JPH048703Y2 - - Google Patents
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- JPH048703Y2 JPH048703Y2 JP1985127084U JP12708485U JPH048703Y2 JP H048703 Y2 JPH048703 Y2 JP H048703Y2 JP 1985127084 U JP1985127084 U JP 1985127084U JP 12708485 U JP12708485 U JP 12708485U JP H048703 Y2 JPH048703 Y2 JP H048703Y2
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- circuit
- switching transistor
- transistor
- voltage
- horizontal deflection
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、リモートコントロール(以下、リモ
コンと呼ぶ)受信回路を有するテレビジヨン受像
機(以下、TVと呼ぶ)の回路装置に関し、更に
詳細には、電源を簡略化することが出来る回路装
置に関する。
コンと呼ぶ)受信回路を有するテレビジヨン受像
機(以下、TVと呼ぶ)の回路装置に関し、更に
詳細には、電源を簡略化することが出来る回路装
置に関する。
本考案のTV回路装置は、リモコン受信回路専
用の電源回路を有さず、リモコン受信回路とTV
回路とで共用する電圧安定化電源回路を有する。
リモコン受信回路で制御される副電源スイツチ
は、電圧安定化電源回路よりも後段に設けられ、
これがオフの時に少なくとも水平偏向回路を非動
作状態にする。リモコン受信回路専用の電源回路
を省くことにより、TV回路装置の簡略化及び低
コスト化が達成される。
用の電源回路を有さず、リモコン受信回路とTV
回路とで共用する電圧安定化電源回路を有する。
リモコン受信回路で制御される副電源スイツチ
は、電圧安定化電源回路よりも後段に設けられ、
これがオフの時に少なくとも水平偏向回路を非動
作状態にする。リモコン受信回路専用の電源回路
を省くことにより、TV回路装置の簡略化及び低
コスト化が達成される。
従来のリモコン受信回路を備えたTVの電源回
路は、第3図に示す如く達成されている。この第
3図において、1は電源端子、2は主電源スイツ
チ、3は副電源スイツチ、4はTV電圧安定化電
源回路、5はTV回路、6はリモコン受信回路、
7はリモコン用電源回路である。
路は、第3図に示す如く達成されている。この第
3図において、1は電源端子、2は主電源スイツ
チ、3は副電源スイツチ、4はTV電圧安定化電
源回路、5はTV回路、6はリモコン受信回路、
7はリモコン用電源回路である。
この様に構成されたTV電源回路装置の主電源
スイツチ2がオンに保たれていれば、リモコン送
信機(図示せず)に応答するリモコン受信回路6
の動作で副電源スイツチ3をオン・オフ制御する
ことが出来る。副電源スイツチ3をオフ制御すれ
ば、TV電圧安定化電源回路4に対する電力供給
が遮断され、TV回路5が非動作状態になる。
スイツチ2がオンに保たれていれば、リモコン送
信機(図示せず)に応答するリモコン受信回路6
の動作で副電源スイツチ3をオン・オフ制御する
ことが出来る。副電源スイツチ3をオフ制御すれ
ば、TV電圧安定化電源回路4に対する電力供給
が遮断され、TV回路5が非動作状態になる。
ところで、第3図のTV回路装置では、リモコ
ン用電源回路7とTV電圧安定化電源回路4との
両方を設けなければならず、必然的にTVの電源
回路部分が大型且つコスト高になる。
ン用電源回路7とTV電圧安定化電源回路4との
両方を設けなければならず、必然的にTVの電源
回路部分が大型且つコスト高になる。
そこで、本考案の目的は、リモコン受信回路及
びTV回路に対する安定化された電力供給を簡単
に行うことができる回路装置を提供することにあ
