JPH0489078A - 近接スイッチならびにパチンコ玉センサ - Google Patents

近接スイッチならびにパチンコ玉センサ

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JPH0489078A
JPH0489078A JP20333090A JP20333090A JPH0489078A JP H0489078 A JPH0489078 A JP H0489078A JP 20333090 A JP20333090 A JP 20333090A JP 20333090 A JP20333090 A JP 20333090A JP H0489078 A JPH0489078 A JP H0489078A
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Keisuke Ishibashi
敬介 石橋
Yutaka Iwatsuki
岩月 豊
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Omron Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、磁気に感応する磁気感応センサと、金属の
接近を無接触で検出する近接スイッチと、パチンコ玉の
通過を検出するパチンコ玉センサとに関連し、殊にこの
発明は、金属には感応しないが、磁気に感応する磁気感
応センサおよびその磁気感応センサを用いた近接スイッ
チ並びにパチンコ玉センサに関する。
〈従来の技術〉 例えばパチンコ機械において、入賞口にパチンコ玉が入
ったことを検出するのに、近接スイッチを利用したパチ
ンコ玉センサが用いられている。このパチンコ玉センサ
は、金属であるパチンコ玉が入賞口を通過したことを電
磁誘導作用を利用して無接触で検出するものであって、
第8図に従来のパチンコ玉センサ1の具体例カ示しであ
る。
同図のものは、薄板状をなす合成樹脂製のケース体2に
パチンコ玉6の通過が可能な孔径をもつ検出孔3が肉厚
方向に貫通開設されている。
このケース体1は、検出孔3の一例部に近接スイッチの
検出回路部4が組み込まれると共に、検出孔3の周囲に
、検出回路部4の一部をなす発振回路の発振コイル5を
玉通路を取り巻くように配備されている。
ところがこの種の構造では、2以上のパチンコ玉センサ
が接近して配置されると、発振コイル間の相互誘導作用
により誤動作が生ずるという問題がある。
第9図は、このような問題を解消した改良案を示すもの
で、発振コイル7が検出孔3の一側に玉通路に面して配
置されている。前記発振コイル7は、第10図に示す如
く、全体が8字形状をなすコア8の中央脚部9に巻かれ
ている。
二のコア8は一方が開放して開磁路(図中、破線で示す
)を構成しており、その開放端部を前記検出孔3に向け
て配置される。
この発振コイル7にパチンコ玉が接近していないとき、
発振回路は発振動作を行っているが、パチンコ玉6が検
出孔3を通過して発振コイル7に接近するときは、パチ
ンコ玉6は発振コイル7の磁力線を受けてその内部に電
磁誘導による渦電流が生ずる。このため発振コイル7の
抵抗骨が大きくなって発振が停止するもので、これによ
りパチンコ玉6の通過を検出できる。
前記発振回路として、第11図に示すような分離型ハー
トレー発振回路10が用いられる。
この発振回路10は、増幅用のトランジスタTR,に、
発振コイル7およびコンデンサ12により成るLC共振
回路11と抵抗Rとを電気接続したもので、同図の定電
流源I、やバイアス電圧E、によりトランジスタTR,
の動作点が能動領域となるよう補償されている。またト
ランジスタTRZ、 TR3はミラー回路を構成し、ト
ランジスタTR,のコレクタ電流と同し電流をLC共振
回路11へ帰還させている。なおりcCは電源電圧であ
り、v outは出力、Gはアースをそれぞれ示す。
上記発振回路10において、第12図に示す如く、発振
