JPH048902A - 圧力補償弁 - Google Patents
圧力補償弁Info
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- JPH048902A JPH048902A JP11029690A JP11029690A JPH048902A JP H048902 A JPH048902 A JP H048902A JP 11029690 A JP11029690 A JP 11029690A JP 11029690 A JP11029690 A JP 11029690A JP H048902 A JPH048902 A JP H048902A
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Landscapes
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、油圧ショベル等ロードセンシングシステムを
具備する油圧機械に備えられる方向切換弁を構成する流
量制御弁の上流の圧力と下流の負荷圧力との差圧を制御
する圧力補償弁に関する。
具備する油圧機械に備えられる方向切換弁を構成する流
量制御弁の上流の圧力と下流の負荷圧力との差圧を制御
する圧力補償弁に関する。
第4図は、この種の従来の圧力補傷弁を有する方向切換
弁の構成を示す縦断面図、第5図は第4図に示す圧力補
償弁を有する方向切換弁が備えられるロードセンシング
システムを具備する土木・建設機械の油圧駆動装置を示
す回路図である。
弁の構成を示す縦断面図、第5図は第4図に示す圧力補
償弁を有する方向切換弁が備えられるロードセンシング
システムを具備する土木・建設機械の油圧駆動装置を示
す回路図である。
第5図に示す油圧駆動装置は、圧油供給源である可変容
量油圧ポンプ1と、この可変容量油圧ポンプ1の押しの
け容積を制御するポンプ流量制御装置2と、ポンプ1か
ら吐出される圧油の圧力を規定するリリーフ弁3と、ポ
ンプ1から吐出される圧油によって駆動するアクチュエ
ータ、例えば旋回モータ4、及び図示しない他のアクチ
ュエータとを備えるとともに、ポンプ1から旋回モータ
4に供給される圧油の流れを制御する方向切換弁5を備
えている。
量油圧ポンプ1と、この可変容量油圧ポンプ1の押しの
け容積を制御するポンプ流量制御装置2と、ポンプ1か
ら吐出される圧油の圧力を規定するリリーフ弁3と、ポ
ンプ1から吐出される圧油によって駆動するアクチュエ
ータ、例えば旋回モータ4、及び図示しない他のアクチ
ュエータとを備えるとともに、ポンプ1から旋回モータ
4に供給される圧油の流れを制御する方向切換弁5を備
えている。
上記した方向切換弁5は、第4図に示すように、本体を
形成するブロック体6と、このブロック体6内を摺動す
るスブー/L7を有する流量制御弁8と、この流量制御
弁8の上流側に設けられ、該流量制御弁8内のメータイ
ンの可変絞り部14,1.14bの上流の圧力Pzが与
えられる第1の受圧部22と下流の負荷圧力PLが与え
られる第2の受圧部24を有し、これらの上流の圧力P
zと下流の負荷圧力PLの差圧、すなわち前後差圧Pz
PLをばね20て設定された差圧ΔP′となるように制
御し、複合操作時のポンプ圧力Pdの変動や負荷圧力P
Lの変動にかかわらず、旋回モータ4にほぼ一定の流量
を供給するためブロック体6に摺動自在に設けられる主
弁体9aを有する圧力補償弁9と、流量制御弁8の下流
に設けたシャトル弁10とを備えている。
形成するブロック体6と、このブロック体6内を摺動す
るスブー/L7を有する流量制御弁8と、この流量制御
弁8の上流側に設けられ、該流量制御弁8内のメータイ
ンの可変絞り部14,1.14bの上流の圧力Pzが与
えられる第1の受圧部22と下流の負荷圧力PLが与え
られる第2の受圧部24を有し、これらの上流の圧力P
zと下流の負荷圧力PLの差圧、すなわち前後差圧Pz
PLをばね20て設定された差圧ΔP′となるように制
御し、複合操作時のポンプ圧力Pdの変動や負荷圧力P
Lの変動にかかわらず、旋回モータ4にほぼ一定の流量
を供給するためブロック体6に摺動自在に設けられる主
弁体9aを有する圧力補償弁9と、流量制御弁8の下流
に設けたシャトル弁10とを備えている。
上記したブロック体6にはポンプ1に連絡される2つの
圧油供給通n 11 a、llbと、これらの圧油供給
通路11a、llbとそれぞれ連絡可能で、旋回モータ
4に接続される負荷通路12a、12bと、これらの負
荷通路12a、12bに連絡可能なタンク通路13a、
13bとを設けである。また、上記したスプール7には
、圧油供給通路11aと負荷通路12aとを接続し、あ
るいは圧油供給通路11bと負荷通路12bとを接続し
、それぞれ当該スプール7のストロークに応じた量だけ
開口するメータインの可変絞り部14a、14bと、こ
れらの可変絞り部14a、14bの下流に設けられ、第
5図に示す旋回モータ4の負荷圧力PLを検出する検出
ポート15a、15bと、これらの検出ポート15a、
15bに連絡される通路16a、16b、これらの通路
16a、16bに連絡される通路17a、17b、これ
らの通路17a、17bに連絡可能な通路18とを備え
ている。上述した通路16a、16b、17a、17b
、18は第5図に示すシャトル弁10に連絡される通路
19とともに、検出ポート15a、15bで検出された
旋回モータ4の負荷圧力PLを制御圧として第5図に示
すポンプ流量制御装置2の一方の駆動部に伝える伝達通
路を構成している。なお、ポンプ流量制御装置2の他方
の駆動部にはポンプ圧Pdか導かれ、このボ〉′ブ流量
制御装置2は、ポンプ圧Pdと負荷圧力PLの差圧があ
らかじめ設定される圧力、すなわちばね2aの力に相当
する圧力ΔPにバランスするようにポンプ1の押しのけ
容積を制御する。すなわち、ポンプ圧Pd−負荷圧力P
L+ΔPを常に保つようにポンプ1の流量を制御する。
圧油供給通n 11 a、llbと、これらの圧油供給
通路11a、llbとそれぞれ連絡可能で、旋回モータ
4に接続される負荷通路12a、12bと、これらの負
荷通路12a、12bに連絡可能なタンク通路13a、
13bとを設けである。また、上記したスプール7には
、圧油供給通路11aと負荷通路12aとを接続し、あ
るいは圧油供給通路11bと負荷通路12bとを接続し
、それぞれ当該スプール7のストロークに応じた量だけ
