JPH0491249A - 木綿様編織物の製造方法 - Google Patents
木綿様編織物の製造方法Info
- Publication number
- JPH0491249A JPH0491249A JP2208384A JP20838490A JPH0491249A JP H0491249 A JPH0491249 A JP H0491249A JP 2208384 A JP2208384 A JP 2208384A JP 20838490 A JP20838490 A JP 20838490A JP H0491249 A JPH0491249 A JP H0491249A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yarn
- sea
- multifilament yarn
- component
- island
- Prior art date
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- Granted
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- Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、木綿様編織物の製造方法に関する。
更に詳しくは、「ヌメリ」感と柔らかさのある風合およ
び自然なこなれ感を有する木綿様編織物の製造方法に関
する。
び自然なこなれ感を有する木綿様編織物の製造方法に関
する。
[従来の技術]
海島型複合繊維マルチフィラメント糸と他のマルチフィ
ラメント糸とを空気処理によって混繊加工した集束糸条
を製編織後、海島型複合繊維マルチフィラメント糸を脱
海処理することによって、「ヌメリ」感と柔らかさの風
合を有する編織物およびその製造方法はよく知られてい
る。
ラメント糸とを空気処理によって混繊加工した集束糸条
を製編織後、海島型複合繊維マルチフィラメント糸を脱
海処理することによって、「ヌメリ」感と柔らかさの風
合を有する編織物およびその製造方法はよく知られてい
る。
しかしながら、混繊加工にインタレースノズルを用いた
方法で流体交絡処理を施した場合、海島型複合繊維マル
チフィラメント糸と他のマルチフィラメント糸とのマイ
グレーションは極めて不良となる。これは、混繊加工中
の海島型複合繊維マルチフィラメント糸の単繊維フィラ
メントデニルが太いので交絡形成力が弱いため、糸条の
集合体同志が引き揃え状態となって混繊が起こり、糸の
長さ方向に間歇的に集束と開繊を繰り返した糸構造とな
るので、「こなれ」は不良となる。その結果、編織物製
品では「地割れ」ムラや強い「イラツキ」ムラあるいは
染差を起こし、外観に致命的な欠点を受け、商品開発の
ネックになっている。
方法で流体交絡処理を施した場合、海島型複合繊維マル
チフィラメント糸と他のマルチフィラメント糸とのマイ
グレーションは極めて不良となる。これは、混繊加工中
の海島型複合繊維マルチフィラメント糸の単繊維フィラ
メントデニルが太いので交絡形成力が弱いため、糸条の
集合体同志が引き揃え状態となって混繊が起こり、糸の
長さ方向に間歇的に集束と開繊を繰り返した糸構造とな
るので、「こなれ」は不良となる。その結果、編織物製
品では「地割れ」ムラや強い「イラツキ」ムラあるいは
染差を起こし、外観に致命的な欠点を受け、商品開発の
ネックになっている。
一方、流体加工に乱流加工用ノズルを用いた方法では、
超極細繊維を編織物の表面に出現させ、超極細繊維の感
触を付与することを目的とするため、−船釣には鞘糸の
給糸に脱海処理前の海島型複合繊維マルチフィラメント
糸が用いられるが、単糸デニールが5デニ一ル以上と太
いのでループやクルミの形成能力が弱く、またループや
クルミが残っても、安定性が低く巻取りの張力によって
、消滅したりして、「こなれ」ない問題があった。
超極細繊維を編織物の表面に出現させ、超極細繊維の感
触を付与することを目的とするため、−船釣には鞘糸の
給糸に脱海処理前の海島型複合繊維マルチフィラメント
糸が用いられるが、単糸デニールが5デニ一ル以上と太
いのでループやクルミの形成能力が弱く、またループや
クルミが残っても、安定性が低く巻取りの張力によって
、消滅したりして、「こなれ」ない問題があった。
