JPH0484967A - 透析液調整用剤の溶解装置 - Google Patents

透析液調整用剤の溶解装置

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JPH0484967A
JPH0484967A JP2199128A JP19912890A JPH0484967A JP H0484967 A JPH0484967 A JP H0484967A JP 2199128 A JP2199128 A JP 2199128A JP 19912890 A JP19912890 A JP 19912890A JP H0484967 A JPH0484967 A JP H0484967A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、血液透析に使用するための透析液調整用剤
を溶解する装置に係り、特に固形の透析液調整用剤を衛
生的にしかもより省力化して溶解処理を行うことができ
る透析液調整用剤の溶解装置に関するものである。
〔従来の技術〕
今日、透析液調整用剤は、濃厚液または粉状もしくは顆
粒状の固形剤として市販されており、適宜希釈水に溶解
して濃度調整を行い透析液として使用される。
この種の透析液としては、重炭酸塩系と酢酸系とが使用
されており、この場合重炭酸環系透析液では重炭酸ナト
リウムを含まないもの(以下、A剤という。)と重炭酸
ナトリウム(以下、B剤という。)の2種の透析液調整
用剤が用いられている。なお、固形の透析液調整用剤と
しては、重炭酸塩系透析液の調整用剤であるB剤が多く
使用されている。
また、固形の透析液調整用剤から透析液を調製する場合
、通常まず調整用剤を水に溶解混合して濃厚液とし、こ
の濃厚液を透析液調整装置に供給してさらに水を混合し
て透析液の調整が行われる。
しかるに、複数個の透析器に透析液を供給する透析液調
整装置において、固形の透析液調整用剤を水に溶解混合
する方法としては、従来より、同時に1回の透析を行う
毎に必要とする濃厚液を作るのに必要な水量を所定のタ
ンクに貯留し、複数個の固形透析液調整用剤の入った容
器(透明袋に入ったものが多い)を人手によって開封し
、次いで前記調整用剤をタンクに投入し、そしてタンク
内に設けた攪拌器(攪拌翼)等により機械的攪拌を行っ
て溶解混合するのが一般的である。
通常、このような溶解混合作業は、クリーンルーム等の
清浄な雰囲気中で行われることはなく、従って空気中の
細菌や塵埃と透析液調整用剤および溶解後の濃厚液とが
接触する機会が多く、また透析液調整用剤の入った容器
の開封や投入作業等で人手が触れる機会が多いため、衛
生的な面において問題がある。
また、溶解混合後の濃厚液を長時間放置したり、あるい
は透析に使用する前日に溶解混合して放置しておくこと
は、衛生面のみならず濃厚液の濃度変化の可能性がある
ため、望ましくない。特に、重炭酸ナトリウム濃厚液は
、安定性が低く、保存がきかないため、透析時に溶解し
て使用する必要がある。このため、前記溶解混合作業は
、透析開始前の多忙な時間帯に行わなければならず、透
析に従事する者にとって、大きな負担となっている。さ
らに、透析終了後においても、余剰の濃厚液の廃棄、タ
ンク内の洗浄等多くの作業を必要とする。
このような観点から、従来において、重炭酸ナトリウム
を連続的にかつ自動的に溶解し、人手を要しない省力化
された重炭酸ナトリウム連続溶解装置が提案されている
(特公平1−55893号公報)。この連続溶解装置は
、粉体フィーダ等の粉体供給手段により重炭酸ナトリウ
ムを、また給水手段により水を、それぞれ攪拌タンクに
供給し、攪拌後の濃度に応じて粉体供給手段または給水
手段を制御して、重炭酸ナトリウムまたは水を分注する
ことにより、重炭酸ナトリウム濃厚液を得るよう構成し
たものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、先に提案された前記重炭酸ナトリウム連
続溶解装置においても、例えば1回の透析に必要な重炭
酸ナトリウムの入つた容器を開封し、次いで粉体供給手
段に連通ずるホッパ等の貯蔵容器へ投入する作業を必要
とする。この場合に、重炭酸ナトリウムおよび貯蔵容器
は長時間空気と接触していることから、衛生的な面にお
いて難点がある。また、この場合における粉体供給手段
等に対する洗浄、消毒処理に関しての自動化もしくは省
力化については、何等提案されていない。
そこで、本発明の目的は、粉状もしくは顆粒状の固形透
析液調整用剤に関し、その容器を人手によって操作して
投入する作業を不要とし、固形透析液調整用剤が直接清
浄でない空気と接触する時間を極力短くし、さらに前記
調整用剤の溶解混合液が接する全系統の洗浄、消毒を簡
便に行うなうことができる衛生的でかつ省力化された透
析液調整用剤の溶解装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る透析液調整用剤の溶解装置は、粉末ないし
