JPH0488375A - 導電性ロール - Google Patents
導電性ロールInfo
- Publication number
- JPH0488375A JPH0488375A JP2205501A JP20550190A JPH0488375A JP H0488375 A JPH0488375 A JP H0488375A JP 2205501 A JP2205501 A JP 2205501A JP 20550190 A JP20550190 A JP 20550190A JP H0488375 A JPH0488375 A JP H0488375A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductive
- conductive layer
- silica particles
- roll
- toner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Wet Developing In Electrophotography (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
この発明は、電子写真複写機の現像ロール等に用いられ
る導電性ロールに関するものである。
る導電性ロールに関するものである。
−gに、電子写真複写機は第6図のように構成され、つ
ぎのようにして複写が行われる。すなわち、軸1aを中
心に矢印方向に回転する感光ドラム1がコロトロン2に
より一様に帯電される。3は露光機構部でここを介して
原稿光像のスリット露光8が感光トラム1表面に到達し
、原稿像に対応した静電潜像が感光ドラム1表面に形成
される。4はケース4a内に内蔵された現像ロールで、
層形成部材12の摺接によって摩擦帯電され、ケース4
a内のトナーが付着される。そして、感光ドラム1表面
の静電潜像に向かってトナーが飛翔し、感光ドラム1表
面にトナー像が形成される。
ぎのようにして複写が行われる。すなわち、軸1aを中
心に矢印方向に回転する感光ドラム1がコロトロン2に
より一様に帯電される。3は露光機構部でここを介して
原稿光像のスリット露光8が感光トラム1表面に到達し
、原稿像に対応した静電潜像が感光ドラム1表面に形成
される。4はケース4a内に内蔵された現像ロールで、
層形成部材12の摺接によって摩擦帯電され、ケース4
a内のトナーが付着される。そして、感光ドラム1表面
の静電潜像に向かってトナーが飛翔し、感光ドラム1表
面にトナー像が形成される。
このトナー像が、給紙ローラ6によって矢印のように移
送され、転写装置5を介して複写紙11に転写され、定
着ロール7によって複写紙1工上に定着される。このよ
うにして複写が行われる。なお、9は感光ドラム1表面
の転写残像や残存トナーを除去するクリーナー、10は
感光ドラム1を零電化してつぎの帯電に備えさせるイレ
ーサーランプである。
送され、転写装置5を介して複写紙11に転写され、定
着ロール7によって複写紙1工上に定着される。このよ
うにして複写が行われる。なお、9は感光ドラム1表面
の転写残像や残存トナーを除去するクリーナー、10は
感光ドラム1を零電化してつぎの帯電に備えさせるイレ
ーサーランプである。
この種の現像ロール4は、トナーが非磁性の場合は、一
般に、第7図に示すように、金属シャフト(芯金)41
aとその外周の導電Ji42aによって構成され、トナ
ーが磁性を有する場合は、第8図に示すように、金属ス
リーブ(芯金)41bとその両端部分のエンドキャップ
41cと金属スリーブ41.b内のマグシャフト41d
と、さらに金属スリーブ41bの外周の導電層42bに
よって構成されている。図において、43は軸受である
。
般に、第7図に示すように、金属シャフト(芯金)41
aとその外周の導電Ji42aによって構成され、トナ
ーが磁性を有する場合は、第8図に示すように、金属ス
リーブ(芯金)41bとその両端部分のエンドキャップ
41cと金属スリーブ41.b内のマグシャフト41d
と、さらに金属スリーブ41bの外周の導電層42bに
よって構成されている。図において、43は軸受である
。
これら現像ロール4の導電層42a、42bは、低コス
ト化等の観点から、最近では合成樹脂マトリックスにカ
ーボン粉末等の導電材を混入してなる導電性材料を円筒