開口するメータインの可変絞り部14a、14bと、こ
れらの可変絞り部14a、14bの下流に設けられ、第
5図に示す旋回モータ4の負荷圧力PLを検出する検出
ポート15a、15bと、これらの検出ポート15a、
15bに連絡される通路16a、16b、これらの通路
16a、16bに連絡される通路17a、17b、これ
らの通路17a、17bに連絡可能な通路18とを備え
ている。上述した通路16a、16b、17a、17b
、18は第5図に示すシャトル弁10に連絡される通路
19とともに、検出ポート15a、15bで検出された
旋回モータ4の負荷圧力PLを制御圧として第5図に示
すポンプ流量制御装置2の一方の駆動部に伝える伝達通
路を構成している。なお、ポンプ流量制御装置2の他方
の駆動部にはポンプ圧Pdか導かれ、このボ〉′ブ流量
制御装置2は、ポンプ圧Pdと負荷圧力PLの差圧があ
らかじめ設定される圧力、すなわちばね2aの力に相当
する圧力ΔPにバランスするようにポンプ1の押しのけ
容積を制御する。すなわち、ポンプ圧Pd−負荷圧力P
L+ΔPを常に保つようにポンプ1の流量を制御する。
そして、上記した検出ポート15a、15bは、スプー
ル7の中立位置付近の作動状懸では、タンク通路13a
、13bに開口し、上述の通路16a、16b、1.7
a、17b、18を含む伝達通路をタンク通路13a
、13bに連絡する排出通路を構成している。
ル7の中立位置付近の作動状懸では、タンク通路13a
、13bに開口し、上述の通路16a、16b、1.7
a、17b、18を含む伝達通路をタンク通路13a
、13bに連絡する排出通路を構成している。
このように構成した方向切換弁5において、可変絞り部
14a、14b、検出ポート15a、15b等の流量制
御弁8のスプールストロークに対する切換タイミングを
、旋回モータ4の単独駆動を意図してスプール7を中立
から第4図の右方向に移動させるものと仮定して、第6
図に示すスプール7のストロークと開口面積との関係を
示す特作図によって説明する。なお、第6図中、特性線
20aは検出ポート15aとタンク通路13aとの間の
開口面積を示し、特性線20bは通路18と通路17b
すなわちタンク通路13bの間の開口面積を示し、特性
線20cは検出ポート15aと負荷通路12aとの間の
開口面積を示し、特性線20dは可変絞り部14aの開
口面積を示す。
14a、14b、検出ポート15a、15b等の流量制
御弁8のスプールストロークに対する切換タイミングを
、旋回モータ4の単独駆動を意図してスプール7を中立
から第4図の右方向に移動させるものと仮定して、第6
図に示すスプール7のストロークと開口面積との関係を
示す特作図によって説明する。なお、第6図中、特性線
20aは検出ポート15aとタンク通路13aとの間の
開口面積を示し、特性線20bは通路18と通路17b
すなわちタンク通路13bの間の開口面積を示し、特性
線20cは検出ポート15aと負荷通路12aとの間の
開口面積を示し、特性線20dは可変絞り部14aの開
口面積を示す。
流量制御弁8のスプール7が第4図に示す状態から右方
に移動すると、第3図の特性線20aで示すように、ま
ず検出ポート15aとタンク通路13aとの間がしゃ断
される。このとき、特性線20bで示すように、通N、
18は通路17b、16b、検出ポート15bを介し
てタンク通路13bに連通している。さらに、スプール
7が右方向に移動すると、通路18と通Nl 7bとの
間がしゃ断され、それまで通路18等を含む伝達通路と
タンク通路13bとを連終するように形成されていた排
出通路は消滅する。さらに、スプール7が右方に移動す
ると、特性線20cで示すように、検出ポート15aが
負荷通路12aに開口し、第5図に示す旋回モータ4の
負荷圧PLは、検出ポート15a、通路16a、17a
、18、シャトル弁10、同第5図に示す通N19を介
してポンプ流量制御装置2の一方の駆動部に伝えられる
。これにより、ポンプ1の吐出圧Pdは、Pd=PL+
ΔPなる圧力に昇圧する。そして、上述の状態からさら
にスプール7が移動すると、第6図の特性線20dで示
すようにメータインの可変絞り部14aが開口し、第5
図に示す油圧ポンプ1から圧力補償弁9を介して供給さ
れた圧油が、第4図に示す圧油供給通路11a、可変絞
り部14a、負荷通#12aを介して旋回モータ4に導
かれ、この旋回モータ4が作動し、図示しない旋回体を
駆動することができる。このとき、可変絞り部14aに
おいて、当該可変絞り部14の開口量に対してΔP〔今
、圧力補償弁9は旋回モータ4の単独駆動であるので圧
力補償はおこなわれず、ΔP= I (Pz =Pd)
−PL)となる。〕の差圧を生じ、Cを定数、Aを可変
絞り部14aの開口面積とすると、旋回モータ4に供給
される流量Qは、Q又c−AfK7 (1) となる。また、圧力補償弁9は旋回モとなる一タ4の単
独駆動時には機能しないが、旋回モータ4と図示しない
他のアクチュエータの複合駆動時には、これらのアクチ
ュエータの良好な複合駆動を実現させるために可変絞り
部14a、14bの前後差圧Pz−Ptがばね20で設
定された差圧ΔP′で一定となるように制御する。この
場合、複合操作に伴ってポンプ圧力Pdが上昇すると、
メータインの可変絞り部14a、14bを通過する流量
が増加し、可変絞り部14a、14bの上流圧Pzが通
路26を介して第1の油室23に導入され、第1の受圧
部22に付加される。また、可変絞り部14a、14b
の下流圧であるポート圧力、すなわち負荷圧力Pt、は
、通B15a、16a、17aを介してポート部30か
ら第2の油室25内部に導入され、第2の受圧部24に
付加される。ここで主弁体9aに作用する当該主弁体9
aの第4図における下方移動により、絞り部26でポン
プ通路6aと供給通路11a、llbとの問を絞り、は
ね20で設定された圧力へP′に対し、Pz−PL−Δ
P′となるようにバランスし、通過流量が決定される。
に移動すると、第3図の特性線20aで示すように、ま
ず検出ポート15aとタンク通路13aとの間がしゃ断
される。このとき、特性線20bで示すように、通N、
18は通路17b、16b、検出ポート15bを介し
てタンク通路13bに連通している。さらに、スプール
7が右方向に移動すると、通路18と通Nl 7bとの
間がしゃ断され、それまで通路18等を含む伝達通路と
タンク通路13bとを連終するように形成されていた排
出通路は消滅する。さらに、スプール7が右方に移動す
