JPH048623Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH048623Y2 JPH048623Y2 JP8618187U JP8618187U JPH048623Y2 JP H048623 Y2 JPH048623 Y2 JP H048623Y2 JP 8618187 U JP8618187 U JP 8618187U JP 8618187 U JP8618187 U JP 8618187U JP H048623 Y2 JPH048623 Y2 JP H048623Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrical contact
- leaf spring
- contact portion
- electrical
- connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
《産業上の利用分野》
この考案は、雄端子に対する接触圧力を高める
ために板バネを電気接触部内部に配置した、いわ
ゆる二部品構成の電気接続子の改良に関する。
ために板バネを電気接触部内部に配置した、いわ
ゆる二部品構成の電気接続子の改良に関する。
《従来の技術》
この種の電気接続子として掲げられる従来技術
の一つに実開昭59−84773号公報がある。この技
術によれば、雄端子に対する接触圧向上のため
に、従来の一体成形によるバネ部に替えて、ベリ
リウム銅などの高弾性材料を板バネとして用い、
黄銅などからなる電気接続子の電気接触部内に組
込んだものが使用されている。
の一つに実開昭59−84773号公報がある。この技
術によれば、雄端子に対する接触圧向上のため
に、従来の一体成形によるバネ部に替えて、ベリ
リウム銅などの高弾性材料を板バネとして用い、
黄銅などからなる電気接続子の電気接触部内に組
込んだものが使用されている。
この構造にあつては、接続子の電気接触部に雄
端子を挿通した状態で板バネが撓み、この板バネ
の弾性復帰力によつて接触圧の向上を図つてい
る。
端子を挿通した状態で板バネが撓み、この板バネ
の弾性復帰力によつて接触圧の向上を図つてい
る。
《考案が解決しようとする問題点》
しかしながら、この構成によれば、第5図a〜
bに示すように、展開形状にブランクカツトされ
た接続子1を折曲げ線に沿つて徐々に折り曲げて
行く過程で、電気接触部1aを構成する側壁3a
と上壁3bをロ字形に閉じ、矩形状の電気接触部
1aを形成するのであるが、前記板バネ2はその
前段階、すなわち前記各側壁3aが板バネ2の幅
よりも大きく開いている状態で側壁3aに形成さ
れている上壁3bの開口部3cより内部に板バネ
2を挿通し、該開口部3cより連接されて切欠形
成された支持溝4に板バネ2の両側に突出する耳
片2aを装着し、次いで前記側壁3a並びに上壁
3bを完全に閉じることによつて板バネ2を電気
接触部1a内に支持固定する構成となつている。
bに示すように、展開形状にブランクカツトされ
た接続子1を折曲げ線に沿つて徐々に折り曲げて
行く過程で、電気接触部1aを構成する側壁3a
と上壁3bをロ字形に閉じ、矩形状の電気接触部
1aを形成するのであるが、前記板バネ2はその
前段階、すなわち前記各側壁3aが板バネ2の幅
よりも大きく開いている状態で側壁3aに形成さ
れている上壁3bの開口部3cより内部に板バネ
2を挿通し、該開口部3cより連接されて切欠形
成された支持溝4に板バネ2の両側に突出する耳
片2aを装着し、次いで前記側壁3a並びに上壁
3bを完全に閉じることによつて板バネ2を電気
接触部1a内に支持固定する構成となつている。
したがつて、前記板バネ2の耳片2aの長さは
接続子1の板厚に相当する長さであるため、前記
側壁3aが開いている状態では耳片2aは支持溝
4間の幅よりも短く、支持溝4に掛らない状態、
或いは掛つても容易に脱落しやすい状態で支持さ
れるため、脱落を避けるためには組付け工程で板
バネ2を適当な治具を用いて正規位置に位置決め
しつつ成形しなければならず、製作が面倒であつ
た。
接続子1の板厚に相当する長さであるため、前記
側壁3aが開いている状態では耳片2aは支持溝
4間の幅よりも短く、支持溝4に掛らない状態、
或いは掛つても容易に脱落しやすい状態で支持さ
れるため、脱落を避けるためには組付け工程で板
バネ2を適当な治具を用いて正規位置に位置決め
しつつ成形しなければならず、製作が面倒であつ
た。
勿論、耳片2aの長さを充分に取つておけば脱
落などの心配がないが、その場合には、完成状態
で耳片2aの端部が電気接触部1aの側壁3aよ
り突出し、コネクタハウジングに対する挿通作業
性など別の意味での作業性に与える影響がでてし
