JPH049042Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH049042Y2 JPH049042Y2 JP1985138501U JP13850185U JPH049042Y2 JP H049042 Y2 JPH049042 Y2 JP H049042Y2 JP 1985138501 U JP1985138501 U JP 1985138501U JP 13850185 U JP13850185 U JP 13850185U JP H049042 Y2 JPH049042 Y2 JP H049042Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- bending
- liquid column
- cylinder
- piston
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、例えば作業ロールや中間ロールを水
平に曲げた状態で圧延作業を行うようにした圧延
機のロール水平曲げ装置に関するものである。
平に曲げた状態で圧延作業を行うようにした圧延
機のロール水平曲げ装置に関するものである。
[従来の技術]
従来、第3図に示すように、上下作業ロール
a,bのうちの一方、図では上作業ロールaを小
径に形成して該上作業ロールaを圧延ライン方向
にオフセツトすると共に、上作業ロールaと平行
に中間ロールc、押付けロールd、ベンデイング
シリンダeを設け、該ベンデイングシリンダeの
操作により、押付けロールdを中間ロールcを介
し上作業ロールaに押し付けて上作業ロールaに
水平曲げを与え、この水平曲げによつて上作業ロ
ールaの垂直方向のロールクランクを修正するよ
うにした圧延機が開発されている。
a,bのうちの一方、図では上作業ロールaを小
径に形成して該上作業ロールaを圧延ライン方向
にオフセツトすると共に、上作業ロールaと平行
に中間ロールc、押付けロールd、ベンデイング
シリンダeを設け、該ベンデイングシリンダeの
操作により、押付けロールdを中間ロールcを介
し上作業ロールaに押し付けて上作業ロールaに
水平曲げを与え、この水平曲げによつて上作業ロ
ールaの垂直方向のロールクランクを修正するよ
うにした圧延機が開発されている。
[考案が解決しようとする問題点]
しかしながら、斯かる圧延機においては、ロー
ル組替えやロール研削による径の補正によつて、
上作業ロールa、中間ロールc、押付けロールd
等に更に小径のものを使用する場合があり(2点
鎖線参照)、そのような場合、シリンダeのピス
トンロツドfの突出量、即ちピストンロツドfの
ピストン後面とシリンダe内のヘツド側端面との
間の液柱が大きくなつてしまう。
ル組替えやロール研削による径の補正によつて、
上作業ロールa、中間ロールc、押付けロールd
等に更に小径のものを使用する場合があり(2点
鎖線参照)、そのような場合、シリンダeのピス
トンロツドfの突出量、即ちピストンロツドfの
ピストン後面とシリンダe内のヘツド側端面との
間の液柱が大きくなつてしまう。
一般に、ベンデイングシリンダのストロークは
ロール径の補正、ロール組替え等から必要なロー
ル位置制御量(例えば±2mm位)に対し200〜300
mm位必要となる。従つて、ロール位置制御時に、
前記したようにベンデイングシリンダeの液柱g
が大きいと、板噛込み時にピストンロツドfの沈
み込みが生じたり、応答遅れ等の問題が生じてし
まう。
ロール径の補正、ロール組替え等から必要なロー
ル位置制御量(例えば±2mm位)に対し200〜300
mm位必要となる。従つて、ロール位置制御時に、
前記したようにベンデイングシリンダeの液柱g
が大きいと、板噛込み時にピストンロツドfの沈
み込みが生じたり、応答遅れ等の問題が生じてし
まう。
本考案は、このような問題を解決するためにな
したものである。
したものである。
[問題点を解決するための手段]
本考案の圧延機のロール水平曲げ装置は、水平
曲げを与えるべきロールの側部に接触配置された
押付けロールと、該押付けロールを基準として前
記水平曲げを与えるべきロールとは反対の側に、
そのピストンロツドを前記押付けロールへ向けて
ほぼ水平に配置され且つ押付けロールを押すこと
によつて前記ロールに与えるベンデイング力を調
節可能なベンデイングシリンダと、該ベンデイン
グシリンダ内部の反押付けロール側に移動自在に
配置されベンデイングシリンダの液柱の大きさを
変更可能な液柱形成用ピストンと、ベンデイング
シリンダの前記押付けロールとは反対の側に設け
られた、液柱形成用ピストンの位置を調整可能な
位置調整機構とを備えた構成を有する。
