JPH0486469A - 排熱装置 - Google Patents
排熱装置Info
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- JPH0486469A JPH0486469A JP2199083A JP19908390A JPH0486469A JP H0486469 A JPH0486469 A JP H0486469A JP 2199083 A JP2199083 A JP 2199083A JP 19908390 A JP19908390 A JP 19908390A JP H0486469 A JPH0486469 A JP H0486469A
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- hydrogen
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Fuel Cell (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、熱を外部へ放出するだめの排熱装置に係り、
特に宇宙往還機の内部で発生する熱を宇宙空間や大気中
に放出するのに好適な排熱装置に関する。
特に宇宙往還機の内部で発生する熱を宇宙空間や大気中
に放出するのに好適な排熱装置に関する。
(従来の技術)
例えば、宇宙飛翔体の内部で発生した熱は、宇宙飛翔体
の外側に設けられた放熱板からの輻射伝熱によって宇宙
空間に放出されることが多い。
の外側に設けられた放熱板からの輻射伝熱によって宇宙
空間に放出されることが多い。
また、宇宙飛翔体が大型化したり、宇宙飛翔体の内部に
発熱源が複数あったりする場合には以下に示す構成の排
熱装置か用いられている。
発熱源が複数あったりする場合には以下に示す構成の排
熱装置か用いられている。
ループ状に形成されて一次冷媒が封入された輸送管の途
中に、一次冷媒を輸送管内で圧送循環するポンプを配置
して、このポンプの一次冷媒圧送循環方向下流側に、発
熱源と一次冷媒との熱交換をする第1の熱交換部、一次
冷媒の熱を放出する放熱用熱交換部を配置している。ま
た第1の熱交換部の一次冷媒圧送方向下流側に一次冷媒
と熱交換して一次冷媒に排出された前記発熱源からの熱
を二次冷媒へ排出する第3の熱交換部を配置し、この第
3の熱交換部へ前記二次冷媒を供給すると共に一次冷媒
と熱交換された後の二次冷媒を放出する二次冷媒供給排
出手段を配置している。
中に、一次冷媒を輸送管内で圧送循環するポンプを配置
して、このポンプの一次冷媒圧送循環方向下流側に、発
熱源と一次冷媒との熱交換をする第1の熱交換部、一次
冷媒の熱を放出する放熱用熱交換部を配置している。ま
た第1の熱交換部の一次冷媒圧送方向下流側に一次冷媒
と熱交換して一次冷媒に排出された前記発熱源からの熱
を二次冷媒へ排出する第3の熱交換部を配置し、この第
3の熱交換部へ前記二次冷媒を供給すると共に一次冷媒
と熱交換された後の二次冷媒を放出する二次冷媒供給排
出手段を配置している。
この場合には、第2の熱交換部は一次冷媒と放熱板とが
熱交換し、熱は排熱装置から放熱板へ移動し、放熱板か
ら宇宙空間へ放出される。
熱交換し、熱は排熱装置から放熱板へ移動し、放熱板か
ら宇宙空間へ放出される。
ところで、米国スペースシャトルに代表される宇宙飛翔
体の−っである宇宙往還機では、ロケットによる上昇時
や宇宙往還機自身による下降時に、宇宙往還機の内部で
発生する熱や、大気による空力加熱の侵入熱を宇宙空間
あるいは大気中に放出する必要がある。
体の−っである宇宙往還機では、ロケットによる上昇時
や宇宙往還機自身による下降時に、宇宙往還機の内部で
発生する熱や、大気による空力加熱の侵入熱を宇宙空間
あるいは大気中に放出する必要がある。
しかし、宇宙往還機は宇宙空間あるいは大気中を高速で
移動するので、放熱板は内部に格納され、上昇時や下降
時には使用不能となる。
移動するので、放熱板は内部に格納され、上昇時や下降
時には使用不能となる。
そこで、米国スペースンヤトルの宇宙往還機で使用され
る排熱装置は、宇宙往還機が軌道上を移動している際に
使用される放熱板と熱交換する放熱用熱交換部と、二次
冷媒との熱交換器を放熱用交換部として備えている。二
次冷媒との熱交換器では、一次冷媒から熱を伝達された
二次冷媒が宇宙空間あるいは大気中へ排出される。
る排熱装置は、宇宙往還機が軌道上を移動している際に
使用される放熱板と熱交換する放熱用熱交換部と、二次
冷媒との熱交換器を放熱用交換部として備えている。二
次冷媒との熱交換器では、一次冷媒から熱を伝達された
二次冷媒が宇宙空間あるいは大気中へ排出される。
通常、二次冷媒は宇宙往還機の打ぢ上げ時に搭載される
ので、搭載重量を低減するため、単位質量当たりの除熱
量の多い冷媒が使用され、二次冷媒の消費量を低減する
ことが望ましい。
ので、搭載重量を低減するため、単位質量当たりの除熱
量の多い冷媒が使用され、二次冷媒の消費量を低減する
ことが望ましい。
第6図には、上記二次冷媒による放熱交換部を備えた従
来の排熱装置101が示されている。この排熱装置10
1は米国スペースシャトルで実用されている排熱装置と
路間−の構成である。 第6図に示されように、一次冷
媒輸送管3によってポンプ5、コールドプレート7、燃
料電池用クラ9、ラジェータへラダ11、水蒸発器13
、アンモニアボイラ15、が連結されている。
来の排熱装置101が示されている。この排熱装置10
1は米国スペースシャトルで実用されている排熱装置と
路間−の構成である。 第6図に示されように、一次冷
媒輸送管3によってポンプ5、コールドプレート7、燃
料電池用クラ9、ラジェータへラダ11、水蒸発器13
、アンモニアボイラ15、が連結されている。
