JPH0486921A - 近似推論のための知識ベース形成方法および装置 - Google Patents
近似推論のための知識ベース形成方法および装置Info
- Publication number
- JPH0486921A JPH0486921A JP20144990A JP20144990A JPH0486921A JP H0486921 A JPH0486921 A JP H0486921A JP 20144990 A JP20144990 A JP 20144990A JP 20144990 A JP20144990 A JP 20144990A JP H0486921 A JPH0486921 A JP H0486921A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conclusion
- event
- knowledge
- clarity
- conclusions
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Devices For Executing Special Programs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の要約
事象と結論との関係を表わす専門家の知識データからな
る近似推論のための知識ベースを一旦設定したのち、こ
れを再構築するための方法および装置である。結論ごと
の各事象の明瞭性の値、または事象ごとの2つの結論間
の静的情報量の値を用いて、相互関連性かきわめて低い
事象と結論との関連性を解除することにより、知識ベー
スから不要なデータを削除し、知識ベースを簡潔なもの
とする。これにより、知識ベース・ファイルの容量を最
小限におさえかつ短時間で近似推論の結果か得られるよ
うになる。
る近似推論のための知識ベースを一旦設定したのち、こ
れを再構築するための方法および装置である。結論ごと
の各事象の明瞭性の値、または事象ごとの2つの結論間
の静的情報量の値を用いて、相互関連性かきわめて低い
事象と結論との関連性を解除することにより、知識ベー
スから不要なデータを削除し、知識ベースを簡潔なもの
とする。これにより、知識ベース・ファイルの容量を最
小限におさえかつ短時間で近似推論の結果か得られるよ
うになる。
発明の背景
技術分野
この発明は、事象と結論との関係を表わす専門家の知識
を用いて推論を行なう近似推論のための知識ベースの形
成方法および装置に関する。
を用いて推論を行なう近似推論のための知識ベースの形
成方法および装置に関する。
従来技術
推論結果を、その推論結果を導くために使用した事象の
情報量によって修正または変更する方式の近似推論が知
られている(たとえば、 ZhangHongIIin
AN EXPERT SYSTEM WITHTl
(INKING INIMAGES’ 、 Prepr
ints of’ 5econd IFSA Cong
ress。
情報量によって修正または変更する方式の近似推論が知
られている(たとえば、 ZhangHongIIin
AN EXPERT SYSTEM WITHTl
(INKING INIMAGES’ 、 Prepr
ints of’ 5econd IFSA Cong
ress。
Tokyo、July 20−25. 1987.
P、785 ) 。
P、785 ) 。
この近似推論方式は、事象に対して結論ごとに与えられ
たメンバーシップ関数を用いて、事象ごとの情報量(す
なわち事象の情報識別能力)を算出し、推論結果(すな
わち結論が成り立つ可能性)を、その結論を導くために
使用した事象の情報量によって修正または変更する(可
能性と情報量の積をとる)ことによって、推論結果の識
別能力を高めようとするものである。
たメンバーシップ関数を用いて、事象ごとの情報量(す
なわち事象の情報識別能力)を算出し、推論結果(すな
わち結論が成り立つ可能性)を、その結論を導くために
使用した事象の情報量によって修正または変更する(可
能性と情報量の積をとる)ことによって、推論結果の識
別能力を高めようとするものである。
このような近似推論方式においては、事象と結論との関
係を表わす知識データからなる知識ベースがあらかじめ
設定されている。そして、事象データを入力し、この事
象データを知識ベースにあてはめることにより結論の可
能性が導き出される。
係を表わす知識データからなる知識ベースがあらかじめ
設定されている。そして、事象データを入力し、この事
象データを知識ベースにあてはめることにより結論の可
能性が導き出される。
このような知識ベースにおいて、ある結論に対して情報
量の高い事象が適当個数関連している場合にはいくつか
の事象データを入力すれば信頼性の高い結論が得られ、
効率の良い事象データ入力が可能である。しかしながら
情報量の低い事象が多く含まれかつある結論に関連して
いるような場合には、すべての事象に対してデータを入
力することが必要であり、そうであっても信頼性の高い
結論が得られるとは限らない。たとえば故障診断のよう
に短時間で正確な結論を出したい場合には非常に不便で
あった。
量の高い事象が適当個数関連している場合にはいくつか
の事象データを入力すれば信頼性の高い結論が得られ、
効率の良い事象データ入力が可能である。しかしながら
情報量の低い事象が多く含まれかつある結論に関連して
いるような場合には、すべての事象に対してデータを入
力することが必要であり、そうであっても信頼性の高い
結論が得られるとは限らない。たとえば故障診断のよう
に短時間で正確な結論を出したい場合には非常に不便で
あった。
また、専門家の過去の経験により入力されたデータによ
り作成された知識ベースの場合、経験者の個性、経験の
度合いによって入力された知識データにばらつきか生じ
るという問題点があった。
り作成された知識ベースの場合、経験者の個性、経験の
度合いによって入力された知識データにばらつきか生じ
るという問題点があった。
発明の概要
発明の目的
この発明は、効率のよい近似推論が可能となるように、
−旦設定された知識ベースを再構築する方法および装置
を提供することを目的とする。
−旦設定された知識ベースを再構築する方法および装置
を提供することを目的とする。
発明の構成1作用および効果
この発明による近似推論のための知識ベース形成方法は
、設定された事象と結論の関係を表わす専門家の知識を
一旦記憶し、記憶した知識を用いて結論ごとに各事象の
明瞭性を演算し、結論ごとに、各事象の明瞭性の値をチ
ェックすることにより小さい値の明瞭性をもつ事象を検
出し、検出した事象の対応する結論との関連付けを解除
することを特徴とする。
、設定された事象と結論の関係を表わす専門家の知識を
一旦記憶し、記憶した知識を用いて結論ごとに各事象の
明瞭性を演算し、結論ごとに、各事象の明瞭性の値をチ
ェックすることにより小さい値の明瞭性をもつ事象を検
出し、検出した事象の対応する結論との関連付けを解除
することを特徴とする。
関係するすべての事象との関連付けが解除された結論を
削除するようにするとよい。
削除するようにするとよい。
この発明による近似推論のための知識ベース形成装置は
、設定された事象と結論との関係を表わす専門家の知識
を記憶する手段、上記記憶手段に記憶されている知識を
用いて結論ごとに各事象の明瞭性を算出する明瞭性演算
手段、および結論ごとに、小さい値の明瞭性をもつ事象
の対応する結論との関連付けを解除する手段を備えてい
る。
、設定された事象と結論との関係を表わす専門家の知識
を記憶する手段、上記記憶手段に記憶されている知識を
用いて結論ごとに各事象の明瞭性を算出する明瞭性演算
手段、および結論ごとに、小さい値の明瞭性をもつ事象
の対応する結論との関連付けを解除する手段を備えてい
る。
人間とのインターフェイスとして、上記明瞭性演算手段
により算出された明瞭性を表示する表示手段と、解除確
認または解除指令を入力するための入力手段とを設ける
とよい。この場合には上記解除手段は上記入力手段から
の入力に応答して事象と結論との関連付けを解除するよ
うに動作する。
により算出された明瞭性を表示する表示手段と、解除確
認または解除指令を入力するための入力手段とを設ける
とよい。この場合には上記解除手段は上記入力手段から
の入力に応答して事象と結論との関連付けを解除するよ
うに動作する。
事象と結論との関連付けの解除を自動的に行なわせるよ
うにすることもできる。この場合には。
うにすることもできる。この場合には。
上記解除手段は、上記明瞭性演算手段により算出された
明瞭性の値をチェックし、所定値以下の明瞭性をもつ事
象を検出し、検出した事象の対応する結論との関連付け
を解除するように構成される。上記解除手段にさらに、
関連するすべての事象との関連付けが解除された結論を
削除する機能をもたせるとよい。
明瞭性の値をチェックし、所定値以下の明瞭性をもつ事
象を検出し、検出した事象の対応する結論との関連付け
を解除するように構成される。上記解除手段にさらに、
関連するすべての事象との関連付けが解除された結論を
削除する機能をもたせるとよい。