る。
びTV回路に対する安定化された電力供給を簡単
に行うことができる回路装置を提供することにあ
る。
[問題点を解決するための手段]
上記目的を達成するための本考案は、テレビジ
ヨン受像機の主電源スイツチと、前記主電源スイ
ツチを介して交流電源に接続されている整流回路
と、前記整流回路の一対の出力端子間にトランス
の1次巻線を介して接続されたスイツチングトラ
ンジスタと、前記トランスの単数又は複数の2次
巻線と、前記整流回路と前記スイツチングトラン
ジスタのベースとの間に接続された起動抵抗と、
前記スイツチングトランジスタを帰還制御するた
めに前記1次巻線及び前記2次巻線に電磁結合さ
れ、且つ前記スイツチングトランジスタのベー
ス・エミツタ間に接続された3次巻線と、前記ス
イツチングトランジスタのベース・エミツタ間に
対して並列に接続された電圧制御用トランジスタ
と、前記2次巻線を介して電力供給を受けるリモ
ートコントロール受信回路と、前記2次巻線を介
して電力供給を受けるテレビジヨン受像機回路
と、前記スイツチングトランジスタのベース電流
を前記電圧制御用トランジスタで制御して前記テ
レビジヨン受像機回路の電源電圧を一定にするよ
うに前記電圧制御用トランジスタを制御する電圧
制御回路と、前記リモートコントロール受信回路
によつてオン・オフ制御されるように構成され、
且つオフ制御された時に前記テレビジヨン受像機
回路に含まれている少なくとも水平偏向回路を非
動作状態にするように配設された副電源スイツチ
と、前記水平偏向回路と前記スイツチングトラン
ジスタのベースとの間に接続され、前記水平偏向
回路の水平偏向信号に応答して前記スイツチング
トランジスタをオンにするためのトリガ電流を流
すトリガ回路とを備え、前記スイツチングトラン
ジスタのオン時間幅が前記水平偏向信号の周期よ
りも短く設定されていることを特徴とするテレビ
ジヨン受像機の回路装置に係わるものである。
ヨン受像機の主電源スイツチと、前記主電源スイ
ツチを介して交流電源に接続されている整流回路
と、前記整流回路の一対の出力端子間にトランス
の1次巻線を介して接続されたスイツチングトラ
ンジスタと、前記トランスの単数又は複数の2次
巻線と、前記整流回路と前記スイツチングトラン
ジスタのベースとの間に接続された起動抵抗と、
前記スイツチングトランジスタを帰還制御するた
めに前記1次巻線及び前記2次巻線に電磁結合さ
れ、且つ前記スイツチングトランジスタのベー
ス・エミツタ間に接続された3次巻線と、前記ス
イツチングトランジスタのベース・エミツタ間に
対して並列に接続された電圧制御用トランジスタ
と、前記2次巻線を介して電力供給を受けるリモ
ートコントロール受信回路と、前記2次巻線を介
して電力供給を受けるテレビジヨン受像機回路
と、前記スイツチングトランジスタのベース電流
を前記電圧制御用トランジスタで制御して前記テ
レビジヨン受像機回路の電源電圧を一定にするよ
うに前記電圧制御用トランジスタを制御する電圧
制御回路と、前記リモートコントロール受信回路
によつてオン・オフ制御されるように構成され、
且つオフ制御された時に前記テレビジヨン受像機
回路に含まれている少なくとも水平偏向回路を非
動作状態にするように配設された副電源スイツチ
と、前記水平偏向回路と前記スイツチングトラン
ジスタのベースとの間に接続され、前記水平偏向
回路の水平偏向信号に応答して前記スイツチング
トランジスタをオンにするためのトリガ電流を流
すトリガ回路とを備え、前記スイツチングトラン
ジスタのオン時間幅が前記水平偏向信号の周期よ
りも短く設定されていることを特徴とするテレビ
ジヨン受像機の回路装置に係わるものである。
本考案に係わるTVの回路装置における主電源
スイツチと副電源スイツチとの両方をオン状態に
保つと、TVは動作状態になる。一方、主電源ス
イツチをオン状態に保つて副電源スイツチをオフ
状態に制御すると、TV回路の内の少なくとも水
平偏向回路は非動作になるが、リモコン受信回路
は動作可能な状態に保たれる。従つて、リモコン
操作で副電源スイツチをオンにすれば、TVを再