一次冷媒aは、ポンプ5により一次冷媒輸送管3内を流
れ、コールドプレート7、燃料電池用クーラ9、ラジェ
ータヘッダ11、水蒸発器13、アンモニアボイラ15
の順序て経由してポンプ5へ戻り、再び1次冷媒輸送管
3へ送り出されて輸送管内を圧送循環される。
れ、コールドプレート7、燃料電池用クーラ9、ラジェ
ータヘッダ11、水蒸発器13、アンモニアボイラ15
の順序て経由してポンプ5へ戻り、再び1次冷媒輸送管
3へ送り出されて輸送管内を圧送循環される。
コールドプレート7は、電子機器等の発熱源との熱交換
部であり、燃料電池用クーラ9は発熱源として燃料電池
17との熱交換部である。ここては燃料電池17を直接
冷却する燃料電池用冷媒すをフレオン等の一次冷媒aに
より冷却する。
部であり、燃料電池用クーラ9は発熱源として燃料電池
17との熱交換部である。ここては燃料電池17を直接
冷却する燃料電池用冷媒すをフレオン等の一次冷媒aに
より冷却する。
なお、燃料電池17と燃料電池用クーラ9は燃料電池用
冷媒輸送管19により連結されている。
冷媒輸送管19により連結されている。
一次冷媒aは、コールドプレート7と燃料電池用クーラ
9で熱を吸収し、約70℃まで温度上昇する。ラジェー
タヘッダ11はヒートパイプ23で放熱板21と連結さ
れており、放熱板21と熱交換する放熱用熱交換部であ
る。水蒸発器13とアンモニアボイラ15は一次冷媒a
と二次冷媒Cとの熱交換器であり、いずれも放熱用熱交
換部である。
9で熱を吸収し、約70℃まで温度上昇する。ラジェー
タヘッダ11はヒートパイプ23で放熱板21と連結さ
れており、放熱板21と熱交換する放熱用熱交換部であ
る。水蒸発器13とアンモニアボイラ15は一次冷媒a
と二次冷媒Cとの熱交換器であり、いずれも放熱用熱交
換部である。
水蒸発器13の二次冷媒Cは水であり、アンモニアのボ
イラ15の二次冷媒Cはアンモニアである。二次冷媒C
の水は水タンク25に貯溜されており、二次冷媒Cのア
ンモニアはアンモニアタンク27に貯溜されている。こ
れらの二次冷媒Cである水とアンモニアは、それぞれ水
供給管29とアンモニア供給管31によって水蒸発器1
3とアンモニアボイラ15にそれぞれ供給される。
イラ15の二次冷媒Cはアンモニアである。二次冷媒C
の水は水タンク25に貯溜されており、二次冷媒Cのア
ンモニアはアンモニアタンク27に貯溜されている。こ
れらの二次冷媒Cである水とアンモニアは、それぞれ水
供給管29とアンモニア供給管31によって水蒸発器1
3とアンモニアボイラ15にそれぞれ供給される。
水蒸発器13とアンモニアボイラ15て一次冷媒aから
除熱した二次冷媒Cは蒸発して気体となり、それぞれ水
蒸気排気管33とアンモニア蒸気排気管35を経由して
、宇宙往還機外部の宇宙空間、あるいは大気中に放出さ
れる。
除熱した二次冷媒Cは蒸発して気体となり、それぞれ水
蒸気排気管33とアンモニア蒸気排気管35を経由して
、宇宙往還機外部の宇宙空間、あるいは大気中に放出さ
れる。
なお、燃料電池17を運転するために燃料電池用水素タ
ンク37と、燃料電池用酸素タンク3つとが配設されて
おり、水素と酸素がそれぞれ燃料電池用水素供給管41
と燃料電池用酸素供給管43によって燃料電池17に供
給されている。
ンク37と、燃料電池用酸素タンク3つとが配設されて
おり、水素と酸素がそれぞれ燃料電池用水素供給管41
と燃料電池用酸素供給管43によって燃料電池17に供
給されている。
また、従来の排熱装置101ては、コールドプレー1・
7の出口での一次冷媒aの温度を40℃以下にするため
、一次冷媒aのポンプ5の入口温度は通常5℃程度に設
定され、二次冷媒Cの蒸発温度も通常5℃以下となる。
7の出口での一次冷媒aの温度を40℃以下にするため
、一次冷媒aのポンプ5の入口温度は通常5℃程度に設
定され、二次冷媒Cの蒸発温度も通常5℃以下となる。
ところで、水は蒸発潜熱か最大であるが、水蒸発器]3
内の蒸発温度を5℃以下にするためには、水の飽和圧力
を0.01気圧以下に制御する必要があり、水蒸気の出
口圧力も001気圧以下になる。このため、外気圧が0
01気圧以上になる低高度や地上では蒸気の宇宙往還機
の外部への排出か不可能となる。
内の蒸発温度を5℃以下にするためには、水の飽和圧力
を0.01気圧以下に制御する必要があり、水蒸気の出
口圧力も001気圧以下になる。このため、外気圧が0
01気圧以上になる低高度や地上では蒸気の宇宙往還機
の外部への排出か不可能となる。
そこで、上記従来の構成の排熱装置コ01ては、二次冷
媒として蒸気潜熱か水に次いて大きく、1気圧での飽和
温度が一33℃と上記蒸発温度5℃よりはるかに低いア
ンモニアを用いるためのアンモニアボイラ15を備えて
いる。これにより水蒸気の宇宙往還機の外部への排気が
困難になる高度では水の水蒸発器13への供給を停止し
、アンモニアのアンモニアボイラ15への供給を開始す
るという切替え操作を行うようになっている。
媒として蒸気潜熱か水に次いて大きく、1気圧での飽和
温度が一33℃と上記蒸発温度5℃よりはるかに低いア
ンモニアを用いるためのアンモニアボイラ15を備えて
いる。これにより水蒸気の宇宙往還機の外部への排気が
困難になる高度では水の水蒸発器13への供給を停止し
、アンモニアのアンモニアボイラ15への供給を開始す
るという切替え操作を行うようになっている。
このように、従来の排熱装置101ては、水蒸発器13
とアンモニアボイラ15という2種類の熱交換器を用意
する必要があり、しかも水蒸発器13とアンモニアボイ
ラ15とを宇宙往還機の降下の途中で切替えるために、
運転制御か複雑になる。また切替え装置の故障等が考え
られるので、信頼性を低下させるという問題かある。
とアンモニアボイラ15という2種類の熱交換器を用意
