JPH0488998A - 腫瘍特異的ヒト型モノクローナル抗体 - Google Patents
腫瘍特異的ヒト型モノクローナル抗体Info
- Publication number
- JPH0488998A JPH0488998A JP2203476A JP20347690A JPH0488998A JP H0488998 A JPH0488998 A JP H0488998A JP 2203476 A JP2203476 A JP 2203476A JP 20347690 A JP20347690 A JP 20347690A JP H0488998 A JPH0488998 A JP H0488998A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- human
- pancreatic cancer
- monoclonal antibody
- cancer
- antibody
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- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
- Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、特に膵癌、乳癌に対し特異的に反応するヒト
型モノクローナル抗体に関するものであり、本発明のヒ
ト型モノクローナル抗体は膵癌、乳癌の体内診断、体外
診断、治療薬として用いられる。
型モノクローナル抗体に関するものであり、本発明のヒ
ト型モノクローナル抗体は膵癌、乳癌の体内診断、体外
診断、治療薬として用いられる。
[従来の技wf4]
膵癌関連抗原と反応するモノクローナル抗体は、これま
でにCA19−9抗体[H,Koplowskiet
al、、 5cience、 212.53−55
(1981)]、抗CEA抗体[A、 Hatsuna
ga et al。
でにCA19−9抗体[H,Koplowskiet
al、、 5cience、 212.53−55
(1981)]、抗CEA抗体[A、 Hatsuna
ga et al。
CanCer Res、、 土ユ、56−61 (1
979)]が報告されている。これらはマウス型の抗体
であり、血中抗原の検出による膵癌等の癌の血清診断薬
として使用されている。又、マウス型抗CEA抗体は、
ラジオアイソトープ標識し大腸癌等の体内診断薬として
の開発も進められている。
979)]が報告されている。これらはマウス型の抗体
であり、血中抗原の検出による膵癌等の癌の血清診断薬
として使用されている。又、マウス型抗CEA抗体は、
ラジオアイソトープ標識し大腸癌等の体内診断薬として
の開発も進められている。
[発明が解決しようとする課題]
膵癌は体内深部に発生し、その診断、治療は他の癌に比
し難しく、その診断法、治療法の開発は臨床医の切望す
るところである。ラジオアイソトープ標識した抗CEA
抗体を用いた、大腸癌等のCEA産生癌の体内診断法が
進められているが、抗体がマウス型でありヒトに抗原性
を持つことが問題となり、頻回投与を要する治療には、
更に適さない。膵癌の血清診断薬として用いられている
CA19−9抗体は、その抗原が癌患者の血中に存在す
る一方、正常の膵臓組織にも存在することから、体内診
断薬や治療薬としては適していないことが分かった。一
方、抗CEA抗体も膵癌に対する特異性の点で充分であ
るとは言えない。
し難しく、その診断法、治療法の開発は臨床医の切望す
るところである。ラジオアイソトープ標識した抗CEA
抗体を用いた、大腸癌等のCEA産生癌の体内診断法が
進められているが、抗体がマウス型でありヒトに抗原性
を持つことが問題となり、頻回投与を要する治療には、
更に適さない。膵癌の血清診断薬として用いられている
CA19−9抗体は、その抗原が癌患者の血中に存在す
