JPH0487613A - 混合ガス分離法 - Google Patents
混合ガス分離法Info
- Publication number
- JPH0487613A JPH0487613A JP2199115A JP19911590A JPH0487613A JP H0487613 A JPH0487613 A JP H0487613A JP 2199115 A JP2199115 A JP 2199115A JP 19911590 A JP19911590 A JP 19911590A JP H0487613 A JPH0487613 A JP H0487613A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- tower
- adsorption
- adsorption tower
- adsorbent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000926 separation method Methods 0.000 title claims abstract description 23
- 239000008246 gaseous mixture Substances 0.000 title 1
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 claims abstract description 56
- 239000003463 adsorbent Substances 0.000 claims abstract description 29
- 239000007789 gas Substances 0.000 claims description 108
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 32
- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims description 13
- 238000003795 desorption Methods 0.000 claims description 11
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 claims description 11
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 claims description 11
- 239000002994 raw material Substances 0.000 claims description 3
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 5
- 230000008859 change Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 108700019493 VAB-IV protocol Proteins 0.000 description 2
- 229910021536 Zeolite Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000000274 adsorptive effect Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- HNPSIPDUKPIQMN-UHFFFAOYSA-N dioxosilane;oxo(oxoalumanyloxy)alumane Chemical compound O=[Si]=O.O=[Al]O[Al]=O HNPSIPDUKPIQMN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000002808 molecular sieve Substances 0.000 description 2
- URGAHOPLAPQHLN-UHFFFAOYSA-N sodium aluminosilicate Chemical compound [Na+].[Al+3].[O-][Si]([O-])=O.[O-][Si]([O-])=O URGAHOPLAPQHLN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000010457 zeolite Substances 0.000 description 2
- 238000005265 energy consumption Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は混合ガスを分離する方法に関し、更に詳しくは