する必要があり、しかも水蒸発器13とアンモニアボイ
ラ15とを宇宙往還機の降下の途中で切替えるために、
運転制御か複雑になる。また切替え装置の故障等が考え
られるので、信頼性を低下させるという問題かある。
なお、アンモニアボイラ]5は上昇と降下のすべての期
間で使用可能であるか、アンモニアの蒸発潜熱は水の蒸
発潜熱の1/2てあり、上昇と降下のすべての期間で一
次冷媒aからの除熱を行うと、二次冷媒Cの消費量はこ
の従来例の場合に比べ大幅に増加する。従って、宇宙往
還機への搭載重量が重くなる。
間で使用可能であるか、アンモニアの蒸発潜熱は水の蒸
発潜熱の1/2てあり、上昇と降下のすべての期間で一
次冷媒aからの除熱を行うと、二次冷媒Cの消費量はこ
の従来例の場合に比べ大幅に増加する。従って、宇宙往
還機への搭載重量が重くなる。
一方、水蒸発器13やアンモニアボイラ15ては、二次
冷媒Cが液相から気相に変化するが、気相と液相との混
在状態では、重力の大小や重力の方向の影響を受は易く
、その挙動の地上での検証には限界がある。このため宇
宙往還機内部で使用した場合の性能の把握が十分に出来
ないという問題点も生じる。
冷媒Cが液相から気相に変化するが、気相と液相との混
在状態では、重力の大小や重力の方向の影響を受は易く
、その挙動の地上での検証には限界がある。このため宇
宙往還機内部で使用した場合の性能の把握が十分に出来
ないという問題点も生じる。
また、宇宙往還機では、電子機機器以外に機械系からの
熱が放出される。この機械系からの熱はオイルへ排出さ
れる。このためこのオイルを冷却する必要かある。
熱が放出される。この機械系からの熱はオイルへ排出さ
れる。このためこのオイルを冷却する必要かある。
オイル冷却用熱交換器としては、直接オイルと二次冷媒
を熱交換する形式とフレオンを介して熱交換する(二次
冷媒でフレオンを冷却し、そのフレオンでオイルを冷却
する)形式が考えられる。
を熱交換する形式とフレオンを介して熱交換する(二次
冷媒でフレオンを冷却し、そのフレオンでオイルを冷却
する)形式が考えられる。
オイルの入口温度は120°であり、二次冷媒として水
を用いて、宇宙空間から地上まで冷却することが出来る
。
を用いて、宇宙空間から地上まで冷却することが出来る
。
一方、フレオンと二次冷媒とを熱交換する場合は、一次
冷媒であるフレオンを用いるのが、軽量化につながる構
成であるが、オイル冷却用熱交換器の最大熱負荷は通常
、熱制御ループの負荷よりもはるかに大きい。
冷媒であるフレオンを用いるのが、軽量化につながる構
成であるが、オイル冷却用熱交換器の最大熱負荷は通常
、熱制御ループの負荷よりもはるかに大きい。
従って、フレオン流量を増大させることなくフレオンの
最高温度を70°以下に押さえるために、オイル冷却用
熱交換器の入口でのフレオン温度を一30°〜−100
℃まで下げなければならない。そしてこの温度レベルで
は、フレオン流路内面でのフレオン凍結の可能性は大き
い。
最高温度を70°以下に押さえるために、オイル冷却用
熱交換器の入口でのフレオン温度を一30°〜−100
℃まで下げなければならない。そしてこの温度レベルで
は、フレオン流路内面でのフレオン凍結の可能性は大き
い。
そこで、スペースシャトルに代表される従来例では、水
を二次冷媒とする水/オイルの熱交換器と、フレオン/
オイルの熱交換器の2種類の熱交換器を用意し、オイル
を冷却する場合には、水/オイルの熱交換器を用い、軌
道上でオイル温度が低い場合には、フレオン/オイルの
熱交換器を用いて、保温を行っている。
を二次冷媒とする水/オイルの熱交換器と、フレオン/
オイルの熱交換器の2種類の熱交換器を用意し、オイル
を冷却する場合には、水/オイルの熱交換器を用い、軌
道上でオイル温度が低い場合には、フレオン/オイルの
熱交換器を用いて、保温を行っている。
(発明か解決しようとする課題)
このように、従来の排熱装置では、一次冷媒と二次冷媒
との熱交換器を2種類用意し、これらを降下途中、すな
わち排熱する環境に応じて熱交換器を切替える必要があ
るので、運転制御が複雑になり、信頼性の低下を生しる
。
との熱交換器を2種類用意し、これらを降下途中、すな
わち排熱する環境に応じて熱交換器を切替える必要があ
るので、運転制御が複雑になり、信頼性の低下を生しる
。
また前記熱交換器内では二次冷媒は液相から気相に変化
し、熱交換性能が重力の大小や、方向により影響を受け
、宇宙往還機内部で使用した場合の性能把握が十分に出
来ないという問題点も生じる。
し、熱交換性能が重力の大小や、方向により影響を受け
、宇宙往還機内部で使用した場合の性能把握が十分に出
来ないという問題点も生じる。
本発明は上記事実を考慮し、一次冷媒と二次冷媒との熱
交換器の信頼性が高く、かつ前記熱交換器での二次冷媒
の単位重量当たりの除熱量が大きく、十分な性能把握が
可能な排熱装置を提供することが目的である。
交換器の信頼性が高く、かつ前記熱交換器での二次冷媒
の単位重量当たりの除熱量が大きく、十分な性能把握が
可能な排熱装置を提供することが目的である。
[発明の構成]
(課題を解決するだめの手段)
上記目的を達成するため請求項(1)の発明では、二次
冷媒の熱交換部の入口温度か4K以上50に以下であり
、二次冷媒の入口温度と熱交換部の出口温度との差が2
00に以上400 K以下であることを特徴としている
。
冷媒の熱交換部の入口温度か4K以上50に以下であり
、二次冷媒の入口温度と熱交換部の出口温度との差が2
00に以上400 K以下であることを特徴としている
。
また、請求項(2)の発明では、二次冷媒か水素である
ことを特徴としている。
ことを特徴としている。
さらに、請求項(3)の発明では、発熱源のうち少なく
とも一つか燃料電池であり、熱交換部の二次冷媒の出口
