JPH0482701A - 割箸材への熱水含浸方法及び装置 - Google Patents

割箸材への熱水含浸方法及び装置

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JPH0482701A
JPH0482701A JP17244590A JP17244590A JPH0482701A JP H0482701 A JPH0482701 A JP H0482701A JP 17244590 A JP17244590 A JP 17244590A JP 17244590 A JP17244590 A JP 17244590A JP H0482701 A JPH0482701 A JP H0482701A
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Minoru Yasujima
安島 稔
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、割箸を製造する際の加工性を改善するため
に、切削加工に先立って素材となる割箸材に熱水を含浸
させる方法及び装置に関するものである。
(従来の技術) 割箸材から割箸を加工する際には、刃物の切れを良くし
て切削面の木肌の荒れを防止するために、加工に先立っ
て割箸材に熱水を含浸させているが、その方法として従
来は、割箸材を熱水に浸漬させる方法や、割箸材を加熱
蒸気中で蒸煮する方法が採用されていた。
これに対して特開平1−158911号公報、特開平1
−160601号公報、および特開平1164315号
公報には、木材深部までの熱水の浸透をより短時間で行
って生産性を向上させるために、割箸材を密閉容器に入
れて水又は温水に浸漬して高圧空気で加圧する工程と、
貰圧蒸気で蒸煮する工程との両方を含む方法及び装置が
提唱されている。
第4図は上記公報に開示された装置を模式的に示した図
で、1は圧力容器、21は給水配管、41は排水管、1
5は回収容器、42は水位計、43は高圧空気配管、2
5は蒸気配管、14は大気開放弁である。割箸材30は
圧力容器1に収容されて密閉され、給水配管21または
回収容器15から給水ポンプ44を経て、水または温水
が圧力容器1内に供給されて割箸材30が浸漬され、次
いで高圧空気配管43から供給される加圧空気で圧力容
器1内が加圧され、一定時間加圧状態を保った後、排水
管41または回収容器15へと排水される。次いで蒸気
配管25から高圧蒸気が送入され、割箸材30を一定時
間蒸煮し、大気開放弁14から蒸気を排出した後、割箸
材30を取り出す。また上記方法の蒸煮工程と浸漬工程
とを逆にした方法、すなわち初めに高圧蒸気を供給して
蒸煮し、蒸気を排出した後給水してその水を高圧蒸気で
加熱するとともに、高圧空気を供給して加圧し、その後
排水、排気をして割箸材を取り出すという方法も提唱さ
れている。
(発明が解決しようとする課題) 上記公報で提唱された方法及び装置によれば、割箸材を
水または温水に浸漬した状態で、高圧空気で加圧するこ
とによって木材繊維組織内への水ないし熱水の浸透が促
進され、より短時間で割箸材内に熱水を含浸させること
が可能である。
この発明は、側箸村内への熱水の含浸をより短時間でよ
り均一に行うことができる技術手段を従供することを課
題としている。
(課題を解決するための手段) この発明では、割箸材を水ないし温水に浸漬して高圧空
気で加圧する工程に代えて、容器内を真空にした状態で
容器内に水ないし熱水を吸引する工程を採用している。
更に好ましくは、容器内を真空にした状態で水ないし熱
水を吸引して該容器を満たした後、水ポンプで容器内の
水ないし熱水を加圧する工程を採用する。
この発明の装置は、割箸材30を収納して密閉可能な圧
力容器l、装置に清水を供給するための給水配管21、
圧力容器1内に供給される水ないし熱水を貯留して繰り
返し使用するための回収容器15、割箸材30を蒸煮す
る加熱蒸気を供給するための蒸気配管25および圧力容
器1内を大気に解放するための大気開放弁14を備えて
いる。
これらは、第4図の従来装置においても設けられている
ものである。
さらにこの発明の装置では、圧力容器1内の空気を吸引
して圧力容器1内を真空にするための真空ポンプ11、
圧力容器1内に水ないし熱水が満たされたことを検出す
る上部水位計4を備えており、さらに好ましくは圧力容
器1と回収容器15とを連接する流路18にバイパス流
路19を設けて、このバイパス流路に水ポンプ20を設
けている。この水ポンプは、圧力容器1に水ないし熱水
を供給するためではなく、圧力容器1内の水ないし熱水
を加圧するために設けられているものである。圧力容器
1内への水ないし熱水の供給および排出は、1本の給排
水配管18によって行われ、この給排水配管は圧力容器