る一方、正常の膵臓組織にも存在することから、体内診
断薬や治療薬としては適していないことが分かった。一
方、抗CEA抗体も膵癌に対する特異性の点で充分であ
るとは言えない。
この様な問題点を解決するために、膵癌の体内診断、治
療に用いる抗癌モノクローナル抗体として、ヒト型で膵
癌特異性が高い抗体の取得が必要とされる。
療に用いる抗癌モノクローナル抗体として、ヒト型で膵
癌特異性が高い抗体の取得が必要とされる。
[!!題を解決するための手段]
本発明は、ヒト膵癌患者のヒトBリンパ球とマウスミエ
ローマ細胞株とのヒト/マウス融合1llI胞株が産生
する腫癌特異的ヒト型モノクローナル抗体、及びそれを
使用する癌の検出方法を要旨とするものである。
ローマ細胞株とのヒト/マウス融合1llI胞株が産生
する腫癌特異的ヒト型モノクローナル抗体、及びそれを
使用する癌の検出方法を要旨とするものである。
本発明のヒト型モノクローナル抗体は特に膵癌に対して
特異的に反応する。従って本発明の膵癌特異的ヒト型モ
ノクローナル抗体の使用により、上記したような従来の
問題は解決される。即ち、ラジオアイソトープ標識した
本発明のモノクローナル抗体を患者に投与することによ
り癌のイメージングを可能にし、又、毒素や抗癌剤を結
合させた、あるいは非修飾の抗体を用いて膵癌の治療が
可能となる。
特異的に反応する。従って本発明の膵癌特異的ヒト型モ
ノクローナル抗体の使用により、上記したような従来の
問題は解決される。即ち、ラジオアイソトープ標識した
本発明のモノクローナル抗体を患者に投与することによ
り癌のイメージングを可能にし、又、毒素や抗癌剤を結
合させた、あるいは非修飾の抗体を用いて膵癌の治療が
可能となる。
本発明に関し以下に具体的に説明する。
Bリンパ球とマウスミエローマの
合細胞の作製
本発明のヒト型モノクローナル抗体を産生する細胞株の
作製は、ヒトBリンパ球とマウスミエローマ細胞との融
合により行われ、その方法は既に諸処で明らかにされて
いる。例えばヒト−マウス融合細胞は、「実験医学」、
旦、(10)、909(1988年)に述べられた方法
に従って行うことが出来る。先ず、膵癌患者より手術に
より癌と共に摘出されたリンパ節から8リンパ球を取り
出し適当な培地、例えばRPMI−1640培地等で約
20I11に懸濁する。一方、10%牛脂児血清含有R
PMI−1640培地等で対数増殖期まで培養したミニ
0−マ細胞、例えば、マウスP3X63−AG8 ・U
l (P3U 1 ) (Curr、 Top。
作製は、ヒトBリンパ球とマウスミエローマ細胞との融
合により行われ、その方法は既に諸処で明らかにされて
いる。例えばヒト−マウス融合細胞は、「実験医学」、
旦、(10)、909(1988年)に述べられた方法
に従って行うことが出来る。先ず、膵癌患者より手術に
より癌と共に摘出されたリンパ節から8リンパ球を取り
出し適当な培地、例えばRPMI−1640培地等で約
20I11に懸濁する。一方、10%牛脂児血清含有R
PMI−1640培地等で対数増殖期まで培養したミニ
0−マ細胞、例えば、マウスP3X63−AG8 ・U
l (P3U 1 ) (Curr、 Top。
Hicrobiol、 I−munol、、 81
、1 )を血清不含のRPMI−1640培地等で懸濁
する。次いで、癌患者由来ヒトBリンパ球とミニローマ
I[ll!を細胞比、5:1で混合し、1.0OOrp
−で5分間遠心分離してベレットを形成させ、上澄を吸
引により完全に除く。このベレットに37℃に加温した
50%ポリエチレングリコール(PEGI 500)溶
液11I!を拡拌しながら徐々に加え、約1分圓拡拌を
続ける。次いでRPMI−1640,6−を拡拌しなが
ら6〜7分間にわたり徐々に加えた後、1.00OrD
Iで約5分間遠心分離し、上澄を除いた後、新たにRP
MI−1640を加えi+nia数2×106個/l!