と燃料電池の水素供給口か配管によって結合されている
ことを特徴としている。
とも一つか燃料電池であり、熱交換部の二次冷媒の出口
と燃料電池の水素供給口か配管によって結合されている
ことを特徴としている。
(作用)
上記構成の請求項(1)の発明によれば、次冷媒と二次
冷媒との熱交換部における二次冷媒の入口と出口の温度
差が大きいので、二次冷媒単位質量当たりの顕熱で一次
冷媒から除熱出来る熱量が大きくなり、二次冷媒を蒸発
させずに必要量の排熱量を確保することが出来る。
冷媒との熱交換部における二次冷媒の入口と出口の温度
差が大きいので、二次冷媒単位質量当たりの顕熱で一次
冷媒から除熱出来る熱量が大きくなり、二次冷媒を蒸発
させずに必要量の排熱量を確保することが出来る。
従って、二次冷媒の液相と気相とが混在することがなく
、熱交換器の性能は重力の大小や重力の方向に影響され
ることがない。これにより、例えば宇宙往還機内での性
能は地上での性能と路間−であり、性能把握を十分行う
ことか出来る。
、熱交換器の性能は重力の大小や重力の方向に影響され
ることがない。これにより、例えば宇宙往還機内での性
能は地上での性能と路間−であり、性能把握を十分行う
ことか出来る。
また熱交換器内での二次冷媒の圧力も飽和圧力に関係な
く高く設定することか出来るので、一種類例えば請求項
(2)の発明の水素を冷媒と使用すれば高度に関係なく
継続して使用することが出来る。
く高く設定することか出来るので、一種類例えば請求項
(2)の発明の水素を冷媒と使用すれば高度に関係なく
継続して使用することが出来る。
さらに請求項(3)の発明では、例えば宇宙往還機に搭
載された燃料電池用水素を、二次冷媒として使用する。
載された燃料電池用水素を、二次冷媒として使用する。
(実施例)
次に本発明の第1実施例及び第2実施例を第1図乃至第
3図に従い説明する。なお第4図に示される従来例と同
構成部分には図中に同符号を付して説明を省略した。
3図に従い説明する。なお第4図に示される従来例と同
構成部分には図中に同符号を付して説明を省略した。
第1実施例
第1実施例の排熱装置1と第6図に示される従来の排熱
装置101と異なる点は、一次冷媒aと二次冷媒Cとの
熱交換器として、水素を二次冷媒Cとする水素熱交換器
45と、二次冷媒Cを貯溜する水素タンク47とか水素
供給管49て連結されて、二次冷媒Cである水素が水素
タンク47から水素熱交換器45へ供給されることであ
る。
装置101と異なる点は、一次冷媒aと二次冷媒Cとの
熱交換器として、水素を二次冷媒Cとする水素熱交換器
45と、二次冷媒Cを貯溜する水素タンク47とか水素
供給管49て連結されて、二次冷媒Cである水素が水素
タンク47から水素熱交換器45へ供給されることであ
る。
また、二次冷媒Cの水素熱交換器45への入口51の温
度を14K〜50に好ましくは35にとし、入口状態を
超臨界流またはガス状態としている。
度を14K〜50に好ましくは35にとし、入口状態を
超臨界流またはガス状態としている。
一次冷媒aの水素熱交換器45への入口53の温度を約
70℃とすると、二次冷媒Cである水素の水素熱交換器
45からの出口55の温度は0〜50℃程度となってい
る。また二次冷媒Cの水素熱交換器45における出口5
5と入口51との温度差は200に以上400に以下で
好ましくは250に以上300に以下になっている。
70℃とすると、二次冷媒Cである水素の水素熱交換器
45からの出口55の温度は0〜50℃程度となってい
る。また二次冷媒Cの水素熱交換器45における出口5
5と入口51との温度差は200に以上400に以下で
好ましくは250に以上300に以下になっている。
水素熱交換器45の二次冷媒Cの出口55に接続された
水素出口管5つは、水素排気管61と水素輸送管63に
分岐している。水素輸送管63は燃料電池17の水素供
給口65に接続されている。
水素出口管5つは、水素排気管61と水素輸送管63に
分岐している。水素輸送管63は燃料電池17の水素供
給口65に接続されている。
水素熱交換器45から排出された二次冷媒Cである水素
のうち燃料電池の必要量は水素輸送管63を通じて燃料
電池17へ供給され、残りの水素は水素排気管61を通
して宇宙空間あるいは大気中へ放出される。
のうち燃料電池の必要量は水素輸送管63を通じて燃料
電池17へ供給され、残りの水素は水素排気管61を通
して宇宙空間あるいは大気中へ放出される。
次に本実施例の作用について説明する。
一次冷媒輸送管3内を、ポンプ5により圧送循環される
第一次冷媒aは、電子機器等の熱源と熱交換されたコー
ルドプレート7の熱が交換された後に燃料電池]7の発
熱か燃料電池用冷媒すにより交換されたクーラ9の発熱
を吸収する。これにより一次冷媒aは約5℃から約70
℃まで上昇する。
第一次冷媒aは、電子機器等の熱源と熱交換されたコー
ルドプレート7の熱が交換された後に燃料電池]7の発
熱か燃料電池用冷媒すにより交換されたクーラ9の発熱
を吸収する。これにより一次冷媒aは約5℃から約70
℃まで上昇する。
温度が上昇した一次冷媒aは、軌道上で放熱板21が使
用可能な場合には、ラジェータヘッダ11を介して放熱
板21から一次冷媒aの熱が放出され、上昇、降下時の
放熱板21か使用不可能な場合には、熱の移動がないま
まラジェータへラダ1]を通過する。
用可能な場合には、ラジェータヘッダ11を介して放熱
板21から一次冷媒aの熱が放出され、上昇、降下時の
放熱板21か使用不可能な場合には、熱の移動がないま
まラジェータへラダ1]を通過する。
ラジェータへラダ1]を通過した一次冷媒aは水素熱交
換器45内へ送られる。水素熱交換器45内には二次冷
媒Cである水素が供給されており、この水素と第一次冷
媒aとが熱交換して一次冷媒の熱が吸収され、水素熱交
換器45から排出される。