び動作させることが出来る。水平偏向回路が動作
している時には、水平偏向信号に同期したトリガ
電流がスイツチングトランジスタに流れ、スイツ
チングトランジスタがオンに転換する。その後、
スイツチングトランジスタは自励式のスイツチン
グレギユレータと同様な動作でオフに転換する。
水平偏向回路が動作していない時には、スイツチ
ングトランジスタは自励式スイツチングレギユレ
ータの原理でオン・オフする。
スイツチと副電源スイツチとの両方をオン状態に
保つと、TVは動作状態になる。一方、主電源ス
イツチをオン状態に保つて副電源スイツチをオフ
状態に制御すると、TV回路の内の少なくとも水
平偏向回路は非動作になるが、リモコン受信回路
は動作可能な状態に保たれる。従つて、リモコン
操作で副電源スイツチをオンにすれば、TVを再
び動作させることが出来る。水平偏向回路が動作
している時には、水平偏向信号に同期したトリガ
電流がスイツチングトランジスタに流れ、スイツ
チングトランジスタがオンに転換する。その後、
スイツチングトランジスタは自励式のスイツチン
グレギユレータと同様な動作でオフに転換する。
水平偏向回路が動作していない時には、スイツチ
ングトランジスタは自励式スイツチングレギユレ
ータの原理でオン・オフする。
〔実施例〕
次に、第1図及び第2図を参照して本考案の実
施例に係わるTVの回路装置を説明する。この装
置では、交流電源端子1に主電源スイツチ2を介
して電圧安定化電源回路4が接続され、この電源
回路4の出力段にTV回路5及びリモコン受信回
路16が接続されている。副電源スイツチ3は、
電源回路4の後段に配設されている。
施例に係わるTVの回路装置を説明する。この装
置では、交流電源端子1に主電源スイツチ2を介
して電圧安定化電源回路4が接続され、この電源
回路4の出力段にTV回路5及びリモコン受信回
路16が接続されている。副電源スイツチ3は、
電源回路4の後段に配設されている。
各部を詳しく説明すると、電源回路4は、スイ
ツチングレギユレータ構成であり、交流電源端子
1にスイツチを介して接続された整流回路8、及
びこの整流回路8にトランス9の1次巻線10を
介して接続されたスイツチングトランジスタ11
を有する。トランス9の2次巻線12には、ダイ
オード13とコンデンサ14とから成る整流回路
15が接続されている。トランス9の3次巻線1
6の一端は、抵抗17、コンデンサ18、及び抵
抗19とコンデンサ19aとの並列回路を介して
トランジスタ11のベースに接続されている。な
お、この実施例では、トランジスタ11のオフ期
間にコンデンサ18が充電され、この充電電荷が
トランジスタ11のオン期間にトランジスタ11
にベース電流を供給するために使用される。この
ため、第1、第2、第3のダイオード20,2
1,22が設けられている。23は起動抵抗であ
り、整流回路8の出力ラインとトランジスタ11
のベースとの間に接続されている。24はベース
電流バイパス用トランジスタであり、スイツチン
グトランジスタ11のベース・エミツタ間に接続
されている。このベース電流バイパス用トランジ
スタ24のベースには、出力整流回路15の直流
電源ライン25の電圧を検出し、出力電圧を定電
圧に制御するための電圧制御回路26が接続され
ている。
ツチングレギユレータ構成であり、交流電源端子
1にスイツチを介して接続された整流回路8、及
びこの整流回路8にトランス9の1次巻線10を
介して接続されたスイツチングトランジスタ11
を有する。トランス9の2次巻線12には、ダイ
オード13とコンデンサ14とから成る整流回路
15が接続されている。トランス9の3次巻線1
6の一端は、抵抗17、コンデンサ18、及び抵
抗19とコンデンサ19aとの並列回路を介して
トランジスタ11のベースに接続されている。な
お、この実施例では、トランジスタ11のオフ期
間にコンデンサ18が充電され、この充電電荷が
トランジスタ11のオン期間にトランジスタ11
にベース電流を供給するために使用される。この
ため、第1、第2、第3のダイオード20,2