の細胞懸濁液を作る。この懸濁液を、96大の組織培養
用プレートの8穴に0.1dずつ分注し、5%CO2培
養装置中で37℃で培養する。24W#罰後からはHA
T培地[ヒボキサンチン、アミノプテリン及びチミジン
含有RP M I −1640: Litterfie
ld、 5cience。
、1 )を血清不含のRPMI−1640培地等で懸濁
する。次いで、癌患者由来ヒトBリンパ球とミニローマ
I[ll!を細胞比、5:1で混合し、1.0OOrp
−で5分間遠心分離してベレットを形成させ、上澄を吸
引により完全に除く。このベレットに37℃に加温した
50%ポリエチレングリコール(PEGI 500)溶
液11I!を拡拌しながら徐々に加え、約1分圓拡拌を
続ける。次いでRPMI−1640,6−を拡拌しなが
ら6〜7分間にわたり徐々に加えた後、1.00OrD
Iで約5分間遠心分離し、上澄を除いた後、新たにRP
MI−1640を加えi+nia数2×106個/l!
の細胞懸濁液を作る。この懸濁液を、96大の組織培養
用プレートの8穴に0.1dずつ分注し、5%CO2培
養装置中で37℃で培養する。24W#罰後からはHA
T培地[ヒボキサンチン、アミノプテリン及びチミジン
含有RP M I −1640: Litterfie
ld、 5cience。
145.709〜710 (1964)]を加えて培養
することにより、融合細胞のみを生育させる。
することにより、融合細胞のみを生育させる。
その培養液を用い膵癌特異性を有する抗体のスクリーニ
ングを行う。
ングを行う。
抗体のスクリーニング
ヒト膵癌の表面抗原と反応し、ヒト正常細胞とは反応し
ない抗体を取得するために、ヒト膵癌樹立細胞株、例え
ばPANC−1細胞[8,Lieberet al、、
Int、 J、 Cancer、 15.741−7
45(1975)]等と反応し、ヒト正常細胞、例えば
ヒト成人繊維芽細胞(初代培養細胞)等とは反応しない
抗体を、各々の細胞を抗原としたELISA法を用いて
スクリーニングする。次いで抗体により組織切片を染色
し、膵癌組織とは反応するが、複数のヒト正常組織、例
えば膵臓、胃、腸、肝臓、牌臓、腎臓、心臓、脳等とは
反応しない抗体をスクリーニングする。更に、得られた
抗体の中から、種々の培養細胞と蛍光標識抗体を用いた
フローサイトメトリーにより、その抗原が癌細胞表面に
存在するものを選択する。こうして得られたヒト型モノ
クローナル抗体は、この抗体と反応する癌ができた癌患
者に投与すると、該癌組織に特異的に集積し癌の体内診
断、治療などに有用である事が期待される。
ない抗体を取得するために、ヒト膵癌樹立細胞株、例え
ばPANC−1細胞[8,Lieberet al、、
Int、 J、 Cancer、 15.741−7
45(1975)]等と反応し、ヒト正常細胞、例えば
ヒト成人繊維芽細胞(初代培養細胞)等とは反応しない
抗体を、各々の細胞を抗原としたELISA法を用いて
スクリーニングする。次いで抗体により組織切片を染色
し、膵癌組織とは反応するが、複数のヒト正常組織、例
えば膵臓、胃、腸、肝臓、牌臓、腎臓、心臓、脳等とは
反応しない抗体をスクリーニングする。更に、得られた
抗体の中から、種々の培養細胞と蛍光標識抗体を用いた
フローサイトメトリーにより、その抗原が癌細胞表面に
存在するものを選択する。こうして得られたヒト型モノ
クローナル抗体は、この抗体と反応する癌ができた癌患
者に投与すると、該癌組織に特異的に集積し癌の体内診
断、治療などに有用である事が期待される。
