JPH048370Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH048370Y2 JPH048370Y2 JP1983003025U JP302583U JPH048370Y2 JP H048370 Y2 JPH048370 Y2 JP H048370Y2 JP 1983003025 U JP1983003025 U JP 1983003025U JP 302583 U JP302583 U JP 302583U JP H048370 Y2 JPH048370 Y2 JP H048370Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- housing
- plate
- metal plate
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、自動車のトランスミツシヨンなどに
取付けられて当該自動車の車速を検出するための
スピードセンサに用いられるロータに関するもの
である。
取付けられて当該自動車の車速を検出するための
スピードセンサに用いられるロータに関するもの
である。
近時の自動車業界においては、省資源の見地か
ら、自動車部品の軽量化が叫ばれている。このた
め車速検出のためのスピードセンサにおいても上
記省資源、軽量化の観点より材料の樹脂化が種々
試みられている。
ら、自動車部品の軽量化が叫ばれている。このた
め車速検出のためのスピードセンサにおいても上
記省資源、軽量化の観点より材料の樹脂化が種々
試みられている。
トランスミツシヨンの出力軸回転数を検知して
車速を検出するタイプのスピードセンサにおいて
は、前記出力軸にロータシヤフトを連結し、さら
にこのロータシヤフト外周部に永久磁石を固設し
て該磁石が前記出力軸に呼応して回転するように
構成し、この磁石が回転して隣接のリードスイツ
チに接近したときに該スイツチがON作動するよ
うにし、つまり出力軸の1回転につき1回リード
スイツチがONとなるように構成することによつ
てトランスミツシヨン出力軸の回転数を電気的に
検出し車速を検出するようにしている。
車速を検出するタイプのスピードセンサにおいて
は、前記出力軸にロータシヤフトを連結し、さら
にこのロータシヤフト外周部に永久磁石を固設し
て該磁石が前記出力軸に呼応して回転するように
構成し、この磁石が回転して隣接のリードスイツ
チに接近したときに該スイツチがON作動するよ
うにし、つまり出力軸の1回転につき1回リード
スイツチがONとなるように構成することによつ
てトランスミツシヨン出力軸の回転数を電気的に
検出し車速を検出するようにしている。
しかるに、この種スピードセンサ装置において
は、前記ロータシヤフトに永久磁石を設置するに
際し、中間介在物としてロータハウジングをロー
タシヤフトに固定しているわけであるが該シヤフ
トが高速回転時においては6000〜7000rpmで回転
することから、また周囲温度が最大140℃と高温
になることから該ロータシヤフトとロータハウジ
ングとの間でゆるみが生じ易く、また永久磁石を
前記ハウジングに装着することから回転バランス
がとりにくいという不具合が生じていた。このよ
うな点を考え上記ハウジングの材料としては従来
は主としてアルミダイキヤストが用いられていた
がコスト高になるという欠点があつた。
は、前記ロータシヤフトに永久磁石を設置するに
際し、中間介在物としてロータハウジングをロー
タシヤフトに固定しているわけであるが該シヤフ
トが高速回転時においては6000〜7000rpmで回転
することから、また周囲温度が最大140℃と高温
になることから該ロータシヤフトとロータハウジ
ングとの間でゆるみが生じ易く、また永久磁石を
前記ハウジングに装着することから回転バランス
がとりにくいという不具合が生じていた。このよ
うな点を考え上記ハウジングの材料としては従来
は主としてアルミダイキヤストが用いられていた
がコスト高になるという欠点があつた。
本考案は、上記従来の事情、不具合などを考慮
して前記ロータハウジングを樹脂製とし、しかも
該ハウジングにバランスウエイトとして延在部を
もつ金属製プレートをインサート成形することに
より一体化して強度を補足すると同時に、安定し
た回転バランスを得、さらに安価に製造しうるよ
うなスピードセンサ用ロータを提供せんとするも
のである。
して前記ロータハウジングを樹脂製とし、しかも