顆粒状の固形透析液調整用剤を定量封入した容器と、前
記容器に対し透析液調整用剤を溶解するための液を供給
する給液手段と、前記容器内の透析液調整用剤を液と混
合溶解してこの混合溶解液を貯留するための溶解タンク
とを設けることを特徴とする。
前記の溶解装置は、その一実施例として、透析液調整用
剤入り容器を保持する容器保持手段と、前記容器の口部
に着脱自在に取付ける接続手段と、透析液調整用剤を水
と混合溶解する溶解タンクと、前記接続手段を介して容
器内部と連通すると共に前記溶解タンク相互に連通して
循環系を構成する流路手段と、前記循環系に接続して給
水を行う給水手段と、混合溶解液を攪拌するための攪拌
手段と、前記溶解タンク内の混合溶解液を放出するため
の放出手段とを備えた構成とすることができる。
また、前記の溶解装置の別の実施例として、密閉可能な
溶解タンクと、この溶解タンク内に所定量の給水を行う
給水手段と、前記溶解タンクと容器とを相互に連通して
循環系を構成する流路手段と、この流路手段により密閉
溶解タンク内の水を容器へ供給し容器内の透析液調整用
剤を溶解して溶解タンク内へ循環させるポンプ装置と、
前記溶解タンク内の混合溶解液を放出するための放出手
段とを備える構成とすることができる。
なお、前記の溶解装置の一実施例において、接続手段に
容器の口部を密封する密封材を開封するための開封手段
を一体的に設けることができる。
また、容器と溶解タンクとを連通ずる一方の流路に開閉
弁を設け、この開閉弁と容器との接続部間に給水手段を
接続して容器内へ直接給水を行うと共に、透析液調整用
剤と水との混合溶解液を容器と溶解タンクとを連通ずる
他方の流路を介して溶解タンクへ流入するよう構成する
ことができる。
さらに、循環系を構成する流路手段もしくは給水手段ま
たは溶解タンクに、洗浄液または消毒液を供給するため
の手段を設けることができる。
攪拌手段は、溶解タンク内に設けることに代えて、循環
系を構成する流路の一部にポンプを設けて、混合溶解液
を循環系に循環するよう構成することもできる。
この場合、透析液調整用剤と水との混合溶解に際し、混
合溶解が完了したことを検知する手段を設け、かつ混合
溶解の完了後に容器中の混合溶液を溶解タンクへ移送す
る手段、例えばベンチュリ管の原理を応用したもの等を
設ければ好適である。
また、容器保持手段に保持した複数の容器を接続手段に
対して順次移送させる移送装置を設ければ好適である。
あるいはまた、容器保持手段を移動させて、保持した複
数の容器を接続手段に対して順次移送させるように構成
することも可能である。
さらに、本発明の実施に際し、容器保持手段を接続手段
と一体化して構成することも可能である。
混合溶解液を放出するための放出手段は、溶解タンクを
含む循環系内にある液を放出できるものであれば目的を
達成することができ、例えば溶解タンクに設けることも
、あるいは流路手段中に設けることもできる。
一方、複数種類の透析液調整用剤を使用して透析液を調
整する場合においては、本発明装置を複数個並列に設置
し、それぞれの薬剤を単独に水と混合溶解した後、各混
合溶解液を最終的に混ぜ合わせて作成するか、または本
発明装置を複数個直列に配置し、第1の装置で第1の薬
剤と水との混合溶解を完了した後、その混合溶解液を第
2の装置へ移送し、第2の薬剤を該混合溶解液により混
合溶解し、以降同様の方法により目的とする混合溶解液
を作成することができる。
〔作用〕
本発明に係る透析液調整用剤の溶解装置によれば、粉末
ないし顆粒状の固形透析液調整用剤を定量封入した容器
と、溶解タンクとを設け、給液手段より供給される所定
量の液を前記容器内へ供給し、固形透析液調整用剤を溶
解してこの混合溶解液を溶解タンク内に貯留して、溶解
タンク内に所定濃度の混合溶解液を作成し、得られた混
合溶解液は適宜放出手段を介して、次工程の例えば透析
液調整装置へ円滑に排出することができる。
〔実施例〕
次に、本発明に係る透析液調整用剤の溶解装置の実施例
につき、添付図面を参照しながら以下詳細に説明する。
まず、本発明に係る透析液調整用剤の溶解装置の基本原
理について、第1図を参照して説明する。すなわち、第
1図において、参照符号1は粉末ないし顆粒状の固形透
析液調整用剤が定量封入された容器を示し、また参照符
号2は固形透析液調整用剤を溶解して得られた混合溶解
液を貯留する溶解タンクを示す。
しかるに、本発明においては、前記容器1内の固形透析
液調整用剤に対し溶解液(水)を供給して固形透析液調
整用剤を溶解し、得られた透析液調整用剤の溶解液を溶
解タンク2内へ貯留して混合溶解するための給液手段3
が設けられる。この場合、容器1と溶解タンク2とは相
互に連通接続して溶解液の循環系を構成する。従って、
前記給液手段3は、溶解タンク2に予め所定量の溶解液
を供給するよう接続する(実線で示す)か、あるいは直