換器45内へ送られる。水素熱交換器45内には二次冷
媒Cである水素が供給されており、この水素と第一次冷
媒aとが熱交換して一次冷媒の熱が吸収され、水素熱交
換器45から排出される。
二次冷媒Cである水素の入口状態を50にのガス、出口
状態を0℃ガスとした場合には、単位質量当たりの除熱
量、すなわち入口でのエンタルピと出口でのエンタルピ
の差は約3800KJ/Kgとなる。また二次冷媒Cで
ある水素の入口状態を35にの超臨界流、出口状態を2
7℃のガスとした場合には、単位質量当たり除熱量は約
4200KJ/kgとなる。
状態を0℃ガスとした場合には、単位質量当たりの除熱
量、すなわち入口でのエンタルピと出口でのエンタルピ
の差は約3800KJ/Kgとなる。また二次冷媒Cで
ある水素の入口状態を35にの超臨界流、出口状態を2
7℃のガスとした場合には、単位質量当たり除熱量は約
4200KJ/kgとなる。
一方、第4図に示される従来の排熱装置101のように
水を二次冷媒として用いると、3℃の水の蒸発潜熱は2
500KJ/kgてあり、アンモニアを二次冷媒として
用いると0℃のアンモニアの蒸発潜熱は1260KJ/
kgである。
水を二次冷媒として用いると、3℃の水の蒸発潜熱は2
500KJ/kgてあり、アンモニアを二次冷媒として
用いると0℃のアンモニアの蒸発潜熱は1260KJ/
kgである。
従って、本実施例による排熱装置1によれば、一次冷媒
aと二次冷媒Cとの熱交換器における二次冷媒Cの単位
質量当たりの除熱量か、従来の排熱装置101における
二次冷媒の単位質量当たりの除熱量よりも大きくなり、
二次冷媒の消費量を低減することか出来る。
aと二次冷媒Cとの熱交換器における二次冷媒Cの単位
質量当たりの除熱量か、従来の排熱装置101における
二次冷媒の単位質量当たりの除熱量よりも大きくなり、
二次冷媒の消費量を低減することか出来る。
次に、本実施例の排熱装置1を図示しない宇宙往還機へ
適用した場合の二次冷媒Cの消費量の比較が表Iに示さ
れている。この表1では、宇宙往還機の位置は大気圏外
、高高度、低高度であり、これらの位置での時間、排熱
要求量、及び本発明と従来例の媒体種類と媒体消費量と
がそれぞれ示されている。
適用した場合の二次冷媒Cの消費量の比較が表Iに示さ
れている。この表1では、宇宙往還機の位置は大気圏外
、高高度、低高度であり、これらの位置での時間、排熱
要求量、及び本発明と従来例の媒体種類と媒体消費量と
がそれぞれ示されている。
表I
表1に示されるように、宇宙往還機が大気圏外に1時間
位置している場合、排熱要求量を8kwとすると、媒体
が水の場合には消費量が11.5kgに対して媒体が水
素の場合には消費量が8.9kgとなる。
位置している場合、排熱要求量を8kwとすると、媒体
が水の場合には消費量が11.5kgに対して媒体が水
素の場合には消費量が8.9kgとなる。
また、宇宙往還機か0.5時間嵩高度に位置している場
合、排熱要求量を1lkvとすると、媒体が水の場合に
は消費量が7 、9kgに対して媒体が水素の場合には
消費量が4.7kgとなる。
合、排熱要求量を1lkvとすると、媒体が水の場合に
は消費量が7 、9kgに対して媒体が水素の場合には
消費量が4.7kgとなる。
さらに、宇宙往還機が0.4時間低高度に位置している
場合、排熱要求量を18kwとすると、媒体がアンモニ
アの場合には消費量が20.8kgに対して媒体が水素
の場合には消費量が6.2kgとなる。
場合、排熱要求量を18kwとすると、媒体がアンモニ
アの場合には消費量が20.8kgに対して媒体が水素
の場合には消費量が6.2kgとなる。
従って、媒体を水素とする場合には消費量か少なくて良
い。
い。
また、二次冷媒Cである水素の入口状態はガスまたは超
臨界流であり、出口状態はガスであるので、水素熱交換
器45の内部では二次冷媒Cが気液二相流状態になるこ
とはなく、重力の大小や重力の方向の影響を受けること
もない。
臨界流であり、出口状態はガスであるので、水素熱交換
器45の内部では二次冷媒Cが気液二相流状態になるこ
とはなく、重力の大小や重力の方向の影響を受けること
もない。
従って、水素熱交換器45の宇宙往還機内での性能は、
地上での性能と路間−であり、性能に対する高い信頼性
を得ることになる。
地上での性能と路間−であり、性能に対する高い信頼性
を得ることになる。
また、二次冷媒Cである水素の出口状態がガスであり、
出口温度か臨界温度よりもはるかに高いので出口圧力を
出口温度と独立に定めることが出来る。
出口温度か臨界温度よりもはるかに高いので出口圧力を
出口温度と独立に定めることが出来る。
従って水素熱交換器45は軌道上から地上まで連続的使
用することが出来、従来のように熱交換器を切替えるこ
ともないので、この点でも信頼性を向上することが出来
る。
用することが出来、従来のように熱交換器を切替えるこ
ともないので、この点でも信頼性を向上することが出来
る。
第2実施例
次に第2実施例について第2図を用いて説明する。
第2実施例の排熱装置2は、前述した第1実施例におい
て水素を二次冷媒Cとしたが、第2実施例は、ヘリウム
を二次冷媒Cとした例である。
て水素を二次冷媒Cとしたが、第2実施例は、ヘリウム
を二次冷媒Cとした例である。
第2図に示されるように第1実施例の水素熱交換器45
がヘリウム熱交換器67、水素タンク47がヘリウムタ
ンク69に置き換わっており、ヘリウム熱交換器67は
ヘリウムタンク69とヘリウム供給管71で連結され、
ヘリウム熱交換器67の二次冷媒の出口側にはヘリウム
排出管73が連結されている。このため燃料電池用の水
素は従来と同様に専用の燃料電池用水素タンク37から
燃料電池用水素供給管を通じて供給される。
がヘリウム熱交換器67、水素タンク47がヘリウムタ