状に成形した成形体によって構成され、上記芯金(41
a、41b)の外周面に外嵌される。そして、その表面
は、付着したトナーを周方向に搬送することができるよ
うに、凹凸粗面に形成されている。
ト化等の観点から、最近では合成樹脂マトリックスにカ
ーボン粉末等の導電材を混入してなる導電性材料を円筒
状に成形した成形体によって構成され、上記芯金(41
a、41b)の外周面に外嵌される。そして、その表面
は、付着したトナーを周方向に搬送することができるよ
うに、凹凸粗面に形成されている。
しかしながら、このような現像ロール4において、導電
層42a、42bの電気抵抗を制御することにより複写
初期画像は確保できても、複写枚数が増加すると複写濃
度が徐々に低下する傾向がある。これは、第6図に示す
層形成部材12と現像ロール4表面の摺接により、導電
層42a、42bの表面が摩耗して鏡面化し、その表面
に付着して搬送されるトナー量が減少するためと考えら
れる。
層42a、42bの電気抵抗を制御することにより複写
初期画像は確保できても、複写枚数が増加すると複写濃
度が徐々に低下する傾向がある。これは、第6図に示す
層形成部材12と現像ロール4表面の摺接により、導電
層42a、42bの表面が摩耗して鏡面化し、その表面
に付着して搬送されるトナー量が減少するためと考えら
れる。
この発明は、このような事情に鑑みなされたもので、導
電層表面の凹凸が使用によって摩耗することな(、トナ
ーを長期にわたって一定かつ安定的に搬送することので
きる導電性ロールの提供をその目的とする。
電層表面の凹凸が使用によって摩耗することな(、トナ
ーを長期にわたって一定かつ安定的に搬送することので
きる導電性ロールの提供をその目的とする。
〔課題を解決するための手段]
上記の目的を達成するため、この発明の導電性ロールは
、軸体の外周に導電層が形成された導電性ロールであっ
て、上記導電層が、フェノール樹脂中に導電性粉末と平
均粒子径1〜3μmのシリカ粒子とを分散含有させた導
電塗料の塗膜によって形成されているという構成をとる
。
、軸体の外周に導電層が形成された導電性ロールであっ
て、上記導電層が、フェノール樹脂中に導電性粉末と平
均粒子径1〜3μmのシリカ粒子とを分散含有させた導
電塗料の塗膜によって形成されているという構成をとる
。
〔作用]
すなわち、本発明者らは、導電性ロール表面の形態とト
ナー搬送状態について一連の研究を重ねた結果、導電性
ロール表面に、搬送対象であるトナーの平均粒子径(5
〜10μm)のl/10〜1/3程度の凹凸を付与する
と、最も安定的にトナーを搬送することができることが
わかった。そこで、上記好適な凹凸が摩耗することなく
、常時導電性コール表面に維持されるような導電層の構
造についてさらに研究を重ねた結果、フェノール樹脂中
に平均粒子径が1〜3μmのシリカ粒子を充填材として
分散含有させた導電塗料によって塗膜を形成してこれを
導電層とすると、導電層表面が、上記シリカ粒子によっ
て凹凸粗面になり、長期にわたって使用しても、順次シ
リカ粒子がその周囲のバインダー樹脂とともに球状に脱
落してその脱落跡によって凹凸粗面が維持されることを
見いだし、この発明に到達した。
ナー搬送状態について一連の研究を重ねた結果、導電性
ロール表面に、搬送対象であるトナーの平均粒子径(5
〜10μm)のl/10〜1/3程度の凹凸を付与する
と、最も安定的にトナーを搬送することができることが
わかった。そこで、上記好適な凹凸が摩耗することなく
、常時導電性コール表面に維持されるような導電層の構
造についてさらに研究を重ねた結果、フェノール樹脂中
に平均粒子径が1〜3μmのシリカ粒子を充填材として
分散含有させた導電塗料によって塗膜を形成してこれを
導電層とすると、導電層表面が、上記シリカ粒子によっ
て凹凸粗面になり、長期にわたって使用しても、順次シ
リカ粒子がその周囲のバインダー樹脂とともに球状に脱
落してその脱落跡によって凹凸粗面が維持されることを
見いだし、この発明に到達した。
つぎに、この発明の詳細な説明する。
この発明の導電性ロールは、軸体と、その外周に形成さ
れる導電層とから構成されている。
れる導電層とから構成されている。
上記軸体としては、特に限定するものではなく、金属製
の中実体からなる芯金(第7図における41a)や、内
部を中空にくりぬいた金属製の円筒体(第8図における
41b)が使用される。
