JPH0493784A - 磁界の映像化装置 - Google Patents

磁界の映像化装置

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JPH0493784A
JPH0493784A JP21051490A JP21051490A JPH0493784A JP H0493784 A JPH0493784 A JP H0493784A JP 21051490 A JP21051490 A JP 21051490A JP 21051490 A JP21051490 A JP 21051490A JP H0493784 A JPH0493784 A JP H0493784A
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JP
Japan
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magnetic field
linear conductor
generation source
imaging device
magnetic
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JP21051490A
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Inventor
Kenji Sato
賢治 佐藤
Yoshio Koshikawa
越川 誉生
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (概要〕 磁界発生源から発生する交流磁界の空間分布を映像化す
る磁界の映像化装置に関し、 交流磁界の発生源による磁束分布も正確に、また、少な
い走査回数で磁界分布を検出でき、交流磁界の総検出時
間を短縮できる磁界の映像化装置の提供を目的とし、 磁界発生源により発生した一定周期で変化する磁界領域
のある断層面の磁束分布の映像化装置を、この磁界発生
源の磁界領域中に配置された線状導体と、この線状導体
に誘起される電磁誘導電圧を、前記磁界のある位相に同
期させて検出する電圧検出手段と、前記線状導体に発生
する電磁誘導電圧から前記磁界の時間変化成分を差し引
き、移動による電圧成分のみを演算する検出値補正手段
と、前記磁界発生源と線状導体を相対的に一定速度で移
動させると共に、両者の相対的な移動方向を変更可能な
移動手段と、得られた検出値にコンピュータ断層映像手
法を通用して、前記磁束分布を二次元映像に変換する映
像変換手段とから構成する。
また、前記線状導体は、前記移動手段により磁界発生源
と相対移動する際に、一連の相対移動動作で3回以上回
磁界分布と鎖交して誘導電圧を発生させるように、折り
曲げて、或いは独立させて構成しても良い。
〔産業上の利用分野〕
本発明は微細形状の磁界発生源の発生する磁界の空間分
布を映像化する磁界の映像化装置に関し、特に、磁石、
磁気ヘンド、磁気テープ、磁気ディスク、モータ等の磁
界発生源から発生する交流磁界の空間分布を映像化する
ことにより、各種設計や品質管理を容易にすることがで
きる磁界の映像化装置に関するものである。
近年、磁気を使用する装置の数が増大するにつれ、それ
ぞれの装置が発生する磁気が相互に干渉することがある
。このため、各種装置は自己の発生する磁界の自己およ
び他の機器への磁界の影響を考慮して設計されることが
必要となってきている。そこで、磁界発生源、例えば、
磁石、磁気ヘッド、磁気テープ、磁気ディスク、モータ
等の磁界発生源が発生ずる交流磁界の空間分布を映像化
することにより、磁界発生源の磁化状態を簡単に評価す
ることを可能とし、各種設計や品質管理を容易にするこ
とができる装置が望まれている。
〔従来の技術] 一般に、第10図に示すように、長さ!の線状導体91
が速度■で磁束密度Bの磁場内をX方向に移動する時、
フレミングの右手の法則に従って導体91の内部に次式
で示すような電界Eを生しることが知られている。
E  −VXB  ・・・ ■ このとき、導体9工の両端に住しる電圧Vは電圧計92
を用いて測定でき、その電圧■は電界Eが線積分された
形で書き表わせ、電界Eが時間変化しない場合は次式の
ようになる。
V  −−5VXB・ay  ・・・ ■ここで第10
図において、導体91が磁束密度Bの磁場内で定速■で
