JPH048996Y2 - - Google Patents

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JPH048996Y2
JPH048996Y2 JP1987009985U JP998587U JPH048996Y2 JP H048996 Y2 JPH048996 Y2 JP H048996Y2 JP 1987009985 U JP1987009985 U JP 1987009985U JP 998587 U JP998587 U JP 998587U JP H048996 Y2 JPH048996 Y2 JP H048996Y2
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enclosure
booth
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は防湿を必要とする作業又は実験等に用
いられる経済性、作業性、移動性の優れた簡易型
防湿ブースに関する。
〔従来の技術〕
防湿ブースは製菓、製粉、印刷、写真、電子部
品材料等、湿気を嫌う素材を用いたり、或いは特
定の湿度条件下で行われねばならない実験もしく
は作業に必要な装置であつて、作業を行うブース
内に状態を周囲の環境とは独立した除湿雰囲気下
に保持することを可能にする装置である。
この防湿ブースとしては、従来空調設備を設え
た大型で固定的な設備が一般的であり、設置場所
に制約がある他、設置に多大な時間と労力を必要
として、高価なものであつた。
一方、これとは別に卓上型のグローブボツクス
中に乾燥剤を入れたものも使用されているが、乾
燥剤の除湿能力の関係上小型のものに限定され、
目的とする作業によつては使用できないものであ
つた。又、このものはボツクスに設置されたゴム
手袋を介して作業を行うために細かい複雑な作業
には不向きで、作業性が良くないという問題点が
あつた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案は上記した従来の防湿ブースが抱えてい
た問題点、即ち大型の固定設備にあつては固定的
で設置場所の制約があり、且つ設備費が高いもの
になるという問題点、一方小型卓上グローブボツ
クスにあつては作業性の悪さ、或いはやや大型の
ものがないという問題点を解決し、近年ますます
必要性が増した防湿下での作業をより簡便、経済
的に、しかもどこででも手軽に行えるようにした
簡易型防湿ブースを提供しようとするものであ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
即ち本発明は、「乾燥気体送入口と………簡易
型防湿ブース」を「乾燥気体送入口と作業用開口
部が設けられた囲いであつて、少なくともその一
部が内部を透視できるフイルムまたはシートもし
くは板で構成されている0.5m3〜5m3の囲い並び
に2/日〜10/日(27℃60%RH時)という
能力を有する除湿装置及び囲い内部に設置された
加熱装置からなり、該囲い内の圧力が外の圧力よ
り高く維持されていることを特徴とする簡易型防
湿ブース」を提供するものである。
以下本考案を詳しく説明する。
本考案の防湿ブースは囲いと除湿装置と加熱装
置を必須構成要素(組み合わせ)としている。
このうち囲いは作業空間の除湿雰囲気を維持す
るため外気との遮断をする機能を有するものであ
つて、少なくとも開口部と囲い内部の圧力を外の
圧力より高く維持し除湿を完全ならしめるために
送入される乾燥気体の送入口を設けたものでなけ
ればならない。すなわち開口部等があるにもかか
わらず、本考案防湿ブース内に外の湿気が進入し
ないのは上記送入口から送入される乾燥気体によ
つて内圧が外圧より高く(但し圧力差は微小でよ
い)維持されているからである。
尚、乾燥気体の送入量を節約するため、開口部
の面積は目的とする作業が行いにくくない範囲内
で出来るだけ小さいほうが望ましい。
囲いはその材質に特に制限はなく、プラスチツ
クのフイルム、シート又は紙、木材、金属等のシ
ートもしくは板、またそれらの積層物等多くのも
のが使用できる。
プラスチツクスとしては、例えばポリエチレ
ン、ポリプロピレン等のオレフイン系樹脂、ポリ
スチレン等の芳香族炭化水素系樹脂、ポリアクリ
ロニトリル、ポリメチルメタアクリレート等のア
クリル系樹脂、塩化ビニル、塩化ビニリデン等の
含ハロゲン系樹脂、ポリエチレンテレフタレー
ト、ポリカーボネート等のポリエステル系樹脂、
不飽和ポリエステル系樹脂、ナイロン系樹脂等、
又はそれらの混合物を用いることができる。
該囲いには作業がしやすいように内部がよく見
え、安価で組立て、加工が容易な透明プラスチツ
クフイルム、又はシートを一部もしくは全部に用
いることが好ましい。また囲いの天井は必須であ
るが、底はあつてもなくてもよい。なお、フイル
イムを全体に用いる場合にはプラスチツクス、金
属、もしくは木製のフレームを組み立て、その上
にフイルムを覆うようにする。
囲いの形状は特に制限されず、適宜内部での作
業が行いやすい形状のものであればいかなるもの
でもよいが、通常は箱型のものが使いやすい。
囲いの容積、すなわち本考案防湿ブースの大き
さは、移設容易でどこでも簡単に設置、使用でき
るようにするため、それに適した大きさが特に
0.5m3〜5m3が好ましい。
したがつて、ブース内の絶対湿度を下げるため
本考案で用いる除湿装置もそれに応じた能力のも
のでよく、除湿量/日が2/日〜40/日(27
℃,60%RH時)のものを使用すればよい。例え
ば、ブース容積が0.5m3〜5m3程度のものであれ
ば家庭用の除湿機、即ち2/日〜10/日(27
℃,60%HR時)程度の能力のもので充分であ
る。
この除湿装置は第1図に示すようにブース内に
設置するか、ブースが小型の場合は作業空間を広
くするため第2図に示すように外部に隣接して設
置してもよい。
なお、後者の場合、除湿機から出た乾燥空気が
送入される乾燥気体にもなつている。
次に本考案においてはブース内の相対湿度を下