の中実体からなる芯金(第7図における41a)や、内
部を中空にくりぬいた金属製の円筒体(第8図における
41b)が使用される。
また、上記軸体の外周に沿って形成される導電層は、バ
インダー樹脂中に、導電性粉末およびシリカ粒子を分散
含有させた導電塗料によって形成されており、その厚み
は30〜300μm、なかでも50〜200μmに設定
することが好適である。
インダー樹脂中に、導電性粉末およびシリカ粒子を分散
含有させた導電塗料によって形成されており、その厚み
は30〜300μm、なかでも50〜200μmに設定
することが好適である。
上記導電塗料のバインダー樹脂としては、フェノール樹
脂が用いられ、なかでもレゾール型フェノール樹脂が好
適である。
脂が用いられ、なかでもレゾール型フェノール樹脂が好
適である。
また、上記導電性粉末とじては、カーホンブラック、c
−ZnOc−3nOz等が用いられる。そして、その平
均粒子径は、後述するシリカ粒子の115以下に設定さ
れたものが特に好適である。すなわち、その平均粒子径
がシリカ粒子の115よりも大きい場合には、導電性粉
末による導電層表面凹凸粗面への影響が無視できなくな
るからである。なお、上記「C−」とは導電性を有する
ことを意味する。
−ZnOc−3nOz等が用いられる。そして、その平
均粒子径は、後述するシリカ粒子の115以下に設定さ
れたものが特に好適である。すなわち、その平均粒子径
がシリカ粒子の115よりも大きい場合には、導電性粉
末による導電層表面凹凸粗面への影響が無視できなくな
るからである。なお、上記「C−」とは導電性を有する
ことを意味する。
さらに、上記シリカ粒子としては、平均粒子径が1〜3
μmに設定されたものを用いることが必要である。すな
わち、平均粒子径が上記範囲よりも小さいものは、導電
層表面を凹凸粗面にしてトナーを搬送することができず
、逆に平均粒子径が上記範囲よりも大きいものは、摩耗
によるシリカ粒子の脱落に伴う凹凸形状の変化が大きす
ぎてトナー搬送量が安定しないという難点を有する。な
お、上記シリカ粒子の比表面積は80 rrr / g
以下であることが望ましい。すなわち、シリカ粒子の比
表面積の値が大きいということは、シリカ粒子の表面が
凹凸差の大きい凹凸面あるいは密度の高い凹凸面で構成
されているということであり、シリカ粒子およびその周
囲のバインダー樹脂の脱落跡が不定形な凹状になりやす
い。このため、導電層表面に、経時的に安定的な凹凸形
状を与えることが難しく、トナー搬送量が安定しない傾
向がみられる。また、シリカ粒子の比表面積が80ボ/
gを超えると、バインダー樹脂とのなじみ性が大きくな
って導電塗料の粘度が高くなって塗工性が悪くなるとい
う問題もある。なお、上記「比表面積」は、ヨウ素吸着
法(BET法)により求めたものである。
μmに設定されたものを用いることが必要である。すな
わち、平均粒子径が上記範囲よりも小さいものは、導電
層表面を凹凸粗面にしてトナーを搬送することができず
、逆に平均粒子径が上記範囲よりも大きいものは、摩耗
によるシリカ粒子の脱落に伴う凹凸形状の変化が大きす
ぎてトナー搬送量が安定しないという難点を有する。な
お、上記シリカ粒子の比表面積は80 rrr / g
以下であることが望ましい。すなわち、シリカ粒子の比
表面積の値が大きいということは、シリカ粒子の表面が
凹凸差の大きい凹凸面あるいは密度の高い凹凸面で構成
されているということであり、シリカ粒子およびその周
囲のバインダー樹脂の脱落跡が不定形な凹状になりやす
い。このため、導電層表面に、経時的に安定的な凹凸形
状を与えることが難しく、トナー搬送量が安定しない傾
向がみられる。また、シリカ粒子の比表面積が80ボ/
gを超えると、バインダー樹脂とのなじみ性が大きくな
って導電塗料の粘度が高くなって塗工性が悪くなるとい
う問題もある。なお、上記「比表面積」は、ヨウ素吸着
法(BET法)により求めたものである。
このようなシリカ粒子は、バインダー樹脂100重量部
(以下「部」と略す)に対して5〜30部の割合で配合
することが好適である。すなわち、シリカ粒子の配合量
が5部より少ないと導電層表面を凹凸粗面化する効果が
少なく、逆に30部より多いと凹凸粗面化の効果が大き
すぎてトナー搬送量が過剰となるからである。
(以下「部」と略す)に対して5〜30部の割合で配合
することが好適である。すなわち、シリカ粒子の配合量