癌の検出方法
本発明のヒト型モノクローナル抗体を用いた癌の体内診
断(イメージング)は以下のようにして行うことができ
る。即ち、ヒト型モノクローナル131 11
1 99園抗体を、 11 I、 Tc
などの放射性同位元素(RI)で標識して生体内に投与
し、ガンマカメラでスキャンすることにより抗体が集積
した癌部位を映像化できる。核種の異なるR1で標識し
た血清アルブミンを投与し同様に測定しバックグランド
を引くことにより、より明瞭な映像を得ることもできる
。
断(イメージング)は以下のようにして行うことができ
る。即ち、ヒト型モノクローナル131 11
1 99園抗体を、 11 I、 Tc
などの放射性同位元素(RI)で標識して生体内に投与
し、ガンマカメラでスキャンすることにより抗体が集積
した癌部位を映像化できる。核種の異なるR1で標識し
た血清アルブミンを投与し同様に測定しバックグランド
を引くことにより、より明瞭な映像を得ることもできる
。
本発明のヒト型モノクローナル抗体を用いた癌の体外診
断は、以後の実施例において記述する組織切片の染色法
に準じて行うことができる。即ち、ヒトの臓器組織より
凍結切片を調製し、スライドグラス上に組織標本を作成
する。次いでヒト型モノクローナル抗体を反応させた後
、更にビオチン等で標識化した2次抗体を反応させた後
、標識パーオキシダーゼによる発色を行い、又、ヘマト
キシリン染色を行い、顕微鏡観察により癌細胞を検出す
ることができる。
断は、以後の実施例において記述する組織切片の染色法
に準じて行うことができる。即ち、ヒトの臓器組織より
凍結切片を調製し、スライドグラス上に組織標本を作成
する。次いでヒト型モノクローナル抗体を反応させた後
、更にビオチン等で標識化した2次抗体を反応させた後
、標識パーオキシダーゼによる発色を行い、又、ヘマト
キシリン染色を行い、顕微鏡観察により癌細胞を検出す
ることができる。
[発明の効果]
本発明のヒト型モノクローナル抗体は特に膵癌、乳癌に
対して特異的に反応する。従ってこの抗体はヒトの膵癌
などの体内診断、体外診断などに有効である。また抗体
に毒素や抗癌剤を結合させて得られるコンジュゲートは
モノクローナル抗体を用いた膵癌などの癌のミサイル振
払に利用することができる。
対して特異的に反応する。従ってこの抗体はヒトの膵癌
などの体内診断、体外診断などに有効である。また抗体
に毒素や抗癌剤を結合させて得られるコンジュゲートは
モノクローナル抗体を用いた膵癌などの癌のミサイル振
払に利用することができる。
[実施例]
次に実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明する。
実施例1 モノクローナル抗体の製造
1−1 膵癌患者由来Bリンパ球の調製膵癌患者より手
術により癌と共に摘出したリンパ節をハサミで細切し、
ステンレスメツシュ(アぺ科学社製、200メツシユ)
を通しRPM11640培地に懸濁し、1 、000r
pi+ 、 5分間遠心し上清を除き、20−のRPM
I−1640培地に細浮遊させ再度メツシュを通した後
リンパ球を計測し、1 、000rpm 、5分間遠心
しRPMI−1640培地で20++dに調製した。
術により癌と共に摘出したリンパ節をハサミで細切し、
ステンレスメツシュ(アぺ科学社製、200メツシユ)
を通しRPM11640培地に懸濁し、1 、000r
pi+ 、 5分間遠心し上清を除き、20−のRPM
I−1640培地に細浮遊させ再度メツシュを通した後
