JPH0487864A - 流体式リターダの冷却装置 - Google Patents

流体式リターダの冷却装置

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JPH0487864A
JPH0487864A JP20322990A JP20322990A JPH0487864A JP H0487864 A JPH0487864 A JP H0487864A JP 20322990 A JP20322990 A JP 20322990A JP 20322990 A JP20322990 A JP 20322990A JP H0487864 A JPH0487864 A JP H0487864A
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JP
Japan
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cooling water
retarder
heat exchanger
working fluid
engine
Prior art date
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Pending
Application number
JP20322990A
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English (en)
Inventor
Susumu Natsume
進 夏目
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Hino Motors Ltd
Original Assignee
Hino Motors Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、車両の補助制動手段として設けられる流体式
リターダの冷却装置に関するものである。
〈従来の技術〉 車両の補助制動手段として使用されるリターダとしては
実公昭42−3930号公報、実公昭44−16887
号公報などに見られるようなものがある。これらのリタ
ーダのうち、例えば流体式のリターダは小型であるにも
拘らず大きな制動力を得ることができる利点がある。
又、このような流体式のリターダは作動流体の摩擦抵抗
によって運動エネルギ(トルク)を吸収させて制動力を
得るようにしたものであるために、リターダの使用にと
もなって作動流体の温度が上昇すると、この作動流体の
粘性が小さくなって制動力が低下する。従って、従来は
熱交換器を設け、この熱交換器により作動流体とエンジ
ンからラジェータに戻される冷却水とを熱交換させて作
動流体を冷却させるようにしていた。
ところが、従来ではエンジンから吐出された冷却水を常
に熱交換器を経てラジェータに戻すようにしていたため
に、エンジン冷却系の通路抵抗が大きくなって冷却水の
流れが悪化し、これにともなってエンジンの気水温度差
が増加するという不具合があった。
〈発明が解決しようとする課題〉 本発明はこのような実状に鑑みてなされたものであり、
リターダの冷却に支障を与えることなくエンジンの気水
温度差の増加を回避できる流体式リターダの冷却装置を
提供することを課題としている。
〈課題を解決するための手段〉 上記課題を解決するために本発明においては、運動エネ
ルギを作動流体の熱に変換して制動力を得るようにした
流体式リターダにおいて、エンジンからラジェータに戻
される冷却水と前記作動流体とを熱交換させる熱交換器
を設けるとともに、この熱交換器の冷却水入口と冷却水
出口とをバイパス通路を介して短絡接続している。そし
て、前記リターダの使用の開始に同期して前記エンジン
から前記熱交換器への冷却水の通流を許容して前記バイ
パス通路の冷却水の通流を阻止する一方、リターダの使
用の終了後に時間的な遅れをもって前記熱交換器への冷
却水の通流を阻止して前記バイパス通路の冷却水の通流
を許容する切換弁を設けたことを特徴としている。
〈作用〉 以上のように構成されたリターダの冷却装置において、
車両が通常の走行に供されているとき、つまり、エンジ
ンの運転状態でリターダの非使用時は切換弁が不作動状
態となってリターダに設けられている熱交換器への冷却
水の通流を阻止してバイパス通路の通流を許容している
。従って、エンジンから流出した冷却水は熱交換器を経
由することなくラジェータに戻されることになり、エン
ジン冷却系の通路抵抗がリターダを設けていないものと
実質的に等しくなって気水温度差の増加が予防される。
尚、このようにリターダを使用していない状態ではリタ
ーダが発熱しない。よって、熱交換器に冷却水を供給し