1,22が設けられている。23は起動抵抗であ
り、整流回路8の出力ラインとトランジスタ11
のベースとの間に接続されている。24はベース
電流バイパス用トランジスタであり、スイツチン
グトランジスタ11のベース・エミツタ間に接続
されている。このベース電流バイパス用トランジ
スタ24のベースには、出力整流回路15の直流
電源ライン25の電圧を検出し、出力電圧を定電
圧に制御するための電圧制御回路26が接続され
ている。
TV回路5は、リモコン受信回路6以外の種々
の回路であり、水平偏向回路、垂直偏向回路、高
圧回路、映像受信回路、音声受信回路、受像管回
路等を含む。但し、第1図では、TV回路5とし
て水平偏向回路のみが示されている。水平偏向回
路は、直流電源ライン25に副電源スイツチ3を
介して接続された水平発振器27と、この出力に
設けられたトランス28と、直流電源ライン25
とグランドとの間に接続されたフライバツクトラ
ンス29と、このフライバツクトランス29に直
列に接続され、水平発振出力トランス28で駆動
されるトランジスタ30と、トランジスタ30に
逆並列接続されたダイオード31と、フライバツ
クトランス29に結合された水平偏向コイル32
とから成る。35はスイツチングレギユレータの
トリガ信号を得るためのフライバツクトランス2
9に電磁結合された巻線であり、ダイオード34
と抵抗35を介してスイツチングトランジスタ1
1のベースに接続されている。
の回路であり、水平偏向回路、垂直偏向回路、高
圧回路、映像受信回路、音声受信回路、受像管回
路等を含む。但し、第1図では、TV回路5とし
て水平偏向回路のみが示されている。水平偏向回
路は、直流電源ライン25に副電源スイツチ3を
介して接続された水平発振器27と、この出力に
設けられたトランス28と、直流電源ライン25
とグランドとの間に接続されたフライバツクトラ
ンス29と、このフライバツクトランス29に直
列に接続され、水平発振出力トランス28で駆動
されるトランジスタ30と、トランジスタ30に
逆並列接続されたダイオード31と、フライバツ
クトランス29に結合された水平偏向コイル32
とから成る。35はスイツチングレギユレータの
トリガ信号を得るためのフライバツクトランス2
9に電磁結合された巻線であり、ダイオード34
と抵抗35を介してスイツチングトランジスタ1
1のベースに接続されている。
(動作)
次に、第2図を参照して第1図の回路の動作を
説明する。主電源スイツチ2及び副電源スイツチ
3の両方がオンの時には、水平発振器27に電力
が供給されるために、第2図Aのt1時点以前に示
す如く水平発振出力VHが得られ、これに基づき
トランジスタ30がオン・オフ制御される。従つ
て、フライバツクトランス29に電磁結合された
巻線33から第2図Bに示す15.75kHzのトリガ電
流ITがスイツチングトランジスタ11に供給され
る。このため、トランジスタ11はトリガ電流IT
に同期してオンになり、しかる後、コンデンサ1
8から駆動電流が供給される。従つて、トランジ
スタ11には、第2図Cに示すようなベース駆動
電流IBが供給され、第2図Dに示すようなコレク
タ電流ICが流れる。
説明する。主電源スイツチ2及び副電源スイツチ
3の両方がオンの時には、水平発振器27に電力
が供給されるために、第2図Aのt1時点以前に示
す如く水平発振出力VHが得られ、これに基づき
トランジスタ30がオン・オフ制御される。従つ
て、フライバツクトランス29に電磁結合された
巻線33から第2図Bに示す15.75kHzのトリガ電
流ITがスイツチングトランジスタ11に供給され
る。このため、トランジスタ11はトリガ電流IT
に同期してオンになり、しかる後、コンデンサ1
8から駆動電流が供給される。従つて、トランジ
スタ11には、第2図Cに示すようなベース駆動
電流IBが供給され、第2図Dに示すようなコレク
タ電流ICが流れる。
1次巻線10はインダクタンスを有するので、
コレクタ電流ICは時間とともに増大する。スイツ
チングトランジスタ11のベース電流IBは、第2
図Cに示すようにトリガ電流の後はほぼ一定に保