更に、製織性については、経糸に用いた場合開口不良を
起こし製織性を著しく低下させる。
起こし製織性を著しく低下させる。
逆に、芯糸に海島型複合繊維マルチフィラメント糸を用
いた場合については、やはり単糸デニルが5デニ一ル以
上と太いのでループやクルミがほとんど形成されず、ま
たループやクルミが残っても、安定性が低く巻取りの張
力によって、ループやクルミが消滅したりしてループ形
成が困難であることから、流体乱流加工用ノズルを用い
た方法でも実施されていないのが現状であり、もちろん
製品化も行われていない。
いた場合については、やはり単糸デニルが5デニ一ル以
上と太いのでループやクルミがほとんど形成されず、ま
たループやクルミが残っても、安定性が低く巻取りの張
力によって、ループやクルミが消滅したりしてループ形
成が困難であることから、流体乱流加工用ノズルを用い
た方法でも実施されていないのが現状であり、もちろん
製品化も行われていない。
[発明が解決しようとする課題]
海島型複合繊維マルチフィラメント糸と他のマルチフィ
ラメント糸の「こなれ」状態を改善し、超極細繊維にル
ープやクルミを付与し、さらに製織性を改善することに
有る。
ラメント糸の「こなれ」状態を改善し、超極細繊維にル
ープやクルミを付与し、さらに製織性を改善することに
有る。
本発明の目的は、上記のごとき従来技術の欠点を改良す
ることにより、「ヌメリ」感と柔らかさのある風合およ
び自然なこなれ感を有する木綿様編織物の製造方法を提
供せんとするものである。
ることにより、「ヌメリ」感と柔らかさのある風合およ
び自然なこなれ感を有する木綿様編織物の製造方法を提
供せんとするものである。
[課題を解決するための手段]
本発明は係る目的を達成するため次の構成を有するもの
である すなわち、本発明は、海島型複合繊維マルチフィラメン
ト糸Aと、該マルチフィラメント糸Aより沸騰水中の収
縮率が1%以上大きいマルチフィラメント糸Bとを用い
て、上記フィラメント糸Aよりフィラメント糸Bを同等
もしくは、1%以上過剰供給しながら、流体乱流加工を
施したのち、さらに流体交絡処理を施して得られた交絡
集束糸条を製編織し、次いで前記海鳥型複合繊維マルチ
フィラメント糸の海成分を脱海処理することを特徴とす
る木綿様編織物の製造方法である。
である すなわち、本発明は、海島型複合繊維マルチフィラメン
ト糸Aと、該マルチフィラメント糸Aより沸騰水中の収
縮率が1%以上大きいマルチフィラメント糸Bとを用い
て、上記フィラメント糸Aよりフィラメント糸Bを同等
もしくは、1%以上過剰供給しながら、流体乱流加工を
施したのち、さらに流体交絡処理を施して得られた交絡
集束糸条を製編織し、次いで前記海鳥型複合繊維マルチ
フィラメント糸の海成分を脱海処理することを特徴とす
る木綿様編織物の製造方法である。
以下、さらに、詳しく本発明について説明する。
海島型複合繊維マルチフィラメント糸Aと、該マルチフ
ィラメント糸Aより単繊維デニールの太いマルチフィラ
メント糸Bとを用いる。
ィラメント糸Aより単繊維デニールの太いマルチフィラ
メント糸Bとを用いる。
海島型複合繊維マルチフィラメント糸Aは、同一の口金
より紡出された海鳥型構造を有し、その単繊維フィラメ
ント糸が0.1デニール以下に相当する複数本の島成分
と、該島成分をうめっくすようにとり囲み、薬剤処理に
よって溶出する海成分からなるものである。
より紡出された海鳥型構造を有し、その単繊維フィラメ
ント糸が0.1デニール以下に相当する複数本の島成分
と、該島成分をうめっくすようにとり囲み、薬剤処理に
よって溶出する海成分からなるものである。
海島型複合繊維を構成する島成分としては、繊維形成能
のある高分子物質をすべて用いることができる。
のある高分子物質をすべて用いることができる。
例えば、ポリアミド、ポリエステルなどである。
また海成分−としては、島成分とは溶媒溶解性を異にす
るものであればよい。島成分−海成分の組み合わせとし
ては、ナイロン−6または66、ポリエチレンテレフタ
レート、またはナイロン−6または6ローボリスチレン
などが適用できる。なかでも、島成分としてはポリエス
テルが、海成分としては、5−ナトリウムスルホイソフ
タール酸ジメチルを共重合したポリエステルが適してい
る。
るものであればよい。島成分−海成分の組み合わせとし