ると、特性線20cで示すように、検出ポート15aが
負荷通路12aに開口し、第5図に示す旋回モータ4の
負荷圧PLは、検出ポート15a、通路16a、17a
、18、シャトル弁10、同第5図に示す通N19を介
してポンプ流量制御装置2の一方の駆動部に伝えられる
。これにより、ポンプ1の吐出圧Pdは、Pd=PL+
ΔPなる圧力に昇圧する。そして、上述の状態からさら
にスプール7が移動すると、第6図の特性線20dで示
すようにメータインの可変絞り部14aが開口し、第5
図に示す油圧ポンプ1から圧力補償弁9を介して供給さ
れた圧油が、第4図に示す圧油供給通路11a、可変絞
り部14a、負荷通#12aを介して旋回モータ4に導
かれ、この旋回モータ4が作動し、図示しない旋回体を
駆動することができる。このとき、可変絞り部14aに
おいて、当該可変絞り部14の開口量に対してΔP〔今
、圧力補償弁9は旋回モータ4の単独駆動であるので圧
力補償はおこなわれず、ΔP= I (Pz =Pd)
−PL)となる。〕の差圧を生じ、Cを定数、Aを可変
絞り部14aの開口面積とすると、旋回モータ4に供給
される流量Qは、Q又c−AfK7 (1) となる。また、圧力補償弁9は旋回モとなる一タ4の単
独駆動時には機能しないが、旋回モータ4と図示しない
他のアクチュエータの複合駆動時には、これらのアクチ
ュエータの良好な複合駆動を実現させるために可変絞り
部14a、14bの前後差圧Pz−Ptがばね20で設
定された差圧ΔP′で一定となるように制御する。この
場合、複合操作に伴ってポンプ圧力Pdが上昇すると、
メータインの可変絞り部14a、14bを通過する流量
が増加し、可変絞り部14a、14bの上流圧Pzが通
路26を介して第1の油室23に導入され、第1の受圧
部22に付加される。また、可変絞り部14a、14b
の下流圧であるポート圧力、すなわち負荷圧力Pt、は
、通B15a、16a、17aを介してポート部30か
ら第2の油室25内部に導入され、第2の受圧部24に
付加される。ここで主弁体9aに作用する当該主弁体9
aの第4図における下方移動により、絞り部26でポン
プ通路6aと供給通路11a、llbとの問を絞り、は
ね20で設定された圧力へP′に対し、Pz−PL−Δ
P′となるようにバランスし、通過流量が決定される。
ところで、上記した従来の圧力補償弁9にあっては、静
的には前述したように旋回モータ4の単独駆動では差圧
ΔP、複合駆動では差圧ΔP′に応じてバランスして作
動するが、動的な動きについては主弁対9aの慣性やぼ
ね20の力、あるいは流体フローフォース等の影響を受
けて圧力補償制御が不安定になりやすい。したがって、
この動的な安定性を考えると、流体通路に流量を制限す
る絞り部等を設けることが必要になる。すなわち、第4
図に示す供給通路11a、llbの上流の圧力Pzを第
1の油室23に導く通路27に絞り部を設けたり、また
、第2の油室25に連通し、負荷圧力Ptの通路である
ポート部30に絞り部を設けたりしてダンピングを増加
させることが必要になる。しかしながら、このような絞
り部は、圧力補償弁9の主弁体9aの開方向動作すなわ
ち第4図の上方向への動作と、主弁体9aの閉方向動作
すなわち第4図の下方向への動作のいずれに対しても抵
抗となる。例えば流量制御弁8が中立の場合、第1の油
室23にはポンプ圧力Pdが導入され、第2の油室25
はタンク圧力に下がるので、主弁体9aがばね20の力
に抗して第4図の下方限界まで位置し絞り部26は全閉
状態となるが、上述のように単純に動的な安定性を考え
た絞り量を想定しただけでは、中立から旋回モータ4の
駆動を意図して流量制御弁8を切換えた時の主弁体9a
の開方向の動作すなわち絞り部26の開動作が遅れ、こ
のなめ流量制御弁8の切換操作に対する旋回モータ4の
応答性が悪くなり、旋回モータ等のアクチュエータの操
作性の劣化、該アクチュエータを介しておこなわれる作
業の能率低下を生じることになる。
的には前述したように旋回モータ4の単独駆動では差圧
ΔP、複合駆動では差圧ΔP′に応じてバランスして作
動するが、動的な動きについては主弁対9aの慣性やぼ
ね20の力、あるいは流体フローフォース等の影響を受
けて圧力補償制御が不安定になりやすい。したがって、
この動的な安定性を考えると、流体通路に流量を制限す
る絞り部等を設けることが必要になる。すなわち、第4
図に示す供給通路11a、llbの上流の圧力Pzを第
1の油室23に導く通路27に絞り部を設けたり、また
、第2の油室25に連通し、負荷圧力Ptの通路である
ポート部30に絞り部を設けたりしてダンピングを増加
させることが必要になる。しかしながら、このような絞
り部は、圧力補償弁9の主弁体9aの開方向動作すなわ
ち第4図の上方向への動作と、主弁体9aの閉方向動作
すなわち第4図の下方向への動作のいずれに対しても抵
抗となる。例えば流量制御弁8が中立の場合、第1の油
室23にはポンプ圧力Pdが導入され、第2の油室25
はタンク圧力に下がるので、主弁体9aがばね20の力
に抗して第4図の下方限界まで位置し絞り部26は全閉
状態となるが、上述のように単純に動的な安定性を考え
た絞り量を想定しただけでは、中立から旋回モータ4の
駆動を意図して流量制御弁8を切換えた時の主弁体9a
の開方向の動作すなわち絞り部26の開動作が遅れ、こ
のなめ流量制御弁8の切換操作に対する旋回モータ4の
応答性が悪くなり、旋回モータ等のアクチュエータの操
作性の劣化、該アクチュエータを介しておこなわれる作
業の能率低下を生じることになる。
本発明は、上記した従来技術における実情に鑑みてなさ
れたもので、その目的は、流量制御弁の中立からの切換
えに対するアクチュエータの応答性の向上と、アクチュ
エータ駆動時の動的な安定性の向上とを実現させること
ができる圧力補償弁を提供することにある。
れたもので、その目的は、流量制御弁の中立からの切換
えに対するアクチュエータの応答性の向上と、アクチュ
エータ駆動時の動的な安定性の向上とを実現させること
ができる圧力補償弁を提供することにある。
この目的を達成するために本発明は、ブロック体に摺動
可能に設けられる主弁体を有し、上記ブロック体内に設
けられる圧油供給通路とアクチュエータに接続する負荷
通路間をしゃ断、あるいは操作量に応じた開口量で連通
し、これら圧油供給通路と負荷通路を接続するメータイ
ン側可変絞り部の上流側圧力と該メータイン側可変絞り
部の下流側負荷圧力との差圧を制御する圧力補償弁であ