移動するものとすれば、上述の0式は移動速度■のX成
分■、と磁束密度Bの垂直成分B2によって次式のよう
に変形される。
V  −Vx SBz dy  ・・・■ところで、コ
ンピュータ断層映像手法(CT平手法とは、1断面内に
おいて多方向に収集した任意に物理量分布の線積分値群
(投影データ)から、その断面内の物理量分布を計算に
より断層像として再構成する手法である。
以上に示すように、磁界中を定速で移動する導体910
両端に生じる電圧■は、磁束密度の2成分B2を導体9
1に沿って線積分した値に比例する。
従って、この電圧■を導体91の移動に伴って測定して
ゆけば、導体91の通過した面内(一方向)における磁
束分布Bz(x、いの投影データを得ることが可能とな
る。そこで、導線の移動方向Xを磁界に対して様々な方
向に取り、この電圧を測定すれば、あらゆる投影角にお
ける投影データが得られ、これにC7手法を適用するこ
とにより、磁束分布Bz (x、 y)を二次元的な断
層像として映像化(再構成)することが可能になるので
ある。
そこで、以上説明したC7手法を用いた磁界映像化装置
が提案されている(特開昭63−273076号公報)
。この装置は第11図に示すように、映像化を行う断層
面(測定面)に平行に配置された線状導体93と磁界発
生源94が相対運動しくこの例では直進ステージ95に
より磁界発生源94が移動)、線状導体93に発生する
′gi磁誘磁電導電圧ンプ97で増幅、A/D変換器9
8でディジタル値に変換してコンピュータ99が逐次読
み取るようになっている。
磁界発生源94の一方向の直線運動が終了すると、磁界
発生源94は回転ステージ96によって微小角度回転さ
せられ、次いで直線ステージ95により磁界発生源94
が移動して同様な電圧検出が行われる。
このような電圧検出は磁界発生源94を微小角度ずつ回
転させて180°もしくは360°に渡って行なわれ、
検出電圧にC7手法を適用して磁界発生源94の断層面
に垂直な磁束分布を映像化するものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、以上のように構成された従来の磁界の映像化
装置は、定常磁界の測定しかできず、磁気記録ヘッドの
ように磁界を反転させて記録を行う交流磁界の発生源に
対しては適用できなかった。
本発明の目的は前記従来の磁界の映像化装置における課
題を解消し、交流磁界の発生源による磁束分布も正確に
検出することができる磁界の映像化装置を提供すること
にある。また、本発明の他の目的は、−回の走査で少な
くとも3回以上線状導体が磁界分布を鎖交させ、交流磁
界の総検出時間を短縮できる磁界の映像化装置を提供す
ることにある。
〔課題を解決するための手段] 前記目的を達成する本発明の磁界の映像化装置の構成が
第1図に示される。
第1図(a)は磁界発生源1により発生した一定周期で
変化する磁界領域のある断層面の磁束分布の映像化装置
の第1の形態の構成を示している。線状導体2は磁界発
生源1の磁界領域中に配置されており、電圧検出手段3
はこの線状導体2に誘起される電磁誘導電圧を、磁界発
生源1より発生される磁界のある位相に同期させて検出
し、検出値補正手段4は線状導体2に発生する電磁誘導
電圧から磁界の時間変化成分を差し引き、移動による電
圧成分のみを演算する。また、移動手段5は磁界発生源
1と線状導体2を相対的に一定速度で移動させると共に
、両者の相対的な移動方向を変更できる。そして、映像
変換手段6は得られた検出値にコンピュータ断層映像手
法を適用して、磁束分布を二次元映像に変換する。
第1図(b)は本発明の第2の形態の磁界の映像化装置
の構成を示すものであり、この形態では、移動手段5に
より磁界発生源1と線状導体2とが相対移動して磁界領
域を走査する際に、一連の相対移動動作で線状導体2が
3回以上回磁界分布と鎖交して誘導電圧を発生させるよ
うに、線状導体2が折り曲げて構成されている。第11
F(C)は本発明の第3の形態の磁界の映像化装置の構
成を示すものであり、線状導体2が少なくとも2つの独
立した小線状導体7を備えており、移動手段5により磁
界発生源1と線状導体2とが相対移動して磁界領域を走
査する際に、選択手段8により磁界分布と鎖交する小線
状導体7の誘導電圧のみ検出されるように構成されてい
る。
〔作用〕
本発明の磁界の映像化装置によれば、交流磁界を発生す