ては、ナイロン−6または66、ポリエチレンテレフタ
レート、またはナイロン−6または6ローボリスチレン
などが適用できる。なかでも、島成分としてはポリエス
テルが、海成分としては、5−ナトリウムスルホイソフ
タール酸ジメチルを共重合したポリエステルが適してい
る。
なお、溶出型マルチフィラメントの代わりに、分割型複
合糸を適用してもよい。
合糸を適用してもよい。
マルチフィラメント糸Aより沸騰水中の収縮率が1%以
上大きいマルチフィラメント糸Bは、例えば、通称、高
収縮糸と呼ばれるフィラメント糸であって、沸騰水収縮
率は少なくとも10%以上であることが好ましい。例え
ば、ポリエステルにイソフタール酸等を共重合したポリ
エステル等である。また、単繊維フィラメントのデニー
ルルは0.2〜360dの範囲のものか好ましい。単繊
維フィラメントのデニールが0.2dより細いと交絡集
束の「こなれ」が不良となり、また、3、Odより太い
と交絡集束の形成が不良となり好ましくない。これは溶
出前の海島型複合繊維の単繊維フィラメントのデニール
が太すぎるためである。
上大きいマルチフィラメント糸Bは、例えば、通称、高
収縮糸と呼ばれるフィラメント糸であって、沸騰水収縮
率は少なくとも10%以上であることが好ましい。例え
ば、ポリエステルにイソフタール酸等を共重合したポリ
エステル等である。また、単繊維フィラメントのデニー
ルルは0.2〜360dの範囲のものか好ましい。単繊
維フィラメントのデニールが0.2dより細いと交絡集
束の「こなれ」が不良となり、また、3、Odより太い
と交絡集束の形成が不良となり好ましくない。これは溶
出前の海島型複合繊維の単繊維フィラメントのデニール
が太すぎるためである。
本発明においては、マルチフィラメント糸Bを、マルチ
フィラメント糸Aと同等、もしくは1%以上過剰供給し
ながら流体乱流加工を施すのである。
フィラメント糸Aと同等、もしくは1%以上過剰供給し
ながら流体乱流加工を施すのである。
つまり、海島型複合繊維が芯糸に配置するように、積極
的に供給するのがポイントである。
的に供給するのがポイントである。
流体乱流加工は、例えば“タスラン”型のHemaje
t T−311等を用いてもよい。
t T−311等を用いてもよい。
流体乱流加工を施した後さらに流体交絡処理を施す。こ
れは、流体乱流加工のみではこなれが不十分でありさら
に後工程の特に製織性を改善することを目的として施す
ものである。つまり、インタレースノズルを用いて交絡
処理を施すことにより、混繊性をさらに向上させるので
ある。具体的な処理条件は糸の太さや加工速度によって
異なるが、圧力では2〜5 kg/cffl、張力では
2〜4gが適している。
れは、流体乱流加工のみではこなれが不十分でありさら
に後工程の特に製織性を改善することを目的として施す
ものである。つまり、インタレースノズルを用いて交絡
処理を施すことにより、混繊性をさらに向上させるので
ある。具体的な処理条件は糸の太さや加工速度によって
異なるが、圧力では2〜5 kg/cffl、張力では
2〜4gが適している。
次に、流体交絡加工を施した後において、特に鞘糸のル
ープやたるみが大きく、後工程の製織性をスムーズに通
過させるときは、熱処理を施すことによって小さくする
ことができるので適宜実施することができる。
ープやたるみが大きく、後工程の製織性をスムーズに通
過させるときは、熱処理を施すことによって小さくする
ことができるので適宜実施することができる。
なお、流体交絡処理を施す前に熱処理を施してもかまわ
ないが、熱処理の温度を高(したり、処理張力が高い場
合は、交絡加工の効果がやや下がるので、熱処理条件に
よって交絡加工の糸を適宜選ぶことである。
ないが、熱処理の温度を高(したり、処理張力が高い場
合は、交絡加工の効果がやや下がるので、熱処理条件に
よって交絡加工の糸を適宜選ぶことである。
具体的な処理条件は糸種によっても異なるが、ポリエス
テル系では140〜230℃、ポリアミド系では120
〜180℃の温度、張力ではO0Ig/d以下が好まし
い。なお、張力が高すぎるとループやたるみを消滅させ
るので適さない。
テル系では140〜230℃、ポリアミド系では120
〜180℃の温度、張力ではO0Ig/d以下が好まし
い。なお、張力が高すぎるとループやたるみを消滅させ
るので適さない。
交絡集束糸は次に製編織に供される。