圧力スイング式(PSA式)ガス分離法の運転操作法に
関する。
圧力スイング式(PSA式)ガス分離法の運転操作法に
関する。
特定の成分ガスを選択的に吸着する性質を有する吸着剤
を利用して、加圧条件下で吸着性ガスを吸着させて難吸
着性ガスを分離し、減圧条件下で吸着性ガスを脱着して
吸着剤を再生する方法は圧力スイング式ガス分離法(P
SA法)と呼ばれ、従来より広く空気分離装置等の産業
分野で使用されている。
を利用して、加圧条件下で吸着性ガスを吸着させて難吸
着性ガスを分離し、減圧条件下で吸着性ガスを脱着して
吸着剤を再生する方法は圧力スイング式ガス分離法(P
SA法)と呼ばれ、従来より広く空気分離装置等の産業
分野で使用されている。
このPSA式ガス分離装置のなかで、最も広く使用され
ている空気より02ガスを分離する。2ガス製造装置を
例として、従来の方法を下記に説明する。
ている空気より02ガスを分離する。2ガス製造装置を
例として、従来の方法を下記に説明する。
第1図は従来のPSA法によるo2ガス製造法の基本方
式である3塔式のフロシートを示したもので、第2図は
その操作パターンを図示したものである。
式である3塔式のフロシートを示したもので、第2図は
その操作パターンを図示したものである。
第3図は従来の3塔式を更に効率アップするように改良
された4塔式のフロシートを示したものであって、第4
図はその操作パターンを示したものである。
された4塔式のフロシートを示したものであって、第4
図はその操作パターンを示したものである。
この2つの方法は02ガスの収率、D2濃度変動幅等で
一長一短を有している。
一長一短を有している。
先ず、第1図と第2図に基き、具体的に3塔式の構造と
機能を説明する。
機能を説明する。
この装置は第1図に示す通り、吸着剤が充填された3基
の吸着塔A、B、C,原料空気を加圧供給する原生ブロ
ワ1吸着を減圧条件下で脱着再生する真空ポンプ2およ
び第2図の操作パターンに従って、ガス流を切換る切換
弁VAI〜4、VB1〜4、VC1〜4より構成されて
いる。
の吸着塔A、B、C,原料空気を加圧供給する原生ブロ
ワ1吸着を減圧条件下で脱着再生する真空ポンプ2およ
び第2図の操作パターンに従って、ガス流を切換る切換
弁VAI〜4、VB1〜4、VC1〜4より構成されて
いる。
次に機能を説明する。
第1図は第2図のサイクルタイム1の状態を示している
。
。
A塔では原生ブロワlによって切換弁VA1を経由して
原料空気が吸着塔Aに供給されている。吸着塔A内には
N2ガスを選択的に吸着する性質を有するゼオライトモ
レキュラシーブスが充填されているので、原料空気中の
N2ガスはこの吸着剤床間を連通する際に、N2ガスが
しだいに吸着されて、O7a縮ガスが切換弁VΔ−2を
経由して排出される。
原料空気が吸着塔Aに供給されている。吸着塔A内には
N2ガスを選択的に吸着する性質を有するゼオライトモ
レキュラシーブスが充填されているので、原料空気中の
N2ガスはこの吸着剤床間を連通する際に、N2ガスが
しだいに吸着されて、O7a縮ガスが切換弁VΔ−2を
経由して排出される。
B塔の操作は復圧工程と呼ばれるもので、脱着再生工程
に引き続き行われる。この工程では製品02ガスの一部
を連続的に吸着塔Bに還流して、はぼ吸着圧力に達する
まで02ガスで復圧させる。この工程は吸着にも、脱着
再生にも寄与しない工程であって、吸着塔を一塔余分に
必要とするが、もしこの工程を省略すれば、供給された
原料空気が未処理で脱着再生工程で減圧状態になってい
る塔出口まで一気に流れ、02濃度が40〜60%まで
しか濃縮できないので不可欠な工程である。
に引き続き行われる。この工程では製品02ガスの一部
を連続的に吸着塔Bに還流して、はぼ吸着圧力に達する
まで02ガスで復圧させる。この工程は吸着にも、脱着
再生にも寄与しない工程であって、吸着塔を一塔余分に
必要とするが、もしこの工程を省略すれば、供給された
原料空気が未処理で脱着再生工程で減圧状態になってい
る塔出口まで一気に流れ、02濃度が40〜60%まで
しか濃縮できないので不可欠な工程である。
C塔は脱着再生工程を示し、吸着工程の終了した吸着塔
を真空ポンプ2で減圧し、吸着性ガスを吸着剤より脱着
して吸着剤を再生する。
を真空ポンプ2で減圧し、吸着性ガスを吸着剤より脱着
して吸着剤を再生する。
この3塔式PSA方式はO3純度等は問題ないが、復圧
工程を必要とするので、設備が大型化する欠点がある。
工程を必要とするので、設備が大型化する欠点がある。
この欠点をカバーし、かつエネルギ消費量を低減するた
めに改良された方式が第3図に示す4塔式であって第4
図に示す操作パターンを示すものである。
