JPH0484679A - 金属ワーク同士の抵抗溶接方法及び装置 - Google Patents

金属ワーク同士の抵抗溶接方法及び装置

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JPH0484679A
JPH0484679A JP19774990A JP19774990A JPH0484679A JP H0484679 A JPH0484679 A JP H0484679A JP 19774990 A JP19774990 A JP 19774990A JP 19774990 A JP19774990 A JP 19774990A JP H0484679 A JPH0484679 A JP H0484679A
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JP
Japan
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welding
metal
oil
resistance welding
workpiece
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JP19774990A
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Masao Nonaka
野中 正雄
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Fuji Oozx Inc
Original Assignee
Fuji Oozx Inc
Fuji Valve Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えばエンジンバルブの軸端に、異種金属チ
ップ材を、プロジェクション溶接等により溶接する方法
及び装置に関する。
〔従来の技術〕
内燃機関用エンジンバルブの軸端面には、バルブの開閉
に伴なう大きな繰返し荷重が作用するため、高周波焼入
れ等により硬度を高めて、耐摩耗性を向上させている。
エンジンバルブ、特に排気バルブには、高い高温強度が
要求されるため、その材料にオーステナイト系の耐熱鋼
、例えばS [I H436が多く用いられている。
オーステナイト系の耐熱鋼は、焼入性がないた暑 め、熱処理により所望の硬度を得ることが難しく、その
ため、焼入性を有するマルテンサイト系の耐熱鋼、例え
ばS U 113.5LIIIII等のチップ材詮、軸
端に溶接して使用されることが多い。
このチップ材の溶接には、通常、プロジェクション溶接
装置が用いられる。
すなわち、プロジェクション溶接装置におけるベース上
に載置した下部電極にチップ材を嵌挿するとともに、上
部電極により把持したエンジンバルブの下端面を、チッ
プ材の上面に当接させ1両者間に高電流を流しつつ、上
方より押圧することにより溶着するものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
最近の自動車用エンジンは、過給機を装着したり、多弁
機構を採用するなど、高速、高回転、高出力化の傾向に
あり、それに伴ない、チップ溶接弁には、高い溶接強度
が要求されるようになってきている。
溶接強度は、エンジンバルブとチップ材との溶着面積に
左右され、溶着面積が大きい程、溶接部のせん断荷重が
大となって、溶接強度は増す。
しかし、上述した従来の方法のように、単に双方の部組
間に一定の電流を流して溶接したのみでは、溶着面積を
ある面積(軸径のほぼ80%)以上に拡大することは皿
しく、かつ、溶着面積にバラツキが生しることかある。
この問題を解決するためには、溶接電流を増加させて、
溶接面積を拡大することも考えられるが、このようにす
ると、溶接部が外方に膨らんで大径となり、その部分を
後加工により修正しなけ九ばならないという新たな問題
が生しる。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので
、その目的とするところは、簡単な手段により溶着面積
の拡大が図れ、もって、高い溶接強度が得られるように
した、金属ワークピース(以下金属ワークと言う。)同
士の抵抗溶接方法及びその装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
」二記目的を達成するため、本発明の方法は、2個の金
属ワーク(9)(+2)における一方を下部電極一 (3)に、かつ他方を上部電極(10)にそれぞれ支持
し、互いに対向する端面同士を圧接させつつ、両電極(
3)(10)間に通電して両ワーク(9)(12)を溶
着さぜる抵抗溶接方法において、前記画電極(3)(1
0)間に通電を開始するまでの工程の途中に、両金属ワ
ーク(9)(12)における少なくともいずれか一方の
端面にオイル(16)を滴下する工程を含むことを特徴
としている。
また、」二記方法に用いる装置は、2個の金属ワーク(
