JPH0485041A - 反転機構付枚葉紙印刷機の安全装置 - Google Patents

反転機構付枚葉紙印刷機の安全装置

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JPH0485041A
JPH0485041A JP2199022A JP19902290A JPH0485041A JP H0485041 A JPH0485041 A JP H0485041A JP 2199022 A JP2199022 A JP 2199022A JP 19902290 A JP19902290 A JP 19902290A JP H0485041 A JPH0485041 A JP H0485041A
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力 佐藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は反転機構付枚葉紙印刷機の安全装置に関し、両
面印刷から片面印刷への段取り替え、及び片面印刷から
両面印刷への段取り替えの際に適用して有用なものであ
る。
〈従来の技術〉 印刷の多様化に伴ない、−台で片面刷と両面刷とに使い
分けることのできろ各種の反転機構付枚葉紙印刷機が提
案されて実用化されている。この種の印刷機は、反転用
の胴として倍径の反転胴を備えた1本タイプのものと、
渡し胴および反転胴とその間の倍径胴とを僅えた3本タ
イプのものとに大別される。
第9図および第10図はそれぞれ3本タイプの反転機構
付枚葉紙印刷機の印刷動作を説明するために示す胴配列
図であって、第9図は片面刷の場合、第10図は両面刷
の場合を夫々示している。
この種の印刷機の構成と動作との概要を両図に基づいて
説明する。図示しない版胴の下方においてこれと対接す
るゴム胴1の斜め下方には、外周切欠き内に爪2と爪台
3とからなる咥え爪装置4 (以下型4と言う)を備え
た圧胴5が局面を対接させて設けられており、また、下
流側の印刷ユニットにも版胴に対接するゴム胴6と、爪
7と爪台8とからなる咥え爪装置9(以下型9と言う)
を備え局面をゴム胴6に対接させた圧胴10とが配設さ
れている。
そして、両方の圧胴5,10間には、互に局面を対接さ
せた渡し胴11と倍径胴12および反転胴13の3本ロ
ーラからなる反転機構が設けられている。
これらのうち、渡し胴11は、爪14と爪台15とから
なる咥え爪装置16(以下型16と言う)を外周切欠き
内に備えている。
倍径胴12は、渡し胴11等の倍径の胴であり、その外
周部を2等分する位置には、爪17と爪台18とからな
る2組の咥え爪装置19.20 (以下型19,20と
言う)が設けられている。更に、冬瓜19.20よりも
胴の回転方向へ所定角度先行する位置には、2組の吸着
ヘッド21.22が配設されている。これら吸着ヘッド
21,22は、倍径胴12に軸線方向に関し、この倍径
胴12の外周部に複数個並設しである。更に、これら吸
着ヘッド21.22は、円周方向へ移動自在に形成され
ており、爪19.20に対する円周方向におけろ位相を
調整できるようになっている。
反転胴13の外周切欠き内には、爪23と爪台24とか
らなる咥え爪装置囚25 (以下型(8)25と言う)
と爪26と爪台27とからなる咥え爪装置β)28 (
以下型(B128と言う)とが円周方向に隣接して配置
されている。
上記缶胴1,5,11,12,13,10゜6は互いに
ギアで連結されている。このとき、反転胴13の端軸上
には、軸固定の固定ギアと軸に対して回動自在な回動ギ
アとが互に固定、固定解放自在に設けられており、固定
ギアは圧胴10のギアと噛合い、回動ギアは倍径胴12
のギアと噛合っている。
かかる構成の反転@構によれば第9図に示す片面刷の場
合、缶胴が矢印方向に回転すると、給紙装置からスイン
グ装置を経て圧胴5の爪4に咥え替えられた紙30は、
さらに渡し胴11の爪16に咥え替えて搬送されろ。
乙の紙30には、ゴム胴1と圧胴5との間を通過すると
きに表面へ1色目の印刷が施されろ。この紙30ば、渡
し胴11の爪16から倍径胴12の爪19(20)に咥
え替えて搬送され、更に図示のように爪19と爪(5)
25とが対向することにより爪(A)25に咥え替えて
搬送される。乙のあと、紙30は圧胴10の爪9に咥え
替えて搬送され、ゴム胴6と圧胴10との間を通過する
ときに、1色目と同じ表面に2色目の印刷が施される。
片面刷から両面刷に段取り替えを行なう場合には、第9
図において爪19と型図25とが対応している状態から
、第10図に示す吸着ヘッド21と爪(B)28とが対
応する状態となるように、反転胴12を回動させること
なく前記回動ギアを回動させて倍径胴12を含む上流側
の胴群を反転胴13に対して位相調整する。このとき、
必要に応し倍径胴12上の爪19,20と吸着ヘッド2
1,22との相対位相を調節して紙サイズの変更に対応
する。また、倍径胴12の爪19,20が紙30の咥え
を解放する位置が、片面刷と両面刷とでは、はソ紙30
の天地方向長さだけ変るので、紙放しカムの位相を調節
する。
上述の如く切替調整を行なったのち、缶胴を回転させる
と、片面刷の場合と同様にして表面に印刷が施された紙
30は、倍径胴12の爪19(20)に咥えられるとと
もに紙尻を吸着ヘッド21(22)で吸着されて搬送さ
れ、乙の紙30は、図に符号30Aで示すように紙尻が
両胴12,13の対接点に達するまて搬送される。この
とき、爪[B128の開閉と吸着ヘッド21の吸着解放
とにより紙30Aの紙尻を咥えると同時に爪20が咥え
を解放し紙30Aば紙尻側を先行させて反転胴13で搬
送される。この搬送途中で両方の里人25.爪Q312
8が一瞬タイミングを違えて開閉し、紙30Aは爪(B
)28から爪(5)25に咥え替えて搬送される。そし
て、爪(5)25と圧胴10の爪9とが対向すると、紙
30Aは爪9に咥え替えられ、図に符号30Bで示すよ
うに搬送される。符号30Bで示す紙30は、ゴム胴6
と圧胴10との間を通過するとき、裏面がゴム胴6に対
接するので、裏面に印刷が施され、両面刷となって排紙
される。
このような反転機構付枚葉紙印刷機において、片面刷と
両面刷との切替時には、紙サイズの変更にも併せて対応
し得るように、倍径胴12において、爪19.20に対
する吸着ヘッド21,22との位相調整を行なう必要が
ある。
〈発明が解決しようとする課題〉 上述の如く、片面刷から両面刷への段取り替え、及び両
面刷から片面刷への段取り替えに際しては、 1)反転胴13に対する倍径胴12等の位相の調整、 2)爪19,20が紙30の咥えを解放する位置を規定
する爪19,20の開閉用位相カムの位相の調整、 3)紙30のサイズに合わせた爪19,20に対する吸
着ヘッド21,22の位相の調整 を行なう必要がある。
このため、反転機構付枚葉紙印刷機におけろ前記段取り
替えに際しては、一般に7〜10ケ所の爪19,20、
吸着ヘッド21,22等からなる用紙把持機構の移動及