該交絡集束糸は表面にループ、あるいはたるみを有して
いるので、織物など製織性を向上させるために追ネン、
たとえば100〜1200T/m程度、あるいはノリ付
けを施してもよい。タテ糸とヨコ糸の組み合わせ方や、
織組織、密度の制約は特にない。
いるので、織物など製織性を向上させるために追ネン、
たとえば100〜1200T/m程度、あるいはノリ付
けを施してもよい。タテ糸とヨコ糸の組み合わせ方や、
織組織、密度の制約は特にない。
該編織物は次に染色加工するのであるが、海島型複合繊
維マルチフィラメント糸の海成分を薬剤処理によって溶
出するのである。
維マルチフィラメント糸の海成分を薬剤処理によって溶
出するのである。
これは、海島型複合繊維マルチフィラメント糸の海成分
を選択的に溶出させやすくする薬剤処理を施した後、溶
出処理して、0.1デニール以下となる島成分の繊維を
取り出し、−発紡糸で得ることができない0.1デニー
ル以下のフィラメント糸を含む交絡集束した糸条使いの
編織物を製造\することができる。
を選択的に溶出させやすくする薬剤処理を施した後、溶
出処理して、0.1デニール以下となる島成分の繊維を
取り出し、−発紡糸で得ることができない0.1デニー
ル以下のフィラメント糸を含む交絡集束した糸条使いの
編織物を製造\することができる。
第2図は、本発明の一部である流体加工の工程を示した
ものである。
ものである。
海島型複合繊維マルチフィラメント糸1をフィードロー
ラ3から、マルチフィラメント糸2をフィードローラ4
からそれぞれ流体乱流加工ノズル6へ水付与装置5で該
海島型複合繊維マルチフィラメント糸1に水付与しなが
ら供給し、流体乱流加工を施しデリベリローラ7から引
き出し、続いて、熱処理が必要な場合はヒータ8を用い
弛緩ローラ9を介−してインタレースノズル10で流体
交絡加工を施し、デリベリ−ローラ11から引き出し、
巻取ローラ12によりチーズに巻き上げる連続工程によ
って製造する。
ラ3から、マルチフィラメント糸2をフィードローラ4
からそれぞれ流体乱流加工ノズル6へ水付与装置5で該
海島型複合繊維マルチフィラメント糸1に水付与しなが
ら供給し、流体乱流加工を施しデリベリローラ7から引
き出し、続いて、熱処理が必要な場合はヒータ8を用い
弛緩ローラ9を介−してインタレースノズル10で流体
交絡加工を施し、デリベリ−ローラ11から引き出し、
巻取ローラ12によりチーズに巻き上げる連続工程によ
って製造する。
実施例1
7.7%の洪水収縮率を有する50デニール、9フイラ
メントのポリエステル系海島型複合繊維マルチフィラメ
ント糸(島成分:ポリエステル、海成分:5−ナトリウ
ムスルホイソフタール酸ジメチルの共重合、溶出本数;
70本/1フィラメント、単繊維デニールは0.08デ
ニールになる)2本と、18.9%の洪水収縮率を有す
る50デニール24フイラメントのポリエステルマルチ
フィラメント糸を用いて交絡集束した糸条を製造し、次
いで、製織し染色仕上げ加工して織物を得た。
メントのポリエステル系海島型複合繊維マルチフィラメ
ント糸(島成分:ポリエステル、海成分:5−ナトリウ
ムスルホイソフタール酸ジメチルの共重合、溶出本数;
70本/1フィラメント、単繊維デニールは0.08デ
ニールになる)2本と、18.9%の洪水収縮率を有す
る50デニール24フイラメントのポリエステルマルチ
フィラメント糸を用いて交絡集束した糸条を製造し、次
いで、製織し染色仕上げ加工して織物を得た。
製造条件は下記の通りである。
オーバフィード率:
溶出型複合繊維マルチフィラメント糸+5%ポリエステ
ルマルチフィラメント糸 +10%デリベリローラ速度
: 300 m/minノズル型式: Ilema i
rt T−311流体噴射圧力+8kg/cnf 流体交絡圧カニ4kg/ad 流体交絡張カニ2g 得られた交絡集束糸条を下記条件にて製織し、続いて染
色仕上げ加工を行い織物を製造した。
ルマルチフィラメント糸 +10%デリベリローラ速度
: 300 m/minノズル型式: Ilema i
rt T−311流体噴射圧力+8kg/cnf 流体交絡圧カニ4kg/ad 流体交絡張カニ2g 得られた交絡集束糸条を下記条件にて製織し、続いて染
色仕上げ加工を行い織物を製造した。
タテ糸:溶出型複合繊維マルチフィラメント糸/ポリエ