まうため、長くした場合にはその突出分は切り落
とさなければならず、作業工数的な問題も生じて
いた。
落などの心配がないが、その場合には、完成状態
で耳片2aの端部が電気接触部1aの側壁3aよ
り突出し、コネクタハウジングに対する挿通作業
性など別の意味での作業性に与える影響がでてし
まうため、長くした場合にはその突出分は切り落
とさなければならず、作業工数的な問題も生じて
いた。
この考案は以上の問題を解決するものであつ
て、その目的は、耳片の突出長さが短く形成され
ている場合であつても、確実に正規位置に保持し
た状態で板バネの組付けを行えるようにした電気
接続子を提供するものである。
て、その目的は、耳片の突出長さが短く形成され
ている場合であつても、確実に正規位置に保持し
た状態で板バネの組付けを行えるようにした電気
接続子を提供するものである。
《問題点を解決するための手段》
前記目的を達成するため、この考案は、雄端子
を受け入れる電気接触部と、この電気接触部内に
配置した細長い板バネとからなつていて、この板
バネの両側部に突設された耳片を電気接触部の両
側に切欠形成された係止溝に係合することによつ
て板バネを電気接触部内に保持するようにした電
気接続子において、前記係止溝の下縁に一致する
如く前記電気接触部内に係止段部を一体に設けた
ことを特徴とする。
を受け入れる電気接触部と、この電気接触部内に
配置した細長い板バネとからなつていて、この板
バネの両側部に突設された耳片を電気接触部の両
側に切欠形成された係止溝に係合することによつ
て板バネを電気接触部内に保持するようにした電
気接続子において、前記係止溝の下縁に一致する
如く前記電気接触部内に係止段部を一体に設けた
ことを特徴とする。
《作用》
板バネを挿通した状態では電気接触部の内側に
突出した係止突起が耳片を支持し、最終の上壁の
突合わせ工程で上壁同士が閉じることによつて、
耳片は係止溝上に載置され、正規位置に保持され
る。
突出した係止突起が耳片を支持し、最終の上壁の
突合わせ工程で上壁同士が閉じることによつて、
耳片は係止溝上に載置され、正規位置に保持され
る。
《実施例》
以下、この考案の一実施例を図面を用いて詳細
に説明する。
に説明する。
第1図ないし第3図において、この電気接続子
は従来と同じく、一端に矩形状断面の電気接触部
12を形成し、他端に電線カシメ部14を形成し
た横銅などのプレス成形体からなる接続子10
と、前記電気接触部12の内部に配置されたベリ
リウム銅などの高弾性部材からなる板バネ16と
からなつており、図示しない雄端子を電気接続部
12内に挿入することによつて雄端子は前記板バ
ネ16と電気接触部12の内部に挟持され、大き
な接触圧による良好な接続を得ることになる。
は従来と同じく、一端に矩形状断面の電気接触部
12を形成し、他端に電線カシメ部14を形成し
た横銅などのプレス成形体からなる接続子10
と、前記電気接触部12の内部に配置されたベリ
リウム銅などの高弾性部材からなる板バネ16と
からなつており、図示しない雄端子を電気接続部
12内に挿入することによつて雄端子は前記板バ
ネ16と電気接触部12の内部に挟持され、大き
な接触圧による良好な接続を得ることになる。
接続子10は従来と同様に展開形状から底部基
板11の左右を折曲げ線に沿つて徐々に曲げ成形
することによつて形作られ、板バネ16はその最
終曲げ工程の前段階で電気接触部12内に組み込
まれる。
板11の左右を折曲げ線に沿つて徐々に曲げ成形
することによつて形作られ、板バネ16はその最
終曲げ工程の前段階で電気接触部12内に組み込
まれる。
前記電気接触部12は前記基板11の左右に展
開形状にブランクカツトされた側壁18aおよび
上壁18bをその展開形状から徐々に折曲げ成形
し、最終的に図に示すごとく、前記上壁18b同
士を突き合わせることにより断面矩形状に形成さ
れる。
開形状にブランクカツトされた側壁18aおよび
上壁18bをその展開形状から徐々に折曲げ成形
し、最終的に図に示すごとく、前記上壁18b同
士を突き合わせることにより断面矩形状に形成さ
れる。
前記各側壁18aのほぼ中央部には矩形状の係
止溝22がブランクカツトにより切欠形成されて
いるとともに、その下縁には電気接触部12の内
側にコ字形に突出する係止段部24が一体に形成
されている。
止溝22がブランクカツトにより切欠形成されて
いるとともに、その下縁には電気接触部12の内
側にコ字形に突出する係止段部24が一体に形成
されている。
前記板バネ16は電気接触部12の内側幅にほ
ぼ等しい幅の細長状であつて、かつ中央を底面と
して湾曲する形状に形成されたものであり、中央
部両側には電気接触部12の板厚に等しい突出量