び駆動ギアの調整を定められた順序にしたがって実行し
なければならない。このため、各工程の作業が終了する
毎に、このことを順次表示する工程モニターを設けてい
るが、この工程モニターは電源がOFFになれば全体が
消勢されてしまうため、反転切替作業中に電源がOFF
になれば、再度電源をONにした時点で反転切替作業が
どの段階迄終了していたのかが分からなくなってしまう
という問題がある。
また、反転切替作業の途中であるがために主電動機の電
源が投入されないように電気的にインターロックをかけ
ていても、前述の如く、電源のOFFにより工程モニタ
ーの全体が消勢されることと相俟ち、再度電源をONに
した時点では、前記電気的インターロックが解除されて
おり、反転切替作業の途中であり、したがって主電動機
を駆動させれば大変危険な状態になるにもかかわらず、
この主電動機を動作させることができるような状態とな
り、反転切替作業の安全性が阻害されるという問題があ
る。
本発明は、上記従来技術に鑑み、両面刷から片面刷への
段取り替え、及び片面刷から両面刷への段取り替えの際
の反転切替作業の安全性を保証し得る反転機構付枚葉紙
印刷機の安全装置を提供することを目的とする。
く課題を解決するための手段〉 上記目的を達成する本発明の構成は、 片面刷及び両面刷の何れかを選択し得る反転機構付枚葉
紙印刷機の安全装置において、片面刷から両面刷への切
替及び両面刷から片面刷への切替作業である反転切替作
業の各工程の終了時等、反転切替作業の節目毎に歩進す
るとともに、リセット釦の操作により特定のステップに
保持されろステッピングリレーと、反転切替作業の節目
毎のステッピングリレーの付勢によりセットされるとと
もに、反転切替作業の開始時に対応する第1工程におけ
るステッピングリレーの付勢によりリセットされる複数
個のキープリレーと、 反転切替作業中、主電動機が駆動されないよう電気的イ
ンターロックをかける前記キープリレーの接点とを有す
ることを特徴とする特く作   用〉 上記構成の本発明によれば、反転切替作業が何れの段階
であるかということはステッピングリレーの作動により
キープリレーに保持されろ。また、主電動機は、反転切
替作業中、キープリレーの接点により電気的なインター
ロックがかけられている。
上述の如き状態において、電源をOFFにした場合、こ
のOFF時点の状態はキープリレーに保持されるので、
再度電源をONにした時には、同時に前記OFF時点の
M前の状態が再現され、反転切替作業は、中断前の作業
において終了した工程の次の工程から作業を開始すれば
良い。
また、反転切替作業の途中で、−旦電源を・OFFにし
ても、再度電源をONにした時点て、主電動機は引き続
き電気的にインターロックされろ。
く実 施 例〉 以下本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。な
お第9図及び第10図と同一部分に(ま同一番号を付す
第2図は反転機構を形成する倍径胴12と反転胴13、
及び圧胴10を抽出して示す平面図である。同図に示す
ように、これら圧胴10、倍径胴12及び反転胴13は
、左右両側のフレーム31に軸受32,33,34を介
して回動自在に支承されてし)る。また、これら圧胴1
0、倍径胴12及び反転胴13のフレーム31から外方
に突出した軸端部には、ギア35,36,37が夫々嵌
着されている。
このとき、ギア37のボス上には、中間ギア38及び手
回しギア39が軸方向に関し隣接して回動可能に嵌合さ
れている。かくて、ギア35とギア37とが噛合すると
ともに、ギア36と中間ギア38とが噛合している。
反転胴13に取付く固定ギアであるギア37及び回動ギ
アである中間ギア38、手回しギア39は、複数個のボ
ルト40を締めることにより一体的に固定される一方、
ボルト40を緩めろことにより固定状態が解除されて中
間ギア38及び手回しギア39が一体となってギア37
のボス上を回動し得るようになっている。手回しギア3
9には図示しないビニオンが噛合している。かくて、ボ
ルト40を緩めて中間ギア38及び手回しギア39の固
定状態を解除した状態において、前記ビニオンを手回し
操作で回動させることにより、固定のギア37に対しギ
ア36のみが回動し、反転胴13に対する倍径胴12の
位相を調整し得るようになっている。
片面刷基準ピン41は、ギア37、中間ギア38及び手
回しギア39の側面に軸方向に穿設したビン孔(図示せ
ず)に挿入し得るようになっており、片面刷の場合には
、手回しギア39及び中間ギア38のビン孔を貫通して
ギア37のビン孔に挿入することにより、反転胴13に
対する倍径胴12の位相を所定通りに規定するようにな
っている。一方、中間ギア38及び手回しギア39の固
定状態の解除時とともに両面刷の場合には、片面刷基準
ピン41をギア37のビン孔から引き抜いておく。
第3図は反転胴13及びその近傍部分を抽出して示す側
面図、第4図はその展開断面図である。両図中、第2図
と同一部分には同一番号を付し、第2図に基づく説明を
補足するとともに、第2図で省略した部分について説明
する。
両図に示すように、中間ギア38及び手回しギア39は
、ボルト51により一体的に固着した状態でギア37の
ボス部37aに嵌合し、ボルト40を締めることにより
面板52を介してギア37側に押圧するとともにギア3
7に固着している。一方、バネ部材53により第4図中
左方に押圧されている片面刷基準ピン41を、前記バネ
部材53のバネ力に抗してギア37のビン孔37bから
引き抜いた状態で、ボルト40を緩め、ギア37に対す
る固定状態を解除することにより中間ギア38及び手回
しギア39をボス部37aで回動させることができる。
このとき、片面刷基準ピン41の位置は、手回しギア3
9の端面に穿設されたピン孔に挿入するピン54により
規制されている。即ち、片面刷の場合は、第4図に示す
位置に占位するよう、また両面刷の場合は、第4図に示
す位置からピン54を引き抜き、第3図に示すように、
片面刷基準ピン41の基準点(・印)41aが手回しギ
ア39の端面上の片面刷印(yy) 55に合った位置
から時計方向に若干回動して基準点41aを手回しギア
39の端面上の両面刷臼(M> s sに合わせてピン
54を他のピン孔ム に挿入すれば良い。乙の結果、片面刷基準ピン41はそ
の先端部がピン孔37bから引き抜かれた位置に保持さ
れる。
手回しギア39の回動は、位相調整用の手回しハンドル
57を第4図中左方に一段若しくは二段押し込んで、こ
の手回しハンドル57の軸57aに固着したピニオン5
8を手回しギア39に噛合させ、この状態で手回しハシ
ドル57を回動することにより実行されろ。
手回しハシドル57は、この軸5 ”/ aの先端部が
、フレーム31に穿設した孔31aに挿入されており、
軸57a及びこの軸57aとプレート59を介して一体
となっているガイドピン60に案内されて卓出方向に移
動可能となっている。このとき、軸57aには軸方向に
