JPH0489680A - ディスクカートリッジ - Google Patents
ディスクカートリッジInfo
- Publication number
- JPH0489680A JPH0489680A JP19611790A JP19611790A JPH0489680A JP H0489680 A JPH0489680 A JP H0489680A JP 19611790 A JP19611790 A JP 19611790A JP 19611790 A JP19611790 A JP 19611790A JP H0489680 A JPH0489680 A JP H0489680A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic disk
- disk cartridge
- dust
- fibers
- foreign matter
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、情報の記録/再生が可能なディスクカートリ
ッジに係り、特にそのクリーニング手段に関する。
ッジに係り、特にそのクリーニング手段に関する。
(従来の技術)
近年、パーソナルコンピュータあるいはパーソナルワー
ドプロセッサ等の普及に伴い、3.5インチサイズのフ
ロッピーディスクに代表されるディスクカートリッジは
、安価で取扱いが手軽であることから、数多く利用され
るようになってきた。
ドプロセッサ等の普及に伴い、3.5インチサイズのフ
ロッピーディスクに代表されるディスクカートリッジは
、安価で取扱いが手軽であることから、数多く利用され
るようになってきた。
3.5インチサイズのフロッピーディスクを例にとり、
その構成について説明する。このフロッピーディスクは
、ポリエチレンテレフタレート(以下、PETと略称す
る。)フィルム等の支持体上に磁性層が形成された円盤
状の磁気ディスクが、上下一対のジャケット内に回転自
在に収納されて成っている。
その構成について説明する。このフロッピーディスクは
、ポリエチレンテレフタレート(以下、PETと略称す
る。)フィルム等の支持体上に磁性層が形成された円盤
状の磁気ディスクが、上下一対のジャケット内に回転自
在に収納されて成っている。
この磁気ディスクの中心部には、ドライブ装置からの回
転を伝達するための金属製のハブが設置されており、一
方のジャケットにはハブを外部に露出するためのハブ露
出口か形成されている。
転を伝達するための金属製のハブが設置されており、一
方のジャケットにはハブを外部に露出するためのハブ露
出口か形成されている。
また、上下一対のジャケットの夫々には、収納された磁
気ディスクに磁気ヘッドが当接可能にヘッド挿入口が形
成されている。そして、このヘッド挿入口を通常は閉鎖
するように、ドライブ装置内に設置した時には解放する
ように、ジャケット上を移動可能なシャッタが抑圧スプ
リングに係合されて設置されている。
気ディスクに磁気ヘッドが当接可能にヘッド挿入口が形
成されている。そして、このヘッド挿入口を通常は閉鎖
するように、ドライブ装置内に設置した時には解放する
ように、ジャケット上を移動可能なシャッタが抑圧スプ
リングに係合されて設置されている。
そして、上下一対のジャケットと磁気ディスクとの間に
は、磁気ディスク表面上のごみ等の異物を除去するため
に、例えば第3図(a)および(b)に示すポリエチル
繊維あるいはレイヨン繊維等の不織布から成るライナシ
ートが設置されている。第3図(a)および(b)は、
ライナシートを構成する代表的な繊維であるレイヨン繊
維およびポリエテル繊維を走査型電子顕微鏡により撮影
した写真を示すものである。
は、磁気ディスク表面上のごみ等の異物を除去するため
に、例えば第3図(a)および(b)に示すポリエチル
繊維あるいはレイヨン繊維等の不織布から成るライナシ
ートが設置されている。第3図(a)および(b)は、
ライナシートを構成する代表的な繊維であるレイヨン繊
維およびポリエテル繊維を走査型電子顕微鏡により撮影
した写真を示すものである。
更に、下ジャケットとライナシートとの間には、磁気デ
ィスク表面上のクリーニング性を向上させるため、ライ
ナシートを磁気ディスク表面上に押圧するPETフィル
ム製あるいはスチール製の押圧部材が設置されて3.5
インチサイズのフロッピーディスクは構成されている。
ィスク表面上のクリーニング性を向上させるため、ライ
ナシートを磁気ディスク表面上に押圧するPETフィル
ム製あるいはスチール製の押圧部材が設置されて3.5
インチサイズのフロッピーディスクは構成されている。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、上述したフロッピーディスク等のディスクカ
ートリッジに対して、近年では記憶容量の増大化の要求
が高まっている。
ートリッジに対して、近年では記憶容量の増大化の要求
が高まっている。
このような要求に応える方法としては、高出力ディスク
の使用による高線密度記録化あるいはサーボ技術を駆使
した狭トラツク間隔化等があり、各所で種々の研究・開
発が進められている。
の使用による高線密度記録化あるいはサーボ技術を駆使
した狭トラツク間隔化等があり、各所で種々の研究・開
発が進められている。
しかし、これらの方法によりディスクカートリッジの大
記憶容量化を進めていくと、次のようなことが問題とな
ってきた。
記憶容量化を進めていくと、次のようなことが問題とな
ってきた。
即ち、大容量ディスクカートリッジは従来よりもはるか
に高い記録密度で記録/再生を行うため、0.1〜1.