この発明による近似推論のための知識ベース形成方法は
、設定された事象と結論の関係を表わす専門家の知識を
一旦記憶し、記憶した知識を用いて、事象ごとに、2つ
の結論間の静的情報量を演算し、事象ごとに、2つの結
論間の静的情報量が小さいものを抽出し、その結論間静
的情報量に関連する2つの結論のうち他の結論との結論
間静的情報量が小さい方の結論について対応する事象と
の関連付けを解除することを特徴とする。
、設定された事象と結論の関係を表わす専門家の知識を
一旦記憶し、記憶した知識を用いて、事象ごとに、2つ
の結論間の静的情報量を演算し、事象ごとに、2つの結
論間の静的情報量が小さいものを抽出し、その結論間静
的情報量に関連する2つの結論のうち他の結論との結論
間静的情報量が小さい方の結論について対応する事象と
の関連付けを解除することを特徴とする。
関係するすべての結論との関連付けが解除された事象を
削除するとよい。
削除するとよい。
この発明による近似推論のための知識ベース形成装置は
、設定された事象と結論との関係を表わす専門家の知識
を記憶する手段、上記記憶手段に記憶されている知識を
用いて、事象ごとに、2つの結論間の静的情報量を算出
する結論間静的情報量演算手段、および事象ごとに、小
さい値の結論間静的情報量に関連する2つの結論のうち
他の結論との結論間静的情報量が小さい方の結論につい
て対応する事象との関連付けを解除する手段を備えてい
る。
、設定された事象と結論との関係を表わす専門家の知識
を記憶する手段、上記記憶手段に記憶されている知識を
用いて、事象ごとに、2つの結論間の静的情報量を算出
する結論間静的情報量演算手段、および事象ごとに、小
さい値の結論間静的情報量に関連する2つの結論のうち
他の結論との結論間静的情報量が小さい方の結論につい
て対応する事象との関連付けを解除する手段を備えてい
る。
人間とのインターフェイスとして、上記結論間静的情報
量演算手段により算出された結論間静的情報量を表示す
る表示手段と、解除確認または解除指令を入力するため
の入力手段とを設けるとよい。この場合に上記解除手段
は上記入力手段からの入力に応答して結論と事象との関
連付けを解除するように動作する。
量演算手段により算出された結論間静的情報量を表示す
る表示手段と、解除確認または解除指令を入力するため
の入力手段とを設けるとよい。この場合に上記解除手段
は上記入力手段からの入力に応答して結論と事象との関
連付けを解除するように動作する。
自動的に事象と結論との関連付けを解除する構成とする
こともできる。この場合に上記解除手段は、上記結論間
静的情報量演算手段により算出された結論間静的情報量
の値をチェックし、所定値以下の結論間静的情報量に関
連する2つの結論を抽出する機能をもつ。
こともできる。この場合に上記解除手段は、上記結論間
静的情報量演算手段により算出された結論間静的情報量
の値をチェックし、所定値以下の結論間静的情報量に関
連する2つの結論を抽出する機能をもつ。
上記解除手段はさらに、関連するすべての結論との関連
付けが解除された事象を削除する機能をもたせるとよい
。
付けが解除された事象を削除する機能をもたせるとよい
。
以上のようにしてこの発明によると、情報量の低い事象
との関連付けを多く持っている結論、事象との関連付け
は多く持っているけれども情報量の低い事象が多く含ま
れている知識において、推論に有効でない結論と事象と
の関連付けが解除されることにより、知識ベースが再構
築され、必要最小限の事象と結論の関係が形成される。
との関連付けを多く持っている結論、事象との関連付け
は多く持っているけれども情報量の低い事象が多く含ま
れている知識において、推論に有効でない結論と事象と
の関連付けが解除されることにより、知識ベースが再構
築され、必要最小限の事象と結論の関係が形成される。
したかって効率的で信頼性の高い近似推論を短時間で行
なうことが可能となる。また、再構築を行なうことによ
って知識記憶データ容量を最小限におさえることができ
、データ格納装置の容量が少なくてすむ。
なうことが可能となる。また、再構築を行なうことによ
って知識記憶データ容量を最小限におさえることができ
、データ格納装置の容量が少なくてすむ。
実施例の説明
(1)近似推論装置の全体構成
第1図は第1の実施例による近似推論装置の全体構成を
示すものである。第8図は第2の実施例による近似推論
装置の全体構成を示すものである。これら両実施例に共
通の要素として、近似推論装置は、知識記憶装置11.
知識合成装置121合成後知識記憶装置13.事象値入
力装置14.適合度演算装置15.動的情報量演算装置
1B、可能性演算装置17.可能性表示装置18.静的
情報量演算装置19、明瞭性演算装置20.明瞭性記憶
装置21.明瞭性加算装置22および明瞭性表示装置2
3を備えている。
示すものである。第8図は第2の実施例による近似推論
装置の全体構成を示すものである。これら両実施例に共
通の要素として、近似推論装置は、知識記憶装置11.
知識合成装置121合成後知識記憶装置13.事象値入
力装置14.適合度演算装置15.動的情報量演算装置
1B、可能性演算装置17.可能性表示装置18.静的
情報量演算装置19、明瞭性演算装置20.明瞭性記憶
装置21.明瞭性加算装置22および明瞭性表示装置2
3を備えている。
第1実施例(第1図)の近似推論装置はさらに知識ベー
ス再構築装置811表示装置32および入力装置33を
備えている。第2実施例(第8図)の近似推論装置はさ
らに、知識ベース再構築装置41゜表示装置42.入力
装置43および結論間静的情報量演算装置44を備えて
いる。
ス再構築装置811表示装置32および入力装置33を
備えている。第2実施例(第8図)の近似推論装置はさ
らに、知識ベース再構築装置41゜表示装置42.入力
装置43および結論間静的情報量演算装置44を備えて
いる。
まず両実施例に共通の要素について説明し、その後各実
施例に特有の構成および動作について説明する。
施例に特有の構成および動作について説明する。
(2)知識記憶装置
知識記憶装置11は、専門家等が人力した知識を、事象
と結論との関係を示す形式で記憶する装置である。この
装置は複数の専門家の知識を記憶することができる。
と結論との関係を示す形式で記憶する装置である。この
装置は複数の専門家の知識を記憶することができる。
知識記憶装置11に記憶されている2名の専門家exl
、 ex2の知識の例を規則の形式で以下に示す。
、 ex2の知識の例を規則の形式で以下に示す。
専門家exl :
if’ 20≦f’l≦60. 0 ≦f2≦40゜
−、a ≦fi≦b 、・then cltl
il ・・・(1) if 40≦f1≦80. 60≦f2≦100゜”
” ai2≦f’i≦b12゜ then ・・・(2) if−、a、−≦f’i≦b 、−then c
jlコ 1j ・・・(3) 専門家ex2 + H30≦f1≦50.10≦f2≦30゜−、a ≦
fi≦b 、−thenll il I ・・・(4) if 50≦fL≦70. 70≦f2≦90゜−
、a ≦f’f≦b12”’ then c2 ・・・(5) if ・・・ 、a 0.≦fi≦ b 1.、・・・13
1コ then Cj ・・・(6) 上述の規則を、専門家ごとに表(テーブル)の形式で表
現すると次のようになる。
−、a ≦fi≦b 、・then cltl
il ・・・(1) if 40≦f1≦80. 60≦f2≦100゜”
” ai2≦f’i≦b12゜ then ・・・(2) if−、a、−≦f’i≦b 、−then c
jlコ 1j ・・・(3) 専門家ex2 + H30≦f1≦50.10≦f2≦30゜−、a ≦
fi≦b 、−thenll il I ・・・(4) if 50≦fL≦70. 70≦f2≦90゜−
、a ≦f’f≦b12”’ then c2 ・・・(5) if ・・・ 、a 0.≦fi≦ b 1.、・・・13
1コ then Cj ・・・(6) 上述の規則を、専門家ごとに表(テーブル)の形式で表
現すると次のようになる。
第 1
表
専門家exl
fl、 f’2. fiは事象であり、これらをそれぞ
れ事象1.事象2.事象iと呼ぶことがある。事象の添
字iは1〜mの範囲の値をとる。cl、 c2. cj
は結論であり、これらをそれぞれ結論1.結論2゜結論
jと呼ぶことかある。結論の添字jは1〜nの範囲の値
をとる。
れ事象1.事象2.事象iと呼ぶことがある。事象の添
字iは1〜mの範囲の値をとる。cl、 c2. cj
は結論であり、これらをそれぞれ結論1.結論2゜結論
jと呼ぶことかある。結論の添字jは1〜nの範囲の値
をとる。
また、al、≦fi≦b1.のように表わされたal、
。
。
1.1 1,1
1Jb、、をそれぞれ最小値、最
大値と呼ぶ。
1Jb、、をそれぞれ最小値、最
大値と呼ぶ。
J
専門家ex2
第 2
表
(3〉知識合成装置
知識合成装置12は、知識記憶装置11に記憶された複
数の専門家の知識を合成して、1つの知識にまとめる装
置である。
数の専門家の知識を合成して、1つの知識にまとめる装
置である。
知識の合成方法は種々あるが、ここでは、各結論に関与
している各事象の最大値と最小値について、複数の専門