ンク69に置き換わっており、ヘリウム熱交換器67は
ヘリウムタンク69とヘリウム供給管71で連結され、
ヘリウム熱交換器67の二次冷媒の出口側にはヘリウム
排出管73が連結されている。このため燃料電池用の水
素は従来と同様に専用の燃料電池用水素タンク37から
燃料電池用水素供給管を通じて供給される。
第2実施例によれば、ヘリウム熱交換器67は搭載され
る宇宙往還機の高度に関係なく連続的に使用することが
出来る。また二次冷媒であるヘリウムの入口状態を超臨
界流あるいはガスとすることにより、ヘリウムがヘリウ
ム熱交換器67内で気液混合状態になることもないので
、重力の大小や重力の方向の影響を受けることかない。
る宇宙往還機の高度に関係なく連続的に使用することが
出来る。また二次冷媒であるヘリウムの入口状態を超臨
界流あるいはガスとすることにより、ヘリウムがヘリウ
ム熱交換器67内で気液混合状態になることもないので
、重力の大小や重力の方向の影響を受けることかない。
従って、ヘリウム熱交換器は重力の影響を受けることが
なく、性能を十分に把握することか出来るので、排熱装
置101に比べて信頼性を向上することか出来る。
なく、性能を十分に把握することか出来るので、排熱装
置101に比べて信頼性を向上することか出来る。
また、ヘリウムの比熱は水素と比較して小さいので、入
口状態がlOkの超臨界流、出口状態が27℃のガスで
ある場合、ヘリウムの単位質量当たりの除熱量はL53
0kJ/kgとなり、アンモニアの蒸発潜熱よりは大き
いが水の蒸発潜熱よりは小さい。
口状態がlOkの超臨界流、出口状態が27℃のガスで
ある場合、ヘリウムの単位質量当たりの除熱量はL53
0kJ/kgとなり、アンモニアの蒸発潜熱よりは大き
いが水の蒸発潜熱よりは小さい。
従って、冷媒消費量は従来の排熱装置101より多くな
る場合がある。
る場合がある。
第3実施例
次に第3図を用いて第3実施例について説明する。この
第3実施例の排熱装置4は、一次冷媒aと二次冷媒Cと
の熱交換器として水蒸発器13とヘリウム熱交換器67
の両方が配設されており、高高度では水蒸発器を低高度
ではヘリウム熱交換器67を使用する。
第3実施例の排熱装置4は、一次冷媒aと二次冷媒Cと
の熱交換器として水蒸発器13とヘリウム熱交換器67
の両方が配設されており、高高度では水蒸発器を低高度
ではヘリウム熱交換器67を使用する。
この第3実施例では、2種類の熱交換器を降下中に切替
えるので信頼性の向上への貢献は少ない。
えるので信頼性の向上への貢献は少ない。
ところが、低高度や地上で使用する場合、ヘリウム熱交
換器67は従来の排熱装置のアンモニアに比べて排出さ
れる冷媒に対する安全性が極めて高いので、作業員や着
陸地の地域住民に対する安全性や環境汚染の低減に大い
に寄与する。
換器67は従来の排熱装置のアンモニアに比べて排出さ
れる冷媒に対する安全性が極めて高いので、作業員や着
陸地の地域住民に対する安全性や環境汚染の低減に大い
に寄与する。
また、本第3実施例では、従来のアンモニアボイラをヘ
リウム熱交換器に置換するので媒体消費量も低減するこ
とが出来る。
リウム熱交換器に置換するので媒体消費量も低減するこ
とが出来る。
なお、上記各実施例では、二次冷媒としてヘリウムと水
素の例を示したがこれに限らず、臨界温度が低く比熱の
大きいものであれば良い。
素の例を示したがこれに限らず、臨界温度が低く比熱の
大きいものであれば良い。
また、本発明は上記各実施例の排熱装置に限らず、他の
排熱装置にも適用することが出来る。
排熱装置にも適用することが出来る。
さらに、上記各実施例では、宇宙往還機に搭載される排
熱装置の例について説明したがこれに限らず宇宙往還機
以外に搭載される排熱装置にも本発明の排熱装置を適用
することか出来る。
熱装置の例について説明したがこれに限らず宇宙往還機
以外に搭載される排熱装置にも本発明の排熱装置を適用
することか出来る。
第4実施例
次に第4実施例について第4図及び第5図を用いて説明
する。この第4実施例は第1実施例の排熱装置1にオイ
ルを冷却するための水素/オイル熱交換器75を配置し
た例であり、オイル冷却用に水素を用いた例である。
する。この第4実施例は第1実施例の排熱装置1にオイ
ルを冷却するための水素/オイル熱交換器75を配置し
た例であり、オイル冷却用に水素を用いた例である。
第1実施例で述べたように、水素を二次冷媒とした場合
の単位質量あたりの除熱量は水の場合より大きいので媒
体の消費量を低減することが出来る。
の単位質量あたりの除熱量は水の場合より大きいので媒
体の消費量を低減することが出来る。
しかしながら、オイル温度の下限値は常温であり、オイ
ル流路壁面の温度を常温以上に保たねばならない。水素
が極低温であることを考慮すると、この条件を満足する
排熱装置の設計は容易ではない。
ル流路壁面の温度を常温以上に保たねばならない。水素
が極低温であることを考慮すると、この条件を満足する
排熱装置の設計は容易ではない。
そこで先ずオイル冷却用に水素を用いるにあたっての従
来の問題点を解決するために行った2つの方策について
説明した後に、この方策を適用した排熱装置について説
明する。
来の問題点を解決するために行った2つの方策について
説明した後に、この方策を適用した排熱装置について説
明する。
第1の方策は、オイル冷却用熱交換器の運転期間には、
ループ用水素熱交換器も運転を行っており、水素熱交換
器からは約300にの水素が排出される。そこで、この
常温水素を水素タンクからオイル冷却用水素熱交換器に
供給される極低温の水素と混合し、水素温度を上昇させ
る。この場合によって水素温度は100〜150にとな
り、フレオン凍結の可能性が大幅に減少する。
ループ用水素熱交換器も運転を行っており、水素熱交換
