JPH048676B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH048676B2 JPH048676B2 JP57091993A JP9199382A JPH048676B2 JP H048676 B2 JPH048676 B2 JP H048676B2 JP 57091993 A JP57091993 A JP 57091993A JP 9199382 A JP9199382 A JP 9199382A JP H048676 B2 JPH048676 B2 JP H048676B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- copper
- iron
- joint
- furnace
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
Description
本発明は銅と鉄との異種金属パイプの接合部品
に関するものである。 従来、例えば冷凍機に於いて、鉄製ケースの圧
縮機側鉄パイプと冷媒導管用銅パイプとの接合に
銀、銅、亜鉛からなる銀鑞が使用されているが、
銀の含有量が20%以上と多い為高価であり、且つ
フラツクスを使用する為にその除去が必要とな
り、除去が不完全であると腐食を促進させてしま
う欠点があつた。 この為、図面に示すように圧縮機側鉄パイプ1
と冷媒導管用銅パイプ2とを容易に接合し易いよ
うにこの両パイプ間に夫々対応する同材質の接合
用鉄パイプ3と接合用銅パイプ4とを介在させ、
この接合用両パイプ3,4を予め銀鑞より安価な
銅−錫系の鑞材5により真空炉あるいはCO/
CO2変成の還元ガス炉内で炉中鑞付接合すること
が試みられた。 しかしながら、銅−錫系の鑞材5は銀鑞と比較
して溶融温度が高い為炉中温度を約600℃から約
900℃まで上げる必要があり、この為、両パイプ
3,4接合時、一方の銅パイプ4が高温軟化して
強度が低下すると共に鑞材5中の錫が銅パイプ4
に拡散して該パイプが脆くなり、圧縮機からの振
動伝達に耐えられず亀裂がはいつて折損してしま
う虞れがあつた。 本発明は斯かる点に鑑み、銅パイプ4の代わり
に銅−ニツケル系の合金製接合パイプ4′を使用
することにより該パイプ4′の軟化を防止すると
共に銅−錫系鑞材5中の錫が銅−ニツケル系の合
金製接合パイプ4′中の銅質部に拡散するのを防
止するようにしたものである。 次に本発明による銅−ニツケル系の合金製接合
パイプ4′使用の接合部品と本発明改良前の銅パ
イプ4使用の接合部品とを比較した強度試験結果
を第1表に示す。尚、この試験に用いた炉中鑞材
5は銅92%、錫8%のものを銅−ニツケル系の合
金製接合パイプ4′は銅88.5%、ニツケル10%、
鉄1.5%のものを、銅パイプ4は純銅のものを採
用したものである。
に関するものである。 従来、例えば冷凍機に於いて、鉄製ケースの圧
縮機側鉄パイプと冷媒導管用銅パイプとの接合に
銀、銅、亜鉛からなる銀鑞が使用されているが、
銀の含有量が20%以上と多い為高価であり、且つ
フラツクスを使用する為にその除去が必要とな
り、除去が不完全であると腐食を促進させてしま
う欠点があつた。 この為、図面に示すように圧縮機側鉄パイプ1
と冷媒導管用銅パイプ2とを容易に接合し易いよ
うにこの両パイプ間に夫々対応する同材質の接合
用鉄パイプ3と接合用銅パイプ4とを介在させ、
この接合用両パイプ3,4を予め銀鑞より安価な
銅−錫系の鑞材5により真空炉あるいはCO/
CO2変成の還元ガス炉内で炉中鑞付接合すること
が試みられた。 しかしながら、銅−錫系の鑞材5は銀鑞と比較
して溶融温度が高い為炉中温度を約600℃から約
900℃まで上げる必要があり、この為、両パイプ
3,4接合時、一方の銅パイプ4が高温軟化して
強度が低下すると共に鑞材5中の錫が銅パイプ4
に拡散して該パイプが脆くなり、圧縮機からの振
動伝達に耐えられず亀裂がはいつて折損してしま
う虞れがあつた。 本発明は斯かる点に鑑み、銅パイプ4の代わり
に銅−ニツケル系の合金製接合パイプ4′を使用
することにより該パイプ4′の軟化を防止すると
共に銅−錫系鑞材5中の錫が銅−ニツケル系の合
金製接合パイプ4′中の銅質部に拡散するのを防
止するようにしたものである。 次に本発明による銅−ニツケル系の合金製接合
パイプ4′使用の接合部品と本発明改良前の銅パ
イプ4使用の接合部品とを比較した強度試験結果
を第1表に示す。尚、この試験に用いた炉中鑞材
5は銅92%、錫8%のものを銅−ニツケル系の合
金製接合パイプ4′は銅88.5%、ニツケル10%、
鉄1.5%のものを、銅パイプ4は純銅のものを採
用したものである。
【表】
尚、銅−ニツケル系の合金製接合パイプ4′に
含有される成分量はニツケルを0.5〜15%、鉄を
0.1〜2%、この残りを銅とするのが好ましく、
且つニツケル成分による強度性を更に助長させる
為に上述の鉄成分の他にマンガンを1%範囲内で
使用すれば一層好ましく、しかもこのマンガンは
