JPH0489428A - 多形核白血球活性化剤 - Google Patents
多形核白血球活性化剤Info
- Publication number
- JPH0489428A JPH0489428A JP19918690A JP19918690A JPH0489428A JP H0489428 A JPH0489428 A JP H0489428A JP 19918690 A JP19918690 A JP 19918690A JP 19918690 A JP19918690 A JP 19918690A JP H0489428 A JPH0489428 A JP H0489428A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- histamine
- hydrochloride
- polymorphonuclear leukocyte
- activator
- acceptor antagonist
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- Pending
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- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発胡は多形核白血球活性化剤に関し、更に詳細には細
菌等による感染に対する生体防御機能の一つである多形
核白血球を活性化させることにより、種々の感染性疾患
を予防・治療するための薬剤に関する。
菌等による感染に対する生体防御機能の一つである多形
核白血球を活性化させることにより、種々の感染性疾患
を予防・治療するための薬剤に関する。
従来、細菌等による感染性疾患の治療には、種々の抗生
物質が使用されている。例えば、歯周疾患は細菌が原因
とされており、その治療剤とじてはテトラサイクリン等
の抗生物質やメトロニダゾール等の殺菌剤が用いられて
いる。
物質が使用されている。例えば、歯周疾患は細菌が原因
とされており、その治療剤とじてはテトラサイクリン等
の抗生物質やメトロニダゾール等の殺菌剤が用いられて
いる。
一方、このような感染に対する生体側の防御反応の一つ
として多形核白血球による細菌の貧食作用が知られてい
る。
として多形核白血球による細菌の貧食作用が知られてい
る。
しかし、感染症に対する抗生物質による治療では充分な
効果が得られない場合がある。例えば、歯周疾患は口腔
の常在菌が引き起こす感染症であるため、抗生物質や殺
菌剤を用いて治療した場合、薬剤の投与期間中は菌数が
減少するため症状は改善するが、投薬を中止すると常在
菌が再増殖して感染症が再発するという問題があった。
効果が得られない場合がある。例えば、歯周疾患は口腔
の常在菌が引き起こす感染症であるため、抗生物質や殺
菌剤を用いて治療した場合、薬剤の投与期間中は菌数が
減少するため症状は改善するが、投薬を中止すると常在
菌が再増殖して感染症が再発するという問題があった。
更にこれに対処するために抗生物質や殺菌剤などを長期
にわたって連用すると、薬剤耐性菌が出現したり、カン
ジダ症などの菌交代症が発生する危険性が高いという問
題があった。
にわたって連用すると、薬剤耐性菌が出現したり、カン
ジダ症などの菌交代症が発生する危険性が高いという問
題があった。
そこで本発明者らは、生体の持つ自然免疫の中で物に歯
周疾患の発生の抑制に重要な役割を持つ多形核白血球の
貧食殺菌作用に着目し、これを活性化する、あるいは低
下している場合は正常化することにより、感染病巣での
病原菌の殺菌排除を促進し、種々の感染症を予防または
治療できると考え、鋭意検討してきた。そして、炎症メ
デイエータの一種として広く知られているヒスタミンに
注目し、検討を重ねた結果、多形核白血球の貧食活性が
ヒスタミンにより抑制されることを明らかにし、更にヒ
スタミン受容体拮抗薬により減弱した多形核白血球の貧
食作用が回復し、かつ歯周疾患等の感染症が治療できる
ことを見出し、本発明を完成した。
周疾患の発生の抑制に重要な役割を持つ多形核白血球の
貧食殺菌作用に着目し、これを活性化する、あるいは低
