JPH049334Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH049334Y2 JPH049334Y2 JP1986130593U JP13059386U JPH049334Y2 JP H049334 Y2 JPH049334 Y2 JP H049334Y2 JP 1986130593 U JP1986130593 U JP 1986130593U JP 13059386 U JP13059386 U JP 13059386U JP H049334 Y2 JPH049334 Y2 JP H049334Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- magnetic body
- main body
- container main
- periphery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[利用分野]
本考案は蓋付き容器、特に、トイレのコーナー
等に設置する蓋付容器に関するものである。
等に設置する蓋付容器に関するものである。
[従来技術及びその問題点]
上記したような蓋付容器として、すでに、第4
図に示すようなものが使用されている。このもの
では、揺動自在の蓋体2を容器主体1の開放部に
被冠させた蓋枠20の開口部21に装着した構成
としてある。
図に示すようなものが使用されている。このもの
では、揺動自在の蓋体2を容器主体1の開放部に
被冠させた蓋枠20の開口部21に装着した構成
としてある。
この従来のものでは、軸支部22に対する蓋体
2の重力バランスを所定に設定していることか
ら、蓋体2が常時閉塞状態になる。
2の重力バランスを所定に設定していることか
ら、蓋体2が常時閉塞状態になる。
従つて、蓋体2を開いて、容器主体1内に汚物
等を投入した後、この開放力を開放すると、自動
的に閉塞することから、蓋体2が開放状態のまま
に放置される不都合が生じない。
等を投入した後、この開放力を開放すると、自動
的に閉塞することから、蓋体2が開放状態のまま
に放置される不都合が生じない。
ところが、この従来のものでは、蓋体2が常時
閉塞状態におかれるものの、その閉塞状態が不安
定であるとともに収容物からの臭気の漏れが大き
い。
閉塞状態におかれるものの、その閉塞状態が不安
定であるとともに収容物からの臭気の漏れが大き
い。
これは、蓋体2がそのアンバランス自重によつ
て閉塞される構成であることから、蓋体2と蓋枠
20との対偶部に大きな隙間を設けなければなら
ないからである。
て閉塞される構成であることから、蓋体2と蓋枠
20との対偶部に大きな隙間を設けなければなら
ないからである。
かかる不便を解消するものとして、容器を開放
方向に付勢し、蓋体を閉塞状態に維持するための
係止機構を組み込んだものが、実開昭48−76062
号公報や、実公昭52−12498号公報に開示されて
いる。
方向に付勢し、蓋体を閉塞状態に維持するための
係止機構を組み込んだものが、実開昭48−76062
号公報や、実公昭52−12498号公報に開示されて
いる。
これらのものは、係止機構によつて蓋体が安定
的に閉塞状態に維持されると共にこの閉塞状態に
おける蓋体と本体との隙間を極端に少くできるか
ら、内容物の臭気が漏れ出にくいものとなる。
的に閉塞状態に維持されると共にこの閉塞状態に
おける蓋体と本体との隙間を極端に少くできるか
ら、内容物の臭気が漏れ出にくいものとなる。
ところが、この先行技術のものでは、係止機構
が複雑であると言う難点があるとともに、長期間
使用していると、係止機構の係止部の摩耗によつ
て閉塞状態に維持できない事態が生じる。
が複雑であると言う難点があるとともに、長期間
使用していると、係止機構の係止部の摩耗によつ
て閉塞状態に維持できない事態が生じる。
本考案は、このような『容器主体1の開放部を
蓋体2によつて閉塞するようにしたもの』におい
て、蓋体2の開閉が簡単で且蓋体2が確実に閉塞
状態となるようにし、さらに、蓋体2の開閉機構
の耐久性を向上させることを技術的課題とする。
蓋体2によつて閉塞するようにしたもの』におい
て、蓋体2の開閉が簡単で且蓋体2が確実に閉塞
状態となるようにし、さらに、蓋体2の開閉機構
の耐久性を向上させることを技術的課題とする。
[技術的手段]
上記技術的課題を解決するために講じた本考案