って、上記主弁体の一端に設けられ、上記の上流側圧力
が導入される第1の油室に臨む第1の受圧部と、上記主
弁体の他端に設けられ、上記下流側負荷圧力が導入され
る第2の油室に臨む第2の受圧部とを備え、これらの第
1の受圧部と第2の受圧部に、上記上流側圧力と下流側
負荷圧力とが互いに対抗するように与えられる圧力補償
弁において、上記第1の油室及び第2の油室のうちの少
なくとも一方の油室のポート部にシート面を形成し、こ
のシート面に接合可能で、上記主弁体と連動可能な別の
弁体と、上記少なくとも一方の油室と上記ポート部間を
流れる圧油の流量を制限可能な流量制限手段を設けた構
成にしである。
可能に設けられる主弁体を有し、上記ブロック体内に設
けられる圧油供給通路とアクチュエータに接続する負荷
通路間をしゃ断、あるいは操作量に応じた開口量で連通
し、これら圧油供給通路と負荷通路を接続するメータイ
ン側可変絞り部の上流側圧力と該メータイン側可変絞り
部の下流側負荷圧力との差圧を制御する圧力補償弁であ
って、上記主弁体の一端に設けられ、上記の上流側圧力
が導入される第1の油室に臨む第1の受圧部と、上記主
弁体の他端に設けられ、上記下流側負荷圧力が導入され
る第2の油室に臨む第2の受圧部とを備え、これらの第
1の受圧部と第2の受圧部に、上記上流側圧力と下流側
負荷圧力とが互いに対抗するように与えられる圧力補償
弁において、上記第1の油室及び第2の油室のうちの少
なくとも一方の油室のポート部にシート面を形成し、こ
のシート面に接合可能で、上記主弁体と連動可能な別の
弁体と、上記少なくとも一方の油室と上記ポート部間を
流れる圧油の流量を制限可能な流量制限手段を設けた構
成にしである。
本発明は上記のように構成しであることがら、流量制御
弁の中立時には、メータインの可変絞り部の上流の圧力
すなわちポンプ圧力Pdが第1の油室に臨む主弁体の第
1の受圧部に与えられ、力筒2の油室は、この第2の油
室の内部とポート部間に設けられる流量制限手段を介し
てタンク圧となり、主弁体によりポンプ通路と圧油供給
通路間をしゃ断するとともに、メータインの可変絞り部
が閉じられて圧油供給通路とアクチュエータに接続する
負荷通路間をしゃ断し、また主弁体の閉じ動作との連動
により別の弁体がポート部のシート面に当接してこのポ
ート部を閉じる。
弁の中立時には、メータインの可変絞り部の上流の圧力
すなわちポンプ圧力Pdが第1の油室に臨む主弁体の第
1の受圧部に与えられ、力筒2の油室は、この第2の油
室の内部とポート部間に設けられる流量制限手段を介し
てタンク圧となり、主弁体によりポンプ通路と圧油供給
通路間をしゃ断するとともに、メータインの可変絞り部
が閉じられて圧油供給通路とアクチュエータに接続する
負荷通路間をしゃ断し、また主弁体の閉じ動作との連動
により別の弁体がポート部のシート面に当接してこのポ
ート部を閉じる。
このような中立状態から流量制御弁を切換えると、メー
タインの可変絞り部の開口と同時に負荷圧力PLが別の
弁体に与えられてこの別の弁体がポート部のシート面か
ら離れるように移動し、この別の弁体に連動して主弁体
が開方向に移動する。
タインの可変絞り部の開口と同時に負荷圧力PLが別の
弁体に与えられてこの別の弁体がポート部のシート面か
ら離れるように移動し、この別の弁体に連動して主弁体
が開方向に移動する。
すなわち、流量制御弁の中立がらの切換え動作とほとん
ど同時にポンプ通路と圧油供給通路間が開き、また圧油
供給通路と負荷通路とが連通してポンプ通路、圧油供給
通路、負荷通路を介してアクチュエータに圧油が供給さ
れてこのアクチュエータの駆動をおこなわせることがで
き、流量制御弁の中立からの切換えに対するアクチュエ
ータの応答性を向上させることができる。
ど同時にポンプ通路と圧油供給通路間が開き、また圧油
供給通路と負荷通路とが連通してポンプ通路、圧油供給
通路、負荷通路を介してアクチュエータに圧油が供給さ
れてこのアクチュエータの駆動をおこなわせることがで
き、流量制御弁の中立からの切換えに対するアクチュエ
ータの応答性を向上させることができる。
そして、このようなアクチュエータの駆動中の静的な安
定性については、主弁体の第1の受圧部に与えられるメ
ータインの可変絞り部の上流の圧力による力と、主弁体
の第2の受圧部に与えられるメータインの可変絞り部の
下流の圧力による力との差が所定値となるように従来技
術と同様にして保たれるとともに、動的な安定性につい
ては、主弁体の動きに伴う第2の油室の内部とポート部
間の圧油の流れが流量制限手段で制限されることから当
該主弁体の不必要な動きが規制され、その安定性を向上
させることができる。
定性については、主弁体の第1の受圧部に与えられるメ
ータインの可変絞り部の上流の圧力による力と、主弁体
の第2の受圧部に与えられるメータインの可変絞り部の
下流の圧力による力との差が所定値となるように従来技
術と同様にして保たれるとともに、動的な安定性につい
ては、主弁体の動きに伴う第2の油室の内部とポート部
間の圧油の流れが流量制限手段で制限されることから当
該主弁体の不必要な動きが規制され、その安定性を向上
させることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の圧力補償弁の実施例を図に基づいて説明
する。
する。
第1図は本発明の第1の実施例を有する方向切換弁の構
成を示す縦断面図、第2図は第1図に示す圧力補償弁を
有する方向切換弁が備えられるロードセンシングシステ
ムを具備する土木・建設機械の油圧駆動装置を示す回路
図である。
成を示す縦断面図、第2図は第1図に示す圧力補償弁を
有する方向切換弁が備えられるロードセンシングシステ
ムを具備する土木・建設機械の油圧駆動装置を示す回路
図である。
第1図に示す方向切換弁5は、前述した第4図に示す方
向切換弁に対応させて描いてあり、第4図に示す方向切
換弁と同等のブロック体6、このブロック体6内に摺動
可能に設けられるスプール7を有する流量制御弁8、ポ
ンプ通路6a、このポンプ通路6aと連通可能な圧油供
給通路11a、11b、メータインの可変絞り部14a
、14bを介して圧油供給通路11a、llbと連通可
能な負荷通路12a、12bを備えるとともに、タンク
通路13a、13b、検出ポート15a、15b、通路
16a、16b、17a、17b、シャトル弁10、及
び通路18を備えている。
向切換弁に対応させて描いてあり、第4図に示す方向切
