JPH048752Y2 - - Google Patents

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JPH048752Y2
JPH048752Y2 JP1986163744U JP16374486U JPH048752Y2 JP H048752 Y2 JPH048752 Y2 JP H048752Y2 JP 1986163744 U JP1986163744 U JP 1986163744U JP 16374486 U JP16374486 U JP 16374486U JP H048752 Y2 JPH048752 Y2 JP H048752Y2
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pot
water
pots
roots
plants
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JPS6368749U (ja
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  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 健康上土に親しみ緑を殖やす事が最近奨励され
ているが、都市周辺はだんだんそのための用地が
少なくなり、特にマンシヨン住まいの人々にとつ
ては僅かな空間を利用して緑を楽しむためにはプ
ランター等植木鉢で植物を育てることで満足せざ
るを得ないし、又之等の需要を賄うための苗木の
供給のためにも植木鉢は数多く必要になつて来て
おり、将来もこの傾向は続くと考えられる。
従来の技術 従来は植木鉢と言えば陶器、特に素焼の丸い鉢
が一般的であり、化粧鉢としてはこの素焼の鉢よ
りも高温で焼いた磁器に近い陶器に釉薬を施した
ものが用いられていたが、ともに重量も大きく、
衝撃に弱く取り扱いが不便であるばかりでなく、
特に化粧鉢は比較的高価であるとともに通気性に
欠けるものであつた。
一方、石油製品の普及に伴い植木鉢もビニール
等のプラスチツク製品が一般化して植木鉢もビニ
ール等のプラスチツク製品が一般化して来て植木
鉢も今ではプラスチツク製品の方が多く使われる
ようになつて来ている。
そこでこれ等の植木鉢では上記の化粧鉢を含め
て植物にとつては好ましくない条件として後述す
る停留水による根腐れと根に空気が与えられない
ため根の発明不全に伴う地上部植物の成長を阻害
する等の問題を回避することが出来ない。
一般に緑葉の植物は葉から吸収した炭酸ガスを
太陽光線による同化作用で生長に必要な有機質を
生成するが、この植物が生長するためには根から
水と肥料を吸収する必要があり、かつ根は又空気
呼吸をしなければならない。そのため従来の植木
鉢に於て鉢は第2図に示すように通気孔として底
の中心に丸穴を設けることが一般的であり、更
に、これを改良するものとして、第3図に示すよ
うに底部のみならず周壁にも通気孔を設けること
も試みられている。
然し乍ら、これら従来の通気孔では、特に化粧
鉢やプラスチツク鉢に於ては通気作用が充分では
なく、植物の生長上条件が悪い欠点があつた。
考案が解決しようとする課題 鉢付植物に於て、灌水は用土の空隙よりも毛細
管現象により浸透し、用土内に吸収されるが、そ
のすべては吸収出来ず、残部の大部分が鉢底や周
壁の通気孔から排出されるが、その一部は鉢内底
部及び周壁下部にその表面張力によつて数十乃至
数百ミクロン程度の薄い連続した水膜状の停留水
として滞留する。この停留水により根部は酸素不
足、多混化して窒息状態となり、水分のみを吸収
して発根組織の間隔が長くなり、分根化せずに直
根乃至は、数本の根だけが鉢周壁内側に沿つて下
方へ螺旋状に延長し、内部は細根の乏しい空洞化
状態の所謂ルーピング現象(根廻り現象)を生じ
たり、根腐れもする。このルーピング現象により
吸収根となる細根が分化しないため、植物の地上
部への栄養が補給されず、甚だしい場合はルーピ
ング部が鉢底を押圧して生ずるばね作用により植
物の地上部を持ち上げ枯死させる。
この停留水を除去するのに用土を完全に乾燥す
れば植物は枯死し、また通気孔を多数乃至大きく
してみても通気孔対応部のみが局部的に乾燥する
が、その他の部分の表面張力による停留水まで除
去することは出来ず、また、網目体を底部に敷設
してみても網目間の表面張力により停留水は残存
し、従つてこの停留水による弊害を除去するに
は、停留水膜の表面張力作用を抑止する必要があ
る。
問題点を解決するための手段 本考案は底面と周壁下部との連接部に亘るスリ
ツト穴を複数条放射状に穿設した植木鉢を提供す
る。
実施例 第1図は本案植木鉢1の斜下方より斜視図であ
つて、底面3の中心から周壁2に亘つて延びるス
リツト穴4を複数条の放射状に穿設する。尚、近
年苗木販売や実生の植物を発芽させ又は之等を運
搬や移動に便利であるとの安価な材料である再生
品で作り得る軟質の黒いポツト形植木鉢の如きも
のでは底部が弱くなりスリツトが開いて用土がこ
ぼれ出ない様に第1図に示すように、スリツトは
底部中央に於て相互に連通していない方が良いが
磁器などの材料を用いる場合は硬質で機械的強度
に耐えるため、当該スリツトは中央で連通してい
てもよい。
考案の効果 鉢付植物の根が鉢周壁に沿つて螺旋状に下方へ
伸び進み、鉢底面及び周壁下部に被着された停留
水膜に至ると、接触部に於ける水膜の表面張力に
よる平坦面を保持する均衡が破れて、停留水は根
との当接部に沿つて誘導流下し、この流下方向を
横切る放射状のスリツト孔より鉢外へ排出され
る。従つて水膜の表面張力は分断され停留水を除
去することが出来る。
本案は停留水の滞留を抑止するので、鉢内の限
られた用土の隅部まで空気の呼吸作用を助け、根
腐れや、ルーピングを生ずることなく、正常な分
根化を促進し鉢付植物に優れた育成効果を有する
ものである。
特に鉢材として陶器や、ビニールを用いた場合
は外気温度の昇降により、鉢内側に生じ易い結露
水が停留水として加わるので、これらの植木鉢に
は更に著効がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を実施した植木鉢斜下方からの
斜視図、第2図は従来一般の植木鉢、第3図は第
2図のものを若干改良した植木鉢で共に斜下方か
らの斜視図である。 1……植木鉢、2……周壁面、3……底面、4
……スリツト穴、5……丸穴、6……穿孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 底面と周壁下部との連接部に亘るスリツト穴を
    複数条放射状に穿設したことを特徴とする植木
    鉢。
JP1986163744U 1986-10-24 1986-10-24 Expired JPH048752Y2 (ja)

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