JPH048605Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH048605Y2 JPH048605Y2 JP1985060237U JP6023785U JPH048605Y2 JP H048605 Y2 JPH048605 Y2 JP H048605Y2 JP 1985060237 U JP1985060237 U JP 1985060237U JP 6023785 U JP6023785 U JP 6023785U JP H048605 Y2 JPH048605 Y2 JP H048605Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- anode
- ray tube
- tube
- support
- tube device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の利用分野〕
本考案は回転陽極X線管装置のX線管支持構造
に係り、特に弾性を有する振動吸収部材を用いて
X線管の回転音を低減する装置に用いて好適な振
動吸収部材の取付技術に関するものである。
に係り、特に弾性を有する振動吸収部材を用いて
X線管の回転音を低減する装置に用いて好適な振
動吸収部材の取付技術に関するものである。
従来の回転陽極X線管装置の振動吸収部材は、
実開昭54−184083号公報に記載のように、X線管
の陽極支持部と容器側支持部との間に振動吸収部
材を介在させた構造となつていた。しかし振動吸
収部材の取付強度を確保する手段について開示さ
れておらず、またX線管と容器側支持部との間の
中心位置合わせの寸法精度を向上する点について
も配慮されていなかつた。
実開昭54−184083号公報に記載のように、X線管
の陽極支持部と容器側支持部との間に振動吸収部
材を介在させた構造となつていた。しかし振動吸
収部材の取付強度を確保する手段について開示さ
れておらず、またX線管と容器側支持部との間の
中心位置合わせの寸法精度を向上する点について
も配慮されていなかつた。
本考案の目的は、X線管の陽極側支持部に振動
吸収材を用いX線管陽極回転音を低減する回転陽
極X線管装置において、振動吸収部材の取付強度
を強固にし、X線管の管容器への取付寸法精度を
高いものとしながら、X線管陽極回転音の管容器
への伝達を低減させた回転陽極X線管装置を提供
することにある。
吸収材を用いX線管陽極回転音を低減する回転陽
極X線管装置において、振動吸収部材の取付強度
を強固にし、X線管の管容器への取付寸法精度を
高いものとしながら、X線管陽極回転音の管容器
への伝達を低減させた回転陽極X線管装置を提供
することにある。
上記の目的を達成するため、本考案はX線管陽
極側支持部及び管容器内支持部の振動吸収取付構
造並びに振動吸収部材の形状及び配置を改良した
ものである。
極側支持部及び管容器内支持部の振動吸収取付構
造並びに振動吸収部材の形状及び配置を改良した
ものである。
以下、本考案の一実施例を第1図及び第2図に
より説明する。管容器1の内部にX線管2が内装
され、X線管2は陽極端3の部分でフランジ付の
アノード固定板4に取付け、さらにアノード支持
筒5を介して管容器の端板6に取付固定される。
またX線管の陽極7はX線管2の外側に配置され
た固定子8によつて駆動され約3000〜10000rpm
で回転する。この場合、陽極の回転によつて生ず
る回転音は陽極端3から、その支持構体を介して
端板6まで伝わり、管容器1の外部に回転音が聞
こえるようになる。第2図は第1図のX線管の陽
極端付近の支持構造の詳細を示すものである。X
線管2の陽極端3はアノード固定板4にねじ9で
固定されている。アノード固定板4のフランジの
外周にはテーパ部10が設けられ断面形状が丸形
または三角形の弾性リング11が装入され、また
アノード固定板4とアノード支持筒5の間には空
〓12が形成されている。アノード固定板4はア
ノード支持筒5に対して弾性リング11及び弾性
座板13を介して押えリング14により保持され
ている。弾性リング11及び弾性座板13はゴム
コルク,繊維状物質などの適宜な弾性を有する材
料で形成することにより、X線管の陽極回転音を
この部分で低減させアノード支持筒5を伝つて管
容器の外へ聞こえることを減少させることができ
る。また、アノード固定板4はテーパ部10によ
つてアノード円筒5に対し中心が合つて保持され
る。
より説明する。管容器1の内部にX線管2が内装
され、X線管2は陽極端3の部分でフランジ付の
アノード固定板4に取付け、さらにアノード支持
筒5を介して管容器の端板6に取付固定される。
またX線管の陽極7はX線管2の外側に配置され
た固定子8によつて駆動され約3000〜10000rpm
で回転する。この場合、陽極の回転によつて生ず
る回転音は陽極端3から、その支持構体を介して
端板6まで伝わり、管容器1の外部に回転音が聞
こえるようになる。第2図は第1図のX線管の陽
極端付近の支持構造の詳細を示すものである。X
線管2の陽極端3はアノード固定板4にねじ9で
固定されている。アノード固定板4のフランジの
外周にはテーパ部10が設けられ断面形状が丸形
または三角形の弾性リング11が装入され、また
アノード固定板4とアノード支持筒5の間には空
〓12が形成されている。アノード固定板4はア
ノード支持筒5に対して弾性リング11及び弾性
座板13を介して押えリング14により保持され
ている。弾性リング11及び弾性座板13はゴム
コルク,繊維状物質などの適宜な弾性を有する材
料で形成することにより、X線管の陽極回転音を
この部分で低減させアノード支持筒5を伝つて管
容器の外へ聞こえることを減少させることができ
る。また、アノード固定板4はテーパ部10によ
