JPH0484670A - エンジンバルブへの盛金材料の肉盛溶接方法 - Google Patents
エンジンバルブへの盛金材料の肉盛溶接方法Info
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- JPH0484670A JPH0484670A JP19616990A JP19616990A JPH0484670A JP H0484670 A JPH0484670 A JP H0484670A JP 19616990 A JP19616990 A JP 19616990A JP 19616990 A JP19616990 A JP 19616990A JP H0484670 A JPH0484670 A JP H0484670A
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- Coating By Spraying Or Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えばエンジンバルブの弁フェース部等に、
硬質かつ高耐摩耗性を有する盛金材料を肉盛溶接する方
法に関する。
硬質かつ高耐摩耗性を有する盛金材料を肉盛溶接する方
法に関する。
エンジンバルブの弁フェース部は、高負荷、高サイクル
の繰返し荷重を受けるため、母材単体の強度では著しく
摩耗する。そのため、弁フェース部に、硬質かつ高耐摩
耗性の盛金材料、例えばステライト等の合金粉末を肉盛
溶接して、耐摩耗性を高めるようにしている。
の繰返し荷重を受けるため、母材単体の強度では著しく
摩耗する。そのため、弁フェース部に、硬質かつ高耐摩
耗性の盛金材料、例えばステライト等の合金粉末を肉盛
溶接して、耐摩耗性を高めるようにしている。
このような肉盛溶接は、通常、第4図に示すようなプラ
ズマ溶接装置を用いて行なわれる。
ズマ溶接装置を用いて行なわれる。
すなわち、はぼ30°傾斜させた回転台(1,)」:に
、エンジンバルブ(2)の傘部(2a)を載置して、一
定方向に回転させつつ、弁フェース部(2b)の直上に
臨ませたトーチ(3)の先端よりプラズマアーク(4)
を発生させ、かつ同時に、トーチ(3)の先端のノズル
より、粉末状のステライト(5)を供給し、アーク熱に
よりステライト(5)と弁フェース部(2b)の表層と
を溶融させながら、傘部(2a)を1周させると、弁フ
ェース部(2b)に形成された環状凹溝(2c)の全面
に肉盛り(6)が施される。
、エンジンバルブ(2)の傘部(2a)を載置して、一
定方向に回転させつつ、弁フェース部(2b)の直上に
臨ませたトーチ(3)の先端よりプラズマアーク(4)
を発生させ、かつ同時に、トーチ(3)の先端のノズル
より、粉末状のステライト(5)を供給し、アーク熱に
よりステライト(5)と弁フェース部(2b)の表層と
を溶融させながら、傘部(2a)を1周させると、弁フ
ェース部(2b)に形成された環状凹溝(2c)の全面
に肉盛り(6)が施される。
最近の自動車用エンジンは、過給器を装着したり、多弁
機構を採用するなど、高速、高回転、高負荷及び高出力
化の傾向にあり、かつ排気ガス清浄化の観点から、弁フ
ェース部等に潤滑効果のある物質(例えばpgエチル鉛
等)を含まない燃料が使用される傾向にある。
機構を採用するなど、高速、高回転、高負荷及び高出力
化の傾向にあり、かつ排気ガス清浄化の観点から、弁フ
ェース部等に潤滑効果のある物質(例えばpgエチル鉛
等)を含まない燃料が使用される傾向にある。
また、ディーゼルエンジンにおいては、使用される燃料
の点から、優れた耐食性、耐酸化性が要求される。
の点から、優れた耐食性、耐酸化性が要求される。
このようなエンジンに用いられるエンジンバルブやバル
ブシートには、高温強度や高温耐食性などの優れた高温
特性、並びに高い耐摩耗性が要求されるが、上記ステラ
イト単体の盛金材料を、エンジンバルブの弁フェース部
やバルブシートのシー1〜部に肉盛溶接したのみでは、
要求される十分な高温特性や耐摩耗性等を得ることが難
しい。
ブシートには、高温強度や高温耐食性などの優れた高温
特性、並びに高い耐摩耗性が要求されるが、上記ステラ
イト単体の盛金材料を、エンジンバルブの弁フェース部
やバルブシートのシー1〜部に肉盛溶接したのみでは、
要求される十分な高温特性や耐摩耗性等を得ることが難
しい。
そこで本願出願人は、上記ステライ1〜に代わる高耐摩
耗性を有する盛金材料として、Co基基合金らなるステ