が5部より少ないと導電層表面を凹凸粗面化する効果が
少なく、逆に30部より多いと凹凸粗面化の効果が大き
すぎてトナー搬送量が過剰となるからである。
この発明の導電性ロールは、上記の原料を用い、例えば
つぎのようにして製造することができる。すなわち、ま
ずバインダー樹脂であるフェノール樹脂と、上記導電性
粉末と、上記シリカ粒子とをボールミル等を用いて混合
、撹拌し、この混合物を適当な溶剤(メタノール、エタ
ノール等)に溶解して導電塗料をつくる。そして、この
導電塗料を、デイツプ法、ロールコート法、スプレーコ
ーティング法等によって金属製の軸体(芯金)表面に均
一厚みに塗工して乾燥し、加熱硬化することにより、第
1図に示すような構造の導電性ロールを得ることができ
る。図において、14は芯金15は導電層である。
つぎのようにして製造することができる。すなわち、ま
ずバインダー樹脂であるフェノール樹脂と、上記導電性
粉末と、上記シリカ粒子とをボールミル等を用いて混合
、撹拌し、この混合物を適当な溶剤(メタノール、エタ
ノール等)に溶解して導電塗料をつくる。そして、この
導電塗料を、デイツプ法、ロールコート法、スプレーコ
ーティング法等によって金属製の軸体(芯金)表面に均
一厚みに塗工して乾燥し、加熱硬化することにより、第
1図に示すような構造の導電性ロールを得ることができ
る。図において、14は芯金15は導電層である。
上記塗工に際してはデイツプ方式によることが好適であ
る。より詳しく述べると、上記導電性材料混合樹脂液を
、デイツプ液として、第2図に示すような槽13に収容
する。つぎに、芯金14を垂直に立てて、上記混合樹脂
液中に繰り返し浸漬することにより、芯金14の外周面
に導電塗料の塗膜を形成させる。このときのデイツプ液
粘度。
る。より詳しく述べると、上記導電性材料混合樹脂液を
、デイツプ液として、第2図に示すような槽13に収容
する。つぎに、芯金14を垂直に立てて、上記混合樹脂
液中に繰り返し浸漬することにより、芯金14の外周面
に導電塗料の塗膜を形成させる。このときのデイツプ液
粘度。
昇降速度、昇降回数等の条件は、上記導電塗料の塗膜が
50〜350μmの範囲内、なかでも70〜220μm
になるような条件に設定することが好ましい。このよう
な塗膜が形成されたものについて50°Cの温度で2時
間乾燥を施して溶剤を除去し、続いて150°Cの温度
で1時間加熱することによりフェノール樹脂を硬化させ
導電層15をつくる。このようにして、第1図に示す導
電性コールをつくることができる。
50〜350μmの範囲内、なかでも70〜220μm
になるような条件に設定することが好ましい。このよう
な塗膜が形成されたものについて50°Cの温度で2時
間乾燥を施して溶剤を除去し、続いて150°Cの温度
で1時間加熱することによりフェノール樹脂を硬化させ
導電層15をつくる。このようにして、第1図に示す導
電性コールをつくることができる。
このようにして得られた導電性ロールは、上記導電層1
5がシリカ粒子を分散含有する特殊な導電塗料によって
形成されているため、第3図に示すように、バインダー
樹脂(フェノール樹脂)17中に分散含有されたシリカ
粒子16によって表面が艶消し状の凹凸になっている。
5がシリカ粒子を分散含有する特殊な導電塗料によって
形成されているため、第3図に示すように、バインダー
樹脂(フェノール樹脂)17中に分散含有されたシリカ
粒子16によって表面が艶消し状の凹凸になっている。
そして、この導電性ロールを、第6図に示すような電子
写真複写機の現像ロール4として組み込んで使用に供す
ると、バインダー樹脂17の摩耗に伴い、順次、第4図
に示すように、上記シリカ粒子16が、その周囲のバイ
ンダー樹脂17とともに球状に脱落するため、その脱落
跡が半球状の凹部Pとなり、導電層15表面は適度の凹
凸が維持される。これは、シリカ粒子16とバインダー
樹脂17の結着力が非常に強いことに由来するもので、
シリカ粒子16の代わりに他の充填材、例えば炭酸カル
シウム粒子等を用いた場合や、バインダー樹脂17の代
わりに他の樹脂、例えばエポキシ樹脂等を用いた場合に
は、このような効果は得られない。したがって、長期の
使用によっても、その凹部Pに入り込んで搬送されるト
ナーの量が変化することがなく、安定的にトナーを供給
することができる。
写真複写機の現像ロール4として組み込んで使用に供す
ると、バインダー樹脂17の摩耗に伴い、順次、第4図