つてアノード円筒5に対し中心が合つて保持され
る。
第3図は本考案の他の実施例を示すもので、ア
ノード固定板4はフランジの両側にテーパ部1
0,10′が設けられ弾性リング11,11′を介
して空〓12,12′を保ちながら押えリング1
4によりアノード支持筒5に保持されているもの
で、その他は第2図と同じであり同様の効果を有
する。また上記の弾性リングまたは弾性座板は接
着,溶着などの手段を講じなくても確実に着脱が
できるので、X線管装置の組立あるいは内装X線
管の交換などを確実容易に行える利点がある。
ノード固定板4はフランジの両側にテーパ部1
0,10′が設けられ弾性リング11,11′を介
して空〓12,12′を保ちながら押えリング1
4によりアノード支持筒5に保持されているもの
で、その他は第2図と同じであり同様の効果を有
する。また上記の弾性リングまたは弾性座板は接
着,溶着などの手段を講じなくても確実に着脱が
できるので、X線管装置の組立あるいは内装X線
管の交換などを確実容易に行える利点がある。
本考案によれば、X線管の陽極側支持部に振動
吸収材を用いX線管陽極回転音を低減する回転陽
極X線管装置において、振動吸収材の取付強度を
強く確実なものとし約10000rpmの高速回転に耐
え、X線管の管容器への取付寸法精度を高めてX
線照射野を安定に確保しながら、X線管陽極回転
音の管容器外部への伝達を低減することができ
る。またX線管の着脱が容易であるため組立作業
が容易となり経済的であるなど多大の効果を奏す
る。
吸収材を用いX線管陽極回転音を低減する回転陽
極X線管装置において、振動吸収材の取付強度を
強く確実なものとし約10000rpmの高速回転に耐
え、X線管の管容器への取付寸法精度を高めてX
線照射野を安定に確保しながら、X線管陽極回転
音の管容器外部への伝達を低減することができ
る。またX線管の着脱が容易であるため組立作業
が容易となり経済的であるなど多大の効果を奏す
る。
第1図は、本考案の回転陽極X線管装置の側断
面図、第2図は本考案のX線管陽極支持部を示す
要部の側面図、第3図は、本考案の他の実施例を
示す要部の側面図を示す。 1……管容器、2……X線管、3……陽極端、
4……アノード固定板、5……アノード支持筒、
6……端板、10,10′……テーパ部、11,
11′……弾性リング、13……弾性座板、14
……押えリング、15……フランジ。
面図、第2図は本考案のX線管陽極支持部を示す
要部の側面図、第3図は、本考案の他の実施例を
示す要部の側面図を示す。 1……管容器、2……X線管、3……陽極端、
4……アノード固定板、5……アノード支持筒、
6……端板、10,10′……テーパ部、11,
11′……弾性リング、13……弾性座板、14
……押えリング、15……フランジ。
Claims (1)
- X線管の固定端に設けられたフランジ付保持具
と、前記X線管を収納する管容器の一端に連なつ
て固着された中空の陽極支持具と、前記フランジ
付保持具と陽極支持具との間に配置された弾性体
とで前記X線管の管容器への直接接触を防止した
回転陽極X線管装置において、前記フランジ付保
持器のフランジの少なくとも一方の角にテーパ部
を設け、該テーパ部と前記陽極支持具との間に弾
性体を介在させたことを特徴とする回転陽極X線
管装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985060237U JPH048605Y2 (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985060237U JPH048605Y2 (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61176760U JPS61176760U (ja) | 1986-11-04 |
| JPH048605Y2 true JPH048605Y2 (ja) | 1992-03-04 |
Family
ID=30587396
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985060237U Expired JPH048605Y2 (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH048605Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5256440B2 (ja) * | 2008-08-11 | 2013-08-07 | 株式会社日立メディコ | X線管装置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54184082U (ja) * | 1978-06-16 | 1979-12-27 | ||
| JPS58189997A (ja) * | 1982-04-30 | 1983-11-05 | Hitachi Ltd | 回転陽極x線管装置 |
| JPS58209098A (ja) * | 1982-05-31 | 1983-12-05 | Hitachi Ltd | X線管装置 |
| JPS603898A (ja) * | 1983-06-22 | 1985-01-10 | Hitachi Ltd | 回転陽極x線管装置 |
-
1985
- 1985-04-24 JP JP1985060237U patent/JPH048605Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61176760U (ja) | 1986-11-04 |
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