JPH0494673A - 生鮮食料品の連続殺菌処理装置 - Google Patents

生鮮食料品の連続殺菌処理装置

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JPH0494673A
JPH0494673A JP2210490A JP21049090A JPH0494673A JP H0494673 A JPH0494673 A JP H0494673A JP 2210490 A JP2210490 A JP 2210490A JP 21049090 A JP21049090 A JP 21049090A JP H0494673 A JPH0494673 A JP H0494673A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は生鮮野菜、生鮮果物等の如き生鮮食料品を連続
的に殺菌処理する場合において用いる連続殺菌処理装置
に関するものである。
[従来の技術] 生鮮野菜、果物等の如き生鮮食料品を殺菌処理する従来
の方式としては、バッチ処理方式と連続処理方式とがあ
る。
バッチ処理方式は、所要大きさの殺菌水槽内へ殺菌処理
すべき多数の生鮮食料品を浸漬させて殺菌するようにし
たもので、第7図(5)に示す如く、所要大きさに製作
した殺菌水槽aに、所要濃度の殺菌水すを充填し、該殺
菌水す中に、第7図(B)の如く殺菌処理すべき生鮮食
料品Cを入れて、第7図((2)に示す如く多数の生鮮
食料品Cを殺菌水す中に浸漬させ、この状態を所要時間
(たとえば、10分〜20分)維持させて殺菌処理させ
た後、第7図([)に示す如く、殺菌水槽a内から生鮮
食料品Cを取り出すようにするものである。
連続処理方式は、所要長さの処理水槽dを作り、この処
理水槽d内に入れた水θに一端側から他端側へ向けて流
れを生じさせるように、処理水槽dの一端側に水入口部
fを、又、他端側へ水出口部gを設け、処理水槽d内へ
一端側から投入した生鮮食料品Cを、水の流れにより一
端側から他端側へ移動させるようにして、その間に洗浄
又は除菌を行うようにしたものであり、水eに代えて殺
菌水を使用して殺菌処理させるようにしたものもある。
[発明が解決しようとする課題] ところが、上述した従来方式のうち、バッチ処理方式で
は、 ■ 殺菌処理すべき生鮮食料品の殺菌水槽aへの出し入
れに手間がかかること、 ■ 生鮮食料品のうち軽いものは浮上して水面上に露出
する部分が生じるが、この水面上に出た部分の殺菌が完
全に行われないこと、■ バッチ処理であるため、大量
処理に不向きであること、 ■ 1回殺菌処理が終了するごとに排水するため、水の
消費量が多いこと、 ■ 殺菌開始と同時に殺菌水濃度が下がって来るため、
殺菌力を維持するためには初期濃度を高めてやる必要が
あるが、初期濃度を高めると生鮮食料品の品質に対する
ダメージか大きくなること、 等の問題点がある。
又、連続処理方式では、水を流して洗浄、除菌を行わせ
るものであるため、 ■ 生鮮食料品のうち、軽量のものが対象となるが、浮
遊しながら送られるため、水面上に出た部分の処理がで
きないこと、 ■ 生鮮食料品のうち、水中に沈んでしまい浮遊しない
ものには適用できないこと、 ■ 水は水槽通過後排出されるため、水の消費量が多い
こと、 ■ 水で除菌効果をあげるには、水中に長時間浸漬する
必要かあるため、水槽dが大きくなり設置スペースもと
られること、 ■ 水槽への浸漬時間が長くなると、生鮮食料品の品質
も低下すること、 等の問題があり、又、水eに代えて殺菌水を用いる場合
は、処理水槽dが大きいため、大量の殺菌水を必要とす
ると共に、一方向に流して排出させるので、高価な殺菌
水の消費が太きい、等の問題点がある。
そこで、本発明は、殺菌水槽を小さくし且つ該殺菌水槽
内の殺菌水中に生鮮食料品を自動的に浸漬させて搬送さ
せるようにして殺菌効果を高めるようにすると共に、殺
菌水の使用量を低減させて殺菌水の循環方式を容易に採
用できるようにした生鮮食料品の連続殺菌処理装置を提