たれているので、スイツチングトランジスタ11
の最大コレクタ電流は、ベース電流IBの電流増幅
率hFEの積IBhFEで決まる。コレクタ電流ICがIBhFE
に達すると、スイツチングトランジスタ11の飽
和を維持することが不可能になり、非飽和状態に
移行し、コレクタ・エミツタ間の電圧が増大し、
逆に1次巻線10の電圧が低下し、ベース電流も
低下し、スイツチングトランジスタ11はオフに
転換する。その後に水平発振出力に基づくトリガ
電流が再び与えられると、スイツチングトランジ
スタ11は強制的にオンに転換する。
コレクタ電流ICは時間とともに増大する。スイツ
チングトランジスタ11のベース電流IBは、第2
図Cに示すようにトリガ電流の後はほぼ一定に保
たれているので、スイツチングトランジスタ11
の最大コレクタ電流は、ベース電流IBの電流増幅
率hFEの積IBhFEで決まる。コレクタ電流ICがIBhFE
に達すると、スイツチングトランジスタ11の飽
和を維持することが不可能になり、非飽和状態に
移行し、コレクタ・エミツタ間の電圧が増大し、
逆に1次巻線10の電圧が低下し、ベース電流も
低下し、スイツチングトランジスタ11はオフに
転換する。その後に水平発振出力に基づくトリガ
電流が再び与えられると、スイツチングトランジ
スタ11は強制的にオンに転換する。
出力電圧に応じてベース電流バイパス用(電圧
制御用)トランジスタ24を制御すると、ベース
電流のバイパス量が変化し、スイツチングトラン
ジスタ11のベース電流IBが変化する。この結
果、第2図Dに示すコレクタ電流ICの最大値即ち
オン時間幅が変化し、出力電圧が制御される。出
力電圧を一定にするための動作は、水平発振器2
7の非動作期間においても同様に生じる。なお、
水平発振出力によるトリガ電流が与えられない時
には、トランス9の蓄積エネルギーの放出が終了
した時にスイツチングトランジスタ11がオンに
転換する。即ち、周知のリンギング・チヨーク・
コンバータ(RCC)として動作する。
制御用)トランジスタ24を制御すると、ベース
電流のバイパス量が変化し、スイツチングトラン
ジスタ11のベース電流IBが変化する。この結
果、第2図Dに示すコレクタ電流ICの最大値即ち
オン時間幅が変化し、出力電圧が制御される。出
力電圧を一定にするための動作は、水平発振器2
7の非動作期間においても同様に生じる。なお、
水平発振出力によるトリガ電流が与えられない時
には、トランス9の蓄積エネルギーの放出が終了
した時にスイツチングトランジスタ11がオンに
転換する。即ち、周知のリンギング・チヨーク・
コンバータ(RCC)として動作する。
一方、主電源スイツチ2がオン、副電源スイツ
チ3がオフに制御されている第2図のt1時点以後
においては、水平発振器27が非動作状態になる
ので、結局フライバツクトランス29も非動作状
態となり、水平偏向コイル32による偏向がなさ
れず、且つフライバツクトランス29に結合され
ている高圧回路も非動作状態に保たれる。即ち、
TV回路5の主要部分が非動作状態になる。この
ため、巻線33からのトリガ電流の供給も停止
し、スイツチングレギユレータは水平偏向に非同
期でオン・オフ動作する。このt1時点以後では、
電源回路4の負荷がリモコン受信回路6及びその
他の小負荷のみとなる。この結果、スイツチング
トランジスタ11のベース駆動電流が小さくな
り、第2図Dのt1以後に示す如く、コレクタ電流
は短時間で飽和し、スイツチングレギユレータは
軽負荷に適合した動作になる。
チ3がオフに制御されている第2図のt1時点以後
においては、水平発振器27が非動作状態になる
ので、結局フライバツクトランス29も非動作状
態となり、水平偏向コイル32による偏向がなさ
れず、且つフライバツクトランス29に結合され
ている高圧回路も非動作状態に保たれる。即ち、
TV回路5の主要部分が非動作状態になる。この
ため、巻線33からのトリガ電流の供給も停止
し、スイツチングレギユレータは水平偏向に非同
期でオン・オフ動作する。このt1時点以後では、
電源回路4の負荷がリモコン受信回路6及びその