接容器1に対して溶解液を供給するよう接続する(破線
で示す)ことができる。
このようにして、本発明によれば、従来のように透析液
調整用剤を溶解タンクに対し、定量供給する手段を省略
し、固形透析液調整用剤の容器に対して直接溶解液を供
給し、容器内の透析液調整用剤を溶解タンクへ回収して
所定濃度の透析液調整用剤の混合溶解液を簡便に、しか
も衛生的に作成することができる。
次に、このような原理に基づく本発明装置を具体化した
好適実施例につき、詳細に説明する。
実施例1 第2図は、本発明に係る透析液調整用剤の溶解装置の第
1の実施例を示す概略系統図である。第2図において、
参照符号10は固形の透析液調整用剤の入った容器、1
2は透析液調整用剤の溶解タンクを示す。前記容器10
は、例えば第3図に示すように、ブロー成形法により円
筒状に成形したポリエチレン製容器からなり、円形の口
部14を同様のポリエチレン製フィルム16で密閉し、
内部に固形透析液調整用剤を定量封入したものが使用さ
れる。そこで、この容器10の密閉フィルム16を所要
の開封手段により開封を行い、適宜シール部材18を介
して前記溶解タンク12と連通ずるパイプ20.22と
接続するための接続部材24を前記容器10の口部14
に気密に取付ける。この場合、前記容器lOは口部14
を下にしてこれを容器保持部材26により前記溶解タン
ク12より高い位置に保持する。
このように構成配置された容器1oと溶解タンク12と
の接続に際しては、前記接続部材24に挿通された一方
のパイプ2oをIJM弁28を介して溶解タンク12の
上部に連通接続し、他方のパイプ22は溶解タンク12
の下部に連通接続する。そして、前記一方のパイプ20
には、前記容器10と開閉弁28との接続間に給水手段
30と接続する給水パイプ32が適宜開閉弁34を介し
て接続される。なお、前記溶解タンク12の底部内には
攪拌器36が設けられると共に溶解タンク12内の液位
を検出するためのレベルスイッチ38がそれぞれ設けら
れる。また、前記溶解タンク12の底部には、混合溶解
液の排出を行うための排出用パイプ40が開閉弁42を
介して導出される。さらに、前記溶解タンク12の頂部
にはエアフィルタ装置44を設けた大気と連通ずるため
のエアパイプ45が接続されている。
また、本実施例の溶解装置においては、前記混合溶解液
の排出用パイプ40に対し、余剰の混合溶解液の廃棄を
行うための廃棄用パイプ46を開閉弁48を介して分岐
接続する。
さらに、前記給水パイプ32に対し、混合溶解液系の洗
浄ないし消毒を行うための洗浄液または消毒液を供給す
るための補助供給パイプ50を開閉弁52を介して分岐
接続すると共に、前記溶解タンク12に対し前記洗浄液
または消毒液を排出するための補助排出パイプ54を開
閉弁56を介して連通接続する。
次に、前述した第2図に示す溶解装置の動作につき説明
する。
1、透析液調整用剤の溶解工程 まず、容器保持部材26に保持された容器10は、予め
開封されている場合でも、あるいは接続部材24に開封
手段が設けられている場合(後述する)でも本実施例の
適用は可能である。
そこで、最初給水パイプ32の開閉弁34のみを開くと
、給水手段30から供給される水はパイプ20を介して
容器10内に入り、透析液調整用剤と共にパイプ22を
介して溶解タンク12に流入する。この時、容器10内
に定量封入されている透析液調整用剤が水に混合溶解さ
れた際に所定濃度となるように所定量の水が供給される
。従って、この場合、所定量の水が供給されることによ
り、容器10内の透析液調整用剤は全て水と共に溶解タ
ンク12に流入するよう設定する。所定量の給水が完了
すれば、給水パイプ32の開閉弁34を閉じる。なお、
給水は、透析液調整用剤の混合溶解を促進するため加熱
水とすれば好適である。また、この時に容器10の内部
に残留した溶液は、開閉弁28を開くことにより溶解タ
ンク12へ全て流入させることができる。
次に、溶解タンク12において、攪拌器36を駆動して
タンク内の水と透析液調整用剤との混合攪拌を行う。こ
の場合、攪拌器36は、タイマにより予め設定した時間
で駆動させるか、または溶解タンク12に濃度検出手段
(図示せず)を設けて、混合溶液の濃度検出と共に濃度
の安定状態を検出してその駆動を停止するよう構成する
ことができる。
前記溶解タンク12内において、水と透析液調整用剤と
の混合攪拌が行われて、所定濃度の濃厚液が得られると
、直ちに開閉弁42を開いて溶解タンク12内の濃厚液
を、排出用パイプ40により透析液調整装置等の次工程
へ移送する。この場合、濃厚液の排出を円滑に行うため
、前記排出用パイプ40にポンプ装置を設けることも可
能である。
2、洗浄、消毒工程 前述したように、所定量の濃厚液を作成して所定の溶解
工程を終了した後、排出用パイプ40の開閉弁42を閉
じ、次いで廃棄用パイプ46の開閉弁48を開いて、溶
解タンク12内の残留濃厚液を全て廃棄する。廃棄を完