供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、上記課題を解決するために、両端を開口させ
且つ両端部を斜め上向きに屈曲させて内部に殺菌水を充
填しておけるようにした角溝形状の殺菌水槽を、フレー
ム上に設置し、上記フレームの両端に取り付けたスプロ
ケットにかけて上記殺菌水槽内に通した無端のチェンに
、前面を開口させ且つ天井板と脊面板のコーナ部をカッ
トもしくは高さを低くしてなる形状の多数のケージを、
取付間隔を短かくして前後方向に取り付け、且つ上記フ
レーム両端のスプロケットのいずれか一方に駆動装置を
連結し、上記チェンと一体のケージを連続的に殺菌水槽
内を通すようにしてなる構成とする。又、殺菌水槽は、
底部にチェンの位置を規制し且つ案内するチェンガイド
機構、ケージ受レール、散気板を設置してなる構成とす
るとよい。
[作   用] フレームの一端側で殺菌処理すべき生鮮食料品をケージ
内に次々と入れると、チェンにより移動させられるケー
ジは、殺菌水を入れた殺菌水槽へ入り、該殺菌水槽内の
殺菌水中に浸漬させられて搬送されて出口より排出され
、この間にケージ内の生鮮食料品が殺菌水により殺菌処
理される。殺菌処理された生鮮食料品は、ケージがフレ
ーム他端で反転させられることにより放出され、別のコ
ンベヤ等で搬送されることになる。殺菌水槽内にチェン
ガイド機構、ケージ受レール、散気板等がある構成のも
のでは、コンベヤのチェンは殺菌水槽底部に沿い案内さ
れて移動させられるため、殺菌水槽内ではケージは殺菌
水中に完全に没入されて生鮮食料品を浸漬させて移動さ
せることができる。又、殺菌水の濃度は、散気により攪
拌されて均一化され、濃度は一定に保持される。
[実 施 例] 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図乃至第4図は本発明の一実施例を示すもので、中
央部分を低くして、一端側を上り勾配に傾斜させた後に
ほぼ水平状態にし且っ他端側を上り勾配にしてなるフレ
ーム1を、複数本の高さ調整式のレベルアジャスタ2に
て支持して設置し、該フレームlの中央部上面に、両端
部を斜め上向きに屈曲させて両端を開放させ且つ上面は
全長にわたり蓋4をするようにしてあって、内部に殺菌
水5が充填させられるようにしである角溝形状の細長い
殺菌水槽3を設置する。上記フレーム1の両端部には、
それぞれスプロケット6と7を取り付けると共に、フレ
ームlの両側部における上下両面側には、上記両スプロ
ケット間にかけるエンドレス状のチェン8の位置を規制
し且つ案内するためのチェン規制レール9と、チェン8
を案内するためのチェンガイドレールlOと、チェン8
の蛇行防止用のサイドガイド11とからなるチェンガイ
ド機構を設置し、且つ上記殺菌水槽3内には、上記フレ
ーム1上に取り付けたチェン規制レール9、チェンガイ
ドレール10、蛇行防止用のサイドガイド11と一致す
るようにチェン規制レール9a、チェンガイドレール1
0aと蛇行防止用のサイドガイドllaを、底部の左右
両側部に設置し、上記フレーム1に取り付けたチェン規
制レール9及びチェンガイドレールlOと殺菌水槽3内
のチェン規制レール9a及びチェンガイドレール10a
に沿わせて2条の無端のチェン8を左右に対称的に配置
させ、一方のスプロケット6に連結したモータ12の駆
動によりスプロケット6,7を介してチェン8が移動さ
せられるとき、チェン規制レール9及びチェンガイドレ
ール1oに位置規制されてチェン8が同じ軌跡を移動さ
せられるようにし、上記左右のチェン8の相対向する内
側面には、所定ピッチ(後述するケージの取付ピッチ)
でアタッチメント13を取り付けて、該左右の相対する
各アタッチメント13間に、生鮮食料品搬送用のケージ
14を載せて取り付け、チェン8とともにケージ14が
移動して、殺菌水槽3内ではケージ14が下降→水平→
上昇の動作をさせられるようにする。
上記ケージ14は、第4図に一例を示す如く、パンチン
グメタル又は金網を使用し、且つ前面のみを開口して該
開口部14aに向けて両側板+4b及び天井板14cを
拡げるように傾斜させると共に天井板14cと背面板!