関して異なる3ケ所に環状の溝57b、57c。
57dが刻設してあり、クリック機構61のバネ部材6
1bに押圧されるボー)’、 61 aが溝57b〜5
?dの何れか−っに嵌入することにより手回しハンドル
57の軸方向の位置を夫々規制するようになっている。
即ち、ボール61aが溝57bに嵌入した位置では、ピ
ニオン58は完全にフリーな状態となり、ボール61a
が溝57cに嵌入した位置ては、ピニオン58は手回し
ギア39と噛合しく息下手回し一段入状態と称す)、ボ
ール61aが溝57dに嵌入した位置では、ピニオン5
8は手回しギヤ39とともにピニオン62とも噛合する
(以下手回し二段入状態と称す)。
ピニオン62は、ピニオン63とともに軸64に固着し
である。軸64は両端部を支持部材65とフレーム31
に回動可能に支持しである。支持部材65はクリック機
構61と一体になっているスタッドボルト66によりフ
レーム31に固着しである。ピニオン63は、爪19,
20 (第2図、第9図、第10図参照)の開閉用位相
カムが固定されたギア67と噛合している。クランプボ
ルト68はその回動により先端部に螺合しているクラン
プ部材69をガイドビン70に沿って軸方向に移動させ
、このクランプボルト68を締めることによりギア67
をクランプ部材69とフレーム31との間に挟持してこ
のギア67の回動をクランプするようになっている。こ
の結果、クランプボルト68を緩めてこのクランプボル
ト68によるギア67のクランプを解除するとともに手
回しハンドル57の二段入状態で手回しハンドル57を
回動すれば、手回しギア39とともにピニオン62、軸
64、ピニオン63が回動するので、ギア67が回動し
、倍径胴12の爪19,20の開閉用位相カムの位相を
変えることができる。
再度第2図に戻る。同図に示すように、倍径胴12は、
左右の端軸42を備えた円筒状の胴本体43と、その端
面に添接して両側の端軸42上に回動自在に嵌装された
支持部材としてのちょうちん形の側板44とを備えてい
る。胴本体43の外周部を円周方向へ2等分する位置に
は、第9図、第10図で説明した複数個の爪19,20
 (第2図ては簡略化して図示)が外周切欠き内に軸方
向に亘って配設しである。また、左右の側板44間には
、他方の胴端部に設けられた図示しないロータリバルブ
を介して吸引エア源と接続された吸気管45が、胴周空
間部内て支持されている。
この吸気管45上には、中心のエア孔を吸気管45の内
孔と連通された吸着部材としての複数個の吸着ヘッド2
1(22)が、吸口を胴本体43の局面に開口させて軸
方向に並設されている。この吸着ヘッド21(22)は
、胴本体43の外周壁に設けられて円周方向へ延びる複
数個の谷溝47に配設されており、胴本体43を固定し
た状態で側板44のみを回動させることにより溝47内
で移動して爪19  (20)との位相を調節し得るよ
うになっている。
左右一対の押え棒48 (図には右側のみを示す)は、
端軸42に設けた直径方向の貫通孔49に挿入して側板
44に添設しである。
この押え棒48は胴心部を全長に亘って貫通する固定軸
の段部と係合しており、固定軸の一端ネジ部に螺合され
たネジ部材50をスパナ等で回動操作することにより、
両側の押え棒48が側板44を胴本体43に圧接させ、
このときの面圧によって倍径胴12が吸着ヘッド21(
22)の位相調節後に一体化されるように構成されてい
る。
更に詳言すると、片面刷と両面刷との切替、及び紙サイ
ズの変更時、ネジ部材50を緩めろ方向に回動させると
、ネジ部材50のネジ作用によって固定軸がネジ部材5
0から抜は出すのて、側板44による面圧が解かれ、側
板44と胴本体43との面圧による固定が解除される。
そこで、中間ギア38及び手回しギア39の反転胴13
及びギア37に対する固定を解除してこれら中間ギア3
8及び手回しギア39を、手回しハンドル57(第4図
参照)を操作することにより回動させろと、ギア36が
回動して胴本体43が回動し、始めは側板44もつれ回
りするが、吸着ヘッド19.20が片面刷または両面刷
の所定位置に達すると、後に詳述するように、フック軸
に回動可能に取付けたフックに、側板44に突設された
ピンが係合して側板44の回動が停止させられる。その
後、続けて手回しハンドル57の操作によりギア36を
回動させれば胴本体43のみが回動して吸着ヘッド21
゜22に対する爪19,20の位置関係が変化するので
、爪19,20と吸着うラド21゜22の位置関係が紙
サイズに対応した位置関係を保持した時点で胴本体43
の回動も停止させる。
一方、ネジ部材50を締める方向に回動させると、ネジ
部材50のネジ作用によって固定軸がネジ部材50のネ
ジ孔に螺入されるので、反対側の押え棒48が引寄せら
れ、両側の押え棒48による面圧が側板44に加えられ
てこの側板44と胴本体43とが強固に固定される。
ここで、吸着ヘッド19.20が片面刷または両面刷の
所定位置に達したとき、側板44の回動を規制する機構
を説明しておく。
第5図は倍径胴12及びその近傍部分を抽出して示す斜
視図、第6図は第5図中からフック及びその近傍部分を
抽出・拡大して示す側面図、第7図は第5図のA矢視部
分を抽出・拡大して示す側面図である。なお、第2図〜
第4図と同一部分には同一番号を付し、重複する説明は
省略する。
第5図及び第6図に示すように、フック軸71は、倍径
胴12の周面に近接して胴軸と同一平面内で平行となる
よう、その両端部を左右両側のフレーム31に回動可能
に支承しである。フック72は左右両側の側板44に対
応させてフック軸71の両端部に固着しである。更に詳
言すると、フック72は略二等辺三角形状の部材であり
、その中央部を貫通するフック軸71に固着してあり、
このフック軸71と一体的に回動するとともに、三角形
の底辺の両端部には下方に向かって開口する半円形状の
溝72a、?2bが設けられている。かくして、左右両
側の側板44の両件周部に夫々ホルダ73を介して突設
されたピン74に対して左右の溝72a、72bのいず
れかが選択的に係合する傾動姿勢となったり、共Zこ保
合しない水平中立姿勢となるように構成しである。
即ち、第6図及び第7図に特に詳細に示すように、レバ
ー75の側方に位置してフレーム31に固着されたブロ
ック76の先端部のピン孔76aに(よ、レバー75に
突設されたピン77が着脱自在に挿入されており、ピン
77がピン孔76aに挿入されたときにレバー75が水
平姿勢となる。また操作側のフレーム31を貫通したフ
ック軸71の軸端に両者の軸線が一致するよう連結しで
ある6角頭78は、これをスパナ等で回すことにより、
圧縮コイルバネ(図示せず)のバネ力に抗してフック軸
71を軸方向に押圧し、このことによりピン77がピン
孔76aから抜は出てフック軸71及びフック72がレ
バー75とともに回動可能となるように構成しである。
バネ軸79は、その一端がレバー75の一端に球面軸受
を介して枢着されるとともに、その他端が、フレーム3