めに改良された方式が第3図に示す4塔式であって第4
図に示す操作パターンを示すものである。
この方式は厳密に定義すれば2塔−2系列式と呼ばれる
ものである。この方式では前記3塔式における復圧工程
にかわり、吸着工程終了時に吸着塔上部に残存する02
富化空気を回収し、3塔式の復圧工程と同じ機能をもた
せたものである。
ものである。この方式では前記3塔式における復圧工程
にかわり、吸着工程終了時に吸着塔上部に残存する02
富化空気を回収し、3塔式の復圧工程と同じ機能をもた
せたものである。
また真空再生後に吸着塔に残る真空エネルギーを活用し
て、原料空気を吸着管3により吸着塔に導入する吸気工
程を有する。
て、原料空気を吸着管3により吸着塔に導入する吸気工
程を有する。
第3図に示す4塔弐PSA混合ガス分離装置を空気から
02を製造する装置について説明する。
02を製造する装置について説明する。
第4図は従来の4塔式PSA混合ガス分離装置の操作パ
ターンである。
ターンである。
まず、従来の操作パターンについて、第3図(a)〜(
f)によってA搭の操作を中心に説明する。
f)によってA搭の操作を中心に説明する。
ここでフロシート中で白ぬきの弁は開状態を示し、黒ぬ
きの弁は閉状態を示す。
きの弁は閉状態を示す。
第4図のサイクルタイムは1〜4に区分されるが、サイ
クル2.4は図に示すように回収工程と脱着再生工程、
回収工程と吸気工程に更に区分されている。
クル2.4は図に示すように回収工程と脱着再生工程、
回収工程と吸気工程に更に区分されている。
第3図(a)は第4rXIのサイクル−1の状態を示す
。原料空気は原生ブロワ1で圧送され、加圧管4を通っ
て、切換弁VA−2よりA塔に供給される。供給された
空気中のN2ガス成分(吸着性ガス)は内部に充填され
ている吸着剤粒子間を通る間に吸着され、難吸着性の0
2ガスが切換弁VA−4を通って塔上部の排気管6より
排出される。
。原料空気は原生ブロワ1で圧送され、加圧管4を通っ
て、切換弁VA−2よりA塔に供給される。供給された
空気中のN2ガス成分(吸着性ガス)は内部に充填され
ている吸着剤粒子間を通る間に吸着され、難吸着性の0
2ガスが切換弁VA−4を通って塔上部の排気管6より
排出される。
次に、第4図のサイクル−2の前半の回収工程について
、第3図ら)で説明する。サイクル−1の終了時には、
A塔の上部には濃縮された02ガスが多量に残存するが
、これは切換弁VAB−5を開けて連絡管5AよりB塔
に回収する。
、第3図ら)で説明する。サイクル−1の終了時には、
A塔の上部には濃縮された02ガスが多量に残存するが
、これは切換弁VAB−5を開けて連絡管5AよりB塔
に回収する。
この間、真空ポンプ2Bを有効に活用するた狛、切換弁
V−6が開となる。
V−6が開となる。
続いて第4図のサイクル−2の後半のサイクル脱着再生
工程について第3図(C)で説明する。
工程について第3図(C)で説明する。
A塔の吸着剤に吸着されたN2ガスは真空ポンプ2Aで
減圧することによって吸着剤より脱着されて、切換弁V
A−3を経て真空ポンプ2Aを通って系列に排出される
。
減圧することによって吸着剤より脱着されて、切換弁V
A−3を経て真空ポンプ2Aを通って系列に排出される
。
第3図(d)は第4図のサイクル−3を示す。この間、
A塔は引きつづき真空ポンプ2Aで減圧され、脱着再生
工程が継続される。
A塔は引きつづき真空ポンプ2Aで減圧され、脱着再生
工程が継続される。
第3図(e)は第4図のサイクル−4の前半の回収工程
を示す。B塔上部の02残存ガスが切換弁VAB−5を
開とすることによって連絡管5ΔよりA塔に回収される
。
を示す。B塔上部の02残存ガスが切換弁VAB−5を
開とすることによって連絡管5ΔよりA塔に回収される
。
第3図(f)は第4図のサイクル−4の後半の工程を示
す。A塔は真空状態にあるので、吸気管3を通って切換
弁VA−1より空気がA塔に導入される。
す。A塔は真空状態にあるので、吸気管3を通って切換
弁VA−1より空気がA塔に導入される。
上記の4サイクルをくり返し行うことによって連続的に
0□ガスが製造される。
0□ガスが製造される。
この従来のA塔式PSA法の欠点は回収ガスの02純度
が製品02ガスより低いため、製品02ガスの濃度変化
が大きいことである。特に高純度を要求される場合、0
2ガスの収率も低下する。
が製品02ガスより低いため、製品02ガスの濃度変化
が大きいことである。特に高純度を要求される場合、0
2ガスの収率も低下する。
本発明はA塔式PSA法の問題点を解決しようとするも
のである。4塔式法の欠点は前項で延べたごとく、0.
ガスの濃度変動幅が大きいことである。この原因は回収
ガスの純度低下に主によるものである。
のである。4塔式法の欠点は前項で延べたごとく、0.