の技術的手段は「容器主体1の上端開放部に、開
放方向に付勢した蓋体2の周縁の内側近傍から突
出させた腕23の先端を容器主体1の開放部の内
周壁により軸支し、蓋体2の周縁近傍で、前記腕
23から離れた位置に第1磁性体24を取付け、
容器主体1の上端開放部の内周壁で且前記第1磁
性体24と対向する位置に上方及び外側にのみ開
放する空室13を形成し、この空室13内に第2
磁性体11を昇降自在に設けるとともに上昇方向
に付勢し、この第2磁性体11に操作用の突片1
2を取付け、この突片12を容器主体1の上部か
ら外部に突出させ、前記第1磁性体24又は第2
磁性体11のいずれか一方を永久磁石とし、蓋体
2を閉塞した状態で蓋体2の周縁と容器主体1の
上端周縁とが対接するように、腕23の長さ及び
第1磁性体24、第2磁性体11の取付け位置を
設定した」ことである。
の技術的手段は「容器主体1の上端開放部に、開
放方向に付勢した蓋体2の周縁の内側近傍から突
出させた腕23の先端を容器主体1の開放部の内
周壁により軸支し、蓋体2の周縁近傍で、前記腕
23から離れた位置に第1磁性体24を取付け、
容器主体1の上端開放部の内周壁で且前記第1磁
性体24と対向する位置に上方及び外側にのみ開
放する空室13を形成し、この空室13内に第2
磁性体11を昇降自在に設けるとともに上昇方向
に付勢し、この第2磁性体11に操作用の突片1
2を取付け、この突片12を容器主体1の上部か
ら外部に突出させ、前記第1磁性体24又は第2
磁性体11のいずれか一方を永久磁石とし、蓋体
2を閉塞した状態で蓋体2の周縁と容器主体1の
上端周縁とが対接するように、腕23の長さ及び
第1磁性体24、第2磁性体11の取付け位置を
設定した」ことである。
[作用]
本考案の上記技術的手段は次のように作用す
る。
る。
蓋体2を開放した状態では、この蓋体2に開放
方向の付勢力が作用していることから、蓋体2は
開放状態に維持される。次いで、この蓋体2を閉
じると、蓋体2の周縁が容器主体1の上端開放部
の周縁に対接し、この状態で第1磁性体24と第
2磁性体11とが対接する。この内の一方は永久
磁石となつているから、第1磁性体24と第2磁
性体11とが相互に吸着状態となり、蓋体2の周
縁が容器主体1の上縁周縁に対接した状態に保持
されるとともに、前記永久磁石による吸着力に応
じた力で前記対接部が相互に圧接されることとな
る。
方向の付勢力が作用していることから、蓋体2は
開放状態に維持される。次いで、この蓋体2を閉
じると、蓋体2の周縁が容器主体1の上端開放部
の周縁に対接し、この状態で第1磁性体24と第
2磁性体11とが対接する。この内の一方は永久
磁石となつているから、第1磁性体24と第2磁
性体11とが相互に吸着状態となり、蓋体2の周
縁が容器主体1の上縁周縁に対接した状態に保持
されるとともに、前記永久磁石による吸着力に応
じた力で前記対接部が相互に圧接されることとな
る。
この状態では、空室13の上方開放部は第1磁
性体24によつて閉塞されるから、空室13の一
部が外側に開放していても、蓋体2によつて閉塞
された容器主体1の内部は略密封状態に保たれ
る。
性体24によつて閉塞されるから、空室13の一
部が外側に開放していても、蓋体2によつて閉塞
された容器主体1の内部は略密封状態に保たれ
る。
次いで、この状態から、第2磁性体11に取り
付けた突片12を押し下げると、第1磁性体24
と第2磁性体11とが離反することとなり、第1
磁性体24と第2磁性体11相互の吸着力が消失
して、蓋体2に作用する付勢力によつて、この蓋
体2が自動的に開放する。
付けた突片12を押し下げると、第1磁性体24
と第2磁性体11とが離反することとなり、第1
磁性体24と第2磁性体11相互の吸着力が消失
して、蓋体2に作用する付勢力によつて、この蓋
体2が自動的に開放する。
[効果]
本考案は上記構成であるから次の特有の効果を
有する。
有する。
蓋体2を閉塞した状態では、容器主体1内が確
実に閉塞されて、この状態に維持される。臭気が
漏出しにくいものとなる。
実に閉塞されて、この状態に維持される。臭気が
漏出しにくいものとなる。
閉塞状態にある蓋体2を開放するための機構と
して、蓋体2を開放方向に付勢して容器主体1の
第2磁性体11を昇降自在に保持するだけである
から、上記先行技術のもののように複雑な係合機
構により蓋体2を閉塞状態に維持するものに比べ