換弁と同等のブロック体6、このブロック体6内に摺動
可能に設けられるスプール7を有する流量制御弁8、ポ
ンプ通路6a、このポンプ通路6aと連通可能な圧油供
給通路11a、11b、メータインの可変絞り部14a
、14bを介して圧油供給通路11a、llbと連通可
能な負荷通路12a、12bを備えるとともに、タンク
通路13a、13b、検出ポート15a、15b、通路
16a、16b、17a、17b、シャトル弁10、及
び通路18を備えている。
また、第2図に示す油圧回路は前述した第5図に示す油
圧回路に対応させて描いてあり、第5図に示すものと同
等の可変容量油圧ポンプ1、ポンプ圧力Pdと負荷圧力
Ptとの差圧ΔPに応じた流量となるように可変容量油
圧ポンプlの押しのけ容積を制御するポンプ流量制御装
置2、リリーフ弁3.アクチュエータとして例示した旋
回モータ4、タンク13、及び負荷圧力P、をポンプ流
量制御装置2に導く通路19を備えている。
圧回路に対応させて描いてあり、第5図に示すものと同
等の可変容量油圧ポンプ1、ポンプ圧力Pdと負荷圧力
Ptとの差圧ΔPに応じた流量となるように可変容量油
圧ポンプlの押しのけ容積を制御するポンプ流量制御装
置2、リリーフ弁3.アクチュエータとして例示した旋
回モータ4、タンク13、及び負荷圧力P、をポンプ流
量制御装置2に導く通路19を備えている。
また、この実施例の圧力補償弁9は、前述した第4図に
示すものと同様に、メータインの可変絞り部14a、1
4bの上流の圧力を第1の油室23に導く通路27と、
第1の油室23に臨み、該上流の圧力Pzを受ける第1
の受圧部22と、第2の油室25に臨み、負荷圧力PL
を受ける第2の受圧部24とを具備する主弁体9aを備
えている。
示すものと同様に、メータインの可変絞り部14a、1
4bの上流の圧力を第1の油室23に導く通路27と、
第1の油室23に臨み、該上流の圧力Pzを受ける第1
の受圧部22と、第2の油室25に臨み、負荷圧力PL
を受ける第2の受圧部24とを具備する主弁体9aを備
えている。
そして、この圧力補償弁9の第2の受圧部24は筒形の
形状に形成してあり、この筒形部分の内方に別の弁体4
0を摺動可能に設けである。ポート部30にはシート面
を形成してあり、このシート面に上述の別の弁体40が
接合可能になっている。この別の弁体40には第2の油
室25とポート部30間を流れる圧油の流量を制限可能
な流量制限手段、例えば絞り部41を設けであるととも
に、別の弁体40の内側に位置する第2の油室25の部
分と別の弁体40の外側に位置する第2の油室25の部
分とを連通ずる通路40aを設けである。また、別の弁
体40の内側部分と主弁体9aの第2の受圧部24との
間には、別の弁体40をポート部30のシート面に付勢
するばね20aを備えており、このばね20aを介して
主弁体9aと別の弁体40とが連通可能になっている。
形状に形成してあり、この筒形部分の内方に別の弁体4
0を摺動可能に設けである。ポート部30にはシート面
を形成してあり、このシート面に上述の別の弁体40が
接合可能になっている。この別の弁体40には第2の油
室25とポート部30間を流れる圧油の流量を制限可能
な流量制限手段、例えば絞り部41を設けであるととも
に、別の弁体40の内側に位置する第2の油室25の部
分と別の弁体40の外側に位置する第2の油室25の部
分とを連通ずる通路40aを設けである。また、別の弁
体40の内側部分と主弁体9aの第2の受圧部24との
間には、別の弁体40をポート部30のシート面に付勢
するばね20aを備えており、このばね20aを介して
主弁体9aと別の弁体40とが連通可能になっている。
このように構成しである実施例にあっては、静的な動き
については前述した第4.5.6図に示す従来技術と同
等であり、旋回モータ4の単独駆動時には圧力補償弁9
が機能しないことに伴って流量制御弁8の前後差圧Pz
−PLすなわちPdPt(=ΔP)による力とポンプ流
量制御装置2のばね2aの力とがバランスするように可
変容量油圧ポンプ1の押しのけ容積が制御され、前述<
1)式で示される差圧ΔPに対応する流量が旋回モータ
4に供給されて、この旋回モータ4が駆動し、また、旋
回モータ4と図示しないアクチュエータの複合駆動時に
は、圧力補償弁9が機能して流量制御弁8の前後差圧P
z−PL=ΔP′による力とばね20aの力とがバラン
スするように制御され、差圧ΔP′に対応する流量が旋
回モータ4に供給されて、この旋回モータ4と他のアク
チュエータとの複合駆動を実現させることができる。
については前述した第4.5.6図に示す従来技術と同
等であり、旋回モータ4の単独駆動時には圧力補償弁9
が機能しないことに伴って流量制御弁8の前後差圧Pz
−PLすなわちPdPt(=ΔP)による力とポンプ流
量制御装置2のばね2aの力とがバランスするように可
変容量油圧ポンプ1の押しのけ容積が制御され、前述<
1)式で示される差圧ΔPに対応する流量が旋回モータ
4に供給されて、この旋回モータ4が駆動し、また、旋
回モータ4と図示しないアクチュエータの複合駆動時に
は、圧力補償弁9が機能して流量制御弁8の前後差圧P
z−PL=ΔP′による力とばね20aの力とがバラン
スするように制御され、差圧ΔP′に対応する流量が旋
回モータ4に供給されて、この旋回モータ4と他のアク
チュエータとの複合駆動を実現させることができる。
そして、第1図に示す流量制御弁8の中立時には、メー
タインの可変絞り部14a、14bの上流の圧力Pz、
すなわちこの場合にはポンプ圧力Pdが圧力補償弁9の
主弁体9aの第1の油室23に臨む第1の受圧部22に
与えられ、第1の油室23に対抗する側に設けられる第
2の油室25は、この第2の油室25の内部とポート部
30間に設けられる絞り部41、通路17a、17b、
16a、16b、検出ポート15a、15b、及びタン
ク通路13a、13bを介してタンク13に連通してタ
ンク圧となり、第1の受圧部22に与えられる力かばね
20aの力と第2の受圧部24に与えられる力の和より
も大きくなって、主弁体9aは第1図の下方向に移動し
、これによってポンプ通路6aと圧油供給通路11a、
llb間がしゃ断される。また、主弁体9aの上述の下
方向移動により、ばね20aを介して別の弁体40がポ
ート部30のシート面に押しつけられ、この別の弁体4
0によってポート部30が閉じられる。
タインの可変絞り部14a、14bの上流の圧力Pz、