げるためにブース内に加熱装置を設置する。
この加熱装置も電熱ヒーターをはじめとする一般
のヒーター、赤外ランプ、面状発熱体など種々の
ものが使用できるが、簡便なのは350W〜2KW,
好ましくは500W〜1200Wの一般の熱風式ドライ
ヤーを使用することである。
〔作用〕
本考案の簡易型防湿ブースは、フレームと透明
フイルム等から出来た組み立て容易な囲いと、こ
の囲い内にコンプレツサー等の乾燥空気を送入し
て外圧より内圧を高くすることで外気の侵入を防
ぐとともに、外界との遮断を行い、且つ除湿機を
用いてブース内の絶対湿度を下げ、熱風式ドライ
ヤー等の加熱装置で加温することによりブース内
の相対湿度を下げブース内の防湿を達成せしめて
いる。
〔実施例〕
以下具体的な実施態様を図面を用いて説明す
る。
実施例 1 第1図は本考案の簡易型防湿ブースの1実施態
様を示す斜視図であり、第2図はその正面図、第
3図はその側面図、第4図はその平面図である。
図中1は囲いであるが、この囲いは横2000mm,縦
1200mm,高さ1800mmのL字型スチールアングルで
組み立てた箱型フレームを厚さ0.5mmの軟質塩化
ビニールシートで覆うことにより作製されてい
る。囲い1の前面には横1400mm,縦100mmの開口
部2が設けられている。
囲い1の左側面上後部には送入口3が設けられ
ており、ここから毎分20〜80のコンプレツサー
から出た乾燥空気(20±5℃,20±5%RH)が
送入されている。
ブース内の内圧は外圧に比べ+20mmH2O程度
高く保たれている。
囲い1内の左部に能力5/日(27℃,60%
RH時)の家庭用除湿機4を設置する。
囲いの左後部のフレームに1KWの熱風型ドラ
イヤー5を取り付ける。
前記乾燥空気を送入しながら除湿機4と熱風型
ドライヤー5を作動せしめところ、ブース内は温
度28±2℃、湿度25±5%RHの除湿雰囲気が維
持された。このとき外側の部屋の温度、湿度は20
±5℃,55±10%RHであつた。
このブ−ス内に自動印刷機6を入れ、セツトし
て電子部品の印刷作業をしてみたところ、防湿も
完全で作業性もよく、良好に印刷ができた。
実地例 2 より小型の例を第5図(斜視図)に示す。
囲い1は800mm×800mm×800mmのメチルメタア
クリレート樹脂の透明板で出来た底のない箱型の
形状のものを用いた。
前面の開口部2の大きさは500mm×350mmであ
る。乾燥気体送入口3は囲い1の外部に隣接した
設置されている家庭用除湿機[能力5/日(27
℃,60%RH時)]の吹出し口の大きさ及び形状
に合わせ囲い1の側面を切りぬいたものでここに
該吹出し口が緩嵌合されている。
囲い1の左側奥に熱風型ドライヤー(能力
500W)が取り付けられている。
上記除湿機及びドライヤーを作動させると、ブ
ース内部は温度28±2℃,湿度30±5%RHの除
湿雰囲気が保たれた。
尚このときの外気は20±5℃,55±10%RHで
あつた。また防湿ブースは作業しやすいように高
さ700mmの作業第7の上に置いてある。したがつ
て防湿機もこれに合わせ同高の台8の上に設置し
た。
〔考案の効果〕
本考案の簡易型防湿ブースは目的とする作業に
合わせて大きさ、形を自由に選択でき、しかもど
こにでも簡単に移設できるという利点を有すると
ともに、作業性が極めて良く、その設備費も従来
のものに比べ格段に安いという優れた効果を有し
ている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例1の簡易型防湿ブースを
示す斜視図であり、第2図はその正面図、第3図
はその側面図、第4図はその平面図であり、第5
図は本考案実施例2の簡易型防湿ブースを示す斜
視図である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 乾燥気体送入口と作業用開口部が設けられた囲
    いであつて、少なくともその一部が内部を透視で
    きるフイルムまたはシートもしくは板で構成され
    ている0.5m3〜5m3の囲い並びに2/日〜10
    /日(27℃60%RH時)という能力を有する除
    湿装置及び囲い内部に設置された加熱装置からな
    り、該囲い内の圧力が外の圧力より高く維持され
    ていることを特徴とする簡易型防湿ブース。
JP1987009985U 1987-01-28 1987-01-28 Expired JPH048996Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987009985U JPH048996Y2 (ja) 1987-01-28 1987-01-28

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987009985U JPH048996Y2 (ja) 1987-01-28 1987-01-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63118946U JPS63118946U (ja) 1988-08-01
JPH048996Y2 true JPH048996Y2 (ja) 1992-03-06

Family

ID=30795822

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987009985U Expired JPH048996Y2 (ja) 1987-01-28 1987-01-28

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4980751U (ja) * 1972-10-31 1974-07-12

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JPS63118946U (ja) 1988-08-01

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