ガスの濃度変動幅が大きいことである。この原因は回収
ガスの純度低下に主によるものである。
第5図に従来法の場合の吸着塔内ガス分布を示す。この
第5図において、吸着塔のBと0間のガスが他塔より回
収されたものであるが、B部が初期に回収され、0部が
終期に回収されたものである。初期に回収されたものほ
ど02純度が高く、0部に近いほど純度が低い。しかる
に吸着工程においては0部のガスが先頭となって吸着塔
より排出される。換言すれば、02純度の低いガスはど
吸着剤床中の滞留時間が短い状態で排出されるので02
純度が低い原因となる。また02ガスの出口側の吸着剤
はどN2ガスを多量に吸着した状態となるので、分圧平
衡の吸着原理(N、ガス分圧に比例的に吸着される)よ
り高純度に濃縮できない。02ガス回収、吸気工程にお
いて、最悪のケースでは第5図の吸着塔のB部に充満す
る高濃度に濃縮された02ガスが原料空気のA−B部へ
の吸着によって押し出され入口側吸着剤床で高純度に濃
縮された0、ガスによって出口側C部(すなわち出口側
)に充満することによって、吸着剤中のN2ガスが脱着
して、製品0.ガスに混入することもある。
第5図において、吸着塔のBと0間のガスが他塔より回
収されたものであるが、B部が初期に回収され、0部が
終期に回収されたものである。初期に回収されたものほ
ど02純度が高く、0部に近いほど純度が低い。しかる
に吸着工程においては0部のガスが先頭となって吸着塔
より排出される。換言すれば、02純度の低いガスはど
吸着剤床中の滞留時間が短い状態で排出されるので02
純度が低い原因となる。また02ガスの出口側の吸着剤
はどN2ガスを多量に吸着した状態となるので、分圧平
衡の吸着原理(N、ガス分圧に比例的に吸着される)よ
り高純度に濃縮できない。02ガス回収、吸気工程にお
いて、最悪のケースでは第5図の吸着塔のB部に充満す
る高濃度に濃縮された02ガスが原料空気のA−B部へ
の吸着によって押し出され入口側吸着剤床で高純度に濃
縮された0、ガスによって出口側C部(すなわち出口側
)に充満することによって、吸着剤中のN2ガスが脱着
して、製品0.ガスに混入することもある。
第6図に従来法の0部濃度変化例を示すように、吸着工
程においては、0部純度の低いガスが先頭となって排出
された後、02純度が高いガスが排出されることが判る
。
程においては、0部純度の低いガスが先頭となって排出
された後、02純度が高いガスが排出されることが判る
。
本発明は
(1)特定の成分ガスを優先的に吸着する吸着剤を使用
して、加圧と減圧操作を交互にくり返す圧力スイング法
により多成分からなる混合ガスを難吸着性ガスと吸着性
ガスに分離する混合ガスの分離法において、吸着分離工
程の終期に吸着塔の出口部に残存する難吸着性ガス成分
に富むガスを、吸着剤の脱着再生工程の終了した吸着塔
に回収し、更に該吸着塔に製品難吸着性ガスの一部を逆
流させて吸着塔上部に前記回収によって存在している純
度の低い難吸着性ガスを原料ガス人口方向に移動させる
ことによって、分離される難吸着性ガスの収率を高める
とともに、純度の安定化を計ることを特徴とする混合ガ
ス分離法。
して、加圧と減圧操作を交互にくり返す圧力スイング法
により多成分からなる混合ガスを難吸着性ガスと吸着性
ガスに分離する混合ガスの分離法において、吸着分離工
程の終期に吸着塔の出口部に残存する難吸着性ガス成分
に富むガスを、吸着剤の脱着再生工程の終了した吸着塔
に回収し、更に該吸着塔に製品難吸着性ガスの一部を逆
流させて吸着塔上部に前記回収によって存在している純
度の低い難吸着性ガスを原料ガス人口方向に移動させる
ことによって、分離される難吸着性ガスの収率を高める
とともに、純度の安定化を計ることを特徴とする混合ガ
ス分離法。
(2)難吸着性ガス加圧工程が難吸着性ガスの吸着分離
工程時間の30%以下で行われることを特徴とする請求
項(1)記載の混合ガス分離法。
工程時間の30%以下で行われることを特徴とする請求
項(1)記載の混合ガス分離法。
である。
すなわち、本発明は装置としては原則的には第3図に示
した従来の4塔式のものを用い、以下に説明する第7図
に示す操作パターンによって、0□純度低下の問題点を
解決するものである。
した従来の4塔式のものを用い、以下に説明する第7図