器からは約300にの水素が排出される。そこで、この
常温水素を水素タンクからオイル冷却用水素熱交換器に
供給される極低温の水素と混合し、水素温度を上昇させ
る。この場合によって水素温度は100〜150にとな
り、フレオン凍結の可能性が大幅に減少する。
また、第2の方策として、水素を低温域と高温域に分け
、低温域(100〜250K)では、フレオンと熱交換
し、高温域(200〜350K)ではオイルを直接冷却
する。このような構成にすると、オイル温度(壁面温度
)か常温を越えて大幅に低下することが防止でき、かつ
水素出口温度をオイル温度(〜120℃)に近い値にて
きるので水素の除熱量も増加する。
、低温域(100〜250K)では、フレオンと熱交換
し、高温域(200〜350K)ではオイルを直接冷却
する。このような構成にすると、オイル温度(壁面温度
)か常温を越えて大幅に低下することが防止でき、かつ
水素出口温度をオイル温度(〜120℃)に近い値にて
きるので水素の除熱量も増加する。
第4図には以上の方策を組み込んだオイル冷却用水素熱
交換器か適用された排熱装置か示してあり、第5図には
オイル冷却用水素熱交換器の構成が示されている。
交換器か適用された排熱装置か示してあり、第5図には
オイル冷却用水素熱交換器の構成が示されている。
第4図に示されるように第4実施例の排熱装置は、水素
/オイル熱交換器75が一次冷媒輸送管の途中に配置さ
れている。この水素/オイル熱交換器75は水素タンク
47と水素供給管77て連通されており、水素が供給さ
れる。この水素供給管77には、水素熱交換器45の水
素出口管59から分岐した水素輸送管76が結合されて
いる。
/オイル熱交換器75が一次冷媒輸送管の途中に配置さ
れている。この水素/オイル熱交換器75は水素タンク
47と水素供給管77て連通されており、水素が供給さ
れる。この水素供給管77には、水素熱交換器45の水
素出口管59から分岐した水素輸送管76が結合されて
いる。
従って、水素熱交換器45から排出された水素のうち燃
料電池17に送られる水素e以外はすべて、水素/オイ
ル熱交換器75へ送られ、新たに水素タンクから水素供
給管77へ供給される水素と混合し、水素/オイル熱交
換器での二次冷媒ととして用いられる。
料電池17に送られる水素e以外はすべて、水素/オイ
ル熱交換器75へ送られ、新たに水素タンクから水素供
給管77へ供給される水素と混合し、水素/オイル熱交
換器での二次冷媒ととして用いられる。
なお、使用基の水素は水素排気管61から排出される。
また水素/オイル熱交換器75はオイル供給管79てオ
イルタンク81と連通されており、オイルが水素/オイ
ル交換器75へ供給される。
イルタンク81と連通されており、オイルが水素/オイ
ル交換器75へ供給される。
第5図に示されるように、水素/オイル熱交換器75は
、水素/フレオン熱交換器83、水素/オイル熱交換器
85と、フレオンオイル熱交換器87と、て構成されて
いる。
、水素/フレオン熱交換器83、水素/オイル熱交換器
85と、フレオンオイル熱交換器87と、て構成されて
いる。
機械系の熱が排出された120℃のオイルはオイル/フ
レオン熱交換器87に送られて、0℃にされてオイル/
フレオン熱交換器87へ送られたフレオンと熱交換され
、オイルへ排出された機械系の熱がフレオンへ排出され
る。
レオン熱交換器87に送られて、0℃にされてオイル/
フレオン熱交換器87へ送られたフレオンと熱交換され
、オイルへ排出された機械系の熱がフレオンへ排出され
る。
水素/フレオン熱交換器83に、水素供給管77により
、供給された110にの水素はフレオンと熱交換して2
10にとなり、水素/オイル熱交換器85へ送られる。
、供給された110にの水素はフレオンと熱交換して2
10にとなり、水素/オイル熱交換器85へ送られる。
水素/オイル熱交換器85ては、水素は、116℃のオ
イルと熱交換して350kになる。
イルと熱交換して350kになる。
上記構成の本実施例では、低温(100〜150K)の
水素はフレオンと熱交換して200〜250℃まで温度
上昇する。このときフレオン出口温度は凍結防止条件か
ら制約を受けるが、水素入口温度が100〜150にで
あることから、0℃程度まではフレオン出口温度を下げ
ることが出来る。
水素はフレオンと熱交換して200〜250℃まで温度
上昇する。このときフレオン出口温度は凍結防止条件か
ら制約を受けるが、水素入口温度が100〜150にで
あることから、0℃程度まではフレオン出口温度を下げ
ることが出来る。
冷却されたフレオンはオイルと熱交換し、自身は再び7
0℃に戻る。オイル/フレオン熱交換器87で冷却され
たオイルは水素/オイル熱交換器85に入り、水素によ
りさらに冷却される。
0℃に戻る。オイル/フレオン熱交換器87で冷却され
たオイルは水素/オイル熱交換器85に入り、水素によ
りさらに冷却される。
なお、第5図に示した各温度は、熱制御ループの熱負荷
がllkwで、オイル冷却用熱交換器の熱負荷か28
k w 、フレオンの出入口温度がそれぞれ70℃、4
℃(定格運転)の時の各熱交換器の各出入口温度推定値
である。以上の検討により、水素媒体を用いたオイル冷
却用熱交換器の設計の見通がたった。
がllkwで、オイル冷却用熱交換器の熱負荷か28
k w 、フレオンの出入口温度がそれぞれ70℃、4
℃(定格運転)の時の各熱交換器の各出入口温度推定値
である。以上の検討により、水素媒体を用いたオイル冷
却用熱交換器の設計の見通がたった。
なお、オイル/フレオン熱交換部は、軌道上でのオイル
保温用熱交換器を兼用できる可能性が大きい。
保温用熱交換器を兼用できる可能性が大きい。
また、以上の各実施例では、二次冷媒として使用後の水
素は燃料電池で使用する以外は宇宙空間あるいは大気中