ステルマルチフィラメント糸 ヨコ糸:同上 組織:平 密 度:タテ一−70本/in ヨコ−−65本/in 染色仕上げ加工条件は次の通り。
ステルマルチフィラメント糸 ヨコ糸:同上 組織:平 密 度:タテ一−70本/in ヨコ−−65本/in 染色仕上げ加工条件は次の通り。
リラックス :98℃×30分
酸処理 + 3 g / l マレイン酸り30
℃×30分 脱海処理 :NaOH40g (Sa 1 t) /
198℃×55分 染色加工 : Terasil Navy Blue
5−L3%owf、130℃×40分 得られた織物は、「ヌメリ」感のある柔らかな風合と自
然なこなれ感を有する木綿様織物であった。
℃×30分 脱海処理 :NaOH40g (Sa 1 t) /
198℃×55分 染色加工 : Terasil Navy Blue
5−L3%owf、130℃×40分 得られた織物は、「ヌメリ」感のある柔らかな風合と自
然なこなれ感を有する木綿様織物であった。
実施例2
実施例1と同様のポリエステル系溶出型複合繊維マルチ
フィラメント糸と1本と19.2%の洪水収縮率を有す
る30デニール、12フイラメントのポリエステルマル
チフィラメント糸を用いて交絡集束した糸条を製造し、
次いで製織し染色仕上げ加工して織物を得た。製造条件
は下記の通りである。
フィラメント糸と1本と19.2%の洪水収縮率を有す
る30デニール、12フイラメントのポリエステルマル
チフィラメント糸を用いて交絡集束した糸条を製造し、
次いで製織し染色仕上げ加工して織物を得た。製造条件
は下記の通りである。
オーバフィード率:
溶出型複合繊維マルチフィラメント糸+5%ポリエステ
ルマルチフィラメント糸 +7%デリベリローラ速度:
300 m/minノズル型式: Hen+a je
t T−311流体噴射圧カニ8kg/cJ 熱処理後流体交絡圧カニ4kg/cnf熱処理後流体交
絡オーバフィード率:+15%熱処理温度:150°C 熱処理オーバフィード率:+10% 製織条件 タテ糸:ポリエステルマルチフィラメント糸75デニー
ル、72フイラメント ヨコ糸:前記交絡集束糸条 (溶出型複合繊維マルチフィラメント糸/ポリエステル
マルチフィラメント糸)組織:平 密 度コタテーー90本/in ヨコー−80本/jn 染色仕上げ加工条件 実施例1と同− 得られた織物は、ソフトな「ヌメリ」感とハリ・腰のあ
る風合を有し、自然なこなれ感のある木綿様の織物であ
った。
ルマルチフィラメント糸 +7%デリベリローラ速度:
300 m/minノズル型式: Hen+a je
t T−311流体噴射圧カニ8kg/cJ 熱処理後流体交絡圧カニ4kg/cnf熱処理後流体交
絡オーバフィード率:+15%熱処理温度:150°C 熱処理オーバフィード率:+10% 製織条件 タテ糸:ポリエステルマルチフィラメント糸75デニー
ル、72フイラメント ヨコ糸:前記交絡集束糸条 (溶出型複合繊維マルチフィラメント糸/ポリエステル
マルチフィラメント糸)組織:平 密 度コタテーー90本/in ヨコー−80本/jn 染色仕上げ加工条件 実施例1と同− 得られた織物は、ソフトな「ヌメリ」感とハリ・腰のあ
る風合を有し、自然なこなれ感のある木綿様の織物であ
った。
[発明の効果コ
本発明は上記の構成とすることにより、次の如き優れた
効果を奏する。
効果を奏する。
流体交絡処理後の交絡集束糸条条は、例えば、ウォータ
ージェットルームの織機にかけて製織する場合、経糸の
開口は良好であり問題なく通過し、従来のようなループ
やたるみによるひっかかりは少なく、製織性が良好とな
る。
ージェットルームの織機にかけて製織する場合、経糸の
開口は良好であり問題なく通過し、従来のようなループ
やたるみによるひっかかりは少なく、製織性が良好とな
る。
染色処理後の織物において、糸断面は第1図のごとく、
溶出型複合繊維マルチフィラメント糸Aが比較的芯部に
偏在し、沸騰水中の収縮率が1%以上大きいマルチフィ
ラメント糸Bが比較的鞘部に偏在した自然感のある「こ
なれ」の良い糸断面を有している。
溶出型複合繊維マルチフィラメント糸Aが比較的芯部に
偏在し、沸騰水中の収縮率が1%以上大きいマルチフィ
ラメント糸Bが比較的鞘部に偏在した自然感のある「こ
なれ」の良い糸断面を有している。
また、溶出して得た超極細繊維は、「ヌメリ」感を有し
、該超極細繊維か一部鞘部に偏在したり、また、該超極