の一対の耳片26が一体に突出形成されている。
ぼ等しい幅の細長状であつて、かつ中央を底面と
して湾曲する形状に形成されたものであり、中央
部両側には電気接触部12の板厚に等しい突出量
の一対の耳片26が一体に突出形成されている。
以上の構成において、前記板バネ16を電気接
触部12内に挿通するのは第3図に示すように、
上壁18bと側壁18aが基板11の上方に折り
曲げられていて、しかも基板11の下縁と側壁1
8aとの間が90°以上開いている段階であり、側
壁18a並びに上壁18b同士は前記板バネ16
を幅方向に挿入可能な程度開いておいる。
触部12内に挿通するのは第3図に示すように、
上壁18bと側壁18aが基板11の上方に折り
曲げられていて、しかも基板11の下縁と側壁1
8aとの間が90°以上開いている段階であり、側
壁18a並びに上壁18b同士は前記板バネ16
を幅方向に挿入可能な程度開いておいる。
この段階で板バネ16を挿通すれば、耳片26
は係止溝22の下縁に接した状態で前記係止段部
24の上面に保持される。
は係止溝22の下縁に接した状態で前記係止段部
24の上面に保持される。
次いで、この状態から側壁18aの両側を押圧
すれば、上壁18b同士は突き当てられ、前記耳
片26は係止溝22の下縁と係止段部24に載置
され、電気接触部12の側面に面一の状態で支持
されるのである。
すれば、上壁18b同士は突き当てられ、前記耳
片26は係止溝22の下縁と係止段部24に載置
され、電気接触部12の側面に面一の状態で支持
されるのである。
なお、前記係止段部24はいずれの形状であつ
ても良く、例えば第4図aのごとく前記係止溝2
2の下部側壁18aをこれよりも一段大きく切り
抜き、この切り抜き片を電気接触部12の内側に
折り返すことによつて折返し片30を形成し、こ
の折返し片30の中央に切欠形成された凹部30
aを係止段部としてこれの上部に前記耳片26を
位置決め支持するように構成することも可能であ
り、また第4図bのごとく電気接触部12の前方
より折返し片40を折曲形成し、これを係止段部
として前記耳片26を支持することも可能である
ほか、プレス成形性等を考慮した上で種々の形状
に形成できることは勿論である。
ても良く、例えば第4図aのごとく前記係止溝2
2の下部側壁18aをこれよりも一段大きく切り
抜き、この切り抜き片を電気接触部12の内側に
折り返すことによつて折返し片30を形成し、こ
の折返し片30の中央に切欠形成された凹部30
aを係止段部としてこれの上部に前記耳片26を
位置決め支持するように構成することも可能であ
り、また第4図bのごとく電気接触部12の前方
より折返し片40を折曲形成し、これを係止段部
として前記耳片26を支持することも可能である
ほか、プレス成形性等を考慮した上で種々の形状
に形成できることは勿論である。
《効果》
以上実施例によつて詳細に説明したように、こ
の考案による電気接続子にあつては、板バネを挿
通した状態では電気接触部の内側に突出した係止
段部が板バネの耳片を支持し、最終の突合わせ工
程で、耳片は係止溝上の下縁にも載置されて、正
規位置に保持されるようになつているため、確実
に板バネを電気接触部内部の正規位置に保持した
状態で組付けを完了する。
の考案による電気接続子にあつては、板バネを挿
通した状態では電気接触部の内側に突出した係止
段部が板バネの耳片を支持し、最終の突合わせ工
程で、耳片は係止溝上の下縁にも載置されて、正
規位置に保持されるようになつているため、確実
に板バネを電気接触部内部の正規位置に保持した
状態で組付けを完了する。
したがつて、従来の板バネ付き電気接続子に比
べて電気接触部の内側に板バネの耳片が載置され
る部位を設けることができるため、上壁同士を閉
じ合わせるときの脱落や、これを防止するための
治具等が不要となり、安価に製作でき、しかも製
作の後は耳片が電気接触部の側部に突出すること
もないのでコネクタハウジングに対する組付け作
業にも支障を及ぼすことがない。
べて電気接触部の内側に板バネの耳片が載置され
る部位を設けることができるため、上壁同士を閉
じ合わせるときの脱落や、これを防止するための
治具等が不要となり、安価に製作でき、しかも製
作の後は耳片が電気接触部の側部に突出すること
もないのでコネクタハウジングに対する組付け作
業にも支障を及ぼすことがない。
第1図はこの考案に係る電気接続子の完成状態
を示す斜視図、第2図は第1図の−線断面
図、第3図は同電気接続子の本体に板バネを組み
込む状態を示す分解斜視図、第4図a,bは係止
段部の他の例を示す一部切欠の斜視図、第5図a
〜cは従来の電気接続子の製作工程を示す斜視図
である。 10……接続子、12……電気接触部、16…
…板バネ、18a……側壁、18b……上壁、2