へ排出されているが、こお300に〜350にの水素を
他の目的に使用することも出来る。例えば往還機の場合
では再突入時の壁面の冷却に用いることも出来る。
素は燃料電池で使用する以外は宇宙空間あるいは大気中
へ排出されているが、こお300に〜350にの水素を
他の目的に使用することも出来る。例えば往還機の場合
では再突入時の壁面の冷却に用いることも出来る。
[発明の効果]
以上説明したように請求項(1)乃至請求項(3)の発
明では、一次冷媒と二次冷媒の熱交換器として一種類の
熱交換器を高度に関係なく使用することが出来、また熱
交換器内で二次冷媒が気液混合状態になることもないの
で、排熱装置の信頼性を向上することが出来、例えば水
素を二次冷媒として用いた場合には、冷媒消費量を大幅
に低減することが出来るという優れた効果が得られる。
明では、一次冷媒と二次冷媒の熱交換器として一種類の
熱交換器を高度に関係なく使用することが出来、また熱
交換器内で二次冷媒が気液混合状態になることもないの
で、排熱装置の信頼性を向上することが出来、例えば水
素を二次冷媒として用いた場合には、冷媒消費量を大幅
に低減することが出来るという優れた効果が得られる。
第1図は本発明に係る排熱装置の第1実施例を示す概略
構成図、第2図は第2実施例の排熱装置を示す概略構成
図、第3図は第3実施例の排熱装置を示す概略構成図、
第4図は第4実施例の排熱装置を示す概略構成図、第5
図は水素/オイル熱交換器を示す概略構成図、第6図は
従来の排熱装置を示す概略構成図である。 1.2.4・・・排熱装置 3・・一次冷媒輸送管5・
・・ポンプ 7・・・コールドプレート1
7・・・燃料電池 45・・−水素熱交換器2
コ・・・放熱板 63・・・水素輸送管67
・・・ヘリウム熱交換器 69・・ヘリウムタンク75
・・・水素/オイル熱交換器
構成図、第2図は第2実施例の排熱装置を示す概略構成
図、第3図は第3実施例の排熱装置を示す概略構成図、
第4図は第4実施例の排熱装置を示す概略構成図、第5
図は水素/オイル熱交換器を示す概略構成図、第6図は
従来の排熱装置を示す概略構成図である。 1.2.4・・・排熱装置 3・・一次冷媒輸送管5・
・・ポンプ 7・・・コールドプレート1
7・・・燃料電池 45・・−水素熱交換器2
コ・・・放熱板 63・・・水素輸送管67
・・・ヘリウム熱交換器 69・・ヘリウムタンク75
・・・水素/オイル熱交換器
Claims (3)
- (1)ループ状に形成されて内部に一次冷媒が封入され
た輸送管と、 この輸送管の途中に配置されて前記一次冷媒を輸送管内
で圧送循環するポンプと、 このポンプの一次冷媒圧送循環方向下流側に配置されて
発熱源と一次冷媒との熱交換をする第1の熱交換部と、 前記第1の熱交換部の一次冷媒圧送循環方向下流側に配
置されて前記一次冷媒の熱を放出する第2の熱交換部と
、 前記第1の熱交換部の一次冷媒圧送循環方向下流側に配
置されて一次冷媒と熱交換して一次冷媒に排出された前
記発熱源からの熱を二次冷媒へ排出する第3の熱交換部
と、 前記第3の熱交換部へ前記二次冷媒を供給すると共に一
次冷媒と熱交換された後の二次冷媒を放出する二次冷媒
供給排出手段と、を備えた排熱装置であって、 前記二次冷媒の前記第3の熱交換部の入口温度を4K以
上50K以下とし、前記二次冷媒の前記第2の熱交換部
の入口温度と出口温度との差を200K以上400K以
下としたことを特徴とする排熱装置。 - (2)前記二次冷媒が水素であることを特徴とする請求
項(1)記載の排熱装置。 - (3)前記発熱源のうち少なくとも一つが燃料電池であ
り、前記第3の熱交換部の前記二次冷媒の出口と前記燃
料電池の水素供給口が配管によって結合されていること
を特徴とする請求項(1)又は請求項(2)記載の排熱
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2199083A JPH0486469A (ja) | 1990-07-30 | 1990-07-30 | 排熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2199083A JPH0486469A (ja) | 1990-07-30 | 1990-07-30 | 排熱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0486469A true JPH0486469A (ja) | 1992-03-19 |
Family
ID=16401820
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2199083A Pending JPH0486469A (ja) | 1990-07-30 | 1990-07-30 | 排熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0486469A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100498492C (zh) | 2004-12-21 | 2009-06-10 | 欧洲航空防务航天公司(法国) | 光吸收和反射由铜的电沉积控制的电化学电池 |
-
1990
- 1990-07-30 JP JP2199083A patent/JPH0486469A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100498492C (zh) | 2004-12-21 | 2009-06-10 | 欧洲航空防务航天公司(法国) | 光吸收和反射由铜的电沉积控制的电化学电池 |
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