該ハウジングにバランスウエイトとして延在部を
もつ金属製プレートをインサート成形することに
より一体化して強度を補足すると同時に、安定し
た回転バランスを得、さらに安価に製造しうるよ
うなスピードセンサ用ロータを提供せんとするも
のである。
以下、本考案の実施例を添付図面に基ずいて詳
述する。
述する。
第1図、第2図は本考案の第1実施例を示すも
ので、図において符号10はロータシヤフトでそ
の端部には大径部11と中径部12と小径部13
とが形成され、それらの間には肩部14,15が
存在する。そして肩部15には金属製プレート2
0が圧入又は溶接によつて固着され、しかるのち
に樹脂製のロータハウジング30がインサート成
形される。この場合、ロータハウジング30内に
は永久磁石が鋳ぐるめられ該ハウジング30内に
固設される。ハウジング30の一側面は前記肩部
14に当接しており、厚さは一定で、側面形状は
第2図の如くプレート20を含む方向に延びる延
在部31と磁石40を含む方向に延びる延在部3
2とを有する。磁石40の両側の穴33,34は
該磁石40をハウジング30内に鋳ぐるむ際の成
形上の理由で必然的に生じるものである。磁石4
0はハウジング30内に完全に内包される構成で
もよいし、また一部が露出した構成でもよい。要
は、ハウジング30により確固として支持される
構成であればよい。
ので、図において符号10はロータシヤフトでそ
の端部には大径部11と中径部12と小径部13
とが形成され、それらの間には肩部14,15が
存在する。そして肩部15には金属製プレート2
0が圧入又は溶接によつて固着され、しかるのち
に樹脂製のロータハウジング30がインサート成
形される。この場合、ロータハウジング30内に
は永久磁石が鋳ぐるめられ該ハウジング30内に
固設される。ハウジング30の一側面は前記肩部
14に当接しており、厚さは一定で、側面形状は
第2図の如くプレート20を含む方向に延びる延
在部31と磁石40を含む方向に延びる延在部3
2とを有する。磁石40の両側の穴33,34は
該磁石40をハウジング30内に鋳ぐるむ際の成
形上の理由で必然的に生じるものである。磁石4
0はハウジング30内に完全に内包される構成で
もよいし、また一部が露出した構成でもよい。要
は、ハウジング30により確固として支持される
構成であればよい。
前記プレート20には穴21が形成されてこの
穴21が前記小径部13に嵌合しているわけで、
さらに該プレート20には前記ロータハウジング
30に包まれた延在部22が形成されている。こ
の延在部22が設けられている理由は、ロータハ
ウジング30内に永久磁石40が1個設けられて
いることからシヤフト10の回転時に回転バラン
スが保たれず回転ムラが生じるため、これを防ぐ
意味で、つまりバランス調整する意味で遠心方向
の一方で磁石40の反対側に重量のある金属製延
在部22をバランスウエイトとして設けているの
である。
穴21が前記小径部13に嵌合しているわけで、
さらに該プレート20には前記ロータハウジング
30に包まれた延在部22が形成されている。こ
の延在部22が設けられている理由は、ロータハ
ウジング30内に永久磁石40が1個設けられて
いることからシヤフト10の回転時に回転バラン
スが保たれず回転ムラが生じるため、これを防ぐ
意味で、つまりバランス調整する意味で遠心方向
の一方で磁石40の反対側に重量のある金属製延
在部22をバランスウエイトとして設けているの
である。
かかる構成において、車速を検出する場合に
は、トランスミツシヨンの出力軸と一体的に又は
歯車装置を介してロータシヤフト10がその軸心
0回りに回転(通常0〜7000rpmの範囲である)
するため、永久磁石40も一体回転する。ロータ
シヤフト10の近傍(例えば第1図の二点鎖線示
位置)にはスピードセンサの主要構成部品である
リードスイツチ(図示せず)が設けられており、
前記磁石が接近したときのみ磁力によつてON作
動し電流が流れて図示していない制御回路に信号
が発せられる。すなわち前記トランスミツシヨン
出力軸が1回転するごとにリードスイツチが1回
ONとなるため、これによつて出力軸の回転数が
検出され、前記制御回路によつて車速に変換され
た所定の速度で自動車が走行することになる。
は、トランスミツシヨンの出力軸と一体的に又は
歯車装置を介してロータシヤフト10がその軸心
0回りに回転(通常0〜7000rpmの範囲である)