0ミクロンといったごく微細なごみ等の異物がディスク
表面に付着した場合でも、十分にドロップアウトによる
エラーを引き起こす原因となってしまう。
に高い記録密度で記録/再生を行うため、0.1〜1.
0ミクロンといったごく微細なごみ等の異物がディスク
表面に付着した場合でも、十分にドロップアウトによる
エラーを引き起こす原因となってしまう。
本発明はこのような課題に鑑みなされてもので、高記録
密度で記録/再生を行うディスクカートリッジであって
も、ドロップアウトによるエラー等の発生が十分に軽減
されたディスクカートリッジを提供することを目的とし
たものである。
密度で記録/再生を行うディスクカートリッジであって
も、ドロップアウトによるエラー等の発生が十分に軽減
されたディスクカートリッジを提供することを目的とし
たものである。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明は、情報の記録/再生が可能な円盤状の情報記録
/再生手段が回転自在にジャケット内に収納されて成る
ディスクカートリッジであって、ジャケットと情報記録
/再生手段との間隔には、表面に微細孔が形成された繊
維を主体としたクリーング手段が介在されていることを
特徴としたものである。
/再生手段が回転自在にジャケット内に収納されて成る
ディスクカートリッジであって、ジャケットと情報記録
/再生手段との間隔には、表面に微細孔が形成された繊
維を主体としたクリーング手段が介在されていることを
特徴としたものである。
(作 用)
上述したように、表面に微細孔が形成された繊維を主体
としたクリーニング手段をディスク表面に接するように
設置することにより、従来では捕獲しきれなかった微細
なごみ等の異物を十分にディスク表面から除去すること
が可能となる。
としたクリーニング手段をディスク表面に接するように
設置することにより、従来では捕獲しきれなかった微細
なごみ等の異物を十分にディスク表面から除去すること
が可能となる。
−船釣なりリーニング手段として用いられるライナシー
トによるごみ等の異物捕獲のメカニズムについて種々実
験したところ、大きなごみ等の異物はライナシートを構
成する繊維間に捕獲され、小さなごみ等の異物は繊維表
面に付着して捕獲されることがわかった。
トによるごみ等の異物捕獲のメカニズムについて種々実
験したところ、大きなごみ等の異物はライナシートを構
成する繊維間に捕獲され、小さなごみ等の異物は繊維表
面に付着して捕獲されることがわかった。
しかし、従来のライナシートによれば、0.1〜1.0
ミクロンといった微細なごみ等の異物を十分に捕獲し保
持する能力がなかった。
ミクロンといった微細なごみ等の異物を十分に捕獲し保
持する能力がなかった。
これに対して、本発明のクリーニング手段は、表面に微
細孔が形成された繊維を主体としているため、0.1〜
1.0ミクロンといった微細なごみ等の異物であっても
、繊維表面に形成された微細孔により十分に捕獲・保持
することができる。また、従来から問題となっていた大
きさのごみ等の異物については、従来と同様のメカニズ
ムにより捕獲することができる。
細孔が形成された繊維を主体としているため、0.1〜
1.0ミクロンといった微細なごみ等の異物であっても
、繊維表面に形成された微細孔により十分に捕獲・保持
することができる。また、従来から問題となっていた大
きさのごみ等の異物については、従来と同様のメカニズ
ムにより捕獲することができる。
これにより、ごみ等の異物によるドロップアウトによる
エラー等を十分に解消し、情報記録媒体としての高い信
頼性を確保することができる。
エラー等を十分に解消し、情報記録媒体としての高い信
頼性を確保することができる。
(実 施 例)
以下、本発明のディスクカートリッジの一実施例として
、3.5インチサイズの磁気ディクカートリッジを例に
とり図面を参照して詳細に説明する。
、3.5インチサイズの磁気ディクカートリッジを例に
とり図面を参照して詳細に説明する。
第1図は、本実施例の磁気ディスクカートリッジ(1)
の概略斜視図を示すもので、第2図は第1図におけるA
−A’線に沿って切断した概略断面図を示すものである
。
の概略斜視図を示すもので、第2図は第1図におけるA