家の平均値と標準偏差を計算する。
している各事象の最大値と最小値について、複数の専門
家の平均値と標準偏差を計算する。
上述した2名の専門家の事象f1から結論c1を導く知
識を例にとって知識合成処理について以下に説明する。
識を例にとって知識合成処理について以下に説明する。
上述の規則(第(1)式、第(4)式)から、事象1
(fl)から結論1 (cl)を求める規則を抽出する
と次のように表わされる。
(fl)から結論1 (cl)を求める規則を抽出する
と次のように表わされる。
専門家ext : if 20≦f1≦80 th
en cl−(7)専門家ex2 : if 30
≦rl≦50 then cl−(8)最小値の平
均値m、および最大値の平均値1!In m が算出される。
en cl−(7)専門家ex2 : if 30
≦rl≦50 then cl−(8)最小値の平
均値m、および最大値の平均値1!In m が算出される。
+5aX
20+ 30 = 25.、、 (9゜m 、
■ iln 2 ” n+ax 80+50 ・・・(10) 最小値の標準偏差σ 、および。
■ iln 2 ” n+ax 80+50 ・・・(10) 最小値の標準偏差σ 、および。
111口
偏差σ が算出される。
a+aX
最大値の標準
このような専門家の知識の合成演算を、上述した規則(
第(1)式〜第(6)式)について、各結論に関与して
いる各事象の最小値と最大値のすべてについて行なうと
1次のような表(テーブル)が得られる。
第(1)式〜第(6)式)について、各結論に関与して
いる各事象の最小値と最大値のすべてについて行なうと
1次のような表(テーブル)が得られる。
(以下余白)
第 3
表
一般に、近似推論においては、事象に対してメンバーシ
ップ関数が与えられる。ここでは、−例として、上述の
ようにして合成された専門家の知識を用いてガウス分布
によりメンバーシップ関数を求める方法について説明す
る。
ップ関数が与えられる。ここでは、−例として、上述の
ようにして合成された専門家の知識を用いてガウス分布
によりメンバーシップ関数を求める方法について説明す
る。
最小値の平均値m 、、最大値の平均値mmax’l1
ln 最小値の標準偏差σ、、最大値の標準偏差11n σ を用いて、メンバーシップ関数は次式によIIa
x り表わされる。
ln 最小値の標準偏差σ、、最大値の標準偏差11n σ を用いて、メンバーシップ関数は次式によIIa
x り表わされる。
・・・(13)
たたし
X :事象への入力データの値
Φ(X)二人力データXか事象に適合する程度(適合度
) Gauss(x) :入力Xにおけるガウス分布の値で
ある。
) Gauss(x) :入力Xにおけるガウス分布の値で
ある。
第2図にガウス分布の一例を示す。このガウス分布にお
いてメンバーシップ関数の作成のために左半分のみが使
用される。Φ(x)−0,5におけるXの位置はm 、
またはm によって決定さff1ln
IIaXれ、傾きはσ 、 またはσ
によって決定され111n 1
naXる。
いてメンバーシップ関数の作成のために左半分のみが使
用される。Φ(x)−0,5におけるXの位置はm 、
またはm によって決定さff1ln
IIaXれ、傾きはσ 、 またはσ
によって決定され111n 1
naXる。
一例として、事象f1から結論c1を求めるためのメン
バーシップ関数は、第(9)式から第〈12)式により
算出した値を用いて第3a図から第3c図のようにして
作成される。この場合、第(13)式は次のようになる
。
バーシップ関数は、第(9)式から第〈12)式により
算出した値を用いて第3a図から第3c図のようにして
作成される。この場合、第(13)式は次のようになる
。
・・・(14)
第3a図は第(13)式または第(14)式の右辺第1
項を、第3b図は第り13)式または第(14)式の右
辺第2項を、第3C図は上記第1項から第2項を減算し
た結果、すなわち第(13)式または第(14)式で表
わされるメンバーシップ関数を表わしている。
項を、第3b図は第り13)式または第(14)式の右
辺第2項を、第3C図は上記第1項から第2項を減算し
た結果、すなわち第(13)式または第(14)式で表
わされるメンバーシップ関数を表わしている。
第3表に示す合成された知識に基づいて作成された各事
象fl、 f’2. fiについて、結論cL、 c2
. cjを求めるためのメンバーシップ関数の例を、第
4a図、第4b図および第4c図に示す。
象fl、 f’2. fiについて、結論cL、 c2
. cjを求めるためのメンバーシップ関数の例を、第
4a図、第4b図および第4c図に示す。
(4)合成後知識記憶装置
合成後知識記憶装置13には、知識合成装置12によっ
て算出された平均値と標準偏差が、第3表のような形式
で記憶される。知識の合成は推論の都度行なう必要はな
いため、このようにあらかじめ計算した結果を記憶して
おく。そして推論の都度この記憶装置13内の値を読み
出して使用することによって推論処理の高速化を図るこ
とができる。
て算出された平均値と標準偏差が、第3表のような形式
で記憶される。知識の合成は推論の都度行なう必要はな
いため、このようにあらかじめ計算した結果を記憶して
おく。そして推論の都度この記憶装置13内の値を読み
出して使用することによって推論処理の高速化を図るこ
とができる。
(5)事象値入力装置
事象値入力装置14はキーボード、通信インターフェイ
ス装置、メモリ、ファイルなどから、事象ごとに入力さ
れる入力データを読み込む装置である。入力されたデー
タは適合度演算装置15に与えられるとともに、各事象
のデータか入力されたかどうかの情報か明瞭性加算装置
22に与えられる。
ス装置、メモリ、ファイルなどから、事象ごとに入力さ
れる入力データを読み込む装置である。入力されたデー
タは適合度演算装置15に与えられるとともに、各事象
のデータか入力されたかどうかの情報か明瞭性加算装置
22に与えられる。
事象値は確定値のみならず言語値やメンバーシップ関数
で与えてもよい。
で与えてもよい。
(6)適合度演算装置
適合度演算装置15は、事象値入力装置14から入力さ
れたデータの各メンバーシップ関数(または結論)に対
する適合度を算出するものである。具体的には適合度は
、入力データが確定値の場合には第(13〉式の右辺の
変数Xとして入力データを代入することによりΦ(X)
として求められる。もちろんこのような演算式を必ずし
も用いなくてもよい。入力データが言語値やメンバーシ
ップ関数の場合には、たとえば旧N−MAX演算を用い
て適合度が算出されよう。
れたデータの各メンバーシップ関数(または結論)に対
する適合度を算出するものである。具体的には適合度は
、入力データが確定値の場合には第(13〉式の右辺の
変数Xとして入力データを代入することによりΦ(X)
として求められる。もちろんこのような演算式を必ずし
も用いなくてもよい。入力データが言語値やメンバーシ
ップ関数の場合には、たとえば旧N−MAX演算を用い
て適合度が算出されよう。
(7〉動的情報量演算装置と静的情報量演算装置事象r
1の事象値(入力データ)をXl、事象r2の事象値を
x2.事象rjの事象値をxiとする。これらのデータ
は事象値入力装置14から入力される。
1の事象値(入力データ)をXl、事象r2の事象値を
x2.事象rjの事象値をxiとする。これらのデータ
は事象値入力装置14から入力される。
第5a図および第5b図に示すように各適合度1112
° lj 21 22°m2jを次0ように定め
る。
° lj 21 22°m2jを次0ように定め
る。
m11:入力データx1の結論c1のメンバーシップ関
数に対する適合度 m12:入力データx1の結論c2のメンバーシップ関
数に対する適合度 mLj ’入力データx1の結論cjのメンバーシップ
関数に対する適合度 m21:人力データx2の結論C1のメンバーシップ関
数に対する適合度 m22:入力データx2の結論C2のメンバーシップ関
数に対する適合度 m2j’入力データx2の結論cjのメンバーシップ関
数に対する適合度 一般に、第5c図に示すように、適合度m1.を】J 入力データ(事象値) xlの結論cjのメンバーシッ
プ関数に対する適合度とする。
数に対する適合度 m12:入力データx1の結論c2のメンバーシップ関
数に対する適合度 mLj ’入力データx1の結論cjのメンバーシップ
関数に対する適合度 m21:人力データx2の結論C1のメンバーシップ関
数に対する適合度 m22:入力データx2の結論C2のメンバーシップ関
数に対する適合度 m2j’入力データx2の結論cjのメンバーシップ関
数に対する適合度 一般に、第5c図に示すように、適合度m1.を】J 入力データ(事象値) xlの結論cjのメンバーシッ
プ関数に対する適合度とする。
これらの適合度、iは入力データxi、 x2. xi
か与えられたときに適合度演算装置15によって算出さ
れる。
か与えられたときに適合度演算装置15によって算出さ
れる。
ここでファジィ串エントロピという概念を考える。
入力xiが与えられたときのファジィ・エントロピEf
