JPH049227Y2 - - Google Patents

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JPH049227Y2
JPH049227Y2 JP1985112911U JP11291185U JPH049227Y2 JP H049227 Y2 JPH049227 Y2 JP H049227Y2 JP 1985112911 U JP1985112911 U JP 1985112911U JP 11291185 U JP11291185 U JP 11291185U JP H049227 Y2 JPH049227 Y2 JP H049227Y2
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horn
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  • Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、電磁式発音部より発音された振動
音を、音響管を使つて、増幅して放音する自動車
用電気式ホーンに関するものである。
(従来の技術) 従来、この種の電気式ホーンとしては、渦巻形
ホーンが知られている。第3図において、渦巻状
音道58を有する音響管50(通称これを単に渦
巻と呼ぶ)は、一方面が解放している渦巻形音道
部52と、解放面を塞ぐための蓋部54とからな
り、これらは高粘度接着剤56で気洩れがないよ
う緊密に接着される。渦巻50と電磁式発音部6
0は、ねじ70により固着される。電磁式発音部
60より発せられた振動音は、電磁式発音部60
と、蓋部54とで形成される狭空間62内に空気
の圧縮、膨張による音響を発する。この音響は蓋
部54の音口55より音道58に流入し、音道固
有の周波数と共鳴状態となり大なる音響に増幅さ
れ大気中に放音される。
上記構成になる渦巻形ホーンは、ブラケツト7
2を介して締付けボルト74により、自動車76
に装着される。
従つて、従来の渦巻形ホーンにおいては、渦巻
専用の構成部材を必要とし、気洩れがしないため
の接着作業は複雑となる。更に、自動車に装着す
るための部品、その組付け加工費などにより、従
来の渦巻形ホーンは、コスト高という問題点があ
る。
その他の従来例として実開昭58−73049号、実
開昭57−45700があるが、いずれも本体ケースに
単なる放音口を形成したものであり、自動車用ホ
ーンとして使用できる渦巻状音響管は有していな
い。従つて、渦巻状音響管(渦巻形ホーン)特有
の柔らかい音色、そして、自動車用ホーンとして
使用するに足る十分な音量が得られないという問
題点がある。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するため、本考案は次の構成を
備える。
すなわち、電磁式発音部より発音された振動音
を、渦巻状音響管を使つて、増幅して放音する自
動車用電気式ホーンにおいて、前記渦巻状音響管
は、車両構成部材例えばバンパーと一体成形した
一方構成部分と、前記発音部との間に狭い空気室
を形成する他方構成部分と、前記両構成部分間に
介在する気洩れ防止パツキンとからなり、前記両
構成部分のいずれかに、一方面が解放している渦
巻状音道部を形成し、前記両構成部分を締付具で
緊着することにより、前記他方構成部分に設けた
音口を前記空気室の出口すなわち音響管の入音口
として、放音口に向かつて音道断面が徐々に大き
くなる渦巻状音響管を構成したことを特徴とす
る。
(実施例) 以下、本考案の好適な実施例について添付図面
とともに詳述する。
10は電磁式発音部である。鉄製容器12の中
央凹部に電磁コイル14を収納しその軸中心に固
定鉄心16を固設し、これら容器12、電磁コイ
ル14、固定鉄心16は電磁石を構成する。18
は前記電磁石の励磁に応じて励動する振動板であ
り、振動板18は容器12の開口端に固着され、
その振動板18の中心部には固定鉄心16に対向
する可動鉄心20を固着する。22は断続器であ
り、可動鉄心20に係合し振動板18の移動によ
り接点が開閉され前記電磁石を断続的に励磁す
る。23は電源を供給するターミナルである。電
磁式発音部10は上記によつて構成される。
次に、渦巻状音道を有する音響管について説明
する。24は音響管を構成する他方構成部分であ
り、樹脂成形する他方構成部分24は、振動板1
8との対向面を振動板18と略相似形状に形成
し、振動板18との間に円錐状の狭い空気室19
を形成するべく電磁式発音部10に固着する。ま
た、他方構成部分24は、後記する音響管の一方
構成部分との対向面が平板状であり、略中央に後