9)(12)の一方を支持する下部電極(3)と、他方
の金属ワークを、前記一方のワークと対向させて支持す
る上部電極(10)と、両金属ワーク(9)(12)同
士を相対的に押圧することにより、互いの端面同士を圧
接させる押圧手段(7)と、前記両金属ワーク(9)(
12)における少なくともいずれか一方の端面にオイル
(+6)を滴下するオイル滴下装置(13)とを備えて
なるものである。
〔作 用〕
オイル滴下装置(13)より滴下されたオイルが、金属
ワーク(9)又は(+2)の端面に空気との遮断層を形
成するため、両電極(3)(10)間に通電して、金属
ワーク(9)(12)同士が加熱されても、その端面に
酸化膜の形成されるのが防止される。
その結果、両電極(3)(10)間を溶接電流が抵抗な
く流れ、互いの接触面を効果的に加熱する。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を、図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明の抵抗溶接装置、すなわちプロジェク
ション溶接装置の要部を示すもので、ペース(1)上に
載置された受台(2)には、下部電極(3)が固着され
、さらにその−上面には、−に血中央部に有底の凹孔(
4a)を有するチップ受け(/4)が、一体的に固着さ
れている。
ベース(1)の両側方に立設された昇降可能なコラム(
5)(5)の上端には、支持板(6)が載置され、かつ
支持板(6)の上面には、押圧手段である油圧シリンダ
装置(7)が、ピストンロッド(7a)を下向きに突出
して載置されている。
ビス1−ンロッド(7a)の下端面には、絶縁材料が=
6 らなる加圧ヘッド(8)が、その中心軸線が前記チップ
受り(4)の中心軸線と整合するようにして、着脱可能
に固着されている。
加圧ヘラ1〜(8)とチップ受け(4)との間のほぼ中
間部には、金属ワークであるエンジンバルブ(9)の軸
部(9b)を把持するための固定把持片(loa)と可
動把持片(Job)とからなる上部電極(10)が、図
示しない支持体に開閉自在として取付けられている。
(1])は、ワーク搬送装置で、図示しないパーツフィ
ーダより1個ずつ送り出されたチップ材(12)を把持
して、前記チップ受け(4)の凹孔(4a)内に自動的
に嵌挿するものである。
(13)は、ワーク搬送装$f(I1)の移動軌跡の上
方適所に設けたオイル滴下装置で、その上方に設けたオ
イル貯留器(14)に、給油管(15)をもって接続さ
れている。
次に、」二記実施例のプロジェクション溶接装置を用い
て、エンジンバルブ(9)の軸端にチップ月(12)を
溶接する際の要領について説明する。
なお、この実施例においては、エンジンバルブ(9)の
材料として、オーステナイト系の耐熱鋼(SUH36)
を、またチップ材(12)として、マルテンサイ1へ系
の耐熱鋼(SUII:()をそれぞれ用いる。
まず、図示しないワークフィン力により把持して搬送さ
れてきたエンジンバルブ(9)を、上部電極(10)に
おける両把持片(]0a)(]Ob)が、軸部(9b)
を下向きとして把持する。
ついで、ワーク搬送装置(1])により把持搬送されて
きた、上面が円錐状をなすチップ+、I(12)が、チ
ップ受け(4)における凹孔(4a)内に嵌挿される。
この際、凹孔(4a)内に嵌挿されたチップ材(12)
の表面は、ワーク搬送装[(I1)が、チップ材(12
)を把持した状態で所定位置に待機しているときに、オ
イル滴下装置1ft(13)より滴下された、例えば灯
油(16)等のオイルの被膜により、覆われた状態とな
っている。
ついで、ピストンロンド(7a)を伸長させて、加圧ヘ
ッド(8)を下降させ、エンジンバルブ(9)を、その
下端面がチップ材(12)の上端に当接するまで押し]
〜げたのぢ、上部電極(10)と下部電極(3)との間
に溶接電流を流しつつ、ビス1〜ンロツド(7a)を所
定のストロークだけ伸長させて、エンジンバルブ(9)
を加圧すると、チップ材(+2)は、エンジンバルブ(
9)の軸端面に溶着される。
第2図(A)〜(D)は、エンジンバルブ(9)とチッ
プ月(12)との溶着過程を順に略示するもので、(ハ
)及び(B)図に示すように、エンジンバルブ(9)の
下端面がチップ+J(12)の頂端に当接した直後の溶
接初期状態では、電流(1)の密度が比較的高く、互い
の当接部は瞬時に加熱溶融されるため、溶着速度及び溶
着性は高い。
しかし、(C)及び(D)図に示すように、溶接後期に
移行すると、しだいに電流(1)の密度が和となって、
加熱溶融に必要な加熱エネルギが小さくなるため、溶着
性は悪くなる。
その結果、互いの接合面の外周縁部に、(r))図に示
すような未溶着部(S)が残存し、その全溶着面積が減
少する。
しかしながら、−1−述したように、チップ材(12)
の表面に灯油(16)を滴下し、オイルの被膜(○)を
形成した状態で溶接を行なうと、溶着面積は、従来より
も約10%拡大し、軸径の面積のほぼ90%まで高めう