4dとの間のコーナ部を曲面状にしてなる構成としてあ
り、前面の開口部14aの大きさを殺菌水槽3内の大き
さよりやや小さい大きさとして、底板14eに固定した
固定板15の両端を、左右のチェン8のアタッチメント
13に第3図に示す如く載せて固定することにより、チ
ェン8に多数のケージ8を前後方向に整列させて固定し
、且つ各ケージ14間の距離を短かくして、1つ前のケ
ージ14の背面板+4dが後のケージ14の前面開口部
14aのところにあって閉空間が形成されるようにし、
各ケージ14が殺菌水槽3へ入口から下降して入り水平
に搬送される間、ケージ14は殺菌水中に没入されて、
ケージ14に収納された生鮮食料品16が殺菌水に所要
時間浸漬させられるようにしである。
又、上記殺菌水槽3の出口側の一側には、オーバーフロ
ー室17を設けて、該オーバーフロー室17に通じるオ
ーバーフロー孔18を第3図に示す如く殺菌水槽3の上
部に設け、該オーバーフロー室17にオーバーフローし
た液を液出口配管19より取り出すようにすると共に、
殺菌水槽3の入口側に液入口配管20を接続し、殺菌水
を殺菌水槽3内へオーバーフローするまで注入させられ
るようにし、更に、殺菌水槽3の入口側の蓋4上と出口
側の蓋4上に、排気ファン21及び22とガス処理設備
へ通じる配管設備23及び24を設置し、殺菌水として
オゾン水又は次亜塩素水を用いる場合に殺菌水槽内のオ
ゾンガス又は次亜塩素ガスを常時排気させてガス処理設
備へ送るようにすることにより、これらガスの大気への
漏洩を防止するようにする。
更に、上記殺菌水槽3の底部には、ケージ14の底板1
4eをガイドするケージ受レール25と、散気板26と
、エアブロ−配管27を、ケージ14と干渉しない高さ
に設置し、又、フレーム1には、ケージ14の戻り側と
なるフレーム1の下側においてケージ14の天井板14
cをガイドするケージ受レール28を設置し、駆動スプ
ロケット6側でケージ14が反転させられることにより
生鮮食料品16を放出させたケージ14を、従動スプロ
ケット7側で未殺菌処理の生鮮食料品16を収納させる
ところまで移動させる間、ケージ14の姿勢か保持され
て、ケージ14が安定して移動させられるようにする。
生鮮食料品16として、たとえば、野菜を殺菌処理しよ
うとするときは、殺菌水槽3内へ殺菌剤としてオゾン水
又は次亜塩素水を充填し、ケージ付チェン8を駆動させ
、殺菌処理すべき野菜は、搬入側となる従動スプロケッ
ト7側でケージ14が反転して上向きになったときに該
ケージ14内に入れるようにする。この際、前後のケー
ジ14間の距離を、約10肛位の最短距離にした場合で
も、スプロケット6と7の個所でケージ14が反転する
ときは、ケージ14の取付ピッチとスプロケット径の関
係からケージ間角度は約160度程開くので、搬入側と
なるスプロケ、ット7側では十分な搬入時間をもってケ
ージ14内へ搬入させることができる。
次々に搬入側へ来るケージ14内に順次野菜を入れて行
くと、ケージ14に納められた野菜は、フレーム1上を
水平に送られた後、斜め下方へ下降しながら殺菌水槽3
内へ導入される。殺菌水槽3内では、底部に設置したチ
ェンガイド機構のチェン規制レール9a及びチェンガイ
ドレールIOaにチェン8が案内され且つ位置規制され
ているので、ケージ14はケージ受レール25に沿い殺
菌水槽3内の殺菌水5中に自動的に没入させられた後、
この状態で水平に搬送される。これにより、ケージ14
内の野菜は殺菌水5中に自動的に浸漬させられて一定時
間水槽3内を通過させられ、殺菌水槽3の出口側で斜め
上方へケージ14が自動的に上昇させられて搬出される
ことにより、生鮮食料品16としての野菜は、一定時間
殺菌水5に浸漬させられて殺菌水槽3を通過後、自動搬
出される。排出されたケージ14は駆動スプロケット6
側で反転させられることにより、前後のケージ14間の
角度が前記の如く大きく開くことから、内部の殺菌処理
された野菜はケージ14内から放出され、別のコンベヤ
にて次工程へと送られることになる。
上記のように、ケージ14内へ野菜を入れてから殺菌水
槽3内の殺菌水中に自動的に浸漬させ、一定時間殺菌水
槽3内を通過後、自動搬出させる一連の作業を行わせる
間に、殺菌水槽3内の搬入側では、ケージ14が下降し
て水平に移るが、このときケージ14の背面側が1つ後
のケージ14の前面開口部14aの中に入り込んで非接
触状態で一部うツブする状態になるので、ケージ14間
距離を最短にしても互に干渉し合うことなく屈曲部を移
動でき、このとき前側のケージ14の背面板+4[1か
後側のケージ14の開口部14gの蓋として機能するの
で、内部の野菜がケージ14から出たりすることはない
。又、殺菌水槽3内の搬出側でも、ケージ14は水平→
上昇の動作をするが、このときも、前後のケージ14同
士が接触することなくラップし合って移動することがで
きる。
又、上記の一連の作業の間、殺菌水槽3内へのケージ1
4出入口部では、殺菌水5としてオゾン水を使用すると
きはオゾンガスが、又、殺菌水5として次亜塩素水を使
用するときは塩素ガスが発生するが、排気ファン21.