リンパ球を計測し、1 、000rpm 、5分間遠心
しRPMI−1640培地で20++dに調製した。
1−2 マウスミエローマ細胞の調製
一方、10%牛脂児血清含有RPMI−1640培地で
対数増殖期にまで培養したマウスミエローマ細胞、P3
X63−AQ8−Ul (P3U1)を自消不含のRP
MI−1640培地で洗い、細胞数を計測し、血清不含
RPMI−1640培地で20+dに調製した。
対数増殖期にまで培養したマウスミエローマ細胞、P3
X63−AQ8−Ul (P3U1)を自消不含のRP
MI−1640培地で洗い、細胞数を計測し、血清不含
RPMI−1640培地で20+dに調製した。
ヒト/マウス融合細胞の作製法は既に諸処で明らかにさ
れているが主として「実験医学]、6゜(10)、90
9 (1988年)の方法に従った。
れているが主として「実験医学]、6゜(10)、90
9 (1988年)の方法に従った。
1−1で調製した癌患者由来ヒトBリンパ球と、1−2
で調製した上記のマウスミエローマ細胞懸濁液を細胞比
1:5になるように混合し、1.000 rp−で5分
間遠心分離してベレットを形成させ、上澄を吸引により
完全に除いた。このベレットに37℃に加温した50%
ポリエチレングリコール(PEGI 500)溶液1d
を拡拌しなカラ徐々に加え、1分間拡拌を続ける。次い
でRPMI−1640,6++dを拡拌しながら6〜7
分間にわたり徐々に加え1.0OOrl)■で5分間遠
心分離し、上澄を除いた後、新たにRPMI−1640
を加J!Jンハ球2x106個/me(7)懸’Fa液
とした。
で調製した上記のマウスミエローマ細胞懸濁液を細胞比
1:5になるように混合し、1.000 rp−で5分
間遠心分離してベレットを形成させ、上澄を吸引により
完全に除いた。このベレットに37℃に加温した50%
ポリエチレングリコール(PEGI 500)溶液1d
を拡拌しなカラ徐々に加え、1分間拡拌を続ける。次い
でRPMI−1640,6++dを拡拌しながら6〜7
分間にわたり徐々に加え1.0OOrl)■で5分間遠
心分離し、上澄を除いた後、新たにRPMI−1640
を加J!Jンハ球2x106個/me(7)懸’Fa液
とした。
1−4 HATセレクション
1−3で調製した細胞懸濁液を、96大の組織培養用プ
レートに多穴に0.1adずつ分注し、5%CO2培養
装置中で37℃で培養する。24時間後後人穴培養液に
0. lad!のHAT培地を加え、次に0.1dずつ
培養液を除き、培養を続ける。
レートに多穴に0.1adずつ分注し、5%CO2培養
装置中で37℃で培養する。24時間後後人穴培養液に
0. lad!のHAT培地を加え、次に0.1dずつ
培養液を除き、培養を続ける。
更に培養開始より2日、3日、5日、8日、11日、1
4日、17日、21日毎に、上記の如く培養液の半量を
)IAT培地で置換する操作を繰り返す。このHATセ
レクションによりマウスミエローマI[l飽は死滅し、
融合細胞のみ生育してくる。
4日、17日、21日毎に、上記の如く培養液の半量を
)IAT培地で置換する操作を繰り返す。このHATセ
レクションによりマウスミエローマI[l飽は死滅し、
融合細胞のみ生育してくる。
生育してきたハイブリドーマを血清添加RPMI−16
40培地で培養し、その培養液を酵素免疫抗体法(EL
ISA)[磯貝、「実験医学」、旦(10)、909.
(1988)]の分析試料とする。
40培地で培養し、その培養液を酵素免疫抗体法(EL
ISA)[磯貝、「実験医学」、旦(10)、909.