下している場合は正常化することにより、感染病巣での
病原菌の殺菌排除を促進し、種々の感染症を予防または
治療できると考え、鋭意検討してきた。そして、炎症メ
デイエータの一種として広く知られているヒスタミンに
注目し、検討を重ねた結果、多形核白血球の貧食活性が
ヒスタミンにより抑制されることを明らかにし、更にヒ
スタミン受容体拮抗薬により減弱した多形核白血球の貧
食作用が回復し、かつ歯周疾患等の感染症が治療できる
ことを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明はヒスタミンH,受容体拮抗剤および
/またはヒスタミンH2受容体拮抗剤を有効成分とする
多形核白血球活性化剤を提供するものである。
/またはヒスタミンH2受容体拮抗剤を有効成分とする
多形核白血球活性化剤を提供するものである。
本発明においてヒスタミンH1受容体拮抗剤としては、
特に制限されないが、例えばアミノアルキルエーテル型
のジフェンヒドラミンやドキシラミン、エチレンジアミ
ン型のビリラミン、イミダシリン型のアンタゾリン、ヘ
ノチアジン型のプロメタシンやアリメマジン、ホモピペ
ラジン型のホモクロルシフリジン、プロピルアミン型の
クロルフェニラミン、ピリドイデン型のフェニンダミン
、シクロヘプタン型のシクロヘプタン型 られる。またヒスタミンH3受容体拮抗剤も制限されず
、ブリマミド、メチアミド、シメチジン、ラニチジン等
が挙げられる。またこれらヒスタミン受容体拮抗剤は、
一種または二種以上を混合して用いることができる。
特に制限されないが、例えばアミノアルキルエーテル型
のジフェンヒドラミンやドキシラミン、エチレンジアミ
ン型のビリラミン、イミダシリン型のアンタゾリン、ヘ
ノチアジン型のプロメタシンやアリメマジン、ホモピペ
ラジン型のホモクロルシフリジン、プロピルアミン型の
クロルフェニラミン、ピリドイデン型のフェニンダミン
、シクロヘプタン型のシクロヘプタン型 られる。またヒスタミンH3受容体拮抗剤も制限されず
、ブリマミド、メチアミド、シメチジン、ラニチジン等
が挙げられる。またこれらヒスタミン受容体拮抗剤は、
一種または二種以上を混合して用いることができる。
本発明の有効成分であるヒスタミン受容体拮抗剤の代表
的なものを用いて多形核白血球活性化作用および感染症
治療効果について試験した結果を示す。
的なものを用いて多形核白血球活性化作用および感染症
治療効果について試験した結果を示す。
(a) 多形核白血球の貧食作用のヒスタミンによる
減弱とそれに対するヒスタミン受容体拮抗薬の作用 体重約500gのハートレー系雄性モルモットの心臓よ
り採血し、モノポリ分離溶液(FLOW社)で白血球画
分を採取し、更にPercoll比重遠沈法により多形
核白血球を分別しHBSS()tanks’ bala
nced 5alt 5olution)で洗浄後、ト
リパンブルー排除テストにて95%以上が生細胞である
ことを確認し、HBSSに分散させたものを多形核白血
球試料とした。
減弱とそれに対するヒスタミン受容体拮抗薬の作用 体重約500gのハートレー系雄性モルモットの心臓よ
り採血し、モノポリ分離溶液(FLOW社)で白血球画
分を採取し、更にPercoll比重遠沈法により多形
核白血球を分別しHBSS()tanks’ bala
nced 5alt 5olution)で洗浄後、ト
リパンブルー排除テストにて95%以上が生細胞である
ことを確認し、HBSSに分散させたものを多形核白血
球試料とした。
別に炭酸緩衝液(p)19.1)中で0.5%FITC
(f 1uoresceinisothiocyana
te)で2時間反応させてラベルしたザイモデン(ly
mosan’)を)IBSSに分散させたちの2.5X
10”個当たりにモルモット血清11IIAIを添加し
、37℃で30分間インキュベートして補体によるオブ
ソニン化を行った。
(f 1uoresceinisothiocyana
te)で2時間反応させてラベルしたザイモデン(ly
mosan’)を)IBSSに分散させたちの2.5X
10”個当たりにモルモット血清11IIAIを添加し
、37℃で30分間インキュベートして補体によるオブ