了すれば、前記開閉弁48を閉じ、次に補助供給パイプ
50および補助排出パイプ54の各開閉弁52および5
6を開いて、洗浄液または所定の濃度に希釈された消毒
液(例えば、次亜塩素ナトリウムの希釈液)もしくは熱
湯を、透析液調整用剤の混合溶液系に前記使用済容器1
0を経て溶解タンク12へ供給する。この結果、溶解タ
ンク12内の液位が上昇した際に、開閉弁28を開くこ
とにより、パイプ20も全て液で満たされ、前記混合溶
液系の全てを洗浄ないし消毒することができる。なお、
この場合、余剰の液は補助排出パイプ54より適宜開閉
弁56を開いてオーバーフローさせ、外部へ廃棄する。
また、この場合に、適宜攪拌器36を作動させることも
できる。さらに、次工程の洗浄、消毒を行う場合には、
排出用パイプ40の開閉弁42を開くことにより、次工
程への洗浄液または消毒液の供給を行うことができる。
このようにして、洗浄、消毒工程を完了すれば、再び廃
棄用パイプ46の開閉弁48を開いて、溶解タンク12
内の残留液を全て廃棄する。
第4図および第5図は、前述した第2図に示す実施例に
使用する容器10に適用できる開封手段を備えた接続部
材24の一実施例を示すものである。
第4図において、接続部材24は円筒状ケーシング60
からなり、このケーシング60の一端部にシール部材1
8を介して容器1゜の口部14に気密に取付けられる。
また、ケーシング60の他端部には、可動管62を挿通
してこの可動管62のケーシング60内に装入された先
端にカッタ部材64が取付けられている。そして、この
可動管62のケーシング60外部に位置する他端には、
アダプタ66が接続され、このアダプタ66と前記ケー
シング60の他端部側にそれぞれパイプ20.22(第
2図参照)と接続するための流路68.70が穿設され
ている。なお、前記可動管62の外周には、これを軸方
向に弾力的に移動し得るよう、ケーシング60の内部側
はベローズ72で囲繞し、またケーシング60の外部側
はスプリング74で囲繞する。
従って、このように構成した開封手段につき、可動管6
2を自動抑圧機構によりスプリング74の弾力に抗して
ケーシング60の内部へ進入させることにより、その先
端部に設けたカッタ部材64のカッタ刃76が容器10
を密閉しているフィルム16を切裂いて、容器10の自
動開封を達成することができる。なお、本実施例のカッ
タ部材64の詳細は、第5図に示すように、−枚のカッ
タ刃76をその両側から中心部に溝部78.78を設け
た対称的な2分割保持片80.80で挾持し、これらを
ねじ82.82により結合すると共に、さらに取付けね
じ84.84により前記可動管62の先端部に結合固定
される。また、このように構成した接続部材24は、前
記可動管62に設けられた通路68から給水を行うこと
により、容器10への給水が円滑に達成され、容器10
内の透析液調整用剤は水と共にケーシング60に設けた
通路70より適宜パイプを介して溶解タンク12(第2
図参照)へ流入させることができる。
実施例2 第6図は、本発明に係る透析液調整用剤の溶解装置の第
2の実施例を示す概略系統図である。なお、説明の便宜
上、前述した第2図に示す実施例と同一の構成要素につ
いては同一の参照符号を付して、その詳細な説明は省略
する。
すなわち、第6図に示す実施例においては、容器10を
通常の状態で容器保持部材26により保持し、さらにこ
の容器保持部材26を移動可能な移送装置90の上に設
けたものである。また、本実施例においては、溶解タン
ク12の頂部に対し、給水手段30と接続する給水パイ
プ32が接続される。そこで、前記溶解タンク12の底
部から導出される排出用パイプ40にポンプ装置92を
設けてその下流側で分岐し、この分岐パイプ94を前記
容器10の接続部材24に挿通されるパイプ20と相互
に連通接続する。しかるに、前記分岐パイプ94とパイ
プ20とには、順次濃度検出器96、フロースイッチ9
8、開閉弁I00、フロートスイッチ102が設けられ
る。
そして、前記フロースイッチ98と開閉弁100との接
続部と前記溶解タンク12の上部とを開閉弁104およ
びベンチュリ管106を介して連通パイプ10Bにより
連通接続する。さらに、前記開閉弁100とフロートス
イッチ102との接続部より、開閉弁110を介して前
記ベンチュリ管106の喉部に連通接続する戻しパイプ
112を接続配置する。また、前記排出用パイプ40の
下流には、開閉弁42を介して貯留タンク114を接続
する。そして、この貯留タンク114の底部には、貯留
液の排出を行うための排出用パイプ116が開閉弁11
8が接続されると共に前記排出用パイプ116に対し、
余剰の貯留液の廃棄を行うための廃棄用パイプ120が
開閉弁122を介して分岐接続される。なお、この貯留
タンク114の上部と前記溶解タンク12の上部とを連
通パイプ124により接続する。また、溶解タンク12
には、液位の低レベルを検出するレベルスイッチ38!