−A’線に沿って切断した概略断面図を示すものである
。
この磁気ディスクカートリッジ(1)は、上下−対のジ
ャケット(11)、(31)内に円盤状の磁気ディスク
(41)が回転自在に収納されて成っている。磁気ディ
スク(41)の中心部には金属製のハブ(51)が接着
剤(図示せず)により固着されており、ハブ(51)中
心部に形成される中心孔(53)と、中心孔(53)か
らずれた位置に形成される係合孔(55)によりドライ
ブ装置(図示せず。)からの回転が伝達されるように構
成されている。そして、下ジャケット(31)の中心部
には、このハブ(51)を外部に露出するための露出口
(35)が形成されている。
ャケット(11)、(31)内に円盤状の磁気ディスク
(41)が回転自在に収納されて成っている。磁気ディ
スク(41)の中心部には金属製のハブ(51)が接着
剤(図示せず)により固着されており、ハブ(51)中
心部に形成される中心孔(53)と、中心孔(53)か
らずれた位置に形成される係合孔(55)によりドライ
ブ装置(図示せず。)からの回転が伝達されるように構
成されている。そして、下ジャケット(31)の中心部
には、このハブ(51)を外部に露出するための露出口
(35)が形成されている。
また、上下一対のジャケット(u) 、 (31)には
、ドライブ装置(図示せず。)の磁気ヘッド(図示せず
。)を磁気ディスク(41)表面に当接させるためのヘ
ッド挿入口(33)が形成されており、通常はこのヘッ
ド挿入口(33)からごみ等の異物が侵入することを防
止するために、ヘッド挿入口(33)を被覆するような
断面概略コ字状の金属製のシャッタ(61)が設置され
ている。
、ドライブ装置(図示せず。)の磁気ヘッド(図示せず
。)を磁気ディスク(41)表面に当接させるためのヘ
ッド挿入口(33)が形成されており、通常はこのヘッ
ド挿入口(33)からごみ等の異物が侵入することを防
止するために、ヘッド挿入口(33)を被覆するような
断面概略コ字状の金属製のシャッタ(61)が設置され
ている。
このシャッタ(61)は、通常はヘッド挿入口(33)
を被覆するように、ドライブ装置(図示せず。)にチャ
ッキングされた状態ではヘッド挿入口(33)から磁気
ディスク(41)を露出するようにジャケット(11)
、(31)上を移動可能に押圧スプリング(図示せず。
を被覆するように、ドライブ装置(図示せず。)にチャ
ッキングされた状態ではヘッド挿入口(33)から磁気
ディスク(41)を露出するようにジャケット(11)
、(31)上を移動可能に押圧スプリング(図示せず。
)に係合されて設置されている。
上下一対のジャケット(11)、(31)と磁気ディス
ク(41)との間には、第2図に示すように不織布によ
って成るライナシート(19) 、 (39)が設置さ
れており、下ジャケット(31)に設置されるリフタ(
37)により磁気ディスク(41)方向に押圧されて磁
気ディスク(41)表面のごみ等の異物が除去されるこ
ととなる。
ク(41)との間には、第2図に示すように不織布によ
って成るライナシート(19) 、 (39)が設置さ
れており、下ジャケット(31)に設置されるリフタ(
37)により磁気ディスク(41)方向に押圧されて磁
気ディスク(41)表面のごみ等の異物が除去されるこ
ととなる。
このライナシート(19)、(39)は、第3図(c)
に示す表面に直径が0.1〜1.0ミクロン、深さが直
径の約半分以上の種々の微細孔がランダムに形成された
平均径20ミクロンのポリエステル繊維が、膜厚が20
0ミクロンとなるように部分的に熱溶着されて構成され
ている。
に示す表面に直径が0.1〜1.0ミクロン、深さが直
径の約半分以上の種々の微細孔がランダムに形成された
平均径20ミクロンのポリエステル繊維が、膜厚が20
0ミクロンとなるように部分的に熱溶着されて構成され
ている。
繊維の平均径としては20ミクロンのポリエステル繊維
を使用したが、10〜50ミクロンのものが使用可能で
あり、また材質としてはポリエステル以外にもアクリル
、ナイロン、ポリプロピレン等が使用可能である。これ
は、平均径が50ミクロンよりも大きい繊維を主成分と
してライナシー) (19)。
を使用したが、10〜50ミクロンのものが使用可能で
あり、また材質としてはポリエステル以外にもアクリル