ライト粉末をベース材料とし、これ3〜 に高硬度かつ高融点の硬質粒子、例えば炭化物系の粉末
を添加した複合盛金材料を開発し、平成2年S月30日
に出願している(特願平2−138448号)。
耗性を有する盛金材料として、Co基基合金らなるステ
ライト粉末をベース材料とし、これ3〜 に高硬度かつ高融点の硬質粒子、例えば炭化物系の粉末
を添加した複合盛金材料を開発し、平成2年S月30日
に出願している(特願平2−138448号)。
」二記複合盛余材料は、炭化物系の粉末の添加割合が増
加するにしたがって、ベース材中における析出炭化物の
占める割合が増大して、肉盛部の硬度は比例的に高まる
特性を有しているが、次のような問題を生じることがあ
る。
加するにしたがって、ベース材中における析出炭化物の
占める割合が増大して、肉盛部の硬度は比例的に高まる
特性を有しているが、次のような問題を生じることがあ
る。
すなわち、上記した複合盛金材料を、上述のステライト
単体と同様に、単にワークを1回転させて1度に所要量
肉盛溶接すると、ステライトよりも高硬質で、かつ融点
の高い炭化物系の粉末が、未溶融又は半溶融状態のまま
母材との境界部に沈降して集積し、耐摩耗性の最も必要
な弁フェースの表層部に、炭化物による析出硬化層が形
成されないことがある。
単体と同様に、単にワークを1回転させて1度に所要量
肉盛溶接すると、ステライトよりも高硬質で、かつ融点
の高い炭化物系の粉末が、未溶融又は半溶融状態のまま
母材との境界部に沈降して集積し、耐摩耗性の最も必要
な弁フェースの表層部に、炭化物による析出硬化層が形
成されないことがある。
本発明は、」1記課題に鑑みてなされたもので、その目
的とするところは、炭化物等の硬質粒子を肉盛部の表層
に分布させることにより、表層部の硬度を高め、もって
、耐摩耗性に優れる弁フェース部等が形成されるように
した、エンジンバルブ等への盛金材料の肉盛溶接方法を
提供することにある。
的とするところは、炭化物等の硬質粒子を肉盛部の表層
に分布させることにより、表層部の硬度を高め、もって
、耐摩耗性に優れる弁フェース部等が形成されるように
した、エンジンバルブ等への盛金材料の肉盛溶接方法を
提供することにある。
上記目的は、エンジンバルブの弁フェース部等に形成さ
れた環状凹溝に、母相と異なる盛金材料を肉盛溶接する
に際し、前記環状凹溝にベース材料のみを肉盛溶接した
のち、その上面にベース材料よりも高硬度の硬質粒子を
供給しつつ加熱することにより、硬質粒子をベース材料
の表層部に分布させることにより達成することができる
。
れた環状凹溝に、母相と異なる盛金材料を肉盛溶接する
に際し、前記環状凹溝にベース材料のみを肉盛溶接した
のち、その上面にベース材料よりも高硬度の硬質粒子を
供給しつつ加熱することにより、硬質粒子をベース材料
の表層部に分布させることにより達成することができる
。
より具体的には、エンジンバルブ等を一定方向に回転さ
せつつ、第1層目において、適宜の肉盛溶接装置におけ
るトーチにベース材料のみを供給して、環状凹溝に第1
層目の肉盛溶接を施したのち、第2層目において、前記
第1層目の上面に硬質粒子を供給して、第2層目の肉盛
溶接を施すか又は、エンジンバルブ等を一定方向に回転
させつつ、少なくとも2つの1−−チを備える肉盛溶接
装置における一方のトーチにベース材料のみを供給して
、環状凹溝に第1層目の肉盛溶接を施しつつ、肉盛溶接
装置における他方の1−−チに硬質粒子を供給して、前
記第1層目の−F面に第2層目の肉盛溶接を施すように
してもよい。
せつつ、第1層目において、適宜の肉盛溶接装置におけ
るトーチにベース材料のみを供給して、環状凹溝に第1
層目の肉盛溶接を施したのち、第2層目において、前記
第1層目の上面に硬質粒子を供給して、第2層目の肉盛
溶接を施すか又は、エンジンバルブ等を一定方向に回転
させつつ、少なくとも2つの1−−チを備える肉盛溶接
装置における一方のトーチにベース材料のみを供給して
、環状凹溝に第1層目の肉盛溶接を施しつつ、肉盛溶接
装置における他方の1−−チに硬質粒子を供給して、前
記第1層目の−F面に第2層目の肉盛溶接を施すように
してもよい。
さらに、エンジンバルブの弁フェース部等に形成された
環状凹溝に、母材と異なる盛金材料を肉盛溶接するに際
し、前記環状凹溝にベース材料のみを肉盛溶接したのち
、ベース材料が未硬化の状態において、その上面にベー
ス材料よりも高硬度の硬質粒子を供給することにより、