銅−ニツケル系の合金製接合パイプ4′をパイプ
状にする際の押し出し加工性の向上と不純分の除
去に貢献することが判明した。 以上の如く、本発明は鉄パイプ1と銅パイプ2
とを接合する第1、第2の接合パイプ3,4′同
志を銅−錫系の鑞材5を用いて炉中鑞付するもの
において、鉄パイプ1と接合される第1の接合パ
イプ3には鉄材を用い、銅パイプ2と接合される
第2の接合パイプ4′には銅−ニツケル系の合金
材を用いるようにしたので、第2の接合パイプ
4′はニツケル成分により約900℃の炉中温度でも
軟化しにくく強度が低下する虞れが少ないと共に
第2の接合パイプ4′中の銅質部に鑞材5中の錫
が拡散するのをニツケル成分により阻止されるた
め第2の接合パイプ4′が脆くなるのが防止され、
安価な鑞材5で強固な接合部品用パイプ3,4′
を製造することができる等、極めて有用である。
含有される成分量はニツケルを0.5〜15%、鉄を
0.1〜2%、この残りを銅とするのが好ましく、
且つニツケル成分による強度性を更に助長させる
為に上述の鉄成分の他にマンガンを1%範囲内で
使用すれば一層好ましく、しかもこのマンガンは
銅−ニツケル系の合金製接合パイプ4′をパイプ
状にする際の押し出し加工性の向上と不純分の除
去に貢献することが判明した。 以上の如く、本発明は鉄パイプ1と銅パイプ2
とを接合する第1、第2の接合パイプ3,4′同
志を銅−錫系の鑞材5を用いて炉中鑞付するもの
において、鉄パイプ1と接合される第1の接合パ
イプ3には鉄材を用い、銅パイプ2と接合される
第2の接合パイプ4′には銅−ニツケル系の合金
材を用いるようにしたので、第2の接合パイプ
4′はニツケル成分により約900℃の炉中温度でも
軟化しにくく強度が低下する虞れが少ないと共に
第2の接合パイプ4′中の銅質部に鑞材5中の錫
が拡散するのをニツケル成分により阻止されるた
め第2の接合パイプ4′が脆くなるのが防止され、
安価な鑞材5で強固な接合部品用パイプ3,4′
を製造することができる等、極めて有用である。
図面は本発明を説明する為のパイプ要部断面図
である。 1……鉄パイプ、2……銅パイプ、3……第1
の接合パイプ、4′……第2の接合パイプ、5…
…鑞材。
である。 1……鉄パイプ、2……銅パイプ、3……第1
の接合パイプ、4′……第2の接合パイプ、5…
…鑞材。
Claims (1)
- 1 鉄パイプと銅パイプとを接合する第1、第2
の接合パイプ同志を銅−錫系の鑞材を用いて炉中
鑞付するものにおいて、前記鉄パイプと接合され
る前記第1の接合パイプには鉄材を用い、前記銅
パイプと接合される前記第2の接合パイプには銅
−ニツケル系の合金材を用いたことを特徴とする
異種金属パイプの接合部品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57091993A JPS58207591A (ja) | 1982-05-28 | 1982-05-28 | 異種金属パイプの接合部品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57091993A JPS58207591A (ja) | 1982-05-28 | 1982-05-28 | 異種金属パイプの接合部品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58207591A JPS58207591A (ja) | 1983-12-03 |
| JPH048676B2 true JPH048676B2 (ja) | 1992-02-17 |
Family
ID=14041959
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57091993A Granted JPS58207591A (ja) | 1982-05-28 | 1982-05-28 | 異種金属パイプの接合部品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58207591A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5249952A (en) * | 1975-10-17 | 1977-04-21 | Matsushita Refrigeration | Method of connecting pipe |
| JPS5911384B2 (ja) * | 1980-06-05 | 1984-03-15 | 古河電気工業株式会社 | ヒ−トパイプの接続方法 |
-
1982
- 1982-05-28 JP JP57091993A patent/JPS58207591A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58207591A (ja) | 1983-12-03 |
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