、ナイロン、ポリプロピレン等が使用可能である。これ
は、平均径が50ミクロンよりも大きい繊維を主成分と
してライナシー) (19)。
(39)を構成すると、ライナシート(19)、(39
)の表面積が小さくなり、十分なりリーニング性が得ら
れなくなるためである。また、微細孔が形成された平均
径が10ミクロンよりも小さい繊維は、製造が非常に困
難であると共に、繊維として十分な耐久性を確保するこ
とが困難となるためである。
)の表面積が小さくなり、十分なりリーニング性が得ら
れなくなるためである。また、微細孔が形成された平均
径が10ミクロンよりも小さい繊維は、製造が非常に困
難であると共に、繊維として十分な耐久性を確保するこ
とが困難となるためである。
また、繊維表面に形成される微細孔の直径としては、0
.1〜5.0ミクロンの範囲で、微細孔の深さは直径の
半分以上である。と、特に微細なごみ等の異物を良好に
捕獲することができる。特にこのような微細孔を有した
繊維では、通常の繊維表面では捕獲することができない
0.1〜1.0ミクロンのごみ等の異物と繊維との間の
接触面積を大きくすることができ、捕獲したごみ等の異
物を十分に保持することがでる。
.1〜5.0ミクロンの範囲で、微細孔の深さは直径の
半分以上である。と、特に微細なごみ等の異物を良好に
捕獲することができる。特にこのような微細孔を有した
繊維では、通常の繊維表面では捕獲することができない
0.1〜1.0ミクロンのごみ等の異物と繊維との間の
接触面積を大きくすることができ、捕獲したごみ等の異
物を十分に保持することがでる。
例えば、第4図(c)は上述した磁気ディスクカートリ
ッジ(1)のライナシート(19) 、 (39)にご
み等の異物が捕獲された状態を走査型電子顕微鏡写真に
より示したもので、微細なごみ等の異物までも十分に捕
獲されていることが解る。これに対して、同図(a)は
レイヨン繊維、(b)はポリエステル繊維によりごみ等
の異物が捕獲された状態を走査型電子顕微鏡写真により
示したもので、上述したライナシート(19)、(39
)に比べて微細なごみ等の異物が十分に捕獲されていな
いことが解る。
ッジ(1)のライナシート(19) 、 (39)にご
み等の異物が捕獲された状態を走査型電子顕微鏡写真に
より示したもので、微細なごみ等の異物までも十分に捕
獲されていることが解る。これに対して、同図(a)は
レイヨン繊維、(b)はポリエステル繊維によりごみ等
の異物が捕獲された状態を走査型電子顕微鏡写真により
示したもので、上述したライナシート(19)、(39
)に比べて微細なごみ等の異物が十分に捕獲されていな
いことが解る。
上述したように、磁気ディスクカートリッジ(1)のラ
イナシート(19)、(39)を特有の構成とすること
により、特に微細なごみ等の異物が従来以上に捕獲可能
となった。また、ごみ等の異物は微細孔により確実に保
持されるため、−度捕獲されたごみ等の異物が再び磁気
ディスク(41)表面に付着することを解消できるよう
になった。これにより、本実施例の磁気ディスクカート
リッジ(1)では、ドロップアウト等によるエラーの発
生を極力抑えることができた。
イナシート(19)、(39)を特有の構成とすること
により、特に微細なごみ等の異物が従来以上に捕獲可能
となった。また、ごみ等の異物は微細孔により確実に保
持されるため、−度捕獲されたごみ等の異物が再び磁気
ディスク(41)表面に付着することを解消できるよう
になった。これにより、本実施例の磁気ディスクカート
リッジ(1)では、ドロップアウト等によるエラーの発
生を極力抑えることができた。
このような効果が得られることは、例えば次の実験から
も理解することができる。
も理解することができる。
上述した磁気ディスクカートリッジ(1)の他に、繊維
平均径20ミクロンのレイヨン繊維が膜厚200ミクロ
ンとなるように部分的に熱溶着されて構成されるライナ
シートを使用した磁気ディスクカートリッジ、繊維平均
径2ミクロンの極細m維が部分的に熱溶着されて構成さ
れるライナシートを使用した磁気ディスクカートリッジ
の夫々に、試験用塵埃としてJIS z8901に指定
されている試験用ダスト第11種(関東ローム;超微粒
子)を用いて塵埃除去性能について調べた。