硬質粒子をベース材料の表層部に分布させることによっ
ても達成することができる。
環状凹溝に、母材と異なる盛金材料を肉盛溶接するに際
し、前記環状凹溝にベース材料のみを肉盛溶接したのち
、ベース材料が未硬化の状態において、その上面にベー
ス材料よりも高硬度の硬質粒子を供給することにより、
硬質粒子をベース材料の表層部に分布させることによっ
ても達成することができる。
先にベース材料を肉盛溶接し、その上に硬質粒子を溶着
又は散布するので、硬質粒子が母材との境界部に沈降す
るのが防止され、肉盛部表層の硬度は著しく高まる。
又は散布するので、硬質粒子が母材との境界部に沈降す
るのが防止され、肉盛部表層の硬度は著しく高まる。
以下、本発明の実施例を、図面に基づいて説明する。
なお、第4図に示す従来例と同様の部材には、同じ符号
を付して説明する。
を付して説明する。
第1図(A)及び(B)は、請求項(1)及び(2)記
載の発明の溶接要領を略示するものである。
載の発明の溶接要領を略示するものである。
まず第1図(A)に示すように、弁フェース部(2b)
に環状凹溝(2c)が形成されたエンジンバルブ(2)
の傘部(2a)を、前述した従来例と同様のプラズマ溶
接装置の回転台(1)に載置して、平面視反時計方向に
回転させつつ、弁フェース部(2b)の直」二に臨ませ
たトーチ(3)の先端より、不活性シールドガスととも
にプラズマアーク(4)を発生させ、かつ同時に、粉末
状のベース材料(8)、すなわち、例えばCo基からな
るステライト等の盛金材料のみを供給し、エンジンバル
ブ(2)が1周する間に、肉盛部の厚さが予定の肉盛厚
さのほぼ半分かそれ以上となるように、環状凹溝(2c
)の全面に第1層目の肉盛り(9)を施す。
に環状凹溝(2c)が形成されたエンジンバルブ(2)
の傘部(2a)を、前述した従来例と同様のプラズマ溶
接装置の回転台(1)に載置して、平面視反時計方向に
回転させつつ、弁フェース部(2b)の直」二に臨ませ
たトーチ(3)の先端より、不活性シールドガスととも
にプラズマアーク(4)を発生させ、かつ同時に、粉末
状のベース材料(8)、すなわち、例えばCo基からな
るステライト等の盛金材料のみを供給し、エンジンバル
ブ(2)が1周する間に、肉盛部の厚さが予定の肉盛厚
さのほぼ半分かそれ以上となるように、環状凹溝(2c
)の全面に第1層目の肉盛り(9)を施す。
ついで、第1図(B)に示すように、エンジンバルブ(
2)の第2周目において、ベース材料供給ホッパ(図示
略)よりのベース材料(8)の1−−チ(3)への供給
を停止するとともに、引き続き発生させたプラズマアー
ク(4)に向けて、′別の供給ホッパ(図示略)より、
ベース材料(8)よりも高硬度でかつ融点の高い、例え
ば炭化クロム(Cr3C2)等の炭化物系の硬質粒子(
10)を供給し、第1層目の肉盛り(9)の表層を溶融
させつつ、その上面に第2層目の肉盛り(11)を施す
。
2)の第2周目において、ベース材料供給ホッパ(図示
略)よりのベース材料(8)の1−−チ(3)への供給
を停止するとともに、引き続き発生させたプラズマアー
ク(4)に向けて、′別の供給ホッパ(図示略)より、
ベース材料(8)よりも高硬度でかつ融点の高い、例え
ば炭化クロム(Cr3C2)等の炭化物系の硬質粒子(
10)を供給し、第1層目の肉盛り(9)の表層を溶融
させつつ、その上面に第2層目の肉盛り(11)を施す
。
このように、第1周目でベース材料(8)のみを、また
第2周目で硬質粒子(10)を肉盛溶接すると、弁フェ
ース部(2b)には、第2図に示すように、第1周目の
肉盛(9)と、第2周目の肉盛り(11)との2層から
なる肉盛部が形成され、かつ第2層目の肉盛(11)を
施す際において、硬質粒子(10)が、母材との境界部
、すなわち環状凹溝(2c)付近に沈降するのが防止さ
れるので、弁フェース部(2b)の表層部に、硬質粒子
(10)による炭化物が効果的に析出し、あるいは、硬
質粒子(JO)が半溶融状態のまま分布して、その部分
の硬度を著しく高めうる。
第2周目で硬質粒子(10)を肉盛溶接すると、弁フェ
ース部(2b)には、第2図に示すように、第1周目の
肉盛(9)と、第2周目の肉盛り(11)との2層から
なる肉盛部が形成され、かつ第2層目の肉盛(11)を
施す際において、硬質粒子(10)が、母材との境界部
、すなわち環状凹溝(2c)付近に沈降するのが防止さ
れるので、弁フェース部(2b)の表層部に、硬質粒子
(10)による炭化物が効果的に析出し、あるいは、硬