22により排気してガス処理設備へ導くようにするので
、これらのガスが大気へ漏洩するようなことはない。
本発明の連続殺菌処理装置においては、殺菌水槽3への
殺菌水5の供給は殺菌水槽入口側の液入口配管20より
行うが、殺菌水槽3を小さくすることができることから
、該殺菌水槽3への水の量を少なくすることができて、
殺菌水の量を少なくすることが可能となるため、殺菌水
を循環させて使用することか可能となる。
殺菌水5を循環使用する場合は、殺菌水を入口側の液入
口配管20を通して連続注入すると共に出口側のオーバ
ーフロー孔18よりオーバーフロー室17に導出し、液
出口配管19より循環装置へ戻すようにする。殺菌水を
循環使用すると、殺菌水槽3内の殺菌水を定期的に全量
交換することが不要となって交換のための手間を不要に
てきると共に、殺菌水の濃度コントロールが可能となり
、又、流水しながらの殺菌が可能となって、殺菌効果を
上げることかできる。
殺菌水を循環させる場合の一例を示すと、第5図の如き
系統構成のものがある。第5図は殺菌水として、オゾン
水と次亜塩素水とを使い分けることができるようにした
場合を示すもので、29は次亜塩素水循環装置、30は
オゾン水製造装置、31は既設の冷水タンク、T、は薬
液タンク、Plは給水/循環ポンプ、P2は薬液ポンプ
、SV、は三方電磁弁、BV、、BV2は三方ホール弁
である。又、PSAは酸素製造器、OZはオゾナイザ、
BV2は三方電磁弁、P3は加圧/循環ポンプ、P4は
ガス加圧ポンプ、CTは冷却/溶解タンクである。
殺菌水の濃度コントロールは、次亜塩素水の場合は薬液
を定量注入する薬液ポンプP2の、又、オゾン水の場合
はオゾナイザOZの台数制御方式で行うようにし、常に
一定の濃度を保つように自動制御させるようにする。
殺菌水の循環使用において、入口側と出口側で濃度のバ
ラツキが生しるときは、殺菌水槽3底部の散気板26か
ら数個所にわたり散気させて攪拌させることにより殺菌
水の濃度を入口側から出口側まで均一化させることがで
きて、殺菌効果を高めることかできる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
たとえば、ケージ14の形状としては、第4図に示すも
のが最も好ましい例であるか、これに限定されるもので
はなく、第6園内に示す如く、天井板14cと底板14
eを傾斜させ後方へ向けて細くなるようにして、天井板
14cと背面板+4dのコーナ部を天井板14cの前端
縁の高さよりも低くしたもの、第6図(E)に示す如く
、天井板14cと背面板14flのコーナ部を斜めにカ
ットするようにしたもの、第6図((2)に示す如く、
背面板14dを円弧状にして天井板14cと背面板14
dのコーナ部を円弧にカットしたようにしたもの、第6
図0に示す如く、背面板14dをくの字状に屈曲させて
、天井板14cと背面板+4dのコーナ部を斜めにカッ
トしたようにしたもの、第6図旧)に示す如く、天井板
14cと底板14eを平行にして、天井板14cと背面
板14dのコーナ部を円弧にしたもの、あるいは第6図
(F)に示す如く、天井板14cと背面板+4dのコー
ナ部及び底板14eと背面板14dのコーナ部をともに
円弧にしたものでも、ケージ14か下降して水平に移る
とき及び水平から上昇へ移るときに、天井板14cと背
面板14dのコーナ部が1つ後のケージの前面開口部に
ぶつかることなくラップできるので、適用可能であるこ
と、従動スプロケット7側で生鮮食料品を手で各ケージ
14内へ入れる場合を示したか、自動搬入装置を付属さ
せるようにしてもよいこと、殺菌水を循環使用させる場
合、殺菌水槽3の出口側のオーバーフロー室17内にレ
ベルスイッチを備えて、水量が減ると自動的に循環。給
水に切り換えられるようにすること、その池水発明の要
旨を逸脱しない範囲内で種々変更を加え得ることは勿論
である。
[発明の効果] 以上述べた如く本発明の生鮮食料品の連続殺菌処理装置
によれば、殺菌水槽を細長い形状にしてフレーム上に設
置し、フレームの両端のスプロケットにかけたチェンを
、上記殺菌水槽内に通して無端状にし、該無端状のチェ
ンに、前面を開口させ且つ天井板と背面板間のコーナ部
をカットするかもしくは天井板前端縁の高さよりも低(
なるようにしてなる多数のケージを、前後方向へ僅かな