1に固着したバネ軸受80の孔に球面軸受81を介して
挿入されている。このとき、バネ軸79の頭部と球面軸
受81との間には、バネ軸79を球面軸受81内で摺動
させてレバー75側に付勢する圧縮コイルバネ82が介
装されている。そして、レバー75を、第7図に一点鎖
線75A。
75Bで示すように、6角頭78の中心を回動中心とし
て左右に回動させるとバネ軸79が圧縮コイルバネ82
に弾発されてレバー75が所定の回動位置を保持するよ
うに構成しである。このとき、フレーム31に突設され
たストッパ91,92がレバー75の左右の回動位置を
規制するようになっている。
かくして、レバー75が、第7図に一点鎖1175Aで
示すように、反時計方向に回動すると、フック72が、
第6図に一点鎖線72Aで示すように同方向に回動して
ピン74が溝72aと係合し、またレバー75が、第7
図に一点鎖線75Bで示すように、時計方向に回動する
と、フック72が、第6図に一点鎖線72Bで示すよう
に同方向に回動してピン74が溝72bと係合するよう
に構成しである。このとき、溝72aがピン74と係合
する位置が両面刷基準位置であり、また溝72bがピン
74と係合する位置が片面刷基準位置である。
第7図中、83はブロック76の先端部にねじ止めされ
た指針であり、84,85,86はレバー75に刻印さ
れて指針83と符合することζζよりフック72が片面
刷基準位置、中立位置、両面刷基準位置にあることを示
す片面刷印、中立位置印、両面刷印である。
第5図に示すように、反操作側の端部でフック軸71に
固着されたストライカ87の上方には、両面刷用のリミ
ットスイッチ88と片面刷用のリミットスイッチ89と
が、フレーム31にボルト止めされたブラケット90に
固定されて配設されている。このとき、ストライカ87
の局面には、両リミットスイッチ88,89の接点を共
に開かせる面取部と、両リミットスイッチ88,89の
接点の片方を選択、的に閉じさせる一対の円弧面とが形
成されている。か(してフック72が中立位置にあると
きには両接点が何れも開放されるとともに、フック72
が両面刷位置または片面別位置へ傾動しているときには
何れか一方の接点が閉成される。
第10図に示すように、両面刷の紙反転時においては、
前述したように紙尻を爪Q3128から爪(A)25に
咥え替えさせる必要がある。
これは次の理由による。
即ち、第10図に符号30Aで示すように、紙30の紙
尻が倍径胴12と反転胴13の対接点に達すると、吸着
へラド21(22)と爪(8128とが対向するが、こ
のとき吸着ヘッド21(22)への吸引エアが断たれ、
爪(B128が閉じることにより紙尻ば吸着から解放さ
れて爪(B128に咥えられる。ところが、その後爪Q
3128に咥えられたまま圧胴10に向うと、爪828
と爪9とが互に逆方向に爪先を向けることになって咥え
替えができないので、爪(B)28に咥えて搬送する途
中で、爪先方向が爪(B128とは逆の爪(A)25に
咥え替えて搬送する必要があるからである。
そこで、この種の紙反転装置には、カムによる爪の開閉
機構と反転機構である反転川内切替機構を有している。
即ち、この反転川内切替機構は、片面刷時には爪(A)
25と爪(へ)28との反転動作を停止させるとともに
爪(B128の開閉動作を停止させる片面刷モードにな
る一方、両面刷時には里人25と爪(B)28との反転
動作を可能にするとともに爪(B128の開閉動作を可
能にする両面モードになる。
す上、第2図〜第7図に基づき説明した反転機構の動作
を第8図に基づき説明しておく。
先ず、第10図において説明した両面刷状態においては
、倍径胴12の吸着ヘッド21と反転胴13の爪(B)
28とが対向しており、第8図(a)もこの状態を示し
ている。この両面刷状態から片面刷状態へ切替えろ場合
、実際には第8図(blに示すように、倍径胴12の爪
20と圧胴11の爪16とが対向した位相で電気的に停
止し、この位置から反転切替作業を始めろ。即ち、第8
図(blに示す反転胴13の位置を反転切替時の基準位
置とする。
第8図(b)に示す状態でボルト40 (第2図〜第4
図参照)を緩めてギア37と中間ギア38及び手回しギ
ア39との間の面圧を解く。
両面刷の場合、片面刷基準ピン41は抜き出してあり、
面圧を解くと中間ギア38及び手回しギア39は一体で
あるが、これらとギア37との間ば回動自在となる。一
方、両面刷状態で印刷中、特に第5図〜第7図に示すよ
うに、フック72が水平姿勢であり、またレバー75は
中立状態であってピン77がピン孔76gと係合してい
る。
そこで、片面刷への切替に際しては、フック軸71の6
角頭78にスパナ等を挿入してフック軸71を圧縮コイ
ルバネ(図示せず)の弾発力に抗して押すと、ピン77
がピン孔76aから抜けてフック72が回動可能となる
ので、フック軸71を押したままレバー75を第7図の
時計方向へ回動させると、フック72が同方向へ回動す
る。このとき第7図に一点鎖線75Bで示すように、レ
バー75が回動して圧縮コイルバネ82によるクリック
作用により乙の状態が保持され、指針83が片面刷基準
位置の標識である片面刷印84と符合する。
乙のようにしてm備したのち、特に第2図〜第4図に示
すように、手回しハンドル57ニヨリヒニオン58を介
して手回しギア39を回動させると、ギア36が回動し
、これと一体的に固定された倍径胴12の胴本体43が
倍径胴12よりも上流側の冬服と一体となって第8図の
時計方向に回動するとともに、胴本体43との間を軟制
動された両側の側板44も胴本体43とともにつれ回り
する。したがって両側板44に支持された吸着ヘッド2
1(22)もつれ回りする。こうして回動させることに
より、第5図に示す側板44のピン74が溝?2bに近
づくと、フック72を圧縮フィルバネ82の弾発力に抗
してわずかに回動させ、ピン74が溝72bに対向する
とフック72が復帰してピン74と溝72bとが係合す
る。第8図telはこの状態を示している。
更に手回しギア39を回動し続けろと、フック72が係
止されていることにより、側板44及び吸着ヘッド21
(22)を残して胴本体43及び爪19,20のみが回
動し、所定位置に達したところで回動を停止する。第8
図fd)ばこの状態を示しており、第8図(c)よりも
爪19,20が吸着ヘッド21,22に近づいている。
そして、このとき第2図〜第4図に示す片面刷基準ビン
41がギア37のピン孔37bと合うので、この片面刷
基準ビン41をピン孔37bに挿入して中間ギア3B及
び手回しギア39とギア36とを円周方向に対して固定
する。さらに、ボルト4oを締めると、ギア37、中間
ギア38、手回しギア39は面圧によって強固に固定さ
れる。第8図(e)は第8図(dlの位置から缶胴を回
動させて爪19と爪(A)25とを対向させたところを
示しており、第9図と同じ状態である。そこで、フック
軸71の6角頭78にスパナを挿入して押しながら回動
させ、フック72を中立状態にしたのち、機械の運転を