質粒子(JO)が半溶融状態のまま分布して、その部分
の硬度を著しく高めうる。
次に、請求項(1)及び(3)記載の発明の溶接要領を
、第3図に基づいて説明する。
、第3図に基づいて説明する。
この発明は、はぼ水平をなす回転台(1) 1.に、エ
ンジンバルブ(2)を垂直に載置し、その両側に互いに
ほぼ180°位置を異ならせて設けた、第1層目肉盛用
のトーチ(12)と、第2層目肉盛用ト−チ(]]載と
の2トーチにより、肉盛溶接を行なうものである。
ンジンバルブ(2)を垂直に載置し、その両側に互いに
ほぼ180°位置を異ならせて設けた、第1層目肉盛用
のトーチ(12)と、第2層目肉盛用ト−チ(]]載と
の2トーチにより、肉盛溶接を行なうものである。
すなわち、まず前述した発明と同様に、回転台(1)に
よりエンジンバルブ(2)を反時計方向に回転させつつ
、トーチ(12)の先端よりプラズマアーク(14)を
発生させると同時に、図示しないベース材供給用ホッパ
より、前述したと同様のベース材料(8)を供給して、
環状凹溝(2c)に第1層目の肉盛り(9)を施す。
よりエンジンバルブ(2)を反時計方向に回転させつつ
、トーチ(12)の先端よりプラズマアーク(14)を
発生させると同時に、図示しないベース材供給用ホッパ
より、前述したと同様のベース材料(8)を供給して、
環状凹溝(2c)に第1層目の肉盛り(9)を施す。
ついで、エンジンバルブ(2)が約半回転して、第1層
目の肉盛り(9)部の先端が、トーチ(13)の直下ま
で移動したとき、トーチ(]]載の先端よりプラズマア
ーク(15)を発生させると同時に、図示しない別のホ
ッパより硬質粒子(10)を供給して、順次回転してく
る第1層目の肉盛り(9)の表層を溶融しつつ、その上
面に第2層目の肉盛り(11)を施し、所定の肉盛厚さ
とする。
目の肉盛り(9)部の先端が、トーチ(13)の直下ま
で移動したとき、トーチ(]]載の先端よりプラズマア
ーク(15)を発生させると同時に、図示しない別のホ
ッパより硬質粒子(10)を供給して、順次回転してく
る第1層目の肉盛り(9)の表層を溶融しつつ、その上
面に第2層目の肉盛り(11)を施し、所定の肉盛厚さ
とする。
ついで、エンジンバルブ(2)が1回転して、環状凹溝
(2c)の前面に第1層目の肉盛り(9)が施されたの
と同時に、トーチ(12)よりのプラズマアーク(14
)とベース材料(8)の供給を停止し、かつ。
(2c)の前面に第1層目の肉盛り(9)が施されたの
と同時に、トーチ(12)よりのプラズマアーク(14
)とベース材料(8)の供給を停止し、かつ。
さらにエンジンバルブ(2)が半回転して、第1層目の
肉盛り(9)の上面の全面に第2層目の肉盛り(11)
が施されたと同時に、トーチ(]3)よりのプラズマア
ーク(15)と硬質粒子の(10)の供給を停止させる
。
肉盛り(9)の上面の全面に第2層目の肉盛り(11)
が施されたと同時に、トーチ(]3)よりのプラズマア
ーク(15)と硬質粒子の(10)の供給を停止させる
。
この2ト一チ式の発明によっても、前述した発明と同様
の作用効果を奏することができるとともに、ワークを1
回転半させるだけで肉盛溶接が完了する利点がある。
の作用効果を奏することができるとともに、ワークを1
回転半させるだけで肉盛溶接が完了する利点がある。
請求項(4)記載の発明は、図示を省略しであるが、第
1図に示す肉盛溶接装置におけるトーチ(3)の近傍に
、硬質粒子を供給するための供給手段を設けることによ
り実施しうる。
1図に示す肉盛溶接装置におけるトーチ(3)の近傍に
、硬質粒子を供給するための供給手段を設けることによ
り実施しうる。
すなわち、ベース材料の肉盛溶接を施した直後において
、肉盛部の表層がまだ硬化しない半溶融状態にある間に
、硬質粒子供給手段より供給された硬質粒子を、ベース
材料の肉盛部の表層に散布して溶は込ませる。
、肉盛部の表層がまだ硬化しない半溶融状態にある間に
、硬質粒子供給手段より供給された硬質粒子を、ベース
材料の肉盛部の表層に散布して溶は込ませる。
この発明によっても、硬質粒子が母材との境界部に沈降
するのが防止され、弁フェース部(2b)の表層部に硬
質粒子が広範に分布浸透することにより、その硬度は著
しく高まる。
するのが防止され、弁フェース部(2b)の表層部に硬
質粒子が広範に分布浸透することにより、その硬度は著
しく高まる。
本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、種々
の態様をとりつる。