コイル7の側のコンダクタンスをG、。
とし、増幅回路13の側の負性コンダクタンスをG、と
すると、発振コイル7に金属体14が接近していない状
態、すなわち検出孔3をパチンコ玉6が通過していない
状態では、C,<C。
の関係が成立し、発振回路10は発振状態となる。一方
発振コイル7に金属14が接近した状態、すなわち検出
孔3をパチンコ玉6が通過する状態では、前記コンダク
タンスをGeが大きくなってG、>G、の関係が成立し
、発振回路10は発振を停止する。
第13図は、発振コイル7と金属体14との間の距離り
と、発振コイル7の側のコンダクタンスG8との関係1
5を示している。同図において、前記距離りが所定値り
。を越えると、C,<C,となって発振回路10が発振
動作し、一方距離りが所定値り。より小さくなると、G
e>G、となって発振回路10は発振動作を停止するも
のである。
〈発明が解決しようとする問題点〉 上記パチンコ玉センサ1が用いられたパチンコ機械にお
いて、遊戯者の中には不正行為を働く者があって、パチ
ンコ玉センサ1を誤動作させてパチンコ玉を不当に詐取
している。
すなわち入賞口に位置するパチンコ玉センサ1に永久磁
石を近づけて強い磁界を作用させることにより、パチン
コ玉が入賞口に入っていないにもかかわらず、パチンコ
玉センサ1が恰もパチンコ玉を検出したかのように誤動
作させるのである。永久磁石による磁界が発振コイル7
に作用すると、コア8が磁化されて前記コンダクタンス
G8が大きくなり、パチンコ玉6が検出孔3を通過して
いないにもかかわらず、G、。
〉G3の関係が成立し、発振回路10が発振動作を停止
するためである。
第13図中、16はコア8が永久磁石により磁化された
場合の金属体14と発振コイル7との距離りと、発振コ
イル7の側のコンダクタンスG8との関係を示している
。同図によれば、前記距離りとは関係なく、C,>C,
の関係が成立することが分かる。
この発明は、上記問題に着目してなされたもので、金属
の接近には感応しないが、永久磁石の接近には感応して
これを検知する磁気感応センサを提供すると共に、この
磁気感応センサを用いて、永久磁石の接近の影響を受け
ずに金属の接近もしくはパチンコ玉の通過を確実に検知
する近接スイッチ並びにパチンコ玉センサを提供するこ
とを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 請求項1にかかる発明は、コア上にコイルが装着されて
成る磁気感応センサであって、前記コアは閉磁路にて構
成されて成るものである。
請求項2にかかる発明は、第1のセンサ部と第2のセン
サ部とを有する近接スイッチであって、第1.第2の各
センサ部は、コア上にコイルを装着して形成されると共
に、第1のセンサ部は前記コアが開磁路にて構成され、
また第2のセンサ部は前記コアが閉磁路にて構成されて
成るものである。
請求項3にかかる発明は、パチンコ玉の通過が可能な孔
径をもつ検出孔を備えたパチンコ王センサであって、前
記検出孔の周囲位置に、第1のセンサ部と第2のセンサ
部とが配置され、第1.第2の各センサ部は、コア上に
コイルを装着して形成されると共に、第1のセンサ部は
前記コアが開磁路にて構成され、また第2のセンサ部は
前記コアが閉磁路にて構成されて成るものである。
〈作用〉 請求項1にかかる磁気感応センサに金属が近づいても感
応しないが、永久磁石が近づくと、コアが磁化されて、
コイルのコンダクタンスが大きくなるため感応し、永久
磁石の接近が検知される。
この磁気感応センサを第2のセンサ部として用いた請求
項2にかかる近接スイッチの場合、金属が近づくと、第
1のセンサ部ではコイルのコンダクタンスが大きくなっ
て感応するが、第2のセンサ部ではコイルのコンダクタ
ンスは変化せず感応しない。これに対し永久磁石が近づ
いた場合は、第1.第2のいずれのセンサ部についても
コイルのコンダクタンスが大きくなって感応するもので
、金属の接近と永久磁石の接近とが区別して検出される