(1988)]の分析試料とする。
1−5 艶薯Sat生基
ヒト膵癌樹立細胞株であるPANC−1細胞、又、ヒト
正常肝細胞であるchang ttver細胞[R。
正常肝細胞であるchang ttver細胞[R。
S、 Char+a et al、、 Proc、 S
oc、 Exa、 Biol、 andWed、、87
.440−443 (1954)]を各6〇6穴培養プ
レートにて10%FC8血清含有DMEMjS地を用い
培養し、0.25%グルタルアルデヒド/PBS固定液
で固定後PBSで洗浄し、これを抗原としてバイプリド
ーマの培養上澄の抗体価を通常のELISAにより測定
した。これにより、PANC−1細胞と結合しChan
!IfLiver細胞とは結合しないり0−ン、即ち、
抗PANC−1細胞抗体陽性のクローン986株を選択
した。更にこれらのり0−ンの中から、同様にしてヒト
正常繊維芽細胞とは反応しないクローン2株を選択した
。
oc、 Exa、 Biol、 andWed、、87
.440−443 (1954)]を各6〇6穴培養プ
レートにて10%FC8血清含有DMEMjS地を用い
培養し、0.25%グルタルアルデヒド/PBS固定液
で固定後PBSで洗浄し、これを抗原としてバイプリド
ーマの培養上澄の抗体価を通常のELISAにより測定
した。これにより、PANC−1細胞と結合しChan
!IfLiver細胞とは結合しないり0−ン、即ち、
抗PANC−1細胞抗体陽性のクローン986株を選択
した。更にこれらのり0−ンの中から、同様にしてヒト
正常繊維芽細胞とは反応しないクローン2株を選択した
。
1−6 組織切片の染色法
抗体による組織染色には癌及びヒト正常組織の凍結切片
を用いた。凍結切片は組織を0CTCO醜pound4
583 (マイルズ社製・米)に包埋後液体窒素で凍結
し、タライオスタット(ブライト社製・英)で約5μm
厚の切片を昨報し、予め1%Bioden He5hc
esent/Toluenでコートしたスライドグラス
上にとり、直ちに冷風で強制風乾させた。
を用いた。凍結切片は組織を0CTCO醜pound4
583 (マイルズ社製・米)に包埋後液体窒素で凍結
し、タライオスタット(ブライト社製・英)で約5μm
厚の切片を昨報し、予め1%Bioden He5hc
esent/Toluenでコートしたスライドグラス
上にとり、直ちに冷風で強制風乾させた。
次いでPBSで2回洗浄しヤギ血清で20分間ブロッキ
ングし、被検融合細胞の培養上滑(1倍〜5倍希釈液)
、又は、培養上清を精製して得られる調製抗体と4℃、
−晩反応させた。次ぎにPBSで5回洗浄後ビオチン化
抗ヒトイムノグロブリンヤギ抗体と室130分反応させ
、PBSで5回洗浄後、ABC試薬(ベクタスティン社
製・米)と室温、30分反応させ、再びPBSで3回洗
浄し、0,01%過酸化水素を含むDAB (3,3ジ
アミノベンジダイン)飽和PBS中で、室温5分間浸漬
した。これを流水にて洗浄後へマドキシリン染色を行い
、エタノール、キシレンにて脱水、乾燥しEUKITT
により封入し、顕微鏡観察を行った。これにより抗体の
癌組織との反応持具性を検討し、癌特異性の高いクロー
ンとして、MB013、及びMB059を取得した。こ
れらの抗体クラスは両方ともIgMであった。クローン
MB013及びMB059は、工業技術院微生物工業技
術研究所に寄託され、それぞれ受託番号として微工研菌
寄第11620号(FERM P−11620)、微
工研菌寄第11621号(FERM P−11621
)が付与されている。
ングし、被検融合細胞の培養上滑(1倍〜5倍希釈液)
、又は、培養上清を精製して得られる調製抗体と4℃、
−晩反応させた。次ぎにPBSで5回洗浄後ビオチン化
抗ヒトイムノグロブリンヤギ抗体と室130分反応させ
、PBSで5回洗浄後、ABC試薬(ベクタスティン社
製・米)と室温、30分反応させ、再びPBSで3回洗
浄し、0,01%過酸化水素を含むDAB (3,3ジ
アミノベンジダイン)飽和PBS中で、室温5分間浸漬
した。これを流水にて洗浄後へマドキシリン染色を行い
、エタノール、キシレンにて脱水、乾燥しEUKITT
により封入し、顕微鏡観察を行った。これにより抗体の