記する音道につながる音口26を有し、更に周辺
には上記構成部を自動車に取付けるための締付け
部すなわち取付穴28を有する。以上説明した構
成部分は、一般的にホーンメーカーで造られる。
30は車両前方に位置する車両構成部材例えば
バンパである。32はバンパ30と一体に樹脂成
形した音響管の一方構成部分であり、一方面が解
放している渦巻形音道部である。34はバンパ3
0に穿設した放音口、36はバンパ30に設けた
締付け部すなわちねじ穴である。バンパは一般に
バンパーメーカーあるいは車両メーカーで造られ
る。38は気洩れ防止パツキンであり、渦巻状音
響管を形成する際、一方構成部分32と他方構成
部分24との間に介在し、気洩れを防ぐものであ
る。40は締付具すなわち締付けねじである。
上記各部分はしかる後すなわち、バンパーメー
カーあるいは車両メーカーにおいて、電磁式発音
部10及び他方構成部分24を自動車に取付ける
際に、該取付けによつて音響管が構成されるよ
う、一方構成部分32の解放面を塞ぐように他方
構成部分24を面接し、これら両構成部分32,
34との間に気洩れ防止パツキン38を介在し
て、該両部分に設けた締付け部28,32を締付
具40で緊着する。これにより他方構成部分24
に設けた音口26を音響管の入音口として、放音
口34に向かつて渦巻状音道42の断面が徐々に
大きくなる音響管が形成される。音道42の長さ
は、振動板18から発せられた音波と共鳴状態を
成し得る長さが好ましい。
上記構成になる電気式ホーンに電源が供給され
ると、電磁式発音部10は自励的に往復運動し、
振動板18より発せられた振動音は、空気室19
内に空気の圧縮、膨張による音響を発する。この
音響は入音口26より音道42に流入し、音道固
有の周波数と共鳴状態となり、大なる音響通常自
動車の前方2mで105dBに増幅され大気中に放音
される。また、その音色は渦巻形ホーン特有の丸
味のある柔らかい音である。
上記実施例において、音道42は渦巻形である
が、必ずしも渦巻形に限定されず例えば長筒状で
あつてもよい。音道42を形成するにおいては、
一方構成部分である車両構成部材を平板状にし、
他方構成部材に渦巻状音道部を形成してもよい。
また、車両構成部材はフロントグリルやエンジン
ルーム構成体でもよい。
(考案の効果) 本考案によれば、渦巻状音響管の構成が既存す
る車両構成部材例えばバンパを利用でき、従来の
ような複雑な接着作業も不要であり、また、電気
式ホーンを自動車に取付けるためのブラケツトや
ボルトが不要になる等により、安価な、渦巻状音
響管を有した電気式ホーンを提供できる。また、
渦巻状音響管を使用することにより、渦巻状音響
管特有の柔らかい音色、そして、自動車用ホーン
として使用するに足る十分な音量が得られるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図はこの考案になる自動車用電気
式ホーンを示す実施例であり、第1図は分解斜視
図、第2図は断面側面図である。第3図は従来例
を示す一部側面図である。 10……電磁式発音部、19……空気室、24
……音響管の他方構成部分、26……音口、30
……車両構成部材例えばバンパ、32……音響管
の一方構成部分、34……放音口、38……気洩
れ防止パツキン、40……締付具、42……音
道。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電磁式発音部より発音された振動音を、渦巻状
    音響管を使つて、増幅して放音する自動車用電気
    式ホーンにおいて、前記渦巻状音響管は、車両構
    成部材例えばバンパーと一体成形した一方構成部
    分と、前記発音部との間に狭い空気室を形成する
    他方構成部分と、前記両構成部分間に介在する気
    洩れ防止パツキンとからなり、前記両構成部分の
    いずれかに、一方面が解放している渦巻状音道部
    を形成し、前記両構成部分を締付具で緊着するこ
    とにより、前記他方構成部分に設けた音口を前記
    空気室の出口すなわち音響管の入音口として、放
    音口に向かつて音道断面が徐々に大きくなる渦巻
    状音響管を構成したことを特徴とする自動車用電
    気式ホーン。
JP1985112911U 1985-07-23 1985-07-23 Expired JPH049227Y2 (ja)

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JPS6220938U JPS6220938U (ja) 1987-02-07
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