と所要の定レベルを検出するレベルスイッチ38bとが
設けられる。さらに、貯留タンク114においても、液
位の低レベルを検出するレベルスイッチ126aと所要
の定レベルを検出するレベルスイッチ126bとが設け
られる。
次に、前述した第6図に示す溶解装置の動作につき説明
する。
1、透析液調整用剤の溶解工程 本実施例においても、容器保持部材26に保持された容
器10は、予め開封されている場合でも、あるいは接続
部材24に開封手段が設けられている場合(後述する)
でもその適用は可能である。
そこで、最初給水パイプ32の開閉弁34のみを開くと
、給水手段3oから供給される水は溶解タンク12に流
入する。このようにして、溶解タンク12の所定レベル
まで給水を行い、レベルスイッチ38bがその液位を検
出して前記開閉弁34を閉じ、給水を停止する。次いで
、開閉弁100を開くと共にポンプ装置92を駆動する
。これにより、前記溶解タンク12内の水は、排出用パ
イプ40゜分岐パイプ94およびパイプ2oを経て容器
10に流入する。この時、容器lo内に定量封入されて
いる透析液調整用剤は水と共にパイプ22を介して溶解
タンク12へ環流する。
そこで、前記ポンプ装置92を連続駆動することにより
、溶解タンク12内の液は前記容器10内を経て循環し
、溶解タンク12内で透析液調整用剤の混合溶解が行わ
れる。従って、本実施例では、溶解タンク12に攪拌器
を設けることなく、透析液調整用剤の混合溶解を達成す
ることができる。このため、本実施例においては、分岐
パイプ94に設けた濃度検出器96により前記混合溶解
液の濃度を検出し、所定濃度になっていることを確認し
た際には、開閉弁100を閉じると共に開閉弁104を
開く。なお、本実施例において、溶解タンク12内の液
を前記容器10内を経て循環させて、容器10内の固形
透析液調整用剤を流出させるには、循環液流量を所定流
量以上とする必要があるので、この循環液流量を分岐パ
イプ94に設けたフロースイッチ98で検出し、循環液
が予め設定した必要流量以下となった際に警報を発生す
るよう構成される。しかるに、前記したように開閉弁1
00が閉じて開閉弁104が開くと、溶解タンク12内
の液は前記分岐パイプ94および連通パイプ108を介
して循環することになる。この時、前記連通パイプ10
8に設けたベンチュリ管1115の作用(ベルヌーイの
定理)により、ベンチュリ管106の喉部に接続された
戻しパイプ112に陰圧を生じさせる。そこで、この場
合に、戻しパイプ112に設けた開閉弁110を開くと
、容器10内の残留した溶液はパイプ20および戻しパ
イプ114を介して溶解タンク12へ殆ど流入させるこ
とができる。容器10内の残留した溶液の殆どが溶解タ
ンク12へ流入すると、フロートスイッチ102が作動
し、その後一定時間経過した後、開閉弁+04および1
10を閉じると共に、ポンプ装置92の駆動を停止して
、溶解タンク12内での透析液調整用剤の混合溶解を終
了する。
次に、前述したように、溶解タンク12内において所定
濃度の濃厚液が作成された後、貯留タンク114内の貯
留液が排出されてレベルスイッチ126bがその液位を
検出した際に、開閉弁42を開くことにより、溶解タン
ク12内の液を貯留タンク114へ移送する。この時、
適宜ポンプ装置92を駆動して移送時間を短くすること
もできる。溶解タンク12内の液位が低下し、レベルス
イッチ38aがその液位を検出した後、溶解タンク12
内の液が全て貯留タンク114へ移送するのに要する時
間を予め設定しておき、この設定時間遅延させた後開閉
弁42を閉じて送液を停止する。このようにして、貯留
タンク114に貯留された濃厚液は、排出用パイプ11
6により透析液調整装置等の次工程へ移送する。
2、洗浄、消毒工程 前述したように、溶解タンク12で所定量の濃厚液を作
成し、次いでこの濃厚液を貯留タンク114に移送した
後、排出用パイプ115の開閉弁11gを閉じ、次いで
廃棄用パイプ120の開閉弁122を開いて、貯留タン
ク114内の残留濃厚液を全て廃棄する。廃棄を完了す
れば、前記開閉弁122を閉じ、次に排出用パイプ11
6の開閉弁118を開いて、洗浄液または所定の濃度に
希釈された消毒液(例えば、次亜塩素ナトリウムの希釈
液)もしくは熱湯を、前記排出用パイプ116を介して
透析液調整装置より貯留タンク114内へ供給する。さ
らに、貯留タンク114内へ供給された洗浄液または消
毒液は、連通パイプ124を介して溶解タンク12へ供
給される。そして、前記溶解タンク12での余剰の液は
補助パイプ54より適宜開閉弁56を開いてオーバーフ
ローさせ、外部へ廃棄する。このようにして、前記貯留
タンク114および溶解タンク12内への洗浄液または
消毒液の供給を完了すれば、開閉弁118を閉じて洗浄
液または消毒液の供給を停止する。その後、ポンプ装置
92および各開閉弁](l[1,104,1111また
は42を適宜開閉操作することにより、透析液調整用剤
の混合溶液系の全てを洗浄ないし消毒することができる
。そして、洗浄、消毒工程を完了すれば、再び排出用パ
イプ40および廃棄用パイプ120の各開閉弁42およ
び122を開いて、溶解タンク12および貯留タンク1
14内の残留液を全て廃棄する。
第7図は、前述した第6図に示す実施例に使用する容器
10に適用できる接続部材24の実施例を示すものであ
る。
第7図において、接続部材24は、本体130の底部に
容器10の口部14と嵌合する凹部132を備え、この
凹部132の一部にシール部材18が装着されている(
第6図参照)。
また、前記凹部132の中心部とその外周部にそれぞれ