開始すると、第9図に示すように片面刷が行なわれる。
なお、フック72が水平になることにより、フック軸7
1のストライカ87に形成した面取部がリミットスイッ
チ89の接点を押圧から解放する。また上記切替作業中
はフック72の右傾によりストライカ87の円弧部がリ
ミットスイッチ89の接点を押圧している。
次に第8図(f)(第8図(e)と全く同じ)に示す片
面刷状態から第8図(粉(第8図(alと全く同じ)に
示す両面刷状態に切替える場合には、同じようにしてギ
ア37と中間ギア38及び手回しギア39の面圧を解き
、片面刷基準ビン41を抜き出すとともに、両面刷印8
6と指針83とが合うようにフック72を左傾させる。
このとき缶胴は、第8図(glに示すように、第8図(
dlに示す反転胴13の基準位置を保持した位相関係で
電気的に停止しているので、手回しギア39を回動させ
ると、胴本体43と側板44とが第8図(glの状態か
ら反時計方向に回動し、ビン74がフック72の溝72
mと係合して側板44のみが停止し第8図(h)に示す
状態になる。
さらに手回しギア39の回動を続けると、胴本体43と
爪19,20および倍径胴12を含むこれよりも上流側
の胴が回動し、第8図(j)で示すように爪20,16
がほぼ対向した状態で停止する。
なお、第8図(h)は紙サイズが最大の場合であり、第
8図(jlは紙サイズが最小の場合であって、中間のサ
イズの場合は図示しない目盛にしたがい中間位置で停止
させろ。切替後は片面刷基準ビン41を抜いたままボル
ト40でギア36、中間ギア38、手回しギア39を固
定し、フック72を中立状態にしたのち運転を開始する
と、第10図に示すように両面刷が行なわれる。
なお、星回25と爪(B128との反転動作等を制御す
る反転腸内切替機構(図示せず)は片面刷モード及び両
面刷モードのうちの所定のモードとなるよう切替えてお
く。
以上説明した反転切替操作の手順をまとめると次の通り
である。
1)缶胴、特に反転胴13を基準位置(第8図(bl、
第8図(glに示す位置)にもってくる。このときは、
ボルト40は締めたままであり、したがって、第2図に
示すギア35,36,37、中間ギア38及び手回しギ
ア39は一体的に回動する。
2)ギア37との固定状態を解除して手回しギア39を
回動し、中間ギア38を介してギア36を回動すること
により反転胴13に対する倍径胴12及びその上流側の
胴の位相を調整して片面刷及び両面刷の際の夫々の所定
位W(第811A(cl、第8図(hlに示す位置〕を
確保する。このときの所定位置は、中立位置から左右の
所定位置に傾動させたフック72の溝72a。
72bと側板44のピン74とが係合することにより確
保される(第5図参照)。
また、このとき、ボルト40及びクランプボルト68 
(第3図及び第4図参照)は緩めるとともに、片面刷基
準ピン41は抜いておく。
3)更に手回しギア39を回動し、第2図及び第5図に
特に明確に示すように、フック72に回動が規制されて
いる側板44に対し胴本体43のみを回動し、側板44
と一体となった吸着ヘッド21.22に対する胴本体4
3と一体となった爪19゜20の位相を変化させる(第
8図(d)、第8図(j)に示す位置)。このとき、ネ
ジ部材50は緩めておく。
なお、前記2)の状態は最大紙サイズの位相関係が保持
されている場合である。したがって、3)のWI整は最
大紙サイズよりも小さい紙サイズの場合にのみ行ない、
紙サイズに応じて適宜手回しギア39の回動量を変化さ
せろ。
4)反転胴肉切替機構により爪間25、爪(へ)28(
第9図及び第10図参照)の反転動作等を所定のモード
に切替える。
第1図(11)〜第1図(f)は本発明の実施例を含む
反転機構のシーケンス制卸回路を示す回路図である。
第1図(al〜第1図(fl中の左611余白部の符号
41A、・・・41Z、〜46A、・・・46Zは各線
路の番地を示すとともに、右側余白部の符号、接点を表
わし、41N、41P、45Cが、A接点、B接点が存
在する番地を表わしていの符号と対応する番地に属する
リレーのA接点は番地41N、41Pに存在し、B接点
は45Cに存在することを表わしている。また、各線路
上の接点の下方の括弧内の符号は、この接点のリレーが
存在する番地を表わしている。
ステッピングリレーは、第1図(C1に示す歩進用フィ
ルSTEと、第1図(dlに示す接点No、 1〜&1
2を有しており、歩進用コイルSTEをの励磁毎にNo
、 1からNo、12の接点を順次選択するよう歩進す
るものであり、各接点No、 1〜陽、12には12個
のリレーSTE 1〜5TE12が夫々接続しである。
このステッピングリレーは、後に詳述する反転切替作業
の節目毎に歩進するようになっている。
第1図(bl及び第1図(e)に示すキープリレーAD
I、AD2.Mol、MO2,MOS、MO4はステッ
ピングリレーが歩進してリレー5TE3 。
5TE4,5TE6,5TE7,5TE8゜STE 1
0を付勢したときセットされ、ステッピングリレーが接
点&1を選択してリレーSTE 1を付勢したとき一斎
にリセットされる。
主電動機は、第1図(a)の番地412に示すように、
キープリレーAD2のリセット状態、リレーAD3の消
勢状態及びリレー5TE3の付勢状態を条件として図示
しない押釦スイッチの操作により付勢されるリレーの接
点MOTの開成により付勢される電磁開閉器Mにより駆
動される。
なお、主電動機のブレーキ(図示せず)は、第1図(f
)の番地46Qに示すリレーUBRの付勢により解除さ
れる。
第1図(a)の番地41A、41D、41Gに夫々示す
選択スイッチSLI〜SL3は、両面刷から片面刷への
切替、片面刷から両面刷への切替、紙サイズの変更の際
に夫々動作させるものである。本例では紙サイズの変更
は両面刷モードのときのみに行なうようになっている。
第1図(a)の番地415,417に夫々示す位相カム
用のリミットスイッチ5H−LSIは、位相カム(図示
せず)が片面モードの位置で動作するよう印刷機中に配
設しである。したがって、リミットスイッチ5H−LS
Iは、片面刷モードのとき、そのA接点がONとなり、
両面刷モードのとき、そのB接点がONとなる。
第1図(b)の番地42C,42E、42H。
42N、42Zに示す近接スイッチCV−PRI。
CV−PR2,TG−POI、CV−PR3゜CV−P
siは夫々次表に示す状態となったとき動作してリレー
MHI、MH2,POI。
CCV、AD4を付勢する。
第1図(blの番地42に、42Lに夫々示すリミット
スイッチLS−HOC,LS−HONはリミットスイッ
チ88,89 (第5図参照)と同一のものであり、し
たがって、リミットスイッチLS−IOCは、フック7
2が第6図に一点鎖線72Bで示す両面刷モードの傾動
姿勢となったとき動作するとともに、リミットスイッチ
LS−HONは、フック72が第6図に一点鎖線72B
で示す片面側モードの傾動姿勢となったとき動作する。
ここで、第1図(a)〜第1図(flに示すシーケンス