他の小負荷のみとなる。この結果、スイツチング
トランジスタ11のベース駆動電流が小さくな
り、第2図Dのt1以後に示す如く、コレクタ電流
は短時間で飽和し、スイツチングレギユレータは
軽負荷に適合した動作になる。
次に、第1図のスイツチングレギユレータが、
直流入力電圧EINの変動にも拘らず、ほぼ一定の
出力電圧を発生する原理を説明する。トランジス
タ11のオンで、電源電圧EINが1次巻線10に
印加され、これに対応した電圧が3次巻線16に
も誘起する。この時、3次巻線16と抵抗17と
第1のダイオード20とから成る閉回路が形成さ
れ、3次巻線16の電圧のほとんどが抵抗17の
両端に加わり、トランジスタ11のベースには加
わらない。トランジスタ11がオフに転換する
と、ダイオード13がオンになり、オン時にトラ
ンス9に蓄えられたエネルギが放出される。そし
て、3次巻線16に電源電圧EINに無関係のほぼ
一定の電圧が発生する。この電圧は、トランジス
タ11のオン時の電圧と逆向きの電圧であるの
で、第2のダイオード21がオンになり、3次巻
線16、第2のダイオード21、コンデンサ1
8、及び第3のダイオード22から成る閉回路が
形成され、コンデンサ18が充電される。コンデ
ンサ18が充電された後のトランジスタ11のオ
ン時には、コンデンサ18、抵抗19、トランジ
スタ11、及び第1のダイオード20から成る閉
回路により、コンデンサ18の放電電流が流れ、
トランジスタ11のベース電流が供給される。こ
の時、3次巻線16の電圧に基づいて第1のダイ
オード20に流れる正方向電流がコンデンサ18
の放電に基づく逆方向電流よりも大きくなるの
で、ダイオード20のオンが維持される。この回
路で交流電源電圧が、例えば100Vから220Vに変
化した場合、トランジスタ11のオン時に3次巻
線16の電圧も高くなるが、第1のダイオード2
0がオンになるため、3次巻線16の電圧はスイ
ツチングトランジスタ11の駆動及びコンデンサ
18の充電に無関係になる。従つて、スイツチン
グトランジスタ11は交流電源電圧が100Vの時
と同様に制御され、直流電源ライン25には入力
電圧の変動に拘らず一定の電圧が得られる。
直流入力電圧EINの変動にも拘らず、ほぼ一定の
出力電圧を発生する原理を説明する。トランジス
タ11のオンで、電源電圧EINが1次巻線10に
印加され、これに対応した電圧が3次巻線16に
も誘起する。この時、3次巻線16と抵抗17と
第1のダイオード20とから成る閉回路が形成さ
れ、3次巻線16の電圧のほとんどが抵抗17の
両端に加わり、トランジスタ11のベースには加
わらない。トランジスタ11がオフに転換する
と、ダイオード13がオンになり、オン時にトラ
ンス9に蓄えられたエネルギが放出される。そし
て、3次巻線16に電源電圧EINに無関係のほぼ
一定の電圧が発生する。この電圧は、トランジス
タ11のオン時の電圧と逆向きの電圧であるの
で、第2のダイオード21がオンになり、3次巻
線16、第2のダイオード21、コンデンサ1
8、及び第3のダイオード22から成る閉回路が
形成され、コンデンサ18が充電される。コンデ
ンサ18が充電された後のトランジスタ11のオ
ン時には、コンデンサ18、抵抗19、トランジ
スタ11、及び第1のダイオード20から成る閉
回路により、コンデンサ18の放電電流が流れ、
トランジスタ11のベース電流が供給される。こ
の時、3次巻線16の電圧に基づいて第1のダイ
オード20に流れる正方向電流がコンデンサ18
の放電に基づく逆方向電流よりも大きくなるの
で、ダイオード20のオンが維持される。この回
路で交流電源電圧が、例えば100Vから220Vに変
化した場合、トランジスタ11のオン時に3次巻
線16の電圧も高くなるが、第1のダイオード2
0がオンになるため、3次巻線16の電圧はスイ
ツチングトランジスタ11の駆動及びコンデンサ
18の充電に無関係になる。従つて、スイツチン
グトランジスタ11は交流電源電圧が100Vの時
と同様に制御され、直流電源ライン25には入力
電圧の変動に拘らず一定の電圧が得られる。
