JPH0494431A - 機関制御装置 - Google Patents

機関制御装置

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JPH0494431A
JPH0494431A JP21317190A JP21317190A JPH0494431A JP H0494431 A JPH0494431 A JP H0494431A JP 21317190 A JP21317190 A JP 21317190A JP 21317190 A JP21317190 A JP 21317190A JP H0494431 A JPH0494431 A JP H0494431A
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movable rack
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drive gear
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Yoshiichi Hoshina
保科 芳一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、小型船舶や産業用車両等の機関を遠隔操作す
るために使用される機関制御装置に関する。
[従来の技術] 小型船舶の機関のシフト制御やスロットル制御を行うた
めの従来の制御装置は、操作レバーを備えたコントロー
ルボックスの出力端と機関の被制御部とが、プッシュプ
ルケーブル等の機械的なコントロールケーブルによって
つながれている。操作レバーの動きは上記コントロール
ケーブルを介して被制御部に伝達される。このようなコ
ントロールケーブルが使用された機関制御装置は、操作
レバーから被制御部までの距離が長くなると、コントロ
ールケーブルを操作する際の摩擦抵抗が増大するととも
に、各部の遊びも多くなるなどの問題を生じる。
そこで、被制御部の近くにモータを内蔵した機関制御装
置を設け、モータのトルクによって被制御部を動かすよ
うにしたものが提案された。この種の機関制御装置のモ
ータは、電気ケーブルを介して、操縦席等に配置された
操作レバーによって発停が制御され、モータの回転方向
あるいは回転量に応じて被制御部がコントロールされる
。
[発明が解決しようとする課題] しかしながらモータを使用した機関制御装置は、電気系
統の故障等の何らかの原因によってモータが動かなくな
ってしまうと機関が制御不能に陥ってしまうため、この
ような非常時において手動でコントロールケーブルを直
接操作できるようなバックアップシステムが望まれてい
た。
従って本発明の目的は、モータが作動不能に陥っても手
動でコントロールケーブルを直接操作できるようなバッ
クアップ機能を備えた機関制御装置を提供することにあ
る。
[課題を解決するための手段] 上記目的を果たすために開発された本発明は、ハウジン
グに設けられたモータと、上記モータによって回転駆動
されるドライブギヤと、ガイド部材に沿ってガイド部材
の軸線方向に往復動自在でかつ両側部に第1の歯部と第
2の歯部を有しておりしかも上記第1の歯部と上記ドラ
イブギヤとが互いに噛み合う第1の位置から上記第1の
歯部とドライブギヤとの噛み合いが外れる第2の位置に
わたって変位可能に保持された可動ラックと、上記可動
ラックを上記第1の位置および第2の位置のいずれかに
選択的に保持するラック位置切換機構と、上記可動ラッ
クに接続された動力伝達部材と、上記可動ラックが上記
第2の位置に変位した状態においてこの可動ラックの第
2の歯部に噛み合う手動ギヤと、この手動ギヤを回転操
作するための手回しハンドルとを具備している。
[作 用〕 通常の使用状態では、可動ラックが第1の位置に保持さ
れている。この場合、モータの回転力は、ドライブギヤ
を介して可動ラックに伝達され、モータの回転方向に応
じて可動ラックが移動する。
そして可動ラックに接続されているコントロールケーブ
ル等の動力伝達部材が駆動されることにより、機関が制
御される。
何らかの原因によってモータが作動不能に陥った場合、
可動ラックを第2の位置に切換える。こうすることによ
り、可動ラックとドライブギヤとの噛み合いが外れると
ともに、第2の歯部が手動ギヤに噛み合う。従って手回
しハンドルによって手動ギヤを回転させると、その回転
方向に応じて可動ラックが動き、動力伝達部材を所望の
機関制御方向に動かすことができる。
[実施例] 以下に本発明の第1実施例について、第1図ないし第7
図に示された小型船舶用の機関制御装置1を参照して説
明する。
図示例の機関制御装置1は、水蜜構造のハウジング2の