て構造が簡単である。また、係合機構を用いるも
のではなく、第1・第2磁性体相互の吸着によつ
て蓋体2を閉塞状態に維持するものであるから、
繰り返し開閉されても、閉塞状態に維持するため
の保持機構部の機能低下が生じない。つまり耐久
性が向上したものとなる。
して、蓋体2を開放方向に付勢して容器主体1の
第2磁性体11を昇降自在に保持するだけである
から、上記先行技術のもののように複雑な係合機
構により蓋体2を閉塞状態に維持するものに比べ
て構造が簡単である。また、係合機構を用いるも
のではなく、第1・第2磁性体相互の吸着によつ
て蓋体2を閉塞状態に維持するものであるから、
繰り返し開閉されても、閉塞状態に維持するため
の保持機構部の機能低下が生じない。つまり耐久
性が向上したものとなる。
さらに、蓋体2を閉塞状態に維持するための機
構として先行技術のような爪機構を使用ないか
ら、蓋体2を開放した状態における安全性が向上
する。従つて汚物等の内容物の取出しの際に手を
爪で引つ掛けるような危険も生じない。
構として先行技術のような爪機構を使用ないか
ら、蓋体2を開放した状態における安全性が向上
する。従つて汚物等の内容物の取出しの際に手を
爪で引つ掛けるような危険も生じない。
[実施例]
以下、本考案の実施例を第1図から第3図に基
いて説明する。
いて説明する。
この実施例では、第1図の如く、容器主体1
は、主体部1aと開放部に装着される枠体部1b
とからなり、第1図のように、枠体部1bが主体
部1aの上端開放部に嵌着されて一体化される。
は、主体部1aと開放部に装着される枠体部1b
とからなり、第1図のように、枠体部1bが主体
部1aの上端開放部に嵌着されて一体化される。
この枠体部1bの内周の上端には、軸14を水
平方向に突出させた軸受け部が形成されるととも
に、その反対側には上方に開放し且有底の角筒1
5が形成され、この角筒15内が空室13とな
る。この角筒15は枠体部1bの内周壁に連接さ
れており、空室13内に含まれる前記内周壁には
開口16が形成されている。
平方向に突出させた軸受け部が形成されるととも
に、その反対側には上方に開放し且有底の角筒1
5が形成され、この角筒15内が空室13とな
る。この角筒15は枠体部1bの内周壁に連接さ
れており、空室13内に含まれる前記内周壁には
開口16が形成されている。
又、第2磁性体11は永久磁石とし、この第2
磁性体11は空室13内に昇降自在に保持された
昇降体17の上端に装着固定されており、角筒1
5の底壁とこの昇降体17との間にバネ18が介
装されている。さらに、突片12は昇降体17と
一体的に形成されて、開口16から外部に突出
し、これにより、昇降体17、すなわち、第2磁
性体11の最上昇位置が一定に規制される。
磁性体11は空室13内に昇降自在に保持された
昇降体17の上端に装着固定されており、角筒1
5の底壁とこの昇降体17との間にバネ18が介
装されている。さらに、突片12は昇降体17と
一体的に形成されて、開口16から外部に突出
し、これにより、昇降体17、すなわち、第2磁
性体11の最上昇位置が一定に規制される。
次に、蓋体2の軸支構造としては、枠体部1b
に対して片持ち状態に突出する軸14を腕23の
先端に形成した水平方向の横穴25に嵌入する構
成を採用し、前記軸14のこの横穴25からの突
出部分にスナツプバネ26により、蓋体2には常
時開放方向の付勢力が作用することとなる。
に対して片持ち状態に突出する軸14を腕23の
先端に形成した水平方向の横穴25に嵌入する構
成を採用し、前記軸14のこの横穴25からの突
出部分にスナツプバネ26により、蓋体2には常
時開放方向の付勢力が作用することとなる。
このものでは、第3図の如く、軸14のスナツ
プバネ26を取り付ける部分に凹溝19を形成し
てあるから、このスナツプバネ26の装着によ
り、蓋体2が抜け止め状態に保持される。
プバネ26を取り付ける部分に凹溝19を形成し
てあるから、このスナツプバネ26の装着によ
り、蓋体2が抜け止め状態に保持される。
上記実施例のものでは、第2図の如く、蓋体2
を閉じた状態においては記述した作用により、蓋
体2の周縁が枠体部1bの上端面に対接した閉塞
(密封)状態に保持され、突片12をバネ18に
抗して押し下げると、第1図の如く、第2磁性体
11と第1磁性体24とが離反して、スナツプバ
ネ26の作用により蓋体2が開放せしめられる。
を閉じた状態においては記述した作用により、蓋