するため、永久磁石40も一体回転する。ロータ
シヤフト10の近傍(例えば第1図の二点鎖線示
位置)にはスピードセンサの主要構成部品である
リードスイツチ(図示せず)が設けられており、
前記磁石が接近したときのみ磁力によつてON作
動し電流が流れて図示していない制御回路に信号
が発せられる。すなわち前記トランスミツシヨン
出力軸が1回転するごとにリードスイツチが1回
ONとなるため、これによつて出力軸の回転数が
検出され、前記制御回路によつて車速に変換され
た所定の速度で自動車が走行することになる。
第3図、第4図は第2実施例を示すもので、前
実施例と同じ構成部品に対しては同じ符号が付し
てある。ロータシヤフト10の肩部15に当接し
た状態で金属製プレート50が固定され、また内
部に永久磁石40が鋳ぐるめられた樹脂製ハウジ
ング60の一側面が肩部14に当接している点は
前実施例と同様である。しかし、プレート50に
は扇形状の延在部51が形成され、該延在部51
はハウジング60によつて被覆されていない点が
前実施例と異なる。
実施例と同じ構成部品に対しては同じ符号が付し
てある。ロータシヤフト10の肩部15に当接し
た状態で金属製プレート50が固定され、また内
部に永久磁石40が鋳ぐるめられた樹脂製ハウジ
ング60の一側面が肩部14に当接している点は
前実施例と同様である。しかし、プレート50に
は扇形状の延在部51が形成され、該延在部51
はハウジング60によつて被覆されていない点が
前実施例と異なる。
本第2実施例においては、このような構成であ
ることから前実施例に比べてハウジング60の体
積小であり、樹脂を節約できるという効果があ
る。ただし、磁石40の位置する側と反対の側の
重量が軽くなるのでバランスウエイトを構成する
ために前記扇形状の延在部51を設けているので
ある。
ることから前実施例に比べてハウジング60の体
積小であり、樹脂を節約できるという効果があ
る。ただし、磁石40の位置する側と反対の側の
重量が軽くなるのでバランスウエイトを構成する
ために前記扇形状の延在部51を設けているので
ある。
尚、プレート50に設けられた穴52は、樹脂
製ハウジング60を成形する場合に穴52に流れ
込むことによりプレート50とハウジング60と
がより強固に一体化するため、かかる目的で設け
てあるものである。
製ハウジング60を成形する場合に穴52に流れ
込むことによりプレート50とハウジング60と
がより強固に一体化するため、かかる目的で設け
てあるものである。
本実施例における車速を検出する場合の作用は
前実施例と同様であるから説明を省略する。
前実施例と同様であるから説明を省略する。
このように本考案は、トランスミツシヨン出力
軸の回転数と同じ又は比例した回転数で回転する
ロータシヤフトと、該ロータシヤフトに一端が固
定され他端が遠心方向の一方で永久磁石の位置す
る側と反対の側に延在する延在部をバランスウエ
イトとしてもつ金属製プレートと、前記金属製プ
レートの該延在部と反対側の外周部に永久磁石が
鋳ぐるむ如くに包含され前記ロータシヤフトの一
部と前記プレートの一部又は全部を包含している
樹脂製ロータハウジングとから成る構成であるた
め、ロータシヤフトとロータハウジングとが強固
に一体化され両者が離れるということは皆無であ
る。又、前記ハウジングを樹脂化したことで車両
の軽量化に貢献でき、回転バランスもバランスウ
エイトとして延在部をもつ金属製プレートの形状
を調節することで容易になしうる。また、従来の
アルミ製ハウジングに比べると格段に低コストで
ある。
軸の回転数と同じ又は比例した回転数で回転する
ロータシヤフトと、該ロータシヤフトに一端が固
定され他端が遠心方向の一方で永久磁石の位置す
る側と反対の側に延在する延在部をバランスウエ
イトとしてもつ金属製プレートと、前記金属製プ
レートの該延在部と反対側の外周部に永久磁石が
鋳ぐるむ如くに包含され前記ロータシヤフトの一
部と前記プレートの一部又は全部を包含している
樹脂製ロータハウジングとから成る構成であるた
め、ロータシヤフトとロータハウジングとが強固
に一体化され両者が離れるということは皆無であ
る。又、前記ハウジングを樹脂化したことで車両
の軽量化に貢献でき、回転バランスもバランスウ
エイトとして延在部をもつ金属製プレートの形状
を調節することで容易になしうる。また、従来の
アルミ製ハウジングに比べると格段に低コストで
ある。
第1図は本考案の一実施例を示す一部断面した