前記磁気感応センサを第2のセンサ部として用いた請求
項3にかかるパチンコ玉センサの場合も同様であり、検
出孔をパチンコ玉が通過した場合と、永久磁石がパチン
コ玉センサに接近した場合とが区別して検出される。
〈実施例〉 第1図は、近接スイッチおよびパチンコ玉センサに用い
られる磁気感応センサ20の構成を示している。
図示例のものは、一対のコア21.22と一個の発振コ
イル23とから成るもので、全体形状がE字形状をなす
各コア21.22の開放端面を互いに突き合わせて閉磁
路(図中、破線で示す)を構成すると共に、各コア21
.22の中央脚部24.25上に前記発振コイル23が
巻かれたものである。この磁気感応センサ20は各コア
21.22の外面が露出しているが、第7図に示す如く
、各コア21.22の外面をそれぞれアルミ箔26.2
7で覆うことにより感度の向上をはかることができる。
第2図は、上記磁気感応センサ20を利用したパチンコ
玉センサ2日の外観を示しており、合成樹脂製のケース
体29にパチンコ玉6の通過が可能な孔径をもつ検出孔
30が貫通開設されている。前記検出孔30の周囲位置
の適所には、第1のセンサ部31と第2のセンサ部32
とを隣接して設け、第1のセンサ部31にはコアが開磁
路にて構成された第10図に示す形態の発振コイル7が
、また第2のセンサ部32にはコアが閉磁路にて構成さ
れた第10図に示す形態の発振コイル23が、それぞれ
配置されている。
第3回は、基板33上に第1のセンサ部31と第2のセ
ンサ部32とを並べて形成した状態を示しており、第1
のセンサ部31についてはコアの開放端面の側を検出孔
30に向けて位置決め配置される。前記基板33上には
発振回路を備えた検出回路部を実装し、前記ケース体2
9の内部に基板33と一体に検出回路部34が組み込ま
れる。
第4図は、前記検出回路部34の構成例を示す。なおこ
の検出回路部34は、パチンコ玉センサに限らず、広く
近接スイッチの検出回路部としてそのまま用いることが
できることはいうまでもない。
図示例の検出回路部34は、第1.第2の各センサ部3
1,32の発振コイル7.23にコンデンサ12.35
をそれぞれ並列接続してLC共振回路が形成されている
。各LC共振回路は第1.第2の各発振回路36.37
を構成し、各発振回路36.37の出力Vl、V3が第
1.第2の各比較回路38.39に与えられる。各比較
回路38.39の出力V2.V4は弁別回路40に与え
られ、弁別回路40は弁別出力■。0.を出力する。
第5図および第6図は、上記検出回路部34の動作を説
明するためのもので、第5図はパチンコ玉のような金属
体14が接近または離反したときのタイムチャートを、
第6図は金属体14および永久磁石が接近または離反し
たときのタイムチャートを、それぞれ示している。
いまパチンコ玉センサ28の検出孔30をパチンコ玉6
が通過する場合(第5図)を考えると、まずパチンコ玉
6が通過する前の離反状態時には、第1.第2のいずれ
の発振回路36゜37も発振動作を行って、脈動する出
力V1■3が第1.第2の各比較回路38.39に与え
られる。各比較回路38.39はこれら入力を整流・平
滑した後、所定のしきい値と比較することにより、ハイ
レベルの比較出力■2■4を得る。弁別回路40は前記
比較出力■2゜■4の論理積をとるもので、その結果、
ハイレベルの弁別出力■。UTを得る。
つぎにパチンコ玉6が検出孔30を通過する接近状態時
には、第1のセンサ部31はこれに感応して第1の発振
回路36は発振動作を停止するが、第2のセンサ部32
はこれに感応せず第2の発振回路37は発振動作を継続
したままである。その結果、第1の比較回路38はロー
レベルの出力■2を、また第2の比較回路39はハイレ
ベルの出力■4を、それぞれ弁別回路40へ出力し、弁
別回路40はローレベルの弁別出力■。UTを出力する
。この弁別出力■。U7がローレベルとなったとき、パ
チンコ機械はパチンコ玉が入賞口に入ったものと判断し
