーb接点49
−2 、第2電磁開閉器サーマルリレーb接点E;制御
電源     R,S;電源線路C1,交流用コンデン
サ R1;サージ電流制限抵抗 ■;ダイオードブリッジ C2;電解コンデンサ  R2,放電抵抗D;トリガー
ダイオード R3,ゲート直列抵抗 R4,ゲート並列抵抗R5,ド
ライブ電流制限抵抗 L;発光ダイオード TP;フォトトライアックカプラ Z;バリスタ 6;フォトトライアックカプラ発光側 7;フォトトライアックカプラ受光側 DR’、遅延リレー回路 1〜5;外部接続端子  8;制御リレー回路第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、コントロールスイッチと補助リレーと補助接点を介
    して2個の負荷運転用スイッチの電源に対する接続切り
    替えをなし、2個の負荷を自動的に交互運転せしめる自
    動交互運転制御方法において、前記補助リレーを遅延リ
    レーを介して負荷運転用スイッチの自己保持動作より遅
    延動作せしめることを特徴とする自動交互運転制御方法
    。 2、コントロールスイッチと、補助a接点と補助b接点
    をそれぞれ有する第1、第2、負荷運転用スイッチと、
    a接点とc接点を有する補助リレーと、a接点を有する
    遅延リレーとを電源回路に具備し、この電源回路におい
    て、コントロールスイッチは、補助リレーのc接点と直
    列に接続し、第1負荷運転用スイッチは、補助リレーの
    c接点の常閉接点と第2負荷運転用スイッチの補助b接
    点の間に直列に接続するとともに自己の補助a接点で自
    己保持し、第2負荷運転用スイッチは、補助リレーのc
    接点の常開接点と第1負荷運転用スイッチの補助b接点
    の間に直列に接続するとともに自己の補助a接点で自己
    保持し、補助リレーは、遅延リレーのa接点と第2負荷
    運転用スイッチの補助を接点の間に直列に接続するとと
    もに自己のa接点で自己保持し、遅延リレーは、コント
    ロールスイッチと第2負荷運転用スイッチの補助b接点
    との間に直列に接続してそれぞれ電源に接続せしめたこ
    とを特徴とする自動交互運転制御装置。 3、第1、第2負荷運転用スイッチが、それぞれ補助a
    接点と補助b接点及びサーマルリレーのb接点を有する
    電磁開閉器であり、その第1負荷運転用電磁開閉器が、
    補助リレーのc接点の常閉接点と自己のサーマルリレー
    のb接点及び第2負荷運転用電磁開閉器の補助b接点と
    の間に直列に接続するとともに自己の補助a接点で自己
    保持し、第2負荷運転用電磁開閉器が、補助リレーのc
    接点の常開接点と自己のサーマルリレーのb接点及び第
    1負荷運転用電磁開閉器の補助b接点との間に直列に接
    続するとともに自己の補助a接点で自己保持するもので
    あることを特徴とする請求項2記載の自動交互運転制御
    装置。 4、遅延リレーとして、コンデンサと抵抗とダイオード
    ブリッジの交流側を直列に接続した入力部と、電解コン
    デンサと放電抵抗を並列に接続した充電部と、トリガー
    ダイオードとゲート直列抵抗とゲート並列抵抗を直列に
    接続した充電電圧検出部と、ドライブ電流制限抵抗と発
    光ダイオードとフォトトライアックカプラ発光側とサイ
    リスタを直列に接続しこのサイリスタのゲートを充電電
    圧検出部のゲート直列抵抗に接続するとともにフォトト
    ライアックカプラ受光側に補助リレーに接続するバリス
    タを接続した出力部とを具備し、前記充電部と充電電圧
    検出部と出力部をダイオードブリッジの整流側に並列に
    接続してなる遅延リレー回路を用いたことを特徴とする
    請求項2又は請求項3記載の自動交互運転制御装置。 5、コンデンサと抵抗をダイオードブリッジの交流側に
    直列に接続した入力部と、電解コンデンサと放電抵抗を
    並列に接続した充電部と、トリガーダイオードとゲート
    直列抵抗とゲート並列抵抗を直列に接続した充電電圧検
    出部と、ドライブ電流制限抵抗と発光ダイオードとフォ
    トトライアックカプラ発光側とサイリスタを直列に接続
    しこのサイリスタのゲートを充電電圧検出部のゲート直
    列抵抗に接続するとともにフォトトライアックカプラ受
    光側に補助リレーに接続するバリスタを接続した出力部
    とを具備し、前記充電部と充電電圧検出部と出力部をダ
    イオードブリッジの整流側に並列に接続したことを特徴
    とする請求項1記載の自動交互運転制御方法に用いる自
    動交互運転制御用遅延リレー回路。 6、コンデンサと抵抗をダイオードブリッジの交流側に
    直列に接続した入力部と、電解コンデンサと放電抵抗を
    並列に接続した充電部と、トリガーダイオードとゲート
    直列抵抗とゲート並列抵抗を直列に接続した充電電圧検
    出部と、ドライブ電流制限抵抗と発光ダイオードとフォ
    トトライアックカプラ発光側とサイリスタを直列に接続
    しこのサイリスタのゲートを充電電圧検出部のゲート直
    列抵抗に接続するとともにフォトトライアックカプラ受
    光側にバリスタを接続した出力部とを有し、前記充電部
    と充電電圧検出部と出力部をダイオードブリッジの整流
    側に並列に接続した遅延リレー回路と、a接点とc接点
    を有する補助リレーとからなり、遅延リレー回路の出力
    部のバリスタを補助リレーのa接点に並列に接続し、第
    1、第2の負荷制御用シーケンス回路に接続させる第1
    〜第5の外部接続端子を、第1端子はダイオードブリッ
    ジの交流側にコンデンサとともに接続した抵抗に、第2
    端子はダイオードブリッジの交流側の他方の側に、第3
    端子は補助リレーのc接点の常閉接点に、第4端子は補
    助リレーのc接点の常開接点に、第5端子はバリスタと
    並列に接続する補助リレーのa接点にそれぞれ接続して
    設け、補助リレーは第1端子に補助リレーのc接点は第
    2端子にそれぞれ接続し、これらをプリント配線基板上
    に一体に接続せしめたことを特徴とする請求項1記載の
    自動交互運転制御方法に用いる自動交互運転制御用制御
    リレー回路。
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