なくとも作動流体の温度が異常に上昇することはない。
方、リターダの使用が開始されると切換弁が作動してバ
イパス通路の通流を阻止するとともに熱交換器への通流
を許容する。すると、この状態ではエンジンから流出し
た冷却水が熱交換器に供給され、この熱交換器でリター
ダの作動流体と熱交換を行なった後にラジェータの戻さ
れる。このために、リターダの使用にともなって温度上
昇した作動流体が熱交換器による冷却水との熱交換作用
で冷却される。尚、このようにリターダを使用している
場合はエンジンの発熱量が小さくなっているために、ラ
ジェータの放熱容量が不足することがない。
そして、リターダの使用が終了して所定の時間が経過す
ると切換弁が復帰作動して熱交換器への冷却水の通流を
阻止するとともにバイパス通路の通流を許容する。即ち
、リターダの使用にともなって温度上昇した作動流体が
充分に冷却された後に熱交換器への冷却水の供給を中断
して冷却水の流れを改善するようにしている。従って、
リターダの使用の終了にともなってエンジンの発熱量が
増加したとしても作動流体の温度の低下を待ってエンジ
ンから流出した冷却水がラジェータに直接戻されて円滑
に流れるために、エンジンの気水温度差の増加が予防さ
れる。
〈実施例〉 以下に本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図は本発明に係る流体式リターダの冷却装置を備え
た自動車用エンジンの概略構成図であって、図示しない
フレームに搭載されたエンジン1の後部にクラッチ2を
介して結合されたトランスミッション3の出力軸4には
運動エネルギを作動流体の熱に変換して制動力を得るよ
うに構成された流体式リターダ5を介してプロペラシャ
フト6を接続し、前記流体式リターダ5に熱交換器8を
設けている。
熱交換器8は、リターダ5の制動作用により温度上昇し
た作動流体とエンジン1からラジェータフに戻される冷
却水とを熱交換させるものであり、エンジン1に設けら
れている冷却水出口から熱交換器8の冷却水入口に至る
第1冷却水通路9と熱交換器8の冷却水出口からサーモ
スタット10を経てラジエータフに至る第2冷却水通路
11とをバイパス通路12を介して接続している。又、
前記第1冷却水通路9とバイパス通路12どの分岐点に
切換弁13を設けることにより、エンジン1から流出し
た冷却水を熱交換器8を経由させてラジェータ7に戻す
か熱交換器8を経由させないでラジエータフに戻すかを
選択できるようにしている。
切換弁13は第2図及び第3図に示すように構成されて
おり、ケーシング13aに回転可能に嵌合保持されたバ
ルブ13bに二叉状の通路13cを形成し、エンジン1
の冷却水出口に接続保持されたエンジンポート13dと
熱交換器8の冷却水入口に至る熱交換器ポート13eと
前記バイパス通路12に至るバイパスポート13fとを
前記ケーシング13aに設けている。そして、前記バル
ブ13bに連結されたエアシリンダ14にエアが供給さ
れているときは、第2図に示すようにバルブ13bに設
けられている通路13cを介してエンジンボート13d
が熱交換ポート13eに接続保持されるが、前記エアシ
リンダ14へのエアの供給を停止すると第3図に示すよ
うに熱交換ポート13eに代えてバイパスポート13f
がエンジンボート13eに切換接続されるようにしてい
る。
尚、前記流体式リターダ5は運転席に設けた手動式のス
イッチ15をオン・オフ操作することにより作動状態と
非作動状態とに切換制御される。
又、このスイッチ15の出力信号及び前記第2冷却水通
路11に設けた温度センサ16の出力信号をコントロー
ラ17に制御情報として供給している。そして、このコ
ントローラ17の出力信号に基づいて開閉作動する電磁
弁18を介してエアタンク19と前記エアシリンダ14
とを接続している。
コントローラ17は前記スイッチ15をオン操作すると
直ちに電磁弁18に開弁信号を供給し、スイッチ15を
オフ操作すると温度センサ16の出力信号に応答した時
間だけ遅延して電磁弁18に閉弁信号を供給する。即ち
、温度センサ16を介して検出した冷却水(リターダ5
の作動流体)の温度が高くなると、スイッチ15をオフ
操作したときから電磁弁18に閉弁信号が出力されるま
での遅延時間が長くなるように構成されている。20は
エンジン1に設けたクーラントポンプ、21はクーリン
グファンであり、このクーリングファン21により生起
された冷却風で前記ラジエータフの放熱が促される。
以上のように構成された流体式リターダの冷却装置にお
いて、車両が通常の走行に供されているときはスイッチ
15をオフ操作してリターダ5を非使用状態にしている
。すると、この状態ではエンジン1の発熱量が大きくな
っているが、コントローラ17から電磁弁18に開弁信