ソニン化を行った。
上述の多形核白血球(最終濃度:1.6XIO’個/d
l’)と薬剤を試験管内で37℃で20分間プレインキ
コベートした後、同じく上述のZymosan (最終
濃度:2.4X10’個/艷)を添加し、37℃および
0℃にて20分間貧食させた。その後フローサイトメー
ター(BB(:TONOICにlN5ON社製)を用い
て細胞1000個当たりの平均蛍光強度を求め、37℃
と0℃の差を貧食活性とした。
l’)と薬剤を試験管内で37℃で20分間プレインキ
コベートした後、同じく上述のZymosan (最終
濃度:2.4X10’個/艷)を添加し、37℃および
0℃にて20分間貧食させた。その後フローサイトメー
ター(BB(:TONOICにlN5ON社製)を用い
て細胞1000個当たりの平均蛍光強度を求め、37℃
と0℃の差を貧食活性とした。
使用した薬物は、ヒスタミン塩酸塩、代表的なH3受容
体拮抗薬の塩酸ピリラミンと代表的なH3受容体拮抗薬
の塩酸シメチジンである。
体拮抗薬の塩酸ピリラミンと代表的なH3受容体拮抗薬
の塩酸シメチジンである。
薬剤の評価は次のように行った。先ず薬剤を処理しない
多形核白血球の貧食活性がヒスタミン処置(1mM)で
抑制されることを確認した。
多形核白血球の貧食活性がヒスタミン処置(1mM)で
抑制されることを確認した。
次にヒスタミンと同時に各種拮抗薬(10,100゜1
000μM)を処理した時の貧食活性を測定し、回復の
有無を評価した。結果を図IAおよび図IBに示す。H
1受容体拮抗薬の塩酸ピリラミンも、H2受容体拮抗薬
の塩酸シメチジンも貧食活性を用量に依存して回復させ
、100μg/mlで活性は対照と同等になった。
000μM)を処理した時の貧食活性を測定し、回復の
有無を評価した。結果を図IAおよび図IBに示す。H
1受容体拮抗薬の塩酸ピリラミンも、H2受容体拮抗薬
の塩酸シメチジンも貧食活性を用量に依存して回復させ
、100μg/mlで活性は対照と同等になった。
(社) イヌの自然発生歯肉炎に対するヒスタミン受容
体拮抗薬の効果 体重約4 kgの雌性ピーグル犬に水を加えて軟化させ
たイヌ用飼料を1年間にわたって与え、口腔常在菌を原
因とする歯肉炎を自然発生させた。
体拮抗薬の効果 体重約4 kgの雌性ピーグル犬に水を加えて軟化させ
たイヌ用飼料を1年間にわたって与え、口腔常在菌を原
因とする歯肉炎を自然発生させた。
チオベンタール麻酔下で1日1回、ルートカナルシリン
ジを用いてこの炎症部位の歯肉溝内に1部位あたり薬剤
1ml!を注入した。使用した薬剤はH11受容拮抗薬
のマレイン酸クロルフェニラミン、■、受容体拮抗薬の
塩酸シメチジンと塩酸ラニチジンの生理食塩水溶液(エ
タノール10%を含む)で濃度はいずれも0.1%であ
る。
ジを用いてこの炎症部位の歯肉溝内に1部位あたり薬剤
1ml!を注入した。使用した薬剤はH11受容拮抗薬
のマレイン酸クロルフェニラミン、■、受容体拮抗薬の
塩酸シメチジンと塩酸ラニチジンの生理食塩水溶液(エ
タノール10%を含む)で濃度はいずれも0.1%であ
る。
イヌの顎を上下左右に4分割し、これに対照の生理食塩
水と3種の薬剤を割りつけた。処置は5日間連続して行
い、実験開始日、3日目、4日目にハロセン吸入麻酔下
で炎症度を評価した。
水と3種の薬剤を割りつけた。処置は5日間連続して行
い、実験開始日、3日目、4日目にハロセン吸入麻酔下
で炎症度を評価した。
炎症度の評価は歯肉溝浸出液量(ペリオドロン値)を測
定することで行ったが、歯肉溝浸出液量は歯肉の炎症の
増悪にともなって増量するもので、炎症度の定量に有効
なものである。結果を図2A〜図20に示す。H22受
容拮抗薬の塩酸シメチジンは有意に炎症を抑制し、また
塩酸ラニチジンは炎症を抑制する傾向を示した。
定することで行ったが、歯肉溝浸出液量は歯肉の炎症の
増悪にともなって増量するもので、炎症度の定量に有効
なものである。結果を図2A〜図20に示す。H22受
容拮抗薬の塩酸シメチジンは有意に炎症を抑制し、また
塩酸ラニチジンは炎症を抑制する傾向を示した。
(C) リガチャーで実験的に発生させたイヌの強度
歯肉炎に対するヒスタミン受容体拮抗薬の効果体重的4