iを次のように定義する。
iを次のように定義する。
Eft−−、: + (m、/ M、 ) IOg (
m、/M、 ) 1・・・(15) ここで M、 −Σ m、、
・・・(16)1 ノー+ lj このファジィψエントロピは1情報識別能力の指標の一
種で、入力データxiを与えたときに、結論が明確に識
別できるほど小さい値となり、結論があいまいにしか識
別できないほど大きい値となる。
m、/M、 ) 1・・・(15) ここで M、 −Σ m、、
・・・(16)1 ノー+ lj このファジィψエントロピは1情報識別能力の指標の一
種で、入力データxiを与えたときに、結論が明確に識
別できるほど小さい値となり、結論があいまいにしか識
別できないほど大きい値となる。
ファジィ・エントロピEfの取り得る値の範囲は以下に
示すものとなる。
示すものとなる。
0≦Ef≦log(n )
n:事象上の結論数
次に、このファジィ・エントロピEftを使用して、入
力データxiか与えられたときの動的情報量If’i
(xi)を求める。ここで、動的情報量1fiD(y;
i)とは、推論を行なうときにおける結論を確定するだ
めの事象の識別能力である。
力データxiか与えられたときの動的情報量If’i
(xi)を求める。ここで、動的情報量1fiD(y;
i)とは、推論を行なうときにおける結論を確定するだ
めの事象の識別能力である。
そこで、事象fiについての動的情報量1ftp(xt
)を、最大ファジィ・エントロピから、入力データx1
が与えられたときのファジィ・エントロピEftを引い
たものと定義する。
)を、最大ファジィ・エントロピから、入力データx1
が与えられたときのファジィ・エントロピEftを引い
たものと定義する。
IffD(xi)=log(n)+、X l(mlj/
M、 ) l og (mij/M1) 1・・・(1
7) 入力データx1が与えられなかった事象f1の動的情報
量は零となる。
M、 ) l og (mij/M1) 1・・・(1
7) 入力データx1が与えられなかった事象f1の動的情報
量は零となる。
動的情報量演算装置16は、適合度演算装置工5で得ら
れた適合度を用いて、第(17)式にしたがって事象ご
とに動的情報量を算出する。
れた適合度を用いて、第(17)式にしたがって事象ご
とに動的情報量を算出する。
動的情報量は上述のように入力データxiに依存する。
これに対して、静的情報量は入力データに依存しないも
のであって、最大ファジィ・エントロピから、事象のレ
ンジ幅の中のファジィΦエントロピーの平均を引いたも
のを、事象全体の静的情報量とする。事象iについての
静的情報量は次式%式% mij(xik):事象fiについての入力データXl
kの結論cjのメンバーシップ 関数に対する適合度 静的情報量を求めるときには、第4c図に示すように、
事象flのレンジ幅x1□〜X l pをδ間隔て(p
−1)個に分割している。第(18)式の(1/p)[
>Th 、、、]は各xikについてファジィ・エン
トロピを計算してそれらの平均を求める演算を表わして
いる。
のであって、最大ファジィ・エントロピから、事象のレ
ンジ幅の中のファジィΦエントロピーの平均を引いたも
のを、事象全体の静的情報量とする。事象iについての
静的情報量は次式%式% mij(xik):事象fiについての入力データXl
kの結論cjのメンバーシップ 関数に対する適合度 静的情報量を求めるときには、第4c図に示すように、
事象flのレンジ幅x1□〜X l pをδ間隔て(p
−1)個に分割している。第(18)式の(1/p)[
>Th 、、、]は各xikについてファジィ・エン
トロピを計算してそれらの平均を求める演算を表わして
いる。
第(18)式および第(19)式から分るように、事象
のメンバーシップ関数間の重なりが大きいほど。
のメンバーシップ関数間の重なりが大きいほど。
事象の静的情報量は小さく、事象のメンバーシップ関数
間の重なりが小さいほど、事象の静的情報量は大きい。
間の重なりが小さいほど、事象の静的情報量は大きい。
つまり、静的情報量は、事象のメンバーシップ関数が結
論を識別する能力を示している。
論を識別する能力を示している。
静的情報量演算装置19は2合成された知識により得ら
れるメンバーシップ関数から、上述した第(18)式お
よび第(19)式にしたがって、事象ごとに、静的情報
量を演算して記憶する。静的情報量は入力データには依
存しないので、1回のみ算出されればよい。
れるメンバーシップ関数から、上述した第(18)式お
よび第(19)式にしたがって、事象ごとに、静的情報
量を演算して記憶する。静的情報量は入力データには依
存しないので、1回のみ算出されればよい。
(8)可能性演算装置
各結論ごとに、その結論に関与する事象の情報量の総和
が1になり、かつそれらの事象の情報量の相対強度は変
化しないような事象の情報量を算出する。この算出した
情報量を重みという。
が1になり、かつそれらの事象の情報量の相対強度は変
化しないような事象の情報量を算出する。この算出した
情報量を重みという。
たとえば上述した動的情報量を用いると事象fiごとの
重みwiは次のようになる。
重みwiは次のようになる。
wi −1f’i (xi)/ 、)RIffD(xi
) −(20)次に、これらの重みと適合度と
の積を計算し。
) −(20)次に、これらの重みと適合度と
の積を計算し。
それを結論ごとに合計したものを、各結論cjの可能性
Pr、として算出する。
Pr、として算出する。
たとえば上記の例では
Pr、 −Σ (vix m 、、)
−(21)j +−+
IJ可能性演算装置17は上述した演算を行な
い結論ごとの可能性を算出する。
−(21)j +−+
IJ可能性演算装置17は上述した演算を行な
い結論ごとの可能性を算出する。
(9)可能性表示装置
この可能性表示装置18は、可能性演算装置17て算出
された可能性を結論ごとに表示するものである。この可
能性の表示は、すべての結論について表示するようにし
てもよいし、可能性が高い結論を1個または複数個表示
するものでもよい。また1通信によって可能性を他の装
置に伝送したり、可能性をメモリやファイルに記憶して
もよい。
された可能性を結論ごとに表示するものである。この可
能性の表示は、すべての結論について表示するようにし
てもよいし、可能性が高い結論を1個または複数個表示
するものでもよい。また1通信によって可能性を他の装
置に伝送したり、可能性をメモリやファイルに記憶して
もよい。
(10)明瞭性演算装置
明瞭性演算装置20は、各結論ごとに、各事象の明瞭性
を演算する装置である。ここで、各結論ごとの各事象の
明瞭性とは、ある結論の可能性を評価する時の各事象の
相対的な識別能力を示すものである。したがって、この
明瞭性により、ある結論を確定するための、複数の事象
の識別能力を比較することができ、どの事象が高い識別
能力を持っているか(多くの情報量を持っているか)が
分る。
を演算する装置である。ここで、各結論ごとの各事象の
明瞭性とは、ある結論の可能性を評価する時の各事象の
相対的な識別能力を示すものである。したがって、この
明瞭性により、ある結論を確定するための、複数の事象
の識別能力を比較することができ、どの事象が高い識別
能力を持っているか(多くの情報量を持っているか)が
分る。
結論ごとの各事象の明瞭性は次式により求められる。
ただし。
Ao、−Σ m、(xi)
1コ k−113k
すなわち。
・・・(23)
事象fiに結論cjのメンバーシップ関数が存在すれば
A、、>O j 事象riに結論cjのメンバーシップ関数が存在しなけ
ればA 、、−0 J 結論ごとの各事象の明瞭性を表わす第(22)式の分母
は、結論cjのメンバーシップ関数か存在する事象fi
についてのみその静的情報量1fxsの総和をとるもの
である。
A、、>O j 事象riに結論cjのメンバーシップ関数が存在しなけ
ればA 、、−0 J 結論ごとの各事象の明瞭性を表わす第(22)式の分母
は、結論cjのメンバーシップ関数か存在する事象fi
についてのみその静的情報量1fxsの総和をとるもの
である。
明瞭性は静的情報量を第(22)式によって正規化した
ものであるので、相対的な識別能力が直観的に分りやす
くなっている。
ものであるので、相対的な識別能力が直観的に分りやす
くなっている。
このようにして、明瞭性演算装置20において。
各結論ごとに各事象の明瞭性が算出される。
(11)明瞭性記憶装置
明瞭性記憶装置21は、明瞭性演算装置20で算出され
た各結論ごとの各事象の明瞭性を記憶する装置である。
た各結論ごとの各事象の明瞭性を記憶する装置である。
明瞭性の演算は、推論のたびに行なう必要はない。そこ
で、知識を合成したときに算出した明瞭性を明瞭性記憶
装置21に記憶しておき。
で、知識を合成したときに算出した明瞭性を明瞭性記憶
装置21に記憶しておき。
推論を行なうたびに明瞭性記憶装置21に記憶している
値を読み出すようにする。これにより、推論処理の高速
化が図れる。
値を読み出すようにする。これにより、推論処理の高速
化が図れる。
(12)明瞭性加算装置
明瞭性加算装置22は、データが実際に入力された事象