る磁界発生源の上を線状導体が一定速度で移動する時に
、一定周期で変化する交流磁界のある位相に同期して磁
界の検出が行われる。そして、検出位相を変えた測定に
よっである断層面の交流磁界の分布が検出され、両者の
相対的な移動方向を変更して測定を繰り返すことにより
各断層面の交流磁界の分布が検出され、得られた検出値
にコンピュータ断層映像手法を適用することにより、交
流磁界の磁束分布が正確に映像化される。
[実施例] 以下添付図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明する
第2図は本発明の一実施例の構成を示すものであり、直
線移動型の磁界の映像化装置の実施例を示すものである
。図において10は線状導体(検出コイル)であり、こ
の実施例の線状導体10は、映像化を行う断層面(測定
面)に対して平行に配置されている。線状導体10の直
線部に発生する電圧は、アンプ11によって増幅され、
A/D変換器12によってディジタル値に変換された後
にコンピュータ13に入力されて読み取られるようにな
っている。
50は磁界発生源であり、この磁界発生isoの下部に
は従来装置同様に回転ステージ51と直進ステージ52
が設けられている。よって、この実施例では磁界発生源
50側が線状導体10に対して移動することになる。ま
た、この実施例では磁界発止源50には磁界発生源駆動
装置14が接続されており、この磁界発生源駆動装置1
4で作られた周波数及び振幅の定められた交流電流が磁
界発生源50に印加されるようになっている。更に、磁
界発生源駆動装置14で作られた交流電流の位相は、前
述のコンピュータ13に入力されるようになっている。
そして、測定時にはまず回転ステージ51を回転させず
に、直進ステージ52により磁界発生源50が線状導体
10に対して移動する。この磁界発生源10の移動によ
り、線状導体10の直線部には電1iff誘導電圧が発
生し、発生した電磁誘導電圧はアンプ11で増幅され、
A/D変換器12でディジタル値に変換されてコンピュ
ータ13に逐次読み取られる。
第3図は第2図の磁界発生源駆動装置14で作られた交
流電流の波形を時間と共に示す線図であり、その周期と
振幅とは予め決められている。従って、この交流電流に
よって磁界発生源50から発生される交流磁界もこの第
3図と同様の周期で変化することになる。そこで、本発
明では磁界発生源50で発生される交流磁界のある位相
に着目し、位相を合わせてサンプリングすることにより
、一方向からの投影データを測定する。
即ち、第3図の交流電流における時刻TI、 T2・・
・のように、交流電流の同一位相に一致する一定のサン
プリング間隔で、線状導体10に誘起される電圧をコン
ピュータ13が逐次読み込み、これを一周期分測定する
。この動作を第3図及び第4図を用いて説明する。
まず、線状導体10が磁界発生源50の上を通過する間
に、交流磁界が3回同一位相を取るものとする。このと
きは、第4図(a)に示すように、時刻TIT2. T
3のときに線状導体10に誘起される電圧をコンピュー
タエ3が読み込む。このようにして1回目の走査が終了
した後は、直進ステージ52の移動開始時刻の調整によ
り、第4図部)に示すように、交流磁界が前回と同じ位
相になる時刻T4. T5. T6における線状導体1
0の磁界発生源50上の位置が前回の走査時と異なるよ
うにし、時刻T4. T5. T6のときに線状導体1
0に誘起される電圧をコンピュータ13が読み込んで2
回目の走査を終える。同様にして第3回目の走査の時も
直進ステージ52の移動開始時刻の調整により、第4図
(C)に示すように、交流磁界が前回と同じ位相になる
時刻T7. T8. T9における線状導体10の磁界
発生源50上の位置が以前のいずれの走査時とも異なる
ようにし、時刻T7T8. T9のときに線状導体10
に誘起される電圧をコンピュータ13が読み込む。
このようにして、予め周波数の分かっている交流磁界の
位相にサンプリング間隔を合わせることにより、定常磁
界と同じ測定系で交流磁界のある位相の測定を行うこと
ができる。ただし、定常磁界に比べて、測定値には線状
磁界10と磁界発生源50との相対移動によって誘起さ
れる電圧に、交流磁界の時間変化分が重畳される。線状
導体lOに誘起される電圧Eは下式■のようになる。
ここで、0式の第1項目は線状導体工0が磁界中を移動