号が供給されていない。このために電磁弁14が閉弁状
態となってエアシリンダ14にエアを供給していないた
めに、切換弁13は第3図に示すように不作動状態とな
ってエンジンボート13dをバイパス通路13fに連通
保持させている。従って、エンジン1から流出した冷却
水が熱交換器8を経由することなくサーモスタット10
を経てラジエータフに戻される。よって、熱交換器8を
設けたことによる通路抵抗の増加が防止され、冷却水の
循環抵抗の増加を防止できるのでエンジン1の気水温度
差の増大が予防される。
方、車両の制動にともなってスイッチ15をオン操作し
てリターダ5の使用を開始すると、このリターダ5によ
る制動作用にともなって作動流体の温度が上昇する。と
ころが、このようにしてスイッチ15をオン操作すると
コントローラ17から電磁弁18に直ちに開弁信号が供
給されてエアシリンダ14にエアが供給されるために、
切換弁13が第2図に示すように作動状態に切換操作さ
れてエンジンボート13dを熱交換器ボート13eに切
換接続する。すると、エンジン1から流出した冷却水が
熱交換器8及びサーモスタット10を経由してラジエー
タフに戻されるために、リターダ5の使用にともなって
温度上昇した作動流体が冷却され、これによりリターダ
5の制動能力の低下が防止される。尚、このようにリタ
ーダ5を作動させているときはエンジン1の発熱量が低
くなっているためにラジエータフの放熱容量が不足する
ことはない。
そして、リターダ5を非使用状態に戻すべくスイッチ1
5をオフ操作すると温度センサ16により検出した冷却
水(作動流体)の温度に応じた時間だけ遅延して(作動
流体の温度の低下を待って)コントローラ18が開弁信
号の出力を停止(閉弁信号を出力)する。すると、切換
弁13が再び第3図に示すように不作動状態に戻されて
熱交換器8への冷却水の供給を中断するために、エンジ
ン1の気水温度差の増加が予防される。尚、実施例では
第2冷却水通路11に温度センサ16を設けることによ
り、熱交換器8から流出した冷却水の温度に応じて切換
弁13の復帰の遅延時間を可変制御するようにしている
が、温度に関係なく遅延時間を固定することもできる。
〈発明の効果〉 以上の説明から明らかなように本発明によれば、流体式
リターダの作動の開始と同時に熱交換器への冷却水の供
給を開始し、使用の終了から時間的な遅れをもって熱交
換器への冷却水の供給を停止してエンジンの発熱量が大
きい領域での冷却系の通路抵抗を小さくするというよう
に作動流体の冷却が必要なときにのみ冷却水を供給する
ようにしているために、熱交換器による作動流体の冷却
性能の低下をもたらすことなくエンジンの気水温度差の
増加を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る流体式リターダの冷却装置を備え
たエンジンの一実施例を示す概略構成図、第2図は切換
弁の具体例を示す作動状態の断面図、第3図は同じく不
作動状態の断面図である。 1・・・エンジン    5・・・流体式リターダ7・
・・ラジェータ   8・・・熱交換器lO・・・サー
モスタット 12・・・バイパス通路13・・・切換弁
     14・・・エアシリンダ15・・・スイッチ
    16・・・温度−センサ17・・・コントロー
ラ  18・・・電磁弁19・・・エアタンク 特許出願人 日野自動車工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)運動エネルギを作動流体の熱に変換して制動力を
    得るようにした流体式リターダにおいて、エンジンから
    ラジエータに戻される冷却水と前記作動流体とを熱交換
    させる熱交換器と、この熱交換器の冷却水入口と冷却水
    出口とを短絡接続するバイパス通路と、前記リターダの
    使用の開始に同期して前記熱交換器への冷却水の通流を
    許容して前記バイパス通路の冷却水の通流を阻止する一
    方、リターダの使用の終了後に時間的な遅れをもって前
    記熱交換器への冷却水の通流を阻止して前記バイパス通
    路の冷却水の通流を許容する切換弁とを設けたことを特
    徴とする流体式リターダの冷却装置。
JP20322990A 1990-07-31 1990-07-31 流体式リターダの冷却装置 Pending JPH0487864A (ja)

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JP20322990A JPH0487864A (ja) 1990-07-31 1990-07-31 流体式リターダの冷却装置

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