kgの雌性ピーグル犬に対し1日1回のブラッシング
を1か月施し、健康歯肉を確率後、ペンドパルビタール
麻酔下被験歯肉部の歯の歯頚部に手術用縫合糸をリガチ
ャーとして巻付けた。1週間後に強度の歯肉炎が発生し
た。
歯肉炎に対するヒスタミン受容体拮抗薬の効果体重的4
kgの雌性ピーグル犬に対し1日1回のブラッシング
を1か月施し、健康歯肉を確率後、ペンドパルビタール
麻酔下被験歯肉部の歯の歯頚部に手術用縫合糸をリガチ
ャーとして巻付けた。1週間後に強度の歯肉炎が発生し
た。
これに上記ら)と同様に薬剤を処理した。使用した薬剤
はHI受容体拮抗薬の塩酸メピラミン、H22受容拮抗
薬の塩酸シメチジン、および比較のために非ステロイド
系抗炎症薬のインドメサシンで、それぞれ0.8%(2
0ωM) 、0.5%(2001M) 、0.07%(
2mM)の生理食塩水溶液(エタノール10%を含む)
として1日1回歯肉溝の1部位あたり1ml!注入した
。測定は歯肉炎惹起前、薬剤処置開始日、2日目、4日
目、6日目に上北う)と同様に行った。
はHI受容体拮抗薬の塩酸メピラミン、H22受容拮抗
薬の塩酸シメチジン、および比較のために非ステロイド
系抗炎症薬のインドメサシンで、それぞれ0.8%(2
0ωM) 、0.5%(2001M) 、0.07%(
2mM)の生理食塩水溶液(エタノール10%を含む)
として1日1回歯肉溝の1部位あたり1ml!注入した
。測定は歯肉炎惹起前、薬剤処置開始日、2日目、4日
目、6日目に上北う)と同様に行った。
結果を図3A〜図3Dに示すが、H,受容体拮抗薬の塩
酸ピリラミンは4日目に、H22受容拮抗薬の塩酸シメ
チジンは6日目に、また対照の非ステロイド系抗炎症薬
のインドメサシンは4日目と6日目に有意に炎症を抑制
した。薬剤無処置の部位では炎症の改善は見られなかっ
た。
酸ピリラミンは4日目に、H22受容拮抗薬の塩酸シメ
チジンは6日目に、また対照の非ステロイド系抗炎症薬
のインドメサシンは4日目と6日目に有意に炎症を抑制
した。薬剤無処置の部位では炎症の改善は見られなかっ
た。
以上の(a)〜(C)の実験例が示すように、ヒスタミ
ン受容体拮抗薬はH,受容体拮抗薬、H22受容拮抗薬
ともにヒスタミンにより減弱した多形核白血球の貧食活
性を回復した。また、常在菌で発生する炎症の例である
歯肉炎をも改善した。従って、ヒスタミン受容体拮抗剤
は、多形核白血球活性化剤として有用である。また、本
発明の多形核白血球活性化剤は歯周疾患の他に炎症を伴
う感染症の多くを治療対象とすることができ、特に抗生
物質や殺菌剤が有効でない常在菌の日和見感染などがよ
り適している。
ン受容体拮抗薬はH,受容体拮抗薬、H22受容拮抗薬
ともにヒスタミンにより減弱した多形核白血球の貧食活
性を回復した。また、常在菌で発生する炎症の例である
歯肉炎をも改善した。従って、ヒスタミン受容体拮抗剤
は、多形核白血球活性化剤として有用である。また、本
発明の多形核白血球活性化剤は歯周疾患の他に炎症を伴
う感染症の多くを治療対象とすることができ、特に抗生
物質や殺菌剤が有効でない常在菌の日和見感染などがよ
り適している。
本発明の多形核白血球活性化剤は適当な賦形剤、担体、
希釈剤などを用いて、錠剤、カプセル剤、顆粒剤、粉末
剤、歯肉溝に注入できる液剤、軟膏剤、薬剤を含浸させ
た溶解性のスティック、プラスター、パップ剤、注射剤
、坐剤等の剤形として経口または非経口的に投与するこ
とができる。これらの製剤化は、自体公知の方法によっ
てなし得る。例えば経口投与用製剤は、ヒスタミン受容
体拮抗薬をデンプン、マンニトール、乳糖等の賦形剤;
カルボキシメチルセルロースナトリウム、ヒドロキシプ
ロピルセルロース等の結合剤;結晶セルロース、カルボ
キシメチルセルロースカルシウム等の崩壊剤;タルク、
ステアリン酸マグネシウム等の滑沢剤;軽質無水ケイ酸
等の流動性向上剤等を適宜組み合わせ処方することによ
り製造することができる。また軟膏剤、パップ剤等の外
用剤を調製するには、ワセリン類、ラノリン、パラフィ
ン、シリコーン、動植物油等の公知の基剤を用いること
ができる。
希釈剤などを用いて、錠剤、カプセル剤、顆粒剤、粉末
剤、歯肉溝に注入できる液剤、軟膏剤、薬剤を含浸させ