て、入賞処理を行う。
つぎにパチンコ玉6が検出孔30を通過せず、永久磁石
がパチンコ玉センサ28に近づいた場合(第6図)を考
えると、第1.第2の各センサ部3L32がこれに感応
し、第1.第2の各発振回路36.37は発振動作を停
止するため、第1.第2の各比較回路38.39の出力
V2.V4はいずれもローレベルとなる。その結果、弁
別回路40の弁別出力■。LITはハイレベルとなり、
パチンコ機械はパチンコ玉が入賞口に入っていないもの
と判断して、入賞処理は行われない。
〈発明の効果〉 この発明は上記の如く、コイルが装着されるコアを閉磁
路にて構成して磁気感応センサを形成したから、金属が
近づいても感応しないが、永久磁石が近づくと確実に感
応する磁気感応センサが得られ、近接スイッチやパチン
コ玉センサに有効利用できる。
この磁気感応センサを利用した近接スイッチは、第1の
センサ部と第2のセンサ部とを設け、第1.第2の各セ
ンサ部は、コア上にコイルを装着して形成されると共に
、第1のセンサ部は前記コアを開磁路にて構成し、また
第2のセンサ部は前記コアを閉磁路にて構成したから、
金属の接近と永久磁石の接近とを区別して検出でき、永
久磁石の接近による誤動作の発生を防止でき、信卸性の
高い近接スイッチが得られる。
前記磁気感応センサを利用したパチンコ玉センサは、パ
チンコ玉の通過が可能な孔径をもつ検出孔の周囲位置に
、第1のセンサ部と第2のセンサ部とを配置し、第1.
第2の各センサ部は、コア上にコイルを装着して形成さ
れると共に、第1のセンサ部は前記コアを開磁路にて構
成し、また第2のセンサ部は前記コアを閉磁路にて構成
したから、検出孔をパチンコ玉が通過した場合と、永久
磁石がパチンコ玉センサに接近した場合とを区別して検
出でき、パチンコ機械に対する永久磁石を用いた遊戯者
の不正行為に対処できるなど、発明目的を達成した顕著
な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例にががる磁気悪心センサの
構成を示す説明図、第2図はこの発明の一実施例にかか
るパチンコ王センサの斜面図、第3図は第1.第2の各
センサ部の配置を示す斜面図、第4図はパチンコ玉セン
サの検出回路部を示すブロック図、第5図および第6図
は検出回路部の動作を示すタイムチャート、第7図は磁
気感応センサの他の実施例を示す説明面図、第8図およ
び第9図は従来のパチンコ玉センサの斜面図、第10図
は従来の発振コイルの構成を示す説明図、第11図は発
振回路の構成を示す電気回路図、第12図および第13
図は近接スイッチの原理説明図である。 8、2L 22・・・・コア  7.23・・・・コイ
ル28・・・・パチンコ玉センサ  30・・・・検出
孔31・・・・第1のセンサ部 32・・・・第2のセンサ部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コア上にコイルが装着されて成る磁気感応センサ
    であって、 前記コアは、閉磁路にて構成されて成る磁 気感応センサ。
  2. (2)第1のセンサ部と第2のセンサ部とを有する近接
    スイッチであって、 第1、第2の各センサ部は、コア上にコイ ルを装着して形成されると共に、第1のセンサ部は前記
    コアが開磁路にて構成され、第2のセンサ部は前記コア
    が閉磁路にて構成されて成る近接スイッチ。
  3. (3)パチンコ玉の通過が可能な孔径をもつ検出孔を備
    えたパチンコ玉センサであって、 前記検出孔の周囲位置に、第1のセンサ部 と第2のセンサ部とが配置され、第1、第2の各センサ
    部は、コア上にコイルを装着して形成されると共に、第
    1のセンサ部は前記コアが開磁路にて構成され、第2の
    センサ部は前記コアが閉磁路にて構成されて成るパチン
    コ玉センサ。
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