内部にモータ3を備えている。第3図等に示されるよう
に、モータ3の出力軸にウオーム4が設けられている。
ウオーム4はウオームホイール5に噛み合わされている
。ウオーム4とウオームホイール5は、ギヤケース6に
収容されている。ギヤケース6は仕切板7に固定されて
いる。
仕切板7の裏面側に、モータ3の発停制御に使われる制
御回路部8が設けられている。モータ3は制御回路部8
および電気ケーブル9を介して、図示しない操作レバー
によって遠隔制御がなされるようになっている。上記操
作レバーは操縦席等に設けられている。ハウジング2に
ブザー10が内蔵されている。
第3図に示されるように、ウオームホイール5の軸15
にドライブギヤ16が連結されている。
ドライブギヤ16は可動ラック17に噛み合っている。
可動ラック17は、その両側部に、互いに平行な第1の
歯部18と第2の歯部19を備えている。第1の歯部1
8は、ドライブギヤ16側に位置している。
可動ラック17は、ロッド状のガイド部材21によって
、軸線方向に移動自在に保持されている。
すなわち、可動ラック17の中心部に軸線方向に沿う貫
通孔22が設けられており、この貫通孔22にガイド部
材21が相対移動自在に挿通させられている。ガイド部
材21の基部23は、ハウジング2に設けられたブラケ
ット24に、支軸25によって回動自在に支持されてお
り、このガイド部材21は、支軸25を中心として第1
図中の角度θの範囲で揺動できる。従って可動ラック1
7は、第1図に示される第]の位置、すなわち第1の歯
部18がドライブギヤ16に噛み合う位置にわたって変
位することができる。
ガイド部材21の自由端26側に、ラック位置切換機構
30が設けられている。図示例のラック位置切換機構3
0は、手指でつかむことのできる形状のノブ31を備え
ている。ノブ31の中心を通る貫通孔32に、ガイド部
材21が軸線方向に移動自在に挿通させられている。ノ
ブ31の端面に凸部33が設けられている。凸部33は
、ハウジング2に設けられた係止孔35に嵌合する。第
4図に示されるように、係止孔35は、第1の嵌合部3
6と第2の嵌合部37を備えており、これら嵌合部36
.37のうちいずれが一方に、ノブ31の凸部33が選
択的に嵌合できるようになっている。そして凸部33か
第1嵌合部36に嵌合した状態においては、ガイド部材
21が前述した第1の位置に保持され、凸部33が第2
嵌合部37に嵌合した状態においては、ガイド部材2コ
が前述した第2の位置に保持される。
ガイド部材21に設けられたばね座38とノブ31との
間に、ばね39が圧縮された状態で設けられている。こ
のばね39は、上記凸部33を係止孔35に嵌合させる
方向に、ノブ31を付勢している。
可動ラック17に、動力伝達部材の一例としてのコント
ロールケーブル45が接続されている。
コントロールケーブル45の一例は、第5図に示される
ようなブツシュ・プルケーブルである。図示例のコント
ロールケーブル45は、アウタチュブ46の内部にコア
47が軸線方向に移動自在に挿通され、コア47の先端
にロッド48が固定されている。また、アウタチューブ
46の先端側にハブ52が固定されており、ハブ52の
先端にスリーブ53が接続されている。
ハブ52とスリーブ53との接続部54は、ある程度の
角度範囲で揺動できるような関節構造が採用されている
。この可動接続部54の近傍に、前述した支軸25が位
置しており、ガイド部材21とスリーブ53がそれぞれ
角度θの範囲で揺動できるようになっている。可動接続
部54の外側はカバー55によって覆われている。ハブ
52は、ハウジング2に設けられたケーブル支持部57
に固定されている。
上記ロッド48は、スリーブ53の外に突出している。
ロッド48の端部は接続用の部品58を利用して、可動
ラック17に固定されている。コントロールケーブル4
5の他端側は、図示しない機関のシフトレバ−あるいは
スロットルレバー等の被制御部に接続され、コア47の
動きに応じて機関をコントロールできるようになってい
る。
可動ラック17の第2の歯部19と対向する位置に、手
動ギヤ60が設けられている。この手動ギヤ60は、可
動ラック17が前記第1の位置にある時には、第1図に
示されるように可動ラック17から距離Gだけ離れてい
るが、可動ラック17が第2の位置まで移動した時に、
距離Gがゼロになって可動ラック17の第2の歯部19
に噛み合うようになっている。手動ギヤ60の軸61に
、手回しハンドル62が取付けられている。手回しハン
ドル62は、ハウジング2の外にある。
可動ラック17の軸方向位置を検出するために、ポテン
ショメータ65が設けられている。ポテンショメータ6
5の軸66にアーム67が固定されている。アーム67
の先端側に長孔68が設けられており、この長孔68に