すなわちこの場合にはポンプ圧力Pdが圧力補償弁9の
主弁体9aの第1の油室23に臨む第1の受圧部22に
与えられ、第1の油室23に対抗する側に設けられる第
2の油室25は、この第2の油室25の内部とポート部
30間に設けられる絞り部41、通路17a、17b、
16a、16b、検出ポート15a、15b、及びタン
ク通路13a、13bを介してタンク13に連通してタ
ンク圧となり、第1の受圧部22に与えられる力かばね
20aの力と第2の受圧部24に与えられる力の和より
も大きくなって、主弁体9aは第1図の下方向に移動し
、これによってポンプ通路6aと圧油供給通路11a、
llb間がしゃ断される。また、主弁体9aの上述の下
方向移動により、ばね20aを介して別の弁体40がポ
ート部30のシート面に押しつけられ、この別の弁体4
0によってポート部30が閉じられる。
そして、この中立状態にあっては、メータインの可変絞
り部14a、14bが閉じられることにより、圧油供給
通路11a、llbと負荷通路12a、12b間がしゃ
断され、旋回モータ4には圧油が供給されず、停止状態
に保たれる。
り部14a、14bが閉じられることにより、圧油供給
通路11a、llbと負荷通路12a、12b間がしゃ
断され、旋回モータ4には圧油が供給されず、停止状態
に保たれる。
このような中立状態から、旋回モータ4の単独駆動、あ
るいは旋回モータ4と図示しない他のアクチュエータと
の複合駆動を意図して流量制御弁8を切換えると、メー
タインの可変絞り部14aあるいは1.4 bは開口す
るが、この開口と同時に負荷通路12aあるいは12b
と、検出ポート15aあるいは15bが連通し、負荷通
路12aあるいは12bの負荷圧力16aあるいは16
b、通路17aあるいは17 bを介してポート部30
に導かれ、その負荷圧力PLが第1図に示す別の弁体4
0の下方部分に与えられ、これによって別の弁体40が
ポート部30のシート面から離れるように、すなわち第
1図の上方に移動し、別の弁体40の図示上端部に押圧
されて、あるいはばね20aを介して主弁体9aがこの
別の弁体40に連動して第1図の上方に、すなわち絞り
部26が開く開方向に移動する。つまり、流量制御弁8
の中立からの切換え動作とほとんど同時に、ポンプ通路
6aと圧油供給通路11aあるいはllb間が開き、ま
た可変絞り部14aあるいは14bが開くことにより、
油圧ポンプ1の吐出油がポンプ通路6a、圧油供給通路
11aあるいはllb、負荷圧供給通路12aあるいは
12bを介して旋回モータ4に供給され、この旋回モー
タ4が駆動する。
るいは旋回モータ4と図示しない他のアクチュエータと
の複合駆動を意図して流量制御弁8を切換えると、メー
タインの可変絞り部14aあるいは1.4 bは開口す
るが、この開口と同時に負荷通路12aあるいは12b
と、検出ポート15aあるいは15bが連通し、負荷通
路12aあるいは12bの負荷圧力16aあるいは16
b、通路17aあるいは17 bを介してポート部30
に導かれ、その負荷圧力PLが第1図に示す別の弁体4
0の下方部分に与えられ、これによって別の弁体40が
ポート部30のシート面から離れるように、すなわち第
1図の上方に移動し、別の弁体40の図示上端部に押圧
されて、あるいはばね20aを介して主弁体9aがこの
別の弁体40に連動して第1図の上方に、すなわち絞り
部26が開く開方向に移動する。つまり、流量制御弁8
の中立からの切換え動作とほとんど同時に、ポンプ通路
6aと圧油供給通路11aあるいはllb間が開き、ま
た可変絞り部14aあるいは14bが開くことにより、
油圧ポンプ1の吐出油がポンプ通路6a、圧油供給通路
11aあるいはllb、負荷圧供給通路12aあるいは
12bを介して旋回モータ4に供給され、この旋回モー
タ4が駆動する。
そして、このような旋回モータ4の駆動中にあっては、
静的な安定性については上述したとおりであるが、動的
な安定性については、主弁体9aの慣性やぼね20aの
力あるいは流体のフローフォース等の影響による不必要
な主弁体9aの動きは、別の弁体40内側に位置する第
2の油室25内の圧油が絞り部41を介してその流出入
が制限されることにより規制される。
静的な安定性については上述したとおりであるが、動的
な安定性については、主弁体9aの慣性やぼね20aの
力あるいは流体のフローフォース等の影響による不必要
な主弁体9aの動きは、別の弁体40内側に位置する第
2の油室25内の圧油が絞り部41を介してその流出入
が制限されることにより規制される。
この第1の実施例では、上述のように流量制御弁8の中
立からの切換え動作に伴って別の弁体40の移動を介し
て主弁体9aがポンプ通路6aと圧油供給通路11aあ
るいはllbとを連通ずるように作動して、直ちに旋回
モータ4に圧油が供給され、流量制御弁8の中立からの
切換えに対する旋回モータ4の駆動の時間遅れの少ない
優れた応答性を確保することができ、また、旋回モニタ
4の駆動中にあっては主弁体9aの慣性やフローフォー
ス等の影響による主弁体9aの不必要な動きが規制され
動的な安定性の向上を実現させることができ、これによ
り旋回モータ4の操作性の向上と、旋回モータ4を介し
ておこなわれる作業の能率向上とを図ることができる。
立からの切換え動作に伴って別の弁体40の移動を介し
て主弁体9aがポンプ通路6aと圧油供給通路11aあ
るいはllbとを連通ずるように作動して、直ちに旋回
モータ4に圧油が供給され、流量制御弁8の中立からの
切換えに対する旋回モータ4の駆動の時間遅れの少ない
優れた応答性を確保することができ、また、旋回モニタ
4の駆動中にあっては主弁体9aの慣性やフローフォー
ス等の影響による主弁体9aの不必要な動きが規制され
動的な安定性の向上を実現させることができ、これによ
り旋回モータ4の操作性の向上と、旋回モータ4を介し
ておこなわれる作業の能率向上とを図ることができる。
第3図は本発明の第2の実施例を有する方向切換弁の要
部の構成を示す縦断面図である。
部の構成を示す縦断面図である。
この第3図に示す第2の実施例は、主弁体9aの一端側
に第1の受圧部22とは異なる第3の受圧部50を第3
の油室51に臨ませて形成してあり、主弁体9aの他端
側に第2の受圧部24とは異なる第4の受圧部52を第
4の油室53に臨ませて形成しであるとともに、第4の
油室53に油圧源54を接続し、この油圧源54の油圧
力P1を第4の油室53に供給可能にしてあり、また第