に示す操作パターンによって、0□純度低下の問題点を
解決するものである。
第7図の操作パターンが第4図のそれと異なる点は、A
塔について云えばサイクル−4の後半に逆流工程が追加
されている点である。この方法では回収工程の終期に他
塔の吸着工程で製造した02ガスの全量又は一部を吸着
塔上部から逆流させ、吸着塔上部に残存している純度の
低い02ガスを吸着剤床の下部方向へ圧送させるととも
に、原字ブロワの加圧力を利用して原料空気を下部より
圧入するものである。
塔について云えばサイクル−4の後半に逆流工程が追加
されている点である。この方法では回収工程の終期に他
塔の吸着工程で製造した02ガスの全量又は一部を吸着
塔上部から逆流させ、吸着塔上部に残存している純度の
低い02ガスを吸着剤床の下部方向へ圧送させるととも
に、原字ブロワの加圧力を利用して原料空気を下部より
圧入するものである。
これを第8図に具体的に示す。第8図において第3図と
同一部分には同一符号を付したので説明を省略する。第
8図ではD塔で製造された02ガスの一部が切換弁VD
−,11を経て排気管6を通って切換弁VA−4よりA
塔の上部に供給され、A塔の頂部のガスをA塔の吸着剤
層に押し詰んでいる状態を示している。
同一部分には同一符号を付したので説明を省略する。第
8図ではD塔で製造された02ガスの一部が切換弁VD
−,11を経て排気管6を通って切換弁VA−4よりA
塔の上部に供給され、A塔の頂部のガスをA塔の吸着剤
層に押し詰んでいる状態を示している。
第9図に本発明法における吸着塔内のガス分布を示す。
回収ガスは吸着剤床のB−C間に圧送され、C−D間に
は製品02ガス純度に近い高純度の02ガスが充満して
いる。この0□逆流工程中に塔上部の吸着剤はN2分圧
の低い逆流02ガス流で脱着再生されるとともに、N2
ガスを含有する回収ガスは吸着剤床の人口方向に圧送さ
れる。
は製品02ガス純度に近い高純度の02ガスが充満して
いる。この0□逆流工程中に塔上部の吸着剤はN2分圧
の低い逆流02ガス流で脱着再生されるとともに、N2
ガスを含有する回収ガスは吸着剤床の人口方向に圧送さ
れる。
吸着工程ではこのガスは再び再生された吸着剤床を通過
するため、02純度は向上する。また90%以上の高純
度02を製造す場合、02ガス収率も向上する。
するため、02純度は向上する。また90%以上の高純
度02を製造す場合、02ガス収率も向上する。
第3図に示す機器構成のパイロットプラントを用い、第
7図に示した操作パターンによってテストを実施した。
7図に示した操作パターンによってテストを実施した。
この時の装置仕様および操作条件は表−1に示す通りで
ある。
ある。
この装置の中心機器である吸着塔は第3図のA−Dに示
す通り4塔で構成されており、表−1に示す通り米国ユ
ニオンカーバイド社製の13x型ゼオライトモレキユラ
シーブスが各々250kg/塔充填されている。
す通り4塔で構成されており、表−1に示す通り米国ユ
ニオンカーバイド社製の13x型ゼオライトモレキユラ
シーブスが各々250kg/塔充填されている。
また原字ブロワ1は乾式ルーツブロワを使用し、真空ポ
ンプ2A、2Bとしては水封式ナツシュポンプを使用し
た。
ンプ2A、2Bとしては水封式ナツシュポンプを使用し
た。
上記装置は第4図に示す操作パターン(従来法)及び第
7図に示す操作パターン(本発明実施例法)で運転を行
ったが、この場合の切換サイクルタイムは表−1に示し
た通り吸着工程は505ec0、回収工程は10 se
c、、脱着再生工程は90 sec、とした。
7図に示す操作パターン(本発明実施例法)で運転を行
ったが、この場合の切換サイクルタイムは表−1に示し
た通り吸着工程は505ec0、回収工程は10 se
c、、脱着再生工程は90 sec、とした。
これに発明効果を実証するために、第7図に示す操作パ
ターンの逆流工程をO〜15 sec、追加してテスト
した(逆流工程Osec、は従来法である)。また操作
圧力は吸着圧力を1.3 ata、に設定した。一方、
脱着圧力は操作条件、真空ポンプ能力より0.2 at
a、となった。
ターンの逆流工程をO〜15 sec、追加してテスト
した(逆流工程Osec、は従来法である)。また操作
圧力は吸着圧力を1.3 ata、に設定した。一方、