0……カシメ片、22……係止溝、24,30,
40……係止段部(30,40……折返し片)、
26……耳片。
を示す斜視図、第2図は第1図の−線断面
図、第3図は同電気接続子の本体に板バネを組み
込む状態を示す分解斜視図、第4図a,bは係止
段部の他の例を示す一部切欠の斜視図、第5図a
〜cは従来の電気接続子の製作工程を示す斜視図
である。 10……接続子、12……電気接触部、16…
…板バネ、18a……側壁、18b……上壁、2
0……カシメ片、22……係止溝、24,30,
40……係止段部(30,40……折返し片)、
26……耳片。
Claims (1)
- 雄端子を受け入れる電気接触部と、この電気接
触部内に配置した細長い板バネとからなつてい
て、この板バネの両側部に突設された耳片を電気
接触部の両側に切欠形成された係止溝に係合する
ことによつて板バネを電気接触部内に保持するよ
うにした電気接続子において、前記係止溝の下縁
に一致する如く前記電気接触部内に係止段部を一
体に設けたことを特徴とする電気接続子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8618187U JPH048623Y2 (ja) | 1987-06-04 | 1987-06-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8618187U JPH048623Y2 (ja) | 1987-06-04 | 1987-06-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63194472U JPS63194472U (ja) | 1988-12-14 |
| JPH048623Y2 true JPH048623Y2 (ja) | 1992-03-04 |
Family
ID=30942257
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8618187U Expired JPH048623Y2 (ja) | 1987-06-04 | 1987-06-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH048623Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-06-04 JP JP8618187U patent/JPH048623Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63194472U (ja) | 1988-12-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2935165B2 (ja) | 圧接ジョイントコネクタの組立方法とその構造 | |
| JP2546255Y2 (ja) | 雌型端子金具 | |
| JPH1092497A (ja) | 電気端子 | |
| JP2000215933A (ja) | 雌側端子金具 | |
| US4088912A (en) | Brush device for miniature electric motor | |
| JP2000251965A (ja) | 電気コネクタ | |
| JP2575612Y2 (ja) | 接続端子 | |
| US6579119B1 (en) | Battery holder | |
| JPH10275646A (ja) | コネクタの接続方法及びコネクタ | |
| JP2874528B2 (ja) | バルブソケット | |
| JPH048623Y2 (ja) | ||
| JPH0434274B2 (ja) | ||
| JPH0644495B2 (ja) | 分割式コネクタ | |
| JPS6213332Y2 (ja) | ||
| JP3366072B2 (ja) | 雌型接続端子 | |
| JP2000091012A (ja) | コネクタ及びその端子ならびにコネクタの取付構造 | |
| JPH0629901Y2 (ja) | コネクタ | |
| JPH0314946Y2 (ja) | ||
| JPH11233181A (ja) | 雌側端子金具 | |
| JPH10284146A (ja) | 圧接コネクタ | |
| JP3401142B2 (ja) | バルブソケット | |
| JP2000260496A (ja) | 圧接端子金具 | |
| JPH021811Y2 (ja) | ||
| JP2566724Y2 (ja) | シールド付きケーブル用コネクタ | |
| JPH0112752Y2 (ja) |