癌組織との反応持具性を検討し、癌特異性の高いクロー
ンとして、MB013、及びMB059を取得した。こ
れらの抗体クラスは両方ともIgMであった。クローン
MB013及びMB059は、工業技術院微生物工業技
術研究所に寄託され、それぞれ受託番号として微工研菌
寄第11620号(FERM P−11620)、微
工研菌寄第11621号(FERM P−11621
)が付与されている。
1−7 フローサイトメトリー
70−サイトメトリーにより、1−6で得られた抗体の
細胞表層との反応性を検討した。方法は通常の方法に従
った。膵癌PANC−1、又は肝lI!1Alexan
der [G、 H,Hacnab et at、、
8r、 JCancer、 34 (5) 、 509
−515 (1976)]の培養細胞をlX107/d
にPBSにて懸濁し、小試験管に50μオずつ分注し1
−6で得られた抗体を一次抗体(各20μg/j11り
として加え、水中、3時間反応させ、PBSで3回洗浄
し2次抗体としてF I TCI[lEした抗ヒトμ鎖
ヤギ抗体(ZYMED製:38μ97d!>を加え、氷
中30分反応させた後、PBSで3回洗浄し、2×10
5/M&に細胞を懸濁して、コールタ−社製(7)EP
IC8−ELITEを用イT 70− サイトメトリー
を行った。コントロールとしてヒト10Mを用いた。第
1図に示すように当該抗体は膵癌細胞株、PANC−1
11胞の表面に高い結合性を持っていた。
細胞表層との反応性を検討した。方法は通常の方法に従
った。膵癌PANC−1、又は肝lI!1Alexan
der [G、 H,Hacnab et at、、
8r、 JCancer、 34 (5) 、 509
−515 (1976)]の培養細胞をlX107/d
にPBSにて懸濁し、小試験管に50μオずつ分注し1
−6で得られた抗体を一次抗体(各20μg/j11り
として加え、水中、3時間反応させ、PBSで3回洗浄
し2次抗体としてF I TCI[lEした抗ヒトμ鎖
ヤギ抗体(ZYMED製:38μ97d!>を加え、氷
中30分反応させた後、PBSで3回洗浄し、2×10
5/M&に細胞を懸濁して、コールタ−社製(7)EP
IC8−ELITEを用イT 70− サイトメトリー
を行った。コントロールとしてヒト10Mを用いた。第
1図に示すように当該抗体は膵癌細胞株、PANC−1
11胞の表面に高い結合性を持っていた。
1−8 モノクローナル抗体の癌特異性前述の方法で取
得したヒト型モノクローナル抗体の特異性を、組織切片
染色により検討したところ、表1に示すように膵癌、乳
癌に対し高い特異性があることが分かった。
得したヒト型モノクローナル抗体の特異性を、組織切片
染色により検討したところ、表1に示すように膵癌、乳
癌に対し高い特異性があることが分かった。
表10組織染色によるMB013及びMB059抗体の
癌特異性1−9 ヌードマウス移植節への抗体集積実験
抗体の 1111はヨードグン法により以下の方法で
行った。ヨードゲン試薬1■/dのエーテル溶液をガラ
スの試験管に入れ、窒素ガスを通気してエーテルを蒸発
させ試薬をガラスにコートした。これに500μ9の抗
体(約1■/dの抗体溶液)と I(ヨウ化ナトリウ
ム)1mCiを加え、水中で時々撹拌しながら約20分
間反応させ、カラムPD−10(セファデックスG25
、カラム容積9d、フンルマシア社製)にかけ、燐酸緩
衝液(DH7)により溶出し、laeずつ分画し、3番
目と4番目のフラクション(合計2ae)を分取し、未
反応 Iを除去した ■標識抗体を取得した。この
標識抗体溶液、20μCi(抗体的10μg)を、PA
NC−1を移植したヌードマウス(I瘤の大きさは約1
9)に尾静脈投与した。その後、1,2.3.5日目に
腫瘍、及び各臓器を取り出し、重量当りの放射能量を求
め、その対血液比(T/B)の値を比較したところ、M
B013、及びMB059抗体を用いた場合、各正常組
織ではT/B=1以下、癌では5以上の値が得られた。
癌特異性1−9 ヌードマウス移植節への抗体集積実験
抗体の 1111はヨードグン法により以下の方法で
行った。ヨードゲン試薬1■/dのエーテル溶液をガラ