た溶解性のスティック、プラスター、パップ剤、注射剤
、坐剤等の剤形として経口または非経口的に投与するこ
とができる。これらの製剤化は、自体公知の方法によっ
てなし得る。例えば経口投与用製剤は、ヒスタミン受容
体拮抗薬をデンプン、マンニトール、乳糖等の賦形剤;
カルボキシメチルセルロースナトリウム、ヒドロキシプ
ロピルセルロース等の結合剤;結晶セルロース、カルボ
キシメチルセルロースカルシウム等の崩壊剤;タルク、
ステアリン酸マグネシウム等の滑沢剤;軽質無水ケイ酸
等の流動性向上剤等を適宜組み合わせ処方することによ
り製造することができる。また軟膏剤、パップ剤等の外
用剤を調製するには、ワセリン類、ラノリン、パラフィ
ン、シリコーン、動植物油等の公知の基剤を用いること
ができる。
本発明の多形核白血球活性化剤へのH,受容体拮抗薬お
よび/またはH22受容拮抗薬の配合量は、これらが多
形核白血球を活性化するのに有効な量であればよいが、
通常内服の場合は1■〜1000■/日となる量、外用
の場合は0.01〜60重量%が好ましい。更にこれら
のH11受容拮抗薬と82受容体拮抗薬に加えて組み合
わせ可能な他の薬剤を同時に処方配合することもできる
。特に本発明多形核白血球活性化剤と抗生物質との併用
は有効である。
よび/またはH22受容拮抗薬の配合量は、これらが多
形核白血球を活性化するのに有効な量であればよいが、
通常内服の場合は1■〜1000■/日となる量、外用
の場合は0.01〜60重量%が好ましい。更にこれら
のH11受容拮抗薬と82受容体拮抗薬に加えて組み合
わせ可能な他の薬剤を同時に処方配合することもできる
。特に本発明多形核白血球活性化剤と抗生物質との併用
は有効である。
次に実施例を挙げて、本発明の詳細な説明するが、本発
明はこれらに限定されるものではない。
明はこれらに限定されるものではない。
実施例1 歯周疾患治療剤
塩酸メピラミン 0.1塩酸シメチジ
ン 0.1計 100(重量
%) 上記の液剤をルートカナルシリンジを用いて歯肉溝内に
注入する。
ン 0.1計 100(重量
%) 上記の液剤をルートカナルシリンジを用いて歯肉溝内に
注入する。
実施例2 歯周疾患治療剤
塩酸メピラミン 0.1塩酸ラニチジン
0.1ヒドロキシエチルセルロース
1.0計 100 (重量%) 上記の粘稠な液剤をルートカナルシリンジを用いて歯肉
溝内に注入する。
0.1ヒドロキシエチルセルロース
1.0計 100 (重量%) 上記の粘稠な液剤をルートカナルシリンジを用いて歯肉
溝内に注入する。
実施例3 歯周疾患治療剤
塩酸ラニチジン 1.0酢酸トコフエロ
ール 5.ONラウロイルアルギニン
0.5エチルエステル 計 100 (重量%) 上記組成物を10倍量の水に加えてエマルジョンとし、
がん徹する。
ール 5.ONラウロイルアルギニン
0.5エチルエステル 計 100 (重量%) 上記組成物を10倍量の水に加えてエマルジョンとし、
がん徹する。
実施例4 痔疾患治療剤
塩酸シメチジン 0.2クエルセチン
0.1塩酸クロルヘキシジン
0.05計 100(重量%) 上記組成物を加熱溶融混合して弾丸状とし、生薬となす
。
0.1塩酸クロルヘキシジン
0.05計 100(重量%) 上記組成物を加熱溶融混合して弾丸状とし、生薬となす
。
実施例5 皮膚疾患治療剤
塩酸メピラミン 0.1塩酸ラニチジン
0.1グリチルレチン酸
0.02酢酸トコフエロール 0,1計
100(重量%) 上記軟膏剤を皮膚患部に塗布する。
0.1グリチルレチン酸
0.02酢酸トコフエロール 0,1計
100(重量%) 上記軟膏剤を皮膚患部に塗布する。
本発明によれば、細菌感染に伴なう多形核白血球の活性
が低下している種々の疾患、例えば歯周疾患、水虫、痔
等の難治性感染症、日和見感染等を有効に治療すること
ができる。
が低下している種々の疾患、例えば歯周疾患、水虫、痔
等の難治性感染症、日和見感染等を有効に治療すること
ができる。
図IAおよび図IBは、ヒスタミンによる多形核白血球
貧食能(平均蛍光強度)の低下に対する塩酸シメチジン
および塩酸ビリラミンの作用をそれぞれ示す図面である
。図2A、図2Bおよび図20は自然発生歯肉炎におけ