の態様をとりつる。
例えば、2ト一チ式の場合において、トーチ(12)(
13)を、互いに180°異ならせて配置しであるが、
第1層目の肉盛郡全体がトーチ(13)により、再溶融
されない位置であれば、それらを適宜位置に配設しても
よい。
13)を、互いに180°異ならせて配置しであるが、
第1層目の肉盛郡全体がトーチ(13)により、再溶融
されない位置であれば、それらを適宜位置に配設しても
よい。
本発明の方法に用いるベース材料は、上記ステライト(
8)の代わりに、安価なFe基やNi基の耐熱合金粉末
やステンレス等の粉末を用いてもよい。
8)の代わりに、安価なFe基やNi基の耐熱合金粉末
やステンレス等の粉末を用いてもよい。
また、硬質粒子(10)は、」1記炭化クロム(Cr3
C2)の外、NbC,WC,TjC,TaCなどの炭化
物、Ti N、TaNなとの窒化物及び〜11 Al2O,、ZrO,などの酸化物等を用いてもよい。
C2)の外、NbC,WC,TjC,TaCなどの炭化
物、Ti N、TaNなとの窒化物及び〜11 Al2O,、ZrO,などの酸化物等を用いてもよい。
本発明の実施に用いる溶接装置は、上記プラズマ溶接装
置の外、酸素−アセチレンガス、TiG、その他の溶接
手段でもよい。
置の外、酸素−アセチレンガス、TiG、その他の溶接
手段でもよい。
本発明は、バルブシー1〜のシート部に肉盛溶接する際
にも適用しうる。
にも適用しうる。
本発明によれば、硬質粒子が母材との境界部に沈降する
のが防止されて、肉盛部の表層にのみ大量に分布される
ので、弁フェース部等の表面の硬度及び耐摩耗性は著し
く高まる。
のが防止されて、肉盛部の表層にのみ大量に分布される
ので、弁フェース部等の表面の硬度及び耐摩耗性は著し
く高まる。
第1図(A)及び(B)は、請求項(1)及び(2)記
載の本発明の方法の一実施例を示し、(A、 ’)はベ
ース材料の肉盛溶接中、(B)は硬質粒子の肉盛溶接中
の概略説明図。 第2図は、第1図(B)におけるII−U線に沿う要部
の拡大縦断側面図、 第3図は、請求項(1)及び(3)記載の本発明の方法
の一実施例を示す概略説明図、 第4図は、従来の肉盛溶接方法を示す概略説明図である
。 (1)回転台 (2)エンジンバルブ(2a)
傘部 (2b)弁フェース部(2c)環状凹
溝 (3)トーチ(4)プラズマアーク (8)ベース材(盛金材料) (9)(11)肉盛り (10)硬質粒子(盛金
材料)(12) (13) トーチ (14)(15)プラズマアーク 第1図 第2図 C 第3図 ○
載の本発明の方法の一実施例を示し、(A、 ’)はベ
ース材料の肉盛溶接中、(B)は硬質粒子の肉盛溶接中
の概略説明図。 第2図は、第1図(B)におけるII−U線に沿う要部
の拡大縦断側面図、 第3図は、請求項(1)及び(3)記載の本発明の方法
の一実施例を示す概略説明図、 第4図は、従来の肉盛溶接方法を示す概略説明図である
。 (1)回転台 (2)エンジンバルブ(2a)
傘部 (2b)弁フェース部(2c)環状凹
溝 (3)トーチ(4)プラズマアーク (8)ベース材(盛金材料) (9)(11)肉盛り (10)硬質粒子(盛金
材料)(12) (13) トーチ (14)(15)プラズマアーク 第1図 第2図 C 第3図 ○
Claims (4)
- (1)エンジンバルブの弁フェース部等に形成された環
状凹溝に、母材と異なる盛金材料を肉盛溶接するに際し
、前記環状凹溝にベース材料のみを肉盛溶接したのち、
その上面にベース材料よりも高硬度の硬質粒子を供給し
つつ加熱することにより、硬質粒子をベース材料の表層
部に分布させることを特徴とするエンジンバルブ等への
盛金材料の肉盛溶接方法。 - (2)エンジンバルブ等を一定方向に回転させつつ、第
1周目において、適宜の肉盛溶接装置におけるトーチに
ベース材料のみを供給して、環状凹溝に第1層目の肉盛
溶接を施したのち、第2周目において、前記第1層目の
上面に硬質粒子を供給して、第2層目の肉盛溶接を施す
ことを特徴とする請求項(1)記載のエンジンバルブ等
への盛金材料の肉盛溶接方法。 - (3)エンジンバルブ等を一定方向に回転させつつ、少
なくとも2つのトーチを備える肉盛溶接装置における一
方のトーチにベース材料のみを供給して、環状凹溝に第
1層目の肉盛溶接を施しつつ、肉盛溶接装置における他
方のトーチに硬質粒子を供給して、前記第1層目の上面
に第2層目の肉盛溶接を施すことを特徴とする請求項(
1)記載のエンジンバルブ等への盛金材料の肉盛溶接方