することにより誘起される電圧を示し、第2項目は交流
磁界の時間変化による誘起電圧骨を示している。但し、
■は線状導体10と磁界の相対速度、dIは線状導体1
0の線要素、dSは線状導体10の面要素である。
第4図(d)は以上のような3回の走査によって得られ
た交流発生源50のある位相における0式を用いた補正
後の測定結果例を示すものである。このようにして、あ
る位相における交流磁界の分布を求めた後は、第3図に
示すように測定位相を×の位置から△で示す位相に変化
させて同様の測定を行い、続いて測定位相を△の位置か
ら○で示す位相に変化させて同様の測定を行うというよ
うに、交流磁界の一周期に渡って測定を続ける。
このようにして、交流磁界の一周期分の測定が終了する
と、回転ステージ51を回転させ、0度から180度の
範囲で測定した検出電圧にコンピュータ断層映像手法を
交流磁界の各位相毎に適用することにより、時々刻々変
化する交流磁界の分布を各位相毎に復元することができ
る。なお、第3図は一定周期で変化する磁界の一例とし
て正弦波の例を示したが、一定周期のものであれば、交
流磁界の波形はどのような波形でも測定可能である。
以上説明した実施例では交流磁界を正確に測定すること
ができるが、各位相毎に場所を変えて測定を何回も行わ
なければ交流磁界を復元することができず、復元に非常
に時間がかかる。第5図から第7図に示す磁界の映像化
装置は、測定の時間短縮を図ることができるものであり
、−回の走査で磁界発生源50に複数回線状導体が鎖交
するように構成したものである。以下これらの装置構成
について順に説明する。
第5図は複数鎖交を行う直線移動型の磁界の映像化装置
の構成を示すものである。図において20は線状導体(
検出コイル)であり、この実施例の線状導体20は、映
像化を行う断層面(測定面)に対して平行に配置されて
いる。そして、線状導体2は折り曲げられて櫛歯状に形
成され、この実施例では4本の平行な直線部2L 22
.23.24を備えた形状となっている。磁界発生源5
0等、その他の構成は第2図の装置と同じであるので、
同じ符号を付してその説明を省略する。この構成の磁界
の映像化装置では、直進ステージ52の動作により、線
状導体20が4回磁界発生源50と鎖交する。
第6図は複数鎖交を行う回転移動型の磁界の映像化装置
の構成を示すものである。線状導体30以外の構成は第
5図に示した装置と直線ステージが無いことを除いて全
く同じであるので、同じ符号を付してその説明を省略す
る。
第6−図の装置が第5図の装置と異なる点は、磁界発生
源50の上方にモータ60により回転する円板状の支持
体61が設けられており、この支持体61上に線状導体
30が設けられている点である。この線状導体30は折
り曲げられて半径方向に伸びる6つの直線部31〜36
と、支持体61の円周方向に沿った3つの曲線部37〜
39とに分かれている。また、線状導体30の両端部は
支持体61の回転軸62に設けられた導体リング63.
64にそれぞれ接続され、この導体リング63.64に
誘起される電圧は、ブラシ6566を介して取り出され
てアンプ11に入力されるようになっている。
そして、測定時にはまず回転ステージ51を回転させず
に、モータ60を回転させて支持体61を回転させ、磁
界発生源50に対して線状導体30を移動させる。この
支持体61の回転移動により、線状導体30の直線部3
1〜36が順次磁界発生源50上を通過し、直線部31
〜36に次々に電磁誘導電圧が発生する。
このとき、線状導体30の直線部31.33.35と直
線部32.24.36には位相が逆転した検出電圧が得
られる。この装置では支持体61の一回転により6つの
測定結果が得られる。
第7図は複数鎖交を行う回転移動型の別の磁界の映像化
装置の構成を示すものである。この構成においてはアン
プIL A/DI2. コンピュータ13の構成、磁界
発生源50と回転ステージ51の構成、およびモータ6
0と支持板61の構成は第6図に示した装置と全く同じ
である。第7図の装置が第6図の装置と異なる点は、支
持体61上に設けられた線状導体40が独立している点
、および線状導体40の出力を切り換える切換装置15
が設けられている点である。
この実施例の線状導体40ば、3つの独立した小線状導
体4A、 4B、 4Cが集まったものであり、各小線
状導体4A、 4B、 4Cにはそれぞれ直線部41.