の明瞭性を結論ごとに演算する装置である。ここでは、
実際に行なわれる推論のために。
の明瞭性を結論ごとに演算する装置である。ここでは、
実際に行なわれる推論のために。
データが入力された事象の明瞭性の結論ごとの総和をと
る。この明瞭性の総和は、推論結果の明瞭性を示す。こ
の明瞭性が高いほど、推論結果(結論)を導くための情
報量が多いといえる。したがって明瞭性は推論結果自体
の信頼性を判断する指標に使用することができる。
る。この明瞭性の総和は、推論結果の明瞭性を示す。こ
の明瞭性が高いほど、推論結果(結論)を導くための情
報量が多いといえる。したがって明瞭性は推論結果自体
の信頼性を判断する指標に使用することができる。
推論結果に対する(すなわち、結論ごとの)明瞭性は次
式にしたがって算出される。
式にしたがって算出される。
cn、−1子+C11J ・・・
(24)ただし、第(24)式において入力データxi
が与えられなかった事象fiの明瞭性Cρ5.はOとし
て取J 扱う。すなわち、入力データxjか与えられた事象の明
瞭性cn、、についてのみ第(24)式の加算が行J なわれる。
(24)ただし、第(24)式において入力データxi
が与えられなかった事象fiの明瞭性Cρ5.はOとし
て取J 扱う。すなわち、入力データxjか与えられた事象の明
瞭性cn、、についてのみ第(24)式の加算が行J なわれる。
推論結果の明瞭性C1,のとり得る範囲は。
0.0 ≦Cg、≦1.0
である。つまり、推論を行なう前に与えられた知識の中
で、ある結論を導くために使用することができる事象の
すべてについてデータを入力して推論を行なった場合、
その結論の明瞭性は1.0になる。また、ある結論を導
くために使用することかできる事象の中で、一部の事象
のみについて。
で、ある結論を導くために使用することができる事象の
すべてについてデータを入力して推論を行なった場合、
その結論の明瞭性は1.0になる。また、ある結論を導
くために使用することかできる事象の中で、一部の事象
のみについて。
データを入力した場合、明瞭性は0.0から1.0の間
の値となる。このとき、使用することができる事象の中
で、明瞭性の高い事象を多く使用すれば、結論の明瞭性
も高くなり、信頼性が高い推論結果が得られると言える
。
の値となる。このとき、使用することができる事象の中
で、明瞭性の高い事象を多く使用すれば、結論の明瞭性
も高くなり、信頼性が高い推論結果が得られると言える
。
(13)明瞭性表示装置
明瞭性表示装置23は、明瞭性加算装置22で算出した
推論結果(−例として上述した可能性)に対する明瞭性
を表示する装置である。明瞭性は推論結果と共に表示し
てもよいし、また明瞭性を他の装置に伝送したり、メモ
リやファイルへ記憶するようにしてもよい。
推論結果(−例として上述した可能性)に対する明瞭性
を表示する装置である。明瞭性は推論結果と共に表示し
てもよいし、また明瞭性を他の装置に伝送したり、メモ
リやファイルへ記憶するようにしてもよい。
この明瞭性の表示は、推論結果の全ての結論について表
示する。したがって結論が複数存在する場合には、それ
ぞれの結論に対応する明瞭性が表示される。
示する。したがって結論が複数存在する場合には、それ
ぞれの結論に対応する明瞭性が表示される。
このようにして、データが入力されるたびに。
入力されたデータが属する事象の情報量を演算し、推論
結果に対する明瞭性を表示することにより、推論結果に
対する信頼性をユーザが判断できるようになる。
結果に対する明瞭性を表示することにより、推論結果に
対する信頼性をユーザが判断できるようになる。
(14)第1実施例
第1図を参照して、第1実施例の近似推論装置は知識ベ
ース再構築装置311表示装置32および入力装置33
を備えている。第1実施例では、専門家の知識が一旦知
識記憶装置11に蓄えられ、知識合成装置12でそれら
が合成されたのち、静的情報量演算装置19および明瞭
性演算装置20で、結論ごとの各事象の明瞭性Cρ1j
が算出される。この算出された明瞭性Cg1.が知識ベ
ース再構築装置31にJ 与えられることにより、知識ベース再構築装置31によ
って知識記憶装置11に記憶された知識および知識合成
装置12で合成された知識のうち不要なものが削除され
、これらの知識ベースの再構築が行なわれる。
ース再構築装置311表示装置32および入力装置33
を備えている。第1実施例では、専門家の知識が一旦知
識記憶装置11に蓄えられ、知識合成装置12でそれら
が合成されたのち、静的情報量演算装置19および明瞭
性演算装置20で、結論ごとの各事象の明瞭性Cρ1j
が算出される。この算出された明瞭性Cg1.が知識ベ
ース再構築装置31にJ 与えられることにより、知識ベース再構築装置31によ
って知識記憶装置11に記憶された知識および知識合成
装置12で合成された知識のうち不要なものが削除され
、これらの知識ベースの再構築が行なわれる。
知識ベース再構築装置31は明瞭性演算装置20から結
論ごとの各事象の明瞭性の値cn、、を受取るJ と、これらを第6図に示すように、結論cjごとに、明
瞭性の値CI1.をその小さい順番に事象とJ 関連付けて並びかえ、明瞭性テーブルをつくる。
論ごとの各事象の明瞭性の値cn、、を受取るJ と、これらを第6図に示すように、結論cjごとに、明
瞭性の値CI1.をその小さい順番に事象とJ 関連付けて並びかえ、明瞭性テーブルをつくる。
第6図において、横方向の並びは結論を表わし。
縦方向の並びは明瞭性の値CD、、の大きさの順番J
を表わしている。各欄において、上側のfi(cj)は
結論cjに関連する事象f1を表わし、下側の数字(0
,034、0,076等)は明瞭性の値CD、、を示し
1コ ている。下から2番目の列の事象数は各結論に関連付け
られている事象の数を表わす。最下段の列は明瞭性の値
の合計を示し、明瞭性は結論ごとに正規化されているか
ら、それらの結論ごとの合計値は必ず1となる。
結論cjに関連する事象f1を表わし、下側の数字(0
,034、0,076等)は明瞭性の値CD、、を示し
1コ ている。下から2番目の列の事象数は各結論に関連付け
られている事象の数を表わす。最下段の列は明瞭性の値
の合計を示し、明瞭性は結論ごとに正規化されているか
ら、それらの結論ごとの合計値は必ず1となる。
知識ベース再構築装置31は第6図に示す明瞭性テーブ
ルを参照して第7図に示す処理を行なう。
ルを参照して第7図に示す処理を行なう。
まず一番目の結論C1について次のような処理を行なう
。最も小さい明瞭性の値(第6図では0.006 )が
所定値(たとえば0.01程度に設定される)以下かど
うかを判断しくステップ53)、そうであれば、知識記
憶装置11において、所定値以下の明瞭性の値をもつ事
象(第6図ではfl(cl))と結論c1との関連付け
を解除する(ステップ54)。
。最も小さい明瞭性の値(第6図では0.006 )が
所定値(たとえば0.01程度に設定される)以下かど
うかを判断しくステップ53)、そうであれば、知識記
憶装置11において、所定値以下の明瞭性の値をもつ事
象(第6図ではfl(cl))と結論c1との関連付け
を解除する(ステップ54)。
事象r1と結論CIとの関連付けを解除するとは、たと
えば上述した第(1)式または第(4)式において、結
論c1についての事象f1に関する知識20≦r1≦6
0または30≦f1≦50を削除することを意味する。
えば上述した第(1)式または第(4)式において、結
論c1についての事象f1に関する知識20≦r1≦6
0または30≦f1≦50を削除することを意味する。
第(1)式または第(4)式において、、結論CIと他
の事象f2. f’i等との関係はそのまま保持される
。上記事象f1が結論C1とのみ関係し、他の事象とは
全く関係していない場合にはこの事象f1そのものを削
除してしまってもよい。明瞭性の値が所定値以下でなけ
れば結論と事象との関連付は解除処理は行なわれない。
の事象f2. f’i等との関係はそのまま保持される
。上記事象f1が結論C1とのみ関係し、他の事象とは
全く関係していない場合にはこの事象f1そのものを削
除してしまってもよい。明瞭性の値が所定値以下でなけ
れば結論と事象との関連付は解除処理は行なわれない。
結論c1に関連するすべての事象について、その明瞭性
の小さい順にステップ53.54の処理が繰返される(
ステップ52)。
の小さい順にステップ53.54の処理が繰返される(
ステップ52)。
そして 結論C1についてステップ52〜54の処理が
終了したら次に結論C2について同様の処理を行なう。
終了したら次に結論C2について同様の処理を行なう。
このようにして、すべての結論について順番にステップ
52〜54の処理を行なっていく(ステップ51)。
52〜54の処理を行なっていく(ステップ51)。
上述した結論と事象との関連付は解除処理を繰返すこと
により、関連していた事象のすべてがその結論との関連
付けを解除されてしまったような結論かありうる。そこ
で、このようなすべての事象との関連付けが無くなって
しまった結論は知識記憶装置11から削除される(ステ
ップ56.57)。
により、関連していた事象のすべてがその結論との関連