上述から明らかな如く、本実施例には次の作用
効果がある。
効果がある。
(イ) リモコン受信回路6及びTV回路5の両方を
共通の電源回路4に接続したので、リモコン専
用の電源回路が不要になり、装置の簡略化が達
成される。
共通の電源回路4に接続したので、リモコン専
用の電源回路が不要になり、装置の簡略化が達
成される。
(ロ) 電流が多く流れない水平発振器27の電源ラ
インに副電源スイツチ3を接続したので、副電
源スイツチ3の電流容量を下げることが出来
る。
インに副電源スイツチ3を接続したので、副電
源スイツチ3の電流容量を下げることが出来
る。
(ハ) スイツチングレギユレータは、水平発振器2
7が動作している時には水平偏向信号に同期し
て駆動されるが、水平発振器27が非動作にな
ると、水平偏向信号に無関係に自励発振する。
この自励発振の期間にはトリガ電流が流れない
ので、このトリガ電流の分だけ損失が少なくな
り、効率が良くなる。
7が動作している時には水平偏向信号に同期し
て駆動されるが、水平発振器27が非動作にな
ると、水平偏向信号に無関係に自励発振する。
この自励発振の期間にはトリガ電流が流れない
ので、このトリガ電流の分だけ損失が少なくな
り、効率が良くなる。
本考案は上述の実施例に限定されるものでな
く、変形可能なものである。例えば、第4図に示
す如く、電源回路4とTV回路5との間に、リモ
コン受信回路6に応答する副電源スイツチ3を配
置し、リモコン受信回路6以外のTV回路5の全
部の電源を遮断するようにしてもよい。また、電
源回路4を第1図のスイツチングレギユレータ以
外の電圧安定化回路にすることができる。例え
ば、スイツチングトランジスタ11のオン・オフ
時間制御を直流出力電圧の検出に基づいて行わず
に、3次巻線16の電圧に基づいて行うようにし
てもよい。また、スイツチングレギユレータの出
力トランスに、リモコン受信回路6用の電圧を得
るための巻線と、TV回路5用の電圧を得るため
の巻線とを独立に設け直流出力回路を別にしても
よい。
く、変形可能なものである。例えば、第4図に示
す如く、電源回路4とTV回路5との間に、リモ
コン受信回路6に応答する副電源スイツチ3を配
置し、リモコン受信回路6以外のTV回路5の全
部の電源を遮断するようにしてもよい。また、電
源回路4を第1図のスイツチングレギユレータ以
外の電圧安定化回路にすることができる。例え
ば、スイツチングトランジスタ11のオン・オフ
時間制御を直流出力電圧の検出に基づいて行わず
に、3次巻線16の電圧に基づいて行うようにし
てもよい。また、スイツチングレギユレータの出
力トランスに、リモコン受信回路6用の電圧を得
るための巻線と、TV回路5用の電圧を得るため
の巻線とを独立に設け直流出力回路を別にしても
よい。
上述から明らかな如く、本考案によれば、電圧
安定化電源回路部分が比較的簡単な自励式スイツ
チングレギユレータとして構成されているにも拘
らず、テレビジヨン受像機回路が動作している時
には、水平偏向信号に基づくトリガ電流によつて
強制的にスイツチングトランジスタがオンに転換
され、一定周波数の安定した動作状態が得られ
る。一方、テレビジヨン受像機回路が動作してい
ない時にはスイツチングトランジスタは自励でオ
ン・オフ動作するので、リモコン受信回路に電力
供給することができる。
安定化電源回路部分が比較的簡単な自励式スイツ
チングレギユレータとして構成されているにも拘
らず、テレビジヨン受像機回路が動作している時
には、水平偏向信号に基づくトリガ電流によつて
強制的にスイツチングトランジスタがオンに転換
され、一定周波数の安定した動作状態が得られ
る。一方、テレビジヨン受像機回路が動作してい
ない時にはスイツチングトランジスタは自励でオ
ン・オフ動作するので、リモコン受信回路に電力
供給することができる。
第1図は本考案の実施例に係わるTVの回路装
置の一部を示す回路図、第2図は第1図の各部の
状態を示す波形図、第3図は従来のTV回路装置
を示すブロツク図、第4図は本考案に従う変形例