3の油室51をタンク13に連結させである。その他の
基本的な構成は前述した第1図に示す第1の実施例とほ
ぼ同様である。なお、第1の受圧部22の受圧面積と第
2の受圧部24の受圧面積は例えば同等のAに設定して
あり、また第3の受圧部50の受圧面積と第4の受圧部
52の受圧面積も例えば同等のaに設定しである。
に第1の受圧部22とは異なる第3の受圧部50を第3
の油室51に臨ませて形成してあり、主弁体9aの他端
側に第2の受圧部24とは異なる第4の受圧部52を第
4の油室53に臨ませて形成しであるとともに、第4の
油室53に油圧源54を接続し、この油圧源54の油圧
力P1を第4の油室53に供給可能にしてあり、また第
3の油室51をタンク13に連結させである。その他の
基本的な構成は前述した第1図に示す第1の実施例とほ
ぼ同様である。なお、第1の受圧部22の受圧面積と第
2の受圧部24の受圧面積は例えば同等のAに設定して
あり、また第3の受圧部50の受圧面積と第4の受圧部
52の受圧面積も例えば同等のaに設定しである。
このように構成した第2の実施例における圧力補償弁9
の主弁体9aに作用する力のつり合いは、タンク圧をT
、ばね20aの力をfとすると、Pz−A+T−a=P
L−A+Pi−a+fT=Oと考えると、 Pz−PL = (a/A) −P f +f/A=Δ
P ’ (3)となる。この(3
)式でa、A、fは定数であることから油圧源54の油
圧力Piを適宜に設定することにより差圧ΔP′を選定
することができ、すなわち、別の弁体40内にばね20
aを設けることによってばね20aの形状寸法、すなわ
ちその力を十分に大きくできない場合であっても、その
ばね20aの力にかかわらず大きな差圧ΔP′を設定す
ることができ、これによって流量制御弁8を介して旋回
モータ4に十分に大きな流量を供給することができ、大
きな負荷圧力PLが発生する油圧ショベル等において特
に好適である。その他の作用効果は前述した第1の実施
例と同等である。
の主弁体9aに作用する力のつり合いは、タンク圧をT
、ばね20aの力をfとすると、Pz−A+T−a=P
L−A+Pi−a+fT=Oと考えると、 Pz−PL = (a/A) −P f +f/A=Δ
P ’ (3)となる。この(3
)式でa、A、fは定数であることから油圧源54の油
圧力Piを適宜に設定することにより差圧ΔP′を選定
することができ、すなわち、別の弁体40内にばね20
aを設けることによってばね20aの形状寸法、すなわ
ちその力を十分に大きくできない場合であっても、その
ばね20aの力にかかわらず大きな差圧ΔP′を設定す
ることができ、これによって流量制御弁8を介して旋回
モータ4に十分に大きな流量を供給することができ、大
きな負荷圧力PLが発生する油圧ショベル等において特
に好適である。その他の作用効果は前述した第1の実施
例と同等である。
なお、上記した第3の油室51の圧力及び第4の油室5
3の圧力の大きさを電磁比例弁等を介して制御するよう
にしてもよく、このように構成したものにあってはより
自由に差圧ΔP′を設定でき、流量の制御を容易におこ
なうことができる。
3の圧力の大きさを電磁比例弁等を介して制御するよう
にしてもよく、このように構成したものにあってはより
自由に差圧ΔP′を設定でき、流量の制御を容易におこ
なうことができる。
上記第1、第2の実施例にあっては、流量制限手段例え
ば絞り部41を第2の油室25側にのみ設けであるが、
主弁体9aの開方向の移動をそれほど規制しない程度の
絞り量を有する流量制限手段を第1の油室23側にも設
けてもよく、このように構成したものでは、主弁体9a
の開方向の作動速度も制御でき、該開方向のダンピング
も上述の応答性を損なわない範囲で増加させることがで
きる。
ば絞り部41を第2の油室25側にのみ設けであるが、
主弁体9aの開方向の移動をそれほど規制しない程度の
絞り量を有する流量制限手段を第1の油室23側にも設
けてもよく、このように構成したものでは、主弁体9a
の開方向の作動速度も制御でき、該開方向のダンピング
も上述の応答性を損なわない範囲で増加させることがで
きる。
本発明の圧力補償弁は以上のように構成しであるので、
流量制御弁の中立からの切換えに対するアクチュエータ
の応答性の向上と、アクチュエータ駆動時の動的な安定
性の向上とを実現させることができ、従来に比べてアク
チュエータの操作性の向上と、該アクチュエータを介し
ておこなわれる作業の能率向上を実現させることができ
る。
流量制御弁の中立からの切換えに対するアクチュエータ
の応答性の向上と、アクチュエータ駆動時の動的な安定
性の向上とを実現させることができ、従来に比べてアク
チュエータの操作性の向上と、該アクチュエータを介し
ておこなわれる作業の能率向上を実現させることができ
る。
第1図は本発明の圧力補償弁の第1の実施例を有する方
向切換弁の構成を示す縦断面図、第2図は第1図に示す
圧力補償弁を有する方向切換弁が備えられるロードセン
シングシステムを具備する土木・建設機械の油圧駆動装
置を示す回路図、第3図は本発明の第2の実施例を示す
方向切換弁の構成を示す縦断面図、第4図は従来の圧力
補償弁を有する方向切換弁の構成を示す縦断面図、第5
図は第4図に示す圧力補償弁を有する方向切換弁が備え
られるロードセンシングシステムを具備する土木・建設
機械の油圧駆動装置を示す回路図、第6図は第1図に示
す方向切換弁に備えられる流量制御弁のスプールストロ
ークと各部の開口面積との関係を示す特性図である。 5・・・・・・方向切換弁、6・・・・・・ブロック体
、6a・・・・・・ポンプ通路、7・・・・・・スプー
ル、8・・・・・・流量制御弁、9・・・・・・圧力補
償弁、9a・・・・・・主弁体、lla、11b・・・
・・・圧油供給通路、12a、12b・・・・・・負荷
通路、13・・・・・・タンク、14a、14 b 、
−・・・、可変絞り部、20a・・・・・・ばね、22
・旧・・第1の受圧部、23・・・・・・第1の油室、
24・・・・・・第2の受圧部、25・・・・・・第2
の油室、26・・・・・・絞り部、3o・・・・・・ポ
ート部、40・・・・・・別の弁体、40a・旧・・通
路、41・・・・・・絞り部、50・・・・・・第3の
受圧部、51・、・・・・第3の油室、52・・・・・
・第4の受圧部、53・・・・・・第4の油室、54・
・・・・・油圧源。 第2図 ? P a jlI5図 第6図 久フール/? の ストロー7