付けを解除されてしまったような結論かありうる。そこ
で、このようなすべての事象との関連付けが無くなって
しまった結論は知識記憶装置11から削除される(ステ
ップ56.57)。
この処理はすべての結論について行なわれる(ステップ
55)。
55)。
以上のようにして、明瞭性の非常に低い(すなわち近似
推論に有効に働くことかない)結論と事象との関連付け
が解除され、知識記憶装置11内に記憶されている知識
か整理される。
推論に有効に働くことかない)結論と事象との関連付け
が解除され、知識記憶装置11内に記憶されている知識
か整理される。
結論と事象との関連付けの解除処理において。
所定値よりも小さい明瞭性の値をもつ事象名をその明瞭
性の値とともに表示装置32に表示し、および/または
その事象の明瞭性の値は所定値よりも小さいので解除す
べき旨を表示装置32に表示し。
性の値とともに表示装置32に表示し、および/または
その事象の明瞭性の値は所定値よりも小さいので解除す
べき旨を表示装置32に表示し。
人間による解除確認または解除指令が入力装置33から
入力されたことに応答して、知識記憶装置11における
その事象と結論との関連付けを解除するようにしてもよ
い。
入力されたことに応答して、知識記憶装置11における
その事象と結論との関連付けを解除するようにしてもよ
い。
結論の削除処理についても同様である。
第7図の処理では事象と結論との関連付けの解除または
結論の削除は知識記憶装置11の知識について行なわれ
ているが1合成後知識記憶装置13に記憶されている合
成後知識について行なうようにしてもよい。
結論の削除は知識記憶装置11の知識について行なわれ
ているが1合成後知識記憶装置13に記憶されている合
成後知識について行なうようにしてもよい。
以上のようにして、知識記憶装置11内に記憶されてい
る知識(知識ベース)か整理されると、知識ベース再構
築装置31は知識合成装置12を起動して、整理後の知
識の再合成処理を行なわせる。この再合成処理は上述し
た合成処理と同じようにして行なわれる。知識の再合成
指令は知識ベース再構築装置31か第7図に示す処理終
了後に自動的に出力するようにしてもよいし9人力装置
33からの人間の入力に応答して出力してもよい。
る知識(知識ベース)か整理されると、知識ベース再構
築装置31は知識合成装置12を起動して、整理後の知
識の再合成処理を行なわせる。この再合成処理は上述し
た合成処理と同じようにして行なわれる。知識の再合成
指令は知識ベース再構築装置31か第7図に示す処理終
了後に自動的に出力するようにしてもよいし9人力装置
33からの人間の入力に応答して出力してもよい。
再合成された知識は合成後知識記憶装置13に記憶され
るとともに静的情報量演算装置19に与えられ、静的情
報量および明瞭性の再演算か行なわれる。
るとともに静的情報量演算装置19に与えられ、静的情
報量および明瞭性の再演算か行なわれる。
そして、必要ならば再演算後の明瞭性が再び知識ベース
再構築装置31に与えられ、第7図に示す知識ベース再
構築処理が再度行なわれる。この知識ベース再構築処理
は必要に応じて何回でも繰返し行なうことかできるのは
いうまでもない。
再構築装置31に与えられ、第7図に示す知識ベース再
構築処理が再度行なわれる。この知識ベース再構築処理
は必要に応じて何回でも繰返し行なうことかできるのは
いうまでもない。
このようにして、最終的に信頼性の高い知識ベースが得
られる。
られる。
知識ベース再構築処理によって知識ベースが確定したの
ちに、適合度、動的情報量、結論の可能性、明瞭性加算
等を含む近似推論演算か、入力する事象データに応答し
て行なわれる。
ちに、適合度、動的情報量、結論の可能性、明瞭性加算
等を含む近似推論演算か、入力する事象データに応答し
て行なわれる。
(15)第2実施例
第8図を参照して、第2実施例の近似推論装置は知識ベ
ース再構築装置412表示装置42.入力装置43およ
び結論間静的情報量演算装置44を備えている。第2実
施例では知識ベース再構築のために結論間静的情報量と
いう概念か用いられる。
ース再構築装置412表示装置42.入力装置43およ
び結論間静的情報量演算装置44を備えている。第2実
施例では知識ベース再構築のために結論間静的情報量と
いう概念か用いられる。
事象1についての静的情報量は上述したように第(18
)式で表わされ、その事象1に関係するすべての結論を
導くためのメンバーシップ関数を用いて演算される。
)式で表わされ、その事象1に関係するすべての結論を
導くためのメンバーシップ関数を用いて演算される。
これに対して結論間静的情報量Iri は、あるlt
事象lに関係する2つの結論cs、 ctを導くための
メンバーシップ関数を用いて9次式にしたがって演算さ
れる。ここでs、tは結論を特定する添字で1〜nの値
をとる。
メンバーシップ関数を用いて9次式にしたがって演算さ
れる。ここでs、tは結論を特定する添字で1〜nの値
をとる。
・・・(25)
事象iに関係する結論か3個以上ある場合には、それら
の結論の中から2つの結論を組合せる組合せの数の半数
だけその事象iに関して結論間静的情報量が得られる。
の結論の中から2つの結論を組合せる組合せの数の半数
だけその事象iに関して結論間静的情報量が得られる。
結論間静的情報量もまた。2つの結論のメンバーシップ
関数間の重なりが大きいほど小さな値となり(情報量が
小さい)1重なりが小さいほど大きな値となる(情報量
か大きい)。
関数間の重なりが大きいほど小さな値となり(情報量が
小さい)1重なりが小さいほど大きな値となる(情報量
か大きい)。
結論間静的情報量演算装置44は、知識合成装置12か
ら得られる合成後の知識を用いて、事象ごとに、結論間
静的情報量を演算して第9図に示すような情報量テーブ
ルを作成する。第9図は事象1についての情報量テーブ
ルであり、事象1について結論cl、 c3. csお
よびetが関連している場合において、これらの結論の
中から2つの結論を組合せたときの結論間静的情報量を
示している(たたし結論C3とeSとの間の結論間静的
情報量Ifi3Sおよび結論c1とeSとの間の結論間
静的情報量If1Sは図示されていない)。このような
情報量テーブルは知識ベース再構築装置41に与えられ
る。
ら得られる合成後の知識を用いて、事象ごとに、結論間
静的情報量を演算して第9図に示すような情報量テーブ
ルを作成する。第9図は事象1についての情報量テーブ
ルであり、事象1について結論cl、 c3. csお
よびetが関連している場合において、これらの結論の
中から2つの結論を組合せたときの結論間静的情報量を
示している(たたし結論C3とeSとの間の結論間静的
情報量Ifi3Sおよび結論c1とeSとの間の結論間
静的情報量If1Sは図示されていない)。このような
情報量テーブルは知識ベース再構築装置41に与えられ
る。
知識ベース再構築装置41は情報量テーブルを参照して
第10図に示す処理を実行する。
第10図に示す処理を実行する。
ある事象fiについて結論間静的情報量を情報量テーブ
ルから取出し、各結論間静的情報量か所定値以下かどう
かをそれぞれ判断する(ステップ62、63)。所定値
以下の結論間静的情報量がある場合には、その結論間静
的情報量に関係する2つの結論のうちのどちらを削除す
べきかを判断する。そのために、2つの結論のそれぞれ
について、その結論が関係している結論間静的情報量の
合計値を算出しくステップB4)1合計値の小さい方の
結論について事象fiとの関連付けを知識記憶装置11
において解除する(ステップ65.86)。
ルから取出し、各結論間静的情報量か所定値以下かどう
かをそれぞれ判断する(ステップ62、63)。所定値
以下の結論間静的情報量がある場合には、その結論間静
的情報量に関係する2つの結論のうちのどちらを削除す
べきかを判断する。そのために、2つの結論のそれぞれ
について、その結論が関係している結論間静的情報量の
合計値を算出しくステップB4)1合計値の小さい方の
結論について事象fiとの関連付けを知識記憶装置11
において解除する(ステップ65.86)。
たとえば第9図において結論csとctの間の静的情報
量Iff か所定値よりも小さいと判断されたt 場合には、結論csが関連する他の結論間静的情報量の
合計IF と、結論ctが関連する他の結輪間静的情
報量の合計IP、とが算出される。すなわち、結論cs
が関連する他の結論間静的情報量はIfi とl r
] 3 SであるのでIF8− Iff、 + lf
f3Ss となる。同様にIF −lN1t+1fi3tとなる
。もしIP >IP ならば結論etの事象「iと
の関連付けs t が解除され、 IP <IFtならば結論aSの事象
fiとの関連付けが解除される。
量Iff か所定値よりも小さいと判断されたt 場合には、結論csが関連する他の結論間静的情報量の
合計IF と、結論ctが関連する他の結輪間静的情
報量の合計IP、とが算出される。すなわち、結論cs
が関連する他の結論間静的情報量はIfi とl r
] 3 SであるのでIF8− Iff、 + lf
f3Ss となる。同様にIF −lN1t+1fi3tとなる