のTV回路装置を示すブロツク図である。 1……電源端子、2……主電源スイツチ、3…
…副電源スイツチ、4……電圧安定化電源回路、
5……TV回路、6……リモコン受信回路。
置の一部を示す回路図、第2図は第1図の各部の
状態を示す波形図、第3図は従来のTV回路装置
を示すブロツク図、第4図は本考案に従う変形例
のTV回路装置を示すブロツク図である。 1……電源端子、2……主電源スイツチ、3…
…副電源スイツチ、4……電圧安定化電源回路、
5……TV回路、6……リモコン受信回路。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 テレビジヨン受像機の主電源スイツチと、 前記主電源スイツチを介して交流電源に接続さ
れている整流回路と、 前記整流回路の一対の出力端子間にトランスの
1次巻線を介して接続されたスイツチングトラン
ジスタと、 前記トランスの単数又は複数の2次巻線と、 前記整流回路と前記スイツチングトランジスタ
のベースとの間に接続された起動抵抗と、 前記スイツチングトランジスタを帰還制御する
ために前記1次巻線及び前記2次巻線に電磁結合
され、且つ前記スイツチングトランジスタのベー
ス・エミツタ間に接続された3次巻線と、 前記スイツチングトランジスタのベース・エミ
ツタ間に対して並列に接続された電圧制御用トラ
ンジスタと、 前記2次巻線を介して電力供給を受けるリモー
トコントロール受信回路と、 前記2次巻線を介して電力供給を受けるテレビ
ジヨン受像機回路と、 前記スイツチングトランジスタのベース電流を
前記電圧制御用トランジスタで制御して前記テレ
ビジヨン受像機回路の電源電圧を一定にするよう
に前記電圧制御用トランジスタを制御する電圧制
御回路と、 前記リモートコントロール受信回路によつてオ
ン・オフ制御されるように構成され、且つオフ制
御された時に前記テレビジヨン受像機回路に含ま
れている少なくとも水平偏向回路を非動作状態に
するように配設された副電源スイツチと、 前記水平偏向回路と前記スイツチングトランジ
スタのベースとの間に接続され、前記水平偏向回
路の水平偏向信号に応答して前記スイツチングト
ランジスタをオンにするためのトリガ電流を流す
トリガ回路と、 を備え、前記スイツチングトランジスタのオン時
間幅が前記水平偏向信号の周期よりも短く設定さ
れていることを特徴とするテレビジヨン受像機の
回路装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985127084U JPH048703Y2 (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985127084U JPH048703Y2 (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6234861U JPS6234861U (ja) | 1987-02-28 |
| JPH048703Y2 true JPH048703Y2 (ja) | 1992-03-04 |
Family
ID=31021495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985127084U Expired JPH048703Y2 (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH048703Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6122377Y2 (ja) * | 1979-12-25 | 1986-07-04 |
-
1985
- 1985-08-20 JP JP1985127084U patent/JPH048703Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6234861U (ja) | 1987-02-28 |
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