1の下端に開口している。
またこの発明の方法によれば、割箸材30を圧力容器1
内に収納して密閉し、真空ポンプ11を運転して圧力容
器内を真空にし、この真空圧を利用して回収容器15か
ら水ないし熱水を圧力容器1内に吸引する。そして上部
水位計4により圧力容器l内が満水になったことを検出
した後、真空ポンプ11を停止する。
水ポンプ20を設けたものでは、次に水ポンプ20を作
動し、回収容器15内の水ないし熱水を水ポンプ20に
よりさらに押し込んで圧力容器1内の水ないし熱水を加
圧する。
そしてこの状態で一定時間放置した後、大気開放弁14
を開いて圧力容器1内に大気を導入し、圧力容器1内の
水ないし熱水を自重または排水ポンプ27により回収容
器15へ排出する。自重により排出するときは、回収容
器15を圧力容器1より低い位置に設ける。その後蒸気
配管25から加熱蒸気を圧力容器1内に供給し、割箸材
30の温度が90〜100度C程度に上昇するまで割箸
材30を莫煮し、その後圧力容器1を開いて割箸材30
を取り出す。
(作用) この発明では、割箸材30を水ないし熱水に浸漬する前
に、割箸材を収納した圧力容器1内を真空にして割箸材
30の木材繊維内から空気を除去し、その復水ないし熱
水を供給しているから、水ないし熱水が木材の内部から
吸引されて木材の深部にまで速やかに浸透する。そして
容器内を真空にして木材に水ないし熱水を吸引させた後
、さらに水ポンプ20で圧力容器1内の水ないし熱水を
加圧することにより、吸引と押し込みの両件用によって
割箸材30内に水ないし熱水が浸透するから、割箸材3
0内に水分をより速やかにかつ均一に含浸させることが
できる。さらにこの発明では、圧力容器1内を真空にす
ることによって、その真空圧を利用して回収容器15か
ら水ないし熱水を吸引するようにし、さらに大気開放弁
14を解放することによって圧力容器1内の水ないし熱
水を自重又は排水ポンプ27により回収容器15に回収
するようにしているので、装置の構造もより簡単にでき
る。
(実施例) 第1図はこの発明の装置を模式的に示した図である。図
中、1は割箸材30を収納するための圧力容器、2は圧
力容器の扉、3は圧力容器内に配置された蒸気吹き出し
管、4は圧力容器の上端に設けられた上部水位計、5は
圧力容器の下端に設けられた下部水位計、6および7は
加圧側および減圧側の圧力スイツチである。11は真空
ポンプ、12は真空配管、13は排気弁であり、真空配
管12は圧力容器1の最上端に開口している。14は圧
力容器1内を大気に開放するための大気開放弁である。
15は圧力容器1内の水ないし熱水の回収容器で、この
回収容器の容量は圧力容器1の容量より大きい。回収容
器15は第1給排水弁16および第2給排水弁17を直
列に接続した給排水配管18により圧力容器1に連結さ
れており、給排水配管18は圧力容器1の下端に開口し
ている。
図の実施例の装置では、第2給排水弁17と並列にポン
プ配管19が設けられ、このポンプ配管に水ポンプ20
が接続されている。21は蒸発によりあるいは割箸材3
0への浸透によって失われた水ないし熱水を補充するた
めの給水配管、22は給水弁、23は回収容器15内に
配置されたヒータ、24はドレン弁である。25は図示
しない蒸気発生源に接続された蒸気配管、26は蒸気弁
であり、蒸気配管25は圧力容器1内の蒸気吹き出し管
3に連結されている。
回収容器15は、圧力容器1より低い位置に設ける。若
しこれができないときは、第2図に示すように、給排水
配管18と並列に排水ポンプ27を設ける。
次に第1図に示す装置を用いて行われるこの発明の熱水
含浸方法を第3図のフローチャートを用いて説明する。
まず圧力容器1の扉を開いて割箸材30を圧力容器1内
に収納し、密閉する。次いで、排気弁13を開き、真空
ポンプ11を運転して圧力容器1内の空気を排出する。
圧力容器1内が真空度700mHg以上になったとき、
給排水弁16および17を開(。これにより回収容器1
5内の水ないし熱水が真空圧により圧力容器1内に流入
し、圧力容器1内が水ないし熱水で満たされたときに上
部水位計4が作動する。この水位計の満水検出信号に基
づき、排気弁13および第2給排水弁17を閉鎖し、真
空ポンプ11も停止する。
次に水ポンプ20を駆動し、圧力容器内が7ないし15
 kg/cm”程度となるように圧力容器1内の水ない
し熱水を加圧し、この状態で一定時間保持する。設定さ
れた時間が経過した後、水ポンプ20を停止し、第2給
排水弁17および大気開放弁14を開く。これにより圧
力容器1内の水ないし熱水は、自重又は排水ポンプ27
により回収容器15に流入し、圧力容器1内の水ないし
熱水は全て回収容器15に戻る。水ないし熱水が圧力容
器lから排出された後、大気開放弁14および第1給排
水弁16を閉鎖し、蒸気弁26を開いて圧力容器1内に