ろことが実験により確認され、しかも高い再現性を有す
ることが実証された。
また、溶着面積が拡大した結果、溶接部分のせん断荷重
は、軸径を8III11とした場合の従来の値が約]、
、720kgであるのに対し、本発明では、約2,22
0−まで」二昇することが、実験により確認された。
溶着面積が拡大する理由の一つとしては、オイルの被膜
(○)による空気との遮断層の形成が考えられる。
すなわち、チップ材(]2)が高温に加熱されると、通
常、空気に触れている部分の表面に酸化膜が形成される
が、チップ材(12)の表面がオイルの被膜(0)によ
り覆われていると、空気との遮断層が形成されて酸化膜
が形成しにくくなる。その結果、電流密度(1)が粗と
なる溶接後期において、互いの接合部の周縁部に、酸化
膜による通電障害が発生するのが防止され、その部分の
熱エネルギが増−]O 大して、効果的に加熱溶融されるためと思われる。
この外の理由として、被膜(0)の一部又は全部が溶接
熱により燃焼し、その際、周囲の酸素を奪うことにより
、酸化膜を形成しにくくすることが考えられる。
本発明は、・上記実施例に限定されるものではなく、種
々の態様をとりうる。
例えば、実施例ではチップ材(12)側にのみオイル(
16)を滴下する例について説明したが、その反対に、
エンジンバルブ(9)の軸部(9b)に沿わせて滴F 
L、軸端にdε下させてもよく、また、オイル滴下装置
(J:3)を別途設けて、チップ材(12)とエンジン
バルブ(9)の両方に滴下させるようにしてもよい。
オイルとしては、適度の粘性を有するとともに、低揮発
性で、しかも燃焼時に残滓の発生しないものであれば、
灯油以外でもよい。
本発明は、傘部側をオーステナイト系の耐熱鋼、軸端側
をフルテンサイ1〜系の耐熱鋼とする軸溶接弁にも適用
しうるのは勿論のこと、エンジンバルブ以外の抵抗溶接
にも適用しうる。
C発明の効果〕 本発明によれば、溶接電流を増加させることなく、単に
オイル滴下装置(13)により、金属ワーク(9)又は
(]2)の端面にオイル(16)を滴下させるのみの簡
単な手段で、接合部の溶着面積の拡大化が図れ、高い溶
接強度を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第」図は、本発明の方法の実施に用いる装置の一例を示
す要部の正面図、 第2図(A)〜(D)は、溶接過程を順に示す要部の拡
大縦断正面図でる。 (1)ベース (3)下部電極 (4a)凹孔 (6)支持板 (7)油圧シリンダ装置(押圧手段) (7a)ヒストンロット     (8)加圧ヘッド(
9)エンジンバルブ(金属ワーク) (2)受台 (4ンチップ受け (5)コラム (9b)軸部 (]Oa)固定把持片 (11)ワーク搬送装置 (12)チップ材(金属ワーク) (] 3 )オイル滴下装置 (■5)給油管 (0)オイル被膜 (S)未溶着部 (10)上部電極 (+、Ob)可動把持片 (14)オイル貯留器 (16)灯油 (1)電流 1:3 第1図 第2図 (A)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2個の金属ワークにおける一方を下部電極に、か
    つ他方を上部電極にそれぞれ支持し、互いに対向する端
    面同士を圧接させつつ、両電極間に通電して両ワークを
    溶着させる抵抗溶接方法において、前記両電極間に通電
    を開始するまでの工程の途中に、両金属ワークにおける
    少なくともいずれか一方の端面にオイルを滴下する工程
    を含むことを特徴とする金属ワーク同士の抵抗溶接方法
  2. (2)オイルが灯油である請求項(1)記載の金属ワー
    ク同士の抵抗溶接方法。
  3. (3)請求項(1)記載の方法の実施に用いる装置であ
    って、2個の金属ワークの一方を支持する下部電極と、 他方の金属ワークを、前記一方のワークと対向させて支
    持する上部電極と、 両金属ワーク同士を相対的に押圧することにより、互い
    の端面同士を圧接させる押圧手段と、前記両金属ワーク
    における少なくともいずれか一方の端面にオイルを滴下
    するオイル滴下装置とを備えることを特徴とする金属ワ
    ーク同士の抵抗溶接装置。
JP19774990A 1990-07-27 1990-07-27 金属ワーク同士の抵抗溶接方法及び装置 Pending JPH0484679A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS632578B2 (ja) * 1980-10-17 1988-01-19 Kunooru Shokuhin Kk

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS632578B2 (ja) * 1980-10-17 1988-01-19 Kunooru Shokuhin Kk

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