パイプ20.22(第6図参照)と接続するための分離
された流路134.136が穿設されている。しかるに
、前記一方の流路134には容器10の内部へ十分挿入
し得る延長パイプ138が接続される。さらに、前記本
体1311の頂部には、その中心部に凹部140を設け
ると共にフランジ部材142を結合固定し、このフラン
ジ部材142の中央部にベアリング144を介してスプ
リングハウジング146を上下動自在に挿通配置し、こ
のスプリングハウジング146内に一端を前記本体13
0の凹部140に当接したスプリング148を装着する
このように構成することにより、前記スプリングハウジ
ング146をその上方から押圧すれば、接続部材24の
本体130をこれと嵌合する容器10の口部14に対し
てスプリング148の弾力作用下に押圧して、洩れのな
い気密性嵌合を達成することができる。なお、本実施例
の接続部材24に、開封手段を設ける場合は、例えば前
記延長パイプ138の先端部を鋭利な加工とするか、ま
たは先端部にカッタを取付ければよい。
実施例3 第8図は、本発明に係る透析液調整用剤の溶解装置の第
3の実施例を示す概略系統図である。なお、説明の便宜
上、前述した第2図に示す実施例と同一の構成要素につ
いては同一の参照符号を付して説明する。
すなわち、第8図に示す実施例においては、まず溶解タ
ンク12を密閉可能な構造とすると共に、容器10を前
記溶解タンク12の貯留水レベルより上方に位置するよ
う配置する。
この場合、容器10は、前記実施例と同様に容器保持部
材(26)で保持することができる。しかるに、前記溶
解タンク12と前記容器10とを相互に連通ずるための
パイプ20゜22を接続配置し、これらパイプ20.2
2の容器10に対する接続端部は、それぞれ容器10の
内部すなわち容器10の底部近くまで十分延在するよう
設けた延長パイプ200202に接続する。この場合、
パイプ20゜22の先端部を直接容器10の内部に延在
させることもできる。このようにして、前記溶解タンク
12と前記容器10とを相互に連通ずるパイプの一方の
パイプ20にポンプ装置92を接続配置して、溶解タン
ク12内の貯留水を容器10を介して循環させる循環系
を構成する。なお、本実施例においては、前記容器10
は前述した実施例のように口部に対しシール部材を介し
て接続部材を気密に取付ける必要はないが、防塵用とし
て適宜口部を覆うカバー204を設ければ好適である。
そして、前記溶解タンク12には、給水手段30と接続
する給水パイプ32が適宜開閉弁34を介して接続され
る。また、前記溶解タンク12の底部には、混合溶解液
の排出を行うための排出用パイプ40が開閉弁42を介
して導出される。さらに、前記溶解タンク12の一部に
は、混合溶解液系の洗浄ないし消毒を行うため、洗浄液
または消毒液を供給するための補助供給手段206が開
閉弁52を介して補助供給パイプ50により接続される
次に、前述した第8図に示す溶解装置の動作につき説明
する。
1、透析液調整用剤の溶解工程 まず、開閉弁34を開いて給水手段3oより溶解タンク
12内へ定量給水を行う。この場合、給水量を溶解タン
ク12の容量より多く設定して、溶解タンク12内を満
たしてオーバーフローする水が、パイプ22より延長パ
イプ202を経て容器10内に流入し、容器10内の液
位が延長パイプ200および202の下端開口部より上
(例えば、容器1oの高さの2分の1の高さ)になる位
置で給水が完了するようにする。このように、給水量を
設定すれば、溶解タンク12、パイプ22および延長パ
イプ202内には、殆ど空気がない状態とすることがで
きるので、この状態において溶解タンク12を密閉しポ
ンプ装置92を駆動すれば、ポンプ装置92の上流側(
パイプ22内)に除圧を発生させることができる。
この結果、容器lO内の固形透析液調整用剤を水と共に
延長パイプ202の下端開口部より吸引することができ
、従ってポンプ装置92を連続して駆動すれば、容器1
0内の固形透析液調整用剤を水に混合溶解しながら溶解
タンク12へ回収する循環系が形成される。
このようにして、前述した第2の実施例と同様に、溶解
タンク12内において所定濃度の濃厚液を作成すること
ができる。
次に、溶解タンク12内に作成された濃厚液は、開閉便
42を開くことにより、排出用パイプ40を介して次工
程へ移送する。この時、容器10内の液は、サイフオン
作用により溶解タンク12内へ自動的に回収される。
2o洗浄、消毒工程 前述したように、所定量の濃厚液を作成して所定の溶解
工程を終了した後、溶解タンク12内に残留濃厚液があ
れば、排出用パイプ40より開閉弁42を開いて全て廃
棄する。
廃棄を完了すれば、前記開閉弁42を閉じ、次に補助供
給パイプ50の開閉弁52を開イて、洗浄液または所定
の濃度に希釈された消毒液(例えば、次亜塩素ナトリウ
ムの希釈液)もしくは熱湯を、前記溶解工程での給水の
場合と同様に溶解タンク12を介して混合溶液系に供給
する。そして、ポンプ装置92を駆動することにより、
前記混合溶液系の全てを洗浄ないし消毒することができ
る。このようにして、洗浄、消毒工程を完了すれば、開
閉弁42を開いて溶解タンクおよび混合溶液系内の残留
液を全て排出用パイプ40を介して廃棄する。
複数個の透析液調整用剤入り容器の連続的使用 前述した各実施例においては、1つの透析液調整用剤入
り容器10を使用する場合について説明したが、これら
の実施例において複数個の容器10を連続的に使用する
ことも可能である。
この場合、例えば、第2の実施例に対応して、第9図に
示すように、移送装置90の上に複数の容器保持部材2
6を設けて、これら容器保持部材26にそれぞれ容器l