曲げを与えるべきロールの側部に接触配置された
押付けロールと、該押付けロールを基準として前
記水平曲げを与えるべきロールとは反対の側に、
そのピストンロツドを前記押付けロールへ向けて
ほぼ水平に配置され且つ押付けロールを押すこと
によつて前記ロールに与えるベンデイング力を調
節可能なベンデイングシリンダと、該ベンデイン
グシリンダ内部の反押付けロール側に移動自在に
配置されベンデイングシリンダの液柱の大きさを
変更可能な液柱形成用ピストンと、ベンデイング
シリンダの前記押付けロールとは反対の側に設け
られた、液柱形成用ピストンの位置を調整可能な
位置調整機構とを備えた構成を有する。
[作用]
従つて、位置調整機構の操作により液柱形成用
ピストンの位置が任意に変えられ、ピストンロツ
ドの突出量の如何によらず液柱が小さく保持され
る。
ピストンの位置が任意に変えられ、ピストンロツ
ドの突出量の如何によらず液柱が小さく保持され
る。
[実施例]
以下、図面に基づいて本考案の実施例を説明す
る。
る。
第1図に示す如く、上作業ロール1を小径に
し、下作業ロール2を大径にし、上作業ロール1
の上側には上控えロール3を、又下作業ロール2
の下側には下控えロール4を夫々配置する。
し、下作業ロール2を大径にし、上作業ロール1
の上側には上控えロール3を、又下作業ロール2
の下側には下控えロール4を夫々配置する。
上作業ロール1の圧延ライン方向下流位置に、
上作業ロール1と接するよう平行に中間ロール5
を設けると共に、該中間ロール5の更に圧延ライ
ン方向下流位置に水平曲げ装置を配設する。即
ち、ハウジング6に取付けたケーシング7に1個
又は複数の水平ベンデイングシリンダ8を設ける
と共に、該各シリンダ8のピストンロツド9先端
に、前記中間ロール5に接するよう押付けロール
10を夫々備え、且つ前記シリンダ8内のピスト
ンロツド9のピストン後面側に液柱形成用ピスト
ン11を組込み、該液柱形成用ピストン11の後
面にロツド12を固設して、該ロツド12をシリ
ンダ8のヘツド側端面部を移動可能に貫通突出せ
しめ、更に該ロツド12の端面に、モータ13及
びウオームホイール機構14によつてケーシング
7内を昇降するウエツジ15を係合させる。尚、
16はピストンロツド9を突出させるための圧液
通路、17はピストンロツド9を収縮させるため
の圧液通路、Sは圧延板である。
上作業ロール1と接するよう平行に中間ロール5
を設けると共に、該中間ロール5の更に圧延ライ
ン方向下流位置に水平曲げ装置を配設する。即
ち、ハウジング6に取付けたケーシング7に1個
又は複数の水平ベンデイングシリンダ8を設ける
と共に、該各シリンダ8のピストンロツド9先端
に、前記中間ロール5に接するよう押付けロール
10を夫々備え、且つ前記シリンダ8内のピスト
ンロツド9のピストン後面側に液柱形成用ピスト
ン11を組込み、該液柱形成用ピストン11の後
面にロツド12を固設して、該ロツド12をシリ
ンダ8のヘツド側端面部を移動可能に貫通突出せ
しめ、更に該ロツド12の端面に、モータ13及
びウオームホイール機構14によつてケーシング
7内を昇降するウエツジ15を係合させる。尚、
16はピストンロツド9を突出させるための圧液
通路、17はピストンロツド9を収縮させるため
の圧液通路、Sは圧延板である。
斯かる構成において、シリンダ8のピストンロ
ツド9を伸長させると、押付けロール10が中間
ロール5を介し上作業ロール1を押圧し、上作業
ロール1に所望の水平曲げを与える。上作業ロー
ル1に所望の曲げを与えると、作業ロール1は水
平方向に変位すると同時に垂直方向にも変位して
ロールクラウンが変化する。而して、圧延板Sの
形状を任意に制御することができる。
ツド9を伸長させると、押付けロール10が中間
ロール5を介し上作業ロール1を押圧し、上作業
ロール1に所望の水平曲げを与える。上作業ロー
ル1に所望の曲げを与えると、作業ロール1は水
平方向に変位すると同時に垂直方向にも変位して
ロールクラウンが変化する。而して、圧延板Sの
形状を任意に制御することができる。
又前記において、例えばロール組替え或いはロ
ール研削による径の補正等によつて上作業ロール
1が小径になると、それに順じてシリンダ8にピ
ストンロツド9を従前位置より突出させる必要が
ある。この場合、モータ13を駆動してウオーム
ホイール機構14を介しウエツジ15を下降させ
るようにする。ウエツジ15が下降すると、シリ
ンダ8外へ突出するロツド12の端面を押すの
で、液柱形成用ピストン11の位置がピストンロ
ツド9側へ移動する。而して、ピストンロツド9
のピストンと液柱形成用ピストン11との間の距
離に、即ち液柱18が小さくなる。
ール研削による径の補正等によつて上作業ロール