平均径20ミクロンのレイヨン繊維が膜厚200ミクロ
ンとなるように部分的に熱溶着されて構成されるライナ
シートを使用した磁気ディスクカートリッジ、繊維平均
径2ミクロンの極細m維が部分的に熱溶着されて構成さ
れるライナシートを使用した磁気ディスクカートリッジ
の夫々に、試験用塵埃としてJIS z8901に指定
されている試験用ダスト第11種(関東ローム;超微粒
子)を用いて塵埃除去性能について調べた。
すると、10ミクロン以上の粒径の塵埃については、い
ずれの磁気ディスクカートリッジでも良好な塵埃除去性
能を示した。しかし、1ミクロン以下の微細粒径の塵埃
に関して本実施例の磁気ディスクカートリッジ(1)で
は、レイヨン繊維ライナの8倍、極細繊維ライナの2倍
近い塵埃除去性能を示した。
ずれの磁気ディスクカートリッジでも良好な塵埃除去性
能を示した。しかし、1ミクロン以下の微細粒径の塵埃
に関して本実施例の磁気ディスクカートリッジ(1)で
は、レイヨン繊維ライナの8倍、極細繊維ライナの2倍
近い塵埃除去性能を示した。
また、ライナシートの削れ度について、5℃。
30%RH〜52℃、50%RHのサイクル環境下でド
ライブ装置に上述した各種磁気ディスクカートリッジを
設置し、回転走行させて調べた。
ライブ装置に上述した各種磁気ディスクカートリッジを
設置し、回転走行させて調べた。
すると、300万走行パスではいずれも大きな削れはな
いものの、600万走行パス以上では極細繊維ライナシ
ートの削れ度が非常に大きくなったのに対し、レイヨン
繊維ライナあるいは本実施例のライナシート(19)、
(39)では大きな削れは全く確認されなかった。
いものの、600万走行パス以上では極細繊維ライナシ
ートの削れ度が非常に大きくなったのに対し、レイヨン
繊維ライナあるいは本実施例のライナシート(19)、
(39)では大きな削れは全く確認されなかった。
このように、本実施例の磁気ディスクカートリッジ(1
)は、従来問題となっていた大きさのごみ等の異物は勿
論のこと、0.1〜1,0ミクロンといった微細なごみ
等の異物に対しても十分な捕獲・保持機能を有しており
、高いクリーニング性を確保することができる。このた
め、従来以上の高密度記録を行う磁気ディスクカートリ
ッジであっても、ドロップアウト等によるエラーの発生
を極力抑えることができる。
)は、従来問題となっていた大きさのごみ等の異物は勿
論のこと、0.1〜1,0ミクロンといった微細なごみ
等の異物に対しても十分な捕獲・保持機能を有しており
、高いクリーニング性を確保することができる。このた
め、従来以上の高密度記録を行う磁気ディスクカートリ
ッジであっても、ドロップアウト等によるエラーの発生
を極力抑えることができる。
更に、本実施例によれば、磁気ディスクカートリッジ(
1)のライナシート(19)、(39)自身の削れによ
るごみ等の発生が極めて少ないため、従来以上の高密度
記録型、高速回転型の磁気ディスクカートリッジに最適
である。
1)のライナシート(19)、(39)自身の削れによ
るごみ等の発生が極めて少ないため、従来以上の高密度
記録型、高速回転型の磁気ディスクカートリッジに最適
である。
上述した実施例の磁気ディスクカートリッジ(1)では
、繊維を熱溶着することによりシート状トシたクリーニ
ング手段を使用したが、クリーニング手段としてはこの
他にも繊維を接着剤により接着してシート状としたもの
、またジャケット表面に垂直に植毛して構成したもので
あっても良い。
、繊維を熱溶着することによりシート状トシたクリーニ
ング手段を使用したが、クリーニング手段としてはこの
他にも繊維を接着剤により接着してシート状としたもの
、またジャケット表面に垂直に植毛して構成したもので
あっても良い。
このように植毛して構成されたクリーニング手段であっ
ても、十分な効果を得ることができる。
ても、十分な効果を得ることができる。
また、繊維に形成される微細孔は繊維を貫通して形成さ
れるものであっても良いが、上述したような所定の深さ
に形成された微細孔とすることが、ごみ等の異物と繊維
との間の接触面積を増加させ、保持性能を向上させるこ
とができ本発明には好ましい。
れるものであっても良いが、上述したような所定の深さ
に形成された微細孔とすることが、ごみ等の異物と繊維