る歯肉溝浸出液量(ペリオドロン値)に対する生理食塩
水、ラニチジンおよび塩酸シメチジンの作用をそれぞれ
示す図面である。図3A〜図3Dはリガチャーによるイ
ヌの歯肉炎における歯肉溝浸出液量(ペリオドロン値)
に対する生理食塩水(対照)、塩酸シメチジン、塩酸ピ
リラミンおよびインドメサシンの作用をそれぞれ示す図
面である。
貧食能(平均蛍光強度)の低下に対する塩酸シメチジン
および塩酸ビリラミンの作用をそれぞれ示す図面である
。図2A、図2Bおよび図20は自然発生歯肉炎におけ
る歯肉溝浸出液量(ペリオドロン値)に対する生理食塩
水、ラニチジンおよび塩酸シメチジンの作用をそれぞれ
示す図面である。図3A〜図3Dはリガチャーによるイ
ヌの歯肉炎における歯肉溝浸出液量(ペリオドロン値)
に対する生理食塩水(対照)、塩酸シメチジン、塩酸ピ
リラミンおよびインドメサシンの作用をそれぞれ示す図
面である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ヒスタミンH_1受容体拮抗剤および/またはヒス
タミンH_2受容体拮抗剤を有効成分とする多形核白血
球活性化剤。 2、請求項1記載の多形核白血球活性化剤を含有する歯
周疾患予防・治療剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19918690A JPH0489428A (ja) | 1990-07-30 | 1990-07-30 | 多形核白血球活性化剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19918690A JPH0489428A (ja) | 1990-07-30 | 1990-07-30 | 多形核白血球活性化剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0489428A true JPH0489428A (ja) | 1992-03-23 |
Family
ID=16403571
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19918690A Pending JPH0489428A (ja) | 1990-07-30 | 1990-07-30 | 多形核白血球活性化剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0489428A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5294433A (en) * | 1992-04-15 | 1994-03-15 | The Procter & Gamble Company | Use of H-2 antagonists for treatment of gingivitis |
| FR2728793A1 (fr) * | 1994-12-28 | 1996-07-05 | Oreal | Utilisation d'un antagoniste d'histamine, d'un antagoniste d'interleukine 1 et/ou d'un antagoniste de tnf-alpha dans une composition cosmetique, pharmaceutique ou dermatologique et composition obtenue |
| WO2007101884A1 (fr) * | 2006-03-09 | 2007-09-13 | Pierre Fabre Medicament | Nouvelle utilisation d'agents antihistaminiques pour le traitement preventif ou precoce de syndromes inflammatoires, en particulier ceux declenches par les togavirus. |
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