1が小径になると、それに順じてシリンダ8にピ
ストンロツド9を従前位置より突出させる必要が
ある。この場合、モータ13を駆動してウオーム
ホイール機構14を介しウエツジ15を下降させ
るようにする。ウエツジ15が下降すると、シリ
ンダ8外へ突出するロツド12の端面を押すの
で、液柱形成用ピストン11の位置がピストンロ
ツド9側へ移動する。而して、ピストンロツド9
のピストンと液柱形成用ピストン11との間の距
離に、即ち液柱18が小さくなる。
このようにして液柱18が小さくなると、圧延
板Sの噛込み時間にピストンロツド9の沈み込み
が発生せず、しかも応答遅れ等も起らなくなる。
又前記において、油圧系が故障した際には、ウエ
ツジ15の昇降によりロツド12及びピストン1
1を介してピストンロツド9の位置を応急的に制
御することてができる。
板Sの噛込み時間にピストンロツド9の沈み込み
が発生せず、しかも応答遅れ等も起らなくなる。
又前記において、油圧系が故障した際には、ウエ
ツジ15の昇降によりロツド12及びピストン1
1を介してピストンロツド9の位置を応急的に制
御することてができる。
尚、前記実施例では、液柱形成用ピストン11
の位置調整をロツド12とウエツジ15との係合
により行つたが、ロツド12をウオームホイール
機構により移動させたりしてもよく、又前記実施
例では、作業ロールに対して水平曲げを与えるよ
うにした4Hi圧延機について説明したが、作業ロ
ールと控えロールとの間に中間ロールを配置し
て、該中間ロールに対して水平曲げを与える圧延
機についても同様に実施し得ること、又、第2図
に示すように、中間ルーロ5を設けずに作業ロー
ル1に直接押付けロール10を接するような方式
の圧延機に対しても採用し得ることその他本考案
の要旨を逸脱しない限り種々変更を加え得ること
は勿論である。
の位置調整をロツド12とウエツジ15との係合
により行つたが、ロツド12をウオームホイール
機構により移動させたりしてもよく、又前記実施
例では、作業ロールに対して水平曲げを与えるよ
うにした4Hi圧延機について説明したが、作業ロ
ールと控えロールとの間に中間ロールを配置し
て、該中間ロールに対して水平曲げを与える圧延
機についても同様に実施し得ること、又、第2図
に示すように、中間ルーロ5を設けずに作業ロー
ル1に直接押付けロール10を接するような方式
の圧延機に対しても採用し得ることその他本考案
の要旨を逸脱しない限り種々変更を加え得ること
は勿論である。
[考案の効果]
以上説明したように本考案によれば、ベンデイ
ング力を制御するベンデイングシリンダの液柱を
液柱形成用ピストンと位置調整機構により任意に
変えることができるようにしたので、液柱を適宜
選定することにより、板噛込み時のピストンロツ
ドの沈み込み、応答遅れ等の問題をなくすことが
できる、と言う優れた効果を奏し得る。
ング力を制御するベンデイングシリンダの液柱を
液柱形成用ピストンと位置調整機構により任意に
変えることができるようにしたので、液柱を適宜
選定することにより、板噛込み時のピストンロツ
ドの沈み込み、応答遅れ等の問題をなくすことが
できる、と言う優れた効果を奏し得る。
第1図は本考案の圧延機のロール水平曲げ装置
を示す概略切断側面図、第2図は本考案の装置を
採用し得る圧延機の他の例図、第3図は従来例の
説明図である。 1は上作業ロール、2は下作業ロール、3,4
は控えロール、8がベンデイングシリンダ、9は
ピストンロツド、10は押付けロール、11は液
柱形成用ピストン、15はウエツジを示す。
を示す概略切断側面図、第2図は本考案の装置を
採用し得る圧延機の他の例図、第3図は従来例の
説明図である。 1は上作業ロール、2は下作業ロール、3,4
は控えロール、8がベンデイングシリンダ、9は
ピストンロツド、10は押付けロール、11は液
柱形成用ピストン、15はウエツジを示す。
Claims (1)
- 水平曲げを与えるべきロールの側部に接触配置
された押付けロールと、該押付けロールを基準と
して前記水平曲げを与えるべきロールとは反対の
側に、そのピストンロツドを前記押付けロールへ
向けてほぼ水平に配置され且つ押付けロールを押
すことによつて前記ロールに与えるベンデイング
力を調節可能なベンデイングシリンダと、該ベン
デイングシリンダ内部の反押付けロール側に移動
自在に配置されベンデイングシリンダの液柱の大
きさを変更可能な液柱形成用ピストンと、ベンデ
イングシリンダの前記押付けロールとは反対の側
に設けられた、液柱形成用ピストンの位置を調整
可能な位置調整機構とを備えたことを特徴とする