スの試験管に入れ、窒素ガスを通気してエーテルを蒸発
させ試薬をガラスにコートした。これに500μ9の抗
体(約1■/dの抗体溶液)と I(ヨウ化ナトリウ
ム)1mCiを加え、水中で時々撹拌しながら約20分
間反応させ、カラムPD−10(セファデックスG25
、カラム容積9d、フンルマシア社製)にかけ、燐酸緩
衝液(DH7)により溶出し、laeずつ分画し、3番
目と4番目のフラクション(合計2ae)を分取し、未
反応 Iを除去した ■標識抗体を取得した。この
標識抗体溶液、20μCi(抗体的10μg)を、PA
NC−1を移植したヌードマウス(I瘤の大きさは約1
9)に尾静脈投与した。その後、1,2.3.5日目に
腫瘍、及び各臓器を取り出し、重量当りの放射能量を求
め、その対血液比(T/B)の値を比較したところ、M
B013、及びMB059抗体を用いた場合、各正常組
織ではT/B=1以下、癌では5以上の値が得られた。
又、コントロールとして非特異的IgMを用いた場合は
正常組織、癌共にT/Bは1以下であり、MB013、
及びMB059抗体が癌に特異的に集積することが確認
された。
正常組織、癌共にT/Bは1以下であり、MB013、
及びMB059抗体が癌に特異的に集積することが確認
された。
第1図は、本発明のヒト型モノクローナル抗体と細胞表
層との反応性をフローサイトメトリーにより測定した結
果を示す。
層との反応性をフローサイトメトリーにより測定した結
果を示す。
Claims (4)
- (1)ヒト膵癌患者のヒトBリンパ球とマウスミエロー
マ細胞株とのヒト/マウス融合細胞株が産生する腫癌特
異的ヒト型モノクローナル抗体。 - (2)ヒト/マウス融合細胞株がMB013(微工研菌
寄第11620号)であり、産生されるヒト型モノクロ
ーナル抗体がIgMであつて、ヒト正常繊維芽細胞に比
して樹立膵癌細胞に強い結合力を有し、正常組織と反応
せず膵癌と特異的に反応する請求項(1)項記載の腫癌
特異的ヒト型モノクローナル抗体。 - (3)ヒト/マウス融合細胞株がMB059(微工研菌
寄第11621号)であり、産生されるヒト型モノクロ
ーナル抗体がIgMであつて、ヒト正常繊維芽細胞に比
して樹立膵癌細胞に強い結合力を有し、正常組織と反応
せず膵癌と特異的に反応する請求項(1)項記載の腫癌
特異的ヒト型モノクローナル抗体。 - (4)請求項(1)、(2)又は(3)項に記載のヒト
型モノクローナル抗体を使用する事からなる癌の検出方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2203476A JPH0488998A (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 腫瘍特異的ヒト型モノクローナル抗体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2203476A JPH0488998A (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 腫瘍特異的ヒト型モノクローナル抗体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0488998A true JPH0488998A (ja) | 1992-03-23 |
Family
ID=16474779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2203476A Pending JPH0488998A (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 腫瘍特異的ヒト型モノクローナル抗体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0488998A (ja) |
-
1990
- 1990-07-31 JP JP2203476A patent/JPH0488998A/ja active Pending
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