間隔で取り付けて、殺菌水槽内ではケージが殺菌水中に
没入してケージ内の生鮮食料品が殺菌水中に浸漬されて
自動的に通過させられるようにし、殺菌水槽を出たケー
ジは反転して生鮮食料品を放出させるようにしであるの
で、 (i)  ケージ内へ生鮮食料品を搬入すれば自動的に
ケージを殺菌水中に没入させることができて、生鮮食料
品を殺菌水中に浸漬させ、一定時間水槽内を通過後自動
的に搬出させる一連の作業を連続的に行わせることがで
きて、殺菌効果をあげることができると同時にバラツキ
の少ない殺菌効果を得ること、 (ii)  ケージが接近して配設しであることから、
ケージの背面板が1つ後のケージの前面開口部の蓋とし
て機能し得るため、ケージに専用の蓋が不要となって、
収納した生鮮食料品の搬入、搬出が容易に行えると共に
ケージの製作費を低減でき、又、搬送中に、ケージ内の
生鮮食料品がケージから出ることがなく、殺菌処理され
る生鮮食料品の歩留りの向上が図れること、 (ii)  ケージ間の距離を短かくできることから、
同一コンベヤ長さの場合のケージ数を多くできて、同一
ケージ数の場合の殺菌水槽の長さを短かくでき、この殺
菌水槽を短かくてきることから、殺菌水総量を少なくす
ることができると共に、殺菌水槽の設置スペースを小さ
くてきること、 等の優れた効果を奏し得られ、更に、上記のように殺菌
水槽を小さくてきて殺菌水総量を少なくできることから
、殺菌水循環システムの採用が可能となり、これにより
殺菌水の交換が不要となって、水の消費量を減少させ得
られ、又、殺菌水の濃度コントロールが可能であると共
に流水殺菌が可能となって、殺菌効果を上げることがで
きる。又、殺菌水槽を、底部にチェンガイド機構や散気
板等を設けた構成とすることにより、上記殺菌水槽内で
ケージを確実に殺菌水中に没入させて円滑に通過させる
ことができ、又、散気により殺菌水槽内の殺菌水の攪拌
ができて殺菌水の濃度の均一化が図れ、特に殺菌水循環
システムを採用する場合に有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の生鮮食料品の連続殺菌処理装置の実施
例を示す側面図、第2図は第1図の平面図、第3図は第
1図の■矢視拡大図、第4図はケージの一例を示す斜視
図、第5図は殺菌水循環システムを採用する場合の実施
例を示す図、第6図(A)(B)((2) ([)に)
(F)はいずれもケージの他の例を示す概略図、第7図
(5)(B)(2)([)は従来のバッチ処理方式の工
程図、第8図は従来の連続処理方式の場合の概略図であ
る。 1・・・フレーム、3・・・殺菌水槽、4・・・蓋、5
・・・殺菌水、6,7・・・スプロケット、8・・・チ
ェン、99a・・・チェン規制レール(チェンガイド機
構)、1010a・・・チェンガイドレール(チェンガ
イド機構) 、II、 Ila・・・蛇行防止用のサイ
ドガイド(チェンガイド機構)、12・・・モータ(駆
動装置)、13・・・アタッチメント、14・・・ケー
ジ、14g・・・開口部、14c・・・天井板、14d
・・・背面板、16・・・生鮮食料品、25.28・・
・ケージ受レール、26・・・散気板。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)両端を開口させ且つ両端部を斜め上向きに屈曲さ
    せて内部に殺菌水を充填しておけるようにした角溝形状
    の殺菌水槽を、フレーム上に設置し、上記フレームの両
    端に取り付けたスプロケットにかけて上記殺菌水槽内に
    通した無端状のチェンに、前面を開口させ且つ天井板と
    背面板のコーナ部をカットもしくは高さを低くしてなる
    形状の多数のケージを、取付間隔を短かくして前後方向
    に取り付け、且つ上記フレーム両端のスプロケットのい
    ずれか一方に駆動装置を連結し、上記チェンと一体のケ
    ージを連続的に殺菌水槽内を通すようにしてなることを
    特徴とする生鮮食料品の連続殺菌処理装置。
  2. (2)殺菌水槽の底部に、チェンの位置を規制し且つ案
    内するチェンガイド機構、ケージ受レール、散気板を設
    置してなる請求項(1)記載の生鮮食料品の連続殺菌処
    理装置。
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