体2の周縁が枠体部1bの上端面に対接した閉塞
(密封)状態に保持され、突片12をバネ18に
抗して押し下げると、第1図の如く、第2磁性体
11と第1磁性体24とが離反して、スナツプバ
ネ26の作用により蓋体2が開放せしめられる。
尚、この実施例では、枠体部1bに把手3を取
付け、この把手3の中央部を突片12に当接する
ように設定していることから、把手3を押し下げ
ることによつても蓋体2を開放することができ、
蓋体2の開放操作が一層簡単になる。
付け、この把手3の中央部を突片12に当接する
ように設定していることから、把手3を押し下げ
ることによつても蓋体2を開放することができ、
蓋体2の開放操作が一層簡単になる。
又、第1磁性体24を永久磁石とし、第2磁性
体11をこれに吸着する鉄片等の磁性体としても
よい。
体11をこれに吸着する鉄片等の磁性体としても
よい。
第1図は本考案の実施例の一部切欠斜視図、第
2図は蓋体2を閉じた状態の外観図、第3図は蓋
体2の軸受部分の断面図、第4図は従来例の説明
図であり、 図中、1……容器主体、11……第2磁性体、
12……突片、13……空室、2……蓋体、23
……腕、24……第1磁性体。
2図は蓋体2を閉じた状態の外観図、第3図は蓋
体2の軸受部分の断面図、第4図は従来例の説明
図であり、 図中、1……容器主体、11……第2磁性体、
12……突片、13……空室、2……蓋体、23
……腕、24……第1磁性体。
Claims (1)
- 容器主体1の開放部を蓋体2によつて閉塞する
ようにしたものにおいて、容器主体1の上端開放
部に、開放方向に付勢した蓋体2の周縁の内側近
傍から突出させた腕23の先端を容器主体1の開
放部の内周壁により軸支し、蓋体2の周縁近傍
で、前記腕23から離れた位置に第1磁性体24
を取付け、容器主体1の上端開放部の内周壁で且
前記第1磁性体24と対向する位置に上方及び外
側にのみ開放する空室13を形成し、この空室1
3内に第2磁性体11を昇降自在に設けるととも
に上昇方向に付勢し、この第2磁性体11に操作
用の突片12を取付け、この突片12を容器主体
1の上部から外部に突出させ、前記第1磁性体2
4又は第2磁性体11のいずれか一方を永久磁石
とし、蓋体2を閉塞した状態で蓋体2の周縁と容
器主体1の上端周縁とが対接するように、腕23
の長さ及び第1磁性体24、第2磁性体11の取
付け位置を設定した蓋付き容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986130593U JPH049334Y2 (ja) | 1986-08-26 | 1986-08-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986130593U JPH049334Y2 (ja) | 1986-08-26 | 1986-08-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6337564U JPS6337564U (ja) | 1988-03-10 |
| JPH049334Y2 true JPH049334Y2 (ja) | 1992-03-09 |
Family
ID=31028240
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986130593U Expired JPH049334Y2 (ja) | 1986-08-26 | 1986-08-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH049334Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4876062U (ja) * | 1971-12-21 | 1973-09-20 | ||
| JPS5212498U (ja) * | 1975-07-14 | 1977-01-28 |
-
1986
- 1986-08-26 JP JP1986130593U patent/JPH049334Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6337564U (ja) | 1988-03-10 |
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