加熱蒸気を供給する。割箸材30は、この加熱蒸気によ
って蒸煮され、加熱蒸気の熱が割箸材30の繊維質内に
浸透した水分により深部にまで速やかに伝達され、割箸
材30は速やかにかつ均一に加熱される。そして割箸材
が90度ないし100度Cの温度にまで加熱された後の
タイミングで、蒸気弁26を閉じ、大気開放弁14を開
き、次いで圧力容器lの扉2を開いて蒸煮された割箸材
30を取り出す。
以上のようにして熱水を含浸させた割箸材30は、木材
温度が低下しないように加温室に入れて温度を保ち、加
工時に加温室から取り出して加工を行う。これにより、
切削加工時の刃物の切れを良くし、切削面の木肌の荒れ
を防止できる。加温室は、例えばシート材やステンレス
板やアルミニウム板で作った室に蒸気を通して内部温度
を保つような構造とする。
(発明の効果) 以上説明したこの発明の方法及び装置によれば、割箸材
の内部への水分の浸透が、木材の繊維質内の空気が除去
されたことによる吸引作用により行われ、木材の繊維質
内に残留した空気によって水分の浸透が妨げられるとい
うことがないので、割箸材内への水分の浸透がより速や
かにかつ均一に行われる。そして上記吸引作用と共に割
箸材を浸漬した水ないし熱水を加圧することによる押し
込み作用をも利用すれば、割箸材内への水分の浸透を極
めて速やかにかつ均一に行うことが可能になる。更にこ
の発明の装置では、圧力容器内の水ないし熱水の給排水
を、真空による吸引作用と大気開放による自由落下又は
排水ポンプを利用して行うことができ、装置の構造も簡
単にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の装置の一実施例を模式的に示す図、
第2図は他の実施例の一部を示す図、第3図はこの発明
の方法の一実施例を示すフローチャート、第4図は従来
装置を模式的に示す図である。 図中、 1:圧力容器 11:真空ポンプ 21:給水配管 30:割箸材 4:上部水位計 15二回収容器 25:蒸気配管 1IEI

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)密閉可能な圧力容器(1)と、装置に清水を供給
    するための給水配管(21)と、圧力容器(1)内に供
    給される水ないし熱水を貯留するための回収容器(15
    )と、加熱蒸気を供給する蒸気配管(25)と、圧力容
    器(1)内を大気に解放する大気開放弁(14)とを備
    えた割箸材への熱水含浸装置において、圧力容器(1)
    内を真空にする真空ポンプ(11)と、圧力容器(1)
    内に水ないし熱水が満たされたことを検出する上部水位
    計(4)とを備えていることを特徴とする、割箸材への
    熱水含浸装置。
  2. (2)請求項1記載の装置において圧力容器(1)と回
    収容器(15)とを連接する給排水配管(18)と並列
    にポンプ配管(19)が設けられ、このポンプ配管に圧
    力容器(1)内の水ないし熱水を加圧する水ポンプ(2
    0)が設けられている、請求項1記載の割箸材への熱水
    含浸装置。
  3. (3)割箸材(30)を圧力容器(1)内に収納し、圧
    力容器(1)内を真空にし、水ないし熱水で圧力容器(
    1)を満たし、水ポンプ(20)で圧力容器(1)内の
    水ないし熱水を加圧し、該加圧状態で一定時間放置し、
    圧力容器(1)を大気に開放して圧力容器(1)内の水
    ないし熱水を排出し、加熱蒸気を圧力容器(1)内に供
    給して割箸材(30)を蒸煮し、その後圧力容器(1)
    を開いて割箸材(30)を取り出すことを特徴とする、
    割箸材への熱水含浸方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107520936A (zh) * 2016-06-22 2017-12-29 嵊州市路坦模具机械有限公司 一种全自动竹筷加工机
CN110315612A (zh) * 2019-06-26 2019-10-11 湖南城市学院 竹筷的生产方法及生产装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN107520936A (zh) * 2016-06-22 2017-12-29 嵊州市路坦模具机械有限公司 一种全自动竹筷加工机
CN110315612A (zh) * 2019-06-26 2019-10-11 湖南城市学院 竹筷的生产方法及生产装置
CN110315612B (zh) * 2019-06-26 2021-06-08 湖南城市学院 竹筷的生产方法及生产装置

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