Oを保持させてこれを順次接続部材24の設定位置に送
り出すよう構成する。なお、第9図においては、3個所
の位置(a)、 (b)、 (c)にそれぞれ容器10
を位置させ、例えば位置(C)で接続部材24と結合し
て容器10内への通水を行うよう構成する。この場合、
接続部材24に開封手段が設けられていない場合、位置
(b)から位置(C)へ容器10が移動する際に、位置
(b)において、所要の開封手段により容器10の開封
を行うことができる。また、位置(b)には、容器10
の位置する近傍に近接スイッチを設けて、これにより位
置(b)における容器10内の透析液調整用剤の有無の
検出および容器10自体の有無の検出を行うことにより
、透析液調整用剤の無い場合および容器自体の無い場合
には、開封動作を行わずに移送装置90を操作して、次
の位置(a)にある容器10を位置(b)に移動させて
この容器について再度前記有無の検出を行うように構成
することができる。なお、−回の透析液調整用剤の混合
溶解に使用する容器の数については、所要の設定器を設
けてこれにより移送装置90および開封手段の制御を行
うように構成すればよい。さらに、移送装置90の移送
機構としては、スライド方式やターンテーブル方式等を
採用することができる。
洗浄、消毒用容器の使用 前述した各実施例においては、使用済の容器10を接続
した状態で洗浄および消毒を行う場合について説明した
が、容器10の交換を円滑に行うため、洗浄および消毒
工程においては専用の容器を使用することができる。
なお、洗浄液または消毒液を使用せずに、水洗浄を行う
場合は、前述した各実施例においてそれぞれ給水手段よ
り混合溶解系に給水を行うことにより達成することがで
きる。
透析液調整装置としての使用 前述した各実施例において、例えば公知の技術を使用し
て、温度制御機能、脱気機能、濃度検出機能等の透析液
調整装置としての機能を追加し、溶解タンク12内で混
合溶解する液の濃度を透析液濃度とするように設定すれ
ば、本発明装置は直接透析液調整装置として使用するこ
とができる。
複数種類の透析液調整用剤入り容器の同時的使用 前述した各実施例において、重炭酸系透析液を調整する
場合のように、2種類の透析液調整用剤を使用する場合
には、各透析液調整用剤入り容器に対応して混合溶解液
系を2系統設けることにより容易に実現することができ
る。また、簡便な手段としては、2個の容器に対してそ
れぞれ接続部材を取付け、これら接続部材を溶解タンク
と連通ずるパイプに対しカスケードに接続することによ
り、2個の容器に対し順次給水を行って2種類の透析液
調整用剤と水との混合溶解を同時に達成することができ
る。さらに、2個の容器に対する各接続部材とパイプと
の接続点に切換弁を設けて、最初一方の容器の透析液調
整用剤の混合溶解を行ってから、前記切換弁を切換えて
他方の容器の透析液調整用剤の混合溶解を行うように構
成することもできる。
その他、本発明装置においては、容器の密封手段として
口部にフィルムを貼着したものを使用した場合について
説明したが、例えば容器の口部外周にねじ部を設けてこ
れに蓋をねじ込み装着して密封した構成からなるもの等
についても容易に適用することができるばかりでなく、
適宜密封可能な口部を有するフレキシブル容器等も好適
に使用することができる。
〔発明の効果〕
前述した種々の実施例から明らかなように、本発明によ
れば、透析液調整用剤入り容器を所定の位置に置くだけ
で、その後自動的に溶解操作を行うことができる。従っ
て、従来のような容器の開封や調整用剤の投入等の人手
による作業を省略することができると共に、調整用剤が
外気と接触する時間も瞬間的であり、極めて衛生的に固
形透析液調整用剤の混合溶解を達成することができる。
特に、本発明装置は、透析液調整装置に対して透析液調
整用剤を液状にして供給する手段として有効に使用する
ことができる。また、透析液調整装置の主要機能である
透析液調整機能の一部として使用することができる。
また、第2の実施例装置によれば、透析開始前に透析に
使用する全量の固形透析液調整用剤を一度に混合溶解す
ることなく、透析中に透析液調整用剤の消費に合せて随
時固形透析液調整用剤を容器単位で混合溶解して、複数
個の透析器に給液を行う透析液調整装置へ供給すること
ができる。この場合、混合溶解液を濃厚液とすれば、溶
解タンクおよび貯留タンクは容量の小さいものとするこ
とができる。さらに、本発明装置は、現在普及している
既設の透析液調整装置とそのまま組合せて使用すること
ができる。
以上、本発明の好適な実施例について説明したが、本発
明は前記実施例に限定されることなく、本発明の精神を
逸脱しない範囲内において種々の設計変更をなし得るこ
とは勿論である。
4、
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る透析液調整用剤の溶解装置の基本
原理を示す概略系統図、第2図は本発明に係る透析液調
整用剤の溶解装置の一実施例を示す概略系統図、第3図
は本発明装置に使用する透析液調整用剤入り容器の斜視
図、第4図および第5図は第2図に示す装置に使用する
開封手段を備えた接続部材の一実施例を示すものであっ
て、第4図は要部断面図、第5図は第4図のカッタ部材
の分解斜視図、第6図は本発明に係る透析液調整用剤の
溶解装置の別の実施例を示す概略系統図、第7図は第6
図に示す装置に使用する開封手段を備えた接続部材の一
実施例を示す要部断面図、第8図は本発明に係る透析液
調整用剤の溶解装置のさらに別の実施例を示す概略系統
図、第9図は本発明装置の複数個の透析液調整用剤入り