。もしIP >IP ならば結論etの事象「iと
の関連付けs t が解除され、 IP <IFtならば結論aSの事象
fiとの関連付けが解除される。
上記の処理は事象r1からrolについて順番に行なわ
れる(ステップ61)。
れる(ステップ61)。
最後に、関連していたすべての結論との関連付けが解除
されてしまった事象があるかどうかがチェックされ、も
しあればその事象が知識記憶装置11から削除される(
ステップ68.69)。
されてしまった事象があるかどうかがチェックされ、も
しあればその事象が知識記憶装置11から削除される(
ステップ68.69)。
以上のようにして、結論間静的情報量が非常に低い(す
なわち近似推論に有効に働くことがない)2つの結論の
うちの一方の結論と事象との関連付けか解除され、知識
記憶装置11内に記憶されている知識が整理される。
なわち近似推論に有効に働くことがない)2つの結論の
うちの一方の結論と事象との関連付けか解除され、知識
記憶装置11内に記憶されている知識が整理される。
事象と結論との関連付けの解除処理において。
所定値よりも小さい結論間静的情報量の2つの結論、お
よびこれらの2つの結論がそれぞれ関連する他の結論間
静的情報量の合計を表示装置42に表示し、および/ま
たはある結論の結論間静的情報量および上記合計は小さ
いので解除すべき旨を表示装置42に表示し2人間によ
る解除確認または解除指令が入力装置43から入力され
たことに応答して8知識記憶装置11におけるその結論
と事象との関連付けを解除するようにしてもよい。
よびこれらの2つの結論がそれぞれ関連する他の結論間
静的情報量の合計を表示装置42に表示し、および/ま
たはある結論の結論間静的情報量および上記合計は小さ
いので解除すべき旨を表示装置42に表示し2人間によ
る解除確認または解除指令が入力装置43から入力され
たことに応答して8知識記憶装置11におけるその結論
と事象との関連付けを解除するようにしてもよい。
事象の削除処理についても同様である。
第10図の処理では結論と事象との関連付けの解除また
は事象の削除は知識記憶装置11の知識について行なわ
れているが1合成後知識記憶装置13に記憶されている
合成後知識について行なうようにしてもよい。
は事象の削除は知識記憶装置11の知識について行なわ
れているが1合成後知識記憶装置13に記憶されている
合成後知識について行なうようにしてもよい。
以上のようにして、知識記憶装置11内に記憶されてい
る知識(知識ベース)が整理されると、知識ベース再構
築装置41は知識合成装置12を起動して、整理後の知
識の再合成処理を行なわせる。この再合成処理は上述し
た合成処理と同じようにして行なわれる。知識の再合成
指令は知識ベース再構築装置41が第10図に示す処理
終了後に自動的に出力するようにしてもよいし、入力装
置43からの人間の入力に応答して出力してもよい。
る知識(知識ベース)が整理されると、知識ベース再構
築装置41は知識合成装置12を起動して、整理後の知
識の再合成処理を行なわせる。この再合成処理は上述し
た合成処理と同じようにして行なわれる。知識の再合成
指令は知識ベース再構築装置41が第10図に示す処理
終了後に自動的に出力するようにしてもよいし、入力装
置43からの人間の入力に応答して出力してもよい。
そして、必要ならば合成後の知識が再び結論間静的情報
量演算装置44に与えられ、同じようにして事象ごとに
結論間静的情報量か算出され、この情報量データが知識
ベース再構築装置41に与えられ、第10図に示す知識
ベース再構築処理か再度行なわれる。この知識ベース再
構築処理は必要に応じて何回でも繰返し行なうことかで
きるのはいうまでもない。
量演算装置44に与えられ、同じようにして事象ごとに
結論間静的情報量か算出され、この情報量データが知識
ベース再構築装置41に与えられ、第10図に示す知識
ベース再構築処理か再度行なわれる。この知識ベース再
構築処理は必要に応じて何回でも繰返し行なうことかで
きるのはいうまでもない。
このようにして、最終的に信頼性の高い知識ベースが得
られる。
られる。
知識ベース再構築処理によって知識ベースか確定したの
ち、再構築(再合成)された知識は合成後知識記憶装置
13に記憶されるとともに静的情報量演算装置19に与
えられ、静的情報量および明瞭性の演算が行なわれる。
ち、再構築(再合成)された知識は合成後知識記憶装置
13に記憶されるとともに静的情報量演算装置19に与
えられ、静的情報量および明瞭性の演算が行なわれる。
また9合成後知識記憶装置13に記憶された知識に基づ
いて、装置15.16゜17、22等によって適合度、
動的情報量、結論の可能性、明瞭性加算等を含む近似推
論演算が、入力する事象データに応答して行なわれる。
いて、装置15.16゜17、22等によって適合度、
動的情報量、結論の可能性、明瞭性加算等を含む近似推
論演算が、入力する事象データに応答して行なわれる。
上述した各装置11〜23.31〜33.41〜44は
メモリおよび表示装置を含むコンピュータによって実現
できるのはいうまでもない。たとえば知識合成装置12
.各種演算装置15.16.17.19.20.223
1、41.44はプログラムにしたがって動作するCP
Uによって好適に実現される。
メモリおよび表示装置を含むコンピュータによって実現
できるのはいうまでもない。たとえば知識合成装置12
.各種演算装置15.16.17.19.20.223
1、41.44はプログラムにしたがって動作するCP
Uによって好適に実現される。
第1図は第1の実施例による近似推論装置の全体構成を
示すブロック図である。 第2図はガウス分布を示すグラフである。 第3a図から第3C図はメンバーシップ関数が形成され
る様子を示すグラフである。 第4a図、第4b図および第4C図は、各事象ごとに得
られたメンバーシップ関数を示すグラフである。 第5a図、第5b図および第5C図は適合度を求める様
子を示すグラフである。 第6図は明瞭性テーブルを示す図である。 第7図は知識ベース再構築処理を示すフロー・チャート
である。 第8図は第2の実施例による近似推論装置の全体構成を
示すブロック図である。 第9図は情報量テーブルを示す図である。 第10図は知識ベース再構築処理を示すフロー・チャー
トである。 11・・・知識記憶装置。 12・・・知識合成装置。 13・・・合成後知識記憶装置。 14・・・事象値入力装置。 15・・・適合度演算装置。 16・・・動的情報量演算装置。 17・・・可能性演算装置。 18・・・可能性表示装置。 19・・・静的情報量演算装置。 20・・・明瞭性演算装置。 21・・・明瞭性記憶装置。 22・・・明瞭性加算装置。 23・・・明瞭性表示装置。 31、41・・・知識ベース再構築装置。 32、42・・・表示装置。 33、43・・・入力装置。 44・・・結論間静的情報量演算装置。 第2図 mmim m1nス 第4a図 事象f 第4b図 事象f2 第4c図 事東f 第5a図 秋月 第5b図 事像f2 第5C図 事象f 第 図 第 図 ce]D 第9図
示すブロック図である。 第2図はガウス分布を示すグラフである。 第3a図から第3C図はメンバーシップ関数が形成され
る様子を示すグラフである。 第4a図、第4b図および第4C図は、各事象ごとに得
られたメンバーシップ関数を示すグラフである。 第5a図、第5b図および第5C図は適合度を求める様
子を示すグラフである。 第6図は明瞭性テーブルを示す図である。 第7図は知識ベース再構築処理を示すフロー・チャート
である。 第8図は第2の実施例による近似推論装置の全体構成を
示すブロック図である。 第9図は情報量テーブルを示す図である。 第10図は知識ベース再構築処理を示すフロー・チャー
トである。 11・・・知識記憶装置。 12・・・知識合成装置。 13・・・合成後知識記憶装置。 14・・・事象値入力装置。 15・・・適合度演算装置。 16・・・動的情報量演算装置。 17・・・可能性演算装置。 18・・・可能性表示装置。 19・・・静的情報量演算装置。 20・・・明瞭性演算装置。 21・・・明瞭性記憶装置。 22・・・明瞭性加算装置。 23・・・明瞭性表示装置。 31、41・・・知識ベース再構築装置。 32、42・・・表示装置。 33、43・・・入力装置。 44・・・結論間静的情報量演算装置。 第2図 mmim m1nス 第4a図 事象f 第4b図 事象f2 第4c図 事東f 第5a図 秋月 第5b図 事像f2 第5C図 事象f 第 図 第 図 ce]D 第9図
Claims (14)
- (1)設定された事象と結論の関係を表わす専門家の知
識を一旦記憶し、 記憶した知識を用いて結論ごとに各事象の明瞭性を演算
し、 結論ごとに、各事象の明瞭性の値をチェックすることに
より小さい値の明瞭性をもつ事象を検出し、検出した事
象の対応する結論との関連付けを解除する、 近似推論のための知識ベース形成方法。 - (2)関係するすべての事象との関連付けが解除された
結論を削除する、 請求項(1)に記載の近似推論のための知識ベース形成
方法。 - (3)設定された事象と結論との関係を表わす専門家の