、ビン69が嵌合させられている。ピン69は、可動ラ
ック17に設けられたビン保持部70に取付けられてい
る。従って可動ラック17の軸方向位置は、アーム67
の回転角としてポテンショメータ65によって検出され
る。
次に、上記構成の機関制御装置1の作用について説明す
る。
第1図に示されるように、可動ラック17が第1の位置
にある時、ドライブギヤ16が可動ラック17の第1の
歯部]8に噛み合っている。この状態でモータ3が回転
させられると、モータ3のトルクはウオームホイール5
を介してドライブギヤ16を回転させ、ドライブギヤ1
6の回転方向に応じて、可動ラック17がガイド部材2
1の軸線方向に沿って移動する。例えばドライブギヤ1
6が反時計回りに回転すると、第2図に示されるように
可動ラック17が図示上方に移動し、ポテンショメータ
65によって所定位置に達したことが検知されたところ
でモータ3が停止する。
何らかの原因によってモータ3が動かなぐなった時、第
6図に示されるようにノブ31をばね39の弾力に抗し
て手で引き、凸部33と係止孔35との嵌合を外したの
ち、第7図に示されるように、凸部33を第2嵌合部3
7に嵌合させる。
こうすることにより、ガイド部材21が支軸25を中心
に前記角度θだけ傾き、可動ラック17の第2の歯部1
9が手動ギヤ60に噛み合う。この時、コントロールケ
ーブル45も、可動接続部54においてガイド部材21
と同じ方向に傾く。
以上の切換操作により、可動ラック17を手動ギヤ60
.に噛み合わせてから、手回しハンドル62を手で回転
させる。こうして、手動ギヤ60の回転に応して可動ラ
ック17を所望の方向に動かすことができ、コントロー
ルケーブル45が操作される。この時、可動ラック17
とドライブギヤ16との噛み合いが外れた状態になって
いるから、手回しハンドル62による手動操作を問題な
く行なうことができる。
第8図ないし第10図に本発明の第2実施例を示す。こ
の第2実施例は、ラック位置切換機構80が前記第1実
施例と相違するが、それ以外の構造と作用は第1実施例
と共通である。以下にラック位置切換機構80について
説明する。
この第2実施例のラック位置切換機構80は、軸81を
中心に回動可能な切換レバー82を備えている。この切
換レバー82は、ホルダ85に設けられた第1の凹部8
3あるいは第2の凹部84のいずれか一方に選択的に係
合できるようになっているとともに、第10図中の矢印
C方向にもある程度揺動できるようになっている。ホル
ダ85はハウジング2に固定されている。
切換レバー82は、第10図に示される付勢機構90に
よって、上記凹部83(または84)に嵌合する方向に
付勢されている。図示例の付勢機構90は、鋼球等の押
圧子91と、この押圧子91を付勢する圧縮ばね92と
を備えており、ばね92の弾力によって押圧子91が切
換レバー82に向かって押されている。同第10図に2
点鎖線で示すように、切換レバー82をばね92の弾力
に抗して持ち上げると、切換レバー82を凹部83(ま
たは84)から外すことができる。
切換レバー82の長手方向中間部に長孔93が設けられ
ており、この長孔93にガイド部材21が挿通させられ
ている。ガイド部材21は、前記第1実施例と同様に支
軸25を中心に角度θの範囲で揺動することができる。
そして切換レバ〜82が第1の凹部83に嵌合した状態
(第8図)では、可動ラック17の第1の歯部18がド
ライブギヤ16に噛み合い、切換レバー82か第2の凹
部84に嵌合させられた時に、ドライブギヤ16と第1
の歯部18との噛み合いが外れるとともに、可動ラック
17の第2の歯部19が手動ギヤ60に噛み合うといっ
た構成である。
第1実施例および第2実施例のいずれにおいても、ロッ
ド状のガイド部材21が可動ラック17の貫通孔22に
挿通させられており、このガイド部材21とコントロー
ルケーブル45が、互いにほぼ同一位置にある支軸25
と可動接続部54を中心に首を振ることができるように
なっているため、コンパクトに構成でき、しかも構造が
簡単ですむ。
但し、ガイド部材21はロッド状に限ることはなく、例
えば、可動ラック17の外面に摺接する案内面をもつ断
面凹状のレール部材あるいはブレト状のガイド部材が採
用されてもよい。また、コントロールケーブル45の代
りに、ロッドやリンク等の動力伝達部材が可動ラック1
7に接続されてもよい。
なお本発明は、舶用機関以外に、例えば産業用車両や建
築機械等の油圧制御弁等を遠隔操作するシステムに採用
することもできる。
[発明の効果] 本発明によれば、電気系統の故障等によってモータが作
動不能に陥っても、可動ラックにつながるコントロール
ケーブル等の動力伝達部材を直接手回しハンドルによっ
て動かすことができ、常に機関の制御が可能であり高い