に示すように、上記シリカ粒子16が、その周囲のバイ
ンダー樹脂17とともに球状に脱落するため、その脱落
跡が半球状の凹部Pとなり、導電層15表面は適度の凹
凸が維持される。これは、シリカ粒子16とバインダー
樹脂17の結着力が非常に強いことに由来するもので、
シリカ粒子16の代わりに他の充填材、例えば炭酸カル
シウム粒子等を用いた場合や、バインダー樹脂17の代
わりに他の樹脂、例えばエポキシ樹脂等を用いた場合に
は、このような効果は得られない。したがって、長期の
使用によっても、その凹部Pに入り込んで搬送されるト
ナーの量が変化することがなく、安定的にトナーを供給
することができる。
以上のように、この発明の導電性ロールは、導電層が、
所定の平均粒子径に設定されたシリカ粒子を含有する特
殊な導電塗料によって形成されているため、導電層表面
が、常時好適な凹凸粗面となり、安定的にトナーを搬送
することができる。
所定の平均粒子径に設定されたシリカ粒子を含有する特
殊な導電塗料によって形成されているため、導電層表面
が、常時好適な凹凸粗面となり、安定的にトナーを搬送
することができる。
したがって、例えば上記導電性ロールを電子写真複写機
に組み込んで長期の使用に供した場合、複写枚数の増加
によって複写画像の濃度低下が殆ど生じないという利点
を有する。
に組み込んで長期の使用に供した場合、複写枚数の増加
によって複写画像の濃度低下が殆ど生じないという利点
を有する。
つぎに、実施例について比較例と併せて説明する。
〔実施例1〜5〕
導電層形成材料として、後記の第1表に示す原料を同表
に示す割合で配合し、ボールミルにより混合撹拌したの
ち、メタノールに溶解し、粘度を300cpsに調整し
てデイツプ液(導電塗料)をつくった。この液中に、直
径20mmの芯金を浸漬してコーティングしたのち、引
き上げて乾燥させ、ついで加熱処理して導電層を形成し
た。そして、第1図に示すような導電性ロールを作製し
た。
に示す割合で配合し、ボールミルにより混合撹拌したの
ち、メタノールに溶解し、粘度を300cpsに調整し
てデイツプ液(導電塗料)をつくった。この液中に、直
径20mmの芯金を浸漬してコーティングしたのち、引
き上げて乾燥させ、ついで加熱処理して導電層を形成し
た。そして、第1図に示すような導電性ロールを作製し
た。
〔比較例1〜5〕
後記の第1表に示す原料を同表に示す割合で配合し、ボ
ールミルにより混合撹拌したのち、上記実施例と同様の
処理をした。
ールミルにより混合撹拌したのち、上記実施例と同様の
処理をした。
(以下余白)
このようにして得られた各導電性ロールについて、平均
電気抵抗、電気抵抗のばらつき、複写画像の均一性(画
像ムラの有無)、濃度および耐久性について、下記の方
法により測定評価した。その結果を後記の第2表に示し
た。
電気抵抗、電気抵抗のばらつき、複写画像の均一性(画
像ムラの有無)、濃度および耐久性について、下記の方
法により測定評価した。その結果を後記の第2表に示し
た。
(平均電気抵抗および電気抵抗のばらつき)平均電気抵
抗は、第5図(A)に示す形状の電極21をロール表面
上に20個所形成して、第5図(B)に示す測定系によ
り測定した。図において、20はロール、21aは主電
極、21bはガード電極である。そして、各測定値の平
均値を求めた。また、電気抵抗のばらつきは、上記平均
電気抵抗の測定と同様にして、各導電性ロールの20個
所の電気抵抗を測定し、その測定値の最大値および最小
値の差により求めた。
抗は、第5図(A)に示す形状の電極21をロール表面
上に20個所形成して、第5図(B)に示す測定系によ
り測定した。図において、20はロール、21aは主電
極、21bはガード電極である。そして、各測定値の平
均値を求めた。また、電気抵抗のばらつきは、上記平均
電気抵抗の測定と同様にして、各導電性ロールの20個
所の電気抵抗を測定し、その測定値の最大値および最小
値の差により求めた。
(複写画像の均一性)
導電性ロールを現像ロールとして用い、複写機に組み込
み、画像比を行い画像ムラの有無を調べた。そして、画
像ムラの生じたものを×、生じなかったものを○として
評価し下記の第2表に示した。
み、画像比を行い画像ムラの有無を調べた。そして、画
像ムラの生じたものを×、生じなかったものを○として
評価し下記の第2表に示した。
(複写画像の濃度)