制細回路図に基づき本実施例の作用を説明しておく。な
お、この作用に関連する印刷機械の各部の説明には、第
2図〜第10図を使用するが、主に第3図及び第4図を
用いて説明する。また、接点等の符号の後の括弧内には
番地41 A、 ・41 Z、 〜46 A−46Zを
記す。
〈両面刷から片面側への反転切替作業〉1−1) 初期
状態において、ステッピングリレーは接点&1 (44
A)を選択しており、したがって電源の投入と同時にリ
レー5TEI (44A)が投入される。また、このと
き接点MOT (412)は閉成されているものとする
1−2) 選択スイッチSLI  (41Aンを投入す
る。この結果、片面ランプL−MN(41C)が点灯す
る。このとき、位相カム(図示せず)は両面状態である
ため、すEシトスイッチ5H−LSI (41S、41
T)は非動作(OFF)状態で、B接点5H−LSI(
41S)が閉成されている。
1−3) 用意スイッチ釦PB−RED (41L)を
押す。この結果、ステッピングリレーは、その歩進用コ
イルSTE (43K)が励磁され、1ステップ歩進し
て接点&2 (44C)を選択し、リレー5TE2  
(44C)を付勢する。
このとき、選択スイッチSL1〜5L3(41A、41
D、41G)の選択・投入が誤っている(異常状態)場
合には、用意スイッチ釦PB−RED (41L)を離
した後、3t イv T E M 3 (41W ) 
f)付勢により一定時間警報ブザー(図示せず)が鳴動
する。
選択スイッチSLI〜SL3  (41A。
41D、41G)及びリミットスイッチ5H−LSI 
(4Is、4 IT)の動作(ON)/非動作(OFF
)状態の各モードにおける正常/異常状態をまとめると
下表の通りである。
1−4) スタートスイッチ釦PB−3TA(43D)
を押す。この結果、ステッピングリレーは、その歩進用
コイル5TE(43K)が励磁され、1ステップ歩進し
て接点No、3(44E)を選択し、リレー5TE3 
 (44E)を付勢する。この結果、キープリレーAD
I(42R)がセットされ、本機の用意回路(図示せず
)がインターロックされるとともに、電磁開閉器M(4
12)の付勢により主電動機が回転する。
主電動機の回転に伴ない反転胴13(第8図参照)が反
転切替時の基準位置近傍に占位すると、近接スイッチT
G−POI(42H)が動作し、リレーPOI  (4
2H)及びタイマTPO(42G)を付勢する。
この結果、タイマTPO(42G)の設定時間の経過後
、ステッピングリレーは、その歩進用コイルSTE (
43K)が励磁され、1ステップ歩進して接点&4 (
44G)を選択し、リレー5TE4  (44G)を付
勢する。
このときのステッピングリレーの歩道と同時に電磁開閉
器M(41z)が消勢され、主電動機を停止させろ。ま
た、リレー5TEA(44G)の付勢に伴ないキープリ
レーAD2 (42V)がセットされ、その日接点(4
1Z)で電磁開閉器M(41Z)の付勢を阻止すること
により主電動機をインターロックする。
1−5) 第4図に示すように、手回しハンドル57を
一段人状態にする。この結果、近接スイッチCV−PR
I  (42C)が動作し、リレーMHI  (42C
)を付勢する。
この結果、ステッピングリレーは、その歩進用コイルS
TE (43K)が励磁され、1ステップ歩進して接点
No、5 (44J)を選択し、リレー5TE5  (
44J)を付勢するとともに、A接点MHI(42W)
が閉成されてリレーAD3  (42X)を付勢する。
このときのステッピングリレーの歩道と同時にリレーU
BR(46Q)が付勢され、主電動機のブレーキ(図示
せず)が解除される。そこで、手回しハンドル57を操
作することによりピニオン58及び手回しギア39を介
して各側を回動し、反転胴13を正確に反転切替時の基
準位置に占位させる。また、IJ レ−AD 3 (4
2X) ノ付勢によってB接点(412)が開放され、
このことによっても主電動機はインターロックされる。
1−6) 手回しハンドル57を二段入状態にする(第
4図参照)。この結果、近接スイッチCV−PR2(4
2E)が動作し、リレーMH2(42E)を付勢する。
、この結果、ステッピングリレーは、その歩進用コイル
STE (43K)が励磁され、1ステップ歩進して接
点&6 (44M)を選択し、リレー5TE6  (4
4M)を付勢する。
このときのステッピングリレーの歩道に伴ないリレーU
BR(46Q)が消勢され、主電動機のブレーキ(図示
せず)が作動する結果、主電動機が制動されろ。また、
リレー5TE6  (44M)の付勢に伴ないキープリ
レーMOI(45F)がセットされ片面ランプ勲工・L
−MNI (45H)を点灯する。
1−7) 第3図及び第4図に示すボルト40及びクラ
ンプボルト68を緩めるとともに、第6図に示すフック
72を片面刷モードである一点鎖$72Bに示すように
傾動させる。フック72の傾動により、リミットスイッ
チLS−HON (42L)が動作してリレーHON 
(42L)を付勢する。この結果、リレー5S3(43
V)が付勢され、A接点SS3 (43K)が閉成する
ことにより、ステッピングリレーは、その歩進用コイル
STE (43K)が励磁され、1ステップ歩進して接
点&7 (44P)を選択し、リレー5TE7 (44
P)を付勢する。
この結果、キープリレーMO2(45K)がセットされ
片面ランプNo、 2・L−MN2(45M)を点灯す
る。
1−8) 反転胴肉切替機構(図示せず)を操作して片
面刷モードを選択する。この結果、近接スイッチCV−
PR3(42N)が動作し、リレーCCV (42N)
を付勢する。この結果、ステッピングリレーは、その歩
進用コイルSTE (43K)が励磁され、1ステップ
歩進して接点No、8(44R)を選択し、リレー5T
E8  (44R)を付勢する。この結果、キープリレ
ーMO3(45P)がセットされ、片面ランプN11L
3・L−MN 3 (45R)を点灯するとともに、リ
レーUBR(46Q)を付勢して主電動機のブレーキを
解除する。
1−9) ネジ部材50〔第2図参照)を緩め、手回し
ハンドル57 (第4図参照)を操作することにより、
手回しギア39、中間ギア38を介してギア36(第2
図参照)を回動し第6図に一点鎖線72Bで示すように
、フック72の溝72bをピン74に係合させて倍径胴
12を片面副基準位置に占位させる。この結果、リミッ
トスイッチ5H−LS 1 (4IT)が動作する。こ
のリミットスイッチ5H−LSI  (41T)の動作
に伴ないリレー5AI(41T)、リレー5S2 (4
4Q)が付勢されるので、ステッピングリレーは、その
歩進用コイルSTE (43K)が励磁され、1ステッ
プ歩進して接点NCL9(44U)を選択し、リレー5
TE9  (44U)を付勢する。
1−10)  第3図及び第4図に示す片面側基準ビン
41をビン孔37bに挿入するとともに、ボルト40、
クランプボルト68及びネジ部材50 (第2図参照)