向切換弁の構成を示す縦断面図、第2図は第1図に示す
圧力補償弁を有する方向切換弁が備えられるロードセン
シングシステムを具備する土木・建設機械の油圧駆動装
置を示す回路図、第3図は本発明の第2の実施例を示す
方向切換弁の構成を示す縦断面図、第4図は従来の圧力
補償弁を有する方向切換弁の構成を示す縦断面図、第5
図は第4図に示す圧力補償弁を有する方向切換弁が備え
られるロードセンシングシステムを具備する土木・建設
機械の油圧駆動装置を示す回路図、第6図は第1図に示
す方向切換弁に備えられる流量制御弁のスプールストロ
ークと各部の開口面積との関係を示す特性図である。 5・・・・・・方向切換弁、6・・・・・・ブロック体
、6a・・・・・・ポンプ通路、7・・・・・・スプー
ル、8・・・・・・流量制御弁、9・・・・・・圧力補
償弁、9a・・・・・・主弁体、lla、11b・・・
・・・圧油供給通路、12a、12b・・・・・・負荷
通路、13・・・・・・タンク、14a、14 b 、
−・・・、可変絞り部、20a・・・・・・ばね、22
・旧・・第1の受圧部、23・・・・・・第1の油室、
24・・・・・・第2の受圧部、25・・・・・・第2
の油室、26・・・・・・絞り部、3o・・・・・・ポ
ート部、40・・・・・・別の弁体、40a・旧・・通
路、41・・・・・・絞り部、50・・・・・・第3の
受圧部、51・、・・・・第3の油室、52・・・・・
・第4の受圧部、53・・・・・・第4の油室、54・
・・・・・油圧源。 第2図 ? P a jlI5図 第6図 久フール/? の ストロー7
Claims (4)
- (1)ブロツク体に摺動可能に設けられる主弁体を有し
、上記ブロツク体内に設けられる圧油供給通路とアクチ
ユエータに接続する負荷通路間をしゃ断、あるいは操作
量に応じた開口量で連通し、これら圧油供給通路と負荷
通路を接続するメータイン側可変絞り部の上流側圧力と
該メータイン側可変絞り部の下流側負荷圧力との差圧を
制御する圧力補償弁であつて、上記主弁体の一端に設け
られ、上記の上流側圧力が導入される第1の油室に臨む
第1の受圧部と、上記主弁体の他端に設けられ、上記下
流側負荷圧力が導入される第2の油室に臨む第2の受圧
部とを備え、これらの第1の受圧部と第2の受圧部に、
上記上流側圧力と下流側負荷圧力とが互いに対抗するよ
うに与えられる圧力補償弁において、上記第1の油室及
び第2の油室のうちの少なくとも一方の油室のポート部
にシート面を形成し、このシート面に接合可能で、上記
主弁体と連動可能な別の弁体と、上記少なくとも一方の
油室内部と上記ポート部間を流れる圧油の流量を制限可
能な流量制限手段を設けたことを特徴とする圧力補償弁
。 - (2)別の弁体を主弁体に対して摺動可能に設けたこと
を特徴とする請求項(1)に記載の圧力補償弁。 - (3)主弁体と別の弁体との間に、該別の弁体をポート
部のシート面に付勢するばねを備えたことを特徴とする
請求項(1)または(2)記載の圧力補償弁。 - (4)主弁体が、その一端側にメータインの可変絞り部
の上流側圧力が与えられる第1の受圧部と異なる第3の
受圧部を有し、その他端側にメータインの可変絞り部の
下流側負荷圧力が与えられる第2の受圧部と異なる第4
の受圧部を有することを特徴とする請求項(1)〜(3
)いずれかに記載の圧力補償弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11029690A JP2889317B2 (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 圧力補償弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11029690A JP2889317B2 (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 圧力補償弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH048902A true JPH048902A (ja) | 1992-01-13 |
| JP2889317B2 JP2889317B2 (ja) | 1999-05-10 |
Family
ID=14532100
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11029690A Expired - Fee Related JP2889317B2 (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 圧力補償弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2889317B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111608970A (zh) * | 2019-02-25 | 2020-09-01 | 纳博特斯克有限公司 | 驱动装置和施工机械 |
| CN111664136A (zh) * | 2020-05-25 | 2020-09-15 | 圣邦集团有限公司 | 一种负载补偿平衡阀 |
-
1990
- 1990-04-27 JP JP11029690A patent/JP2889317B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111608970A (zh) * | 2019-02-25 | 2020-09-01 | 纳博特斯克有限公司 | 驱动装置和施工机械 |
| CN111608970B (zh) * | 2019-02-25 | 2024-06-18 | 纳博特斯克有限公司 | 驱动装置和施工机械 |
| CN111664136A (zh) * | 2020-05-25 | 2020-09-15 | 圣邦集团有限公司 | 一种负载补偿平衡阀 |
| CN111664136B (zh) * | 2020-05-25 | 2024-04-19 | 圣邦集团有限公司 | 一种负载补偿平衡阀 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2889317B2 (ja) | 1999-05-10 |
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