脱着圧力は操作条件、真空ポンプ能力より0.2 at
a、となった。
表 1
表−2にテスト機の運転結果を示し、第10図にその結
果をグラフ化して示した。この結果は従来の問題点が大
巾に改良されたことを示している。
果をグラフ化して示した。この結果は従来の問題点が大
巾に改良されたことを示している。
また、この結果は吸着工程時間50 sec、に対し、
逆流工程時間が15 sec、(吸着工程時間の30%
の時間)以内が有効であることを示している。
逆流工程時間が15 sec、(吸着工程時間の30%
の時間)以内が有効であることを示している。
本発明により高純度の難吸着性ガスが多量に、かつ得ら
れる難吸着性ガスの濃度変動幅も小さくしうる効果があ
る。
れる難吸着性ガスの濃度変動幅も小さくしうる効果があ
る。
第1図は従来の3塔式PSA混合ガス分離装置の概略図
、第2図は第1図の装置の操作パターンを示す図表、第
3図は従来の4塔式PSA混合ガス分離装置の概略図、
第4図は第3図の装置の操作パターンを示す図表、第3
図(a)〜(f)は第4図の操作パターンを説明するた
めの第3図の4塔弐PSA混合ガス分離装置の具体的な
操作例を説明するための概略図、第5図は従来の4塔式
PSA混合ガス分離装置を第4図の操作パターンに従っ
て操作した時の吸着塔内の状態を説明するための概略図
、第6図は従来の4塔弐PSA混合ガス分離装置を第4
図の操作パターンに従って操作した時の製品難吸着性ガ
ス(02)の濃度変化を示す図表、第7図は本発明の一
実施例の4塔弐PSA混合ガス分離装置の操作パターン
を示す図表、第8図は本発明の一実施例の4塔式PSA
混合ガス分離装置に本発明の特徴的工程である製品難吸
着性ガス(0□)を逆流させている状態を示す概略図、
第9図は本発明による製品難吸着性ガス(0,)を逆流
させた時の吸着塔内の状態を説明するための概略図、第
10図は本発明を実施した場合の製品難吸着性ガス(0
2)の製造量及び濃度変化幅を示す図表である。
、第2図は第1図の装置の操作パターンを示す図表、第
3図は従来の4塔式PSA混合ガス分離装置の概略図、
第4図は第3図の装置の操作パターンを示す図表、第3
図(a)〜(f)は第4図の操作パターンを説明するた
めの第3図の4塔弐PSA混合ガス分離装置の具体的な
操作例を説明するための概略図、第5図は従来の4塔式
PSA混合ガス分離装置を第4図の操作パターンに従っ
て操作した時の吸着塔内の状態を説明するための概略図
、第6図は従来の4塔弐PSA混合ガス分離装置を第4
図の操作パターンに従って操作した時の製品難吸着性ガ
ス(02)の濃度変化を示す図表、第7図は本発明の一
実施例の4塔弐PSA混合ガス分離装置の操作パターン
を示す図表、第8図は本発明の一実施例の4塔式PSA
混合ガス分離装置に本発明の特徴的工程である製品難吸
着性ガス(0□)を逆流させている状態を示す概略図、
第9図は本発明による製品難吸着性ガス(0,)を逆流
させた時の吸着塔内の状態を説明するための概略図、第
10図は本発明を実施した場合の製品難吸着性ガス(0
2)の製造量及び濃度変化幅を示す図表である。
Claims (2)
- (1)特定の成分ガスを優先的に吸着する吸着剤を使用
して、加圧と減圧操作を交互にくり返す圧力スィング法
により多成分からなる混合ガスを難吸着性ガスと吸着性
ガスに分離する混合ガスの分離法において、吸着分離工
程の終期に吸着塔の出口部に残存する難吸着性ガス成分
に富むガスを、吸着剤の脱着再生工程の終了した吸着塔
に回収し、更に該吸着塔に製品難吸着性ガスの一部を逆
流させて吸着塔上部に前記回収によって存在している純
度の低い難吸着性ガスを原料ガス入口方向に移動させる
ことによって、分離される難吸着性ガスの収率を高める
とともに、純度の安定化を計ることを特徴とする混合ガ
ス分離法。 - (2)難吸着性ガス加圧工程が難吸着性ガスの吸着分離
工程時間の30%以下で行われることを特徴とする請求