を締め、更に第5図〜第7図に示すレバー75を反時計
方向に回動して中立位置印85を指針83に符合させて
フック72を中立位置に戻す。
この結果、リミットスイッチLS−HON(42L)は
OFF状態に戻り、リレーHON(42L)を消勢する
1−11)  手回しハンドル57(第4図参照)を図
中右方に引いて一番手前迄戻す。この結果、近接7.イ
ッチCV−PR2,CV −PRI (42E、42C
)がOFF状態に戻り、リレーMH2,MHI  (4
2E。
42C)が消勢されるので、ステッピングリレーは、そ
の歩進用コイル5TE(43K)が励磁され、1ステッ
プ歩進して接点嵐10(44X)を選択し、リレーST
E 10(44X)を付勢する。この結果、キープリレ
ーMO4(45T)がセットされ、片面ランプNo、4
− L−MN 4  (45V)を点灯する。
1−12)  確認スイッチ釦PB−OKI (46A
)を押す。この結果、下記の条件U)〜(ホ)を満足し
ている場合にリレーOKI  (46C)を付勢して確
認ランプL−OKI (46E)を点灯させる。
即ち、前記条件とは、 イ) キープリレーMO4(45T)がセット状態。
口) 近接スイッチCV−PR1,CV−PR2(42
C,42E) がOFF状態(手回しハンドル57(第
4図参照)を一番手前迄抜いた状態)で、リレーMH1
、MH2(42C,42E)が消勢状態。
A)    リ  し − HOC,HON   (4
2に、   42L)が消勢状態(フック72(第6図
参照)が中立状態)。
二) 近接スイッチCV−PR3(42)がOFF状態
(反転胴肉切替機構がOFF状態)で、リレーCCV 
(42N)が消勢状態。
ホ) 近傍:LイッチCV−PS 1  (42Z)が
ON状IEI(クランプボルト68 (第4図参照)の
締結時の状態)で、リレー AD4(42z)が付勢状態。
1−13)   リレーOKI  (46G)の付勢に
より接点INT (43L)が一定時間毎に開閉を繰り
返す結果、ステッピングリレーが自走し、接点&11.
&12 (44Y。
44z)を選択した後接点隘1を選択した状態で停止す
る。
更に評言すると、接点INT(43L)は、−度ONに
なった後、一定時間が経過すると自動的にOFFになる
ようになっている。したがって、本実施例においては、
5TEII→STE 12→STE 1と自走させるた
めの2個のパルスを発生する時間をタイマTRE (4
6G)の設定時間で確保している。即ち、タイマTRE
 (46G)は、その設定時間の経過後に、そのB接点
(46C)を開放してリレー0KI(46C)を消勢す
る。
このよう1;ステッピングリレーが自走することにより
リレー5TEI  (44A)が付勢され、初期状態に
戻る。即ち、確認ランプL−OK 1 (46E)が消
灯され、キープリレーADI、AD2.Mol、MO2
゜MO3,MO4(42S、4 2V、4 5G。
45L、45Q、45U)がリセットされるとともにリ
レーUBR(46Q)が消勢される。この結果、電磁開
閉11(412)のインターロックが解除されて主電動
機のインターロックが解除されるとともに、片側ランプ
lkl〜嵐4・L−MNI〜L−MN4  (45H,
45M、45R,45V)が消灯され、主電動機のブレ
ーキが作動する。
く片面刷から両面刷への反転切替作業〉本作業は前記片
面刷への反転切替作業と、多くの作業が同一な作業であ
る。このため、両者の比較において、特に異なる部分を
中心に説明する。
2−1)1−1) と同じ。
2−2) 選択スイッチSL2 (41D)を投入する
。この結果、両面ランプL −CN(41F)が点灯する。この とき位相カム(図示せず)は片面状 態であるため、リミットスイッチ (4Is、4 IT)はON状態で、 A接点5H−LSI (41T)が閉 成されている。
1−3)と同じ。
1−4)と同じ。
1−5)と同じ。
1−6)と略同様の動作となるが、 このときにはリレーNMI(41A) が消勢されて、B接点NMI (45C)が閉成される
ので、キープリレー MO1(45F)のセットいより両 面ランプNll・−MCI  (45J)を点灯する。
1−7)の作業と異なり第6図に 示すフック72を両面刷モードであ る一点鎖線72Aに示すように傾動 させろ。この結果、フック72の傾 動により、リミットスイッチLS− HOC(42K)が動作してリレー HOC142K)を付勢する。
この結果、1−7)と同様な動作 てキープリレーMO2(45K)が セットされ、今度は両面ランプ&2 ・L−MC2(45N)を点灯する。
反転側内切替機構(図示せず)を 操作して両面刷モードを選択する。
この結果、1−8)と同様な動作 でキープリレーMO3f45P)が セットされ、今度は両面ラレプ&3 、 L−MC3(453) 全点灯する。
また、1−8)と同様に、リレー UBR(46Q)を付勢して主電動 機のブレーキを解除する。
2−9) 第3図及び第4図に示す片iij刷基準基準
ピンをピン孔37bから抜き、 1−9)と同様の操作でギア36 (第2図参照)を回動し、今度は、 第6図に一点鎖線72Aで示すよう に、フック72の溝72gをビン74 に係合させて倍径胴12を両面刷基 準位置に占位させる。この結果、リ ミットスイッチ5H−LSI  (41S)がOFF状
態となる。このリミット スイッチ5H−LS 1 (41S)のOFF (復帰
)に伴ない、リレー SAO(4Is)が付勢されるので、 1−9)と同様に動作してステッピ ングリレーが接点覧9  (44U)を選択し、リレー
5TE9  (44U)を付勢する。
1−10)と同様に、ボルト40 (第3図、第4図参照)、クランプ ボルト68(第3図、第4図参照) 及びネジ部材50 (第2図参照)を 締め、更に第5図〜第7図に示すレ バー75を、今度は時計方向に回動 して中立位置印85を指針83に符 合させてフック72を中立位置に戻 す。この結果、リミットスイッチLS HOC(42K)はOFF状態に 戻り、リレーHOC(42K)を消 勢する。
2−11)   1−11)と同様の作業及びこれに伴
なう動作によりキープリレーMO4 (45T)がセットされ、今度は両 面ランプ隘4・L−MC4(45W) を点灯する。
2−12)  1−12)と同様。
2−13)  1−13)と略同様であるが、キープリ
レーADI、AD2.Mol。
〜MO4(423,42V、45G。
45L、45Q、45U)のリセッ トにより、両面ランプ嵐1〜勲4・ L−MCI〜L−MC4(45J。
45N、45S、45W)が消灯さ れる。
く紙サイズの変更〉 この作業は、本実施例では両面側モードのときのみ行な
うようになっている。即ち2−2)に対応する作業で選
択スイッチSL3 (41G)を投入するとともに、2
−9)に対応する作業で、フック72(第5図参照)の
溝72aがピン74に係合した後も、手回しハンドル5
7(第4図参照)を回動させる。そして、第2図に示す