正面図、第2図は第1図の左側面図、第3図は本
考案の他の実施例を示す第1図と同様な正面図、
第4図は第3図の左側面図である。 10……ロータシヤフト、20,50……金属
製プレート、30,60……樹脂製ロータハウジ
ング、40……永久磁石。
正面図、第2図は第1図の左側面図、第3図は本
考案の他の実施例を示す第1図と同様な正面図、
第4図は第3図の左側面図である。 10……ロータシヤフト、20,50……金属
製プレート、30,60……樹脂製ロータハウジ
ング、40……永久磁石。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) トランスミツシヨン出力軸の回転数と同じ又
は比例した回転数で回転するロータシヤフト
と、該ロータシヤフトに一端が固定され他端が
遠心方向の一方で永久磁石の位置する側と反対
の側に延在する延在部をバランスウエイトとし
てもつ金属製プレートと、前記金属製プレート
の該延在部と反対側の外周部に永久磁石が鋳ぐ
るむ如く包含され前記ロータシヤフトの一部と
前記プレートの一部又は全部を包含している樹
脂製ロータハウジングとから成ることを特徴と
するスピードセンサ用ロータ。 (2) 前記金属製プレートの該延在部が樹脂製ロー
タハウジングにより完全に内包されたプレート
である実用新案登録請求の範囲第1項記載のス
ピードセンサ用ロータ。 (3) 前記金属製プレートが扇形状の延在部を有
し、該延在部が樹脂製ロータハウジングから露
出したプレートである実用新案登録請求の範囲
第1項記載のスピードセンサ用ロータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP302583U JPS59109958U (ja) | 1983-01-13 | 1983-01-13 | スピ−ドセンサ用ロ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP302583U JPS59109958U (ja) | 1983-01-13 | 1983-01-13 | スピ−ドセンサ用ロ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59109958U JPS59109958U (ja) | 1984-07-24 |
| JPH048370Y2 true JPH048370Y2 (ja) | 1992-03-03 |
Family
ID=30134664
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP302583U Granted JPS59109958U (ja) | 1983-01-13 | 1983-01-13 | スピ−ドセンサ用ロ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59109958U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11123569B2 (en) | 2015-01-09 | 2021-09-21 | Axonics, Inc. | Patient remote and associated methods of use with a nerve stimulation system |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5742912U (ja) * | 1980-08-22 | 1982-03-09 |
-
1983
- 1983-01-13 JP JP302583U patent/JPS59109958U/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11123569B2 (en) | 2015-01-09 | 2021-09-21 | Axonics, Inc. | Patient remote and associated methods of use with a nerve stimulation system |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59109958U (ja) | 1984-07-24 |
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