JPH0482918A - 多糖類繊維及びその製造法 - Google Patents

多糖類繊維及びその製造法

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JPH0482918A
JPH0482918A JP2190562A JP19056290A JPH0482918A JP H0482918 A JPH0482918 A JP H0482918A JP 2190562 A JP2190562 A JP 2190562A JP 19056290 A JP19056290 A JP 19056290A JP H0482918 A JPH0482918 A JP H0482918A
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JP
Japan
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water
fiber
fibers
polysaccharide
soluble
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Pending
Application number
JP2190562A
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English (en)
Inventor
Shoji Suzuki
鈴木 晶二
Tatsuya Nagai
達哉 永井
Kazumi Ueda
和美 上田
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Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Publication date
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  • Artificial Filaments (AREA)
  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
  • Jellies, Jams, And Syrups (AREA)
  • Materials For Medical Uses (AREA)
  • Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は水を含む系の中で、要すれば加熱することで溶
解し形状を失なう多糖繊維及びその製造方法に関する。
更に詳しくは上記性質並びに吸水性、可食性等の性質を
利用して医療分野、衣料分野、食品分野等で広く利用可
能な多糖類を主体とする繊維及びその製造方法に関する
。
[従来技術] 多糖類の繊維状に成型した物としてはグルコサミンから
なるキチン繊維が人体内吸収性縫合糸として体内手術に
使用されている例、グルコマンナンを主成分とするコン
ニャクのゲル糸条物が糸コンニャクとして食品に利用さ
れている例があるにすぎない。勿論、セルロースを原料
としたビスコースやセルロースアセテ−1・の例はある
が、これらは合成反応を伴なった多糖の誘導体であり水
溶性を示さないことから多糖類自体の繊維化の範ちゅう
からは外れるものである。
[発明が解決しようとする課題] 天然水溶性多糖類は可食性、吸水性、水溶性等釜(の機
能を有しており、繊維状に成型することで医療、衣料分
野ではガーゼ等に賦形することにより吸水・吸血性を向
上させた材料としての利用が考えられ、食品分野ではこ
のような繊維を加熱調理用食品の加工補助材料として利
用することにより更に新しい食品領域の開発が可能と考
えられているが、現実に天然水溶性多糖類を繊維化した
ものは知られていない。
「課題を解決するだめの手段」 本発明者等はこの様な状況に鑑み、多糖繊維及びその製
造方法について鋭意検討した結果、多キJM頻に多価ア
ルコールを添加した紡糸原液を用いるごとにより良好な
繊維物性を発現させ得た天然水溶性繊維を得ることを見
出したものであり、本発明の要旨は天然水溶性繊維す類
と多価アルコールの混合物を繊維状に賦形した天然水溶
性多ネju類繊維及び天然水溶性多糖類と多価アルコー
ル及び水を主とする紡糸原液をノズルにより凝固浴中に
押出し繊維状となし、その移譲繊維状賦形物より水分を
除去乾燥し多糖繊維に賦形することをすることを特徴と
する天然水溶性糸IJji類繊維の製造法にある。
本発明を実施するに際して用いる天然の水溶性多糖類と
しては、アルギン酸及びその塩類、ファーセレラン、カ
ラギーナン、寒天、ペクチン、キザンタンガム、タマリ
ンドガム、アラビアガム、アラビノガラククンシェラン
ガム等をあげることができる。
又、多価アルコールとしてはソルヒンl−、エチレング
リニl−/し、プロピレングリコールリエチレングリコ
ール、グリセリン等をあげることができる。この多価ア
ルコールは多糖類の繊維に伸度を付与すると共に、空気
と繊維との境界面を湿潤状態に保つ働きがあるので、0
1着した水の粒子を速やかに繊維内部中に吸収する効果
がある。繊維中の多糖類と多価アルコールの比率ば1:
2〜1:0.1であることが好まL7く、1:1〜1:
0.2であることがより好ましい。多価アルコールの比
率がこの範囲31、りも高い場合には繊維状条tJff
類の熔解に際しママコが生じ易くなり、その均一な溶解
を行い難くなると同時に、繊維表面かヘタつく現象を呈
するようになり、その取扱い性が低下する。又、多価ア
ルコールの比率がこの範囲より低い場合には、水溶性天