ように、ギア36を回動して胴本体43のみを回動し、
この胴本体43と一体的に回動する爪19.20の吸着
ヘッド21゜22に対する相対位置を調整する。
爪19,20が所定位置に達した後、ネジ部材50を締
める。他は両面側への切替時と同様の作業を行なえば良
く、このことによりシーケンス回路の各部は同様の動作
を行なう。
上記シーケンス制御回路において、反転切替作業の工程
が進む毎にステッピングリレーが歩進し、各工程の状態
はキープリレーADI。
AD2.MOI、MO2,MO3,MO4(42R,4
2U、45F、45に、45P。
45T)に保持される。
また、主電動機は、反転切替作業中、キープリレーAD
2  (42U)がセットされ、B接点(41Z)が開
放されることにより電気的なインターロックがかけられ
ている。
かかる状態において、電源をOFFにした場合、このO
FF時点の状態はキープリレーADI、AD2.MO1
〜MO4の状態として保持されるので、再度・電源をO
Nにしたときには、同時に前記OFF時点の直前の状態
が再現され、片面ランプ&1・L−MNI(45H) 
〜に4 ・L−MN4 (45V)若しくは両面ランプ
NOI・L−MC1(45J)〜&4・L−MC4(4
5W)の何れかが点灯することにより、何れの工程であ
るかを確認することができるので、反転切替作業は、中
断前の作業において終了した次の工程から作業を開始す
れば良い。
また、キープリレーAD2  (42U)がセットされ
た後の、反転切替作業の途中で、−旦電源をOFFにし
ても、キープリレーAD2(42U)のセット状態は保
持されるので、再度電源をONにした時点で、主電動機
はB接点(412)により引き続きインターロックされ
る。
かかるインターロック状態は、ステッピングリレーが接
点&1 (44A)を選択し、リレー5TEI (44
A)を付勢してキープリレーAD2  (42V)をリ
セットすることにより解除される。
一方、反転切替作業の途中で操作が不明になった場合等
、作業の継続に不都合な状態となった場合には、リセッ
ト釦PB−RES(46J)を押して所定の基準状態を
実現する。
更に評言すると、用意スイッチ釦PB−RED(41L
)の操作後で、且つ確認スイッチ釦PB−OKI (4
6A)の操作前において、リセット釦PB−RES (
46J)を押すと、リレーRES (46J)が付勢さ
れ、タイマTRE(46G)が動作する。
この結果、ステッピングリレーは、リセット時の位置か
ら自走し、接点No、11(44Y)を選択した時点で
停止する。
次に、リミットスイッチ5H−LS I  (4IT 
)GON状態にしTリレーSAI (41T)e付勢す
るとともに、セレクトスイッチ5LI(41A)を投入
する。
かかる状態で、手回しハンドル57(第4図参照)を操
作して近接スイッチTG−PO1(42H)を動作させ
る。この結果、リレーPOI (42H)が付勢され、
ステッピングリレーを歩進させて接点&11  (44
Y)から接点&12 (44Z)に切替える。
更に手回しハンドル57を操作して近接スイッチTG−
PO1(42H)を再度動作させる。この結果、リレー
POI  (42H)が付勢され、ステッピングリレー
を歩進させて接点&12 (44Z)から接点嵐1 (
44A)に切替える。この結果、初期状態が実現されろ
即ち、リセット釦PB−RES (46J)を押した場
合、手回しハンドル57を操作して反転胴13を1回転
以上回転することによってのみ初期状態が実現される。
〈発明の効果〉 以上実施例とともに具体的に説明したように、本発明に
よれば、反転切替作業が何れの段階であるかということ
はステッピングリレーの作動によりキープリレーに保持
されるとともに、主電動機は反転切替作業中、キープリ
レーの接点により停止状態が継続するよう電気的なイン
ターロックがかけられているので、反転切替作業の途中
で、何らかの原因により電源がOFF状態になっても、
このOFF時点の状態はキープリレーに保持され、再度
電源がON状態になった時点で、OFF時点の直前の状
態が再現される結果、反転切替作業の工程を見失なう可
能性が少なく、また主電動機のインターロックも電源が
再度ON状態になった時点で復帰して反転切替作業の安
全性も保証される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を含む反転機構のシーケノス制
御回路を示す回路図、第2図は反転機構を形成する倍径
胴、反転胴及び圧胴を示す平面図、第3図は反転胴13
及びその近傍部分を抽出して示す側面図、第4図:よそ
の展開断面図、第5図は倍径胴及びその近傍部分を抽出
して示す斜視図、第6図は第5図中からフック及びその
近傍部分を抽出・拡大して示す側面図、第7図は第5図
のA矢視部分を抽出・拡大して示す側面図、第8図は反
転切替作業時の渡し胴、倍径胴及び反転胴の位相関係を
説明するための説明図、第9図は片面開時の各側の位相
関係を示す説明図、第10図は両面刷時の各側の位相関
係を示す説明図である。 図面中、 Mは主電動機の電磁開閉器、 STEはステッピングリレーの歩道用コイル、Nal 
′&、12はステッピングリレーの接点、ADI、 A
D2. Mol、 MO2,MOS、 MO4はキープ
リレーである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 片面刷及び両面刷の何れかを選択し得る反転機構付枚葉
    紙印刷機の安全装置において、 片面刷から両面刷への切替及び両面刷から片面刷への切
    替作業である反転切替作業の各工程の終了時等、反転切
    替作業の節目毎に歩進するとともに、リセット釦の操作
    により特定のステップに保持されるステッピングリレー
    と、 反転切替作業の節目毎のステッピングリレーの付勢によ
    りセットされるとともに、反転切替作業の開始時に対応
    する第1工程におけるステッピングリレーの付勢により
    リセットされる複数個のキープリレーと、 反転切替作業中、主電動機が駆動されないよう電気的イ
    ンターロックをかける前記キープリレーの接点とを有す
    ることを特徴とする反転機構付枚葉紙印刷機の安全装置
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1753004A2 (en) 2005-08-08 2007-02-14 Komori Corporation Abnormal state determination method and apparatus
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JP2007320283A (ja) * 2006-06-05 2007-12-13 Komori Corp 印刷状態自動切替装置および方法

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