項(1)記載の混合ガス分離法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2199115A JPH0487613A (ja) | 1990-07-30 | 1990-07-30 | 混合ガス分離法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2199115A JPH0487613A (ja) | 1990-07-30 | 1990-07-30 | 混合ガス分離法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0487613A true JPH0487613A (ja) | 1992-03-19 |
Family
ID=16402383
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2199115A Pending JPH0487613A (ja) | 1990-07-30 | 1990-07-30 | 混合ガス分離法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0487613A (ja) |
-
1990
- 1990-07-30 JP JP2199115A patent/JPH0487613A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100254295B1 (ko) | 단일 흡착 베드를 이용한 압력 스윙 흡착 방법 | |
| US5429664A (en) | Pressure swing absorption with recycle of void space gas | |
| US5792239A (en) | Separation of gases by pressure swing adsorption | |
| US4892565A (en) | Adsorptive separation utilizing multiple adsorption beds | |
| US5656067A (en) | VSA adsorption process with energy recovery | |
| EP0769319B1 (en) | Duplex adsorption process | |
| KR930012040B1 (ko) | 기체상 혼합물을 분리하기 위한 압력 스윙(swing)식 흡착방법 | |
| US5735938A (en) | Method for production of nitrogen using oxygen selective adsorbents | |
| JP2744596B2 (ja) | 供給ガス混合物の比較的吸着力の弱い成分から比較的吸着力の強い成分を選択的に分離する方法 | |
| US4359328A (en) | Inverted pressure swing adsorption process | |
| JP2002191925A (ja) | 原料ガス分離のための圧力スイング吸着方法 | |
| JPH01104325A (ja) | 圧力スイング吸着方法および装置 | |
| JPH0420643B2 (ja) | ||
| CN103801171B (zh) | 一种可提高氧气回收率的两级串联变压吸附制氧系统及其操作方法 | |
| JPH01297119A (ja) | ガス分離のための改良された圧力スイング吸着方法及び装置 | |
| CN101249370B (zh) | 循环有价值气体的变压吸附方法 | |
| CN103585856A (zh) | 一种多回流的变压吸附方法 | |
| JPS60191002A (ja) | 吸着法を使用して少なくとも水素を含む混合ガス中の水素を濃縮する方法 | |
| EP0193716A2 (en) | Adsorptive separation of methane and carbon dioxide gas mixtures | |
| JPH0239294B2 (ja) | ||
| JPH0577604B2 (ja) | ||
| CN102935324A (zh) | 一种提高吸附相产品回收率的变压吸附方法 | |
| CN108236829B (zh) | 从含co2原料气中分离高纯度co2的方法及装置 | |
| KR100221006B1 (ko) | 중간 압력 이동을 사용한 질소 압력 스윙 흡착법 | |
| CN100423811C (zh) | 从混合气中分离回收吸附相产品的变压吸附方法 |