信頼性が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7図は本発明の第1実施例を示し、第1
図は機関制御装置のハウジングの一部を取外した状態の
正面図、第2図はコントロールケーブルが操作された状
態の正面図、第3図は第1図中の■−■線に沿う断面図
、第4図は第1図中のIV−IV線に沿う断面図、第5
図はコントロールケーブルを一部断面で示す側面図、第
6図はノブの作動態様を示す正面図、第7図は可動ラッ
クを第2の位置まで変位させた状態の正面図、第8図は
本発明の第2実施例を示す機関制御装置の正面図、第9
図は第8図に示された機関制御装置の平面図、第10図
は第8図に示された機関制御装置の一部の側面図である
。 1・・・機関制御装置、2・・・ハウジング、3・・・
モータ、16・・・ドライブギヤ、17・・・可動ラッ
ク、18・・・第1の歯部、19・・・第2の歯部、2
1・・・ガイド部材、25・・・支軸、30・・・ラッ
ク位置切換機構、31・・・ノブ、45・・・コントロ
ールケーブル、54・・・可動接続部、60・・・手動
ギヤ、62・・・手回しハンドル、80・・・ラック位
置切換機構。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第6 図 第2 図 第3 図 第7区 第8 図 第9 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ハウジングに設けられたモータと、上記モータに
    よって回転駆動されるドライブギヤと、ガイド部材に沿
    ってガイド部材の軸線方向に往復動自在でかつ両側部に
    第1の歯部と第2の歯部を有しておりしかも上記第1の
    歯部と上記ドライブギヤとが互いに噛み合う第1の位置
    から上記第1の歯部とドライブギヤとの噛み合いが外れ
    る第2の位置にわたって変位可能に保持された可動ラッ
    クと、上記可動ラックを上記第1の位置および第2の位
    置のいずれかに選択的に保持するラック位置切換機構と
    、上記可動ラックに接続された動力伝達部材と、上記可
    動ラックが上記第2の位置に変位した状態においてこの
    可動ラックの第2の歯部に噛み合う手動ギヤと、この手
    動ギヤを回転操作するための手回しハンドルとを具備し
    たことを特徴とする機関制御装置。
  2. (2)上記ガイド部材は、その基部が支軸によって揺動
    自在に枢着されており、しかもこのガイド部材を上記可
    動ラックに設けられた軸線方向に沿う貫通孔に挿通させ
    た請求項1記載の機関制御装置。
  3. (3)上記ガイド部材の自由端側に、このガイド部材の
    軸線方向に移動可能なノブが設けられており、このノブ
    の一部はハウジング側に設けられた係止孔の第1嵌合部
    あるいは第2嵌合部のいずれかに選択的に嵌合可能とし
    てあり、上記ノブが上記第1嵌合部に嵌合した状態にお
    いては上記可動ラックの第1の歯部が上記ドライブギヤ
    に噛み合い、ノブが上記第2嵌合部に嵌合した状態にお
    いては上記可動ラックの第2の歯部が上記手動ギヤに噛
    み合うようにしてある請求項2記載の機関制御装置。
JP21317190A 1990-02-28 1990-08-10 機関制御装置 Expired - Lifetime JP2948882B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005036846A (ja) * 2003-07-17 2005-02-10 Nhk Teleflex Morse Co Ltd 船外機用シフト操作装置
US7335070B2 (en) 2003-07-17 2008-02-26 Nhk Teleflex Morse Co., Ltd. Shift operation apparatus for outboard motor, electronic remote control apparatus for medium-sized boat, and engine control apparatus
JP2015032226A (ja) * 2013-08-05 2015-02-16 日本発條株式会社 機関制御装置

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JP2015032226A (ja) * 2013-08-05 2015-02-16 日本発條株式会社 機関制御装置

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