然多糖類繊維の伸度や柔軟性がなくなり、繊維状物に割
れやヒビ等が発生し易くなって、繊維自体の製造上、或
いは得られた繊維の取扱い上の問題が生しる。本発明の
水溶性天然多糖類繊維の製造方法としては、水溶性天然
多糖類に対し10乃至100倍量の水を加え必要に応じ
て加熱して溶解する。該溶液を減圧下で脱泡処理すれば
気泡のない繊維製造用原液を得ることができる。紡糸原
液中への多価アルコールの添加水溶性天然多糖類の水へ
の溶解の前后のいずれの時j!Jlにおいても行なうこ
とができる。
このようにして調整した紡糸原液は所望の孔径を有する
ノズルから定量的に凝固浴中に押し出し繊維状に賦形さ
せる。凝固浴としてはアセトン、エタノール、メタノー
ル、イソプロピルアルコール等の水混和性有機溶剤を用
いうるが天然多糖類として、寒天、ファーセレラン、カ
ラギーナン等のゲル形成能のある水溶性多糖類を用いた
紡糸原液に対しては凝固浴として流動パラフィン、鉱物
油、植物油等の油剤を、多糖類としてカッパーカラギー
ナンを用いた紡糸原液に対する凝固浴としては塩化カリ
ウム水溶液を、多糖類としてアルギン酸ナトリウムやI
Jペクチンを用いた紡糸原液に対する凝固剤としては塩
化カルシウム水溶液等、水溶性多糖類をゲル化させる能
力のあるもの、或いは紡糸原液の糸条賦形物より過剰の
水を除去して繊維状に形成させ得るものであればいずれ
のものをも用いるごとができる。
このようにして賦形した水溶性多糖類ttpr 類の繊
維状物中には相当鼠の水分が含まれてこのままでは繊維
としての取扱い性に不足するので、該繊維状賦形物中の
含水率が50重量%以下となるように水分を除去し乾燥
繊維とする。除去するだめの方法としては含水状態の繊
維を加熱して水分を蒸発させる方法や含水状態の繊維を
アセトン、エタノール、メタノール等の水混和性有機溶
剤に接触させ脱水する方法などの方法により行なうこと
ができる。乾燥後の多糖類繊維中の水分含量としては5
0重■%以下であることが好ましく、20%重量以下で
あることがより好ましい。水分含量がこの値よりも高い
多糖類繊維は繊維の引張り強度が低下し繊維物性上好ま
しくなくその取扱い性が劣ることや適用用途範囲が狭く
なるので好ましくない。
U実施例1 以下実施例を用いて本発明をさらに説明する。
実施例1 カッパーカラギーナン6部、クリセリン4部を水90部
に分散さ−U、85°Cに屏温して60分間熱拡散処理
し、均一な相の紡糸原液を得た。この紡糸原液を真空脱
泡1.た後、ギヤポンプを用いて直径200μのノズル
から毎分2mlの割合でエタノールよりなる凝固浴中に
吐出させた。該繊維状物を凝固浴中に3秒間滞在させる
ようにして60m/分の速度で巻き取った。得られた多
糖類繊維の含水率はドライヘースで80重里%であった
ので、さらに巻き戻しながら通風乾燥を行ない含水率が
20%とした乾燥カラギーナン繊維を得た。
該繊維のデニール当りの引張強度ば2、Ogであり、伸
度は9%であった。本繊維は仕理食塩水に対し15倍、
純水に対し25倍の吸水性を示し、木綿の吸水性の約8
倍を示した。さらに本繊維を80°Cの温水中で撹拌し
たところ3分以内で溶解し形状を失なった。
実施例2 紡糸原液としてカッパーカラギーナン4部、ローカスト
グリセリン4部、水90部よりなるものを用い、凝固浴
として1%塩化カリウム水溶液を用いた以外は実施例1
と同様にして紡糸、a固、乾燥を行ない含水率20重量
%の乾燥繊維を製造した。本繊維のデニール当りの引張
強度は2.5gであり、伸度ば12%であった。又木繊
維を80゛Cの温水中で撹拌したところ3分以内で溶解
し形状を失なった。
[発明の効果] 上記から明らかなように、本願発明の多糖繊維は良好な
繊維物性を有すると共に可食性、高吸水性、水溶性等の
優れた性能を有している。
このため食品、医療、衣料分野で広(利用可能である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水溶性天然多糖類、多価アルコール及び50重量
    %以下の水よりなる組成物を繊維状に賦形した水溶性天
    然多糖類繊維。
  2. (2)水溶性天然多糖類と多価アルコール及び水とより
    なる紡糸原液をノズルより凝固浴中に押し出し、繊維状
    とした後、含水率を50重量%以下となるまで除去する
    ことで製造する水溶性天然多糖繊維製造法。
JP2190562A 1990-07-20 1990-07-20 多糖類繊維及びその製造法 Pending JPH0482918A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH053393U (ja) * 1991-05-30 1993-01-19 株式会社フジタ 掘削ドリルバケツト内の排土装置
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CN100447320C (zh) * 2006-08-17 2008-12-31 利芳建医药科技咨询(上海)有限公司 一种防治乳腺增生的药用甲壳素纤维及其制备和应用
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US9869037B2 (en) 2013-09-13 2018-01-16 Xiros Limited Method of producing a swellable polymer fibre

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