42.43、44、および45.46がある。この実施
例では直線部41〜46は等間隔に配置されている。ま
た、各線状導体4A、 4B、 4Cの両端部は支持体
61の回転軸62に設けられた導体リング6a〜6fに
それぞれ接続されている。そして、この導体リング68
〜6fに誘起される電圧は、6本のブラシ67を介して
取り出されて切換装置15に入力されるようになってい
る。
また、モータ60の回転位相も切換装置15に入力され
るようになっている。
そして、測定時にはまず回転ステージ51を回転させず
に、モータ60を回転させて支持体61を回転させ、磁
界発生源50に対して線状導体40を移動させる。この
支持体61の回転移動により、小線状導体4A〜4Cが
順次磁界発生源50上を通過する。このとき、切換装置
15はモータ60の回転位相により、磁界発生源50上
を通過する小線状導体がどれかを検出し、これから通過
する小線状導体に接続するブラシ67をアンプ11に接
続する。即ち、第7図の状態では小線状導体4Cが磁界
発生源50上を通過し終え、小線状導体4Aがこれから
磁界発生源50上を通過する。このときは、切換装置1
5により小線状導体4Aに接続する導体リング6a、 
6bに接触するブラシ67がアンプ25に接続される。
次に、第5図から第7図の装置の動作を第8図及び第9
図を用いて説明する。
第8図は一回の走査で磁界発生源50の異なる場所にお
いて同じ位相の交流磁界を検出する場合の動作を示すも
のである。ここでは、−回の走査で線状導体が4回交流
磁界と鎖交するものとし、各線状導体が磁界発生源50
の上を通過する間に、交流磁界が3回同一位相を取るも
のとして説明する。
まず、第8図(a)に示すように、時刻TI、 T2.
 T3のときに1木目の線状導体が磁界発生源50上を
通過するものとし、誘起される電圧をコンピュータ13
が読み込む。このようにして1木目の線状導体の走査が
終了した後は、直進ステージ52の移動開始時刻の調整
或いはモータ60の回転速度調整により、第8図(b)
に示すように、2木目の線状導体が交流磁界発生源50
の異なる場所に来た時に、交流磁界が前回と同じ位相に
なるようにし、その時の時刻T4. T5. T6のと
きに線状導体に誘起される電圧をコンピュータ13が読
み込んで2木目の線状導体の走査が終わる。同様にして
3木目、4木目の線状導体の走査の時も直進ステージ5
2の移動開始時刻の調整或いはモータ60の回転速度調
整により、第8図(C)、 (d)に示すように、3.
4木目の線状導体が交流磁界発生源50の異なる場所に
来た時に、交流磁界が前回と同じ位相になるようにし、
その時の時刻T7〜T12における線状導体に誘起され
る電圧をコンピュータ13を読み込む。
第8図(e)は−回の走査終了時の測定結果を示すもの
であり、この図から、第5図〜第7図の装置は第2回に
示した装置に比べて少ない走査回数で磁界発生源50の
異なる場所の同じ位相の検出を一回の走査で行うことが
できることが分かる。
第9図は一回の走査で磁界発生源50の同じ場所におい
て異なる位相の交流磁界を検出する場合の動作を示すも
のである。ここでも、−回の走査で線状導体が4回交流
磁界と鎖交するものとし、各線状導体が磁界発生源50
の上を通過する間に、交流磁界が3回同一位相を取るも
のとして説明する。
まず、第9図(a)に示すように、時刻T1、 T2.
 T3のときに1木目の線状導体が磁界発生源50上を
通過するものとし、誘起される電圧をコンピュータ13
が読み込む。このようにして1木目の線状導体の走査が
終了した後は、直進ステージ52の移動開始時刻の調整
或いはモータ60の回転速度調整により、第9図(b)
に示すように、2木目の線状導体が交流磁界発生源50
の同じ場所に来た時に、交流磁界が前回と異なる位相に
なるようにし、その時の時刻T4+α、 T5+α、 
T6+αのときに線状導体に誘起される電圧をコンピュ
ータ13が読み込んで2本口の線状導体の走査が終わる
。同様にして3木目、4本口の線状導体の走査の時も直
進ステージ52の移動開始時刻の調整或いはモータ60
の回転速度調整により、第9図(CL (d)に示すよ
うに、3.4本口の線状導体が交流磁界発生源50の同
じ場所に来た時に、交流磁界が前回と異なる位相になる
ようにし、その時の時刻T7+β〜TI2+ rにおけ
る線状導体に誘起される電圧をコンピュータ13を読み
込む。
第9図(e)は−回の走査終了時の測定結果を示すもの
であり、この図から、第5図〜第7図の装置は第2図に
示した装置に比べて少ない走査回数で磁界発生源50の
同じ場所の異なる位相の検出を一回の走査で行うことが
できることが分かる。
このように装置を工夫すれば、多くの測定を一回の走査
で行うことができることが分かる。
〔発明の効果] 以上説明したように、本発明の磁界の映像化装置によれ
ば、交流磁界の発生源による磁束分布も正確に検出する
ことができる効果があり、更に、装置の構成によっては
一回の走査で少なくとも3回以上線状導体を磁界分布と
鎖交させることかできるので、交流磁界の総検出時間を
短縮できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の第1の形態の構成を示す原理図
、 第1回部)は本発明の第2の形態の構成を示す原理図、 第1図(C)は本発明の第3の形態の構成を示す原理図
、 第2図は本発明の磁界の映像化装置の一実施例の構成を
示す構成図、 第3図は磁界発生源に印加される交流波形を示す波形図
、 第4図(a)〜(d)は第2図の磁界の映像化装置の動
作を示す説明図、 第5図は本発明の磁界の映像化装置の別の実施例の構成
を示す構成図、 第6図は本発明の磁界の映像化装置の別の実施例の構成
を示す構成図、 第7図は本発明の磁界の映像化装置の更に別の実施例の
構成を示す構成図、 第8図(a)〜(e)は第5図から第7図の装置の動作
の一例を示す説明図、 第9図(a)〜(e)は第5図から第7図の創始の動作
の別の例を示す説明図、 第10図は磁束の映像化の原理を説明する説明図、第1
1図は従来の直線走査型の磁界の映像化装置の構成を示
す構成図である。 4八、 4B、 4C・・・小線状導体、10、20.