知識を記憶する手段、 上記記憶手段に記憶されている知識を用いて結論ごとに
各事象の明瞭性を算出する明瞭性演算手段、および 結論ごとに、小さい値の明瞭性をもつ事象の対応する結
論との関連付けを解除する手段、 を備えた近似推論のための知識ベース形成装置。 - (4)上記明瞭性演算手段により算出された明瞭性を表
示する表示手段と、解除確認または解除指令を入力する
ための入力手段とを備え、上記解除手段は上記入力手段
からの入力に応答して事象と結論との関連付けを解除す
る、 請求項(3)に記載の近似推論のための知識ベース形成
装置。 - (5)上記解除手段は、上記明瞭性演算手段により算出
された明瞭性の値をチェックし、所定値以下の明瞭性を
もつ事象を検出し、検出した事象の対応する結論との関
連付けを解除する、 請求項(3)に記載の近似推論のための知識ベース形成
装置。 - (6)上記解除手段はさらに、関連するすべての事象と
の関連付けが解除された結論を削除する、請求項(5)
に記載の近似推論のための知識ベース形成装置。 - (7)同一事象、同一結論に関して複数の知識がある場
合にこれらを合成する手段をさらに備えている請求項(
3)から(6)に記載の近似推論のための知識ベース形
成装置。 - (8)設定された事象と結論の関係を表わす専門家の知
識を一旦記憶し、 記憶した知識を用いて、事象ごとに、2つの結論間の静
的情報量を演算し、 事象ごとに、2つの結論間の静的情報量が小さいものを
抽出し、その結論間静的情報量に関連する2つの結論の
うち他の結論との結論間静的情報量が小さい方の結論に
ついて対応する事象との関連付けを解除する、 近似推論のための知識ベース形成方法。 - (9)関係するすべての結論との関連付けが解除された
事象を削除する、 請求項(8)に記載の近似推論のための知識ベース形成
方法。 - (10)設定された事象と結論との関係を表わす専門家
の知識を記憶する手段、 上記記憶手段に記憶されている知識を用いて、事象ごと
に、2つの結論間の静的情報量を算出する結論間静的情
報量演算手段、および 事象ごとに、小さい値の結論間静的情報量に関連する2
つの結論のうち他の結論との結論間静的情報量が小さい
方の結論について対応する事象との関連付けを解除する
手段、 を備えた近似推論のための知識ベース形成装置。 - (11)上記結論間静的情報量演算手段により算出され
た結論間静的情報量を表示する表示手段と、解除確認ま
たは解除指令を入力するための入力手段とを備え、上記
解除手段は上記入力手段からの入力に応答して結論と事
象との関連付けを解除する、 請求項(10)に記載の近似推論のための知識ベース形
成装置。 - (12)上記解除手段は、上記結論間静的情報量演算手
段により算出された結論間静的情報量の値をチェックし
、所定値以下の結論間静的情報量に関連する2つの結論
を抽出する、 請求項(10)に記載の近似推論のための知識ベース形
成装置。 - (13)上記解除手段はさらに、関連するすべての結論
との関連付けが解除された事象を削除する、請求項(1
2)に記載の近似推論のための知識ベース形成装置。 - (14)同一事象、同一結論に関して複数の知識がある
場合にこれらを合成する手段をさらに備えている請求項
(10)から(13)に記載の近似推論のための知識ベ
ース形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20144990A JPH0486921A (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 近似推論のための知識ベース形成方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20144990A JPH0486921A (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 近似推論のための知識ベース形成方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0486921A true JPH0486921A (ja) | 1992-03-19 |
Family
ID=16441274
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20144990A Pending JPH0486921A (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 近似推論のための知識ベース形成方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0486921A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100783096B1 (ko) * | 1998-11-03 | 2007-12-07 | 키에시 파르마슈티시 엣스. 피. 에이. | 흡입운반을 위한 약제입자의 현탁물 제조방법 및 이를 이용한 무균화된 미분화 베클라메타손 디프로피오네이트 |
-
1990
- 1990-07-31 JP JP20144990A patent/JPH0486921A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100783096B1 (ko) * | 1998-11-03 | 2007-12-07 | 키에시 파르마슈티시 엣스. 피. 에이. | 흡입운반을 위한 약제입자의 현탁물 제조방법 및 이를 이용한 무균화된 미분화 베클라메타손 디프로피오네이트 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| Combettes et al. | Image restoration subject to a total variation constraint | |
| DE69429301T2 (de) | Sprachverarbeitungssystem | |
| US20020161620A1 (en) | Marketing system | |
| JP3211241B2 (ja) | 近似推論装置 | |
| JPH07325832A (ja) | 単語使用パターンの時間的変化を利用した検索方法および情報検索装置 | |
| Liu et al. | A novel fuzzy TOPSIS method based on T-spherical fuzzy Aczel–Alsina power Heronian mean operators with applications in pharmaceutical enterprises’ selection | |
| KR950004454B1 (ko) | 근사 추론 장치 | |
| JPH0486921A (ja) | 近似推論のための知識ベース形成方法および装置 | |
| CN112883698A (zh) | 图表生成方法、装置、计算机设备和存储介质 | |
| CN105741258A (zh) | 基于粗糙集和神经元网络的船体零部件图像分割方法 | |
| JPH1166283A (ja) | 画像特徴量の相関抽出方法及び画像検索装置 | |
| JPH0465718A (ja) | 近似推論装置 | |
| Baldwin et al. | Simulation modeling as an aid to decision-making in healthcare management: the adjuvant breast cancer (ABC) trial | |
| CN113469790A (zh) | 一种评价晒单推荐方法和装置 | |
| JP3186086B2 (ja) | ルールのグループ化方法および装置,ならびにグループ化されたルールにしたがうファジィ推論方法および装置 | |
| JP2701442B2 (ja) | ファジィ表現による知識ベースを持つエキスパートシステム | |
| Keeves | The Effects of the Conditions of Learning in the Schools on Educational Achievement. | |
| CN113012807A (zh) | 一种ecg信号标记方法、系统、装置及计算机可读存储介质 | |
| Azizi et al. | Ranking two-stage production units in data envelopment analysis | |
| JPH0458332A (ja) | 近似推論装置 | |
| JPH0488429A (ja) | 近似推論装置 | |
| JP3392530B2 (ja) | Ocr定義体作成装置 | |
| JP3147836B2 (ja) | 知識獲得装置、知識獲得方法及び知識獲得用プログラムを記録した記憶媒体 | |
| JP3129342B2 (ja) | 知識学習装置 | |
| JPH07334769A (ja) | トレンドグラフ表示装置 |