上記と同様に画像出を行い、この画像出において、最大
濃度でベタ黒コピーをとり、そのコピーの濃度をマクベ
ス社製の反射濃度計により測定した。そして、その測定
値が1.1以上のものをO1測定値が1.1未満のもの
を×として評価し下記の第2表に示した。
濃度でベタ黒コピーをとり、そのコピーの濃度をマクベ
ス社製の反射濃度計により測定した。そして、その測定
値が1.1以上のものをO1測定値が1.1未満のもの
を×として評価し下記の第2表に示した。
(複写画像の耐久性)
導電性ロールを現像ロールとして用い、複写機に組み込
み、複写機のランニングテストを行い、初期コピー濃度
の90%になったときのコピー枚数を示した。
み、複写機のランニングテストを行い、初期コピー濃度
の90%になったときのコピー枚数を示した。
(以下余白)
上記第2表の結果から、比較別品は電気特性および複写
画像特性のいずれかに問題があるのに対し、実施別品は
、いずれの特性についても概ね良好で、優れた現像ロー
ルとなりうろことがわかった。
画像特性のいずれかに問題があるのに対し、実施別品は
、いずれの特性についても概ね良好で、優れた現像ロー
ルとなりうろことがわかった。
第1図はこの発明の導電性ロールの箱断面図、第2図は
この発明の導電性ロールの製法の一例を示す説明図、第
3図および第4図はこの発明の導電性ロールの導電層表
面の経時的変化の説明図、第5図(A)は実施別品およ
び比較別品の電気特性を調べるための電極の構成および
形状を示す平面図、第5図(B)は上記電極を用いて導
電性ロールの電気抵抗を測定する際の測定系を示す構成
図、第6図は導電性ロールを組み込んだ電子写真複写機
の構成図、第7図および第8図は従来の導電性ロールの
縦断面図である。 14・・・芯金 15・・・導電Jig 16・・・
シリカ粒子17・・・バインダー樹脂 (A) 第 図
この発明の導電性ロールの製法の一例を示す説明図、第
3図および第4図はこの発明の導電性ロールの導電層表
面の経時的変化の説明図、第5図(A)は実施別品およ
び比較別品の電気特性を調べるための電極の構成および
形状を示す平面図、第5図(B)は上記電極を用いて導
電性ロールの電気抵抗を測定する際の測定系を示す構成
図、第6図は導電性ロールを組み込んだ電子写真複写機
の構成図、第7図および第8図は従来の導電性ロールの
縦断面図である。 14・・・芯金 15・・・導電Jig 16・・・
シリカ粒子17・・・バインダー樹脂 (A) 第 図
Claims (3)
- (1)軸体の外周に導電層が形成された導電性ロールで
あつて、上記導電層が、フェノール樹脂中に導電性粉末
と平均粒子径1〜3μmのシリカ粒子とを分散含有させ
た導電塗料の塗膜によつて形成されていることを特徴と
する導電性ロール。 - (2)上記シリカ粒子の比表面積が80m^2/g以下
に設定されている請求項(1)記載の導電性ロール。 - (3)上記導電性粉末の平均粒子径が上記シリカ粒子の
平均粒子径の1/5以下である請求項(1)または(2
)記載の導電性ロール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2205501A JPH0488375A (ja) | 1990-08-01 | 1990-08-01 | 導電性ロール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2205501A JPH0488375A (ja) | 1990-08-01 | 1990-08-01 | 導電性ロール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0488375A true JPH0488375A (ja) | 1992-03-23 |
Family
ID=16507906
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2205501A Pending JPH0488375A (ja) | 1990-08-01 | 1990-08-01 | 導電性ロール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0488375A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6512910B2 (en) * | 2001-03-27 | 2003-01-28 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Developing apparatus |