容器を連続的に使用するのに適した移送装置と容器の配
置を示す説明図である。 1・・・容器      2・・・溶解タンク3・・・
給液手段 10・・・容器     12・・・溶解タンク14・
・・口部     16・・・フィルム18・・・シー
ル部材  2o・・・パイプ22・・・パイプ    
24・・・接続部材26・・・容器保持部材 28川開
閉弁30・・・給水手段   32川給水パイプ34・
・・開閉弁    36川攪拌器38・・・レベルスイ
ッチ40山排出用パイプ42・・・開閉弁 44・・・エアフィルタ装置 45・・・エアパイプ  46・・・廃棄用パイプ48
・・・開閉弁    5o・・・補助供給パイプ52・
・・開閉弁    54・・・補助排出パイプ56・・
・開閉弁 60・・・ケーシング  62・・・可動管64・・・
カッタ部材  66・・・アダプタ68・・・流路  
   7o・・・流路72・・・ベローズ 76・・・カッタ刃 80・・・2分割保持片 84・・・取付けねじ 90・・・移送装置   92・・・ポンプ装置94・
・・分岐パイプ  96・・・濃度検出器98・・・フ
ロースイッチ+00・・・開閉弁102・・・フロート
スイッチ 104・・・開閉弁     06・・・ベンチュリ管
108・・・連通パイプ   1o・・・開閉弁1】2
・・・戻しパイプ   14・・・貯留タンク116・
・・排出用パイプ  18・・・開閉弁120・・・廃
棄用パイプ  22・・・開閉弁124・・・連通パイ
プ 126a、 126b・・・レベルスイッチ130・・
・本体     132・・・凹部134・・・流路 
     136・・・流路138・・・延長パイプ 
 140・・・凹部142・・・フランジ部材 144
・・・ベアリング146・・・スプリングハウジング 74・・・スプリング 78・・・溝部 82・・・ねじ 148・・・スプリング 200、202・・・延長パイプ204・・・カバー2
06・・・補助供給手段 FIG、8 FIG。 ↓ FIG。 FIG。 FIG。 FIG、 7 手 続 補 正 書 (自発) 平成 3年10月21日

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)粉末ないし顆粒状の固形透析液調整用剤を定量封
    入した容器と、前記容器に対し透析液調整用剤を溶解す
    るための液を供給する給液手段と、前記容器内の透析液
    調整用剤を液と混合溶解してこの混合溶解液を貯留する
    ための溶解タンクとを設けることを特徴とする透析液調
    整用剤の溶解装置。
  2. (2)請求項1記載の透析液調整用剤の溶解装置におい
    て、 透析液調整用剤入り容器を保持する容器保持手段と、前
    記容器の口部に着脱自在に取付ける接続手段と、透析液
    調整用剤と水とを混合溶解する溶解タンクと、前記接続
    手段を介して容器内部と連通すると共に前記溶解タンク
    と相互に連通して循環系を構成する流路手段と、前記循
    環系に接続して給水を行う給水手段と、混合溶解液を攪
    拌するための攪拌手段と、前記溶解タンク内の混合溶解
    液を放出するための放出手段とを備えることを特徴とす
    る透析液調整用剤の溶解装置。
  3. (3)請求項1記載の透析液調整用剤の溶解装置におい
    て、 密閉可能な溶解タンクと、この溶解タンク内に所定量の
    給水を行う給水手段と、前記溶解タンクと容器とを相互
    に連通して循環系を構成する流路手段と、この流路手段
    により密閉溶解タンク内の水を容器へ供給し容器内の透
    析液調整用剤を溶解して溶解タンク内へ循環させるポン
    プ装置と、前記溶解タンク内の混合溶解液を放出するた
    めの放出手段とを備えることを特徴とする透析液調整用
    剤の溶解装置。
  4. (4)接続手段に容器の口部を密封する密封材を開封す
    るための開封手段を一体的に設けてなる請求項2記載の
    透析液調整用剤の溶解装置。
  5. (5)容器と溶解タンクとを連通する一方の流路に開閉
    弁を設け、この開閉弁と容器との接続部間に給水手段を
    接続して容器内へ直接給水を行うと共に、透析液調整用
    剤と水との混合溶解液を容器と溶解タンクとを連通する
    他方の流路を介して溶解タンクへ流入するよう構成して
    なる請求項2記載の透析液調整用剤の溶解装置。
  6. (6)循環系を構成する流路手段もしくは給水手段また
    は溶解タンクに洗浄液または消毒液を供給するための手
    段を併設してなる請求項2または3記載の透析液調整用
    剤の溶解装置。
  7. (7)攪拌手段は、循環系を構成する流路の一部にポン
    プ装置を設け、混合溶解液を循環系に循環してなる請求
    項2記載の透析液調整用剤の溶解装置。
  8. (8)混合溶解が完了したことを検知する手段を備える
    と共に、混合溶解の完了した後に容器中の混合溶解液を
    溶解タンクへ移送する手段を備えてなる請求項7記載の
    透析液調整用剤の溶解装置。
  9. (9)容器保持手段に保持した複数の容器を接続手段に
    対して順次移送させる移送装置を設けてなる請求項2記
    載の透析液調整用剤の溶解装置。
  10. (10)容器保持手段を移動させて保持した複数の容器
    を接続手段に対して順次移送させるよう構成してなる請
    求項2記載の透析液調整用剤の溶解装置。
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