圧延機のロール水平曲げ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985138501U JPH049042Y2 (ja) | 1985-09-10 | 1985-09-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985138501U JPH049042Y2 (ja) | 1985-09-10 | 1985-09-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6246102U JPS6246102U (ja) | 1987-03-20 |
| JPH049042Y2 true JPH049042Y2 (ja) | 1992-03-06 |
Family
ID=31043540
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985138501U Expired JPH049042Y2 (ja) | 1985-09-10 | 1985-09-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH049042Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0815604B2 (ja) * | 1988-12-29 | 1996-02-21 | 川崎重工業株式会社 | 圧延機およびその零点位置調整方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5838697A (ja) * | 1981-09-01 | 1983-03-07 | Tamagawa Kikai Kk | 粉末成形プレスにおけるコアパンチ作動装置 |
| JPS59157704U (ja) * | 1983-04-05 | 1984-10-23 | 石川島播磨重工業株式会社 | 圧延機 |
-
1985
- 1985-09-10 JP JP1985138501U patent/JPH049042Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6246102U (ja) | 1987-03-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH049042Y2 (ja) | ||
| US2359650A (en) | Apparatus for bending metal | |
| US3986448A (en) | Simplified rolling bolster system for press | |
| JP2000312955A (ja) | 連続鋳造設備におけるロールセグメント装置 | |
| US4102171A (en) | Load transfer block for rolling mills | |
| JP3214796B2 (ja) | 鋳片案内ロールセグメント | |
| JP2549580Y2 (ja) | 成形機 | |
| JPS6013546Y2 (ja) | 鋼板矯正用ロ−ラ−レベラ− | |
| SU305924A1 (ru) | Рабочая клеть с четб1рехвалковым калиброл\ | |
| JPH087933Y2 (ja) | 折曲げ機 | |
| JPS6232663Y2 (ja) | ||
| JPH0735601Y2 (ja) | 6段鋼板圧延機 | |
| JPS5830569Y2 (ja) | 水平板を有するフイルタ−プレス用液圧クランプ | |
| SU1126345A1 (ru) | Прокатна клеть с гидравлическим нажимным устройством | |
| JPH0556207B2 (ja) | ||
| JPS6037195Y2 (ja) | プレス機 | |
| JPS632182Y2 (ja) | ||
| JPS6052013U (ja) | 金属帯板用ロ−ラレベラ | |
| JPS60131220U (ja) | 金属帯板用ロ−ラレベラ | |
| JP3213874B2 (ja) | 機械式プレス機 | |
| JP3689051B2 (ja) | プレスブレーキ | |
| JPS6442758U (ja) | ||
| JPH09108765A (ja) | 液圧プレス装置 | |
| SU312634A1 (ru) | Устройство для регулирования профиля рабочих валков стана кварто | |
| JPH0464451U (ja) |