| JP2007086498A (ja) * | 2005-09-22 | 2007-04-05 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 電子写真式画像形成用ゴム部材及び電子写真式画像形成装置 |
| CN110192156A (zh) * | 2017-01-20 | 2019-08-30 | 惠普深蓝有限责任公司 | 用于液体电子照相印刷的显影器辊 |
-
1990
- 1990-08-01 JP JP2205501A patent/JPH0488375A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6512910B2 (en) * | 2001-03-27 | 2003-01-28 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Developing apparatus |
| JP2007086498A (ja) * | 2005-09-22 | 2007-04-05 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 電子写真式画像形成用ゴム部材及び電子写真式画像形成装置 |
| CN110192156A (zh) * | 2017-01-20 | 2019-08-30 | 惠普深蓝有限责任公司 | 用于液体电子照相印刷的显影器辊 |
| CN110192156B (zh) * | 2017-01-20 | 2022-10-11 | 惠普深蓝有限责任公司 | 用于液体电子照相印刷的显影器辊 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6391511B1 (en) | Developing apparatus, apparatus unit, and image forming method | |
| JP7394928B2 (ja) | 帯電ロール | |
| CN115997175B (zh) | 导电辊子、图像形成设备及用于导电辊子的检测方法 | |
| JPH0488375A (ja) | 導電性ロール | |
| US4430403A (en) | Method of preparing a lithographic printing master | |
| JPH0489876A (ja) | 導電塗料 | |
| US5994015A (en) | Carrier materials | |
| JPH026059B2 (ja) | ||
| US5189476A (en) | Developing device for producing a developed image | |
| JPWO2020050132A1 (ja) | 導電性ロール | |
| US4430407A (en) | Heat fusible single component toner having a polyamide binder | |
| JP3116537B2 (ja) | 現像ロール | |
| JP3139116B2 (ja) | 現像ロール | |
| JP3139117B2 (ja) | 現像ロール | |
| JPWO2020175430A1 (ja) | 帯電ロール | |
| JPH04103672A (ja) | 導電塗料 | |
| CN115997174B (zh) | 导电辊子、图像形成设备及用于导电辊子的检测方法 | |
| JP3182857B2 (ja) | 現像ロール | |
| JP2660249B2 (ja) | ローラ | |
| JP3265616B2 (ja) | 導電塗料組成物 | |
| JP3218671B2 (ja) | 現像ロール | |
| JPH03284770A (ja) | 導電性ロール | |
| JPH0535085A (ja) | 導電性組成物 | |
| JP3559591B2 (ja) | 現像剤担持体及びその製造方法 | |
| JPH0950177A (ja) | 現像装置用現像剤担持体 |