法。 - (4)エンジンバルブの弁フェース部等に形成された環
状凹溝に、母材と異なる盛金材料を肉盛溶接するに際し
、前記環状凹溝にベース材料のみを肉盛溶接したのち、
ベース材料が未硬化の状態において、その上面にベース
材料よりも高硬度の硬質粒子を供給することにより、硬
質粒子をベース材料の表層部に分布させることを特徴と
するエンジンバルブ等への盛金材料の肉盛溶接方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2196169A JP2796583B2 (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | エンジンバルブへの盛金材料の肉盛溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2196169A JP2796583B2 (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | エンジンバルブへの盛金材料の肉盛溶接方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0484670A true JPH0484670A (ja) | 1992-03-17 |
| JP2796583B2 JP2796583B2 (ja) | 1998-09-10 |
Family
ID=16353356
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2196169A Expired - Lifetime JP2796583B2 (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | エンジンバルブへの盛金材料の肉盛溶接方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2796583B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017101273A (ja) * | 2015-11-30 | 2017-06-08 | Jfeスチール株式会社 | 溶融金属めっき浴中ロール軸部材及びその製造方法、並びに溶融金属めっき鋼板の製造方法 |
| CN109531031A (zh) * | 2019-01-17 | 2019-03-29 | 安徽海螺川崎装备制造有限公司 | 一种液压挡轮空心轴焊接工装及空心轴的焊接方法 |
| CN110449680A (zh) * | 2019-08-05 | 2019-11-15 | 辽宁三三工业有限公司 | 一种盾构机刀盘中的刀具及焊接方法 |
| CN116921808A (zh) * | 2023-08-30 | 2023-10-24 | 重庆跃进机械厂有限公司 | 一种内燃机气门密封面的堆焊方法及内燃机气门 |
| CN119407296A (zh) * | 2024-12-16 | 2025-02-11 | 南京航空航天大学 | 一种超高硬度材料等离子堆焊的应力控制方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63165073A (ja) * | 1986-12-26 | 1988-07-08 | Nippon Steel Corp | エンジンバルブの複合肉盛溶接方法 |
-
1990
- 1990-07-26 JP JP2196169A patent/JP2796583B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63165073A (ja) * | 1986-12-26 | 1988-07-08 | Nippon Steel Corp | エンジンバルブの複合肉盛溶接方法 |
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| CN119407296A (zh) * | 2024-12-16 | 2025-02-11 | 南京航空航天大学 | 一种超高硬度材料等离子堆焊的应力控制方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2796583B2 (ja) | 1998-09-10 |
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