細繊維が一部芯部にも偏在するため、織物の風合は曲げ
易さは柔らかくなり、表面の「ヌメリ」感と風合の柔ら
かさが加わり、その結果、木綿様の感触を得ることがで
きる。
、該超極細繊維か一部鞘部に偏在したり、また、該超極
細繊維が一部芯部にも偏在するため、織物の風合は曲げ
易さは柔らかくなり、表面の「ヌメリ」感と風合の柔ら
かさが加わり、その結果、木綿様の感触を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、編織物における、交絡集束糸条の断面図を示
したものである。 第2図は、流体加工の工程を示す概略図である。 1:海島型複合繊維マルチフィラメント糸2:マルチフ
ィラメント糸 フィードローラ フィードローラ 水付与装置 流体乱流加工ノズル デリベリ−ローラ ヒータ 弛緩ローラ インタレースノズル デリベリ−ローラ 巻取ローラ
したものである。 第2図は、流体加工の工程を示す概略図である。 1:海島型複合繊維マルチフィラメント糸2:マルチフ
ィラメント糸 フィードローラ フィードローラ 水付与装置 流体乱流加工ノズル デリベリ−ローラ ヒータ 弛緩ローラ インタレースノズル デリベリ−ローラ 巻取ローラ
Claims (2)
- (1)海島型複合繊維マルチフィラメント糸Aと、該マ
ルチフィラメント糸Aより沸騰水中の収縮率が1%以上
大きいマルチフィラメント糸Bとを用いて、上記フィラ
メント糸Aよりフィラメント糸Bを同等もしくは、1%
以上過剰供給しながら、流体乱流加工を施したのち、さ
らに流体交絡処理を施して得られた交絡集束糸条を製編
織し、次いで前記海島型複合繊維マルチフィラメント糸
の海成分を脱海処理することを特徴とする木綿様編織物
の製造方法。 - (2)流体交絡処理を施す前、または施した後に熱処理
を施すことを特徴とする請求項1記載の木綿様編織物の
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2208384A JP2727744B2 (ja) | 1990-08-06 | 1990-08-06 | 木綿様編織物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2208384A JP2727744B2 (ja) | 1990-08-06 | 1990-08-06 | 木綿様編織物の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0491249A true JPH0491249A (ja) | 1992-03-24 |
| JP2727744B2 JP2727744B2 (ja) | 1998-03-18 |
Family
ID=16555376
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2208384A Expired - Lifetime JP2727744B2 (ja) | 1990-08-06 | 1990-08-06 | 木綿様編織物の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2727744B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0241429A (ja) * | 1988-07-25 | 1990-02-09 | Toray Textile Kk | 交絡混繊マルチフィラメント複合糸およびその糸を用いた嵩高織物の製造法 |
-
1990
- 1990-08-06 JP JP2208384A patent/JP2727744B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0241429A (ja) * | 1988-07-25 | 1990-02-09 | Toray Textile Kk | 交絡混繊マルチフィラメント複合糸およびその糸を用いた嵩高織物の製造法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2727744B2 (ja) | 1998-03-18 |
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