30.40・・・本発明の線状導体、21〜24.31
〜36.41〜46・・・直線部、11・・・アンプ、 12・・・A/D変換器、 13・・・コンピュータ、 14・・・磁界発生源駆動装置、 15・・・切換装置、 50・・・磁界発生源、 51・・・回転ステージ、 52・・・直進ステージ、 60・・・モータ、 61・・・支持体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、磁界発生源(1)により発生した一定周期で変化す
    る磁界領域のある断層面の磁束分布の映像化装置であっ
    て、 この磁界発生源(1)の磁界領域中に配置された線状導
    体(2)と、 この線状導体(2)に誘起される電磁誘導電圧を、前記
    磁界のある位相に同期させて検出する電圧検出手段(3
    )と、 前記線状導体(2)に発生する電磁誘導電圧から前記磁
    界の時間変化成分を差し引き、移動による電圧成分のみ
    を演算する検出値補正手段(4)と、前記磁界発生源(
    1)と線状導体(2)を相対的に一定速度で移動させる
    と共に、両者の相対的な移動方向を変更可能な移動手段
    (5)と、 得られた検出値にコンピュータ断層映像手法を適用して
    、前記磁束分布を二次元映像に変換する映像変換手段(
    6)とを備えることを特徴とする磁界の映像化装置。 2、前記磁界発生源(1)が周波数、振幅ともに一定の
    交流磁界を発生することを特徴とする請求項1に記載の
    磁界の映像化装置。 3、前記移動手段(5)により磁界発生源(1)と線状
    導体(2)とが相対移動して磁界領域を走査する際に、
    一連の相対移動動作で線状導体(2)が3回以上回磁界
    分布と鎖交して誘導電圧を発生させるように、前記線状
    導体(2)を折り曲げて構成したことを特徴とする請求
    項1または2に記載の磁界の映像化装置。 4、前記線状導体(2)が少なくとも2つの独立した小
    線状導体(7)を備えており、前記移動手段(5)によ
    り磁界発生源(1)と線状導体(2)とが相対移動して
    磁界領域を走査する際に、選択手段(8)により磁界分
    布と鎖交する小線状導体(7)の誘導電圧のみ検出する
    ように構成したことを特徴とする請求項1または2に記
    載の磁界の映像化装置。 5、前記磁界発生源(1)の異なる場所で前記線状導体
    (2)に同じ位相の磁界による電圧が誘起されるように
    、前記移動手段(5)が、前記磁界発生源(1)と線状
    導体(2)とを相対移動させることを特徴とする請求項
    3または4に記載の磁界の映像化装置。 6、前記磁界発生源(1)の同じ場所で前記線状導体(
    2)に異なる位相の磁界による電圧が誘起されるように
    、前記移動手段(5)が、前記磁界発生源(1)と線状
    導体(2)とを相対移動させ、前記電圧検出手段(3)
    が前記磁界発生源(1)の同じ場所で異なる位相の磁界
    により誘起される電磁誘導電圧を検出することを特徴と
    する請求項3または4に記載の磁界の映像化装置。
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