との間の接触面積を増加させ、保持性能を向上させるこ
とができ本発明には好ましい。
[発明の効果]
以上詳述したように、本発明のディスクカートリッジに
よれば、従来では十分に捕獲し保持することが不可能で
あったごみ等の異物を、長期にわたり捕獲し保持するこ
とができる。これにより、高密度記録が可能なディスク
カートリッジに特に有効であり、ドロップアウト等によ
るエラーの発生を十分に低減することができ、高い信頼
性を確保することができる。
よれば、従来では十分に捕獲し保持することが不可能で
あったごみ等の異物を、長期にわたり捕獲し保持するこ
とができる。これにより、高密度記録が可能なディスク
カートリッジに特に有効であり、ドロップアウト等によ
るエラーの発生を十分に低減することができ、高い信頼
性を確保することができる。
第1図は本発明の一実施例の磁気ディスクカートリッジ
の概略斜視図、第2図は第1図におけるA−A’線に沿
って切断した磁気ディスクカートリッジの概略断面図、
第3図は本実施例の磁気ディスクカートリッジのライナ
を構成する繊維の形状を走査型電子顕微鏡写真により表
したもの、第4図はごみ等の異物が付着した状態の第3
図に示す繊維の形状を走査型電子顕微鏡写真により表し
たものである。 (1)・・・磁気ディスクカートリッジ(11)、(3
1)・・・ジャケット (19) 、 (39)・・・ライナ (37)・・・リフタ (41〉・・・磁気ディスク (51)・・・ハブ (61)・・・シャッタ
の概略斜視図、第2図は第1図におけるA−A’線に沿
って切断した磁気ディスクカートリッジの概略断面図、
第3図は本実施例の磁気ディスクカートリッジのライナ
を構成する繊維の形状を走査型電子顕微鏡写真により表
したもの、第4図はごみ等の異物が付着した状態の第3
図に示す繊維の形状を走査型電子顕微鏡写真により表し
たものである。 (1)・・・磁気ディスクカートリッジ(11)、(3
1)・・・ジャケット (19) 、 (39)・・・ライナ (37)・・・リフタ (41〉・・・磁気ディスク (51)・・・ハブ (61)・・・シャッタ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 情報の記録/再生が可能な円盤状の情報記録/再生手段
が回転自在にジャケット内に収納されて成るディスクカ
ートリッジにおいて、 前記ジャケットと前記情報記録/再生手段との間隔には
、表面に微細孔が形成された繊維を主体としたクリーニ
ング手段が介在されていることを特徴としたディスクカ
ートリッジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19611790A JPH0489680A (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | ディスクカートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19611790A JPH0489680A (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | ディスクカートリッジ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0489680A true JPH0489680A (ja) | 1992-03-23 |
Family
ID=16352526
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19611790A Pending JPH0489680A (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | ディスクカートリッジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0489680A (ja) |
-
1990
- 1990-07-26 JP JP19611790A patent/JPH0489680A/ja active Pending
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